カテゴリ:野菜のお料理アイディア( 120 )

アスパラ三昧♪

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太くて立派、鮮やかなグリーンのアスパラが我が家にやってきました!

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どこから?と言うと、北海道は富良野から。
雪解け春待ちアスパラと言うネーミングも良いではないですかー!
そうそう、アスパラって苗を植えても1,2年目には収穫せず、苗を大きく育ててから収穫するという、贅沢な野菜。
雪の下で何年も待って、やっとニョキニョキと出てきたんだなぁなんて思うと、また愛おしさもひとしお。

早速あれこれお料理してみました。

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まずは焼きアスパラ。
ハカマをとって、下の方だけところどころ皮を剥いたアスパラを、長いまま魚焼きグリルに並べてじっくりと少々焦げ目がつくくらいまで焼いて、オリーブオイルをたらり、塩をぱらりとして出来上がり。

これがねー、甘みが凝縮している感じで旨いのなんのって!
アスパラ独特な香りに香ばしさも加わり絶品!!

いつもだったらひとり3,4本くらい、ちんまりと出てくるこれが、こんなにドーンと出てきたので、夫などは鼻の穴を膨らませて大興奮!
「アスパラ、好きなんだよね~。ねぇ、知ってた?好きなんだよ、アスパラ♪」とやたらとアスパラ好きをアピール。
そんなこと言ってもね、普段はそんなに食べられないよ、アスパラ。

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そしてやはりシンプルに、茹でアスパラ。
な~んかね、短めにさっとした茹でてないんですけど、柔らかさがましてお肌もよりスベスベになったアスパラ。
茹でてるときも良い香り~♪

定番のマヨネーズと、ちょうど九州から帰ってきたばかりの夫のお土産の明太マヨと、そして生ハムも添えていただきました!
2種のマヨをつけていただくアスパラのおいしさは言わずもがな、生ハムの塩っ気もアスパラに合うーーー!
やはり「茹でる」と言う定番の頂き方には安定のおいしさあり!

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こちらはアスパラの豚バラ巻き。

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アスパラにくるくる、くるくる、薄切りの豚バラ肉を巻く作業も楽しい♪
意外と適当に巻いても、焼くと肉が締まるので、あまり細かいことは気にせず巻き巻き。

オリーブオイルをひいたフライパンで肉がカリッとするくらいまで焼いて、一口頂けば、お肉のカリッとした、アスパラのポキッとした食感の後に、豚肉の甘さとアスパラの香りが押し寄せてきます。
茹でただけのアスパラおいしい~♪なんて言ってましたが、脂との相性だって勝るとも劣らない!
それに、な~んか食べると元気が出ますよね、アスパラ。

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そして夫の希望もあり、アスパラのバター焼き。
豚もいいけどバターもね!!

こういうときにカロリーのこと考えたりケチったりしてはいけないと、たっぷりのバターでささっと炒め焼きした一品。
あー甘い!!
なんと甘いのでしょうか。
ささっと炒めただけなんだけどね、ホントにおいしい♪♪

そして…。
こうしてアスパラを頂きつつ、こんなこともしてました。

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アスパラの昆布締め。
さっと日本酒にくぐらせた昆布の上に固めに茹でたアスパラを並べます。

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そのまた上から蓋をするように昆布をのせて、ラップでしっかりとくるんで冷蔵庫へ。
昆布は富山で買って来た昆布締め用のぴたっと平らな昆布が大活躍♪
そういえばこの昆布、買ったのは富山だけれど北海道産の昆布だもの、北海道のアスパラとは同郷さ。

そのまま冷蔵庫で四日。

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満を持して登場いたしましたる、アスパラの昆布締め。
せっかくなので、アスパラの下に昆布を敷いてみました。

うわっ昆布の風味がブワッとくる!!!
が、ぶわっと来過ぎて、いまひとつアスパラの風味が感じられなくなってしまってるー。(汗)
おいしいのよ、普通よりはずっとおいしいのよ。
でもね、こんなはずじゃなかった的な感じがぬぐえず…。

以前アスパラを昆布締めしたこちらの記事を見てみると、昆布締め1日目はともかく、2日締めたアスパラは風味が濃くなりものすごくおいしいと書いてあった!
確か長く締めたほうがおいしかったんだよなーと、今回は欲張って四日も締めてしまいましたが、欲張りすぎたようです…。
やはり何事にもバランスと言うものがあるようで、昆布がアスパラに勝ってしまってはいけないんだなー。
ムム、惜しい!!
でもまぁ、惜しかったけど、おいしかったから満足♪♪

ホントに我が家にアスパラが来た日から毎日毎日おいしいアスパラ三昧でした。
bourreesamさん、本当にありがとうございました!!
おいしかったですっ!!!!!


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by rakurakurakuko | 2017-06-24 16:40 | 野菜のお料理アイディア | Comments(8)

2017年の筍料理

今年、東京近辺ではあまり筍出回らなかったですよねー。
早いうちから九州方面の筍はちらちらと見たものの、4月に入り本当だったら筍堀り本番となっている頃でも見かけても少しで、しかもとっても高かった!
今年は裏年だったのかな。

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そんな中、4月に島根に行った時に父の実家の近くで父と親戚で筍堀りをして、食べきれないほどわんさか筍が掘れたからと、しっかりといとこのHさんがしっかりと下処理をしてジップロックに入れて、山菜とともに筍を送ってくれました。

その量、ジップロック大にたっぷり2袋!!
すごい!!
これ、一体何本分の筍なのか~~~。
これだけ茹でるのもきっと大変だっただろうに、感謝、感謝です。

早速あれこれ調理してみました。
送られてきてから一週間は、まさに筍週間!

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まずは、焼き筍。

筍の穂先の方を薄切りにして、小さなスキレットに並べて塩胡椒してオリーブオイルをたっぷり垂らしてから、スキレットごと魚焼きグリルに入れて焼きます。
今まではこの焼き筍を作るときにはオーブンに突っ込んでいたのだけど、魚焼きグリルの方が早く焼けて部屋も暑くならないので便利。
あらかた焼けたところで、すりおろしたパルミジャーノレッジャーノをたっぷりかけて少々焼き、グリルから出して木の芽を散らして出来上がり。

焼いた筍からは甘い香りがしておいしいよー。
いつもはなかなか木の芽がなく、ディルやら他のハーブで代用していたのだけれど、今年は木の芽もたっぷり送っていただいたのがあるので使いたい放題!

あー私はやっぱり煮たのより焼いた筍が好きだなぁ。
ホントおいしくて、白ワインがくいくい進んでしまう!!

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そして筍と言えばやっぱり外せない、筍ご飯。
これは橋本先生の「にほんの食ごよみ」にのっている筍ご飯のレシピで作りました。
先に筍をしっかりと味を漬けて煮ておいて、その筍と煮汁を加えて炊くレシピ。

あーやっぱりおいしい~♪
しっかりと味が沁みているので安定のおいしさ。
いつもはケチって入れていた筍も、大きめに切りごろごろと多めに入れたので、食べ応えも満点!
もちろんこちらにも木の芽を散らします。
あーちゃんと合うものは同じ時期に収穫できるようになっているのねー。
すばらしい!

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ご飯もいいけどパスタもね♪ってことで、筍とこごみのパスタ。

パスタをアルデンテで茹でて、途中、最後の方でこごみも加えて一緒に茹でてお湯を切り、オリーブオイルをひいたフライパンで予め筍を唐辛子と一緒に炒めて強めに塩胡椒しておき、そこに麺とこごみを加えてざっくりと混ぜ合わせお醤油を最後にほんの少しと、削ったパルミジャーノレッジャーノを加えてさらに混ぜ合わせて、器に盛り付け木の芽を散らして出来上がり。

もうこれまた文句ないおいしさ♪
筍にこごみ、そして木の芽とチーズ。
いろんな香りと食感が相まって、春が口の中に広がります!!

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こちらは筍のバター醤油焼き。

筍の固いほうを食べやすい大きさに切り、バターをたっぷりと溶かしたフライパンにその筍を並べて、少々焦げ目がつくまでじっくりと焼き、焦げ目がついてきたところで醤油をじゅっと回しかけて絡めて器に盛り、木の芽を散らして出来上がり。
この筍とバターと醤油の組み合わせ、ほんとに好きなんだよねー。
これは断然下の方の少々固めのコリッとしたので作るのがおいしいの。
バターと醤油の香ばしさに筍が負けないんだよね。
すごいのよ、筍。

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こちらはわたしにしては珍しく筍の煮物。
ひとりご飯で、翌日から家を留守にする予定だったので、残った分を贅沢に独り占め。
贅沢ついでに富山の白えびの白だしで筍煮てみました。
一緒に煮るのはわかめでも良かったけど、在庫整理の都合上、さやえんどうで。
そしてお決まりのごとく、木の芽をトッピング。

焼いた筍が好きだー!と言いつつ、でもまぁこうして煮たのもやさしい味わいでおいしいです。

うふふ、でもこれで全部食べきっちゃったわけではないのだー!

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何しろたっぷりあったので、筍の水煮の瓶詰めが大瓶4本、小瓶1本作ることが出来ました。
いつも大抵、水煮瓶は1,2本しか作れないのに、今年はなんと言う贅沢三昧!

水煮の瓶詰めは、煮沸消毒した瓶に下処理済みの筍を入れて、ギリギリのところまで水を入れて軽く蓋を締め、お湯をはった鍋に瓶を並べて20分くらい瓶ごと煮て、鍋から出したらしっかりと蓋を締め、覚めるまで瓶をさかさまにして脱気します。
瓶のふたがぺこっとへこんでいるのが脱気成功の証♪
こうしておけば1年くらいは軽く常温保存が出来るので、いつでも大好きな筍を食べることが出来てほんとに便利♪

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そんな瓶詰めの筍を使って作った、筍入り肉団子スープ。

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肉団子には小さく切った筍の他、千切りにしたこぶみかんの葉を加えてます♪

豚挽肉にそれらを混ぜて塩胡椒して丸めてお団子を作り、鶏ガラスープの鍋の中にぽとぽとと落とし、肉団子が煮えたところでナムプラーでスープの味を整え、フェンネルを加えて出来上がり。
これがなんともアジアーンな香りでおいしいのですよー。
とっても好みのお味です♪

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そして、アジアンついでに、こちらは筍入りレッドカレー。
具材は、筍の他、鶏肉とパプリカ、そしてタイのグリーンピースほどの小ささのマクアプワンと言う茄子。
鶏肉に火が通れば後はそのままでも食べられる食材ばかりなので、あっという間に出来ますよー。

グリーンカレーと迷ったのだけれど、筍にはやっぱりレッドかなぁと久しぶりのレッドカレーとなりました。
色合いも良くて、食べると筍はコリコリと、マクアプワンがプチプチとしておいしいです!!

筍、何にでも合ってほんと優秀な食材だなぁ~。

まだ3瓶ほど残っているので、今年はまだ何回も筍食べられる予定♪
幸せだー!


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by rakurakurakuko | 2017-06-04 15:30 | 野菜のお料理アイディア | Comments(6)

春の山菜祭り~♪

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こんなにたくさんの山菜が島根から届きました♪
実は、実家の父を連れて、父の実家である島根に先月行ってきたのですが、その実家のいとこよりこれらの山菜が送られてきたのです。
あー嬉しい~~~♪
その島根旅行の方は一体いつ記事に出来るやら、もう検討もつかないのですが(笑)、まずは旅行後のこのおいしい山菜の記事から♪♪

ひとつひとつしっかり袋詰めしてくれてあり、それらにはおいしい食べ方なども書いてくれてあります。
全部おうちのそばと言うか、庭なのか山なのか区別がつかないのですけれど、そういったところで採れた山菜です。
野菜などを産直におろしたりもしているので、パッケージも売っているものみたい!

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そんな書いてくれてある食べ方で一番おすすめだった天麩羅からまず作ってみました。

揚げ物が苦手で、少々焦げてしまっているのはご愛嬌。
でもね、衣がカリッとして、焦げ気味なことを除けば(少し焦げているのも香ばしいと無理やり言うことも出来る!)とってもおいしかったのですよー。
衣は以前にネットで見て試してホントにおいしかった日本酒入り。
山菜に粉を塗しておき、その粉塗し山菜を水の代わりに一部日本酒を加えた緩めの衣の中に入れ、揚げました。
水と日本酒は冷蔵庫できんきんに冷やしておくのも重要。

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揚げた山菜は、こしあぶら。
言わずもがな、山菜の女王とも言われている人気もの。
ほろ苦な香りと味が良いよねー。

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こちらは独活の芽。
独活の白い部分はキンピラにするためにとっておき、芽の部分だけを切り分けて揚げました。
これまた独活の独特の香りがしておいしい~♪

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こちらがはじめての山菜、たかのつめ
名前を見たときには「へぇ~タカノツメって若葉はこうして食べられるんだ~」なんて思ってしまいましたが、ホントは別物でウコギ科の木。
その新芽を頂くのですが、冬芽のつぼんだ状態がタカノツメに似ていることがこの名前の由来みたいです。
こしあぶらと間違える人もいると書かれていたりしますが、葉っぱの形とか全然違いますよね!
香りはこしあぶらより少し弱く、苦味があると言われていますが、いただいたこのたかのつめは全然苦くなかったです。
柔らかくておいしい♪

天麩羅は揚げたてがもちろんおいしいですが、いっぱい揚げたので、残した分は翌日の晩のお味噌汁に入れました。
コクが出ておいしいお味噌汁になるのよねー。
汁物に入れるのであればかりっと感がなくてもおいしいです!

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そして半分残っていたこしあぶらとたかのつめでコロッケを作りました。

少し前に友人に連れて行ってもらったHi-Biで頂いたふきのとうのコロッケがとってもおいしかったので、そのイメージで。

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こしあぶらとたかのつめをそれぞれさっと茹でてから細かく刻み、蒸かしてマッシュしたジャガイモに混ぜ、少々塩胡椒。
真ん中にゴーダチーズの角切りを入れて小さな丸にしました。
左がこしあぶらで、右がたかのつめ。
Hi-Biで頂いたふきのとうのコロッケもこんな風にまん丸で、そこに塩昆布を細かくしたのが添えられてあったので、塩昆布の代わりの旨味としてチーズを入れてみました。

これが自分で言うのもなんですが、とってもおいしかったー!!
どちらかと言えばこしあぶらのほうがほろ苦感があるので、私はそちらの方が好みでした。
なーんか大人のコロッケって感じ。
山菜コロッケ、春が来るたびに作りたい!!

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こちらはこごみ。
とっても好きな山菜で、下処理なども不要だし、栽培ができるのだと思うけど都会のスーパーなどで買うことが出来ますよね。
先っちょがくるんと丸まっているビジュアルも可愛くて大好き♪

でも、今回頂いてみて、いつも買っているこごみとはおいしさが全然違うと思ったー。
売ってるこごみはあんまりぬるっとする感じがないのだけれど、野生のこごみは茹でるとちょっとぬるっとしてすっごくおいしい!

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まずはさっと茹でて、マヨを添えて。
わーん、これだけでホントにおいしい~♪♪

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お次は筍と合わせてパスタに。
実はこのとき、掘りたての筍を下茹でしてくれたものも、ジップロックに入れてたくさん送っていただいたのです。
何でも父も筍堀りを一緒にしたそうなのですが(私たち夫婦はその日は別行動)、採れに採れすぎて近所の人にいっぱい配って歩いたらしい!

そんな筍を一口大に切り、さっと茹でたこごみとともにオリーブオイルでささっと炒め塩胡椒しておき、そこに茹で上がったパスタを加えて混ぜ合わせ、器に盛り付けてから山椒の葉(これも送ってもらいました)と削ったパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりかけて出来上がり。

もうおいしすぎておいしすぎて、言うことありません!
まさに春を感じるパスタ!!
ものすごーくデトックスできそうな感じ♪♪

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こちらは芹。
それこそ立派なんだけどとっても柔らかく、そしてとんでもないほどたくさん!!
芹って買うと1束でたいした量じゃなくても結構高いから、こんなにたくさんの芹を一度に頂くのは初めて!
これも庭と言うか山と言うか、そんなところの水辺に生えていたのだそうですが、最近は猪が出てきて全部食べられちゃうのだとか。
それで、柿畑(父の実家は干し柿を作る干し柿農家)の柿の木の下に植えてみたところ、そこには猪は来なくて、じゃんじゃん芹が増えて採り放題なんだってー。
なんともうらやましく豊かな暮らし。

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何回かに分けてさっと茹でて、なにはなくともまずはおひたし。
あーこの香りがたまりませんー!
しゃきしゃき感も好き!

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かつおぶしかけるのばかりでもなんだかなーと、たまには嗜好を変えて、さっと茹でたさやえんどうと合わせて、ポン酢をかけていただいたり。
芹の香りとさやえんどうの豆の香りがちょうど良い具合に混ざり合って、これまたおいしい!

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そしてお味噌汁にもたっぷりと。
お味噌汁も何度も作ったし、筍ご飯の日には芹のおすましにしたり。
暖かい汁物に入れると香りがより強く感じられていいですよねー。

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こちらは蕗。
実は私、蕗はあまり好きではなく、今まで自分で買って調理した経験なし…。(汗)
が、せっかく頂いたのだし、チャレンジ、チャレンジ。

と言うわけで、まな板の上でゴロゴロ塩して板ずりしてから、さっと茹でて冷水に放ち、しばらく水に漬けておいてアクをとり、その後皮をするすると剥きました。

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すると…。
こーんなに鮮やかなグリーン!
なんと言うみずみずしさ!!

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早速この日、この下処理した蕗で、蕗ご飯を作りました。
真っ白なご飯にグリーンが映えて、そしてコロコロと切った蕗の切り口がとっても可愛い♪

この蕗ご飯は、有川浩さんの「植物図鑑」に載っていたもの。
作り方はとっても簡単で、下処理した蕗を一口大にコロコロと切って、少々塩を塗しておき、炊き立てのご飯にその蕗と炒り胡麻を加えて混ぜ合わせるだけ!

これが実のところ、思っていたより何倍もおいしくて、とっても気に入ってしまいました。
暖かいご飯になんとなく水っぽく感じる蕗を加えるだけなんて、どうなのかしら…と思っていたのですけれど、ご飯を食べるとこの蕗がしゃきしゃきし、ちょうどよい塩具合でお味がつき、また加えた胡麻の香りも立ち上り、ホントにとってもおいしいです。
これは毎年作ろうと思った!!

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そして、下処理した蕗を水とともに瓶に詰め、そのままお湯を張った鍋で20~30分ほど煮て、最後に蓋をぎゅっと締めなおして瓶をひっくり返して蓋の裏も煮沸消毒し、蕗の水煮の瓶詰めを作りました。
あー、やはり長い時間煮たので、鮮やかなグリーンが渋い色に変わってしまったのがちょっと残念だけど、でもこうしておけば1年は常温で持つはず。
ちょうどこの後一週間でGWとなり、また出かける予定があったため、こうして残りは全部瓶詰めに。

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しかし、ちょっとだけ入りきらなかった蕗があったので、こちらは思いついてピクルスにしてみました。
蕗ご飯のときのように一口大のコロコロに切り、唐辛子と黒胡椒、塩少々と砂糖を加えたピクルス液に漬けました。
実はこれ、まだ食べてないんだー!
蕗の香りとちょっとびり辛味が合うんじゃないかなーと思っています。
近いうちに食べてみたらまたご報告します。

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そして先日、蕗の水煮の瓶詰めを開けて、蕗の炒り煮を作ってみました。
レシピはこちら
これもまたとってもおいしかったー!
なんか、蕗、食べず嫌いだったかも…。(汗)
特にこのレシピは胡麻油を少々使っているので香りが良く、そしてその胡麻油の香りが蕗の香りと合うのです。
多分、青煮より私はこちらの方が好きだと思う!
ちょっと甘辛な味付けも好みです。
まだ残り2瓶あるので、まだまだ作れる!!

ほーんと、この春は山菜を堪能しました!
これできっと冬の間に溜まりに溜まった毒素もいっぱい排出されたことでしょう♪
これで脂肪も一緒に排出されたら言うことないんだけど~。(笑←しかし最近結構切実・爆)
はぁ、がんばろう…。


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by rakurakurakuko | 2017-05-14 02:46 | 野菜のお料理アイディア | Comments(10)

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東京では、54年ぶりとかで11月だというのに雪が降り積もり、今年は秋があまりなく一気に冬がきてしまったような気がしますよね。
そんな短い秋。(実は異常気象でだんだん春と夏が短くなり、二季制になってしまうのではないかと危惧しています…)
今年はすだち、特にすだちの皮にはまっておりました!!

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一番はまっていたのが、柿のすだちマリネ。
固めの柿を薄切りにして、すだちの皮の千切りとすだちの絞り汁で和えたもの。

これがね~、すだちの皮のほろ苦さと絞り汁のすーっとした香りが、甘い柿にとっても合うのですよ~。
実は昨年、近所のイタリアンの店に行ったときに前菜のひとつとして出てきたのがこれで、そこのはもう少し控えめにすだちが使用してあって(そして千切りもとても細く、私のみたいに目立ちすぎない…爆)、少しほろ苦い感じが何かのハーブなのかしらと一瞬思ったのでした。
聞くとすだちだとおっしゃり、そう聞けばすだち以外のなにものでもない香りがするんだけれど、これが本当に柿にぴったり!
どちらかと言うと酸っぱい果物が好きな私にとって、甘いだけの柿には少々物足りなさを感じていたのですけど、すだちが加わると味が締まるというか、な~んか大人の食べ物になるんだよねー。
すーっとした香りもとても良い!
ワインにもとっても合います。

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柿は、薄切りでも良いけど、棒切りでも良し!!
もうとにかくこの秋、何度も頂いた、柿のすだちマリネ。

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柿以外にも使えそう♪と同じように千切りにした皮と絞り汁で作ったキャロットラペ。
いつもはレモン汁で作っているけれど、すだちにするとさっぱり感が増す感じ。
すだちの香りとほろ苦さで、人参の甘みもより引き立つような気がします。

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とにかくすだちが気に入ってしまっていたので、イナダのカルパッチョもすだちドレッシングで♪
薄切りにしたイナダに、すだちの皮の千切りと絞り汁、オリーブオイルを混ぜたものをかけてから、アラ塩をぱらぱら振ってます。

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このイナダにも実は一仕事していて、一晩昆布締めに。

この昆布、ただいま絶賛更新中の先月の富山旅行で買った昆布締め用の昆布なんです。
割と昆布締めが好きで、でも昆布締めにするときって昆布が平らになっていないので、しばらく魚などにのせて水分を吸って柔らかくなったところでぐいーっと伸ばしなおして締めていたりしたんですが、これは締めやすいように平らになってる昆布なのですごーく便利!
「昆布締め用のこんな親切な昆布、初めて見た!」と言ったら、お店のおばさんは「あら、そう?富山では普通に売ってるよ。」と言ってました。

で、話はカルパッチョに戻りますと、昆布で締められ少々ねっとりとしたイナダに爽やかなすだちがこれまた良い感じ。
ねっとりなんだけどシャキッとするのよ。

ほんとにエライ、すだち!!
な~んかさ、今までは柚子の方に心惹かれていたけれど、すだちのすっきりとした潔い香りとほろ苦さが今は好き!!
それに長期間保存してると多少は皮が黄色くなってきたりはするものの、柚子などと比べてもとっても持ちが良いように思います。
ほーんと、この秋、冷蔵庫の野菜室には欠かさなかったものなぁ。

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もちろん、王道の秋刀魚の塩焼きに添えて食べたりもしましたよ。
でもね、なんだか今年も秋刀魚ちゃんがイマイチだったので、登場回数は少なめで…。

来年も、いっぱいいっぱい味わいたいと思う、そんなすだち。
来年は保存方法も考えて、通年この香りとほろ苦さを味わえたらな~なんて思ってます。


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by rakurakurakuko | 2016-11-26 12:00 | 野菜のお料理アイディア | Comments(8)

産直の野菜あれこれ

ブログを放りっぱなしにしているうちに、なんと10月になってしまいました…。
早すぎっ!!

かなり長いことPCデスクトップに置いたままになっていた写真で、まずは1記事!

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産直に行くと二人暮らしのくせに、かなりのショッピングハイになってしまう私。
はっきり言って買いすぎですが、はっきり言って楽しくて買い物を止めることが出来ません。
普通のスーパーではなかなか見かけない野菜があったりして、しかもそれがとってもお買い得だったりするのですから。

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まずはそんな野菜の中から、丸ズッキーニ。

大体、こういう丸いものって好きなんです♪
そして大抵中をくり貫きたくなる衝動に駆られますので、その衝動のままに詰め物を!

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レシピは、salahiさんのこちら、挽き肉入りのイェミスタ
salahiさんのレシピにはこうした詰め物をしてオーブンで焼くものが多く、そういうのがとっても好き♪
詰め物をしたのは、丸ズッキーニの他、ピーマン。
隙間があったので、詰め物はしませんが、じゃがいもとプチトマトも一緒に焼くことにしました。

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このときに使ったお米はこちらのタイの玄米。
炊き上がってもパラパラだし、プチプチの食感が詰め物には楽しいかな~と思って。
タイのお土産にここままさんからいただいた、とても珍しい玄米です。

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オーブンで焼くこと1時間。
途中とってもおいしそうな香りがしてきます。
日本の料理だと、焼きたてを熱々の状態で食べるのが良いように思いますが、ギリシャ料理だとそのまま室温でしばらく置いておいてから食べるものも多いと見たような気がして、我が家では夜、食事の前にジムに通っているので、その前に仕込んで焼いて、そのまま数時間置いてから頂きました。

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トマトピュレを加えた水で蒸し焼きのようにしているので、とってもさっぱりとしています。
もう少しタイ米が柔らかくなるのかな~と思っていたのですが、これが意外と固めな感じで、それが夫には大好評!
「このプチプチしたのがおいしい~♪」と、意外とこの手の穀物類とか豆などには普段あまり反応しない人なのに、やたらと気に入っていました。
でもホント、とても良いアクセントになっていておいしいの♪

オーブン料理は時間こそかかりますが、その間放りっぱなしでよいので意外と楽ちん。
少し涼しくなってきましたので、これからは特にこういう料理の頻度が増えるかも♪

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こちらは花オクラ。
このままにしておけば普通にオクラがなるのだわと思っていましたが、花オクラとして育てる品種もあるという話も聞いたことがあり、果たしてどちらなのでしょう。

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こんな風にきれいにパックされ、そして食べ方や効能まで書かれていました。
産直の場合、こうした一手間で、初めて食べるけど買ってみようかしらと思う方も多いと思いますし、とても親切でセンスある出品者さんだわ~と思います。

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さっと茹でると色も鮮やか、そしてオクラの花だけにとろんとして粘りがあります。

…が…。
この日は他にもたくさんの使わねばならない野菜があり、この花オクラは翌日に回そうと茹でて水に放ちてから水を切った状態でタッパーに入れて冷蔵庫保存していたら、なんと数時間で色が茶色っぽく変色してしまいました。
翌日食べてもお味はまったく変らず、また、粘りもあってとってもおいしかったのだけれど、あぁ、見栄えだけが残念。
その残念さからか、写真がボケボケ…。
なので写真はありませんが、花オクラは茹で立てを食べるべし!
お勉強になりました。

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こちらはビーツ。
蕪の仲間。

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最近はスーパーなどでもたまに見かけることもありますが、でも大抵スーパーで売られている場合には、茎の部分が切り落とされています。
まぁ、ビーツは根菜ですから、主役は丸い根の部分ですが、この茎もきれいでそしてとってもおいしいのにー。

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この日はオリーブオイル炒めに。
ほんのり土の香りがして、甘くてとってもおいしいです。

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主役のビーツの根は、またまたお世話になります、salahiさんのビーツとギリシャヨーグルトのサラダに。

ビーツはまとめて皮ごと茹でて冷凍しておいたものを使ったので、とっても簡単に出来ました。

ギリシャヨーグルトの代わりに水切りヨーグルトを使用し、ディルがなかったのでイタリアンパセリ使用。
元々色鮮やかなビーツですが、ヨーグルトと混ざり合ってとてもきれいなピンク色になってます。
ほんのりと効いたニンニクの香りも良い感じ♪
胡桃も良い食感のアクセントになっており、夏の暑い日にぴったりのサラダ。

ビーツはまだ大きなのが一つ冷凍庫で眠っているのですが、涼しくなってきましたので、そろそろボルシチにでもしようかな。

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こちらは三色の間引き人参。
私は小さな間引き人参が好きで、あれば大抵買うのですけれど、これは三種類がセットになっていて、これまたとっても気が利いています。
こうした工夫が産直で人気の生産者さんになるのでは!!

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せっかく三色ありますので、皮を剥いてスティック状にして盛りつけてみました。
間引き人参のスティック、マヨネーズ添え。

こうして三種類の人参を一度に食べてみると、違いがとってもよくわかりますねー。
色から受けるイメージとは違い、意外と硬いのが黄色い島人参。
一番柔らかいのが普通のオレンジの人参です。
柔らかいのも硬いのも、それぞれにおいしさが違ってこれまた楽しい♪

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こちらはオレンジ色の普通の人参の間引きのオーブン焼き。

皮ごと間引き人参をさっと蒸し、オリーブオイルを絡めて塩胡椒して、小さくちぎった月桂樹の葉っぱと共にオーブンで焼きます。

人参の香りと共に月桂樹の良い香りがしてきて、焼いた人参は甘みを増し、塩胡椒だけのシンプルな味付けなれど、これがとっても深い味わい。
小さな間引き人参バンザイ♪♪

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こちらはバターナッツかぼちゃ。
何が好きって、この形とこの色!
もちろんお味も好きですが、器量よしって得ですよね!!

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バターナッツは切ってみるとこんな感じ。
下の膨らんだ部分に種とワタがあります。
実自体はそんなに固くないのですけれど、優しい見た目に反して皮が結構硬いので、切るときには注意が必要!

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このバターナッツは生でも食べられるので、まずは皮を剥いて薄切りにし、削いだパルミジャーノ・レッジャーノを散らし、塩胡椒をパラパラとしてサラダにて頂きます。
バターナッツはかぼちゃなので保存が利きますが、これはあまり長時間おかず、割と採れたてのバターナッツを使ったほうがおいしいです。
新鮮なのはシャキシャキしていて、なんとも香りがフルーティーで、ちょっとメロンにも似たような感じ。
多分言われなかったらかぼちゃだとは思わないかも。

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そしてこちらは定番の、バターナッツのポタージュスープ。
温かくてもおいしいのだけれど、冷たく冷やすとこれがまたおいしい♪
優しい色目通りの、とっても優しいお味。
さっぱり系なので、夏のポタージュにぴったりです。

あれこれと、普段近くのスーパーでは見かけない野菜を見つけては、これもあれもと買ってしまう、ワンダーランド産直。

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先日もキャンプに行き、産直を数件はしごして帰って来ました。
これがその戦利品。
うふふ、二人家族だけど余裕で食べちゃうわ。
お出かけのたびのお楽しみ。

またおいしい野菜に出会えますように♪♪


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by rakurakurakuko | 2016-10-02 02:02 | 野菜のお料理アイディア | Comments(6)

最近のお野菜。
外国から入ってきたものも含め、品種改良によりおいしさアップしたこだわりのものなど、ただ「トマト」だ「茄子」だと言ってもいろんな種類のものがありますよね。
今回は産直にてイタリア系の茄子を買い求めてきたので、そんな新種の茄子を使ってのお料理など。

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こちらは、イタリアの丸い茄子。
持った感じが柔らかいというよりはパリッとしてとても重い感じ。
多分これは焼くとおいしいタイプよね~。

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その名も「グリル de イタリア」。
やはり焼くのがおいしい茄子のようです。

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早速切ってみると、思わず「わ~っ♪」と声を上げてしまったほど、真っ白な肌。
果肉はびっしり固めのつまり具合で、これはもしかしたら少し大きくなりすぎたからなのかもしれませんが、種もそこそこしっかりとしています。

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両面に塩胡椒をして、たっぷりのオリーブオイルをひいたフライパンで、焦げ目がつくまでじっくり揚げ焼きに。
身はとろんとろんで、だからと言って崩れることもなく(種の部分だけは少々崩れかけてますが)、皮もしっかりとしています。

もう本当にこれは、茄子のステーキ♪
とってもおいしい♪♪
このあとに紹介する縞々の茄子もこうして焼くとおいしい茄子ですが、グリル de イタリアは形もまんまるだし、縦に切っても横に切ってもお料理の見栄えのする茄子ですね。
今回はフライパンで焼くと言うこともあり、またオリーブオイルもかぶるほどではなかったので横輪切りに4等分しましたが、2等分にして加茂茄子のごとく揚げ茄子にしてもきっとおいしいと思います。
こういう果肉がつまっている茄子は油を吸いすぎないのでいいのよね。

グリル de イタリアは二つ買ったので、もう一つはオーブン焼きに。

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芯を残して食べやすい大きさに切ったキャベツと、縦に8等分したグリル de イタリアをオーブンシートを敷いたところに並べ、軽く塩を振り…。
もうこの時点で琺瑯の容器からはみ出しそうなんですが…。

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ニンニクを潰したのと、ローズマリーの枝を数本のせてから、その上に更にしっかりと塩胡椒した鶏もも肉をのせました。
はっきり言ってのせすぎです。(笑)
うちのオーブンは小さくて、しかも鉄板ではなく、セラミックの丸いお皿がくるくる回る旧タイプなので、鶏肉などを焼くときにはセラミックのお皿に並べるだけだと脂がこぼれたりして駄目なのです。
だから何か耐熱容器に盛って焼くことになるのですけれど、ちょっと容量少なすぎと言うか、まぁ焼きすぎ作りすぎですね…。(汗)

200℃で1時間ほど焼いて出来上がり。

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並べる容器が小さいため、野菜の上に鶏肉がのっかる状態で焼いていますので、その分脂が下に落ちて、鶏肉は皮が見事にパリッパリ。
うふふ、これは盛りすぎのせすぎの利点です!!

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鶏肉の下敷きになっていたグリル de イタリアはとろんとろんで柔らかく、また鶏の脂が十分に沁みて、噛むとじゅわーっと旨味が出てくるんですよ。
同じく下敷きのキャベツも旨味を吸っていておいしいことこの上なく、またところどころ鶏肉からはみ出ていたところはカリカリの焼けててこれがまた旨し!!
肉と野菜にサンドウィッチされていたニンニクとローズマリーの風味がしっかり効いてて、やっぱりシンプルなお料理と言うのは素材の味がよくわかっておいしいな~と。

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こちらは縞々の茄子。
これは何度か買ったことがあり食べたことがあるのですが、私は勝手にイタリア茄子と呼んでいたもの。
今まで見たイタリア茄子はもう少しぷくっとしたグリル de イタリアほどではないものの、加茂茄子に近い形のものでしたが、これは長茄子風。

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今回は「ゼブラナス」と言う名前で売られていました。
いろんな種類のイタリアのナスが売られるようになるとややこしいので、このゼブラナスと言う呼び方のほうがいいですね。
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こちらも火をじっくり通すとおいしい茄子なので、ちょうどこの日、きれいなイトヨリを買って来たので、このイトヨリと一緒にアクアパッツァにすることにしました。
イトヨリは一尾ビニール袋に入れてそのままレジに行こうとしていたら、魚屋さんのお兄さんが「処理するから言って♪」と声をかけてくれ、鱗と内臓をきれいに取ってくれたので、調理もらくちん♪

フライパンに多めにオリーブオイルを引いて、潰したニンニクを温めて香りを出し、塩胡椒したイトヨリの両面がこんがりするまで焼いてから、アサリを加えゼブラナスを一口大の乱切りにしたものを加え、白ワインをジュワっとかけて水分が少々なくなったところでお水をじゃっと加えてプチトマトも加え、フタをしてイトヨリに火が通るまで温めます。
最後に塩胡椒で味を整え、イタリアンパセリを散らし…。

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あっという間にアクアパッツァ一丁、出来上がり~♪
普段から簡単なのでアクアパッツァは良くやりますが、普段は地味~な鯵でやったりしているので、やはり大型で色もきれいで、上品な白身のイトヨリで作るとこれまた気分が盛り上がる!!
じっくりとイトヨリやアサリから出てきたダシを吸ったイタリア茄子がこれまた絶品!!
シンプルな魚だけのもよいけど、茄子やさっぱりしたタイプのかぼちゃやズッキーニなどの野菜を入れたアクアパッツァもいいですよー。
ダシが沁みたゼブラナスは、柔らかくてとろんとしているのだけれど、決してデレンとすることなく、きれいなままおいしさだけが沁みるので、焼く以外にもこうして煮るのにも適しています。

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こちらはゼブラナスと豚と十六ささげのソテー。

やっぱり焼いたのも食べたい!と、豚型ロースの塊肉を厚めに切ったのと、細めのゼブラナスを縦に半分に切ったもの、そして長いままの十六ささげを大きなフライパンにびっしり並べられるだけ並べて塩胡椒して、中火から弱火で両面じっくり焼きました。

これまた豚の脂がゼブラナスに沁みて、とってもおいしい♪
弱火なのでかなり長いこと焼いていましたが、焼き崩れもなく退色しているものの縞々模様もうっすら残っています。
十六ささげは本当は切ってあるほうが食べやすいけれど、これを見かけるとこうしてお皿の上にぐるぐるととぐろを巻きたくなるのです。(笑)

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そしてこちらはゼブラナス入り山形のだし。
こちらの記事にも登場しました、我が家の夏の定番のご飯のお供、山形のだしですが、ちょうど1本だけゼブラナスが残っていたので、やはり1本だけ残っていたきゅうりと、2本あった茗荷と最後の一かけの新生姜と、そして一株だけやはり残っていたパクチーを刻んで作ってみました。
残り野菜をおいしく使いきれるという意味でも、山形のだし、エライ!!

しかし、ゼブラナスは日本の茄子より皮も身もしっかりと固いので、おいしくなくはないけれど、日本の茄子で作っただしの方がおいしい…。(笑)
パクチーは私は入れて正解、おいしいと思いましたが、夫は違う使い方にしてほしかった…と言ってたので、好みが分かれるところかも。
今回はただの醤油バージョンで食べたけど、ちょろっとナムプラーなんぞ加えるともっとおいしくなったかも。

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グリル de イタリアとゼブラナスを買った時に産直で買った野菜はこれ。
はっきり言って買いすぎです…。
実家に行く途中にとても良い道の駅を見つけ、そこで喜び勇んで買ったものたち。
あー、危険だよなー、道の駅。
これからも実家に行くたびに、山ほど買ってしまいそうです…。

そして、なんだかこの夏は本当に良く茄子を食べているんですが、この産直で買う前にも、実は我が家の冷蔵庫には茄子がごろごろしてまして…。
いつもの八百屋さんにとても立派できれいな長茄子が並んでいて、あまりの別嬪さん具合に私が2袋も(一袋でも確か4本は入っていたのに…汗)買ったら、八百屋のおばさん曰く「長茄子はやっぱり焼き茄子がおいしいわよー。普通の茄子じゃこうはいかないもの。」と言うのです。
よくよく聞くと、長茄子は種も小さい(少ない?)ので、焼き茄子に向いているのだとか。
なるほどー、ころんとした茄子も長茄子も日本の茄子だったら大して変わりはないと思っていたけど、違うんだ!

そうと聞いては、作らねばなるまい!

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焼き茄子一丁あがり~♪

焼き網があればいいのだけれど、我が家のガスコンロは温度センサーが上手く働かなくなるので焼き網が使えないのよ…。
なので魚焼きグリルで焼き茄子。
予め縦に何本か切れ目を入れて焼いたので、皮もとても剥き易い。

香ばしくて、とろんとしていて、あぁ、これはやはり日本の茄子でないとこうはいかないよなー。
たっぷりとかけた花がつおと共にいただくと、あぁ日本人でよかったと思うようなそんな一皿。

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そして、まだまだいっぱいあった長茄子は、タイ料理教室で習った「ヤム マックワ ムーサップ ガパオ(タイ風ガパオ入り蒸しなすのサラダ)」にしました。

とろんと蒸された茄子に、甘酸っぱ辛いガパオ入りひき肉が絡んで、タイのお味にも茄子はとっても馴染みます。
赤タマネギがなかったので省略してしまいまいましたが、あったらシャキシャキ感も加わって彩りも良く、更においしくなるんだよなー。

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このときに、他にも利用したく、いっぱい蒸し茄子作ったので、いっぱい剥いた皮がありまして、そんな茄子の皮で、茄子の皮キンピラも作りました。
チーズの皿の下にあるのが茄子の皮のキンピラ。
中途半端に余っていたピーマンも細切りにして加え、唐辛子も加えてちょいと辛めのキンピラにしました。
「うむ、おいしいけどこの柔らかいのは何?」と聞く夫に「茄子の皮だよ~」と言うと、案の定「貧乏臭い…」と言われましたが、やっぱり始末の料理は大切。
使い切ってなんぼですよ。

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そして、まだまだあった長茄子と普通の茄子で、お得意の揚げ浸し。
一体何人分あるんだってほど作りましたが、ちょうどお盆に実家に帰る日だったので、実家に持っていく分と、留守番の夫の分。
揚げ浸しは翌日や翌々日に食べてもお味が沁みて冷たくておいしいから、こうしていっぱい作るのがいいのです♪

とこんな具合の茄子料理。
まだまだこれから秋茄子も出ますものね。
食べて食べて食べまくりたいと思います!!



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by rakurakurakuko | 2016-08-28 19:29 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)

簡単夏野菜おかず

こう蒸し暑いと、なんだかやる気がなくなりますよね…。(といつもやる気がないと言うことばかり書いているような…汗)
夏は、極力火を使う料理を避けたい、または火を使う時間を少なくしたいと思ってしまうのはきっと私だけではないように思うのですがいかがでしょう。
まぁ暑いときこそ熱いものをを食べて元気を出すという手もありますが、それってそこそこ元気なときの思考で、今の私はちょいとお疲れ気味なので、やっぱり火を使わずの料理の方に軍配が上がりつつある今日この頃。

でもまぁ野菜をいっぱい取っておけば、意外と元気でいられるんじゃないかしらんと。

そんなお気楽な我が家の夏野菜料理または料理未満のもののオンパレード!!

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もろきゅう。

ええ、ここであえて言うまでもなく、きゅうりを切って、味噌を添えただけ。(笑)
でもね、暑い夏に、このただの切ったきゅうりってどうしてこんなにおいしいのでしょう!
しいて言えばこだわりは、自家製味噌。
そしてきゅうりも出来るだけ採れたて新鮮なものを使うのが、おいしさの秘訣。
この写真のときはひとりご飯のときだったのできゅうり少な目ですが、大きなきゅうりでもペロッとひとり一本は食べられます。

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そして、同じきゅうりで、こちらはきゅうりの和風カルパッチョ風。

きゅうりを縦半分に切ってから、ひたすら斜め薄切りにし、断面が少々見えるようにずらして器に並べてから、酢、醤油、みりん、胡麻油、胡麻を混ぜ合わせたドレッシングをかけて出来上がり。

ちょっと薄めに斜め切りするだけで、ちょっとだけ手をかけたように見えるのがミソ。
ドレッシングには翌日OKでしたら、すりおろしニンニクを少々加えても美味。
薄切りは見た目がよいだけでなく、ドレッシングが十分に絡むので面倒だけど薄くする価値ありです!!

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トマトのカルパッチョ風。

真っ赤で甘い完熟トマトで作ると最高♪
トマトは横に薄切りにして皿に並べ、先においしいオリーブオイルを回しかけてから、塩胡椒少々。
最後にバジルを散らします。
先にオイルをかけたほうがトマトから汁が出にくいし、オイルの上に塩がのって、少しの塩でもお味をしっかり感じられるので順番が大切。
バジルはベランダ栽培のがずいぶんと育ってきたので、ちょろっと使いたいときに使えて便利。

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そしてこちらも切っただけの山形のだし。

残り野菜の整理にもぴったりのこちらは、今回のは、きゅうり、茄子、茗荷、新生姜、紫蘇使用で、全部みじん切りにし、そこに醤油と日本酒を入れてます。
ここに昆布やオクラなどを入れても粘っておいしい♪
醤油と日本酒の量は醤油のほうが断然多目(醤油だけだと私にはしょっぱく感じるので日本酒入れてます)で、野菜が出来上がりでひたひたになるくらいの量の醤油等を加えるのだけど、だんだん野菜から水分が出てくるので、作るときは少なめの醤油の量で大丈夫。

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これをご飯にのせて食べれば、暑くて食欲ないときも、熱々ご飯はきついなーと思うときだって、モリモリ食べられてしまうのが不思議。
ひややっこにのせてもおいしくて、友人はご飯にのせるととても危険なので、豆腐専用で食べてるよと言ってたわ。
うーん、確かにわかるけど、でもおいしいのでうちではご飯にものせちゃうけどねー。

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そしてこちらも、夏のご飯の定番、冷汁。

冷たくして食べるので、こちらはまとめてダシをとって、冷蔵庫に冷やしておいたものがあると簡単。
今回は、とっても立派で食べ応えもある焼きあごだしでとったダシを冷蔵庫で冷やしておき、その焼きあごダシをほぐしたものと、きゅうりの薄切り、茗荷、新生姜、崩した豆腐、胡麻を加えたバージョン。
お味は普通のお味噌汁同様、味噌で整えますが、冷たい分だけちょいと濃い目にするのがコツ。
これも危険なほどにご飯がするするいただけます。

今度はちょっとだけ火を使うバージョン。

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丸ごと焼きピーマン。
ピーマンは洗ってヘタの部分だけ包丁などで切ったりこそげとったりし、一箇所二箇所に包丁でちょっとだけ切れ目を入れ(爆発防止)、魚焼きグリルに丸ごと乗せて焦げ目がつくまで両面焼いて、器にのせて花かつおをたっぷりとのせ醤油を垂らして出来上がり。

焦げ目がつくまで焼かれたピーマンがとろんと甘くて、香ばしくて、これはビールにも白ワインにも日本酒にも合います。
丸ごとなのでもちろんそのまま種も食べちゃうわけなんですが、このピーマンの種、こうして食べるとまったく気にならないのですよね。
もしや他の料理に使うときにも、種ってそんなに取らなくてもいいんじゃないかと思うほど。

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こちらは蒸しとうもろこしのスモークドパプリカがけ。

最近のとうもろこしってどれもホントに甘くてプリッとしていておいしいですよね。
多分これは味来(みらい)だったかと記憶してます。
とうもろこしは周りの皮の乾いたのを数枚だけ剥いて、茶色いヒゲが出てる部分があればそれもちょいと切って、皮がついたままラップでぴったりと包んでから、電子レンジでチンして蒸します。
ホントは蒸し器で蒸すと多分もっとおいしいけどね。
鍋で茹でるよりはチンでも皮ごと蒸した方が香りも良くて味も濃く格段においしい!!

その蒸したとうもろこしの皮を剥いて、食べやすい大きさに切り、スモークドパプリカをラインになるようにまぶして出来上がり。
甘くてプリッとしたとうもろこしにスモークドパプリカの風味が加わっておいしいよ。

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こちらは、一個前の記事のポットラックにも持っていった、焼きかぼちゃのテリーヌ。

「賛否両論」の笠原さんの料理本に載っていたレシピなんですが、かぼちゃの料理にあまり愛がない夫にも評判が良く、またかぼちゃの煮物がどうしてもべちゃっとなってしまって上手に出来ない私も、これはおいしく作れるのでかぼちゃのレパートリーが広がって良かったなと思った、最近お気に入りのレシピ。

作り方は、かぼちゃ1/2個を皮付きのまま種を取って薄切りにし、沸騰した湯に少々塩を入れて、ひと煮たちするまで茹で、フライパンにバターを熱し、かぼちゃの両面に焦げ目がつくまで焼いて、醤油、みりん各大さじ1を加えて煮からめ、黒胡椒をたっぷり振り、パウンド型にラップを敷き、かぼちゃを隙間なく並べて上からギュッと押し、冷ましてから冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。

冷める前に切り分けようとすると崩れますが、冷たくしてから切り分けると、きれいに切り分けられます。
テリーヌだけど固めるものは何も入ってなくて、オンリーかぼちゃのテリーヌ。
このまま食べてもおいしいけど、
マヨネーズに酢とおろし生姜を少々入れたソースをつけて食べるとさっぱり感が増してさらにおいしい♪
日持ちもするしこれはおすすめ。

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そしてこちらは夏の我が家の定番、夏野菜の揚げ浸し。
夏の間には何度も何度も作ります。

あらっあなたって揚げ物苦手じゃなかった?と思われた、ブログを良く見てくださっている方。
そうなんですよ、ワタクシ揚げ物苦手なんだけど、これは素揚げで簡単なので良く作るの♪

茄子などのお好きな夏野菜(このときは茄子とスナップえんどうだけでちょいと寂しい…汗)をそのまま素揚げして、お好きな濃さの麺つゆをはったバットにポイポイと入れます。
どんどん揚げて、どんどん漬ける!!
揚げないプチトマトはそのまま麺つゆに漬けて、粗熱がとれたところで冷蔵庫でキンキンに冷やしてから頂きます。

野菜は茄子の他、かぼちゃやゴーヤやピーマン、ズッキーニやとうもろこしなどもおいしい♪
トマトは彩りも良いしさっぱりとした仕上がりになるので、必ず入れてます。

これはいっぱい揚げていっぱい漬けておいて、翌日は素麺にかけて食べるのもおすすめ。
冷やすのにそこそこ時間はかかるけど、野菜だし小さく切ってあるので揚げるのに時間はかからず、とても簡単。
とろんとしてお味が沁みてる茄子なんてホントにおいしくて何本分でもペロッと食べられそうな勢いです。

こんな感じの切るだけとか、最低限しか火を使わない夏野菜料理。
いっぱい食べて元気を出すのだー!!

ってね、ちゃんともう少し手間をかけたものもたまには作っているのですけどね。
まぁそんなお話は今度また♪


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by rakurakurakuko | 2016-07-19 20:00 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)

沖縄のクーガ芋

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ゴールデンウィークの沖縄にて、こんなものをみかけました。
ラグビーボールみたいな楕円形に、なにやらトゲトゲみたいに根っこが生えているもの。

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クーガ芋と言うそうです。山芋と書いてあるので、沖縄に自生する自然薯みたいなものなのかな~。初めての食材はとりあえずなんでも食べてみたい性分なので、後で調理法などは調べよう♪と思い、迷わず購入。

家に帰り調べてみると、このクーガ芋はハリイモ、トゲドコロなどとも呼ばれる、ヤムイモの一種。寒さに弱く、手間がかかることから、沖縄でも生産する農家は少なく、希少品種で幻の芋と呼ばれているのだとか。
貴重なものだったのですね~。
そして、このクーガ芋にはジオスゲニンと言う成分が普通の山芋の200倍も含まれているとかで、気分の安定やエネルギー、幸福感、そしてストレス下でもよく働けるようになったり、夜の眠りを深くする作用があるとされているのですって。
なんだかやたらと体に良さそうですよね~。

さて、どのようにして食べようか♪♪

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まずはクーガ芋を売っていたところに貼ってあった調理法、バター炒めにしてみました。

クーガ芋の皮を剥いて一口大に切り、少し茹でて竹串が通るくらいになったものをバターでこんがり狐色に焦げ目がつくくらいまで炒め塩胡椒で味を整え、ディル(乾燥)をまぶして出来上がり。
一緒に沖縄で買ったビーツの茎も炒めて添えてみました。

おおっなかなか食べ応えのあるお芋です。
山芋を想像していたのですが、山芋と里芋の中間のような感じで、粘り具合も山芋ほどではなく、剥いていても手がかゆくなるようなことはありません。
わりとずっしり目のお芋なので、ハーブをまぶしたのは正解だったよう。

ちょうどこのクーガ芋のことをPCで調べているときに、覗き見した夫。
そこに書かれてあった「畑のうなぎ」(多分栄養価の面からそういうのだと思います)と言う言葉にやたらと反応していた夫は、「おおっこれが畑のうなぎ?」と興味津々で食べていた!
むっちりとした感じがおいしいけれど、厚く切るとなかなかに重たいから(私たちが中年だからかも…汗)、今度は薄切りにしたほうがおいしいんじゃないと言う!

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では、と、薄切りにして、クーガ芋のお焼き。

クーガ芋は皮を剥いて輪切りにし、生のまま魚焼きグリルに並べて、両面がこんがり焦げ目がつくくらいまで焼き、塩少々とフランス七味をふりかけました。

おおっこれは良い♪
厚切りだとちょっぴりむっちりしていて食べ応えありすぎた食感が、こうして薄く切ってあると食べやすいです。
山芋をこうして焼いて塩胡椒で食べるのも好きですが、山芋を焼いたときのサクサク感がこのクーガ芋にもあり、おつまみにぴったり!

そしてこのクーガ芋は山芋の一種ですからもちろん生でも食べられます。
山芋と言えばやはりとろろにしたいわ~と、すりおろしてみました。

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すりおろしていても、山芋みたいに手はかゆかゆにはならない!
そして、粘り具合は、ねばねばと言うよりはもっちりな感じで、普通に売っている山芋ではなく、産直などにある自然薯みたいな粘り具合。

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すりおろしたクーガ芋に生卵と麺つゆと青海苔を入れて混ぜ合わせ、ほかほかご飯にかけました。(ご飯山盛りすぎですね…汗)

あれだけもっちりとしていたので卵などなどと混ざりにくいのではと思っていたけど、意外とさらっと混ざったので、自然薯よりは使いやすい♪
で、お味はちょっと不思議。
山芋よりはとろっと濃厚っぽいんだけれど、自然薯のような濃厚さではなく、なんと言うか少々粉っぽいのよ。
水分量の問題なのかなぁ。
山芋みたいに手がかゆくならないし、山芋みたいに長くないので使い切るにはぴったりで良いわ~と思いましたが、生で食べるお味としたらちょっと私はクーガ芋じゃない山芋のほうがいいなぁ。

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そして最後のクーガ芋はすりおろしてから熱を加えてみることに。
こなこな感なくなるかな~と思って。
すりおろしクーガ芋の揚げ焼き。

クーガ芋をすりおろし、青海苔をたっぷり加えて混ぜ合わせ、1~2cmくらい油をひいたフライパンにスプーンでぽとぽとと団子みたいにすりおろしクーガ芋を落として、揚げ焼きにしました。

もっちりとしているのでもっと団子の形を保ったまま揚げあがるかなと思っていたのですけれど、意外や意外、揚げているうちに水分がどんどん油のほうに出ていったみたいで、揚げあがるにつれてぺたんこな形になりました。
不思議だわ~。
もしかして里芋をすりおろして揚げたら同じような現象になるかしらん。

食感は外はパリパリ、中はしょりっとした感じ。
イタリアンで海苔が入っているフリットみたいなのありますよね、アレをイメージしてたんだけど、お味は同じでも食感と形がずいぶん違います。
塩をつけて食べると、これはこれでビールに合うお味でおいしいけどね。

なかなか面白いクーガ芋。
栄養価が高く、コロコロと丸っぽい手の平サイズの芋なので使い切りにちょうど良く、山芋みたいに切り口から悪くなっていくこともなく日持ちするのが良いところ。
1ヶ月冷蔵庫保存しても何のそのでしたからね。
後は粉っぽくなったり、ずっしりとしすぎないような調理法がわかったら、これ、なかなか良い野菜です。

もう何度も何度も沖縄には行っていますが、やはり本土とは違う面白いもの、知らないものがまだまだあるのですね~。

こちらのクーガ芋を買ったのは、名護のファーマーズマーケット
未知の食材が好きな方、沖縄ならではの野菜や果物のおいしいのをお土産にしたい方などにとってはワンダーランドのような楽しい市場です。


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by rakurakurakuko | 2016-06-13 14:29 | 野菜のお料理アイディア | Comments(5)

2016 筍三昧

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春と言えば筍!
去年はどうしてだったか、思う存分食べるとはいかなかったので、今年は是非いやと言うほど食べようと思って春を待っていたのでした。

以前はフィノさんから掘り立ての京都の筍をいただいていたのですが、義父さんが筍畑を手放してしまったので、それからは京都の筍と言う選択肢はなし。
では三月中から出回る九州の筍を食べるかと言うと、スーパーなどで売っている福岡産はやはりここまで輸送されてくるには時間がかかっており、少しでもエグくない、そして普段から心がけている地産地消と言うか、輸送コストとエネルギー削減のため
にもぜひとも地場産の朝堀り筍を待っていました。

4月になったら早々に出回るかしらんなどと思っておりましたら、今年は出回り始めたのが4月10日すぎ。
私の初筍購入は4月12日。
鍋の都合などもあり、あまり大きいサイズの筍よりも中~小サイズを求めていたのですけれど、ちょうどこの頃残業が続いたこともあり、いつもよりも遅い時間に行った八百屋さんの店先にある筍のほとんどがとても大きなサイズ。
ぎりぎりセーフ、最後に残っていた小さな筍と中サイズの筍をゲットして来ました。
ぷっくりとしたフォルム、まだあまり固くなく、かつ茶色がやさしい色合いの筍は言うことなし!

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まずは小さな方の筍で、初筍の時には必ず作るアレにしましょう♪

筍は、土がついている皮を数枚はがし、水でよーく洗って土がついている部分があったら落とし、下の部分も少々切って(土などがついていなかったりすれば特に切らずともOK)、何も考えずにそのまま200度のオーブンに突っ込んで作るアレ。

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はい、筍の丸ごとオーブン焼きの出来上がり♪
オーブンから出したら、半分に切り、一緒に焼いていた同じく新タマネギの丸ごと焼きと一緒にお皿に盛りつけます。
筍も新タマネギも、おいしいお塩をちょろっとつけていただきます。

「ねぇ、○○(私の住んでいるところ)の筍で丸ごと焼きなんて大丈夫?」「エグくない?」とここのところ毎年聞いてくる夫ですが、エグくないんですよ。
そりゃー明日になればかなりエグくなると思われますが、掘ったその日のうちであれば手を加えずそのままオーブンに突っ込んで焼いてもまったく問題なし。
問題ないどころか、焼いている間、後半には甘い匂いがキッチンに漂い、とっても幸せな気分にもなることが出来るおまけつき♪

あちあち…とか言いながら皮をむしり、ちょこっと塩をつけていただく筍は至福のお味。
新タマネギもとろんとろんでおいしいです。
やっぱりこれだよねー。

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同じ日、もう一つ買った中サイズの筍は、筍シーズンが始まる前に今年は是非作りたいと思っていたオイル煮に。
イタリアンの本で見つけたレシピで、下茹で等なしで、いきなりオリーブオイルで煮てそのオイルごと瓶などに入れて保存すれば、冷蔵保存で2ヶ月もつというもの。
アーティチョークの調理法、保存法をヒントにしたものです。

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早速生の筍の皮を剥き、土などがついている部分があれば少々切ります。
今回の筍、ホントに良い状態。
皮の部分のビロードみたいな毛が柔らかくてきれいだし、その下のボツボツも小豆色でとてもきれい。
これがもう少し育ってしまったものとなると、ボツボツが黒に近い状態になり、固くもなるしエグくもなるし、茹でるのに気を使ったりもするんですよね。
多分これは糠などを入れずに下茹でしても大丈夫なはず。

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そして皮を剥いた筍を縦に食べやすい大きさの薄切りにします。

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それを鍋に突っ込んで、筍2本に対して(大きさは良くわからず)、ニンニク一片、レモン汁2個分、塩小さじ1と1/2、オリーブオイル180cc、水1カップをすべて鍋に入れ蓋をして弱火で1時間煮るだけ。
本ではミントを入れていましたが、私はその後の使い勝手を考えてミントは入れませんでした。
途中でオイルが少なくなってきているようであれば水を追加して煮るとありましたが、そんなに少なくならず、またその後私は瓶ではなくジップロックで保存予定だったのでそのまま煮ただけ。

人肌程度に冷めたところでジップロックに出来るだけ空気が入らないように入れてジッパーを閉め、冷蔵庫で保存。

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こちらのオイル煮の筍は後日、ディルを少々散らして食べてみました。
う~ん、なかなか良い感じです。
下茹でも何もしていないけど、エグミはまったくなし。
レモン汁が結構多めに入っているので思っていたよりも酸味があり、できれば筍にはそんなに酸味がない方がいいんじゃないかなーと思うので、今度作るときには少し減らそうと、それだけが懸案。
元々煮た筍はあまり好きではなく、焼いたり下茹でしたものをサラダみたいにして食べるのが好きな私にはツボな感じです。
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こんな具合に2本の筍はあっという間に終わってしまったので、その週末、第二段の筍を買って来ました。
今度は3本!

大きさはどれも中くらいのサイズで申し分ないのですが、最初に買った筍と比べると皮も黒っぽく、先っちょの芽の部分も結構緑になっており(土の上に出ていたから)、そして何よりフォルムがずんぐりむっくりから少々スリムになってきていますよね。
一週間もない差でしたが、出始めの筍から少しずつ竹に近づいていっているのですよねー。
この頃が出盛りで、じゃんじゃん採れるからと思われますがお値段もかなり安くなってきています。
おいしさ重視だったら初筍のときにいっぱい買ってあれこれ作ったほうが良かったと思われるけど、まぁあの時は平日だったし手ごろサイズの筍があれしかなかったから仕方がないけど。

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今回は全部下茹でして、水と共に大きなビニール袋に入れて冷蔵庫保存。

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買ったその日は、下茹でしたての筍の下の方の固い部分を使って、筍ステーキ。

筍と言うと上のほうの柔らかい部分が好きって言う人のほうが多いと思うけど、この下の固い部分にしか出せないお味があるのよー。
この大きさがないと生きてこないし♪
そして、私は今年初めて知ったのですが、実は筍ってこの下のほうの部分の方がエグミが少ないんですって。
京都の筍で筍の刺身なんてあるけど、あの穂先で刺身ってもっともえぐい部分でやるわけなのだから、もう掘ったその場で食べないと絶対に少々のエグミはあるよね。(私も京都で掘らせてもらってそのまま家に持ち帰り、当日だから食べられるかもと穂先をそのまま食べてみたことがありますが、京都の筍でもエグかった!下の部分なら食べられたのかも…)

筍ステーキはバターを多めに引いたフライパンで焼き目がつくまで両面焼き、お醤油をたらして更に少し焼いてしみこませて出来上がり。
このときには頂き物のおいしい黒七味が合ったので、山椒の変わりにぱらりんとふりました。(Abiさん、ありがと~♪)

もうこれは文句なくおいしい!
バターと醤油が筍に合うのよ。
香りも甘くて香ばしくて、これを嫌いな人はいないと思う。

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そして次の日は、筍を入れた餡を筍の姫皮で包んだ、筍シュウマイ。
普通に筍の皮で包んでも良いんだけどね、自分で丸ごと下茹ですると姫皮もいっぱいあるから、それを贅沢につかっちゃおうというわけです。
とは言え、姫皮は真四角なわけではなく、細長いものもあり、小さく千切れてるものもあり。
そこはあまり気にせず小さなものはなんとなく四角くなるように手の平に並べてその上に餡を盛り、ずいずいずっころばしの手になるようにしてなんとなーく餡と姫皮を密着させ、最後に平らなところにおいて下を平らにそして形を整えて出来上がり。
少々不細工なのもあるけど、あまり気にしないのがコツ。(笑)

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これを蒸し器に入れて出来上がったほかほかの筍シュウマイ♪
餡にもたっぷりみじん切りの筍入れてますので、こりこりと食感もよく、中から外の皮から、筍の香りがぷんぷん!
筍好きにはたまらないお味。
姫皮は皮の一部が餡と接していれば比較的形を保つので、あ~ん、食べるときに皮がはがれちゃったわ~なんてこともありません。
私が筍を買っている八百屋さんでは手間を考えたら破格のお値段で、採れたての筍を下茹でしたものも売っているのですが、自分で茹でないといっぱい姫皮が取れないでしょ。
自分で茹でると嬉しいおまけがついてくるのです。

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そして次の日は、筍の豚肉巻き。

最初に言っておくと、これは上品でやさしいお味の京都の筍よりも少々エグミもありコリコリしているくらいの地場産筍のほうが絶対においしい♪
パンチのある筍に向いてるお料理。

主に筍の下の方のちょっとコリコリしている部分を食べやすい長さの細切りにし、それを豚肉の薄切りでクルクル~っと巻いて、巻き終わりを下にしてフライパンで焼き、あとは少し転がしながら肉に火が通るまで焼いて、最後に醤油と日本酒少々を回しかけて焼き付けて味をつけて出来上がり。

もうなんとも言えずに旨いのよ。
豚肉の脂を吸うからなのかな~、筍のエグミがアクセントにさえ思えてきて相性がぴったり。
最後に回しかける醤油の香ばしさもポイントの一つ。
ご飯にも合うし、合うお酒も選ばない優秀料理。
そして冷めてもおいしいし、形的にもお弁当箱に入れやすいので、いっぱい作って翌日のランチにも便利です。
このときにはまたまたお気に入りの黒七味かけて辛口大人の肉巻きにしました。

そしてこの日はもう一つスペシャルな筍料理が!

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王道ですよね~の筍ご飯。
いつもより一手間かけて、筍をあらかじめダシやお醤油、みりんなどと煮ておいて、その煮汁と筍とそしてお米で炊いたの。
レシピはタイ料理を習っている橋本先生の「にほんの食ごよみ 昔ながらの行事と手仕事をたのしむ、十二か月のレシピ」より。
今までは面倒で、下茹で済みの切った筍とお米を入れたところに調味料と水を入れて炊いていたけれど、調味料の分量がほぼ同じでも、こうして先に筍を煮ておいたほうがお味がしっかりと沁みていて何倍もおいしい!!
今までこれをやらなかったなんて、なんてずぼらな生徒なんだ…!!
お味の違いを知ってしまった今、これからは絶対に面倒くさがらずに先に筍煮ておきます♪
あまりにおいしくておかわりをしてしまい、翌日のお弁当分が危うくなくなるところでした!

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そして翌日は、筍の甘辛焼き。
これは「賛否両論」の笠原さんのレシピ。
焼き目がつくまでじっくりと焼いた筍に醤油とみりんなどを回しかけ、しっかりと味をつけた一品。
とてもシンプルなお料理ですけれど、筍のおいしさが詰まってます。
最近、笠原さんのレシピで何品か作っているのですけれど、どれもとってもおいしくて、図書館で借りた本だったけど買っちゃおうかな~って思ったり、予約取れないかもしれないけど「賛否両論」言って見たいと思ったり。
工程が単純で簡単なのも魅力♪

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そしてまた次の日は、筍の姫皮と若布のお吸い物。
シュウマイにするには細かい姫皮がまだ少しあったので、それを使って定番のお吸い物に。
香りと言い、食感と言い、姫皮ラブ♪

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そして翌日、筍と豚肉の炒め物。
あんまりひねりもなく、またなんだか量も少ないんですが、仕方がないのです。
実は前日、足を捻挫してしまい、夜になってそれがジンジンと痛み眠れないほどで、この日病院に行ったら松葉杖を付く話まで出て、しかし松葉杖で激混み電車には乗れないので、とりあえずこの日はすごすごと家に帰り安静に寝ていたため買い物にも行けず、あるものでなんとかごまかした、そんな夕食だったから。(笑)
こんなときでも筍はお役立ちですよ~~~。
あって良かったという感じ。

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そして三本茹でた筍もこの日が最後。
最後を飾るべく、もう一度筍ステーキ。
何も言うことありませぬ。

と言った具合の筍週間。
まぁゴミがいっぱい出るとか、下茹でに少々時間がかかるとか、多少の面倒くささはありますが、まとめて茹でて水を取り替えつつ冷蔵庫に入れておけば一週間は持つのですから、よーく考えると特に忙しい人にもなかなか向いているのではないかと。
何より季節のものをたっぷりいただけるのですからね。
本当はもう一回くらい買って、水煮の瓶詰め作っておきたかったけど、なんだかバタバタと忙しいまま連休に入ってしまい、これで終わりとなってしまいました。

でもオイル煮の筍があるんじゃない♪と気づいてくれた方。
実は、これが今微妙な状態でして…。
多分悪くなっているわけではないと思うのですが、多分レモンの酸に反応してニンニクが緑色になっているだけだと思うのですが、薄緑色のニンニクらしきものが見えて、なんとも怪しげなのです。
ジッパーを開けて匂いをかいでみても変なにおいはしないのですが、果たして食べて良いものか…。
ただいまお悩み中。
端っことかちょっとだけ食べてみるかなー。



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by rakurakurakuko | 2016-05-15 21:05 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)

タイトルは野菜の名前を羅列してみました♪

最近は果物しかり、野菜しかり、あれこれと新顔が登場しますが、生き残っていくもの、そもそも生き残る残らないの前にあまり市場に出回らないもの、あっという間に市民権を得るもの等々いろいろです。
そういう違いが出てくる理由はあれこれあるのでしょうけれど、使いやすさとか、日本人の舌に合う合わないとか、おいしい食べ方が良くわからないとかかな。
羅列した三種の野菜は、まぁまぁ新顔、名前は知ってるけど買ったことない、名前さえも知らないなどなど。

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こちらはフェンネル。
ポメマルさんが畑で作られたのを頂きました。
実は以前、フェンネルがなぜか大変安く売られていることが多いところに住んでいまして、そのときには見つけてはちょこちょこ食べたりしていたのですが、今住んでいるところではほとんど見かけることもなく、久しぶりの再会。
産直とかにマメに通えば意外と手に入るのかもしれません。

フェンネルは、茴香(ういきょう)と言う日本名もあるくらいなのですから、昔から日本にもあった野菜なのではないかと思うけど、まったく市民権は得ていませんよね。
沖縄などでは唯一「いーちょーば」と呼ばれ、ヨモギなどと同様におい消しのようなハーブとして使われるので、市場などでも見かけるけれど(スーパーではほとんど見かけない)、それでも多分使うのは葉っぱだけだしなー。
葉っぱから根っこ(鱗茎)まで、また花が咲いたらその種まで、いろいろと使い道があって、便利な野菜だと思うけどなー。
根っこが肥大するやつとしないヤツの二種類があり、肥大しないやつのほうが葉っぱの香りは強いとか聞くけど、どうなのかな。
そこまで食べ比べしたことがないので良くわからず…。

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今回いただいたフェンネルの根っこは比較的小振りでしたので、薄くスライスして、金柑と合わせてサラダで頂きました。
ドレッシングはオーソドックスなフレンチドレッシング。
なんだか見た目が新タマネギのスライスみたいですよね。
食感はコリコリで、あの独特の甘い香りがして、さわやかな金柑の香りとも相まってとてもおいしい♪
彩りにみじん切りにした葉っぱもトッピングし、冬の食卓が明るくなりました♪

今までフェンネルの根っこと言うと、煮込んだり、一度丸ごと茹でてからオーブンで焼いたり…と言う料理をすることが多かったのだけれど、意外と茹で上がるのに時間がかかるのでシンプルなれど時間がかかり、忙しいときには作るのを躊躇してしまうような感じでしたが、サラダだとスライスするだけで、特に茹でる必要もなければ水にさらす必要もないし、手軽においしく食べられて良いですね。

こういう食べ方のレシピなどを付けて売り出したら、特に夏などには良いのではないかな~。
根っこの部分をそうやって食べて、尚たくさん葉っぱが残り、それをハーブとして使えるとあれば、コストパフォーマンスもいいわ~と考える賢い主婦のみなさんがたくさんいるように思うけど。

そして、そうです!!
サラダにて根っこを食べましたが、葉っぱはまだまだたくさんあるのです。
そんな葉っぱをたっぷり使って作ったもの。

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みんな大好き、餃子です~♪
久しぶりに餃子を作ったので、張り切ってスキレットを出してきてそれで焼いたので、皮もパリッパリ!!

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餃子の具に入れる野菜は、普段はキャベツのみじん切りとニラ、薬味としてネギ、生姜、ニンニク、大葉というのが我が家のいつものパターンなのですが、ここにたっぷりのフェンネルの葉のみじん切りを加えました。
大葉を入れるだけでも、爽やかでかつ複雑な香りになりとてもおいしい餃子となりますが、フェンネル入れると更にその度合いが進んでホントにおいしいのよねー。
これでもかってほどたっぷり入れるのがいいけど、たとえばスーパーのハーブコーナーにパックに入って売られているフェンネルの葉があったとしてもそれだけでは割高だしそれにほんのちょっぴりではあまり香りがしない…。
やはりこうして根っことセットになっているものをたっぷり使えるのが良いのです。

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今回、餃子のタレは、黒胡椒酢たれにしてみました。
ネットを見ていて、どこかに酢に黒胡椒をガリガリひいただけのものがおいしいと書いてあったので早速まねっこ。
塩も何も入れなかったのでどうかしら…と思いましたが、これがホント、なんともおいしい!!
醤油って特に必要ないものだったのかも…と考えてしまいました。
相変わらず、夫は酢のツンツンが苦手なので、いつもの醤油+酢+ラー油で食べましたけど。
私はこれが気に入り、この後も餃子は黒胡椒酢タレでいってみます。

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こちらはビーツ。
これもポメマルさんから畑で採れたのをいただいたのです。

ビーツも産直に行けばこのあたりでも買うことは出来ますが、まだまだ普通のスーパーなんかだと置いてないところが多いです。
ビーツと言えば、ロシアのボルシチが思い浮かばれ、冬の野菜かなと思っていましたが、それが意外なことに春の沖縄でもよく売られているのを見かけるので調べてみたら、春蒔きと秋蒔きの両方が出来るそうです。
通年までは行かないけど、比較的長い期間食べられることの出来る野菜なんですね~。

一度丸ごと茹でてからサラダにしたりしてもおいしいけど、やはり冬でしたから、今回作るのはやっぱりボルシチかな~と。

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今回作ったボルシチ。
今まではコンソメキューブ等を少々入れて作ったりしていたのですが、今回はこちらのレシピを参照し、そういったスープの素系はまったく入れずに作りました。
先に野菜を蒸し焼きにすることにより、旨味が出てくるみたい!!
平日仕事を終えた後に作る都合上、肉は塊肉ではなく、牛肉の薄切りを使用し、時間短縮してますが、それでも本当に十分においしい!
この作り方、気に入りました♪

普通の日本家庭の我が家なので、サワークリームの買い置きはなく、代用として、水切りヨーグルトをトッピング。
多分夫はそんなことにはまったく気が付いていない様子。(笑)
って言うか、サワークリーム自体良くわかっていないものと思われるので、いいんです、これで。(爆)
ここにもフェンネルの葉っぱをみじん切りにしたものをトッピングしたので、色合いも鮮やかで、なんだかクリスマスカラーになりました。

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ビーツには葉っぱも付けてくれたので、葉っぱはオリーブオイルで炒めて塩コショウして頂きました。
量が少なくなっちゃって見えにくいですが、鰤を焼いたのの上にある濃い紫色したのがビーツの葉っぱ。
甘くておいしいんですよね。
これもまた、実も葉っぱも使える優秀野菜。

もしかするとこの手の色は男性には不評なのかもしれませんが(私はこの手の色が大好きなんですが夫は毒々しいとあまり良い評価をしません~)、比較的旬が長くて、根っこ部分については保存も効き(丸のまま皮も剥かずに茹でて冷凍しておくといつでもすぐに使えますし)、これももっと出回ってほしい野菜のひとつだな~。

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そして最後は、アレッタ。
こちらは正真正銘、初めて見る野菜でした。

袋に詳しく書いてあるのを読むと、これは埼玉産で、アレッタと言うのはブロッコリーに似ているけれど、茎も葉も蕾も全部食べられると。
茎ブロッコリーとか、スティックセニョールなんていう名前のブロッコリーの亜種もありますが、どうやらそれとも違うらしい。

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特徴はとにかく葉っぱの存在が大きい!
その中に蕾が隠れていると言った感じ。

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葉っぱも地厚で、ちょっとビロードっぽいようなそんな葉の表の触り具合。
私は食べたことないんですが、カーボロネロにも似てますよね。
でも多分こちらの葉のほうがずっと柔らかいような気がします。

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初めて野菜はとりあえずシンプルな調理法に限ると思っていますので、さっと茹でてから辛し醤油で和えてみました。
甘いです~。
もっと筋っぽいかなと思いましたが、葉っぱも柔らかくて、そしてボリュームもあります。

惜しむらくは、先にもちらっと触れましたが、スティックセニョールなどとの違いがまだわかりにくい…。
スティックセニョールは葉っぱはあまりついてないし、特についていてもそちらをメインに食べるものではないですけれど、何しろブロッコリー系として一括りにされてしまうような見かけですので、それがね、イマイチ新しさを感じられないかも。
もっと葉っぱを売りにして、ブロッコリーの仲間と言うより食べ応えのある葉野菜として売り出したり、おいしい食べ方をセットして売ったりするといいのかも。

とにかく新しいものを見かけると、まずは買ってみようと思う私。
買ってみて食べたものがおいしかったら、もっと手軽に買えるようになるといいな~と思いますし、あれこれ新しいものがどんどん出てきて、新しいお味をどんどん食べられるのはとても楽しい♪♪
あ~久しぶりに産直とか行きたくなってきたなー。

春近しですしね。
出会いの春、未知のお味にもまたたくさん出会いたいものです。


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by rakurakurakuko | 2016-03-19 13:33 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)