2006年 04月 07日
ぷりっぷりの沖縄もずくの調理法いろいろ~♪その2
なんと4月の第三日曜日は「もずくの日」だそうで、その日に沖縄伊是名島でもずくのイベントがあり、そこでもずくを使った料理として麻婆もずくっていうのが出てきたよ~という話を聞き、あらそれはおいしそう♪と私も作ってみたんです。
これがね~、ご飯が進んじゃって進んじゃって仕方がないんですよ。
結構危ない食べ物です。"^_^"
ただ、もずくをかなり大量に使うってことと、味が濃いのでもずく本来の香りが多少感じられにくくなってしまうという欠点があるので、「今日は断然あの磯の香りをワシワシ食べたいの!!!」って時にはちょっと物足りないかもしれません。
でもプリプリはそのまま残りますよ~♪
★材料(2人分)★
生もずく又は塩漬けもずく 150g
豚ひき肉 100g
長ネギ 1本
しょうが 1片
ニンニク 1片
万能ねぎ 適宜
ゴマ油 適宜
○味噌 小さじ2
○醤油 小さじ2
○オイスターソース 小さじ1
○お酒 大さじ1
○砂糖 小さじ1
○豆板醤 小さじ2
○味覇又は鶏がらスープの素 小さじ1/4
○水 大さじ2
○片栗粉 小さじ1
★作り方★
1.もずくは、生だったらざっと洗い、塩漬けもずくだったら水を何度か変えながら塩分を抜き、ざるにあげて水を切った後、ざくざくと2回ほど包丁を入れ長さを短くしておく。
2.長ネギ、しょうが、ニンニクをみじん切りにしてあわせておき、万能ねぎは小口切りにしておく。
3.味覇または鶏がらスープの素を水と一緒に耐熱容器に入れ、レンジでチンして溶かし、そこに○印の調味料を全部入れて、合わせておく。
4.中華鍋に胡麻油をひき、ネギ、しょうが、ニンニクを入れて炒め、香りがたってきたらひき肉を入れ、ポロポロになるまで炒める。
5.4.に3.の合わせ調味料を入れ、味を絡めたら、1.のもずくを入れてさっと混ぜ合わせ、最後に万能ねぎを入れてひと混ぜしたら出来上がり~♪
ご飯にかけてもウマウマです。(*^_^*)
胡麻油を使ったドレッシングともずくがとっても合います。
一緒に入れる野菜は何でもいいけど、トマトともずくは絶妙な組み合わせだと思います。
こちらはレシピにするほどもないほど簡単♪
ざっと説明すると~
もずくは上の1.と同じようにして水を切っておき、トマトを一口大に切り、おくらはさっと茹でて小口切りにします。
ドレッシングは、麺つゆとお酢をほぼ同量、そこに塩、胡椒を少々入れて混ぜ、そこに胡麻油を入れて作ります。
市販の中華ドレッシングがあればそれでもOK!
もずくとトマトとおくらをざっくり混ぜてドレッシングをかければできあがり~。
和食や中華に合うヘルシーなサラダです。
そしてちょっとまだ早いけれど、夏になったらこんな風に素麺にもずくを混ぜて、一緒にずるずるいただくのも美味しいです。
紫蘇やみょうがなどの香味野菜をたっぷりのせて食べれば、暑くてバテバテのときでもびっくりするほどスルスル食べられる!
やみつきになりますよ~。
それにしてもまだ素麺食べるには寒すぎる…。
そんなときは、すまし汁を作ってもずくを入れてお味噌汁代りに食べてもおいしい♪
暖かい汁の中でもずくがプリプリしてるのよ~。
これはGWにいつも沖縄で食べるのですが、やたらともずく好きなのが私の他にもうひとりいて、彼女と私はほとんど「わんこもずく」状態で食べてます。(^^ゞ
あっ、ただ、もずくって食べ過ぎるとお通じがよくなりすぎちゃうんだそうです。
私は溜め込み体質なので「わんこもずく」の翌日も全く変化ないけど、おなかが弱い人はグルグルきちゃうので「わんこ」は止めておいてね~。
あ~、今年も食べられるかしら~~~♪
楽しみです。
そんな沖縄の島で撮った写真。
素朴で自然がいっぱいの伊是名島です。
咲き乱れるブーゲンビリアと珊瑚の石で出来た壁
独特な香りで、防虫剤になったりもする月桃の花
島唄で「でいご~の花が咲き~」と歌われているでいごとは、こんな花
そして青い空と沖縄赤瓦の屋根と愛嬌のあるシーサー
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