2018年 01月 09日
2017年末から2017年始記録
今年は、なんだか何もしないうちに年末になり、これでいいのか~と思っていたけれど、なんだか落ち着くところに落ち着いて何とかなりました。(笑)
一番よかったのは、ここ数年、私は12/30まで仕事で、仕事が終わったかと思うと翌日には実家に行かねばならず…だったのですが、今年は12/29が仕事収めだったので、たった一日とは言え、なんだか気分的にも時間にも余裕があって良かったです。
そんな中でも一応やったことは…。
11月中 カーテンの洗濯
ベランダの掃除
12月より 少しずつ冷蔵庫や冷凍庫の食材の整理
12月23日 年賀状書き
12月24日 クリスマスパーティー
12月25日 黒豆煮作成(12/27に煮あがり&瓶詰めにして冷凍)
キッチン大掃除
12月28日 牡蠣のオイル煮作成
松前漬け作成
12月29日 夫が大掃除
12月30日 数の子塩抜き&調味液漬け
柚子大根作成
白菜漬け作成
青パパイヤと豚の沖縄風煮物作成
冷蔵庫と戸棚などの大掃除
12月31日 刺身購入、日本酒購入
こんな感じ。
カーテン洗う頃は結構やる気だったのですが、なんだかその後一気にフェイドアウトと言うか、なんだかまだまだ年末気分にさえならず、結局25日以降に全てのことをやった感が…。
でもやはり30日のお休みがものを言って、なんとか無理やりですが収まりました。
お料理関係作ったもの
今年は黒豆の生育が良くなかったとかで、ギリギリまで手に入るかどうかわからなかったのですが、貴重なお豆を半分分けていただきました。
12/25に先生から黒豆450グラムを受け取り、早速その日のうちに作り始めました。
作り方はいつもの通り。
◆材料◆
丹波の黒豆(大粒) 450g
グラニュー糖 225g
水 1.2リットル
醤油 大さじ1
塩 小さ1
◆作り方◆
①鍋に水、砂糖、醤油、塩を火にかけて溶かし、砂糖が完全に溶けたら火を止め、やさしく洗って水きりをした黒豆と鉄玉子
を鍋に入れ一晩浸水させる。(熱い調味液に黒豆を入れるということ)
②一晩置いた①を強火にかけ、煮立ったらアクをすくい、オーブンペーパーを押し蓋にしてまめが踊らないように静かに20~30分ほど煮る。
③②の鍋に鍋帽子を着せて保温した状態で一晩おく。
④一晩置いた③の鍋を火にかけ、煮立ってから10分ほどしたら火を止めて、また鍋セーターを着せて半日。
⑤半日後、また④と同じく煮、指でつぶれるくらいになっていたら出来上がり。
⑥煮沸消毒した瓶に黒豆煮を瓶の8分目くらいまで入れて、冷めたら蓋をして冷凍庫でお正月まで冷凍保存。
黒豆は12月25日の午前中に頂いたので、家に戻ってお昼前に熱い調味液に漬け、25日の夜遅く、26日の朝、26日の夜と、都合3回、煮汁が熱くなり豆が上に浮かんでくるまで火をかけて、豆が上に浮かんできたところで火を止め保温を繰り返しています。
今年は途中で煮汁が足りなくなることもなくちょうど良い具合だったのですが、最後の最後で吹きこぼしてしまい(あー大掃除もした後だったのに…)、少し煮汁が少なめで、瓶に詰めるときに黒豆がちょっぴり煮汁から出ていて、その部分がちょいとしわしわになったのが失敗!
でも鉄卵効果もあり、つやつや、黒々でしたけどね~。
早速冷凍して大瓶を実家に持っていきました。
ちょうどこのくらいの量が良いようで、少しだけ残っていた黒豆は父が食べると言うのでそのまま置いて帰ってきました。
いつもの通りの富沢商店の無料レシピと富沢商店の松前漬けセット使用です。
◆材料◆
にんじん 1本
するめ 35グラム
松前漬け用昆布 15グラム
みりん 25ミリリットル
日本酒 85ミリリットル
醤油 20ミリリットル
◆作り方◆
①にんじんを細切りにする。
②醤油、みりん、日本酒を各分量混ぜあわせ漬け液を作り、火を通し冷ましておく。
③ビニール袋に漬け込む材料を入れ、漬け液を流し入れ、材料とよく混ぜ合わせ、空気を抜くようにしてから袋の口を結び、冷蔵庫で1週間ほど寝かせて出来上がり。
なかなかおいしく出来たと思うのですが、出す機会が余りなかったー!
1日に食べたきり、私はその後食べるのを忘れ、帰りに持って帰ろうかなぁと思っていましたが、それさえ忘れた!
去年よりも量は少なくしたのですが(富沢のセットの量が少なくなっていた!)、このくらいの量が適量なのかな。
なんとなく満足するほど食べてない感があるので、お正月じゃないときにまた作ろう♪
◆数の子◆
塩数の子、確か450グラム入りを購入。
我が家は数の子好きなので、人数にしては割と多目。
塩漬け数の子を使用するので、12月の早めのうちに忘れないように買っておきました。
◆材料◆
塩数の子 450グラム
漬け汁
だし カップ3
日本酒 カップ1/2
醤油 大さじ2
塩少々
削り節 大きく一掴み
◆作り方◆
①塩数の子を8時間くらい薄い塩水につけて塩抜きする。
②塩抜きした数の子の薄皮を剥く。
③漬け汁の材料を入れて混ぜ合わせ、蓋つきのバットに塩抜きした数の子を並べて漬け汁をひたひたに注ぎ、丈夫なタイプのキッチンペーパーを広げてのせ、その上に削り鰹を載せて追い鰹し、冷蔵庫で1日以上寝せて味を含ませ出来上がり。
でも苦いわけではなかったから私はちょうど良いと思ったんだけどなぁ。
今年も数の子は、最終日四日を待つことなく売り切れました。
レシピはこちら。
これは日持ちすると言うか、仕込んで少ししてからがおいしいので、こういう忙しい時期には早めに作っておけ(12月26日に作成)、またお酒も選ばないしなかなか優秀。
御節を出すのを我慢した31日もこれならいいだろうと出しました。
二瓶作って、一瓶は実家で食べ、残りを自宅に持ち帰り、もう一瓶は2日のYちゃん宅での新年会に持って行きました。
やはりあると便利。
来年も作る!
レシピはこちら。
これは今回も大変役に立ちました。
なーんか、お正月っておせち料理だけだととっても野菜不足を感じるでしょ。
浅漬け気味だからサクサクサラダ代わりに食べられていいのです。
こちらもサラダ代わりにと、冷蔵庫に余っていた大根半分で作りました。
柚子大根は気負わずともさくっと作れるのがいいです。
レシピはこちら。
元旦のお重の隙間にも詰めて大活躍♪
日持ちもするので残りは実家に置いてきました。
今年初めて持って行きました。
年末、黒豆を頂きに行った時に、タイ料理の橋本先生から立派な奄美大島産だという青パパイヤを頂いたのですよ~。
年始は和食が続くし、ここで一丁ソムタムでも食べとくか?とも思ったのですが、とても大きくて二人では食べきれないと思い、パパイヤと言えば沖縄じゃない?沖縄でパパイヤと言えば煮物じゃない?と思い作りました。
お正月に青パパイヤ、お正月に沖縄料理、これまたファンキーでいいんじゃない!
材料は、青パパイヤと豚肩ロース肉(ホントは三枚肉を使うところだけれど、何しろ中年×2と老人×1の食卓なので油分カット…)と人参と昆布。
豚肉を適当に切って下煮し、昆布はだし汁につけて戻してから細切りにして結び、鍋にだし汁と泡盛、黒砂糖、みりん、塩、醤油を入れて煮立ててから下煮した豚肉と昆布を入れて30分くらい煮て、その後青パパイヤと人参を入れて更に30分くらい煮ました。
青パパイヤの酵素で豚肉トロトロ~。
青パパイヤもそんなに煮崩れることなく、上手く出来ました。
よかった、よかった♪
31日も元旦も頂きましたが、とかく冷たい料理の多い食卓に温かい煮物が嬉しかったです。
私、御節料理の冷めたお煮しめと言うのがどうも苦手で、その代わりと考えてもバランス良いかも♪
来年以降も採用したいところですが、青パパイヤは無理かなぁ。
肉を柔らかくする効果はないものの、パパイヤの代わりに大根で作ってもおいしそうなので、それでもいいか!!
しかしねー、いろいろ忘れていたんだよね。
今回お重を持っていくことにし、お重の中を仕切る容器とバランを買ってあったのにすっかり忘れてしまったし、Yちゃん宅に持っていく予定だったワインも忘れてた…。
なかなか上手くいかないわー。
今年は、もう少し御節の内容を見直し(お重の一段は洋食にしたい!お醤油味ばかりは飽きる!)したい!
なんて、ちょっと気が早いですけどね~。
少しは華がある食卓に出来るよう、がんばろー!
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