2006年 08月 17日
夏と言えばの枝豆の変身願望!
ゴーヤのお次は枝豆です。
今回は普通の枝豆と茶豆の2種あって、持ってけ~と言われて持たされた量にびっくり!
コレで半分です…。(^^ゞ
新聞紙広げた上でチョキチョキとはさみで莢を切っていきますが、結構これが大変なのよね~。
延々終わらないのではないかと思うほどで、大きなボールに4個分!
ふぅ~なんてため息つきながら作業してたら、こんな珍客まで発見!(゜o゜)
途中何匹かもぞもぞと出てきた虫をティッシュで潰したりして、なかなかワイルドな作業でしたわ~。(笑)
これだけあると茹でるだけで一仕事です。
茹でた当日は、茹でたてをそのままビールと一緒にいただきましたが(なぜか枝豆とビールってセットじゃない?)、それだけではつまらない!
そこでこんなものを作ってみました。(*^_^*)
実は去年からちょっと作ってみたいな~って思っていた「枝豆豆腐」。
枝豆の色をそのまま活かせたら絶対にきれいじゃない~♪
くず粉を入れたり寒天を入れたりといろいろレシピはあるようですが、とりあえずおうちにあるもので、そして一番簡単に出来上がりそうなゼラチン使用のお手軽なんちゃって豆腐。
色も期待していた通りのキレイな薄緑色!
枝豆の香りと豆の舌触りも残っていて良い感じ♡
夫も一口食べて「おいしーい♪」と言っていたところをみると、気に入ったようです。"^_^"
■枝豆豆腐■
~材料(4人分)~
枝豆 1カップ(莢から出した状態で)
豆乳 1カップ(200cc)
ダシ汁 1カップ
粉ゼラチン 7グラム
薄口醤油 小さじ1
塩 小さじ1/2
~作り方~
1.茹でた枝豆を莢から出し、薄皮も取る。
2.1.の枝豆と半分強の量の豆乳をボールなどに入れてスティックミキサーでペースト状にする。フードプロセッサーでもすり鉢でも大丈夫です。
3.鍋にダシ汁、残りの豆乳、醤油、塩を入れてあたため、.粉ゼラチンを3倍量の水でふやかしたものと2.の枝豆ペーストを入れてひと煮立ちさせる。
4.3.の粗熱が取れたら器に入れ、冷蔵庫で冷やし固め、お好みで食べるときに莢から出した枝豆をトッピングして出来上がり~♪
最大の難関(笑)は、枝豆を莢から出して更に薄皮を剥くところ。
ちょっとここに時間がかかります。
莢から出した豆の1カップは大体莢つきで300グラム強でした。
枝豆を枝からチョキチョキ切り離してから茹で、更に莢から出して薄皮剥いて…と一気にやるとちょっとイヤになってしまうかもしれないので、沢山茹でた翌日とか、沢山茹でて冷凍しておいたものなどを使うといいんじゃないかな~。
豆乳の香りと枝豆の香り、そして豆の食感とキレイなグリーン。
ひと手間かけてよかったわ~って思いますよ~。
またまた薄皮剥かなきゃならないんですが、これまたおいしいのよ。(自画自賛でごめんなさい…(^^ゞ)
色味も爽やかで食欲そそりますよ~。
■枝豆と桜海老ご飯■
~材料(お米2合分)~
お米 2合
枝豆 1/2カップ強(莢から出した状態で)
桜海老 大さじ1~2
ダシ用昆布 5~10cm角くらい
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
~作り方~
1.茹でた枝豆を莢から出し、薄皮も取る。
2.お米を研いで、お酒を入れていつもの水加減か少しだけ多めの水加減になるようにし、塩を入れ、お米の上に昆布を載せて普通に炊飯器で炊く。
お米をしばらく浸水させて置く時には塩は入れずにおき、炊く直前に入れるようにする。(最初に入れて時間を置いてしまうとお米が硬くなるそうです)
3.炊きあがったら昆布を取り出し、1.の枝豆と軽く炒った桜海老を入れてざっくりと混ぜ合わせ、そのまましばらく蒸しておいて出来上がり~♪
以前はお米を炊く段階で枝豆を入れていたのですが、後から混ぜたほうが色がきれいにでるようです。
桜海老と枝豆の香りが絶妙で、ご飯を食べすぎてしまいそうです。
食べるときに白ゴマを振っても良いです。
ボール4個分の枝豆。
かなり食べましたがまだ冷凍庫にジップロック2つ分あります~♪
まだまだいろいろ使えそうで楽しみです。
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