カテゴリ:小さな旅( 61 )

さて、島根旅行の最終日は松江の街を歩きます。

f0043911_19140520.jpg
まずは、これから乗る堀川をめぐる船の乗り場にも近い、カラコロ工房へ。
こちらは、旧日本銀行松江支店だった建物。
工房と言う名前の通り、アクセサリーや和菓子まで、ものづくり体験できる工房があったり、ギャラリーがあったり、そして建物の真ん中のガーデンテラスにはカフェなどのお店も入っています。

f0043911_19134952.jpg
観光案内所もあり、カウンターは銀行時代そのままになっていてとても素敵。

f0043911_19140627.jpg
地下に降りると、日銀時代の金庫室がそのまま残っています。
重々しい金庫室のアメリカ製のドア。
かなり昔のもののようですが、とてもスタイリッシュ。

f0043911_19142818.jpg
そしてこんなに厚いんです!!
かなりの金額が入っていたのでしょうねー。

f0043911_19155339.jpg
カラコロ工房から川を渡った先にある御朱印帳屋さん。
なんと、御朱印帳専門店があるとは!!
神社仏閣を巡ると言うことが身近な土地柄なのですね。
この御朱印屋さんが、これから乗る「堀川めぐり」と言う、松江城を中心としたお堀をゆっくりと船で巡る、その船の乗船券を買うところなのです。
ちょうど船がこの乗船場に着いていて、すぐに出発するから乗船券を買ってすぐに来て~とのこと。

f0043911_19161671.jpg
そして乗りました堀川めぐりの船。
これは、2,3年前に夫が出張で松江に行ったときに、時間があったらぜひ乗りたかったと言っていて、今回の旅行でもかなり楽しみにしていたもの。
15分間隔で船が出ていて、一周するとほぼ50分。
ゆっくり、のんびり船で松江の町を見て回れるなんて、素敵じゃないですか!!

f0043911_19163122.jpg
乗って、すぐに船頭さんが説明してくれることによると、この船の特徴は屋根が上がり下がりすること!
堀川と言うのは松江城のお堀ですからね、松江の町中を流れているので橋がいっぱいありまして、その中には低い橋もありまして、そんな橋の下を通るときには屋根が下がるようになっているのです。
このくらいの低さの橋はまだまだ序の口。

f0043911_19164623.jpg
このくらいになると、もう見るからにくぐるの大変そう!
これでもかってほどに屋根が下がってきまして、思いっきり腰を曲げて頭を下げないと屋根に押されてしまいます。(笑)
楽しいけど、お年寄りには結構きついかも~。(爆)

f0043911_19170674.jpg
そんなこんなでキャーキャー言いながら乗り、船頭さんにいろんな観光ポイントの説明をしてもらったりしているうちに、あっという間に松江城が見えてきました。

f0043911_19171817.jpg
こちらで船を降り、まず見えてきたのが、堀尾吉晴像。
松江開府の祖。
この方が松江の将来性に着目し、お城を含むこの城下町を作られたのです。

f0043911_19173767.jpg
その松江城に入る前に見えてきたのが、興雲閣
明治の頃に松江市が工芸品陳列所として作った建物。
なんとも立派でおしゃれですよねー。
当初は明治天皇の行在所にするべく作られたと言うことから、このように華麗な仕上がりとなっているそうですが、天皇はお寄りになることはなく、その後皇太子(大正天皇)が利用されたりして、しばらくは迎賓館的役割となり、海軍や県庁の分室になったり、郷土資料館になったりもした後、現在の一般公開となった、いろいろな歴史のある建物のようです。

f0043911_22471152.jpg
中に入ってみると、大きな窓から見える緑が涼やか。

f0043911_19180908.jpg
なんだか素敵に落ち着く空間です。

f0043911_19182792.jpg
そんな興雲閣の隣には、松江神社。
前述の堀尾吉晴公や松平初代藩主の松平直政公などが祀られている神社。
その割にはとっても静かでとっても人もいなくて、とても小さいです。
ちなみに松平直政公はお茶などにとても精通されていた方で、その方がお茶好きだったことから松江にはお茶の文化が根付き、和菓子屋さんもたくさんあるのですよー。
父の実家も普通の農家ですけれど、やはりお茶を立てて飲んだりしているとのことです。

f0043911_19184283.jpg
そしてやってきました、松江城。
なんてシックで、美しいのでしょう。
黒がメインのお城って大抵強そうに見えるものですが、この松江城はただ強いというのではなく、凛とした筋の通った感がありますよね。
とっても素敵。

f0043911_19185729.jpg
中にも入れるので、もちろん入ってみました。

f0043911_19192188.jpg
展示はいろいろあって、それぞれに楽しめますが、こちらは蒔絵と螺鈿の細工がされたとても美しい箱。
思わずうっとり。

f0043911_19194023.jpg
こちらは、兜。
兜もいろいろな方のものが展示されていたのですけれど、思ったのは、昔の方はかなり小柄だったのだなーと言うこと。
どれもとっても小さい!
そしてどれもとっても凝ったつくりで、これって戦いの場でつけるものなのに、なんとなく気分的にそれが不思議な気がしました。
これなんて、よくよく見るとグレムリンみたいでキュートですよね。

f0043911_19200230.jpg
一番上まで上って、眺めた景色。
松江の町と宍道湖。
ほんとに美しい街。

f0043911_19202115.jpg
お城から出た後はせっかくなのでお城の周りをぐるりと歩いてみました。
新緑が美しく、この時期は桜に隠れてあまり眺めてもらえないかもしれませんが、紅葉にも真っ赤な可愛い花が咲いています。

f0043911_19204874.jpg
そしてここでも八重桜が満開!
いいときに来たなぁ。

f0043911_19210036.jpg
シックな松江城と華やかな八重桜。
このコントラストがいいですよね。

松江城を堪能し、先ほどの堀川めぐりの船着場に戻り、またまた乗船。
乗り降りするところは三箇所あり、何回乗っても良いのです。

f0043911_19211877.jpg
こちらは小泉八雲記念館や旧居のある辺り。
とっても風情があります。
ホントはこの辺りも散策したかったのだけれど、時間がなく船の上からのみ見ました。
松江を語るときには小泉八雲も欠かせないですものね。
でも、よくよく聞いたら小泉八雲が松江にいた期間と言うのはそんなに長くなく、松江の寒さに耐えられず移住してしまったのだとか。

f0043911_19215341.jpg
そして、この堀川めぐりの船頭さんは観光案内をしてくれるだけではなく、歌も歌ってくれます。
乗っててとっても楽しい♪

f0043911_19221390.jpg
で、お決まりの屋根下がり!
段々みんな上手になってきています。(笑)

ぐるーっと堀川をめぐって、乗船したカラコロ広場で降りました。
楽しかったー!

f0043911_19222841.jpg
ちょうどお昼も過ぎたので、腹が減っては戦ができぬと、船から見て気になった西洋軒へ。

f0043911_19224563.jpg
頂いたのは、オムライス。
とてもおいしかったし、とても落ち着ける素敵なお店でした。
平日で少しお昼からずれていたのに少々待ったし、人気のお店なのかもしれません。

f0043911_19230585.jpg
お昼を頂いた後は、またテクテクと、今度はまた宍道湖方面へ。
この日は快晴で、4月だというのになんと気温は25℃!
歩くと汗ばむほどでした。

f0043911_19232507.jpg
向かった先は、今回旅行を計画した当初から行きたかったこちら。

f0043911_19234074.jpg
宍道湖のほとりにひっそりと立つ、袖師窯

二階が販売スペースになっていて、このときは用足しか何かに行かれていたようで、ご自由にお入りくださいとなっていたので、勝手に二階に上がらせていただきました。

f0043911_19235786.jpg
むむむ、またまた悩む…。
前日の湯町窯でも散々悩んだのですが、やっぱり予算もあるしねー、悩むのよ。
湯町窯は布志名焼きの窯元のひとつですが、こちらの袖師窯は袖師焼き。

f0043911_19241357.jpg
夫はその辺に座って「ゆっくり選んでいいよ」と休憩モードの中、ひとりあれこれ見ていたら、後からやってきた方がいらして、私が持っていた湯町窯の紙袋を見て「あら~あなたも!私たちも湯町釜に行って、そこからここに来たのですよ。楽しいわよね~。」とおっしゃり、やはり私と同じくじっくりと見てました。(笑)

散々悩んでこちらでもお皿を購入(この器がとっても使いやすくて何にでも合って、ただいま大活躍中!)し、大満足で松江駅に戻り、そちらでお土産を買って、そして米子鬼太郎空港行きのバスに乗り、島根の旅は終わりました。

島根の田舎に行ったのも本当に久しぶりで、いろんなことが蘇ったり、とにかく久しぶりに会えた人ばっかりで懐かしく、その上、行った先々がどこもとっても素敵で、一気に島根ファンになった、そんな今回の旅でした。
なんかね、ゆとりのある土地って言う気がします。
またゆったりとしたいときに、今度はそんなに間をおかずに伺えるといいなぁ。


こちらのブログ村に参加しています。
松江の堀川巡りも松江城もホントに素敵ね♪って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by rakurakurakuko | 2017-07-29 19:28 | 小さな旅 | Comments(4)

さて、出雲大社を十分楽しんだ後は、一畑電車に乗って宍道湖まで移動。
この一畑電車と言うのが確か2両くらいの小さな電車なんですが、とってもローカルな感じで周りの景色もとても素敵でした。
地方のローカル線に乗るのって楽しいですよね。

そしてたどり着いたが今宵のお宿、宍道湖畔に建つなにわ一水。なにわ一水
f0043911_15511046.jpg
ここ、すごく良いお部屋でした!!
お部屋には露天風呂付。

f0043911_15501619.jpg
もちろん露天風呂から宍道湖を見渡すことが出来るんですが、その露天風呂のスペースの奥にはバーカウンターがあり、一杯やりながらここからも夕日を見ることが出来る!
素敵だー。

f0043911_15512551.jpg
早速露天風呂を楽しむ夫。
ほんとにこりゃーいい♪
夕日にだんだん染まっていく宍道湖を見ながら、今日一日の疲れを癒せるなんて。
出雲大社ではかなり歩いたからね。
お風呂に浸かるとほっとします。

f0043911_15513945.jpg
徐々に松江市街側の湖畔からオレンジ色に染まってきました。
前日は父の実家に泊まり、二日目は勝手に好きな宿でもとって二人で泊まれと言われたので(まぁ二泊目も実家に泊まるのは実家もなかなか大変だろうし初めて行った夫も気を使うと父なりに思ったのでしょう)、どうせ泊まるなら宍道湖が見える温泉と思ってここにした甲斐があります。
前夜、実家でも「明日はどこに泊まるの?」と聞かれ、ここだと言うと、「宍道湖の夕日が良く見えるから、それはいいね。絶対に夕日を見るようにね。」と言われていたので、気分もわくわく盛り上がります。

f0043911_15514479.jpg
で、夕日が沈みましたーーー!
真っ赤に染まる空は見えましたが、ここからだと沈む夕日までは見えませんでした。(笑)
方向的に、松江市街側から見ないと沈むところは見られません。
少し残念ですが、でも暮れ行く景色をこれだけのんびりと眺められたのですから、良いでしょう。

そしてお楽しみの夕食。

f0043911_15531620.jpg
前菜です。
もう何がいいって、とにかく美しいこと。
やっぱり旅館のお食事、好き♪♪
中央の器には笹の葉巻き。
こちらでは笹の葉巻きって良く頂くものなのかも。
島根から送られてきた笹の葉巻きを実家からおすそ分けで頂くもの。
その横の紫色の器は、筍の木の芽餡。
わーい♪筍♪♪
ガラスの器は貝の甘酢餡で、ワインは島根わいんのロゼ。
ちょうど行ってきた出雲大社のすぐ近くにあるワイナリーで、今回は時間がなかったので寄ることが出来なかったけど、行きたいね~って言っていたところ。
少し甘めの優しい味わい。

f0043911_15533444.jpg
お造り。
どれもこれも新鮮ですごーくおいしい!
島根は山あり海ありですものね、そして忘れちゃならない湖もだ!!
豊かな土地だなぁ。

f0043911_15541775.jpg
あぁ…時が経つということは哀しいことなり…。
この椀は何だったか…、日々寄せ来る年端に記憶が奪われる…。
漆の椀の蓋の内側に描かれている模様に心奪われました。

f0043911_15543281.jpg
のどぐろの煮付け。
出ました、のどぐろ!!
島根と言えばのどぐろですよねー。
骨がしっかりとしているのどぐろは、こうして煮付けると旨味も増してホントにおいしい!
出雲大社で寄り道した小道で、のどぐろの干物の焼いたのに心惹かれもう少しで食べちゃうところだったけど、我慢してよかった!

f0043911_15545013.jpg
そして、こんな素敵な錫の器が温められたということは、アレですね。

f0043911_15550926.jpg
牛のしゃぶしゃぶ。
あーこのさしがたまりません!!!
甘くてとろとろ~。

f0043911_15552267.jpg
あまりに何でもおいしいので、追加した日本酒は、こんな素敵な錫のちろりに入れられてきました。
あー、これがお食事をとるお部屋へ続く途中に、氷と流れる水の中に冷やされて飾られており、それがとっても素敵だったのよね。(写真を撮り忘れたのが悔やまれる…)
ちろりと言うとアルミのぺこぺこのが思い出されるのだけれど、あれはあれでいいけどさ、やっぱり錫のは素敵だなぁ。
f0043911_15560306.jpg
こちらは焼き物。
お野菜や海老やら、あーあとこのお魚はなんだったか…。
添えてある味噌がまたおいしい!

f0043911_15562488.jpg
空豆豆腐。
むふふ、豆豆しくて香りがまたたまりません!!

f0043911_15564364.jpg
そして〆のご飯。
えぇ、もちろんお味噌汁は宍道湖の蜆。
昨晩も今朝も実家で頂いたけどね、いくらでも食べたい!
宍道湖の蜆ラブ。

f0043911_15565891.jpg
そしてデザート。
これまたラブリー。
このちょっとずついろんな種類って言うのがいいんだよね。

あー何泊でもして何食でも食べたい旅館ご飯。

f0043911_15571891.jpg
そして翌朝ーーー!
本日も快晴なり!!

f0043911_15573828.jpg
朝風呂にもしっかり浸かり、しばし宍道湖を眺めるゆったりとした朝。
この日は月曜日で平日だったので、松江市街に続くこの宍道湖畔の道は、結構交通量も多く渋滞も見られました。
それにしても毎日こんな景色を見ながら通勤できるっていいよね。

f0043911_15575196.jpg
そしてね、これがなんと言うか桃源郷のようでしたが、宍道湖には蜆捕り船がぽつりぽつりと浮かんでいて、それはそれは夢のように美しい光景。
こうして毎日蜆をとっているんだね~。

そんな光景を見て夢うつつになりながらの朝ごはん。

f0043911_15580811.jpg
いや~ん、昨晩に負けず劣らずの豪華版。
そしてもちろん美しい!

f0043911_15582302.jpg
向かって左側にはこんな塗りの棚がありまして。
f0043911_15584231.jpg
そこから出て来ましたるのは、島根名物のあごの野焼きとお煮しめ。
このあごの野焼きはね、それこそたくさんのメーカー(?)があり、地元の人もそれぞれごひいきの店があるらしい。
私もこれ、大好きなんだよねー。
だから前日の実家でも出していただいたのをいっぱい食べた!
普通の蒲鉾よりかなり大きなサイズで、ちくわみたいに丸い形で真ん中が空いているの。
ただ、普通の蒲鉾と違うのは、食感がしっかりとしていて魚(あご=トビウオ)の味が濃いこと。
ホントにおいしいんです!!

f0043911_15592467.jpg
で、素敵な和紙の引き出しから出てきたのは、これまた島根名産の板わかめ。
これがねー、またまたご飯泥棒なのよーーー。
わかめと言う名前ですが、お味と旨味の濃さは昆布のよう。
これを手で裂いて細かくしてごはんにぱらぱらっとかけてちょろっと醤油を垂らして食べようものなら、思わず唸るよ!
ここではそのまま頂きましたが、うちでは少し火で炙ってから食べてました。
もちろんこれも買って帰らねば!

f0043911_16000022.jpg
朝食の定番、鮭も陶板で焼くとまたおいしさも気分も増しますよね。

夕食も良かったけど朝食も大満足!

f0043911_16002003.jpg
そんな素敵な一夜の宿なにわ一水もチェックアウトのときを迎えました。
フロント脇には舩木窯の焼き物が壁一面に飾られていて、心をわしづかみにされました。
この色、そしてこのなんとも愛らしい絵付け。
あー今回は舩木窯はルートに入っていないんだよな~。
ものすごく行ってみたくなり、でもそれはものすごく危険なような…。
やっぱりもう一度しっかりと軍資金を貯めて、その貯めた軍資金を握り締めて窯元巡りの旅をしたいと言う夢が出来ました。
そして、このなにわ一水のお土産コーナーがかなりツボの面白さ。

f0043911_16014469.jpg
出雲の神社をエールするらしい、なんともおやじギャグな、出雲生姜ジンジャエール。
そうそう、島根の出西生姜っておいしいらしいですよね。
まだ食べたことないんだけどすごく食べてみたい!

f0043911_16021315.jpg
こちらのトイレットペーパーがまたいとおかし。
切って流して良縁、切って流してハッピーって!!(爆)
そりゃー300円で縁が切れてハッピーになれるんだったらお安いよね。

なかなかおちゃめなセレクトのなにわ一水。

f0043911_16025215.jpg
そんななにわ一水を含む、宍道湖温泉のホテルや旅館に行く際に使うのが、松江しんじ湖温泉駅。
駅舎もきれいで、なんとすぐ隣には足湯もあるよ。

f0043911_16030899.jpg
宍道湖温泉から宍道湖畔の遊歩道をぶらぶらと歩いて松江市街地に向かいます。
やはりここでも八重桜が満開♪

f0043911_16033260.jpg
ぶらぶらしていると、おおっ酒蔵が見えるではないですか!!
酒蔵のある街って好きーー!

f0043911_16035468.jpg
そしてちょろりと酒蔵を見学させてもらおうと表に向かうと、あぁ、なんと!!
堀川沿いのこの景色の美しきこと!!
めちゃくちゃ好み。
何枚でも写真撮りたい!!
もう最終日なんですが、ここでまたテンションすごーく上がってしまいました。

さてさて、また長くなってしまいましたね。(笑)
この続きはまた今度♪

いつもしつこいくらいに長い記事にお付き合いいただきありがとうございます。


こちらのブログ村に参加しています。
あぁ宍道湖畔の夕日も、朝日を背にした蜆捕り船も素敵♪って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ


[PR]
by rakurakurakuko | 2017-07-21 20:00 | 小さな旅 | Comments(0)

島根2日目。

f0043911_02172398.jpg
いとこのHさんに車で送ってもらい、たどり着いたのは湯町窯
もう出で立ちからして、すごく素敵♪
湯町窯の創業は1922年(大正11年)。
松江藩7代藩主であり江戸時代を代表する茶人であった松平治郷が広めた「布志名焼」(ふじなやき)を継承する窯元の一つです。

f0043911_02175353.jpg
そんな湯町窯で一番有名なのは、やはりこのエッグベーカー。
玉子を割ってこのまま直火にかければ、それはおいしい目玉焼きが出来るという焼き物。
かのバーナード・リーチがこの窯を訪れたときに伝え、そして手ほどきを受けて完成したというエッグベーカー。
この黄釉の色が暖かくていいんだよねー。
地元で採れる原石から造りだされる釉薬だそうです。

f0043911_02180887.jpg
豆皿もいっぱい!!
もう迷うんだよ、迷わせすぎだよ。
どれもこれも本当にとっても可愛い。
うねうねと模様が描かれているのは、スリップウェアと言って地色となるスリップをかけたその上に、まだ乾く前にスポイトなどで模様を描く手法。
これもまたバーナード・リーチをはじめ、河井寛次郎や浜田庄司ら、民藝運動に携わっていた人たちが伝えたんだよねー。
ちょっと英国風なイメージもあるこのスリップウェアは今回是非是非購入しようと思っていたもの。
だってこんな器にのせたらお料理も何倍もおいしくいただけそうだもの~。

f0043911_02184813.jpg
とっても素朴で温かみのある器同様に、工房併設の店舗もほっこりとした雰囲気。
あれこれと迷ったこともありますが、座って休ませてもらったりして、なんだかすっかり和んでしまいました。

f0043911_02193390.jpg
帰るときにはこの看板。
「だんだん」とは島根弁で「ありがとう」の意味。
なんだかこれまた温かいですよね。

f0043911_02200495.jpg
この湯町窯は玉造温泉駅のすぐ近く。
小さな玉造温泉駅の駅舎前にはとっても大きな木が立っていて、なんだか町を見守っているような感じです。

f0043911_02200386.jpg
ホームに入ると、一番端っこに、「西」の文字が。
ほっほー、こっちが西側なんだ~。

そうなると逆側も見たくなるというもの。

f0043911_02202001.jpg
行ってみましたら、何もなし…。(笑)
ちょっと残念。(爆)

玉造温泉駅から出雲市駅まで電車に乗り、そこからまた別の電車に乗り継いで次の目的地の出雲大社に向かいます。
…のつもりでしたが、出雲市駅にてちょうどよいバスがあることがわかり、そこからはバスに乗り継ぎ出雲大社へ。

f0043911_02211829.jpg
さて、やってきました出雲大社。
出雲大社の入り口の少し前でバスを降り、ちょっと周辺を歩いてみることにしましたが、なんとまぁ素敵に整えられた街並みなのでしょう。
おしゃれなお店もたくさんあり、その中でも心惹かれたアンティークショップに入っていろいろ聞いてみると、この参道も一時期はとても寂れてしまい、このようにきれいになり人もたくさん来るようになったのは最近なのだとか。
なので昔からあるお店は2,3軒しかなく、他は全部入れ替わってしまったそうです。
こんなに有名な大社でも寂れてしまうことがあるのだなぁ。

f0043911_02213703.jpg
出雲大社に行く前に、まずは腹ごなしと、アンティークショップで聞いた御蕎麦屋さん「きずき」へ。
素敵な佇まい。

f0043911_02220154.jpg
こちらが出雲そば。
四角ではなく丸い器にそばがもられ、そして三段重ねになっています。
この何段というのは選ぶことが出来、私は三段、夫は四段にて注文。

f0043911_02221844.jpg
一番上のおそばの上に薬味をのせ、その上からそばつゆをかけていただきます。
そば猪口に入れたそばつゆにそばをつけて食べるわけではないのよー。
面白い♪
お店の方がちゃんと食べ方を教えてくれるのですが、そこで夫は深くうなずいてなにやら納得している様子。
昔来た時にも出雲そばを食べた夫は、一段目のそばにそばつゆを入れ、そして食べ、そして二段目、三段目と食べ進むうちにそばつゆが足りなくなってしまったんだとさ。
お店の方が教えてくれた食べ方は、一段目を食べたら残りのそばつゆを二段目にかけて薬味等をのせ、足りなければ更にそばつゆをかけて食べるというもの。
なるほど、それならそばつゆが無駄にならないし、足りなくもなりませんよね。

おいしかったー!!

f0043911_02224532.jpg
お腹も満たされたことですし、いよいよ、いざ、出雲大社へ!
鳥居がシックで貫禄ありますよね。

f0043911_02230674.jpg
鳥居をくぐった後の参道。
両側にあるのは、多分灯篭を灯したりするものですよね。
あーなんとなく春日大社の参道にも似ています。
でも天気が良かったせいもあるかもしれませんが、ここ出雲大社の方がなんと言うかおおらかと言うか明るい雰囲気。

f0043911_02232888.jpg
敷地がとっても広いのですが、なーんか和むんですよね。
まるで公園にいるみたいな、ちょっとここらで休憩したいような感じ。
すごく心安らかになる。

f0043911_02234873.jpg
4月も後半だったので、まるっきり期待もしていなかったのですが、なんと八重桜が満開♪

f0043911_02240174.jpg
青空に映えるこの可愛いピンク色と手毬のような形。

f0043911_02241813.jpg
そして、いろんなところにウサギちゃんが!!
自分がウサギ年なもので、ウサギにはやたらと反応します。(笑)

なぜウサギ?と一瞬思いましたが、そう、ここは大国主大神をおまつりする大社ですものねぇ。
大国主大神と言えば因幡の白兎ですよ。
因幡の白兎が海を渡ろうとしてワニを並べてその背を渡ったが、ワニに毛皮を剥ぎ取られてしまい、泣いていたところを大国主大神に助けられたと言う、あの日本神話ですよ。
日本神話だものなぁ、やっぱり由緒あるというか、本当に古くからある大社で、そしてやっぱり島根ってそういう場所なんだなぁ。

f0043911_02245714.jpg
出雲大社と言えばこの大しめ縄。
迫力あります。
一般の神社とは違い、出雲大社では二拝四拍手一拝。
たくさん拍手します。

f0043911_02251806.jpg
出雲大社に行ったら是非いただこうと思っていた御朱印。
はんこがシンプルなんですねー。
それにしても思うのですが、この御朱印係になっている方は本当に字がお上手ですよね。
そういう枠で採用するのでしょーか。
御朱印帳は奈良のMちゃんから頂いたもの。
これからいっぱい御朱印ためたい!

f0043911_02260177.jpg
お参りをした後、ぐるーっと横に回ってみると、なにやら人垣が。
ツアーの方々のようでしたが、そのツアーガイドさんのおっしゃることを一緒に聞いてみると、さきほどのしめ縄のところは実は拝殿で、こちらが本殿なのですって。
こんな横に。
しかも壁越し。
「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式の御本殿は国宝だそうです。
確かに色と言い屋根の飾りと言い、重々しさがありますよね。
ここでまた二拝四拍手一拝。

f0043911_02264646.jpg
そしてこちらは後ろ側。
なんか後ろ側からの景色、すごくいい!
なんだろう、この屋根の形と飾りかしらね。
古の時へタイムスリップしたかのような気分になります。

f0043911_02271177.jpg
そしてそんな傍らにはそっとその古の時を見つめるウサギちゃん。
もう、なんてキュートなの♪

一日中いてもくつろげそうな(笑)出雲大社でしたが、ぐるーっと全部回ってみた後、せっかくだから周りも見てみようと向かったのが奉納山公園展望台。
かなり山を登ります。

f0043911_02273386.jpg
途中にあるのが阿國塔。

f0043911_02274716.jpg
歌舞伎の名だたる俳優などの寄付で建てられたそうです。
この奉納山公園の向かい側には阿国と言う歌舞伎の創始者とも言われている女性のお墓があるので、その阿国を見守るような場所にこの塔を建てたということなんでしょうね。

ここまでで半分くらい、まだまだ登り、やっとたどり着いた展望台。

f0043911_02281435.jpg
上った甲斐がありました!
大社の町並み、稲佐浜海岸から三瓶山までが一望できます。
すごく気持ちがいい!!
しばし、展望台で風を受けて涼みました。

f0043911_02283383.jpg
そして山を降り、駅へ向かう道すがら。
出雲大社ではスタバも重厚!

f0043911_02290984.jpg
ちょっと心そそられる小道があったりして、迷い込む中年夫婦。

f0043911_02292898.jpg
ぽりぽりきゅうりで喉を潤したり。

f0043911_02294413.jpg
ほてった体をソフトクリームで冷やしたり。

f0043911_02300607.jpg
参道を楽しみながら、出雲大社前駅にたどり着きました。
駅舎も新しいですね。
寂れてしまった後に作られたのかなぁ。
とても素敵。

さて、ここから電車に乗り、この日のお宿へ向かいます。

長くなりましたのでこの続きはまた後ほど。
では、ごきげんよう。
素敵な三連休をお過ごしください♪


ルーツを巡る旅、島根1


こちらのブログ村に参加しています。
湯町窯の器が素敵~♪って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ


[PR]
by rakurakurakuko | 2017-07-16 02:34 | 小さな旅 | Comments(4)

f0043911_17351959.jpg
ずいぶんと前のこととなってしまいましたが、今から遡ること2ヶ月半、島根に行ってきました。

島根は父の実家があるところで、ずいぶん前から一緒に行きたいと話が出ていたのですが、諸事情により行けずじまいになっていて、やっと2年越しで訪れることが出来ました。

父と、私と夫とは羽田で待ち合わせ。
小さい頃、夏休みなどに遊びに行ったときには、新幹線で岡山まで行き、そこから急行だか特急に乗り換えて行ったり、又は寝台車で行ったこともあり、それはそれで寝台から落ちてしまわないかな~とか、寝てたらホントに着くのかなとか思いながら時間をかけて移動していましたが、今は飛行機。
電車の便も昔よりはぐっと良くなっているものと思われますが、それでも新幹線は島根には通っていないし、今は飛行機で行ったほうが格段に費用面でも勝っているようです。

私たちが着いたのは、米子の鬼太郎空港。
えぇ、米子と言えば島根県ではなく鳥取県ですけど。(笑)
実家の場所と、これから寄り道して行く場所の都合上、鬼太郎空港の方が便利なのです。
ちなみに島根にある空港は出雲縁結び空港。
あはは~もし私が未婚で結婚したい人だったら、絶対そっちを選ぶよね。

米子鬼太郎空港には、実家のいとこちゃんが迎えに来てくれていて、そのまま大根島までレッツらゴー♪
多分私はここに行くのは初めてだなー。
牡丹栽培で有名な島らしく、この時期の旅行に決めたのもその牡丹の開花に合わせてのこと。
昔は、薬用朝鮮人参の栽培も盛んだったようですが、今はそんなに需要がなく(確かにそれで生計を立てるって考えただけでも大変そうですよねぇ)、牡丹一筋だそうです。

f0043911_17375314.jpg
大根島で訪れたのは、由志園
とっても広大な敷地に日本庭園あり、池あり、古民家ありのとっても素敵な場所。
冒頭の写真もその由志園の古民家です。

f0043911_17380842.jpg
牡丹は由志園のいたるところに咲いており、今年は開花が少し遅かったらしく、本当の見ごろはもう少し後だったようですが、さすが商業施設だけあり、ちゃんとこの時期に行っても楽しめるように開花させてありました。
平日と言うこともあり、比較的人も少なくのんびりと庭園内をお散歩できましたよー。
古民家を利用したレストランで懐石料理などをいただけるようで、法事などにも利用できるようになっているとのことで、この日もカジュアルな私たちみたいな旅行者や地元の人に混ざり、黒服の法事帰り(行き?)の方たちもいっぱい観光してました。
こういうところで行われる法事なら楽しくていいね。

f0043911_17384141.jpg
牡丹の花、よーく見るとホントにゴージャス!!
苗もいっぱい売っていたりしましたが、こんなに大きな牡丹を育てるには立派な庭が必要だなぁ。

f0043911_17383840.jpg
咲いてる花もゴージャスで良いけど、蕾がころんと可愛くて、なんだかどことなくおいしそう!

f0043911_17384300.jpg
この日は本当に良いお天気で、青空に色とりどりの木々がとっても映えます。
牡丹だけではなく紅葉などもたくさん植えられており、紅葉って訳ではないのだけれど、いろんな色に染まっててそれはそれはきれいでした。

f0043911_17392450.jpg
秋に来ても美しいでしょうね。
いとこちゃんは、ここのファンで、会員にもなっているので無料で入れるのですってー。

大根島の由志園の後は、実家近くをかすりつつ、また車に乗せてもらって着いたのは、足立美術館
言わずと知れた、この人気の美術館に行くのも実は私は初めてですが、ほんとに「こんな田舎道ばっかり延々走って、そんなところに本当に美術館なんてあるのか…」と10人いたら10人が思うような、そんな場所にあるこの足立美術館。
ところがどっこい、こんな田舎の美術館がアメリカの日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で14年連続日本一に選ばれているというのですからびっくりです。

f0043911_17400286.jpg
これがその庭園。
庭園は6つのタイプの違うものがあるそうですが、どこもとっても美しく整えられており、その特徴は、庭園だけでなく、周りの山々までをも視野に入れた庭造り。
庭園と山が一体化しており、そんな景色を作るために、庭園の管理のみならず、周囲の山々までもがこの美術館が買い取っているのだそうです。
なんて壮大なんだー!

f0043911_17401328.jpg
場所によってはちょっと大陸的雰囲気のある庭もあり、また、庭はほとんどの場合建物の中から見るようになっているのですけど、その建物につけられている窓から、その窓枠を額縁のように見立てて、まさに箱庭のような景色を鑑賞できるようになっていたり。
額縁から見る庭などは、その額縁のところにあるソファーや茶室みたいなところに入るのにも並んだりしました。(笑)
私が見ても美しいなぁと思ったけど、何より深く感動しているのは、たくさんの欧米人。
日本人より余程多く訪れています。
写真を撮るのに窓際にくっついているのも外国人ばかりなり。

f0043911_17403492.jpg
こういうの、きっと、ザ・日本って感じなのでしょうね~。

この美術館、お庭の写真しかありませんが、お庭だけではないんですよ~。
展示の美術品は横山大観のコレクションが有名。
数も、そして大きなものが多く、季節により入れ替えをしているそうです。
それからちょっと思いがけず嬉しかったのが、陶芸館があり、そこに河井寬次郎の作品がたくさんあったこと。
そうか~、河井寬次郎さんは島根県出身だものね。
どれも素朴でありながら存在感があり、間近で見られて良かったわー。

これだけ贅沢な美術館がなぜここに、どんな人がどんな経緯で作ったのかしらと思っていたところ、なんとここ、一個人、足立全康さんと言うここで生まれた方が、貧しかったのだけれど大人になって働いて財を成し、それを地元に還元しようとこの美術館を開設されたそうです。
すごすぎる人…。

周囲の山々まで買い取って、開発などにより景色が変わらないようにしているというのもすごければ、その後テレビで見たところによると、これだけ整えられている庭園の木々、特に松はこの庭園とは別のところでたくさん育てられていて、松の木があまり大きくなるのを美的観点から好まなかった足立全康さんは、定期的に松も植え替えて大きさを保っているのだとか。
なんとも贅沢なお話です。

f0043911_17421415.jpg
さて、そんな足立美術館を後にして、父の実家にたどり着きました。

父の実家は山間の小さな地区。
山を登るように車を走らせ、そして更に坂を上ったところに立っています。

私が最後にここを訪れたのは、確か小学校6年生のときで、おじいちゃんのお葬式で来たのが最後。
小学校低学年の頃は、何回か夏休み中のほとんどをここで過ごしたこともあるのだけれど、おうちのこととかは覚えているものの、周りの景色までは余り覚えておらず、こんなに素敵な景色だったんだーと今回改めて思いました。
あの子供の頃は、牛小屋があって、トイレはその奥にある外にあるトイレで、夜にひとりで行くのがホントに怖かったこととか、猫を飼っていて(今は犬に変わってました!)、猫と言うかその頃生き物全般が苦手で、その猫ちゃんがある日私の布団の中に入って来て思いっきり泣いたこととか、そんなことばかりなぜか鮮明に覚えてました。(笑)

f0043911_17425636.jpg
山間にぽつんぽつんと立つおうちの他に、一面が窓みたいな窓だらけの建物が見えるでしょうか。
この窓だらけの大きな建物は、干し柿小屋。
このあたりは干し柿が有名で、特にこの地区の干し柿はブランド化され、なんとイタリアにも輸出されているのです。
この地区の農家のほとんどは多分干し柿農家で(と言っても父の実家もそうですが、お米を作ったり野菜も作ったりしています)、秋ともなると山が柿のオレンジ色に染まり、その西条柿をこの小屋でみんな総出でくるくると皮を剥き、紐に吊るして干し柿を作ります。
最近は、この干し柿小屋にもエアコンが導入されて、干すのに向いていない天気が続いてもしっかりと乾かせるようになっているとのことですが、それでも天候不良の年にはカビが出て廃棄する干し柿もたくさん出るとか。
収穫も作成も、一年に一回だからなぁ。
いろいろ大変なことも多いのでしょう。
でもこうして眺めていると、まるで絵本から飛び出してきたような景色で、ほんわかとしてきます。

f0043911_17465110.jpg
これが見渡すばかりの柿畑。
一体どこまで続くのやら、果たしてこれが全部実家のものなのか、どこからかから他のおうちの柿なのか、まったくわからず。(笑)

f0043911_17470716.jpg
柿小屋の三階に上って眺めると、庭と柿畑とその奥の山が一体化しており、まさに自然の足立美術館状態。
足立美術館より感動したかも!!

その夜は、松江に住むいとこちゃんも来てくれたりして、大宴会♪
何年ぶりかねーなんて言いながら飲んで食べて笑って~~~。
私はいいんですけどね、夫もかなり飲んでまして、もちろん酔っ払ってまして、この時点で翌日の計画はキャンセルかな…と心した私。

f0043911_17474316.jpg
翌朝、家の裏のお墓にお墓参り。
いやーここでまた昔の記憶が蘇りました!
何しろ山の中の田舎なので、おじいちゃんが亡くなったときには土葬だったんですよー。
しかもこの辺りの風習で、御棺は普通の細長い寝かせるタイプのではなく、四角くて座って入るタイプのもの。
それを男の人たちでえっちらおっちら背負ってこの山道を登り、お墓に掘ってあった大きな穴にその御棺を埋めて、土をかけたのです。
子供ながらにそれは結構衝撃的でした。

そのとっても長い道のりのように思っていたお墓への道は意外と短くて、そこは多分庭の一部のようなところ。
今はみんなお墓がいっぱい集まっている墓地に眠るけど、こういう家の裏のちょっと歩いたところにお墓がほこっとあり、そこに家族がいるのってなんだかいいなぁと思ったのでした。

さて、島根二日目が始まります。
一緒に行った父とはここから別行動。
そのお話はまた次に♪


ルーツを巡る旅、島根 2
こちらのブログ村に参加しています。
島根って行ったことないけど良いところなのね~って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ


[PR]
by rakurakurakuko | 2017-07-01 17:52 | 小さな旅 | Comments(8)

春真っ盛りのキャンプ♪

東京では桜も散ってきた頃…。
久しぶりにキャンプに行ってきました!

f0043911_19180674.jpg
キャンプ場に向かう道すがらも、桜の薄ピンク色のトンネル。
春爛漫なドライブ日和。
前を行くYちゃんのキャンピングカーも後姿が楽しそう♪

向かった先は、栃木県那珂川町のまほろばキャンプ場
Yちゃん宅に集合して、Yちゃん夫婦、Gさん、我が家二人の総勢5人のキャンプです。

f0043911_19183608.jpg
こちらのキャンプ場を利用するのは2回目で、前回は2泊3日の間中、大雨に見舞われ、テントもタープもずぶ濡れだったのですが、今回は気持ち良い晴れ!
テントとタープを張り終ると汗をかくほど。
やっぱりキャンプはこういう天気じゃなくっちゃねー。

f0043911_19192150.jpg
とりあえず設置が出来たところで、早速乾杯♪
大人キャンプの醍醐味は、なんと言ってもダラダラ、ダラダラ、飲んだり食べたりすることですから。(笑)
なぜかみーんな縞々、縞々三兄弟!
カメラマンなので映っていませんが、実は私もこの日は縞々で、夫以外縞々の四兄弟でした!!

ダラダラ飲み続けたり、その辺でお昼寝したり…。
それぞれにのんびりと楽しんでいると、少し日が翳ってきて、そろそろ夜の準備です。

f0043911_19200234.jpg
途中のスーパーで買出ししてきた食材。
今回は一泊だけなので、簡単に出来る物がいいよねと、切ったり焼いたりするだけでおいしく食べられるもの中心!

f0043911_19201620.jpg
キャンプ場備え付けのBBQスペースでは、炭火で鮎を焼くYちゃん夫!
前回のキャンプのときに、とっても良い鮎屋さんを見つけ、今回もそこで鮎を買ってきました。
おじちゃんもおばちゃんもとっても親切でよい人なのよー。
鮎を買うとおまけで串と塩もつけてくれて、前回串の刺し方もばっちりと教えてもらったので、今回もYちゃん夫がんばりました!
遠火の強火でじっくり、じっくり。

f0043911_19203127.jpg
おいしそうな鮎の塩焼きでしょー。
やっぱり炭火で焼くと皮がパリパリ!!

f0043911_19205150.jpg
暮れてゆく空に、ランタンの温かい明かりが灯る、幸せな時間。
のんびりしていていいよなー。

f0043911_19210516.jpg
夜の帳が下りてくると、それはそれでまた良し♪♪
あれこれつまみながら好きなお酒をそれぞれ飲んで、ゆっくりとくつろぐ夜。
暑くもなく、寒くもなく、ちょうど良い。
やはり春はキャンプの旬だよね。

…と、思いきや…。
油断してました…。
この夜テントで寝たわが夫婦。
滅多なことでは起きない私ですが、寒くて寒くて眠れなかった~~~!
川沿いだからかなぁ、春とは言え夜はとっても冷えるのね…。
持ってきた服を全部着て、寝袋の中で縮こまりながらウトウトと寝たり起きたり。
春のキャンプ、油断はいけませんっ!!

そんなこんなで朝になり、寒さで縮こまった体を溶かすべく、日向ぼっこしたら、まぁ何とか風邪も引かずにすみましたけどね。

キャンプ二日目は、とりあえず残っている食材あれこれで朝食を作り、コーヒーなんぞ頂きながらの朝食。
その後、夜露に濡れたテントとタープを少し乾かしてから撤収。
やっぱり一泊二日は短いねぇ。

でもね、撤収した後もここはいっぱい楽しめるのですよ~。

まずは温泉。
ゆりがねの湯
この温泉、なんと言ってもお湯がいいのよ。
美人の湯と言われているだけあり、ちょっと他にはないとろっとろなお湯。
入っているそばからお肌がすべすべになる!!
ちょいとお湯が熱いからあんまり長湯は出来ないのだけれど、ホントにこのお湯は絶品!

f0043911_19214283.jpg
温泉の後は、もうひとつの美術館へ。
ここは、廃校になった小学校校舎を再利用して作られた小さな美術館。
展示はもちろん、美術館内のショップも可愛いもの満載で楽しめ、ショップ横のカフェものんびり出来て良いのです。

f0043911_19215402.jpg
入り口の看板も可愛いのよー。
とっても癒される美術館。

その後、ばとう手作りハム工房によっておいしいハムを買ったり、道の駅ばとうに寄って、新鮮野菜を買ったり。
このキャンプ場の周りには楽しい場所がいっぱいあるんだよねー。

そして真打。
今回のキャンプの目的の一つは、温泉トラフグを食べること!

向かった先は、みづ乃
温泉トラフグって何?とお思いの方。
温泉トラフグとはその名の通り、温泉で育った河豚なのです。
温泉でフグが育つってびっくりですよねー。
どうやら温泉には塩分が含まれているから、海水の代わりにならないかとの発想から生まれたそうですが、よくそんなこと思いついたよねぇ。
どんなフグなのか、興味津々!!

f0043911_19222810.jpg
これがその温泉トラフグ定食。
ほんとにフグだー!(笑)

f0043911_19224157.jpg
てっさ。
フグと言えばお皿が透けて見えるくらいに薄く切られたものを想像していたのですが、それっててっちりの場合なのかな。
このてっさは割りと厚めに切ったフグで、食べるとむっちり!
食べ応えもあるし、てっさはこのくらいの厚さが良いのかも。
お味もとってもおいしい♪♪
出来ることならポン酒が欲しい…。
が、真昼間、これから車で家路に向かうため、ご飯つきの定食なのが哀しい…。

f0043911_19230454.jpg
フグ皮も煮凝りもコリッとおいしいよぉ。
あぁ、酒、酒をくれ~~~。

次回のキャンプの時には是非、お店で食べるのではなく、温泉トラフグを買うことの出来る店を見つけ、キャンプ場に向かう前に買って、夜はフグチリといきたい!!と心に決めました!!!
うふふ、次回のキャンプの楽しみもこれでまた増すものよのぉ。

f0043911_19233772.jpg
一泊二日なれど、あれこれ盛りだくさんで楽しかったキャンプ。
この後もう一箇所道の駅をはしごして、こーんなにたくさんの野菜のお土産つきで家に帰りついたのでした。

また次回をお楽しみに♪♪


こちらのブログ村に参加しています。
まぁ、キャンプでフグ三昧だなんて意外性がいいわねーって思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by rakurakurakuko | 2017-06-10 19:23 | 小さな旅 | Comments(0)

f0043911_17590887.jpg
なんだかここのところずっと、冬のように寒くて、ほころんできた桜の花が可愛そうなほどでしたが…。
今を遡ること2ヶ月ほど前、いろいろ兼ねて伊豆は伊東の温泉に行ってきました!

一日目は特に決めた予定も入れていなかったのですが、途中、河津桜がかなり咲きそろってきているのを見かけたので、では小室山にでも登ってみようと、小室山公園へ。

f0043911_18000420.jpg
河津桜はもちろんのこと、まさに満開を迎えていたのが伊東小室桜。
系統的には河津桜と同じような感じのキュートな桜ですが、いろがもう少しソメイヨシノに近いかな~。
青空に映えて本当にきれい♪

f0043911_18002916.jpg
そのお隣では梅も満開になっており、河津桜が早く咲いた分だけ、満開の時期が重なりました。
お花見メインで計画したわけではなかったので、こんなにきれいなお花を見ることが出来て嬉しい誤算!

f0043911_18005142.jpg
ふと前を見るとロープウェイがあったので、乗ってみる事に!

f0043911_18010735.jpg
本当にきれいに晴れた日だったのですが、青空の真ん中にはなぜかぽっかりと三日月が♪
不思議な景色になんだかうっとり。

f0043911_18014940.jpg
頂上に上ると、広大な海が一面、目の前に広がります。
いや~ホントに天気が良くてよかった~!

f0043911_18022445.jpg
富士山もくっきり。
やっぱり伊豆っていいですよー。

f0043911_18021910.jpg
しばらく山頂でのんびり景色を楽しんで、またロープウェイに乗り下に降り、今度は梅園の中を歩いてみました。
何度も伊豆には来てますが、ここ、小室山公園に来たのは初めて。
無料で入れるんですが、敷地も広大で、きれいに整えられており、な~んかとっても和む空間。
来てよかった~♪

小室山公園を楽しんだ後は、お宿へ。
今回のお宿は「花の雲」。

f0043911_18025008.jpg
入り口を入ると、そこからなんだか気分がゆったりとするような、そんな雰囲気があります。

f0043911_18031377.jpg
そしてお部屋に案内していただくと…。
これが楽しみの一つだったのですが、お部屋に露天風呂~♪
こういうシチュエーション、ずいぶん久しぶり!
露天風呂の目の前は森のようになっていて、その先が海。
夕食までの間、ゆっくりと温泉につかり、お部屋でビールを飲んでのんびりと過ごしました。

いよいよ、一番のお楽しみの夕食です。

夕食は個室のお食事処で。
落ち着いていいなぁ。

f0043911_18040070.jpg
まずは山桃酒から。
自家製だそうで、ほんのり甘いお味と可愛い色に気分もほっこり。

f0043911_18042451.jpg
河豚白子豆腐。
ねっとりとそしてまったりと。
ああ至福のときだね~。

f0043911_18045574.jpg
もちろんお供は日本酒。

f0043911_18051358.jpg
膳菜は、河豚馬関造り、金目鯛バッテラ寿司、牡蠣時雨煮、菜の花の蕗味噌和え。
こういうちょこちょこと盛られてくるのがたまらないのですよね。
少しずつつまんではきゅーっと喉を潤し、器がきれいだね~とか香りがいいね~とか言いながらおいしいものを頂く時間ってホントに贅沢。

f0043911_18060248.jpg
蓮根饅頭白味噌仕立て。
蓮根饅頭がもちもちっとしてて、白味噌の汁にボツボツと浮いている小さな色とりどりの麩がまた可愛い♪
昼間に見てきた梅のお花が蘇り、そして柚子の香りもふんわりして、あぁ、こういうのって旅館のご飯の良さですよね。
f0043911_18065459.jpg
お造り。
何種類も少しずつ、きれいに竹籠に盛られて出てきたお刺身は、さすが伊豆だけありどれもとっても新鮮でおいしい♪
大好きな金目は炙りとそのままの二種類出てきましたが、炙り、いいですよねー。
あと確かアマダイもイトヨリもあったんだよなー。
好きなお魚ばっかり♪

f0043911_18071971.jpg
お造りにはお醤油もいいけれど、良かったらこちらの塩でも食べてみてくださいと。
この塩、実は一番今回印使用深かったのよー。
もちろんお料理もおいしかったんだけどね、この塩、今まで食べたことのある塩の中で一番おいしかった!
小笠原のムーンソルトですって。
満月の夜は海のミネラル分が月の引力で上昇するそうで、そんなミネラル分の多くなった海水を天日干しして作られたムーンソルト。
粗塩程度に粒が大きいのだけれど、全然がりっとしてなくて、下の上でほろっととろける感じなの。
あー今度お取り寄せ、絶対にしよう!

f0043911_18080636.jpg
鰆の照り焼き蟹餡掛け。
鰆は好きなお魚のひとつ。
淡白で柔らかい鰆に蟹の餡が絡んで、これまたふっくらとおいしいです。

f0043911_18091159.jpg
和牛の利休鍋。
利休鍋とは、豊臣秀吉がお花見をするときに千利休が考案したというお鍋。
ここのは豆乳仕立てで優しいお味。
写真の時点では入りきれてないお野菜もいっぱいで、優しいお味の豆乳に通して、たくさん頂きました。

f0043911_18090763.jpg
そしてお食事は高菜ご飯と赤出汁と香の物。
高菜ご飯がこれがまたとってもおいしくて、素敵なかなり深めのお茶碗にたっぷりとよそられており、かなりお腹がいっぱいに~。
でもホントにおいしくて完食しましたよー。

f0043911_18095376.jpg
デザートは抹茶ケーキ。
このしつらえがまた美しくて良いですよね。

あーお料理もとても良かったです♪♪

この後お部屋でまったりとテレビなんぞ見ながら時々お布団に包まったりして、私はそのまま寝てしまったのですけれど、夫は酔いが覚めたところでまた露天風呂に入ったりしていた様子。

f0043911_18094877.jpg
そして朝!
目の前の森から差し込んでくる朝日。
森の向こう側には海がきらきら光っているのがちらちらと見えます。

f0043911_18101511.jpg
えぇ、本当に気持ちがいいので、やっぱりまずは朝風呂でしょう♪
朝日を受けての朝風呂、しかも貸切と言うか部屋付き露天風呂。
たまにはこういう贅沢、いいよね。

f0043911_18111019.jpg
そして朝ごはんを食べに、お食事処へ。
昨晩とは反対側の個室に通され、まずはこの岡持ちの箱が登場。
いったい何が入っているのやらとドキドキ、ワクワクしますよね。

f0043911_18112065.jpg
箱の中身はこんなにたくさん♪
形もそれぞれに違う器にきれいに盛り付けられたご飯のお供。
旅館の朝食バンザイです!!

f0043911_18115332.jpg
そして箱に入らない分もいっぱい!
この写真にも入りきらなかった、魚の干物もあります!
あー朝からこんなにゆっくりとした気分でおいしいものをたくさんいただけるなんて、本当に幸せ♪

f0043911_18122106.jpg
そして最後はデザートも♪
ヨーグルトがさっぱりとしてソースも程よい甘さ、そしてほろにがコーヒーが嬉しいです。

なかなかに良かった花雲。
ちょっと贅沢に泊まりたいよねーと予約した宿だったので、まぁそんなに頻繁には泊まれませんが、たまにはこういうゆったりとした気分を味わうのも良いものです。

f0043911_18141778.jpg
今週末、実はまたちょろっと用があり、伊豆のこの辺りに出かけたのですが、このときの青空と暖かさはどこへやら。
まるで季節が少し逆戻りしてしまったような、とっても寒い土曜日。
伊東の少し先の天城高原では、4月だと言うのに、なんと20センチほどの雪が積もったとか。
もしかしたらお花見ができるかも~と出向いた、大室山のさくらの里の桜もまだ2部咲きくらいでちらほら。
何より冷たい雨に濡れて、なんだかお花も寒そうなのでした。

今日あたりからやっと少し暖かくなり、東京近辺では今週はどこでもお花見ラッシュですね。
みなさまも素敵な桜が見られますように!



こちらのブログ村に参加しています。
そうよね~旅館のご馳走って素敵よね~って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)

にほんブログ村 料理ブログへ

[PR]
by rakurakurakuko | 2017-04-02 18:18 | 小さな旅 | Comments(0)

今回の(と言っても去年の秋ですが…汗)富山旅行の一番の目的は、タイトルにもあるように白えびを食べること。
白えびってあまり出回っていないですよね。
実は漁場を持っているのは唯一富山県だけなんです。
傷みが早く、またまとまって採れることの少ないえびなんですね~。
富山の宝石と呼ぶにぴったり!!

せっかくですので、今回食べた白えびのお料理を列挙してみます。

f0043911_11184996.jpg
白えびかき揚げのせ蕎麦。
こちらは黒部峡谷のレストハウスで頂きました。
レストハウスですから作り置きでしょうし、どうかな~と思いましたが、白えびもたっぷり入っていて香ばしくてぷりぷりでおいしい!
お蕎麦屋さんでもなんでもないところでこれだけの味が食べられれば満足。

f0043911_11191193.jpg
白えびのお刺身。
こちらの写真は旅館の夕食で頂いたもの。
もうね、文句なしにおいしいですよ。
白えびがそれこそ宝石のように輝いていて、ぷりぷり。

f0043911_11193144.jpg
こちらは富山市内の静月にて頂いたお刺身。

旅館のもそうですが、「あーもう少し食べたいよー」と思わせる量なんですよね。
何も知らなければ、「けちけちせずにもう少しのせてよ」と言いたいところですが、私は自分で殻を剥いてお刺身にしたことがあるのでよーくわかる。
白えびの殻を剥くのってとっても大変なんです。
そもそも小さいものなので剥くのが大変なところにもってきて、するっと取れずになんだか殻に身がくっついてきちゃうのよ。
wikipedeaを見ると「殻をむくのが難しかったのだが、一旦冷凍すると素人でもむきやすくなることがわかってから食材として見直され始めた」とあるんですが、一旦冷凍したものでも剥くのはとっても難しかったー!
だからこそ、これだけの量でも大変なのよと言うことを身を持って知っているので、こんな風にきれいにしてくれてありがと~と言いたいです。
でも手間を考えても、ホントにこれはおいしい!

f0043911_11200467.jpg
白えびのから揚げ。
小さな白えび一尾一尾に粉を塗して揚げたもの。
噛むとさくっとして、その後にじゅわーっと身が出てきて香ばしい香りが漂ってきます。
揚げ物としても、この小ささのものを一尾ずつですから、手間もかかってますよね。

f0043911_11202603.jpg
こちらはカニかに海鮮白えび祭りにて頂いた、同じくから揚げとすり身揚げ。
から揚げは旅館のものと同じように絶品!
すり身揚げは、なんだか他のものと混ざってしまっているので、白えびのおいしさをいまひとつ堪能できず、もったいない気がしました。
やっぱり他の魚介類と混ざってしまうと優しくて繊細な白えびは負けてしまうのかー。
教訓。
白えびは白えびだけで揚げるべし!!

f0043911_11210088.jpg
こちらは白えびのかき揚げ。(一番奥の下になっているのが白えびのかき揚げ)
白えびは白えびだけで揚げるべしなんですが、野菜と一緒ならば大丈夫。
おうちで白えびを調理したときもかき揚げにしましたが、やはりボリュームも出るし、タマネギなどとならば白えびの風味がちゃんと引き立っておいしいです。

f0043911_11212488.jpg
こちらは意外なおいしさだった、白えびコロッケ。
まったく期待せずに、黒部アルペンルートに挑む前に、駅前のおにぎり屋さんで頂いたんですよね。
しかし、これがものすごくおいしかった!!
白えびとじゃがいもって合うのかしらん。
旅館の朝食めいっぱい食べた後だったにも関わらず、これだったらまだ2、3個いけたかもと思わせるほどの味。

f0043911_11213922.jpg
ちょっとお遊びの白えびソフトクリーム。
うふふ、これは話の種ですね。

f0043911_11215484.jpg
そしてこの日、新幹線の時間を一時間間違えて、あわや買えないか…と思われたのがこちら。
富山と言えばの鱒寿司と白えび寿司。

この白えび寿司を夫が出張の際に持ち帰り、それを頂いて白えびのおいしさに目覚めてしまった、そんな押し寿司。
押し寿司屋さんは富山に何軒かあるものの、この白えびの寿司を扱っているのは一箇所しかないんですよ。
それが寿々屋さん
今回あわてて富山駅の中を走り回り、寿々屋さんにたどり着いたときには、この一個しか残っていなかったのよー。
ギリギリセーフで手に入れた、白えび寿司。
「日本ギフト大賞受賞」と書いてある!!
そんな章を取ってしまったのでまたまた人気が出てしまって売り切れたりしちゃうのでしょうか。

富山から帰ってきて、その夜も打ち上げと称して、この押し寿司にて白えび堪能!

f0043911_11224990.jpg
まずは紙のパッケージを取りまして出てきましたる、木の樽。
なんとなんと、ここで気が付く鱒寿司と白えび寿司の大きさの違い!!
富山近辺に仕事で行くと聞くとそのたびに「白えび寿司買ってきて~~~」と頼む私に夫が言うことには、「あれって鱒寿司よりもずーっと高いんだよ。」
いや、ここで高いだけじゃなく、大きさが二周りくらい小さいことに気が付きました。
ますます高級~~~!(笑)

f0043911_11233845.jpg
樽の蓋を開け、笹の葉をめくってみますと、出てきましたる押し寿司。
右が鱒寿司、左が白えび寿司。
なんと言うか押し寿司ってこの熟成されてこなれた感がいいですよね。

f0043911_11241409.jpg
白えび寿司の表面。
あぁ…、ぷりぷりだけじゃないんだよ、なんと言うかむっちりむちむち、見ただけでおいしさを確信できる、そんな風貌。
しかもホントにきらきらとした宝石みたいに美しい!!
きれいでしかもおいしいだなんて贅沢すぎるよ、白えび寿司。

f0043911_11243649.jpg
酢飯と白えびの間には、富山県人大好きな昆布が入っているのです。
これがね~また旨味を引き出していて良いのですよ。
酢飯と透き昆布と白えびの三位一体攻撃!!
あぁ、これを至福のときと言わずしてなんと言うのでしょう。
ねっとりと、まったりと、むっちりと、とろんと甘くそして香しい、そんな白えび寿司。

この白えび寿司、日本酒ちびちびも良いんだけど、私の一押しは白ワイン。
白ワインと共に頂くと、甘さが増して身も心もとろけます…。

刺身も好きだけどね、やっぱり私の中の白えび一番は、この押し寿司。
白えびの良さを最大限に引き出している、そんな一品。

いろいろ食べ比べてみましたが、やはり振り出しに戻る!
最初に頂いたこの白えび寿司に軍配が上がった、今回の白えびを食べつくす旅でした。
楽しかったー!!

そして、こんな秋の旅行に長々とお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました!!


こちらのブログ村に参加しています。
なんなのーこの白えび寿司、食べてみたい~って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)

にほんブログ村 料理ブログへ



[PR]
by rakurakurakuko | 2017-01-29 11:30 | 小さな旅 | Comments(4)

前の記事からちょっと間が空いてしまいましたが…。(汗)
富山旅行最終日です。
そう、この日にこの旅のメインイベント、富山に行こう♪と決めたきっかけになる場所へ行きます!

f0043911_02454416.jpg
富山市内のホテルからレンタカーで高岡市まで行き、高岡市内のレンタカーオフィスにてレンタカーを返却し、そのまま高岡駅まで送ってもらい、そこから万葉線に乗ります。
てっきり普通の鉄道なのかと思っていたので、改札付近で見つけても乗り場がよくわからず、人に聞いたりして向かった先に待っていたのは路面電車です~!
富山市内にも路面電車が走っており、それも同様でしたが、ちゃんとJRなどの駅の構内に乗り場があるんですね。
路面電車と言えば、子供の頃住んでいた仙台で走っており、それはどちらかと言えばバスと同じような位置づけで、駅の外の普通の道路に全部の停留所があったので、まぁ電車と言う名前が付いているのですから駅から出ているのが正当のような気もしますが、この駅の中に乗り場があるということにちょっとびっくり!

f0043911_02463488.jpg
早速乗ってみると、まぁなんとドラえもんだらけではないですか!!
後から知ることとなるのですが、このドラえもんトラムは特別の電車だそうで、一日数本しか走っていないらしい!
ラッキー♪♪
藤子・F・不二雄さんは、実は今の我が家のある街に住んでいらして、市内には結構人気のある藤子・F・不二雄ミュージーアムがあるんですけど、その藤子・F・不二雄さんは高岡の方だったのですね。

f0043911_02475298.jpg
高岡駅から高岡市内を抜けて走ること約一時間と少し。
降り立ったのは「東新港」駅。

f0043911_02470498.jpg
そして、この日のイベントのため、この万葉線に乗ってここまで来た人には、帰りの無料券がもらえた!!
まぁなんと太っ腹!
自動車ではなく公共の交通機関を使って移動してもらうためにも、こういうサービスはいいですね。

f0043911_02483018.jpg
駅からてくてく歩いていくと、見えてきましたよ~。
心なしかおいしそうな匂いまで見えてくる!!

f0043911_02484695.jpg
たどり着いたのは「新湊きっときと市場」。
「きときと」と言うのは、富山の言葉で「新鮮」と言うこと。
「きっときと」だもの、とんでもなく新鮮ってことよねー。

f0043911_02491082.jpg
そしてどうしてこの日、ここ新港きっときと市場に来たかと言うと、目的はこれ。
新湊カニかに海鮮白えびまつり
なんてったって白えびを食べ尽くす旅てすからね、これは外せないでしょう!!
ってか、このために富山に来たんだもの~。

新鮮な魚介類があっちにもこっちにも。
万葉線に乗っていた地元の方らしき方も、大きなクーラーボックス持っていたものなぁ。

f0043911_02493968.jpg
何はともあれ、カニ!!

f0043911_02502202.jpg
貝もエビもざるにたっぷり、安いわ~。
今見ると、このトヤマエビって書いてあるの、何で買わなかったのかと思う…。

f0043911_02503797.jpg
タイだってこんなにぴかぴか!
これ、このトロ箱いっぱいでこの値段ですよ。
どうです?奥様!

f0043911_02510539.jpg
グジ、東京辺りで言うところのアマダイ。
これはやっぱりそこそこ良いお値段しますね。
上品なお味で大好き!!
でもなかなかに、特に東京では高級品!

太刀魚の一夜干し。
後ほどこちらをお買い上げしたんですが、これね、すごく立派な太刀魚で、トロ箱いっぱいで値札の通り1600円なんですよー。
f0043911_02512655.jpg
太刀魚も東京辺りではとってもお高い魚。
そして大好きな魚。
思わず「あの~これ、何尾でこの値段なんですか?」と聞いたら、「えっ、もちろんこの箱全部でだよ!」と笑われてしまった!!

f0043911_02514741.jpg
鼻息荒くしながらあっちこっちの魚やら海産物やらを見て、人だかりを見つけたので行ってみると、そこは大鍋で作るかに汁の会場。
これは食べるしかないでしょう!!

f0043911_02520737.jpg
どどーんと、足なんてめちゃくちゃ何本もはみ出してる、山盛りのカニ汁。
いや~旨いのなんのって!!
めちゃくちゃ出汁が効いてて本当に良いお味。

f0043911_02522833.jpg
カニを堪能した後は、またまた鼻息荒く、白えびのブースへ。
白えびはから揚げとすり身揚げがあり、こちらもなかなかの行列なので、夫と二手に分かれてそれぞれを購入。

f0043911_02525078.jpg
じゃーん!
ついでにキリンビールのブースを見つけ、富山づくりも買ってきました!!
食べるよー、白えび。

f0043911_02530826.jpg
二つのうち、特にから揚げが激ウマ。
香ばしくてビールが進むのなんのって…!!
すり身揚げもおいしいにはおいしいんだけど、他のすり身と混ざっちゃっているので、イマイチ白えびをふんだんには感じられず。

実はカニかに海鮮白えびまつりと言うので、白えびがもっといっぱい売っているものと思っていましたが、白えびを食べられたのはここだけ。
これだけ小さいえびだし、刺身などで出すにはこのイベントの規模から言って手間がかかりすぎて間に合わないし、漁獲量もカニに比べるとまだまだ少ないのでしょうね。
だから富山以外にはなかなか出ない!!
やっぱり貴重な富山の宝石なんだわ~~~。
心して食べねば!!

f0043911_02533337.jpg
白えびも堪能したところで、まだいけるよね~と、今度はまたカニに戻って押し寿司をば!!
カニの身ぎっしり!!
そりゃーおいしいに決まってますよ!!

f0043911_02535380.jpg
会場内をぐる~っと見て周り、買いたいものも買って、まだ時間があったので、ちょっと近くを散策…と思って出てみると、こんなに素敵な公園、海王丸パークにたどり着きました。
歩くと暑いくらいの本当に良い天気で、そんな青空に映える真っ白な帆の海王丸。
商船学校の練習船だったものをここに移してきたそうです。

f0043911_02540865.jpg
中に入ることが出来るというので早速乗船。

f0043911_02542946.jpg
大迫力です~!!
すごく気持ちがいい!!

この海王丸、船の中を見学できるようになっているんですよー。
かなり楽しかった!

f0043911_02545245.jpg
そんな海王丸を後にして、再びきっときと市場へ。
最後にもうひと買い物して(まだ買うんかいっ!!)、ふと見るとこんな看板見つけました。
ソフトクリームに白えび?って感じがしないでもないですが、何しろ今回は目に付いた白えびは全部食べようと思っていたし、これ、普通のバニラソフトと同じ値段ですよ。
これはお値打ちでは!!

f0043911_02552233.jpg
と言うわけで食べてみました、白えびソフト♪
青空に神々しく輝く富山の宝石~♪
お味のほどは、上にのってる白えびは白えびのお味でとってもおいしく(当たり前です…笑)、クリームにも入ってますというふれこみのクリームは、なんとなしには香りがするものの、でもどちらかと言えば普通のバニラ味。(爆)
でもいいんです♪♪
あらゆる白えびが食べられて満足、満足。

きっときと市場に別れを告げ、東新湊駅に戻り、ここからまた万葉線に乗って高岡駅に行きます。
帰りは普通の万葉線の車両だったのですが、車内放送が立川志の輔さんなんですよー。
志の輔さんは新湊のご出身だそうで、停留所の案内だけでなく、途中の見所などを面白おかしく案内してくれます。
黒部峡谷のトロッコ電車の室井滋さんと言い、富山は地元愛あふれるお話上手な方がたくさんいらっしゃいますね。
新湊への往復だけとなった高岡ですが、古い土蔵作りの街並みなど、ゆっくり見てみたかったなー。

そんなこんなで楽しく乗っていた帰りの万葉線車内で、実は大変なことが発覚。
帰りの新幹線に合わせて乗ったつもりの万葉線でしたが、実は夫が一時間(!)時間を間違えていたのですよ。
えぇ、もちろん後ろに一時間…。(大汗)
「多分ギリギリ間に合うよ」と言うのだけれど、私は富山駅でお買い物もしたくて、そのために一時間半時間を取ってあるからゆっくり見られるよと言う言葉に安心していたのだよ。
なのになのに、なんとギリギリですと!!

もう高岡駅に到着前からそわそわし、荷物を預けていたコインロッカーから荷物を取って帰ってくる夫を思わずそのまま置き去りにしようかと思ってしまったくらいに、新幹線に間に合うために富山駅まで行く電車に乗るのもギリギリでした…。
そして、富山駅で、今回の旅でどうしても買いたいものを買うべく店に向かい、そしてなんとなんと最後の一個をゲットしました!!!
焦った…。
でも良かった…。

f0043911_02564117.jpg
そんなこんなでほっとして新幹線に乗り、駅で買い込んだ地元のクラフトビールとつまみでプシュー、ぷわーっと一杯やる我が夫婦。
ギリギリだって買うときゃ買うわよ!!(笑)

今回の富山の旅、ホントにね、私はこの日の「カニかに海鮮白えびまつり」に行けさえすれば満足だったのだけれど、黒部峡谷やら立山アルペンルートやら、黒部ダムやら、富山市内観光やら、思っていたより何倍も楽しい旅でした。
富山いいです、また行きたい♪

そして白えびを食べ尽くし、どの白えびがよかったかというのは次の記事で!(まだ続くのか!!)
富山ラブーーーーー!!


こちらのブログ村に参加しています。
きっときとのカニに白えび、魚たち、食べたい!!って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ



[PR]
by rakurakurakuko | 2017-01-22 03:00 | 小さな旅 | Comments(6)

立山黒部アルペンルートで黒部ダムから帰り、そのまま富山市内へ移動しホテルにチェックインした後、荷物だけ置いて早々に街へ繰り出す!
長い一日の夜の部のはじまり。

f0043911_12195335.jpg
向かった先は、富岩運河環水公園
海の近くですから、運河があるんですね~。
旧舟だまりを利用して作られたというこの公園で、夜間ライトアップが行われていることを知り、向かったわけなんですが、あんまり案内がないんだよね…。
駅から近いんだけどちょっとわかりにくかった!

たどり着いたらちょうどライトアップファンタジーが始まったところ。
駅からの道路側から公園内に入ると、ちょうどレンガで出来ている建物上から滝のように水が降ってきて、そしてライトの色が美しく変わり輝きます。

f0043911_12201999.jpg
反対側から見るとこんな感じ。
どっちから見るほうがいいのかしら。

f0043911_12204054.jpg
もう一度逆に回って、水の音の迫力を楽しむ!
滝の先に見えるのが、やはり美しくライトアップされている天門橋。

f0043911_12220259.jpg
近くまで行ってみると、レンガで出来たそれは、その形と言いたたずまいと言いなんとも言えず美しい!
いや~ん、富山ってなんて素敵な街なの~♪
橋の両端のレンガ造りの塔は、エレベータが通っていて展望塔になっているようです。

f0043911_12214160.jpg
Rのかかった太鼓橋。
こんなに美しい橋をなんと貸切!

そう、誰もいないんですよ…。

滝のライトアップファンタジーも結構な迫力ですし、かなりがんばって企画してお金もかけているのでしょうに、誰もいなかったの。
私たち二人だけで、「わー」とか二人だけの声響かせながら見ていたんです。
なんとも贅沢、そしてなんとももったいない…。

f0043911_12225254.jpg
そんな天門橋の真ん中で、寒いながらもしばし佇んでいたら、次の回のライトアップファンタジーが始まりました!
ここから見たら素敵だろうとワクワクしていたんですが、ちょっと遠すぎ…。
ホントにものすごくがんばっているライトアップだと思うんですが、あまりにも惜しい!!
どこから見てもらいたいかとか、こんな人たちを対象にしようだとか、そんなことを多分まったく考えていないであろう企画。
本当に美しいだけに、本当に残念…。
写真の左側の桜並木も桜色にライトアップされ、この日なんてちょうど満月で、もう最高のシチュエーションだというのに、人っ子ひとりおらず、桜並木の隣にあるスタバだけがひとり勝ちのように、お客さんがたくさん!
タクシーで来られているような人もいたから、多分観光客もこれを知って来たのではないかと思うのだけど、スタバからでも見えるけど、でもベストポイントではないよなぁ。

がんばれ、富山市!!
これだけの素敵な公園があり、これだけの規模でライトアップを施すことが出来るんだから、もう少し工夫して、そしてもっともっと地元の人にアナウンスした方がいいよー。
これと同じイベントが東京であったら、きっとたくさんの人が集まるよ。
それだけの価値のあるものだと思うんだけど。
応援してます…!!(←はい、おせっかいですが…)

環水公園で満喫した後は、いよいよお楽しみのお腹を満たす夜の部。

f0043911_12235630.jpg
向かった先は、「静月」。
実は、この日の晩の行き先はノープランだったので、駅中の若い女の子のいる観光案内所にも立ち寄って聞いてみたりもしたのですが、いまひとつ良いお店の情報が得られず…(観光案内所の女の子は飲めない子だった…)。
ホテルでもフリーのガイドブックをもらっていたので、その中のおいしそうな店にでも行こうかと思っていたら、環水公園近くに地元のお酒をいっぱい置いている酒屋さんを見つけ、そこでいろいろ聞いてお勧めの日本酒を買い、そして、これから飲みに行くのだけどよいところはないですかと聞いて、紹介してくれたのがこちら。
日本酒の品揃えもいいし、何より地元の食材を使ったお料理がどれもおいしいのだそう。
お酒屋さんのご主人も、プライベートでよく飲みに行くんだそうな。
それならばきっと間違いないでしょう!!

f0043911_12243777.jpg
まずはビールで乾杯!
服装が立山黒部アルペンルートと夜の待ち歩きに適した厚着だったので、ここで一枚ずつ脱いでいく…。(笑)

f0043911_12245122.jpg
こちらはしめ鯖。
奥の方のは少々炙ってあり、これもまた美味。
何より鯖が新鮮なので、ほんの少しの〆具合がおいしい♪

f0043911_12252232.jpg
で、お決まりの白えび。
お刺身で。
ぷりぷり~~~♪♪
どこで食べても文句なしのおいしさ♪♪♪
きときと白えび、最高~!

f0043911_12261496.jpg
そしてこれがまた絶品だった、ホタルイカの沖漬け。
今まで食べたどんな沖漬けよりもホタルイカが大きくてぷりぷりで、漬かり具合も文句なし!!
おいしすぎます!!

f0043911_12263294.jpg
レタスと生ハムにとろりん卵がのっているシーザーサラダ。
えぇ、卵とろりんに弱いです!!

f0043911_12265823.jpg
そして、お酒屋さんのご主人一押しだった、ゲンゲの天ぷら。
抹茶塩で。
ゲンゲと言うのは深海魚で、ぷりぷりしてコラーゲンたっぷり!!
ほんと、一口頂くとふわふわで旨味もじゅわっときます♪
そういえば東京でも一度だけ食べたことがあるので、これ、もう少し全国的に広まるといいですね。
旨いし、多分翌日お肌ぷりぷりになるから、女子にもウケるはず!

f0043911_12273114.jpg
もうこのあたりからは、当然日本酒くいくいいってます!!
もちろん富山の地酒。
ガラスの酒器も素敵♪

f0043911_12274610.jpg
牛筋煮。
お魚も良いけどお肉もね。
とろとろです。

f0043911_12280622.jpg
そして富山と言えばの氷見うどん。
細身のうどんなんですが、しこしことつるつるのバランスがとても良い!
気をつけてないとぺろっと一気に食べてしまいそうなくらい。(笑)
おいしいのでこれもお土産リストに入れましょう♪

f0043911_12283193.jpg
〆はこれ。
釜飯。
「ちょっと時間かかりますよー」と言われていたので、その間にいろいろつまみつつ、日本酒もまたすすむ…。
これまた楽し!!

f0043911_12284809.jpg
ひとつひとつ釜で炊かれた釜飯は、焼き鮭がのっているのでほぐし、そして別添えのイクラちゃんをトッピング。
あー昆布出汁も加えてるんでしょうね、旨味たっぷり。
おこげがまたね、たまりませんよね。

大満足の夜の部。
ほろ酔い加減でホテルに戻り、富山はホントにおいしいものだらけだね~などと言いつつ、明日に備えておやすみなさい。
いよいよ明日、最終日!!
富山行きを決めたイベントに行ってきます!!


こちらのブログ村に参加しています。
へぇ~富山ってそんなにおいしいものがあるとは行ってみたい!って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ



[PR]
by rakurakurakuko | 2016-12-17 12:31 | 小さな旅 | Comments(0)

富山二日目は、立山アルペンルートを通り、立山から黒部ダムへ向かいます。
泊まっていた魚津市の北山鉱泉のお宿から立山まではそこそこの距離があり、レンタカーでの移動となるわけですが、事前に調べ予約した夫によると、黒部ダムへの道のりは大層遠く、宿を早く出発することが必要。
だからね、早起きして朝風呂に入り、おいしい朝食を頂き、そして私たちにとってはとても早く出てきたはずなんですよ。

f0043911_17040829.jpg
が、しかし…。
立山駅に着いたときには駐車場がいっぱい!!
一番近い駐車場は明らかに外から見ても車が満杯で、駐車場に立っていた警備員さんに聞いてみるに、駅の反対側に第二駐車場があるからそこに行くようにとのこと。
そして第二駐車場に行くとそこも満車で、第三も…。
やっと第四駐車場に止められることになり、ほっと一息。

この後乗るケーブルカーの予約はしてあるので、その時間より早く着くように早めに出てきて良かったね~と言いつつ、これからの立山アルペンルートに備えて着るもの等の荷物をリュックに詰めて、駐車場出発!
しかし、どうも歩いていると、同じく立山駅に向かうらしき人たちの格好が、私たちとは明らかに違う!
私たちだって一応アウトドアな感じ(?)の服装で歩きやすいシューズをはいていたのですけれど、周りの人を見ると本格的登山の格好。
そもそも、この時間で危うく駐車場に停められなくなるところだったことからも、事前の心構えからして違うのではないかと少々不安になる…。
きっと朝風呂に入って豪華朝食をのんびり食べてきた人なんていないのでは…。(爆)

でもまあ、気を取り直して、立山駅までてくてく歩いてみました。(笑)
すると、あわてた割にはまだまだケーブルカーの時間までは余裕があり、もしや早い時間のケーブルカーに変えてもらえるかもと聞くと、予約があるからその時間のには乗ることが出来るけれど、今ここに並んでいる人はそもそももっと遅い時間のケーブルカーの券しか買えないのだと。
確かにすごい人。
人気があるんですね~。
知らなんだーーーー!

f0043911_17053192.jpg
では少しゆっくり出来るのならばコーヒーでも飲もうと立ち寄ったお店屋さんで、今回の旅のテーマの白えび発見!
アレだけ朝食食べてきたけど、白えびコロッケ頂きます♪
これがねー、すごーくおいしかったの♪♪
駅前の小さな店だしりーずなぼーだったのであまり期待はしてなかったんですが、白えびたっぷり、香ばしくてたまらなくおいしい!!

f0043911_17055263.jpg
そんな白えびコロッケを買ったのはこちら。
あら、よく見たらおにぎり屋さんなのねと言うことで、本日はかなりの強行軍で、夫がネットで作ったタイムスケジュールによると一体昼食はどこで取ったらいいのやら…な感じだってので、念のためこちらでおにぎり購入。
水も買って準備万端となったところで、良い時間に。

f0043911_17062437.jpg
私たちの乗るケーブルカーのアナウンスがされ、並ぶ人たち。
ケーブルカーの駅の中にはお土産屋さんや、簡単な登山グッズみたいなを売っている店があり、そこでも時間を潰せます。
f0043911_17065687.jpg
階段を上るとそこがケーブルカー乗り場。
生駒に住んでたときを思い出し(ケーブルカーが通るすぐ脇の急勾配に立つマンションに住んでいた!)懐かしくなる~。

ケーブルカーはもちろん満員で、ちょうど私たちは座れたのだけど、立っている人も多数。
そして多分日本人より外国人のほうが割合高い!
最近の日本の観光地はどこに行ってもそんな感じですね。

f0043911_17073008.jpg
標高差500メートルを7分かけて美女平駅へ到着。

f0043911_17081600.jpg
そしてそこから今度は立山高原バスに乗ります。
そう、この立山アルペンルートはいろんな乗り物の乗り継ぎで、マイカーは環境保護のため立ち入りを規制されています。
美女平駅からのバスは、少々は待ったものの、タイムスケジュールよりは早めのバスに乗ることが出来、幸先良し!
何しろタイムスケジュール通りだと目的地の黒部ダムにて昼食を取る時間も含め1時間半しかないので、出来れば予定より早く先に進みたい!

f0043911_17090324.jpg
立山高原バスは、室堂までの50分間、標高差1500メートルの大自然の中を走るバス。
途中、景色の良いポイントや有名な場所では止まってくれて、運転手さんがガイドさながら説明をしてくださるので、飽きることなく楽しく乗っていました。
途中二つほどバス停があり、降りることが出来ますが、その途中のバス停から乗る場合には、近くの山荘などから連絡してもらい予約が必要だとのこと。
登山が好きな方は、このあたりを歩いて回るのですね~。
素敵なホテルもあったりして、むむむ、来年の夏はこのあたりに泊まりたいかもなどと思ったり。

f0043911_17094944.jpg
そしてたどり着いた室堂。
ここで標高2450メートル。
かなり高い!!
そして景色が素敵すぎ~~~!!

前述の通り、とにかく私たちには時間がなく、こんなところで時間を潰す予定はなかったのですけど、運よく予定より早めに進んできていることですし、それにこの景色を見ないなんてあまりにもったいないんじゃないかと言うことになり、屋上展望台に行ったというわけです。

あ~ホントに素敵な景色!

f0043911_17104693.jpg
こちらはみくりが池。
この色、別に写真を加工しているわけではないんですよ~。
ホントになんともいえない深く澄み切った青!
池を囲む尾根も美しく、ため息でまくりです。

登山にはまったく興味はないけれど、あまりにきれいなので、そしてそんなに急勾配のところばかりではないようなので、一度このあたりの素敵なホテルに泊まり、このあたりを散策してみたい!!
(この後、タイ料理教室で一緒の山ガールIさんに聞いたところによると、7月でも雪が残っていて、緑と白のコントラストもすばらしいらしい。が、それはそれで結構過酷なのかも…汗)

f0043911_17111916.jpg
あまりの素敵さに、写真スポットで写真を撮り、カメラマンさんに撮って貰った写真も買っちゃいました。(これは私のカメラで撮って貰った一枚)

ここでなんとなくわかってきたのですけれど、私たちが黒部ダムに行くものだからみんながそんな感じかと思っていましたが、みんな目的はさまざまで、と言うか、この室堂あたりを起点にして、登山をする人たちがかなり多いです。
隣にいた中国人らしき若いカップルのスマホを覗き見させてもらうと、ちゃーんとこのあたりを歩くアプリ入れてたし!
日本人の私のほうが何にも知らずに来てしまったらしい…。(汗)

f0043911_17120727.jpg
そんな室堂から、今度は立山トローリーバスに乗ります。
立山トンネル(地下)を電気で走るトローリーバス。
日本ではアルペンルートを走る2路線(残る1路線は黒部ダムから長野側に行く路線のため今回私たちは乗りません)しか運行していないそうです。

f0043911_17123781.jpg
トローリーバスが到着したのは大観峰。
一番標高の高い部分は地下で越してしまって、ここは標高2316メートル。
右手には黒部湖が見えてきました!

f0043911_17125345.jpg
大観峰の駅の屋上はテラス風になっていて、この日は本当に暖かかったので、ケーブルカーに乗るまでの時間のんびり日光浴♪
とっても気持ちがいいですよー。

f0043911_17130749.jpg
そしてこのケーブルカーに乗って、今度は黒部平まで。

f0043911_17132288.jpg
途中、谷のようになっている地形のため、駆け下りるような迫力満点!!

f0043911_17150651.jpg
そして着いた黒部平は標高1828メートル。
黒部湖もより近くなってきました。

f0043911_17153196.jpg
そして最後、黒部ケーブルカー乗って、たどり着いた黒部湖。
なんとここまでで5種類もの乗り物に乗っています。

f0043911_17154819.jpg
黒部湖駅から橋を渡るとそこが黒部ダム。

f0043911_17161086.jpg
おおーーっ!!
大迫力の放水!!
毎秒10トン以上の水量を拭きだすこの放水は、観光のための放水。
いや~~~間近で見るとホントにおおーーーっと声が出ます。

f0043911_17162814.jpg
片や、その放水の反対側は、こんなに穏やかな湖。
まったく波立つこともなく輝いている湖面が静かで、放水とのコントラストがすばらしい!!

f0043911_17165212.jpg
どういうことになっているかと言うと、こうなんです。
ほんとにさー、これでもかってほどせき止めているんだよね。
これだけ作るのってどれだけ大変だったんだろうねー。
これで映画が出来ちゃったくらいだから(見たことないけど「黒部の太陽」)、本当に本当に犠牲になってしまった人もいるのだろうなぁ。
便利と犠牲。
永遠のテーマ。

f0043911_17171718.jpg
そんな黒部ダムの全貌を見たのはこの上。
もう要塞のようでしょー。
今見ても、いまさらながら、すぐにへこたれる私がよく登ったものだと思う!!

f0043911_17175248.jpg
はあはあしながら、時々休みながら要塞に沿った階段を登り、本当は一番上の展望スペースで食べようと思っていたおにぎりを階段の途中(半分くらい)の踊り場のような広くて空いてたスペースで食べる!!
これがまたとってもおいしい!!
もう足腰にかなりきていて(笑)、そんな疲れで余計に感じたのだと思うけど、夫など、今まで食べたおにぎりで1,2を争う味だと言っていたほど。
やっぱりおにぎり屋さんのおにぎりは旨いのね!

実はね、昼は黒部ダムのどこかで「ダムカレー」を食べる予定だったのだけど(だったらおにぎりを買ったのはなぜ?)、黒部ダムのレストハウス二箇所はどちらも大変な人で、待ち時間も相当なものだったので、ダムカレーは食べられず…。
職場の同僚で黒部ダムに行った人に黒部ダムだったらどこの店でもあるから~と言われたのだけど、長野側から回るルートだと途中にいっぱいそんな店があるのかな。

余りの分刻みスケジュールに、ホントに黒部ダムまで行けるのか!!と心配された二日目ですが、途中室堂であれだけ時間を割いても予定より早く黒部ダムに到着し、思う存分楽しめてよかった!
このまま長野側に抜けると、それはそれで楽しいのでしょうけれど、私たちにはまだまだ白えびミッションがありますので、来たルートを逆にたどって、立山まで戻りました。
最後の美女平から立山までのケーブルカーがかなり混んでいて一時間以上待ったけど、後は割りとスムーズだったよ。

こちらへ来る前は、なんだかそんなにたくさんの乗り物を乗り継がなくては行けないなんて不便だなと思わなくもなかったのですが(それにかかる費用もかなりのものだったので…汗)、実際に行ってみるとこのシステムはいいですね。
マイカーを入れないことによって、あれだけの美しい自然が守られるのだし、何よりマイカーで行ってしまうと、なかなかみんな地元にお金を落としませんよね。
このシステムだと自然と地元に還元されますし、全国のいろんな観光地も取り入れることが出来るならばこうしたことを検討するのも良いのではないかなーと思います。
まぁそれでも集客できるだけの「特別な何か」があるかどうか、「素敵なことのアピール」が出来るかどうかと言うことが難しいのだとは思いますが。

f0043911_17191070.jpg
長い長い一日。
駐車場近くの川から見た、夕方の里山の風景。
なーんかね、しみじみ日本っていいわーって思う。

さーて、でもそんなにしみじみもしていられないの。
これから富山市内に戻って、更なる白えびミッションの始まりです!!


こちらのブログ村に参加しています。
まぁ、どこもかしこもなんて素敵な景色なの~!って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)


ブログランキング・にほんブログ村へ




[PR]
by rakurakurakuko | 2016-12-11 17:25 | 小さな旅 | Comments(0)