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フェンネル、ビーツ、アレッタ

タイトルは野菜の名前を羅列してみました♪

最近は果物しかり、野菜しかり、あれこれと新顔が登場しますが、生き残っていくもの、そもそも生き残る残らないの前にあまり市場に出回らないもの、あっという間に市民権を得るもの等々いろいろです。
そういう違いが出てくる理由はあれこれあるのでしょうけれど、使いやすさとか、日本人の舌に合う合わないとか、おいしい食べ方が良くわからないとかかな。
羅列した三種の野菜は、まぁまぁ新顔、名前は知ってるけど買ったことない、名前さえも知らないなどなど。

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こちらはフェンネル。
ポメマルさんが畑で作られたのを頂きました。
実は以前、フェンネルがなぜか大変安く売られていることが多いところに住んでいまして、そのときには見つけてはちょこちょこ食べたりしていたのですが、今住んでいるところではほとんど見かけることもなく、久しぶりの再会。
産直とかにマメに通えば意外と手に入るのかもしれません。

フェンネルは、茴香(ういきょう)と言う日本名もあるくらいなのですから、昔から日本にもあった野菜なのではないかと思うけど、まったく市民権は得ていませんよね。
沖縄などでは唯一「いーちょーば」と呼ばれ、ヨモギなどと同様におい消しのようなハーブとして使われるので、市場などでも見かけるけれど(スーパーではほとんど見かけない)、それでも多分使うのは葉っぱだけだしなー。
葉っぱから根っこ(鱗茎)まで、また花が咲いたらその種まで、いろいろと使い道があって、便利な野菜だと思うけどなー。
根っこが肥大するやつとしないヤツの二種類があり、肥大しないやつのほうが葉っぱの香りは強いとか聞くけど、どうなのかな。
そこまで食べ比べしたことがないので良くわからず…。

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今回いただいたフェンネルの根っこは比較的小振りでしたので、薄くスライスして、金柑と合わせてサラダで頂きました。
ドレッシングはオーソドックスなフレンチドレッシング。
なんだか見た目が新タマネギのスライスみたいですよね。
食感はコリコリで、あの独特の甘い香りがして、さわやかな金柑の香りとも相まってとてもおいしい♪
彩りにみじん切りにした葉っぱもトッピングし、冬の食卓が明るくなりました♪

今までフェンネルの根っこと言うと、煮込んだり、一度丸ごと茹でてからオーブンで焼いたり…と言う料理をすることが多かったのだけれど、意外と茹で上がるのに時間がかかるのでシンプルなれど時間がかかり、忙しいときには作るのを躊躇してしまうような感じでしたが、サラダだとスライスするだけで、特に茹でる必要もなければ水にさらす必要もないし、手軽においしく食べられて良いですね。

こういう食べ方のレシピなどを付けて売り出したら、特に夏などには良いのではないかな~。
根っこの部分をそうやって食べて、尚たくさん葉っぱが残り、それをハーブとして使えるとあれば、コストパフォーマンスもいいわ~と考える賢い主婦のみなさんがたくさんいるように思うけど。

そして、そうです!!
サラダにて根っこを食べましたが、葉っぱはまだまだたくさんあるのです。
そんな葉っぱをたっぷり使って作ったもの。

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みんな大好き、餃子です~♪
久しぶりに餃子を作ったので、張り切ってスキレットを出してきてそれで焼いたので、皮もパリッパリ!!

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餃子の具に入れる野菜は、普段はキャベツのみじん切りとニラ、薬味としてネギ、生姜、ニンニク、大葉というのが我が家のいつものパターンなのですが、ここにたっぷりのフェンネルの葉のみじん切りを加えました。
大葉を入れるだけでも、爽やかでかつ複雑な香りになりとてもおいしい餃子となりますが、フェンネル入れると更にその度合いが進んでホントにおいしいのよねー。
これでもかってほどたっぷり入れるのがいいけど、たとえばスーパーのハーブコーナーにパックに入って売られているフェンネルの葉があったとしてもそれだけでは割高だしそれにほんのちょっぴりではあまり香りがしない…。
やはりこうして根っことセットになっているものをたっぷり使えるのが良いのです。

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今回、餃子のタレは、黒胡椒酢たれにしてみました。
ネットを見ていて、どこかに酢に黒胡椒をガリガリひいただけのものがおいしいと書いてあったので早速まねっこ。
塩も何も入れなかったのでどうかしら…と思いましたが、これがホント、なんともおいしい!!
醤油って特に必要ないものだったのかも…と考えてしまいました。
相変わらず、夫は酢のツンツンが苦手なので、いつもの醤油+酢+ラー油で食べましたけど。
私はこれが気に入り、この後も餃子は黒胡椒酢タレでいってみます。

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こちらはビーツ。
これもポメマルさんから畑で採れたのをいただいたのです。

ビーツも産直に行けばこのあたりでも買うことは出来ますが、まだまだ普通のスーパーなんかだと置いてないところが多いです。
ビーツと言えば、ロシアのボルシチが思い浮かばれ、冬の野菜かなと思っていましたが、それが意外なことに春の沖縄でもよく売られているのを見かけるので調べてみたら、春蒔きと秋蒔きの両方が出来るそうです。
通年までは行かないけど、比較的長い期間食べられることの出来る野菜なんですね~。

一度丸ごと茹でてからサラダにしたりしてもおいしいけど、やはり冬でしたから、今回作るのはやっぱりボルシチかな~と。

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今回作ったボルシチ。
今まではコンソメキューブ等を少々入れて作ったりしていたのですが、今回はこちらのレシピを参照し、そういったスープの素系はまったく入れずに作りました。
先に野菜を蒸し焼きにすることにより、旨味が出てくるみたい!!
平日仕事を終えた後に作る都合上、肉は塊肉ではなく、牛肉の薄切りを使用し、時間短縮してますが、それでも本当に十分においしい!
この作り方、気に入りました♪

普通の日本家庭の我が家なので、サワークリームの買い置きはなく、代用として、水切りヨーグルトをトッピング。
多分夫はそんなことにはまったく気が付いていない様子。(笑)
って言うか、サワークリーム自体良くわかっていないものと思われるので、いいんです、これで。(爆)
ここにもフェンネルの葉っぱをみじん切りにしたものをトッピングしたので、色合いも鮮やかで、なんだかクリスマスカラーになりました。

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ビーツには葉っぱも付けてくれたので、葉っぱはオリーブオイルで炒めて塩コショウして頂きました。
量が少なくなっちゃって見えにくいですが、鰤を焼いたのの上にある濃い紫色したのがビーツの葉っぱ。
甘くておいしいんですよね。
これもまた、実も葉っぱも使える優秀野菜。

もしかするとこの手の色は男性には不評なのかもしれませんが(私はこの手の色が大好きなんですが夫は毒々しいとあまり良い評価をしません~)、比較的旬が長くて、根っこ部分については保存も効き(丸のまま皮も剥かずに茹でて冷凍しておくといつでもすぐに使えますし)、これももっと出回ってほしい野菜のひとつだな~。

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そして最後は、アレッタ。
こちらは正真正銘、初めて見る野菜でした。

袋に詳しく書いてあるのを読むと、これは埼玉産で、アレッタと言うのはブロッコリーに似ているけれど、茎も葉も蕾も全部食べられると。
茎ブロッコリーとか、スティックセニョールなんていう名前のブロッコリーの亜種もありますが、どうやらそれとも違うらしい。

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特徴はとにかく葉っぱの存在が大きい!
その中に蕾が隠れていると言った感じ。

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葉っぱも地厚で、ちょっとビロードっぽいようなそんな葉の表の触り具合。
私は食べたことないんですが、カーボロネロにも似てますよね。
でも多分こちらの葉のほうがずっと柔らかいような気がします。

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初めて野菜はとりあえずシンプルな調理法に限ると思っていますので、さっと茹でてから辛し醤油で和えてみました。
甘いです~。
もっと筋っぽいかなと思いましたが、葉っぱも柔らかくて、そしてボリュームもあります。

惜しむらくは、先にもちらっと触れましたが、スティックセニョールなどとの違いがまだわかりにくい…。
スティックセニョールは葉っぱはあまりついてないし、特についていてもそちらをメインに食べるものではないですけれど、何しろブロッコリー系として一括りにされてしまうような見かけですので、それがね、イマイチ新しさを感じられないかも。
もっと葉っぱを売りにして、ブロッコリーの仲間と言うより食べ応えのある葉野菜として売り出したり、おいしい食べ方をセットして売ったりするといいのかも。

とにかく新しいものを見かけると、まずは買ってみようと思う私。
買ってみて食べたものがおいしかったら、もっと手軽に買えるようになるといいな~と思いますし、あれこれ新しいものがどんどん出てきて、新しいお味をどんどん食べられるのはとても楽しい♪♪
あ~久しぶりに産直とか行きたくなってきたなー。

春近しですしね。
出会いの春、未知のお味にもまたたくさん出会いたいものです。


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Commented by salahi at 2016-03-19 16:58 x
ギリシャでは葉っぱのフェンネルが一般的で、根元が肥大するタイプは比較的ニューフェイスなんですが、沖縄のもきっと葉っぱの方ですね。沖縄料理の茴香の天ぷらのような料理がギリシャにもあります^^
この独特の香りが日本人には受け入れ難いのでしょうけど、パクチーもあれだけ人気が出たのだから、フェンネルも一般的になって欲しいですね。
餃子には入れたことがなかったけど、すごく美味しそう!ぜひ作ってみます!
Commented by rakurakurakuko at 2016-03-21 11:49
salahiさん、根元が肥大するのとしないタイプのとはやっぱりもともと違うものなんですね。
葉っぱの香りを楽しむ場合には肥大しないタイプのほうがやはり香り高くてよいのかしら。
それにしてもギリシャと沖縄で同じようなお料理があるなんて面白い♪
茴香の天ぷらは作ったことないので、今度見かけたら是非作ってみたいです。
餃子に茴香、おいしいですよ~。
是非お試しください♪
Commented by etigoya13-3 at 2016-03-23 18:36
フェネル、美味しいですよね〜。
葉も根元もどちらも使えるところが更に好き。
ビーツ、私も近所の八百屋で見かけるとまとめ買いします。
スーパーのは値段が高すぎて「ビーツにこの値段なんてあり得ない」と2人とも思ってしまうので。
葉はボルシチに入れても美味しいから葉付きが欲しいのだけれど、スーパーの方でしか手に入らないのが残念です。

アレッタ我が家も昨年から良く食べます。
特徴まで気にしていなかったけれど緑が綺麗なので生野菜サラダが苦手な私には加熱して美しく美味しいこの野菜お助け野菜です。

我が家は水切りヨーグルトは気付きそうですが、コリアンダーとイタリアンパセリの違いが…連合いのおおらかな鼻だと判らないらしいです。苦笑
Commented by rakurakurakuko at 2016-03-26 12:24
越後屋さん、おいしいですよね~、フェンネル♪
根元肥大のものなら結構使いでもあるし、もっと出回ってほしいなぁ。
近所の八百屋さんにビーツが売っているなんてうらやましい♪
我が家も野菜は出来るだけ八百屋さんで買っているのだけれど、ビーツは見かけず。
アレッタはあれから見かけず買えずじまい。
ほんと、おいしくてつぼみも美しくていいのにね。
コリアンダーとイタパセ、確かにぎざぎざ具合は似てるかも~。(笑)
by rakurakurakuko | 2016-03-19 13:33 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)