2011年 09月 16日
ハラペーニョで暑さをぶっ飛ばす!!
この夏、沖縄は名護のファーマーズマーケットで買ってきたハラペーニョがやたらと活躍しております。(えぇ、名古屋には夏と冬しかないのでまだまだ夏が続いているんですの♪)
肉厚でツヤツヤでかぶりつきたいようなハラペーニョ。
ハラペーニョを縦に半分に切り、中の種を取り出してからクリームチーズを詰め、ベーコンでくるりとひと巻きして楊枝で留め、オーブンに突っ込みベーコンがカリッとなるまで焼いて出来上がり。
これ、簡単なんですがすんばらしく美味しいですよ~。
半丸ごとのハラペーニョも焼くと辛味が弱くなるので、余程辛いもの苦手の人以外だったら食べられると思います。
じんわりくるハラペーニョの辛さと香り、そしてチーズのまったり感とベーコンの香ばしさが一体となって、もうなんと言ってもビールが進むこと、進むこと…。(^^ゞ
いつもいつも生のハラペーニョがたくさん手に入るわけではないけれど、これを食べるためだったらハラペーニョ育ててもいいかもと思うくらい好き。
だったら買ってきたハラペーニョ全部、これで食べたら良かったのに~と思うけど、これを作ると同時に残りは全部酢漬けにしちゃったのよね…。(^^ゞ
もちろん種を取るなんてことはせず、そのままぜーんぶ入れますよ。
ついでにベランダの月桂樹も一枚、瓶に加えておきます。
そして白ワインビネガー:白ワインを大体1:1くらいの割合にしたものに少々の塩を加えて一度煮立たせたものを熱いうちに輪切りハラペーニョの入った瓶に加えて出来上がり。
粗熱取れたら冷蔵庫保存で、多分かなり長期持つ模様。
この夏、このハラペーニョの酢漬けを使ったサルサソースにハマり、わしわし食べています♪
少し多めに作っても3,4日なら日持ちすると思うので少々多めに作っていろんなものにのっけて食べてます。
これらを全部微塵切りにします。
トマトは種を軽く取ってから微塵切りにすると水分が多くなりすぎずに良い感じ。
全部の微塵切りをボールに入れて、そこにトマトペースト大さじ1(我が家では小分けパックになっていて使いやすいこちらを常備、使用しています)、レモン汁とオリーブオイルと砂糖を大さじ1、塩を小さじ1くらいと胡椒を多めにガリガリ引いて、全部を混ぜ合わせます。
トマトの甘味や酸味具合にもよるのでここで味見をして足りないようでしたらレモン汁などを足し、また、辛味が足りなければハラペーニョも増量。
いや~これが何ともこの名古屋の暑さに効くのだよ~~~。
最初の時には、夫が辛いと言ってあまり食べられないのもかわいそうだと思いハラペーニョの量を控えめにしていたのだけれど、激辛好きの妻により段々カプサイシンへの対抗力が強くなってきたようで、ハラペーニョもっと多く入れてよと言うので、ますます美味しくなる我が家のサルサ。(私自身はメキシカンの店で出てくる丸ごとハラペーニョのピクルスをガリガリしながらお酒飲めちゃう人なので辛いサルサは大歓迎♪♪)
辛くて酸っぱいものってどーしてこんなにおいしいのでしょう♪
サルサなんて瓶詰めになったものを手軽に買うことができるけれど、辛さを自分好みに調整できるし、出来た手フレッシュなサルサが食べられるし、自分で作ったものの方がやっぱり何倍もおいしい♪♪
で、サルサソースは多めに作るので、余った時にはいろんなものにかけてます。
鶏胸肉の皮を取って、一枚を半分の大きさにしてから適当な厚さに削ぎ切り。
軽く塩胡椒してから強力粉をまぶして、オリーブオイルをひいたフライパンでカリッと焼いてから器に盛り、サルサソースをかけて出来上がり。
パサパサしていると思われがちな鶏胸肉ですが、粉を振ってから焼くとぷるんぷるんのもっちりジューシー、柔らかく仕上がってお薦めです。
特にこういうさっぱりしたソースで頂くときには胸肉おいしいよ~。
大体、レンジで茄子を蒸しちゃう辺りで「どんだけ楽したいねん!」って感じですが、洗い物も出ないし火は使わずに済むし、夏には最高なのよ~~~。
しかも蒸し器で蒸すのと変わらない出来だしね。
冷蔵庫でしっかり冷やしたひえひえ、トロトロの蒸し茄子に辛酸っぱいサルサが絡んでこれまた食欲進みます♪(もちろん酒欲も…(^^ゞ)
と言うわけで、なんとな~くメキシカンなこの夏の我が家。
暑いときには暑い国の料理が一番♪♪
えー、本日もこれからトマトを買ってきまして、またまたサルサを仕込み、明日のお出かけに備える予定。
もちろんライムも!
明日の夜はビバ・メキシカン!!
楽しみだ~~~♪
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