2007年 09月 25日
2007年9月のタイ料理教室
家でもちょこちょことタイ料理は作ってるけれど、やはり本格的にそして新しいメニューを習うのは楽しい♪
今月も楽しく作っておいしく頂いてきましたよ~。(*^_^*)
パットが炒める、ペットが辛い、ヘッドがきのこの意味ですが、なんだか早口言葉みたい!
今回使ったきのこは、しめじ、舞茸、しいたけ、えのき。
う~ん、秋の味覚ですね~。
そのきのこたちのほかに豚バラ肉も入っているのでボリュームも満点!
味付けは、タイの辛い唐辛子プリッキーヌとナムプリックパオ(チリインオイル)、砂糖、ナンプラー。
かなり辛いけれどナムプリックパオの旨味がきのこにとっても合っていて、タイ料理でありながら日本のご飯にもかけて食べてしまいたいようなそんなお味でもありました。
私、日本の秋の味覚を味わえて、とても簡単に作れてすごーくおいしいこのお料理がとっても気に入ってしまいまして、実は今週末、友人が泊まりにきていた折りに早速作りました~。
ちょっと夫には辛かったようですが、友人には好評でした!!
ヤムはよく出てきますが和えるという意味で、マムアンがマンゴー、ワーンが甘いと言う意味。
ワーンの言葉どおり、グリーンマンゴーではなく、普通に熟したアップルマンゴーを使って作ります。
甘いマンゴーをデザートではなくお料理で使うのってちょっと新鮮ですよね。
これも作り方はとっても簡単♪
茹でて半分に切った海老とスライスしたマンゴーをレモン汁とナムプラー、砂糖を混ぜたソースで和えるだけ。
器に盛り付けてからローズペッパーを散らしてあるので、彩りもとっても素敵で、辛いお料理のアクセントになる一品です。
このローズペッパー、私も好きで良く使いますが、少し鍋で炒ってから使うと格段に香りがよくなるのだそうです。
今まで多少古くなってもそのまま使っていたので、今度はしっかり炒ってから使います!
女性が集まるパーティーなどで出したらパッと一目を引いて、人気になりそうなお料理です。
プラーが魚、ヤーンが焼くという意味です。
今回のお魚は鯵。
本当はもう少し淡白なお味のいさきを使って作りたかったのだそうですが、いさきが手に入らなかったので鯵にしたそうです。
私が先生のおうちに着いたときにちょうど自転車で帰ってきた先生の旦那様と一緒になったのですが、どうやら最後の最後までいさきを探しにあちこちへ行ってくださっていたようです~!
さてこの鯵に切れ目を入れてそこにペーストを入れ、更にあまったものを表面に塗ってから焼いていますが、このペーストがまたまた私好みのお味♪
なぜかと言うとシーズニングソースが入っているから~。(あの味大好き♡)
シーズニングソースの他にはルートパクチー(パクチーの根)、ニンニク、黒胡椒、砂糖と香りの良いものばかり。
これをグリルで焦げ目がつくまで焼いたときのその香りと言ったら、これまたご飯が進んでしまいそうな危険な香りでした!
角が立つまで泡立てた卵白と抹茶を甘くしてゼラチンを溶かしたもの、生クリームを泡立てたものを混ぜあわせて、冷蔵庫で冷やし固めたムース。
黒蜜をかけていただきます♪
甘さ控えめで抹茶のほろ苦さも感じられるムースに黒蜜の組み合わせはこれはもう誰でもがおいしいと思うに違いないお味。
最近日本のデザートだけでなくフレンチなどでも注目されているという抹茶。
辛いタイ料理の後のデザートにもぴったりですよ~。
そして今回はまだまだ出てくるデザート。(*^_^*)
こちらはタイのお土産に頂いたキャラメル。
色とりどりで、それぞれ違う野菜で作られているんです。
ちょっぴりグミみたいな食感で、甘さも香りも自然な感じでおいしいです!
去年頂いたこちらと似てますよね~。
どちらも手作りの素朴な感じがよいわ~。
こちらは先日行ったモルディブのお土産のお菓子。
ココナッツとヤシの砂糖だけで出来ているこれまた手作りの素朴なお菓子です。
こんな風にバナナの皮で包まれて売っているものを市場で買ったのですが、空港のお土産屋さんでも売っていたので、これと言った地元産の食べ物がないモルディブでは数少ない地元の材料で作っているお菓子なのかもしれません。
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