2017GW 沖縄伊是名島 1

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世間ではもう夏も終盤へと差し掛かっていますが。
さて、5月!
ゴールデンウィークのお話です。
毎年恒例の沖縄伊是名島に行ってきました。

今年の伊是名のダイビングで特筆すべきは、サンゴがとても元気だったと言う事!

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昨夏より、それはそれは世界中のあちこちで、水温の上昇によるサンゴの白化および壊滅が起こってしまっているというのに、伊是名の海のサンゴはこんなに元気。
な~んか、ダイビング始めた頃の沖縄を思い出します。

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少しずつ、何年もかけて一回全滅しかかったサンゴが蘇ってきたのね~。
沖縄でも八重山諸島の辺りは、やはり去年白化がひどく壊滅状態になったと聞くので、同じ沖縄でも、ここはきっとたまたま潮の通りが良いとか、そういう理由があるのでしょう。
ちょっとしたことで運・不運が別れてしまうのね。
誰にもコントロールできないこと。

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トゲトゲのエダサンゴ。

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アップで見るとこんなんです。
内側から発光しているかのような、妖しいくらいに美しい色。
触手が伸びているのもしっかり見えます。
サンゴは中にサンゴチュウが入っている、れっきとした動物ですから。

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ガウディの建築物みたいなサンゴ。
思わず見とれてしまいます。

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一体何をどうしたらこんな風な形状、柄、色になるのか。
日本の絞りみたいな模様と鮮やかな色に目を奪われます。

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大きく言えばサンゴであるソフトコーラルの仲間、ウミウチワ。
ものすごく巨大!
赤い色なんだけど、30メートル近い深場なので光が届かず、フラッシュたいていないので海の色と同化してます。

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サンゴの間にちゃっかりと住んでいる貝。
この蛍光色もすばらしい!

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ホントにね、想像以上にサンゴが蘇っていて、昨年のモルディブでは哀しい思いをしたりしたのだけれど、あそこだってまた十年くらいたてば蘇るはずと少々希望が持てた!
伊是名の海、サンゴは申し分ないくらいに元気なのだけれど、後は魚だよなぁ。
もちろんいるところにはいるんですが、このサンゴが元気なポイントにはなぜかほとんどいない…。
ここに小魚が群れていたら、めちゃくちゃフォトジェニックなのに惜しいわ~。

まぁなかなか人間様の思う通りにはならないのでしょうし、大体そんな基準で海は出来上がっていないと思うけど。

多分まだまだ毎年訪れるであろう伊是名島。
サンゴの行方が楽しみです。


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# by rakurakurakuko | 2017-08-23 19:20 | 南の島 | Comments(0)

フェンネルバター

ずいぶんと前の話ですが、ゴールデンウイークは例年のごとく沖縄に行ってきまして(それさえもまだ記事にしていない…汗)、帰りに名護のファーマーズマーケットでたっぷりとお野菜を買いました。

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その中のひとつがフェンネル。
沖縄ではフェンネルと言うよりはイーチョウバーと言った方が通るかな。
日本でも本土ではそんなにフェンネルって使わないし、普通のスーパーでも取り扱いがないことのほうが多いけど、沖縄では魚の汁に入れたり、泡盛につけてイーチョウバー酒を作ったり、欧米のように魚のにおい消しに料理に使ったりするので、大束で売っているのです。

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そんなフェンネルで、フェンネルバターを作ってみました。

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作り方は簡単!

ほんの少しだけレンジでチンして柔らかくしたバターに刻んだフェンネルを混ぜるだけ。
そのまま容器に入れて保存してもいいけど、ゆっくり好きなときに使えるように、その混ぜ合わせたバターをラップの上に出し、キャンディーみたいにクルクル、クルクル巻いて筒型にし、更にアルミホイルで巻いてから、冷凍保存。
アルミホイルで巻くのは冷凍やけを防ぐため。

このフェンネルバターが結構便利で使い勝手が良かったのですよ~。
使うときにはラップの上から薄く好きなだけ切って、また冷凍庫に閉まっておけば良いので、焦って使わなくてもいいし、使う量も自由自在ですし、これがなかなか良いのです。

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こちらは鮭ときのことコーンのホイル蒸し。

鮭には少々塩胡椒し、ホイルにのせて、その上にしめじとほぐしたとうもろこしをのせて、更に最後に切り出したフェンネルバターをのせてホイルできっちりと包み、お湯を張ったフライパンに入れて蓋をして、そのまま蒸し焼きに。

ホイルを開けば湯気とともにいろんなおいしい香りが立ち上ります。
鮭もキノコもバターと相性が良く、そこにほんのり甘いフェンネルの香りが加わり、簡単なのにとっても美味。

白ワインがとってもすすんでしまいます。

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こちらはレバーペースト。
と言っても手抜き簡単バージョン。

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下処理してから茹でた鶏レバーに、レバーが熱いうちにフェンネルバターとクリームチーズと少々の塩胡椒で味を整える、ただそれだけ。
手抜きだけどこれがなかなかいけるんですよー。
ちゃんと作ればそりゃーその方がおいしいけど、これだけの手間でこれだけおいしかったら万々歳!
ニンニクを入れてもよかったけど、翌日仕事だったので今回は入れず。
入れたらもっとおいしそう!

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こちらは鱈のムニエル。
近くのスーパーでは皮を剥かれてフィレになった鱈が冬以外でも置いてあることがあり、そんなフィレを買ってきて、塩胡椒、粉をはたいてバター(こちらは普通のバター)とともにフライパンに入れてムニエルに。
器に盛り付けてから上にフェンネルバターをのっけます。
鱈の香りに負けないフェンネルバター。
これまたおいしい♪

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そして同じムニエルで、こちらは舌平目のムニエル。
なぜかずっと夫が舌平目のムニエル、舌平目のムニエルと騒いでまして(結構しつこい性格…笑)、ちょうど魚屋さんで見かけたので早速ムニエルに。
このときは確か、フライパンで焼くときにも普通のバターとフェンネルバターを半々くらいにして、ムニエルが焼けて器に盛り付けてから更にフェンネルバターをのせました。
Wフェンネルバター使い!!
私はあんまり舌平目に興味ないんだけど、でも久しぶりに食べたらやっぱりおいしかったです。
もちろん夫は大満足♪

そして、この買って来たフェンネルは大束だったので、バター以外にいろんなお料理にも使いました。

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チキンとフェンネルのサラダ。
チキンは鶏胸肉使用で、肉の両面に強めに塩胡椒、そしてフェンネルシードを塗し、フライパンにオリーブオイルを引いて、じっくりと弱火でじわじわと中までじっくり火を通し、皮がかりっとなるまで30分くらい焼きます。
これを冷ましてから手で食べやすい大きさに切って、フェンネルの葉と混ぜてオリーブオイルをたらしていただきます。
この鶏胸肉の冷製はよく作るのですが(元レシピは有元葉子さん)、フェンネル葉を加えるとちょっとレストランっぽい仕上がりになり、グレードが上がる感じ。
さっぱりとして暑い時期にはぴったりです。

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こちらは鰆のソテー、フェンネル添え。
塩胡椒した鰆をフライパンで焼き、焼くときにフェンネルの葉で蓋をするようにして香りを移し、器に盛り付けてから更に新しいフェンネルの葉を添えて出来上がり。
淡白な鰆にフェンネルの香りがいいですよー。

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お次はホタルイカとアワビタケのアヒージョ。
ホタルイカは目と軟骨を取り、アワビタケとニンニク、唐辛子、ほんの少しの塩とともに小鍋に入れ、オリーブオイルをたっぷりと加えてしばしオイル煮。
ホタルイカはボイルされているし、アワビタケはさっと火が通ればよいので、オイルにニンニクと唐辛子の風味が移れば短時間煮るだけでOK。
最後にフェンネルを散らして出来上がり。

ホタルイカとアワビタケのだしが出て、そりゃーとってもおいしくて、最後に加えるフェンネルが甘く香ります。
アワビタケはこれまた沖縄旅行の際にてだこ亭で頂いたのがすごくおいしくて、こちらでは見かけないなぁと思っていたら栃木の道の駅で見つけて思わず購入。
コリコリ感がおいしいきのこ。

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そして、大量のフェンネルを使った、フェンネル餃子。

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餃子の種にフェンネルをたっぷり入れています。
ニラをフェンネルに置き換える感じ。

これがねー、焼くとなんともいえない良い香りの餃子なんですよ。
スーッとする感じで、餃子と言えばビールですが、この餃子にはワインも合うの。
タレは普通に醤油と酢とラー油でもいいけど、酢胡椒で頂くのもとっても合います。
酢胡椒はネットで見て試してみたけど、これに慣れてしまうと醤油を入れる意味ってあるのか?とも思うほど。
まぁたまには普通のタレも食べたくなりますけどね。(笑)

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たった一束のフェンネルでしたが、大束だったのでホントにいろいろ使えて大活躍!
茎の下の部分に濡らしたキッチンペーパーをきっちり巻いてビニールに入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると、二週間くらいは軽くもちます。
確かこのフェンネル100円だったかと思うので、とっても得した気分!!

フェンネルっていつごろまであるものなのかな。
また道の駅や産直などで見つけたら、あれこれ試してみたいものです。


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# by rakurakurakuko | 2017-08-19 19:54 | 沖縄食材でお料理 | Comments(1)

2017年7月に読んだ本

うしし、やっと月一冊からの脱却!
やっぱりさー、電車の中で読むのが苦になってきてしまったのが原因だよな。

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「エミリの小さな包丁」 森沢明夫


森沢さんのハートウォーミングストーリー。
続くとちょいと飽食気味になるのですが(あとちょっとだけ温かみ削って欲しい!)、たまに読むとやっぱり気分がほっこりとしていいです。

都会で傷心したエミリが田舎の海辺の祖父の家に転がり込み、そこで温かい人たちに囲まれて過ごしながら元気になっていく物語。
まぁね、よくある設定と言えばそうとも言えるので、その辺りがちょっと物足りないというか、なんとなく作り物っぽいよねと思えてしまうのがちょっと残念。
ただ、この祖父の作る料理と言うのがシンプルにしてとてもおいしそうで、思わず作ってみたくなるのですよー。
漁師の料理みたいな!
ドラマなんかになったら、とても良いのではないかなと思うなぁ。
おじいちゃんは、田中泯さんとか合いそう♪

最後にちゃんと都会に戻っていくのが良かった!
母も出てきてすっきりしたけど、あのウクレレをくれた父ももう少し絡んできてくれたらよかったな。


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「琥珀のまたたき」 小川洋子


これまた小川さんらしい閉ざされた世界、失われていくものを描かれている小説。
父の会社の破産により、古い別荘に母と住むことになった三兄弟。
ここで新しく、オパール、琥珀、瑪瑙と名前をつけられる子供たち。
家から一歩も出ることなく、ここで図鑑を見ながら過ごす毎日。
いいですよー。
ありえないような設定なんですが、すーっと心に入ってきまして、なんと言うか静かで、そして少し恐ろいのだけれど狂気の一歩手前の研ぎ澄まされた空気。
子供たちはここでの生活しか知らず、大きな声を出すこともないので声帯から出る音はささやきにも満たないような音となり、それでも母の教えを守り暮らしていく。

ただの作り話にならないのはきっと、母は毎日外の世界に勤めに出ていたりするなど、そんな普通の設定があったりするからかなぁ。
この母親、こうして三兄弟を外に出さないことの他に、月に一度女優になりきってみたりするなど、ちょっと恐ろしいですけどね。
この監禁状態を子供たちを守っていると思い込んでいる、心の病。
この別荘に物売りが来るようになるところなどから、少しずつ、少しずつ、風穴が空いていき、ついにこの閉ざされた世界の扉が開くことに。
あっと言う間に母親は死の世界へと旅立つ。

琥珀改めアンバー氏は施設にて生活したようですが、果たしてオパールはあの物売りのお兄さんと一緒になったのか、弟の瑪瑙はどこへ行ったのか、それはわからぬまま。
アンバー氏と寄り添う、この物語を語る老ピアニストもこれまた静かな世界に生きる人。
これはこれでみんな不幸とは思わずに生きてきた、そして生きていくのではないかなと思わせる世界が作り出されているのがすごい!

どの国の話なんだろうと思わせる設定も、琥珀等の名前、出てくる言葉などなど、全てが独特でなんとも心に残る世界です。
小川さん、やっぱり好き。


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さて、今年の夏は一体なんなのでしょう!!
梅雨が明けてからと言うもの、東京地方はカラッとした晴れが続く日がないですよね。
それなのにやたらと暑いだけ暑くて、もういい加減にして欲しい!
おかげで我が家の梅干しもまだ干せず仕舞い…。
一体夏のうちに干せるのか…。

暑くてバテ気味になっていたら、ポメマルさんから畑のお野菜が届きまして、その中にちょっと懐かしいものがありました。
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それがこれ、おばけきゅうり。
普通に売っているきゅうりよりずいぶん大きなサイズで、ちょっと水っぽいというかみずみずしいきゅうり。
頂いたこれはまだまだおばけには到達していないかもしれませんが、ものすごく懐かしくて、でも売ってないので食べられないと思っていたので、とっても嬉しい♪♪

このおばけきゅうりは、実家の父が畑やってたときに毎回たくさん持たされたもので、最初は水っぽくておいしくないと出来ればもらいたくなかったのだけれど、途中からおいしい食べ方がわかり、それ以来楽しみにしていたもの。

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早速このおばけきゅうりを使って、きゅうりの東南アジア式。
おばけきゅうりは皮が硬いので皮を剥き、適当にごろごろと切って、お砂糖メインで塩少々、そして韓国唐辛子を加えて混ぜたものにつけていただきます。
これが甘くてちょっと辛い香りがしてとってもおいしいのです。
こればかりは水っぽいきゅうりでやるのがおいしい♪
こりこり、こりこり、いくらでも食べられてしまいます。

きゅうりを食べると少しは体も冷えるので、体も楽になります。

一体いつまでこんな天気が続くのでしょうか。
今日はずいぶん涼しいけど、それでも湿気が体にまとわりつく…。
皆様も夏バテ等に気をつけてお過ごしくださいね♪


◆7月に作った保存食◆

山形のだし
生胡椒の塩水漬け
干し梅
フレンチタラゴン・ヴィネガー
大葉のジェノバソース

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# by rakurakurakuko | 2017-08-14 17:10 | 楽子の本棚 | Comments(2)

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梅干し梅ジャムと続き、今年は初めて梅シロップなるものを仕込んでみました。
南高梅ジャムを作ったときに出来る梅ジュースがとてもおいしくて、でも大抵2,3瓶分くらいしか出来ないのですぐになくなってしまうのですよー。
なので、今年は濃縮して飲むことの出来る梅シロップを仕込んでみようと思った分けです。

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梅シロップは、梅ジャムと同じ日、6/21に仕込みました。
使用した梅は、完熟の南高梅1キロ。
よーく洗ってなり口を取り、水分をしっかりと拭いて、ホワイトリカーで消毒した瓶に、氷砂糖と交互になるように詰めていきます。
梅と砂糖の割合は大抵1:1としているレシピが多いですが、甘さ控えめの方が好きなので、梅1キロに対し氷砂糖は800グラムにして、発酵止めも兼ねて、白ワインビネガーをほんの少しだけ加えてみました。
宝石みたいできれいですよねー。
梅を一度冷凍してから仕込むと梅のエキスの出が早いとか、竹串で穴を空けると同様に早くエキスが出るとか言われていますが、冷凍するよりはそのままの梅で作ったほうが香りが良いらしいので、シンプルになにもせず。
発酵とカビ防止のために、この瓶を毎日ゆすると良いと聞いたので、朝に晩に気がついたときに瓶をゆすっていました。

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が、あんなに宝石みたいにきれいだった南高梅が一週間もしないうちに、どんどん梅干し色になっていった…。
夫には「なんだか梅酢がいっぱい上がってる梅干しだね」なんて言われたし…。
どのくらいで氷砂糖が溶けるのかな~と思っていたら、一週間ではまだ氷砂糖が少ししか溶けず、二週間くらいで梅がかぶるくらいにエキスが出てきて、三週間でほぼ氷砂糖が溶け切りました。
すごいね、水分は加えてないのにこんなにいっぱいエキスがでてくるんですねー。

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三週間に少しおまけをくっつけて、四週間で出来上がりとしました。
その間、とにかく瓶をゆすっていただけ。
梅シロップ、とっても簡単です。

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ペットボトルに移してみると、550ml入りのペットボトルに2本出来ました。
ものすごーくまったりとしていて梅はなんだか梅干し色で冴えない感じになっちゃいましたが、シロップは黄金色でとてもきれい。

早速炭酸水で割って、ミントを潰しながら加えて梅ジュースを作りました。
思っていたより甘くて酸味が少なくて、梅ジャムのときの梅ジュースとはちょっと違った味わい。
好み的には梅ジャムの梅ジュースの方が好みだけれど、この梅シロップだったら日持ちもするし、量もたくさん作れるので良いですね。
ちょうど出来上がった頃に梅ジャムの梅ジュースがなくなったので、それからはこちらの梅ジュースを飲んでいますが、今年の体に堪える暑さにもとても効きます!
どんよりとしたからだがシャキッとする!!
これは来年も作りたい♪

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で、梅シロップを作った後に、しわしわ婆さんの梅が残るわけですよ。
さて、これをどうしましょうと思っていたところ、Fujikaさんのブログで「梅シロップの梅を干したら干しアンズみたいでおいしかった」と言うのを見たので、早速試してみることに。
干す前のしわしわ婆さんを食べたら、ホント、アンズみたいな味がする!!
完熟梅だと種を上手く外せないので干し梅は難しいかもと聞いたのですが、包丁でくるーっと半分のところに切れ目を入れて種から実をはがすようにしてみたら、結構しわしわだったからか上手くはがすことが出来ました。

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半割りにした梅をオーブンペーパーを敷いた笊に並べて、天気の良い日に一日干してみました。

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一日干した状態がこちら。
本当はもう少し半乾き状態がいいかなと思っていたのだけれど、かなり硬めに乾いてしまいました。
まっそれはそれで良しとしましょう!!

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乾いた梅をオーブンペーパーで挟み、その外側にキッチンペーパーで包み、ジップロックに入れて冷凍保存。

さて、この甘い干し梅、何に使いましょうか。

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こちらは、細かく刻んだ干し梅をブリーチーズに散らしてみました。
緑色の丸いのは、生胡椒。
ブリーのもったりとしたところに一粒の生胡椒がキリリ、干し梅が甘酸っぱくて、これはなかなかいけますよー。
クリームチーズに混ぜてもきっとおいしいと思うのよね。

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こちらは、きゅうりと鶏胸肉のレモン炒め。
さっぱりとレモン味で炒めて、最後に刻んだ干し梅を加えてみました。
これがまた、さっぱりとした中にも甘みがあり、きゅうりと胸肉にとっても合います!!
夏の炒め物はあんまりこってりとしたものよりは、こういうさっぱり系がいいでしょ。

豚肉をソテーしてソースみたいに絡めたり、白身のお魚に散らしてもおいしいかも♪

後は最近はちょっとお休みしてるんですが、気力が出て再開できたら、パン生地に混ぜても良さそうですよね~。

梅シロップだけでも満足ですが、この副産物がこれまた使い勝手が良くて、とっても嬉しい♪

まだまだ暑い日が続きそうですからね、梅シロップで元気に乗り切りたいと思います。


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# by rakurakurakuko | 2017-08-06 17:22 | 保存食作り | Comments(4)

さて、島根旅行の最終日は松江の街を歩きます。

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まずは、これから乗る堀川をめぐる船の乗り場にも近い、カラコロ工房へ。
こちらは、旧日本銀行松江支店だった建物。
工房と言う名前の通り、アクセサリーや和菓子まで、ものづくり体験できる工房があったり、ギャラリーがあったり、そして建物の真ん中のガーデンテラスにはカフェなどのお店も入っています。

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観光案内所もあり、カウンターは銀行時代そのままになっていてとても素敵。

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地下に降りると、日銀時代の金庫室がそのまま残っています。
重々しい金庫室のアメリカ製のドア。
かなり昔のもののようですが、とてもスタイリッシュ。

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そしてこんなに厚いんです!!
かなりの金額が入っていたのでしょうねー。

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カラコロ工房から川を渡った先にある御朱印帳屋さん。
なんと、御朱印帳専門店があるとは!!
神社仏閣を巡ると言うことが身近な土地柄なのですね。
この御朱印屋さんが、これから乗る「堀川めぐり」と言う、松江城を中心としたお堀をゆっくりと船で巡る、その船の乗船券を買うところなのです。
ちょうど船がこの乗船場に着いていて、すぐに出発するから乗船券を買ってすぐに来て~とのこと。

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そして乗りました堀川めぐりの船。
これは、2,3年前に夫が出張で松江に行ったときに、時間があったらぜひ乗りたかったと言っていて、今回の旅行でもかなり楽しみにしていたもの。
15分間隔で船が出ていて、一周するとほぼ50分。
ゆっくり、のんびり船で松江の町を見て回れるなんて、素敵じゃないですか!!

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乗って、すぐに船頭さんが説明してくれることによると、この船の特徴は屋根が上がり下がりすること!
堀川と言うのは松江城のお堀ですからね、松江の町中を流れているので橋がいっぱいありまして、その中には低い橋もありまして、そんな橋の下を通るときには屋根が下がるようになっているのです。
このくらいの低さの橋はまだまだ序の口。

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このくらいになると、もう見るからにくぐるの大変そう!
これでもかってほどに屋根が下がってきまして、思いっきり腰を曲げて頭を下げないと屋根に押されてしまいます。(笑)
楽しいけど、お年寄りには結構きついかも~。(爆)

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そんなこんなでキャーキャー言いながら乗り、船頭さんにいろんな観光ポイントの説明をしてもらったりしているうちに、あっという間に松江城が見えてきました。

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こちらで船を降り、まず見えてきたのが、堀尾吉晴像。
松江開府の祖。
この方が松江の将来性に着目し、お城を含むこの城下町を作られたのです。

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その松江城に入る前に見えてきたのが、興雲閣
明治の頃に松江市が工芸品陳列所として作った建物。
なんとも立派でおしゃれですよねー。
当初は明治天皇の行在所にするべく作られたと言うことから、このように華麗な仕上がりとなっているそうですが、天皇はお寄りになることはなく、その後皇太子(大正天皇)が利用されたりして、しばらくは迎賓館的役割となり、海軍や県庁の分室になったり、郷土資料館になったりもした後、現在の一般公開となった、いろいろな歴史のある建物のようです。

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中に入ってみると、大きな窓から見える緑が涼やか。

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なんだか素敵に落ち着く空間です。

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そんな興雲閣の隣には、松江神社。
前述の堀尾吉晴公や松平初代藩主の松平直政公などが祀られている神社。
その割にはとっても静かでとっても人もいなくて、とても小さいです。
ちなみに松平直政公はお茶などにとても精通されていた方で、その方がお茶好きだったことから松江にはお茶の文化が根付き、和菓子屋さんもたくさんあるのですよー。
父の実家も普通の農家ですけれど、やはりお茶を立てて飲んだりしているとのことです。

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そしてやってきました、松江城。
なんてシックで、美しいのでしょう。
黒がメインのお城って大抵強そうに見えるものですが、この松江城はただ強いというのではなく、凛とした筋の通った感がありますよね。
とっても素敵。

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中にも入れるので、もちろん入ってみました。

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展示はいろいろあって、それぞれに楽しめますが、こちらは蒔絵と螺鈿の細工がされたとても美しい箱。
思わずうっとり。

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こちらは、兜。
兜もいろいろな方のものが展示されていたのですけれど、思ったのは、昔の方はかなり小柄だったのだなーと言うこと。
どれもとっても小さい!
そしてどれもとっても凝ったつくりで、これって戦いの場でつけるものなのに、なんとなく気分的にそれが不思議な気がしました。
これなんて、よくよく見るとグレムリンみたいでキュートですよね。

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一番上まで上って、眺めた景色。
松江の町と宍道湖。
ほんとに美しい街。

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お城から出た後はせっかくなのでお城の周りをぐるりと歩いてみました。
新緑が美しく、この時期は桜に隠れてあまり眺めてもらえないかもしれませんが、紅葉にも真っ赤な可愛い花が咲いています。

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そしてここでも八重桜が満開!
いいときに来たなぁ。

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シックな松江城と華やかな八重桜。
このコントラストがいいですよね。

松江城を堪能し、先ほどの堀川めぐりの船着場に戻り、またまた乗船。
乗り降りするところは三箇所あり、何回乗っても良いのです。

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こちらは小泉八雲記念館や旧居のある辺り。
とっても風情があります。
ホントはこの辺りも散策したかったのだけれど、時間がなく船の上からのみ見ました。
松江を語るときには小泉八雲も欠かせないですものね。
でも、よくよく聞いたら小泉八雲が松江にいた期間と言うのはそんなに長くなく、松江の寒さに耐えられず移住してしまったのだとか。

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そして、この堀川めぐりの船頭さんは観光案内をしてくれるだけではなく、歌も歌ってくれます。
乗っててとっても楽しい♪

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で、お決まりの屋根下がり!
段々みんな上手になってきています。(笑)

ぐるーっと堀川をめぐって、乗船したカラコロ広場で降りました。
楽しかったー!

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ちょうどお昼も過ぎたので、腹が減っては戦ができぬと、船から見て気になった西洋軒へ。

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頂いたのは、オムライス。
とてもおいしかったし、とても落ち着ける素敵なお店でした。
平日で少しお昼からずれていたのに少々待ったし、人気のお店なのかもしれません。

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お昼を頂いた後は、またテクテクと、今度はまた宍道湖方面へ。
この日は快晴で、4月だというのになんと気温は25℃!
歩くと汗ばむほどでした。

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向かった先は、今回旅行を計画した当初から行きたかったこちら。

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宍道湖のほとりにひっそりと立つ、袖師窯

二階が販売スペースになっていて、このときは用足しか何かに行かれていたようで、ご自由にお入りくださいとなっていたので、勝手に二階に上がらせていただきました。

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むむむ、またまた悩む…。
前日の湯町窯でも散々悩んだのですが、やっぱり予算もあるしねー、悩むのよ。
湯町窯は布志名焼きの窯元のひとつですが、こちらの袖師窯は袖師焼き。

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夫はその辺に座って「ゆっくり選んでいいよ」と休憩モードの中、ひとりあれこれ見ていたら、後からやってきた方がいらして、私が持っていた湯町窯の紙袋を見て「あら~あなたも!私たちも湯町釜に行って、そこからここに来たのですよ。楽しいわよね~。」とおっしゃり、やはり私と同じくじっくりと見てました。(笑)

散々悩んでこちらでもお皿を購入(この器がとっても使いやすくて何にでも合って、ただいま大活躍中!)し、大満足で松江駅に戻り、そちらでお土産を買って、そして米子鬼太郎空港行きのバスに乗り、島根の旅は終わりました。

島根の田舎に行ったのも本当に久しぶりで、いろんなことが蘇ったり、とにかく久しぶりに会えた人ばっかりで懐かしく、その上、行った先々がどこもとっても素敵で、一気に島根ファンになった、そんな今回の旅でした。
なんかね、ゆとりのある土地って言う気がします。
またゆったりとしたいときに、今度はそんなに間をおかずに伺えるといいなぁ。


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# by rakurakurakuko | 2017-07-29 19:28 | 小さな旅 | Comments(4)