今年の秋刀魚

f0043911_16514389.jpg
さて、みなさま、今年は秋刀魚、どれだけ食べられましたか?
今年の秋刀魚、出始めはやたらと高く、その後も全く太らずスリムちゃん。
一体いつが旬なんだ、買い時なんだと思っていたら、あれよあれよと言う間に晩秋となり、あわてて食べたような気がします。
この時期、通常であれば週一くらいで我が家の食卓に上り、時間がないときなんかには塩焼きなんてとっても簡単でおいしいご馳走だったのですけれど、今年は塩焼きを食べたのはたった2回でした。

しかし、そんな秋刀魚だけれど、あれとあれは作りましたよ。

f0043911_16520989.jpg
まずは秋刀魚の棒寿司。
秋刀魚を5尾ほど買ってきまして、自分で三枚に卸し(仕事帰りに寄るスーパーでは、もう魚コーナーの方が帰ってしまっていて、捌いてもらえず…119.png)、お酢の海にダイブさせます。

f0043911_16523449.jpg
この酢漬けにする工程は、きっと酢がきつく効きすぎない程度に仕上げたい場合には短い時間にするのでしょうけれど、私は小骨を取らずに酢の力で溶かしてしまいたいので、一晩冷蔵庫に入れてしまいます。
何でも12時間以上漬けておくと、骨が溶けるのだとか。

一晩酢に漬けて冷蔵庫に入れておいた三枚卸しを取り出して、皮を剥ぎ、棒状に丸めた酢飯を作ってラップの上にのせて、その上に秋刀魚をのせてクルクルと巻いて、棒寿司出来上がり!
特に型などを持っていなくても、ラップの巻き簾でくるくると簡単に出来るのもこの棒寿司の良さなんだよね。

f0043911_16564438.jpg
このときは5本仕込んで、ちょうど実家に行くところだったので3本持っていき、父と私とで食べ、家で留守番の夫に2本置いていきました。
酢飯には胡麻入り。
ぷちぷちの食感がいいんだよねー。

この棒寿司、持ち運ぶのも楽だし、何しろ作ってすぐより半日くらい経った頃のほうが酢飯と秋刀魚が馴染んでおいしいので、ポットラックなんかに持っていくにもいいんだよね。
まぁ今年はその機会もなかったけれど、年に一度は作り方を忘れないように作ろうって思っています。

ちなみに今年の脂ののってないスリムな秋刀魚ちゃんですけど、この棒寿司には向いているんですよー。
一番最初に秋刀魚の棒寿司を食べた伊豆の民宿で、そのおいしい棒寿司を作るおばちゃんが言うには、棒寿司には脂ののってない秋刀魚がいいんだってー。
って言ったって、産地でもない限り、脂ののってない秋刀魚くださいって言ったって売ってるわけでもなく、秋刀魚が豊漁で太ってるときには脂のりのりの秋刀魚で棒寿司作るしかなく、だから今年はどれもこれも脂なんてのってないスリムさんでしたからね、向いていたというわけです。

f0043911_16531428.jpg
そして、この棒寿司を作るのに三枚卸にしたときに、中骨が残りますよね。
何でも捨てない私は、この中骨をピチットシートに包んで後生大事に取っておいたのですよー。

f0043911_16533029.jpg
3日ほど経ったピチットに包まれた秋刀魚の中骨、光にかざしてみるとこんなにきらきらで、もうそれだけでおいしそう!

f0043911_16534376.jpg
この中骨をじっくり素揚げして、できましたるのは骨せんべい。
カリッカリでビールがすすむーー!
やっぱり何でも取っておくものだわー。
ほんとにおいしい!!
自分で捌いてよかった♪と思える瞬間101.png

f0043911_16540116.jpg
そして、秋刀魚のオイル煮も作りました!

f0043911_16541968.jpg
これまた脂ののってない秋刀魚を5尾買ってきまして、筒切りにしてよく洗い、水カップ1に対して塩大さじ1を溶かした塩水に一時間漬けておいたものを、フライパンにきっちり並べます。
ちょうどぴったり秋刀魚が収まる大きさのフライパンで作ると、オイルの量を節約できて良し!
オイルの量は秋刀魚がひたひたになるくらいの量まで。
いつもは黒粒胡椒なんぞを加えてますが、今年は花山椒をいっぱい入れました。
後はニンニクと唐辛子と月桂樹の葉。

じっくり弱火で落し蓋をしてことこと煮ること一時間。
完成です!

そのまま食べてもいいし、パスタにしてもとってもおいしい!
保存はオイルとともに瓶に入れるとおしゃれだけれど、これまたオイル節約と面倒臭さが先立って、我が家ではジップロックに入れて保存しています。

f0043911_16544666.jpg
そんな秋刀魚のオイル煮でワンプレート!

f0043911_16550559.jpg
秋刀魚の下にはジャガイモのマッシュを敷いてます。
じゃがとの相性が大変良いの♪

こういう一品があると、いろいろ作る気がないときに助かるよ。
我が家のおつまみワンプレートは大抵そんな楽チン食材を適当に並べたものです103.png

と、こんな感じの今年の秋刀魚。
なんでしょうね、どこぞの国の方々がいっぱい捕ってしまうから日本にやってこないのか、それともエルニーニョはじめ異常気象のためのものなのか…。
来年はもう少しプリップリの秋刀魚がたらふく食べられるといいんだけどなー。

みなさまは今年の秋刀魚はいかがでしたか?


こちらのブログ村に参加しています。
棒寿司もオイル煮もおいしそう~って思ってくださった方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)

にほんブログ村 料理ブログへ


インスタもやってます♪



[PR]
# by rakurakurakuko | 2017-12-10 16:58 | お魚のお料理アイディア | Comments(1)

2017年11月に読んだ本

あーまたまた一冊しか読まなかったけど、一応記録!

f0043911_01375665.jpg
「南島小説二題」 いとうせいこう


なんとも不思議な構成の一冊。
二題とあるように、南の島を舞台にした小説「波の上の甲虫」「からっぽ男の休暇」の二作からなっている一冊なのだけれど、そのテイストが全く違うんだよねー。

「波の上の甲虫」は、小説家の僕が南の島で休暇を過ごしはじめたのだけれど、その僕は毎日編集者に送る手紙を書く彼と言う人物を生み出し、その彼が書く手紙は帰国した後にひとつの小説にするつもりだと、彼自身がその手紙で編集者に伝えている。
彼はその島をとても楽しんでいる様子で、島のいろいろな人たちとも交流を持ち過ごしているのだけれど、それに加えて僕は小説を書くことのみのために島にいるようだとも思っている。
しかし、そんな僕と彼の境界線が段々あいまいになり、彼の世界のことだと思っていたことが僕の周りで起き、彼の世界に登場した人物が僕の世界に現れたりする。
とっても複雑で、読んでいるとちょっと頭が混乱するんだけれど、それが決して難しくはないんだなー。
なんとも不思議な感じ。
最後の最後には、かなり不思議な、そしてちょっと怖いような、そんな中途半端な感じで終わるところも、ミステリアスで良い感じ。

片や、「からっぽ男の休暇」の方は、南の島に滞在している男が主人公と言うところは一緒だけれど、文体、テーマも含め、また、甲虫はひとつの小説だったけれど、こちらはひとつの小説であるようで、たくさんの小説に分かれているような。
一年滞在することにしている男は、何かにつけて御伽噺を思い出すのだけれど、それが未完成な思い出し方で、いろんな御伽噺の設定、登場人物が混ざってくるんだよね。
ちょっとこちらはいまひとつだったなぁ。

二題じゃなくて別々の方がよかったんじゃないかしらと思う、そんな一冊でした。


こちらのブログ村に参加しています。
寒いときに読む南の島が舞台の小説って言うのもいいかもー!って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ


*********************************************


さて、少し前になりますが、とても気になるおいしいお店に行ってきました。

f0043911_01381775.jpg
松記鶏飯
淡路町にある小さなシンガポールレストラン。
一緒に行ったのは、越後屋さん
ちょうど越後屋さんもこちらのお店のことを小冊子で見たとのことでした。

f0043911_01401018.jpg
最初に頼んだのがもやしとハムユイの炒め。
聞くとハムユイと言うのはシンガポールの干した塩魚だそうで、珍しいので食べてみようと頂いたら、この塩気とちょっと発酵しているかのような感じがとっても美味!
私はビール、越後屋さんはシンガポールのなんとかと言うお酒がぐびぐび進む!

f0043911_01402547.jpg
ちょうどマレーシアフェアをしていたので、マレーシアのお料理、海老と豆のサンバル炒めなんぞも!
豆は多分タイのサトー豆と同じかと思われますが、ちょっとハヤトウリに似た独特の香りがおいしいです。

f0043911_01403974.jpg
その他、皮付き豚とか。

f0043911_01405297.jpg
是非食べてみたかったペーパーチキンとか。

f0043911_01410508.jpg
そして久々の大好きなパラタとか。

f0043911_01420151.jpg
やっぱりこれは頂かないとね~と、海南鶏飯。
うわさに違わず、ここの海南鶏飯の鶏、しっとりとしていておいしいです!!

などなど。
全8皿、食べまくり、飲みまくりました。
どれもホントにおいしかったなー。
二人だからあんまり食べられないかもねなんて思っていたけど、越後屋さんも私もどちらかと言えば大食漢なので、二人にしてはあれこれ食べられて大満足!

職場からも比較的近いし、ここはまた行きたいな。


◆11月に仕込んだ保存食◆
ブラムリーアップルジャム
バターナッツかぼちゃのピクルス
赤蕪のピクルス


インスタもやってます♪



[PR]
# by rakurakurakuko | 2017-12-05 20:00 | 楽子の本棚 | Comments(0)

2017年11月のタイ料理教室

f0043911_00355467.jpg
さて、今月のタイ料理教室。
なんと、今月の私のレッスンの日は生徒が二人になってしまい、あれこれたくさん切ったり叩いたり丸めたり、がんばりました!
その分普段より余計においしく感じたよー。

f0043911_00362651.jpg
ソムタム ウンセントード(揚げ春雨のソムタム)。
ウンセンは春雨、トードは揚げるの意味。

春雨は高温で素揚げし、カシューナッツも素揚げします。
ニンニクとプリッキーヌーをクロックで潰し、塩、パームシュガーを加えて、千切りにしたパパイヤ、半分に切ったミニトマト、3cmくらいに手で折ったいんげんを入れて軽く潰します。
シーズニングソース、シーユウカオ、甜菜糖、レモンの絞り汁を加えて味を整えパパイヤなどと和え、揚げた春雨を崩しながら器に盛り、ソムタムをのせ、ざくろ、揚げたカシューナッツ、パクチーを散らして出来上がり。

橋本先生オリジナルのベジレシピ。
材料を見てもらえばわかるように、海老などの魚介類などはもちろん、なんとナムプラーさえも使っていないのに、ものすごくコクがある!
不思議~♪と思い聞いてみると、油が決めてとのこと。
春雨とカシューナッツを油で揚げているので、その二つからものすごくコクが出るんですよね。
ほんとにとってもおいしいです。

真っ白な揚げ春雨の上に緑のソムタム、赤いざくろが華やかで、これ、クリスマスのメニューにもいいいですよね。
ベジタリアンじゃない人だって大満足のおいしいソムタム。
是非おうちでも作りたい!

f0043911_00364819.jpg
カノム クイチャイ(タイ風ニラまんじゅう)。

フライパンにサラダ油を温め、微塵切りにしたニンニクを加えて香りが立ったら長さ1cmに切ったニラを加えて炒め、砂糖、シーユウカオで味を整えます。
プリッキーヌ微塵切り、シーユウダム、酢、砂糖を混ぜ合わせて、ナムチム(タレ)を作っておきます。
鍋に水を入れて40℃くらいに温め、片栗粉、上新粉、サラダ油、塩を加えて良く混ぜ、ボウルに移して手で良く練り、片栗粉を散らした台に置いて、棒状にしてからゴルフボール程度の大きさに丸め、更に丸く平らに伸ばして、水気を切ったニラの具を入れて閉じ、蒸し器で蒸してお皿に移し、フライドガーリックをふり、ナムチムを添えて出来上がり。

これね~、ニラがこれでもかってほど食べられる!
4~5人分の分量でニラが3束だもの、相当でしょ!
見た目もプリッとしていて可愛いし、皮も思っていたよりずーっと簡単にくれるし、これも是非試してみたいなぁ。

f0043911_00370464.jpg
ナムチムがしっかり辛くて甘くて酸っぱくて、まさにタイのお味。
ぷりっぷりでとってもおいしい~♪
女子会何ぞの時には絶対にビジュアル的にも盛り上がりそうな一品です。

f0043911_00372209.jpg
ムー ヤン ソッ マッカムヘッド(ポークロースト タマリンドきのこソース)。
ムーは豚、ヤーンは焼く、ソッはソース、マッカムはタマリンド、ヘッドはきのこの意。

小鍋にサラダ油を温め、薄切りにしたタマネギを炒め、タマネギに透明感が出たらきのこ、パームシュガー、シーユウカオ、タマリンドペースト、水を加えて弱火で少しとろみが出るまで加熱します。
豚ヒレ肉を幅1cmに切って軽くたたき、塩胡椒を振り、フライパンにサラダ油を温め、両面火を通すように焼き、焼いた肉を器に盛り付け、きのこのソースをかけ、パクチーを散らして出来上がり。

きのこたっぷりの秋の味。
きのこは数種あったほうが良く、今回は椎茸としめじ。
甘酸っぱいソースが豚肉に絡んで美味!
タイ料理だけど辛くもなくニンニクも使っていないの珍しいかも。
ソムタムみたいな辛い料理のテーブルに、こういうのが一皿あるとバランスもいいよね。

f0043911_00374415.jpg
今回のワインは、このムー ヤン ソッ マッカムヘッドに合わせて、フランス・ランドックのシャトー・ランシール ラ・コスト ダレイラック。
赤の辛口。
ボリュームもあるので、しっかりとしたムー ヤーンにも負けないお味。

f0043911_00375813.jpg
そしてジャスミンライスも!

f0043911_00381126.jpg
デザートは、サンカヤー ファクトーン(かぼちゃプリン)。
サンカヤーはココナッツプリン、ファクトーンはかぼちゃの意味。

かぼちゃを3cm角程度に切り、器に入れ、ココナッツミルク、卵、パームシュガー、バイトーイエッセンス、塩を良く混ぜ合わせて漉したものをかぼちゃの器に流しいれて、蒸し器で蒸して出来上がり。

ほんのり甘くてココナッツミルクの香りがふんわり香る素朴なお味のデザート。
バイトーイエッセンスも入っているので、ホントにタイらしい香りです。
甘さも控えめで、しみじみおいしい。
辛いお料理の後にはぴったりですね。

f0043911_00382665.jpg
テーブルセッティングはこんな感じ。
晩秋にふさわしくしっとりと。
大人の女子会にふさわしい~!

二人プラス橋本先生で、いっぱい刻んで、混ぜて、丸めて…。
がんばって作って、おいしく頂き、Aさんの東方神起デビューのお話で大変盛り上がったレッスンでした!!


タイ料理教室の橋本先生のHPはこちらブログはこちらです。



こちらのブログ村に参加しています。
クリスマスカラーのソムタムが華やかでおいしそう~!って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)

にほんブログ村 料理ブログへ


インスタもやってます♪




[PR]
# by rakurakurakuko | 2017-12-03 00:39 | タイ料理教室 | Comments(0)

f0043911_18414281.jpg
先月の初め、久しぶりのキャンプに行ってきました。
場所は近頃お気に入りの、栃木の那珂川町のまほろばキャンプ場。まほろばキャンプ場
川沿いで景色も良く、また付近に見所がたくさんあり、またおいしいものを調達するにもぴったりなキャンプ場なんですよねー。

f0043911_18422804.jpg
お昼頃にキャンプ場着だったので、お腹がすいてしまい、設営前にまずランチ。
Yちゃん夫婦が握ってきてくれたおにぎりとビールで乾杯♪
朝のうちは雨も降っていたのですけど、この頃にはとても良い天気になっていて、気分も上々!

f0043911_18424372.jpg
お腹が満たされたところで、のんびりと設営。
ここはサイトも広いので、Yちゃんのキャンピングカーを停め、我が家のタープを張り、テントを張っても悠々です。
てきぱきと動くのはやはりYちゃん妻。

f0043911_18431176.jpg
なれない手つきでタープを張り、テントを張った夫は、終了するとあっという間に撃沈…103.png
まぁ、のんびりするためのキャンプですからね~、好きなように過ごすのがいいんですけどね。

夫が撃沈しているうちに、あっという間に日が暮れて、キャンプの最大の楽しみである夜がやってきました!

f0043911_18434451.jpg
初日の夜は、持ってきたり途中のスーパーで買って来た食材で。
川沿いなので夜は冷えると思い、まずはきのこ鍋。
ランタンの光に照らされてゆらゆらと立ち上る湯気までご馳走!

f0043911_18440551.jpg
スキレットでは、牛肉がジュージュー。
このステーキには、宇都宮には何店舗もあるステーキ宮の「宮のたれ」をかけて。
あ~なんか懐かしい味~!

f0043911_18442676.jpg
もちろんご飯もね。
キャンプでは絶対飯盒派の我ら。
しかし、意外と炭火で火力を調整するのは難しく、もういいんじゃないかとか沸騰してこないとか、なかなかにエキサイティングな炊けるまでの時間。
ちょっと火力が弱かったようなんですが、なんとか炊き上がり、ぴかぴかの新米ご飯を頂きました。

焚き火大好き夫は、それなりに焚き火もしたようですが、私は割りと早々に就寝。
お腹もいっぱいだし気持ちよく酔っ払っているし、なぜかキャンプでは早寝になってしまうのよ…129.png

f0043911_18444951.jpg
そして朝ー!
またまた飯盒でご飯を炊いて、その横で鰤カマとホッケを焼き、昨晩のキノコ汁を味噌汁代わりに、純和風な朝食です。
魚もさー、炭火で焼くとパリッパリでおいしいんだよねー111.png

f0043911_18450992.jpg
このキャンプ中日も、朝からとっても天気が良くて、もっと寒いと思って温かい服をいっぱい持ってきていたというのに、なんとも軽装!
男性人などは半そで短パンですよー。
朝食を食べシャワーを浴びた後は日向でまったり、休息タイムのYちゃん夫婦。

さて、ちょいと休憩した後は、那珂川町を存分に楽しみます!

f0043911_18452824.jpg
まずは、今晩の食材を調達すべく、お気に入りの魚屋さんへ立ち寄ります。
那珂川まで来たらやはり鮎は食べたいですよね。
このお魚屋さんでは焼いた鮎も売っているのだけれど、どうしても自分で焼きたいYちゃん夫なので、買うのは生の鮎。

f0043911_18454993.jpg
後は何かないかな~と思っていると、こんなものが。
天然川かに?!。
川かになんて珍しい~!
これも是非買いでしょう!!!

f0043911_18461467.jpg
どんなのかなーと思って見せてもらうと、大きなバケツの中で小振りのかにが元気に動いているではないですか!
思わず「わーーっ」と声が出て、おばさんが「どうする?このまま持っていって自分で茹でる?」と聞いてくれたのですが、あまりの元気な動きにビビり、またそんなに大きな鍋もないしなーと思っていたら、なんと茹でてくれるというではありませんか!
かに鍋にしたいんだけど…と言うと、まずは茹でておくから、中の味噌は酒のつまみにして、あとは鍋に入れたらいいよと言われ、そのようにすることにしました。

そして、ここでは天然鰻も売ってるんだよねー。

f0043911_18463056.jpg
鰻ったって、こんな状態で!!
ぬるぬる、ぬるぬる、すごいことになってます。
鮎は自分で串に刺して焼きたいYちゃん夫もさすがにこれは無理だろう…とのことで、こちらは捌いて白焼きにしてもらうことにしました。

それらを選んで、あとは夕方にとりに来るのでよろしくお願いしますと頼んで、さて次の目的地へ。

f0043911_18464613.jpg
こちらは那珂川町馬頭広重美術館
那珂川町には山と川に囲まれた小さな町ですが、素敵な美術館が複数あるんですよね。
ここは、建物がとても素敵なので是非訪れてみたかったところ。
凛としたとっても素敵なたたずまい。

f0043911_18470197.jpg
美術館の中もとても落ち着く空間が多く、展示を見るだけでなく、ちょっとくつろぐのにもおすすめ。

f0043911_18472364.jpg
美術館にはカフェもあり、その隣には全国のいろいろな手作りのものを集めたショップがあるのですが、ここがまた危険極まりない!
なかなか出てこない私に、夫はにやにや苦笑い129.png

広重美術館のあとは、前にも行ったもうひとつの美術館へ。
f0043911_18480949.jpg
ここは廃校となった小学校校舎を利用して作られた、広重美術館とはまた別の魅力のある小さな美術館。
その校庭でなぜか早速キャッチボールをするおっさん2名!

f0043911_18482382.jpg
私は校舎の中にあるカフェでのんびりと。
ここで飲むコーヒー、おいしいんだよねー。

もうひとつの美術館を堪能した後は、道の駅ばとうへ。
f0043911_18484343.jpg
今晩の野菜などの食材を調達のするために寄ったのですが、ここのジェラートがおいしいというので食べてみました!
ものすごく種類があるので迷いに迷って栗のジェラートをチョイス!
何しろ暑かったので、尚更おいしく感じたわ~。

道の駅のあとは、午前中に立ち寄った魚屋さんに行き、頼んでいたものをもらってきて、キャンプ場に帰還!

f0043911_18490579.jpg
豪華食材オンパレード!
左から、茹でてもらった川かに、道の駅で買ったいのしし肉、鰻の白焼き。

f0043911_18492260.jpg
そして鮎。
きれいに串に刺せました!

f0043911_18493722.jpg
川かにはね、魚屋のおばちゃんおすすめの通り、まずは甲羅を開けて、かに味噌食べますっ!!!
川かには、もずくかにとも呼ばれ、手などにいっぱい毛が生えているんだよ。

f0043911_18494735.jpg
ひゃーーーっ!!
味噌ですよ。
ちびちびと頂くと、これが旨いのなんのって!!
まだ夜までは時間があるというのに、お酒が進みすぎて怖いくらい…。
*今気づきましたが、この川カニ、モズクガニって上海蟹と似てるよね~と思って調べたら、やはり上海蟹の同属異種だそう!
そっかー、上海蟹の輸入もままならなくなっている今、このモズクガニ、ますます貴重かも~~~!
秋のキャンプ、毎年恒例にしなければ!

f0043911_18500125.jpg
そんなことをしているうちに、少しずつ夜の気配が近づいてきたので、あれこれ作り始める前に、野菜や家から持ってきていたつまみなどで再度乾杯♪♪
近くのサイトの若きカップルのテントやらテーブルセットなどがとってもおしゃれだったので、Yちゃん妻が負けじと素敵に整えてくれました!
やっぱりこういうのって気分が盛り上がるわー。

f0043911_18501818.jpg
タープの横では鮎がじっくりじっくり炭火で焼かれています。
こういうのんびりとした時間の流れ方がキャンプの醍醐味なんだよなー。

f0043911_18504963.jpg
その横の炭火では、鰻の白焼きが温められ、馬頭のいのしし肉がジュージュー焼けてます。

もうどれから食べたらいいのでしょうと迷うほどのラインナップ。
あー写真がないんですが、先ほどの川かにときのこや野菜などを味噌仕立てにした、カニ鍋もあるよ。

f0043911_18510893.jpg
いくら食べても食べても、他の食べ物が出てきて、他のお酒も出てくるという、食いしん坊にとってはたまらない夜。
ランタンのオレンジ色の光に包まれて、なんと贅沢な時間でしょう。

翌日は、カニ鍋と昨晩の飯盒ご飯で作ったおにぎりの朝食。
やっぱり温泉にも行きたいよね~なんて帰るまでの予定を立てつつ、キャンプ撤収。
天気にも恵まれてよかったー!

撤収後は、まずはゆりがねの湯へ。
この温泉のお湯はとろんとしていてお肌もつるっつるになるんだよね。
ちょっと温度が熱めだけど、泉質がとてもよくて大好き♪

f0043911_18515102.jpg
その後は昨日もうひとつの美術館のカフェで見つけた、こちらも廃園となってしまった保育園にてその週末に行われていたイベントに行ってみました。
キャンプ場から更に奥に入った場所にある、とっても可愛い保育園。
そんなに人が来るのかなと半信半疑な感じで行きましたが、これがなかなかに盛況でとても素敵なイベントだったー!
ロープに吊るされ風にはためいているのは、この日行われていた泥染めのワークショップで染められた手ぬぐい。

f0043911_18520520.jpg
中では、いろいろな展示が行われていて、こんな可愛い人形が迎えてくれました。

f0043911_18522055.jpg
確か笠間の作家さんの作陶された陶器とか、木工の器とか。
これまた危険な香り。(笑)

f0043911_18523956.jpg
ここで近所のおかあさんたちの作るランチをいただけるとのことでやってきたのですが、そのランチを頂くお部屋には、保育園の園児が使っていた棚もそのままに、とてもノスタルジックなお部屋。

f0043911_18525306.jpg
こちらがそのランチ。
地元で採れた食材で作られた、素朴だけれどしみじみおいしいランチプレート。
どれもとってもおいしかったのだけれど、デザートの無花果のゼリー寄せが絶品だったわー111.png


連休を使って2泊出来たので、あちこち回ってあれこれ食べて、とっても大満足だった秋のキャンプ。

f0043911_18530740.jpg
もちろん帰りは道の駅はしごで、またまた野菜を爆買いして帰ってきた私。
帰って来てからも楽しめて二度おいしい!

次はいつになるかなー。


こちらのブログ村に参加しています。
なんだかひたすら食べ続けているようなキャンプね!って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ


インスタもやってます♪

[PR]
# by rakurakurakuko | 2017-11-23 18:54 | 小さな旅 | Comments(0)

ブラムリーアップル

f0043911_10411321.jpg
もうずいぶん前になるのですが、ポメマルさんからブラムリーアップルなるものを頂きました。
インスタで先に見ていて、初めて聞くなんともおしゃれ感漂う名前と、とっても綺麗な色にうっとりしていたところ。

ブラムリーアップルと言うのは、料理用のりんごで、酸味が強いことはもちろんのこと、すぐに煮崩れるのが特徴のりんご。
f0043911_10424561.jpg
小振りで手の平にちょこんと乗るのよ。
もう少し大きめのもあるけれど、このくらいのサイズのが可愛い♪

f0043911_10431101.jpg
りんごと一緒にこんなに素敵なレシピ集も入っていました。
ブラムリーアップルはイギリスではクッキングアップルの王様と呼ばれているようで、日本では長野の小布施町で作られており、ブラムリーアップルを広める活動なども積極的に行われているようです。

お休みの朝のお届け物に興味津々な夫。
「調理用のりんごですごーく酸っぱいんだってー。」と言うと、「酸っぱいりんご、食べたい!食べたい!」とうるさいので(彼は常々、どうして最近はりんごに蜜をあんなにたっぷり入れてただ甘いだけのりんごにしてしまうのかと言っている!)、黙らせるべく、仕方がないので一口食べさせてあげることにしました。

f0043911_10433826.jpg
断面はこんな感じ。
瑞々しく、切ったとたんに爽やか~な香り♪

f0043911_10435690.jpg
で、もうひとつ切ってみると、なんと蜜入り!
夫よ、やはり世の中蜜入りを求める人が多いと心得よ!!

f0043911_10441259.jpg
果たして生でいただいたクッキングアップル。
私は正直やはり生で食べるのだったらもう少し甘みが欲しいよのーと思いましたが、夫は「これ、これ。酸っぱいりんご。おいしい~♪」と喜んで食べていました。

このお届け物があった日は、午後から実家に行く予定にしていたので、早速ブラムリーアップルを使った料理を持っていくことに。

f0043911_10443899.jpg
塩豚にしてあった豚肩ロースの塊をルクに入れ、ワイン少々とタマネギ、ジャガイモ、マッシュルームでポットロースト。
肉に十分火が通ったところで、くし型切りにしたブラムリーアップルを投入!

f0043911_10450351.jpg
りんごを入れて10分後。
ホントにあっという間に煮崩れる~!
豚とりんごのポットロースト完成です!!
中年と老人の食卓にはなんともハイカラすぎる一品かなぁと思いましたが、豚だけで煮込むよりりんごが加わることでさっぱりとしたお味になり、実家の父にも好評♪

実家から帰ってきて、やっぱり料理用りんごとなればジャムも欠かせない!とせっせとジャム作り。
いつもよりゴロゴロ大きめにりんごを切り、りんごの重量の30パーセント位のグラニュー糖と白ワイン少々も加えてコトコト、コトコト。
いつものりんごジャムだと切ったりんごとすりおろしりんご半々くらいで作るのだけど、あっと言う間に煮崩れるのですりおろし不要。
ただし、少し固めの仕上がりとなるため、途中白ワインも増量し、お味見してみたら甘さももう少し合った方が酸味も引き立つので、グラニュー糖も増量しました。

f0043911_10452454.jpg
約1キロのブラムリーアップルでジャム瓶7瓶分のジャム完成!

f0043911_10454003.jpg
我が家は朝食にいつもヨーグルトを食べるので、早速ヨーグルトにトッピング。
酸味が際立っておいしい~!!
色も普通のりんごジャムより透明感があって綺麗なの♪

f0043911_10455837.jpg
ジャムを作る際にいっぱい皮を剥いたので、久しぶりにりんご酵母でも起こすかーと芯とともに瓶詰めに。
3日ほど冷蔵庫に入れた後、常温に戻し、発酵するのを待つ…。

…が、最近私、酵母と相性が悪いのですよ…。
春頃に生の果物よりも余程発酵しやすいと思われるレーズンで起こすも、まさかのカビ。
2回チャレンジしてへこんでいたところのブラムリーアップル。
実は、またまた撃沈…。
この後再度少しだけ残ったブラムリーアップルでジャムを作り、また酵母起こしにチャレンジしましたが、また駄目…。
一体どうしてしまったというのでしょう。
もやしもんカムバーーーーック!!

f0043911_10461802.jpg
気を取り直して、こちらはブラムリーアップル入りキャロットラペ。
ギザギザのスライサーで千切りにした人参に、同じく千切りにしたブラムリーアップルを加え、レモン汁とお砂糖少々、塩胡椒、オリーブオイルを混ぜ合わせて作ったドレッシングで和えました。

爽やか~なレモンの風味にサクサクのりんごと香りが加わり、とっても美味。
レモン汁使っているので色が変わることもないし、たくさん作って数日間楽しみました。

f0043911_10464521.jpg
こちらはブラムリーアップルのソテー。
デザートのようなつまみのような。
落合務さんのレシピで、櫛形に切ったりんごをバターで炒め、そこにグラニュー糖を加えてソースをりんごに絡めるようにしたらバットにあけて冷まし、頂くときに黒胡椒をガリガリしました。
ホントは炒ったパン粉も振るとおいしいのだそうですが、事情(面倒!)により割愛。
酸味があってお味はよいのだけれど、すぐに煮崩れるというのが幸いしすぎて、もう少しソテーしていたいなぁと思ってもぐずぐずになってしまうのでちょっと大変でした。

f0043911_10470513.jpg
で、出来たブラムリーアップルのソテーにてワインなんぞ頂きます。
甘酸っぱいりんごに黒胡椒が効いてていいわー。
バターの風味もワインにぴったり!
冷やしておけば数日持つというのもいいです。

たくさん作ったので、ちょうどキャンプに行くことになっていたので、持っていきました。
まだしっかり食べるほどではないというときの、つまみやデザート代わりに、箸休めに重宝しましたよー。

f0043911_10473097.jpg
こちらは豚ヒレと生ハムのブラムリーアップル挟み。
サルティンボッカのイメージ。

f0043911_10474923.jpg
ラップで挟んで豚ヒレ肉を叩いて薄く延ばし、薄切りのブラムリーアップルを並べて生ハムでサンドして、豚ヒレに塩胡椒、両面に少し粉をはたいて焼きました。

生ハムが切り落としだったということもあり、ひっくり返すときにりんごが飛び出してしまったものもあり(汗)、見た目的にはまぁ何ですが、お味はとってもよかったです!!
柔らかくてむっちりした肉の間で、りんごがサクサク。
ブラムリーだったら同じように豚肉の間に挟んで、焼くのではなくパン粉をつけた衣にして揚げるのも良いかも。

f0043911_10481177.jpg
りんごはやはり豚ちゃんと合うと思うので、こちらは豚のソテーブラムリーアップルソースがけ。

ブラムリーアップルソースとは言っても、ジャムをワインでのばして塩胡椒を加えて味を整えたもの。
とってもおいしいのだけれど、もう少し甘みが押さえてあったら尚よろし。
ジャムだけじゃなく、ソースとして使うように甘さ控えめのを作っておけばよかったな。

f0043911_10483030.jpg
そして、こちらは茹で塩豚のブラムリーアップルソースがけ。
塩豚をりんごジュースで煮るというレシピを見つけ、是非試してみたかったのです。
そんなりんごジュースで煮た塩豚にブラムリーアップルのソースだったらおいしいのではないかと!

f0043911_10484507.jpg
塩豚と、クローブを刺したぶつ切りタマネギと月桂樹の葉っぱを鍋に入れ、りんごジュース2カップ弱と肉がひたひたになるくらいまで水を加え、45分ほど煮ました。

冷ましたところで薄く切り分けて、ブラムリーアップルジャムにたっぷりのすりおろしホースラディッシュを加えて混ぜ合わせたソースをのせて出来上がり。
前回のソースが甘すぎたことを踏まえて、ホースラディッシュで辛味をくわえたところ、これがなかなか良い感じ。
久しぶりの塩豚も、りんごジュースで煮たからか、さっぱりとした仕上がり。

こちらは昨日、ココファームワイナリーの収穫祭に行く際に持って行きました。
もちろん冷めても、冷たく冷やしてもおいしいからね。

とこんな具合であれこれ楽しんで調理し、頂いたブラムリーアップル。
りんごで調理用となると、日本ではせいぜい紅玉くらいでまだまだメジャーな存在ではないですが、これからたくさん出回るようになるといいなーと思いました。
新し物好きなポメマルさん、おいしいりんごをありがとうございました!!


こちらのブログ村に参加しています。
ブラムリーアップルって初めて見たわ♪って方、クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)

にほんブログ村 料理ブログへ


インスタもやってます♪


[PR]
# by rakurakurakuko | 2017-11-20 10:50 | いろいろなお料理アイディア | Comments(4)