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2014夏 モルディブ エンブドゥ 3

一年前のモルディブ旅行。
雨季真っ只中のモルディブで、雨に包まれるようにして過ごした8日間。
2回に分けて記事にしていましたが、尻切れトンボのまま終わっていまっていたので、今頃最後の締め記事を…。(汗)

雨、雨、雨のエンブドゥでしたが、最終日の朝。

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晴れてたんですよー。
あぁ、こんなに強い日差し、久しぶりすぎる…!!

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大抵いつも、朝食前に島内をお散歩していたんですが、今回は何しろ雨だったのでお散歩もほとんどせず、してもほんの少しだけ。
でもこの日はどこを歩いても気持ちがいい!

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いつもの鮫の赤ちゃんにもしっかり挨拶♪
水面もキラキラしていて、思わずにんまり。

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そうとなれば早速スノーケリング。
島を出る日はもうダイビングは出来ないので、いつも午前中はスノーケリングを楽しみます。

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水中もきらきらしてきれい♪
この青い魚はモルディブではおなじみのパウダーブルーサージョンフィッシュ。
あちこちに群れを作っています。
このキラキラがダイビングしているときにもあったらねぇ~。

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スノーケリングも終えてゆっくりまったりワインタイム♪
リピーターのゲストには、バスケットいっぱいに盛られたフルーツのプレゼントがあるこのエンブドゥですが、今年はワインも付いていました。
外で飲んだり買ってきたビールを飲んだりしていたので、最終日までなかなか飲む機会のなかったワイン。
最後の最後で役立ちました♪
キンキンに冷えてておいしぃ~~~♪♪

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こちらはワインのあとの最後のランチ。
朝も昼も夜もここではバイキング。
毎食山盛りいっぱい食べていた私たち。
この滞在中で確実に体重増えてます…。
でもいいの、旅の思い出として持ち帰ります~。(笑)

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あぁ、午後のこのまったり感。
なんて素敵なんでしょう…。
これぞモルディブ。
これぞリゾートライフですよね。

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今回滞在したお部屋。
Room#102。
一番数字の大きい部屋で、一番レストランに近い!
しかし、もうすべての部屋がリニューアルされているかと思っていましたが、ここはまだだったのですよね。
シャワーもまだ古いままで、部屋の棚もちょっとかけるところが少なくて、今まで泊まった部屋より使いにくかった!

それと、今回、ちょっとなぁ…と思ったのが、ゲストの多さ。
部屋がなければゲストは泊められないので、いくら多いといえども部屋の分だけのゲストしか宿泊していないものとは思われますが、もうなんと言うかぎちぎちなんですよ。
レストランからも人があふれ、私たちはきちんとレストラン内のテーブルで食事を出来ましたけど、後半の数日間はレストラン横のカフェに通じる方の通路みたいなところにもテーブルとお料理が並べられ、そこで食事をしているゲストがかなりの数いました。
自分がそうなったら、ちょっとあれはいやだなぁ。
レストランに入りきらないほどのゲストを取ってしまうのはちょっとどうかと思います。

それからこれはもともとサービスなので確かに文句は言えないのだけれど、最終日は船が出る時間ぎりぎりまで部屋を使えていたのに、今回は2時くらいでチェックアウトさせられてしまいました。
しかも2時にチェックアウトさせられる人もいればぎりぎりまで使える人もいて、なんだか納得できなかったので文句を言いに行ったんですが、そもそも本当はその時間がチェックアウト時間で延長して使えるのはサービスだからと言われ、どうにもなりませんでした。
仲良くなったお隣の女の子に聞いたら、確かに私たちの部屋は、私たちが出て行ってから30分もせずに次のゲストが入ってきたらしい。
追い出されたから言うわけではありませんが、ちょっとこれはやりすぎだよねぇ。
私たちが入ったときにもお部屋はきれいに片付いていましたから、そういうのを手抜きはしていないものとは思いますが、でももう少し余裕を持ってゲストを入れてほしいなぁ。
とっても気に入っているエンブドゥ・ヴィレッジが、なんだか少し変ってしまってそこだけが残念。
部屋を出てからはカフェで本を読んだり編み物をしたりして過ごしていたら、まぁそんなにもてあますことなく時間は過ぎていったからまぁいいけどさ。

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そしていよいよリゾートを離れる瞬間。
ちょっとさびしい。
ドーニに乗り込み、ざぶんざぶんと波を浴びつつ、空港島まで。

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今回は飛行機の時間まで時間があったので、空港で荷物を預けて、ドーニでマーレの町に出かけました。
確か片道2ドル程度で、時間も10分くらいでマーレに着きます。

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リゾートから来ると、特にマーレの町はとってもごちゃごちゃしていると感じます。
なんと言っても世界で一番人口密度の高い首都ですから~~~。
温暖化云々よりも建物の重みで島が沈んでしまいそうなくらい。

そんな街中を客引きに絡まれつつも進み、目指すはスーパーマーケット。
この日はお祈りの日なので、行った時間は閉まっていて、「何時に開きます」と言うプレートが入り口にかかっていたので小一時間ほど待ち、やっと入れました。

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こちらはスパイスが並んでいる棚。
モルディブは国土が狭く作れるものがほとんどないので、これらのスパイスもスリランカなどからの輸入もの。
カレーだけでも種類がいっぱいあって、私もお土産用にたくさん買い求めました。
これがね~、帰りの飛行機の中でも家に帰ってからも強力な香りを発していて、何重に包めども包めども香ってくる感じ。
恐るべしスパイスの香り。

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こちらはサンボルやらチリペーストやらの棚。
サンボルと言うのはモルディブやスリランカのあたりで、カレーに添えてある辛いペースト。
チリなどが入っているのが多いけど、ココナッツが入っていて比較的甘めのものもあります。
それと面白いのは、モルディブ・フィッシュと呼ばれる、日本のかつおぶしに似たものが入っていること。
モルディブではカツオが捕れるので、それをやはり乾かして細かくしたものをいろいろなものと混ぜてペーストにしたり、カレーにかけたりするのです。
これも数瓶お土産に。

モルディブ人はみんな言葉もすぐに覚えて優秀だと思うし(今回しつこくくっついてきた客引きの人は、日本の政治のことまで詳しく語れるほどの知識を持つ人)、経済もよくなってきているのだと思うけど、やっぱり残念なのが街中のしつこい客引きだとか、あとは空港で売っているお土産と街中のお土産屋さんのお土産と、スーパーマーケットで売られているもののお値段の違い。
同じものなのに、空港やお土産屋さんのものと、スーパーマーケットで買ったものは、値段が何倍も違います。
少し上乗せなら仕方がないかなと思うけど、2,3倍は当たり前、ヘタすると5倍以上なんていうのはすごく変。
観光をメインにやっていく国なのですから、もう少しこのあたりを考えていかないと、観光客たちにあまり良い印象を残せないでしょ。
そうしないと食べていけないのだとしたら、国もいろいろ考える余地があるのではないかなぁと思います。

大好きなモルディブ。
もっとみんながいろんな意味で裕福になればいいのになぁと思う、そんなマーレの街めぐりでした。

これにて2014年のモルディブ旅行はおしまい。
雨、雨、雨の思い出です。
でもゆっくりまったり出来て満足でした♪

そして今、この記事は予約投稿しているんですが、実はまたモルディブへ行っています。
果たして今年のエンブドゥはどうなっていることやら。
またまた帰ってきてから、今度はこんなに一年もたつ前に記事にしたいと思います。(爆)


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モルディブとエンブドゥのインフォメーション

1.モルディブについて
[国名] 
モルディブ共和国
[言語]
ディベヒ語(リゾートや空港では英語が使える)
[日本との時差]
日本より4時間遅れ
[通貨]
モルディブ・ルフィア 1ルフィア=7.07461円(2009年9月現在にて)
ただし大抵のリゾートやマーレの土産物屋、レストランではUSドルが普通に使えるので、両替はUSドルにしておけばよい
[電圧とプラグ]
電圧は220~240ボルト
プラグはBFタイプかSEタイプが多い
[気候]
11月~4月が乾季、5月~10月が雨期で、乾季がベストシーズンと言われている

2.エンブドゥ・ヴィレッジについて
[位置]
南マーレ環礁の北に位置し、マーレからボートで30分程度
空港に着いたその日のうちに移動可能
2014夏 モルディブ エンブドゥ 3_f0043911_23514631.jpg[部屋のプラグの形状]
ビーチコテージはSEタイプ
日本からマルチプラグを買って持って行った
[シャワー等]
ビーチコテージの場合バスタブなしのシャワーのみ
シャワーは真水の温水で、リキッド状のボディーソープが備えられているが、シャンプー、リンス等はないので必要であれば持参のこと(環境に配慮してシャンプー等を置いてないリゾートは多いです)
ここ数年でコテージの水回り関係を順番にリフォームしているようすが、まだ終わっていない部屋もあります。
シャワーも新しいものに取り替えられ水量も多く快適です
[タオル等]
部屋に備えつきであるタオルはバスタオル1人一枚のみ
毎日取り替えてくれるが、ビーチタオルの貸し出しはないので前日のバスタオルを取っておいてビーチ用に使うこともできる
小さなタオルが必要であれば持参のこと
[インターネット]
レセプション横のインターネットコーナーにて使用可
ただしダイヤルアップ接続
[ダイビング]
サービスはDIVERLAND
6日間無制限ダイビング 296ユーロ
ボート代 一回10ユーロ
日本人スタッフ いない
[その他]
2009年8月現在、バー工事中
2007年がレストラン、2008年がカフェ及びフロント関係と続き、バーが最後か?

3.今回の旅行会社及び費用
[旅行会社]
エス・ティー・ワールド
http://www.stworld.co.jp/
南の島、特にモルディブに強く、取り扱っているリゾート数も多く、また、料金も他と比べて安い
今まで5回ほど使っているが、情報量もとても多く、可能であればパッケージにないプランでも調べてアレンジしてもらうことも出来、またそのサービスもとても満足がいくものなのでおすすめです

[費用]
7泊8日(リゾートでの全食事付)、空港使用料や諸税、燃油特別付加代金、成田~関空間航空券込み 1名分
確か180,000円くらい
去年まではスリランカ航空使用で行っていましたが、今年からキャセイ・パシフィック航空も就航するようになってキャンペーン価格で一人当たり50,000円ほど安かったのでこちらを使用。
スリランカにはダイバー特典で荷物が40キロまで無料となりますが、キャセイは普通どおり20キロなので、重いレギュレータ等を手持ちにしたりするのが大変。
行きは1キロオーバーでオーバーチャージを1万円取られました。
値段の違いがわずかのときには、スリランカ使用のほうがいいかもです。

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by rakurakurakuko | 2015-07-31 22:00 | 南の島