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2015年の梅干し仕込み

梅干しと味噌の仕込み記事は、毎年毎年あまり変わり映えがしないのだけれど…。
一年、一ヶ月、一日と、あれよあれよと言う間に変っていく最近の世の中で、まぁ毎年変らずに粛々とやることがあるというのも、まぁそれはそれで貴重かもしれないなぁと。

今年も梅の出始めは早かったですね~。
我が家は今年も梅酒は漬けないので青梅は買わなかったけど、5月の連休明けてすぐのうちから保存瓶やら何やらとともに梅が並び始めましたものね。

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6月に入り、ちょろちょろと南高梅も並び始め、我が家がゲットしたのは6月18日。
その日は会社帰りに子宮筋腫および貧血の経過診断で病院に行き、その足で南高梅はここで!と決めていたスーパーに立ち寄り、和歌山産南高梅を購入。
前の週末に箱売りしていたのを見ていたので、箱で購入するつもりでいたのだけど、この日は箱売りはないとのことで、1キロ詰めの袋を10個カゴに入れ、えっちらおっちらレジまで持って行くと、レジのおばさんに「まぁ~ほ~んとにいい香りね~」と言われ、「領収書入りますか?」と言われました。
多分業者の人と思われたらしい…。
で、今度はレジを出て無料のダンボールをもらい、そこにせっせと梅の袋を詰めていると、見知らぬおばさんに声をかけられ、「まぁ~梅。いい香り~♪これはあれよね。あれにするのよね。」と言うので、普段からおばさん特有の「あれがこーして、そうなって」トークには強い私なので(と言うか私もどっぷりあれそれこれで話を強引に進める!)、「そーなんですよ、もちろん梅干し作るんです!」とあうんの呼吸でお答えすると、「わぁ~いいわね~。こんなにいっぱい作ってエライわね。エライわ~。」とお年の頃はそんなに変らないと思われるのに子供が褒められるごとくエライを連発され褒められました。(笑)
褒められればおばさんだって良い気分♪
ダンボール箱とエコバッグに10キロの梅を分けて、10分ほどの道のり、ひとりでがんばって歩いて持ち帰りましたよ~。

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ビニール袋に入れたままでは梅があまり呼吸が出来ず良くないので、家に帰り着き早速袋から出してダンボールにころころと入れて、2,3日ほど追熟。
ホントはこの状態でもう追熟する必要がないほどの完熟梅だったのだけど、作業は実家で週末に行わなければならないからね。
10キロの梅がおうちの中にあると、ホントに家中が良い香り。
南高梅のサイズは3Lでしたが、今年のは少々小さめだったかも。

週末の土曜日にこの梅を車に積んで、実家までドライブ。
もちろん車中に梅の香りが満ち満ちまして、ドライブだって快適♪
その日の到着は夕方になってしまったので、明日の手順を父に説明し、その日は作業せず。
実家も梅の香りに包まれました。

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翌日、いよいよ作業開始!
購入から3日ほど経っていたので追熟しすぎてしまうのではないかと少々心配でしたが、斑点が出ているようなものもほとんどなく、良い状態。

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ちょっとこの日は忙しかったので、梅を一時間ほど水に漬けておいて洗うということは出来ませんでしたが、ひとつひとつ丁寧に洗って、ひとつひとつ丁寧に清潔なタオルで拭いて、そしてひとつひとつなり口も取りました。
と書くと、なにやら面倒で時間がかかりそうですが、二人で流れ作業的にやるとあっという間。

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その後、いつものように準備してきたジップロックに南高梅とホワイトリカーと塩を入れ、ジッパーを一度閉めてからフリフリ。
満遍なく塩を行き渡らせてから、ジップロックの中で梅が平らに並ぶようにしてから空気を抜くようにしてジッパーを閉めて出来上がり。
塩はいつもの沖縄のヨネマース。
梅を洗いはじめるところからここまで、二人作業で1.5時間もかからなかった。
あっという間の梅仕事。

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ジップロック(大)使用で、一枚に1.5キロ弱の梅が平らに収められます。
今回は実家用と我が家用とそれぞれ5キロで、それぞれジップロック(大)4枚分に梅が収まりました。
なにやら父がまじまじとジップロックを見ていると思ったら、「今年の梅は少し小さいかなぁ。去年は一袋に○個
入っていたけど、今年は△個だね」と。
いや~どんだけ暇人なんですか~~~。
どうやら梅の数を数え、しかもそれを覚えていた模様!(笑)
恐るべき老人力。(爆)

それにしても、白い塩で雪化粧したかのような、オレンジ色した梅がなんとも可愛い♪
しっかりとジッパー閉めているんですが、どこからともなく甘い、まるで桃のような香りが漂ってきます。
今年の梅はなんだか香りが強いですね~。
いつもは追熟させている間限定の幸せの梅の香りですが、今年はまだもう少し楽しめる!

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こちらは翌日の梅の様子。
ほぼ塩も溶けて馴染んで、早くも梅酢があがって来ています。
漬けたときにしっかりと空気を抜いたジップロックも、多分梅から出るガスのせいだと思うのですが、一日経つと少しパンッと膨らんだようになります。
2,3日はそういう状態が続きますので、都度空気を抜いてあげると梅が良く漬かり、空気に触れてカビ等が発生するのも防げるので、よいかと思います。

仕込みから一ヶ月ほどだった現在は、梅酢もタプタプで、梅の色もフルーツみたいなオレンジ色からちょっぴり渋い梅干し色(笑)になってます。
天気予報を見るといよいよ梅雨明け間近のようですし、梅雨が明けたら早めに土用干ししようかなぁと♪
実家の梅はこのあと赤紫蘇も加えたようですし、土用干しの声かけもしなくては!(父は暇人のくせに去年はなかなか干す時間がないとか言って干さなかった・爆)

これからいよいよ夏本番!
去年の梅干しがちょうど良い具合に熟成してきていているので、暑い暑い夏を梅干し食べて元気に乗り切りたいと思っています♪

今年はこのほか全部で3つの梅仕事こなしました!
遅れ馳せながら、しばらく梅の話題が続くかと思います♪


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◆2015年の梅干し覚書

仕込んだ日  6月18日(日)
和歌山県産完熟南高梅3Lサイズ(1キロ580円)  5キロ
塩(ヨネマース)   600グラム(塩分12%)
ホワイトリカー 150cc

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今までの梅干し仕込みの記録

2008年の梅干し仕込み
2009年の梅干し仕込み
2010年の梅干し仕込み
2011年の梅干し仕込み
2012年の梅干し仕込み
2013年の梅干仕込み
2014年の梅干仕込み


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Commented by etigoya13-2 at 2015-07-19 11:01
やっぱり楽子さんの梅仕事記事みないと夏は迎えられない感じ♪
今年初漬け込みの梅干し上手くできると言いなと思いつつ何処で干すか思案中。

作って村へ持って行った梅ジャムは初めての香だったみたいで不思議そうに食べていました村の人。
我が家の冷蔵庫は梅ジュースが幅を利かせていてせっせと消費しないとと思っているのになかなか消費が進んでいません。
そろそろ梅寒天とかいいかもと思い始めました。
Commented by rakurakurakuko at 2015-07-19 15:19
越後屋さん、梅干しは絶対おいしく出来るよー。
我が家の梅干しは、ベランダの柵(壁)の角になったところに余っている棚板を渡してその上に乗せて干してます。
めちゃくちゃ日当たり悪いので、ベランダの中の方だとあまり乾かない。
でも全部そこに乗せられず、半分は洗濯物干しにキャンプ用食器乾かしネットに入れて干してます。
意外とこれでも十分なの。(しわしわになるまで干さずともまったく問題なしです)
梅ジャムは芸術家さんにとってははじめての香りなのかぁ。
確かに日本以外ではプラムはあっても梅はないものね。
梅ジュース我が家は完飲してしまいました…。
特に夫が…。(爆)
Commented by ira1027 at 2015-07-19 15:31
今年もお父様と二人で梅干し仕込みですね(*^^*)
売場での会話、目に浮かぶようで笑えました。梅とか紫蘇とか買ってると知らない人とも連帯感が生まれる、というか・・・。
お父様の「一袋に○個」っていうの、うちのおばあちゃんと一緒です~。完成した梅干しを数えて「家族一人当たり○個」と。げに恐ろしや老人力!
あと三つはアレとアレと・・・?
楽しみにしています。
Commented by rakurakurakuko at 2015-07-21 18:26
いらさん、今年も何とか老人と中年親子でがんばりました~。(笑)
いらさんちのおばあちゃんも一人何個と数えますか!
年取るとそうなるのか…。(爆)
うふふ、あと残り二つは多分予想通りです!!
by rakurakurakuko | 2015-07-18 12:49 | 保存食作り | Comments(4)