カテゴリ:いろいろなお料理アイディア( 96 )

ブラムリーアップル

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もうずいぶん前になるのですが、ポメマルさんからブラムリーアップルなるものを頂きました。
インスタで先に見ていて、初めて聞くなんともおしゃれ感漂う名前と、とっても綺麗な色にうっとりしていたところ。

ブラムリーアップルと言うのは、料理用のりんごで、酸味が強いことはもちろんのこと、すぐに煮崩れるのが特徴のりんご。
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小振りで手の平にちょこんと乗るのよ。
もう少し大きめのもあるけれど、このくらいのサイズのが可愛い♪

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りんごと一緒にこんなに素敵なレシピ集も入っていました。
ブラムリーアップルはイギリスではクッキングアップルの王様と呼ばれているようで、日本では長野の小布施町で作られており、ブラムリーアップルを広める活動なども積極的に行われているようです。

お休みの朝のお届け物に興味津々な夫。
「調理用のりんごですごーく酸っぱいんだってー。」と言うと、「酸っぱいりんご、食べたい!食べたい!」とうるさいので(彼は常々、どうして最近はりんごに蜜をあんなにたっぷり入れてただ甘いだけのりんごにしてしまうのかと言っている!)、黙らせるべく、仕方がないので一口食べさせてあげることにしました。

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断面はこんな感じ。
瑞々しく、切ったとたんに爽やか~な香り♪

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で、もうひとつ切ってみると、なんと蜜入り!
夫よ、やはり世の中蜜入りを求める人が多いと心得よ!!

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果たして生でいただいたクッキングアップル。
私は正直やはり生で食べるのだったらもう少し甘みが欲しいよのーと思いましたが、夫は「これ、これ。酸っぱいりんご。おいしい~♪」と喜んで食べていました。

このお届け物があった日は、午後から実家に行く予定にしていたので、早速ブラムリーアップルを使った料理を持っていくことに。

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塩豚にしてあった豚肩ロースの塊をルクに入れ、ワイン少々とタマネギ、ジャガイモ、マッシュルームでポットロースト。
肉に十分火が通ったところで、くし型切りにしたブラムリーアップルを投入!

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りんごを入れて10分後。
ホントにあっという間に煮崩れる~!
豚とりんごのポットロースト完成です!!
中年と老人の食卓にはなんともハイカラすぎる一品かなぁと思いましたが、豚だけで煮込むよりりんごが加わることでさっぱりとしたお味になり、実家の父にも好評♪

実家から帰ってきて、やっぱり料理用りんごとなればジャムも欠かせない!とせっせとジャム作り。
いつもよりゴロゴロ大きめにりんごを切り、りんごの重量の30パーセント位のグラニュー糖と白ワイン少々も加えてコトコト、コトコト。
いつものりんごジャムだと切ったりんごとすりおろしりんご半々くらいで作るのだけど、あっと言う間に煮崩れるのですりおろし不要。
ただし、少し固めの仕上がりとなるため、途中白ワインも増量し、お味見してみたら甘さももう少し合った方が酸味も引き立つので、グラニュー糖も増量しました。

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約1キロのブラムリーアップルでジャム瓶7瓶分のジャム完成!

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我が家は朝食にいつもヨーグルトを食べるので、早速ヨーグルトにトッピング。
酸味が際立っておいしい~!!
色も普通のりんごジャムより透明感があって綺麗なの♪

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ジャムを作る際にいっぱい皮を剥いたので、久しぶりにりんご酵母でも起こすかーと芯とともに瓶詰めに。
3日ほど冷蔵庫に入れた後、常温に戻し、発酵するのを待つ…。

…が、最近私、酵母と相性が悪いのですよ…。
春頃に生の果物よりも余程発酵しやすいと思われるレーズンで起こすも、まさかのカビ。
2回チャレンジしてへこんでいたところのブラムリーアップル。
実は、またまた撃沈…。
この後再度少しだけ残ったブラムリーアップルでジャムを作り、また酵母起こしにチャレンジしましたが、また駄目…。
一体どうしてしまったというのでしょう。
もやしもんカムバーーーーック!!

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気を取り直して、こちらはブラムリーアップル入りキャロットラペ。
ギザギザのスライサーで千切りにした人参に、同じく千切りにしたブラムリーアップルを加え、レモン汁とお砂糖少々、塩胡椒、オリーブオイルを混ぜ合わせて作ったドレッシングで和えました。

爽やか~なレモンの風味にサクサクのりんごと香りが加わり、とっても美味。
レモン汁使っているので色が変わることもないし、たくさん作って数日間楽しみました。

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こちらはブラムリーアップルのソテー。
デザートのようなつまみのような。
落合務さんのレシピで、櫛形に切ったりんごをバターで炒め、そこにグラニュー糖を加えてソースをりんごに絡めるようにしたらバットにあけて冷まし、頂くときに黒胡椒をガリガリしました。
ホントは炒ったパン粉も振るとおいしいのだそうですが、事情(面倒!)により割愛。
酸味があってお味はよいのだけれど、すぐに煮崩れるというのが幸いしすぎて、もう少しソテーしていたいなぁと思ってもぐずぐずになってしまうのでちょっと大変でした。

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で、出来たブラムリーアップルのソテーにてワインなんぞ頂きます。
甘酸っぱいりんごに黒胡椒が効いてていいわー。
バターの風味もワインにぴったり!
冷やしておけば数日持つというのもいいです。

たくさん作ったので、ちょうどキャンプに行くことになっていたので、持っていきました。
まだしっかり食べるほどではないというときの、つまみやデザート代わりに、箸休めに重宝しましたよー。

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こちらは豚ヒレと生ハムのブラムリーアップル挟み。
サルティンボッカのイメージ。

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ラップで挟んで豚ヒレ肉を叩いて薄く延ばし、薄切りのブラムリーアップルを並べて生ハムでサンドして、豚ヒレに塩胡椒、両面に少し粉をはたいて焼きました。

生ハムが切り落としだったということもあり、ひっくり返すときにりんごが飛び出してしまったものもあり(汗)、見た目的にはまぁ何ですが、お味はとってもよかったです!!
柔らかくてむっちりした肉の間で、りんごがサクサク。
ブラムリーだったら同じように豚肉の間に挟んで、焼くのではなくパン粉をつけた衣にして揚げるのも良いかも。

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りんごはやはり豚ちゃんと合うと思うので、こちらは豚のソテーブラムリーアップルソースがけ。

ブラムリーアップルソースとは言っても、ジャムをワインでのばして塩胡椒を加えて味を整えたもの。
とってもおいしいのだけれど、もう少し甘みが押さえてあったら尚よろし。
ジャムだけじゃなく、ソースとして使うように甘さ控えめのを作っておけばよかったな。

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そして、こちらは茹で塩豚のブラムリーアップルソースがけ。
塩豚をりんごジュースで煮るというレシピを見つけ、是非試してみたかったのです。
そんなりんごジュースで煮た塩豚にブラムリーアップルのソースだったらおいしいのではないかと!

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塩豚と、クローブを刺したぶつ切りタマネギと月桂樹の葉っぱを鍋に入れ、りんごジュース2カップ弱と肉がひたひたになるくらいまで水を加え、45分ほど煮ました。

冷ましたところで薄く切り分けて、ブラムリーアップルジャムにたっぷりのすりおろしホースラディッシュを加えて混ぜ合わせたソースをのせて出来上がり。
前回のソースが甘すぎたことを踏まえて、ホースラディッシュで辛味をくわえたところ、これがなかなか良い感じ。
久しぶりの塩豚も、りんごジュースで煮たからか、さっぱりとした仕上がり。

こちらは昨日、ココファームワイナリーの収穫祭に行く際に持って行きました。
もちろん冷めても、冷たく冷やしてもおいしいからね。

とこんな具合であれこれ楽しんで調理し、頂いたブラムリーアップル。
りんごで調理用となると、日本ではせいぜい紅玉くらいでまだまだメジャーな存在ではないですが、これからたくさん出回るようになるといいなーと思いました。
新し物好きなポメマルさん、おいしいりんごをありがとうございました!!


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by rakurakurakuko | 2017-11-20 10:50 | いろいろなお料理アイディア | Comments(4)

桜も満開を過ぎ、いよいよこれから暖かくなってきますよね。
な~んて言いつつ、この春の毎日の気温差についていけず、風邪なんぞ引いているんですけど…。(汗)

春は、この季節ならではの食べ物も多くて、とっても楽しい季節。
とにかくすぐに目が行くのが、お花や蕾。

そんなお花をせっせ、せっせと食べています。

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こちらは蕾菜。
名前に蕾とついているけど、このまま花が咲くわけではなさそう…と思っていたけど、脇目のことを蕾と言うそうで、まぁアブラナ科なので、このままもっと放っておいたらきっと花も咲くのだろうなぁ。
とにかく見た目もぷくっとかわいらしく、柔らかな色がホントに春らしいお野菜。

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いつも野菜を買う八百屋のおばちゃんが、「茹でてもいいけど生でもおいしいわよ~」と言うので、生のまま薄切りにして、ちょっと塩してしんなりさせた蕪とあわせてサラダにしました。
ドレッシングはシンプルに、塩と胡椒とレモン汁とオリーブオイル。
蕾菜はコリコリと、蕪はちょっとしんなり優しい柔らかさで、どちらも甘くとってもおいしい♪
何より見ただけで元気になりそうな春の色合い。

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こちらは小松菜の菜花。
最近は普通の菜の花だけではなく、いろんな野菜の菜花を売っているのを見かけるようになりましたよね。
小松菜の菜花は普通に葉っぱを食べるときの小松菜より、色合いが薄く優しいですね。
葉っぱも茎もとっても柔らかいです。

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小松菜の菜花は、ぺペロン炒めに。
微塵切りにニンニクと唐辛子をオリーブオイルで弱火で炒めて香りを出してから、さっと菜花を炒めて塩胡椒。
まったく苦味もなく、柔らかくておいしい~♪

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こちらはターサイの菜花。
花食いさんにどうぞ♪と、家庭菜園で作られたものをポメマルさんに頂きました。
ターサイの菜花、初めて食べる!

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ターサイの菜花は、ナムプラー炒めに。
唐辛子とともに油で炒めて、しんなりしてきたところでナムプラーを加え、胡椒をひいて出来上がり。
とっても柔らかい菜花でしたので、ほんとにさっと炒めるだけ。
ターサイの濃いお味にナムプラーが合います♪

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こちらは紅菜苔。
緑だらけの菜花の中で、目立つ色合い。
アントシアニンたっぷり♪

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紅菜苔はシンプルにおひたしに。
茹でると色は緑色になります。
出来れば紫色がもう少し残ればいいんだけどね。
茹でる前の茎は固そうに感じるけれど、茹でるととっても柔らかくて、そしてこちらも苦味なし。
やわらかくておいしいです。

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こちらは一般的な菜花。
ものすごーく大束。
花束みたいに飾っておきたいくらいです。

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さっと茹でて生あげして、水が切れたところでオリーブオイルと塩胡椒で和えて温サラダに。

菜花やブロッコリーなど蕾系は、茹でた後に生あげと言って水には浸さず、そのままざるなどに入れて冷まします。
水に浸してしまうとべちゃべゃとしてしまうからね。
それから菜花はゆでるときも炒めるときも、調理前に少し茎の下の方を切ってから、茎を水に刺して普通のお花みたいに水あげしておくと、シャキッとおいしくいただけます。

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菜花は大束だったので一日では食べきれず、茹でておいたのを翌日グラタンにしました。
夫が大好きなマカロニグラタン菜花入り。

う~ん、みなさん、マカロニって好き?
私はイマイチ、マカロニの良さがわからず、グラタンもサラダも出来ればマカロニでないのが食べたいのだけれど、夫はマカロニが好きらしく、マカロニマカロニとうるさいので(爆)、たまにはご希望に答えるか~と。

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ちょうど久しぶりに仕込んだパンチェッタも出来上がったところなので、パンチェッタも加えて!

鍋でバターを溶かし、薄切りタマネギを炒め、そこに薄力粉を振りいれてから牛乳を加えてベシャメルソースを作り、そこにパンチェッタと茹でたマカロニと菜花を加えて混ぜ合わせ、耐熱皿に移してシュレッドチーズを乗せてオーブンで焼いて出来上がり。
ベシャメルソースは最初にバターと粉を炒めると時々だまだまになるけれど、タマネギを炒め合わせつつ粉を振ると何も気にしなくてもダマダマにならないのでお勧めです。

具沢山のグラタン、熱々でおいしい~♪
菜花のほんのりほろ苦な感じが、お子ちゃまチックなマカロニを中和している感じ。(笑)
おお~マカロニグラタン~♪♪と夫はかなり喜んで食べていました。

さて、そして春と言えばもう一つ、小さな海のものにも注目!!

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こちらはきびなご。
このキラキラがたまらないよね~。
きれいに処理してあるので並べるだけですぐに食べられるのも嬉しい♪

あ~いいわ~春の味だわ~。
いわゆる青魚の一種になると思われますが、このキラキラのきれいさはダントツですよね。
旨味もたっぷり!
日本酒がすすみすぎるのだけが難点か…。(笑)

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こちらはホタテの稚貝。
これも春の間に何度も何度も食べる大好きな食材。

大抵いつも、白ワイン蒸しに。
稚貝の殻をたわしで洗って、後は鍋に白ワイン少々とともに入れて殻が開くまで蒸すだけ。
とっても簡単で、とってもおいしい♪

これね~、春は春でも最初の頃はもっと貝の大きさが小さくて、段々大きくなっていくのよー。
今は中くらい。
なんだか成長を見届けるがごとく、何度も何度も食べるのです!!
だってねっとりと柔らかくておいしいんだものー。

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こちらはホタルイカ。
これまたボイルしてあるのでそのまま食べられるため、我が家では大変登場頻度が高い!
何より私、いか大好きなイカラーだしね。

しかし、そのまま食べられるとは言え、一応一手間かけてまして、軟骨と目玉は取り除いています。
最初は目だけとっていたんだけど、軟骨もとるとこれまた別格のお味になるので、たいした手間ではないし、是非目玉だけ取ってた人も軟骨取って食べてみて♪
これはまだまだ初夏まで食べられるよね。
嬉しい~♪

とこんな具合に春を食材から楽しんでいる我が家。
あー後は春と言えば豆もあるよね。
次回はそんなのも記事に出来たら♪

ではでは皆様もお花見は終わってしまったかもしれませんが、食卓でお花食いなんぞ楽しんで、存分に春を満喫してくださいませ~。


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by rakurakurakuko | 2017-04-09 18:59 | いろいろなお料理アイディア | Comments(6)

タイトルの鍋セーターって何?思われた方。

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これです♪
保温調理をするためにキルティングの布で作られた鍋帽子ってありますよね。
あれを布ではなく私のお下がりのセーターで作ったのがこれ。(詳しくはこちらの記事)
この鍋セーターが今年の冬も大活躍で、いろんな煮込みを作りました!

実はこの鍋セーター、付属品もあるんです!

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まずは、温かさは足元から…ですからね、鍋座布団。

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そして、お腹を冷やしちゃいけませんからね、鍋腹巻。

そんな3点セットを大活躍させて作ったお料理は…。

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ポトフ。

お肉は塩豚、あとは冷蔵庫の野菜室にて少しずつ余っていた、じゃがいも、にんじん、キャベツ、タマネギ、エリンギ。
それらをコンソメスープでことこと、ことこと。
と言っても、ちょっとことことな感じで、後は鍋セーター3点セットをル・クルーゼに着せて保温。
長い時間煮ているよりも荷崩れが防げるように思います。
寒い夜にはこういうほっこり料理がいいですよねー。
ガス代節約になるだけでなく、冷蔵庫の野菜室掃除にもなるポトフで、エコ生活♪

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ソーセージとキャベツの煮込み。

これ、やる気のないときの定番メニュー。(笑)
キャベツをざくざくと切って、タマネギを薄切りにして、斜めにすじすじを入れたソーセージと共に鍋に入れ、煮立ったらコンソメキューブを加えてキャベツが柔らかくなるまで煮て出来上がり。
キャベツがしんなりしてきた辺りで鍋セーターを着せて作ってます。
何より簡単で、ビールにもワインにも合う一皿。
コスパも良いし言うことなし!

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ボルシチ。

GWの沖縄のファーマーズマーケットで買って、丸ごと茹でて冷凍しておいたビーツ使用。
ボルシチはいくつかレシピを試してますが、最近はこちらの作り方を少々アレンジ。
お肉は牛の薄切り肉使用で下煮を省き、その代わりアクを良く取るようにして作ってます。
野菜を順番に入れるこの方式は、旨味が引き出されるようで、ホントにおいしい♪
お肉は薄切りだし、タマネギ、人参、ビーツは予め炒めてから煮込むので、煮込み時間はほんのわずか。
ホントに少しだけ煮込んで鍋セーターを着せて、その間にお風呂にでも入っていれば出来上がりです。
上にのせてる白いのは、サワークリームではなく、水切りヨーグルト。
サワークリーム買ってもあまり使わないので代用。
多分夫はまったく気づいていないはず…。(笑)

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アイリッシュシチュー。

レシピはとってもシンプルなこちらを参考にアレンジ。
お肉はこれまた塊肉ではなくラムの薄切り肉使用。
太目の千切りにしたジャガイモ、ラム薄切り肉、タマネギの順で鍋に重ね入れ、塩胡椒、そしてオレガノ(ドライ)をたっぷり加え、もう一回これを繰り返し、最後にジャガイモをのせて、八分目まで水を入れてコトコト、コトコト煮るだけ。
鍋セーターを使うけど少々長めに煮ておいてから保温した方がおいしく出来ます。
タイムだとちょっと香りがきついので、我が家ではいつもオレガノ。
鍋底のほうのジャガイモはとろとろで、上に重ねたジャガイモはちょっとまだ形を残す感じになり、ちょうど良いのです。
オレガノの香りがまたいいのよねー。
私はラムにはオレガノが合うと思う!!
ホントに素朴なこのアイリッシュシチュー。
体も芯から温まります。

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鶏手羽元と大根の煮込み。

これね~、今年の冬は何度作ったことやら。
大根は予め下煮しておき、鶏手羽元と水を鍋に入れ、沸騰してきたらアクを取り、鶏ガラスープの素を加えて下煮した大根も加えて、コトコト、コトコト。
少し煮たら鍋セーター。
大根が柔らかく煮えたところで召し上がれ。
なんでしょうねー、すごく優しいお味なんですよ。
この優しさにこの冬は惹かれました♪

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アイスバイン使用のポトフ。

日進デリカテッセンで買っておいた冷凍のアイスバインを使って簡単ポトフ。
普通にポトフを作るときよりも塩分控えめで、そして火を通してあるアイスバインを使うので煮込み時間もほんのわずかで。
そのまま鍋セーターで保温調理。
アイスバインがほろっほろでとろけます~♪
とろとろしているところに粒マスタードをつけていただくと、ホントに最高~!

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アイスバインポトフをほぐしたスープ。

ポトフがいっぱい出来ちゃったので(笑)、翌日はアイスバインポトフの具を少々ほぐしてキャベツを足して、コンソメキューブを少し加えてスープにしました。
ちょうどこのとき、りんご酵母があったので、そちらも加えて煮込んでみたら、ほんの少しの塩しか使っていないというのにお味に深みが出てほんのり甘くてとってもおいしく出来ました。
そもそも前日に具材は煮込まれているからね、追加のキャベツが柔らかくなるだけ煮込んで鍋セーター。
煮込み料理は翌日もこうしておいしく食べられるのが嬉しいなぁ。

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キャベツと豚スペアリブのトマト煮込み。

豚スペアリブに塩胡椒して、油を少々ひいたルクルーゼで焼き目をつけて、タマネギ薄切りを加えて少々炒め合せ、トマト水煮缶を加えてコトコト、コトコト。
途中で大きめに切ったキャベツを加え、更に少しだけコトコト。
後は鍋セーター着せて保温。
やっぱりねー、骨付き肉からは良い出汁が出るよね。
煮込み時間は短くとも、保温すると肉がほろっと骨から取れてとってもおいしいです。

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塩豚とアーリーボールのスープ。

冷蔵庫で中途半端に余ってた塩豚とアーリーボール消費メニュー。
アーリーボールは道の駅で買った生食に適した柔らかいキャベツ。
小さく切った塩豚とアーリーボールをチキンスープでコトコト、コトコト。
どちらも小さめに切っているので煮込み時間はとても短く、その後鍋セーター。
最後にナムプラーで味を整え、器に盛りつけてからパクチーをトッピング。
塩豚とナムプラー、合うんだよね。
ものすごーく食欲そそられ、そしてお酒も進む危険なお味。(笑)
いろんな煮込みでイマイチ味が決まらないときの隠し味にナムプラー便利ですよ。

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リーキと鶏肉とジャガイモの塩煮。

道の駅で立派なリーキを買ったので、リーキ主役の煮込みにしました。
レシピはこちら
確か15分くらい煮込んでから鍋セーター保温。
鶏肉も比較的小さめに切ってあるし十分柔らかくなってます。
リーキに鶏肉の旨味が沁みておいしい~♪
欲を言えば、先に鶏肉に塩しておいてから重ね煮したほうがお味がボケないような。
次回はそうしよう♪(ただしリーキが手に入ればですけど~)

本当に大活躍だった、私のお下がり、鍋セーター。
私が着ていたときより、よほど今の方が大活躍だよ。(笑)

実は冬だけでなく、これから暖かくなってからも我が家では良く使っている鍋セーター。
真夏なんぞ、見ているだけで暑苦しいけど、でもちょっと煮込んで少ししてから食べるときなど、セーター着せておけばじんわりお味も沁みてるし温めなおす時間も短く済んで、これまた良いのです。

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それにね、味噌作りのためにりんご酵母を起こしたので、それで中種作って、ここのところ週一くらいでパンを焼いたりしていたのですよ。
そんなときにも発酵中のボウルに鍋セーター着せて、少しでも温かくして発酵しやすくしてました。
やるなぁ~お下がり!!

これから暖かくなってきてもよろしく頼むよ~~~♪


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by rakurakurakuko | 2017-03-21 20:00 | いろいろなお料理アイディア | Comments(6)

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せっかく年始までブログ記事が進んでいたのですが(笑)、少々後退、クリスマスの話題!

今年のクリスマスは三連休。
私はそこにもう一日有休をつけたので4連休でした。
その4連休、年賀状書きと大掃除に明け暮れていたことは、ひとつ前の年末年始記録に書いたとおりですが、そのうちの1日、25日だけは楽しいクリスマスパーティーのためにあけておいたのです♪
パーティーのメンバーは、わが夫婦とご近所に住むAっち。

Aっちが来る前にとりあえず料理の下準備。
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こちらは秋に作っておいた巻き柿。
作ってしばらく冷蔵庫で寝かせてからそのまま冷凍してあったので、ドキドキしながら開封。
果たしてきれいに巻けているか~~~。

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ほっ!
なんとなく良いではないですか!!
今年のバージョンは柚子ピールかなりたっぷり。
実は毎年お正月に島根から送ってくる干し柿を実家からもらい、それで巻き柿作るのですが、今年は送ってきた量が少ないからともらえなかったの…。(涙)
なので貴重となってしまった巻き柿。

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そして生ハム。
実はこれ、自家製。
…と言っても私が作ったわけではなく、duckbillさんが作られたのですが、スライサーを買ったからときれいにスライスして、もうまるで売っているものかと見粉うような、いえ、売っているものより数段ゴージャスなパッケージに入って送られてきたのです。
いや~とっても嬉しい♪

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で裏も!!
すばらしい!!
この凝り様、いかにもduckbillさんです。
これをきれいに取り出してお皿にセッティング。

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今回のメインは骨付きラム肉。
こんなに固まりになったのを調理するのは人生初。
オーブンで焼こうかとも思ったのですが、落合務さんの本を見るとフライパンでおいしく焼く方法が載っており、そちらのレシピで作ることにしました。
まずは骨と骨の間に切れ目を入れておきます。

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裏側の皮の部分にも格子状の切れ目を入れて、焼き縮みを防ぎます。
しかし…、ちょっとこれは深く切れ目を入れすぎたような…。(汗)
まぁその辺りはあまり気にせず、強めに塩胡椒。

そんなことをしていたところで、Aっち登場!

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すごい!!
こんなにたくさんのお土産を持ってきてくれました。
こんなにいっぱいディーン&デルーカが並ぶのも人生初!!
ゴージャス~♪(実はこのほかにケーキも頂いた!!)

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まずはココファームワイナリーののぼっこを開ける!!
今年ののぼっこの発泡具合はすごいのよねー。
しゅわしゅわとした細かい泡がかなりの時間立ち上ります。
もちろんもったいないのでボウルで受けて、それも頂きますよー。

しかし、わーい♪と飲んでばかりいるわけにはいかないのですよ。
まずはラムを焼かねば!!
無理やりAっちも巻き込んで、レシピを見ながら焼き加減のチェック。
ええ、お客様だろうとなんだろうと、人使い荒い我が家です。(爆)
切れ目を入れたラム肉の塊を、オリーブオイルを多めにひいたフライパンで両面こんがりと焼いていく。
大体の時間と焼き色などが写真入りで載っていたのですけど、何しろ中にどのくらい火が通っているかよくわからず…。
金串をちょいと刺してみてそれを手に当てて熱さを測ってみるも、あまり良くわからず。(笑)
焼き色と時間もそろそろ本と同じかもう少し着いているくらいなので、そろそろ良かろうと肉を引き上げて切り、肉を焼いたフライパンにバターをたっぷり加えてソースを作り、切り分けたラム肉にかけて完成!

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わー♪♪できたーーー♪♪♪
かな~りレアな仕上がりで、なんとなくそれが少々心配であったのだけれど、本の写真の色はもっとレアな感じだったしこれでいいのよね~と食べてみました。

すると…、レアなラム、おいしい!!
レストランで出てくる骨付きラムってもう少しちゃんと焼いてあるものばかりだけど、レア、おいしいですね♪
とっても簡単に出来てこれだけおいしいのだったら、これからも時々塊肉買ってきて作ろう!!

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こちらはディーン&デルーカの(この後Dと表記)焼き野菜プレート。
タルタルソース付き!!
カラフル野菜がた~っぷり。
さすがにどれもとってもおいしいお野菜、そして焼き加減。

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おつまみプレート。
上からduckbillさんの生ハム、巻き柿、チェダーチーズ、ゴルゴンゾーラ、真ん中が小豆島のオリーブ。
生ハム、とっても優しいお味でとろんとしておいしい!
あーとても良いときに送っていただけたことに感謝だわー。

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柿と蕪のサラダ 柘榴のせ 。
中東風の香りのこのサラダ、Aっちがとっても気に入ってばくばく食べてくれました。

ドレッシングには今はまっているデュカ入れてます。
ホントはオリーブオイルに混ぜてパンにのせて食べるものらしいのだけれど、これをドレッシングに使ったり、炒めに入れたりするのにはまっているのです。(こちらはまた別記事予定)
あーこんなに簡単なもので喜んでくれてよかった!!

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サツマイモのレモン煮。
クリスマスっぽくてよいかな~と思って作ったのですが、お土産がとてもいっぱいでおいしくて、こちらはあまり手付かずに…。
かなりいっぱい作ってしまった…。(汗)
でも日持ちするものですし、半分はAっちに無理やり押し付け持って帰ってもらい、残りは後で食べたりお弁当にも重宝しました。(笑)

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パエリア(D)。
特に夫が大喜び!
クリスマスのメニューの話をしているときに、「パエリア」食べたいと言っていたのですよ。
そのときに気持ちはラムだった私にあっという間に却下され、あきらめていたところ、天使のようにAっちが持ってきてくれました♪

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とってもボリューミーなキッシュ三種(D)。
実はココファームの収穫祭に行ったとき(これもまだ記事に出来ていない…汗)にもAっちはキッシュを持ってきてくれたのだけれど、それはパン屋さんのキッシュで、お味はおいしいけれどボリュームに満足していなかったそうで、「やっぱりキッシュはこれくらいドーンと厚さがないと駄目だよねー」と。
ほんと、頂くと確かに厚みがあるほうがおいしく感じる!!

ココののぼっこの後、Aっちが持ってきてくれた泡を開け、その後また赤を開け、かなり飲んだくれ楽しく過ごしました。
途中で酔いつぶれた夫はソファーに沈んでた…。(笑)

Aっちありがとね~。
またまったり家呑みにお付き合いください♪


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by rakurakurakuko | 2017-01-14 16:25 | いろいろなお料理アイディア | Comments(0)

ブリックにはまる!

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これがブリック。
チュニジア料理で、春巻きの皮のような、パイ生地のような薄い皮に具材をはさんで揚げた料理。
中にはじゃがいもやツナ、そして半熟卵がとろ~りと出てくる!

揚げ物が苦手な私。
多分、最初に目を留めたのが揚げるタイプの王道のブリックであったならば、多分そんなに作りたくなかったのだと思うのだけれど、こちらの本で見たブリックは、揚げ焼きのようにするタイプで、それは大層簡単そうで、大層おいしそうでした。

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で、早速作ってみたのがこちら。
思ったとおり、簡単に出来ておいしい~♪

作り方は、春巻きの皮2枚を少しずらして重ね、半分より手前にツナとみじん切りのタマネギを混ぜ合わせたものとピザ用チーズをのせ、フライパンにオリーブオイルをひき、皮を広げたまま弱火で焼き、具材の中心をへこませて卵を割り落としてから皮を半分に折りたたみ、両面を香ばしく焼いて出来上がり。
みじん切りのパセリと塩胡椒をふって頂きます。

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焼くと皮がパリパリになるので、折りたたむことができるのかしらんと焦って卵を割り落とし、そしてたたみ、そして更にあまり焼きすぎると卵が半熟ではなく固まってしまうのではないかとまた焦り、焼き色薄めではあるんですが、結果オーライ、なかなか良い感じ。

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卵とろり~んとさせたところ。
パリパリの皮ととろ~んとからむ卵が最高においしい!
具材がタマネギとツナなので見た目よりもさっぱりとしていて、少しだけ入れたチーズがちょっぴり濃厚さを醸し出し、なんだかとっても好みの味。
何より皮のパリパリがね、好き!!!

作った後に「ブリック」であれこれ検索してみると、チュニジアの本場のブリックはもう少し端っこをちゃんとくっつけてあり、手で持って食べたりもするらしく、また、焼くのではなく揚げるのです。
具材にはいろんなものがあるそうですが、じゃがいもを入れるのが定番らしく、そうするともう少しボリュームアップしますよね。

作り方をあれこれ見ると、日本のレシピでは春巻きの皮を使うものがほとんどで、私はフライパンに、折りたたむ前に入れて焼きそれから二つ折りにしたけれど、他のレシピはあらかじめ少しくぼみのある器(平らな皿よりは高さのそんなに高くない鉢とか)に春巻きの皮をのせ、そこに卵を含むすべての具材をのせ半分に折ってから揚げるものばかり。
春巻きを作るときは皮をぐるぐると巻くし、多分具材に卵ほど水分のあるものはないのであわてずに揚げても良いですが、ブリックの場合には折りたたむだけなので具材と油の間にある春巻きの皮は一枚で、水分を吸うと破れやすくなるので具材をのせたらささっと手際よく油の入った揚げる鍋に入れる等、意外とコツが必要のよう。
そうとも知らず、作った私のは、卵後のせ方式なので、破れる心配などはほとんどしなかったし、皮を二枚重ねにしているというところがそもそもコツ要らずで失敗なしの秘訣なのでは。

簡単で失敗なしに作れそうな(まだ一回目なのでよくわからず)ブリック。

さて、ここで困ったのが余った春巻きの皮です。
いくらブリックがおいしかったからと言って、二日連続や一日置いてまたブリックと言う気分でもなく、春巻きは少々面倒だしあんまり食べたい気分でもなく。
あんまり置いておくと春巻きの皮、硬くなるのですよね。

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2日くらい置いたところで、同じ本に載っていた蓮根と海老の春巻き包み焼きと言うのを作ってみました。
う~ん、これはなかなかに難しく、春巻きの皮がところどころ破けています…。
蓮根はすりおろして炒めてもっちりとした蓮根餅のようにしたものと海老をのせ、これは周りをのりでしっかりととめてから焼いたのですが、やはり皮が一枚であること、そして皮に水分が少々沁みるとそこがやはり弱くなるのですよ~。
おいしかったけれど、二度目はないかなー。

そして10枚入りの春巻きの皮はブリックで4枚、蓮根包み焼きで2枚使い、残りは捨ててしまいました…。
あぁ、食べ物だけは捨てない私なのになんということ…。

Twitterで、「余った春巻きの皮はどうすればいいのか…」とつぶやいていたところ、何でも良いから包んで揚げ春巻きを作っておき、食べ切れなかったら冷凍しておけば良いとお聞きし、なるほど~その手があったかー、でも春巻きの具作るのが面倒くさい…などと思っていたところ、今度はこちらの本でとても簡単に出来るミニ春巻きを発見!
であれば、と再度ブリック!!(なぜそこから…笑)

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二度目のブリック。
今度は具材にあらかじめゆでてさいの目状に切ったじゃがいもを追加。
この作り方ならば破れないこともわかっているし、割とパリパリになっても二つ折りに出来ることもわかっているので、今度は少し落ち着いて作りました。
思っているよりも少々長めに焼いて焼き色付けても、卵はそんなに固まらないこともわかり、前回よりも長く焼いたよ。
これまたなかなか良い具合。

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真ん中をさくっと切ってみると…。
とろ~んと卵。
あぁ、どうしてこうしたとろ~んと出てくる卵に弱いのだろう…。
このとろりん卵ソースを絡めて食べるととってもとってもおいしいです。
手でもってかぶりつくよりも、こうしてお皿の上でとろり~んとさせて絡めて食べる方がおいしいと思うなー。

満足、満足、大満足♪

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そして翌日、余った春巻きの皮でミニミニ春巻き作成!

具材はアボカドとスライスアーモンド。
1/4に切った春巻きの皮で、一口大に切ったアボカドとスライスアーモンドをその上に少々のせ胡椒を少々振り、普通の春巻き作るときみたいにくるりんと巻き、巻き終わりを小麦粉と水で作ったのりでとめて、少し多目の油で揚げ焼きしました。
本では「揚げる」とあったけれど、揚げ焼きでもおいしく出来ました。
元々具材が生のままで食べられるものだからね、皮がパリッと焼ければそれで良い!
揚げたてに塩を振りつまむと、アボカドはもったりとして、アーモンドは香ばしく、それをパリッとした皮が包んでいて、とても良い組み合わせ。
そしてなんと言っても簡単。
ブリックで余った春巻きの皮6枚でアボカド一個、ちょうど良い量でした。
さすがに全部食べるのは中年夫婦には油過多だよなーと、半分食べて半分は冷凍してお弁当に大活躍。

このミニ春巻きを作って思ったのですけれど、具材を生でも食べられるものにすれば、皮がさくっとなるまで焼くだけで、中に火が通っているかなんて気にしなくても良いので楽ちんですよね。
でね、こういう皮で巻いた揚げ物系ってさくっと食べた時に香りがふんわりしてきて旨味がどわーっと出てくるわけじゃないですか。
うふふ、この時期、筍なんぞ、この料理にぴったりなのではないかと!
木の芽と一緒に包んで焼いたら、すごーくおいしいのではないかな~。

と言うわけで、本日早速春巻きの皮買ってきました。
帰り、大雨に見舞われ、頭から足までびっしょりになりましたが、春巻きの皮は無事でした。
筍はね、先週から都合5本ほど買って、昨日買った分は下茹でして水に浸して冷蔵庫で待機しているの。
今週は筍使いたい放題の筍週間なのよー。

またおいしく出来ましたら、筍料理ダイジェスト(ホントに旬の間に記事書けるのか…)としてのせられたらな~と思います。

みなさまも簡単ブリックいかがですか~。



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by rakurakurakuko | 2016-04-17 17:23 | いろいろなお料理アイディア | Comments(8)

春爛漫♪
長く長~くそのピンク色の花びらで心を和ませてくれていたソメイヨシノもそろそろ葉桜に。
まるで冬のような寒の戻りももうないかなー。

それぞれの季節で「この時期だけ!」と言う心躍らされるおいしい食材は数々あれど、春ってその中でも元気が出てくるような食材が特にたくさんあると思うのですが、いかがでしょう。
そんな中、海の恵みを少々。

ホタテの稚貝。
これ、出回り始めるとどうしても買わずにはいられないのです。
だって、小さな貝殻で、でもしっかりと大人のホタテと同じような形で、とっても可愛いでしょ。
何より、ボウルに入れてその辺に置いておくと、パクパクと殻を開いたり閉じたりしていて、それがまたキュートなのですよ。
洗うときにぱくっとやられて痛たたた…とならないように注意しなくちゃねと思ったり。(笑)

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ざっとたわしなどで貝の表面を磨き洗って、白ワイン少々と一緒に鍋に入れてワイン蒸し。
一番簡単で、一番おいしい食べ方じゃないかなー。
仕上げにあれば少々パセリなどを加えると彩り的にも香りも付いて、よりおいしい♪

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そんな可愛いチビホタテのワイン蒸しの日は、こんな食卓
実はこれ、まだ春には遠きバレンタインデーの日。
海の中ではすでに春が始まろうとしていたのですね~。
ちょこちょことつくり置いてあったものや、冷蔵庫から出してきて切ったもの等々をテーブルに載せただけですが、チビホタテのおかげもあり、なんとなく華やいでいますよね。

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そしてその後の別の日のチビホタテのワイン蒸し。
少しですが違いがわかるでしょうか。
この日はひなまつりの日なので、最初のチビホタテから半月ほど経っているのですが、チビホタテが少々大きくなってきているのです。
同じお皿を使っていますが、一皿に盛ってあるチビホタテの数が、ひとつひとつの大きさが大きくなった分、こちらのが少ないの。
殻も少しだけだけど厚くなってきているし、まだ冷たい海の中で、チビはチビなりに着々と大人になっている!!

あ~またチビホタテが食べたい、そしてその成長具合も見たいわ~なんて思って、三度チビホタテ。

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この日はいつものワイン蒸しから少し趣向を変えようと、春キャベツとベビー帆立貝のソテー。
fleur de selさんこちらのレシピを少々簡略化して(汗)作ってみました。
柔らかい春キャベツ、たくさん出回ってきましたからね~。

春キャベツはさっと茹でてから、タマネギ、みじん切りのニンニクと主にバターで炒め、チキンブイヨン、塩、胡椒、クミンを加えて味を整え、最後にレモン汁を少々加え、器に盛りつけておき、チビホタテは白ワイン、ニンニクみじん切り、タイム、胡椒と共に蒸し、殻が開いたら、レモン汁、バター、パセリを加えてざっくりと混ぜ、キャベツの上にのせて出来上がり。
これ、うちで一番大きな丸皿に盛り付けてあるんですが、またまたチビがチビなりに成長著しく、下に敷いてあるキャベツが全部隠れてしまうくらいに大きくなっています。

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キャベツと共に器に取り分けるとこんな感じ。
キャベツのしゃきしゃき感とほんのり香るクミン、チビホタテは少々のニンニクとバターが加わっているので汁もいつものワイン蒸しよりも濃厚で、そのおいしさを余すことなくキャベツが吸い、とても満足感のあるおいしい一皿に。
同じワイン蒸しでもこうすると野菜も一緒にたくさん食べられ、しかもそのおいしいエキスたっぷりなのでいいですね。

もう一回くらいは成長具合を見てやらないとなー。(親心・笑)
春のうちに堪能したいと思います。

そしてもうひとつ、春の海のお楽しみ。
めかぶです。

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これも春の一時期だけの海からの贈り物。
私はこれが大好きで、一時期はこの時期になるととても欲張ってめかぶばかりを買いうちに帰って刻むのですが、欲張りすぎて包丁を持っていた手がじんじんしちゃうくらい、大量に刻んでは食べ、またこつこつと冷凍庫に溜めていたのでありました。
そんな頃の記事にめかぶの処理の仕方等、まとめてあります。

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めかぶは近づいてみるとこんなのよ。
若布のお化け?と思うかな。
若布の根元部分に相当するのですが、実のところめかぶとは、若布の生殖器でもあります。
ここから若布が生まれてくると言っても過言ではないのですから、栄養もおいしさも、ほんとの若布(笑)より濃厚よ~。
磯の香りぷんぷんなのが好き♪♪
めかぶはあらかじめ切って味がついたものが小分けパックなどに入って通年売っていますが、生のめかぶを買ってきて自分で処理したものはまったく別物のおいしさです。

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このめかぶ、とかにくぬるぬるしますので、下処理には少々コツが必要。
最初にまずは洗ってしまいたくなるところですが、そうするとぬるぬるは増殖しますので、まずは中心部の茎の部分をはずしたら、洗わず、そしてまな板と包丁も出来るだけ乾いた状態で、千切りに切ります。
それでもぬるぬるするけれど、ひだひだ部分を何枚か重ね地道に切る!
多少の大小、太い細いは気にしない!!

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そして切りましためかぶをざるなどにのせ、上から熱湯をかけると、あら不思議。
茶色だっためかぶがあっという間に鮮やかな緑色に変わります。
洗わずに切っていますので、私はここでたっぷり目にお湯をかけ、ボウルに張ったそのお湯の中で少々洗うようにしています。

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このめかぶを使ってまず作るのは、めひび汁。
熱湯をかけて緑色に変身しためかぶを、だしとみりん、塩、醤油少々で薄めのお味に整えた汁に加え、一煮たちさせたものを熱々ご飯にかけていただきます。
これがね~ホントにご飯泥棒。
ちょっとぬめった汁の具合、ぶわーっと押し寄せる磯の香り、汁に濃厚にしみこんだめかぶのだし。
もう本当においしいの!!

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刻んで残っためかぶは小分けにしてから冷凍保存。
刻んだまま熱湯はかけずに冷凍です。

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そして食卓右にあるのが、そんな冷凍のめかぶを使った、めかぶと山芋の和え物。
ねばねばのめかぶとしゃきしゃきの山芋がいいですよー。
味付けは少々のポン酢。
さっぱり爽やかな箸休めは、しっかりと味の沁みた牛筋煮ともぴったりでした。

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それから、下処理のときに取り除いた中心部の茎。
本来は捨てるものなのかもしれませんが、私はこれを細く刻み、佃煮のように煮ています。

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刻んだものをめかぶ同様熱湯をかけてから、日本酒、醤油、みりん、少々の塩で煮詰めていきます。
もともとめかぶにはそこそこの塩分があるように思うので、途中味見しつつ塩分は薄め。
ご飯のお供にも日本酒のお供にもなりますよ~。

春の海からの恵み、ふたつ。
いえいえ、まだまだたくさんあるのですけれどね。
順番にまた紹介できたらいいな~なんて思っています。


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by rakurakurakuko | 2016-04-10 14:53 | いろいろなお料理アイディア | Comments(4)

暖冬だと言っていた予報はどこへやら…。
年が明けてからは、結構寒い冬らしい日が続いていましたよね~。
そうなるとやはり、キンキンに冷えた白ワインよりも、赤ワイン気分。
冬はコトコト煮こみ料理も多くなるし、赤ワインの方が合うメニューが多いような気がします。

そんな赤ワイン。
調味料として使ってもこれがなかなかおいしいのです!

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まずは我が家の定番、ごぼうの赤ワインきんぴら。
ごぼうと言えば赤ワイン!
ごぼうのちょっと癖のある香りと赤ワインはぴったり!
普通のお醤油味のきんぴらはめったに作らないのだけれど、この赤ワイン風味のきんぴらは簡単だし日持ちもするしで、ちょいちょいと作ります。

ごぼうのきんぴらは潔くごぼうのみを使用し、オリーブオイルをひいたフライパンでフェンネルシード少々を香りがたつまで弱火で炒め、香りがたってきたところで細切りにして酢水にさらして水を切ったごぼうを加え油が回るまで炒め、そこにたっぷりの赤ワインを加えて水分が少なくなるまで炒めて、炒ったくるみをたっぷりと加え、塩コショウで味を整え、最後に香り付けに醤油をひと垂らしして出来上がり。
な~んかね、いろんな香りがしておいしいの。
フェンネルは入れなくてもいいけど、入れたほうが格段においしい♪
今回は胡桃を使用していますが、松の実を入れてもおいしいです。

きんぴらと言うと「和」な感じですが、このごぼうの赤ワインきんぴらは和でも洋でも組み合わせる料理との相性が良く、お酒も選びません。

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この日は、ジャガとコンビーフとチーズのオーブン焼きとあわせて。
確か赤ワインきんぴらは作り置いていたものだし、新漬けオリーブは冷蔵庫から出してきただけだし、じゃがコンビーフは超簡単メニューなので、多分やる気がなかった日の食卓と思われます。(汗)
この日は赤ワインで一杯♪

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そして別な日には、塩麹漬け鯖の焼いたのとぶくぶく鍋とあわせて。
お酒は発泡酒。
めちゃくちゃ和風な食卓にも、この赤ワインきんぴらはとっても合います。
特にお魚との相性良し♪

しっかりと赤ワインの風味がごぼうの芯まで沁みているので、お弁当など冷めてもおいしい。
なかなか重宝。

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こちらは玉こんにゃくの赤ワイン煮。
ちょっと何の本だか忘れてしまったのですが、どなたかの本の中に持ち寄りパーティーでいただいた玉こんにゃくを赤ワインで煮たのがおいしかったとあり、是非作ってみようと思ったもの。
作り方は特になかったので、何度か作ってみたのですが、シンプルに作るのが一番おいしかった~!

玉こんにゃく2袋と、赤ワイン1カップ、昆布5センチくらいと鷹のつめ1本を鍋に入れ、赤ワインが半分くらいになるまで落し蓋をしつつ煮て、半分くらいになったらお醤油大さじ1.5くらいと砂糖小さじ1を加え、更に水分が少なくなるまで煮含めて出来上がり。

こんにゃくに赤ワインの香りが沁みていて、しみじみおいしい玉こんにゃく。
一緒にドライトマトを加えて煮てみたり、最初にオリーブオイルで炒めてから煮てみたりもしたのですが、つるんとした玉こんにゃくの食感を活かすには他にあまり具材を入れないほうがおいしく、また炒めると赤ワインの風味が強く感じられなくなるのでそれもNGでした。

この玉こんにゃくの赤ワイン煮も結構いろんなものに合います。

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この日は、ぶりのカマのフェンネル風味焼きと焼きナガイモの洋風七味がけと合わせて。
お酒は発泡酒。
出来れば白ワインをあわせたかったけど、在庫がなくて~。
作りたての玉こんにゃくは赤ワインの風味がよーく効いててかつお味はさっぱり。
少しくせのあるお魚料理の箸休めにも合います。
この玉こんにゃく、せっかくなので2袋分、大量に作ってますが、ほんとは作りたてのほうがおいしいんだよねー。
煮る料理と言うと時間を置いたほうがおいしそうだけど、これは作りたてのほうが赤ワインの風味がよーく香っているのです。

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翌日以降の赤ワイン玉こんにゃく。
色がずいぶんと濃くなっているのがわかるでしょうか。
お醤油味とまではいきませんが、赤ワインの風味は少し弱くなっていて、その分味がしっかりと沁みてる感じ。

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そんな色黒玉こんにゃくは、ちょっとエスニックな食卓に登場。
先月のタイ料理教室で習ったガイ ヌン デーン(鶏肉のレッドソース蒸し)と、揚げ焼き大根のスイートチリソースがけと合わせて。
お酒は白ワイン。
しっかりとお味のついたガイ ヌン デーンにも負けない箸休め。
エスニックにもなかなか合うわ~。
これも和洋中、何でもいけそう!!

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そして、こちらは赤ワインなめたけ。
なめたけを自分で作ったら、とても簡単でそして売ってるものよりおいしくて、えのきだけが安く売られているとついつい買っては普通に日本酒とお醤油などでなめたけを作っていたのですけれど、あるとき日本酒の在庫がなくて、余っていた赤ワインを少々入れてみたらこれが結構おいしかったので、それからは時々赤ワインで作っているなめたけ。

えのきだけ2パックに対し、赤ワイン大さじ3、醤油大さじ1~1.5、みりん大さじ1、塩少々、バルサミコ酢少々を鍋に入れ、弱火にかけ、かき混ぜながら汁気が少なくなるまで煮詰めて出来上がり。
粗熱が取れたら瓶に入れ、冷蔵庫保存で一週間程度は余裕でもちます。

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これはこのまま食べてもおいしいのだけれど、こんな風にクリームチーズと和えてもなかなか。

普通に和な感じの箸休めに食べるのはもちろんだけど、何がなにやらよくわからないあれこれ並べたおつまみプレートに加えても、なんだかとっても良く馴染みます。

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この日のおつまみプレートは、奥から、ペコロスのスープ煮、前述の赤ワインきんぴら、551の豚まん、赤ワインなめたけ、チビかますの干物、ハリハリキャベツ。
なんとなく冷蔵庫で少しずつ残っていたものを無理やり並べてお酒のつまみにしました…。(汗)
551の豚まんは夫の大阪土産。
なつかしの味~~~♪
こんな雑多な中にもちゃーんと馴染むなめたけちゃん、偉い!!

とこんな具合の赤ワインを使った三品。
タイトルに「飲み残しの…」とありますが、まぁ飲み残しでなくてもいいんですよ~。
我が家は平日はワインを飲むのは私だけなので(夫は日本酒、ワインは効くので、その後の洗いものが出来なくなると言って発泡酒で通している!)、酸化しにくいかなと箱ワインを飲んでいるのです。
だから飲み残しと言うよりも常に使える赤ワインがあると言う感じ。
箱ワインならばたっぷり料理に使っても惜しくないですし。(笑)

ごぼうのきんぴらはほぼ味が固定しているんですが、なめたけ、玉こんにゃくはもう少し改良を重ねるともっとおいしくなるかも~。
まだまだあれこれ試してみたいと思います♪



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by rakurakurakuko | 2016-02-10 00:33 | いろいろなお料理アイディア | Comments(2)

鍋の季節♪♪

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冬の何が好きって、ご飯を作るのが面倒なときに鍋料理ってものがあるってこと!
鍋一つで肉や魚から野菜までバランスよく取れるし、最後にご飯なんかを入れれば雑炊になって〆られるし、何より作業的にも切るだけってことが多いから、作るのが楽ちんで、しかも洗い物も少ない!!
世の主婦の方で鍋が嫌いって方、きっといないんじゃないかな。
とにかくワタシは好き好き、鍋!!

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我が家の鍋料理の定番は、なんと言っても豚しゃぶ鍋。

大きな土鍋に昆布を入れて水を張り、昆布が戻ってきたところで日本酒も加え、しょうがの薄切りとニンニク一片を加え沸騰直前くらいまで煮立たせ、そこにたっぷりの白菜、ネギ、椎茸、場合によっては豆腐なども加えて白菜がしんなりとするまで煮て、いただくときに豚の薄切り肉をしゃぶしゃぶとして出来上がり。
ダシは昆布だけだけど、日本酒はたっぷりカップ1強くらい加えてます。

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面倒なときにはポン酢だけだけど、ちょっと余裕のあるときには胡麻だれも作り、薬味も大根おろしや唐辛子の酢漬けのみじん切りなど準備すると飽きずにいくらでも食べられちゃいます。
七味唐辛子や柚子胡椒を数種準備するだけでも味が変わって良い感じ。

我が家ではこの鍋の時には最後にインスタントラーメンを加え(粉の汁の素も)いただくのですが、豚やら野菜やらのだしが効いてるので、フツーのインスタントラーメンがものすごーくおいしいインスタントラーメンに変身します♪
そしてまだお腹に余裕のあるときには、その後まだ汁が残っているのでそこにご飯を入れ卵も加えて雑炊に。
一滴の汁も残さず、無駄なく食べた感がこれまた良い♪

しかし、今年はこればっかりと言うのも芸がないなぁと思い、あれこれといろんな鍋にチャレンジしています。

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こちらは鶏と湯葉ときのこと三つ葉の鍋。
ベースは鶏ガラスープと昆布、塩少々と醤油ひと垂らしで味付け。

たっぷりと土鍋にスープを作り、そこに鶏もも肉のぶつ切りと、少し干して冷凍保存しておいたヤマドリタケモドキと日光の湯葉を加え、鶏に火が通り、湯葉がふんわりしてきたところでたっぷりの根三つ葉をくわえて出来上がり。

もうね、これ、蓋を開けた瞬間からたまらない香りですよー。

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ダシの昆布もとても良く効いてるし、何よりヤマドリタケモドキの香りがすばらしい!!
昨年秋はマツタケは食べずに終わっちゃったけど、このヤマドリタケモドキを食べたらマツタケ食べなくてもいいやーと思うくらい。
最後に加えた根三つ葉もしゃきしゃきとしておいしいし、もうここはどこぞやの料亭かい?と思うくらい。(多少大げさ…笑)
ヤマドリタケモドキがなくなっちゃったら椎茸などでやるしかないのだけれど、でもそれでもだしをしっかりとって最後に添える三つ葉とか芹とかをとんでもないほどたっぷり使えば、きっとそれなりにおいしいはず!

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こちらは石狩鍋。
これは、父のゴルフの賞品の石狩鍋セットをもらってきたもの。
濃縮されている汁と、具材の海老、イカ団子、なにやらわからない団子などが冷凍されているセットで、これをすべて鍋に入れ、野菜は白菜とネギを加えて出来上がり。

とっても簡単、ビジュアル的にも悪くはないのですけれど、やっぱりこういう市販品のセットなので汁の味がいまひとつなのと(妙に甘い感じ)、冷凍なので海老はほとんどダシに近く、身がすかすかになっちゃうのがちょっと残念!
お味もなんだか濃いので、途中で飽きちゃって、最後の雑炊もなんだか少ししか食べられなかったー。
味噌味ってなんだかいっぱい食べられない気がする~~~。

とにかく野菜以外は全部揃っているので便利だけど、でも自分で買うかと言うとどうかなぁ。

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こちらは塩レモン鍋。
なんとまぁいまどきでしょ。

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使用したのはこちらのいただきものの塩レモン鍋つゆ。
塩レモンってこんな使い方もあるんですねー。
まぁ、塩レモン自体煮込みに使ったりするのが本来の使い方なのでしょうから、鍋と言うのもありかもね。

チキンスープがベースで、そこにさっぱりとレモンの香りと酸味が効いているつゆ。
鶏肉や白菜、きのこなどを加え、最後にレモンの輪切りを加えても♪とあったのでその通りに作ってみました。
確かこれ、2人用か3人用の鍋つゆだったのですが、我が家の土鍋にはちょっと少なくて、水とワインで少々増量しました。
我が家はその量が普通だったので、明らかに普段から食べ過ぎのようです…。(汗)

お味のほうは悪くはないけど、レモンの風味がちょっと人工的なのがいまひとつ。
塩レモンも仕込んであるのだから、自分で好みの味に作ってみるのもいいかもしれません。

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〆はパスタを加えても♪とあったので、米型のパスタをそのまま加えてしっかりと煮込み、パルミジャーノ・レッジャーノを最後に加え、フランス七味をかけて食べました。
雑炊ともリゾットともパスタとも違う不思議な〆。
これはもう少し改良の余地ありでした。

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そしてこちらは鱈ちり鍋と言うのでしょうか、鱈入り湯豆腐とも言うのか、まぁそんなもの。
なーんか、この写真を見るとめっちゃ不味そうなんですが(色合いか?)、これが実のところ大変簡単な割りにとってもおいしいのです。

豚しゃぶ鍋のとき同様、昆布を土鍋に入れて水と日本酒を入れ、昆布が戻ったところで温めて、煮立ってきたところで鱈の切り身と絹ごし豆腐を入れて鱈に火が通ったところでしめじを加えて出来上がり。

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たれは、醤油と日本酒少々にたっぷりめのかつおぶしを入れて一煮立ちさせたもの。
そこに豆腐やら鱈やらをよそい、鍋の汁で少々お味を薄めていただきます。
トッピングに海苔を加えると、香ばしくて更においしい!!

これがねー、ほんと得も言われぬおいしさ♪
うちの夫はなぜか湯豆腐が好きらしく、私はそんなに心惹かれるものでもなかったので今まであまり作らなかったのですが、昆布をたっぷり使った湯豆腐はしみじみ旨い!!
ここはケチらず、土鍋の幅くらいの長さの昆布を入れていますので、豆腐にも鱈にも昆布の風味がしっかり付いてて、タレのかつおぶしの香りと一緒になって、日本酒クイクイ進んじゃう味です。

湯豆腐の〆はどうする~?と夫婦二人で考えたのですが、昆布のだしがしっかり効いてる汁がたっぷりあったので、これに味をつけて食べちゃおうと、最初は味噌を加えることを思い立ったのですが、かつおぶしを入れたタレがまだ余っていたのでこれで味付けちゃうことにしました。
もちろん忘れずに最後に溶き卵。

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量もちょうど良かったのか、昆布のだしとお醤油、かつおぶしの風味がバランスよく効いた、大変おいしい雑炊となりました。
このさっぱり味がいいのよねー。

今まで、やっぱり鍋と言えば豚しゃぶ鍋が好き~♪と思っていたのですが、今期はこの湯豆腐が今のところ一番おいしかった!
この滋味深いさっぱり味の和風鍋が良い♪♪
こういう好みの変化もやはり年によるものなのでしょうかねー。
昆布やらかつおぶしやらのダシがしっかりと効いたさっぱりとした鍋が好きになってきました。
あぁ、豚しゃぶ鍋をがっつりと、これでもかーーーーって量を食べていた昔が懐かしい…。(遠い目)

それから、お手軽さで言えば、市販の○○鍋の素なんていうのもいいけれど、やっぱり自分でもとから作ったほうがおいしいですね。
たいした手間をかけずとも、意外とおいしい!!
とは言え、やる気がないとき用に市販の食べたことのない味の鍋の素なんかを買っておいて試して、気に入ったら自分で作成と言うのもれパートリーが増えて良し♪♪

まだまだ冬本番はこれから。
鍋の季節は続きますので、あれこれ試してみたいと思っています。


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by rakurakurakuko | 2016-01-18 23:30 | いろいろなお料理アイディア | Comments(8)

おでん週間♪♪

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冬と言えばやはりおでん!
くつくつと鍋の中で煮込まれ、部屋中においしそうな匂いが漂い、蓋を開ければ立ち上る湯気の中、ぷかぷかと浮かぶおでんの具たち。

とってもおいしいのですが、面倒くさがりの私には、意外と工程が多く(大根を下煮したりとか卵を茹でたり、こんにゃくのアク抜きしたりとか~~~)、「よっしゃー、ちょっくら買い物に行って今日はおでんにするかー。」と言うよりは、「よし、今日はおでんだ!!しっかり買い物に行ってしっかりたんまり作ろう!!」とちょっと気合を入れて作る、そんな1品であります~。(笑)

大抵ちょっと面倒くさい系を作るときには、まとめてたくさん作ります。
そうすればその日だけでなく、何日か食べられて楽できるでしょ。

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ですから、この日のおでんもこんなにたくさん!!
この鍋は圧力鍋にもなる、大きな6リットルの鍋で、多めに作ろうとは思ってはいましたが、最後に練り物も加えて弱火でコトコト。
そろそろ保温調理にしようかなと思い、鍋を覗き込むと、膨らんだおでんの具たちが蓋を押し上げそうな勢いで、ぎゅうぎゅう詰めになっていました~。(汗)
思わず「ぎゃーっ」と叫んでいたら、夫がやってきて、「いくらなんでもこんなに作らなくてもいいんじゃないかぁ…」とひとこと。
おでん好きにそう言われてしまうとは…。

おでんは時間をかけて弱火で煮込んで、少々時間を置いたものがおいしいですが、我が家は煮込み時間はそんなに取らず、ある程度のところで火を止めて、後は鍋セーターでの保温調理にしています。
そうするとたくさん時間をかけたのと同じように味が沁みこむし、エコですしね。

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満員電車状態のおでんの鍋にセーターを着せ、しばらく置いてから開けてみると…。
なんとなく落ち着いたみたいで、ぎゅうぎゅう状態が緩和されてました。(笑)
何事もあわてず落ち着くのを待つのが大切かと。

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そんなおでんの一日目。
最後に加えた白いはんぺんが光ってます!
このはんぺんと言うのが悩むところで、あんまり煮込んでしまうとふわふわ感がなくなってしまうし、でも煮込みが足りないと味が沁みてないしね。
これも汁に接していた裏側はもう少し茶色になっていて味が沁みてるの。
半分はしみしみ、半分はふわふわ。
今のところ、そんなあたりに落ち着いています。

そして、もう一つの悩みどころはおでんの日のサイドメニュー。
おでんがメインのときって、あとはどんなおかずが良いのでしょう?
この日は、冷凍してあった固ゆで枝豆をオーブントースターで焼いて、焼き枝豆にて一品、そしてチーズと栗の渋皮煮を並べて一皿。
おでんに手間と時間をかけているので、ほかには手が回らず、後は作らずに冷凍庫やら冷蔵庫やら保存引き出しやらから出してきたものを並べただけ。
冬なのに枝豆って言うのがなんとも季節感台無しですが、まぁそういう事情もあるのです。(苦笑)

お酒は発泡酒。
しかも缶呑み。(汗)

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二日目~。
絵面的にも色合いもあんまり代わり映えしないんですが、昨日とは少しだけ違うんですっ!
サイドメニューは、焼き万願寺唐辛子とイカの塩辛。
お酒は日本酒。

出来立ての、「今日はおでんだ~!」と心躍る感は落ち着き、「お味がじっくりと沁みたおでんでちびちびとじっくり語り合いましょうよ。」と言う、そんなメニュー。
まぁじっくり語り合うほどの話題はないんですけど。
「やっぱりおでんは二日目だよね~。」「やっぱりおでんには日本酒、塩辛にも日本酒、この旨さ、外人にわかるかー。」なんて言いながら、旨い旨いと食べました。

この日はおでんを温め直して冷蔵庫からイカの塩辛を出し、そして万願寺をグリルで焼いただけ。
やっぱりおでんがあると楽ちんです。

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そして三日目~。
この日がおでんの量が一番多いように見えますが、一日目二日目は、おかわりしているのでそうでもない!

さすがにまた色合いが似たようなものだと、三日間同じものばかり食べているように思われるので(またおでんか~と言われるのは嫌だし~~~)、ちょっとサイドはカラフルに変えてみました。
茹でブロッコリーとオリーブの新漬け、栗の渋皮煮、プチトマト。
そしてお酒は赤ワイン。
ザ・にっぽん的なおでんですが、意外と洋風の食べ物と一緒に食べてもおいしいし、ワインにも合います。

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四日目~!
昨日、てんこ盛りのおでんを出したので、もうそれで終わりかと思っていたらしい夫が、「まだあったのか~~~、おでん!!」と驚きの声。
えぇ、あったんですよ、おでん。

この日はおでんはサイドメニューと相成りまして、メインは鶏と万願寺のタイ風炒め、あとは茹でブロッコリーと炒り銀杏。
この日はワタクシ、とっても痛い(実際には麻酔かけているので痛くないんですが、音がびっくりするほど痛そうなの)生体針検査をしてきた後なので、「お酒は飲んではいけません」と言われ、お茶をすすりつつの食事。
四日間も温めなおされ煮込まれたおでんは少量でも極上の味わい。

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そしてこの日のお楽しみはこれ。
おでんご飯です。

残ったおでん(まだ残っていたのか…とは言わないで~~~)の具材を細かく刻み、そしておでんのお出汁にて炊くおでんご飯。
いろんな具材からだしが出ているお出汁味のご飯はホントにおいしくて、おでんご飯を食べたいがためにおでんを作ると言っても過言ではないくらい。
大抵おでんのお出汁って余るし、無駄もなくていいでしょ。
この日はもち米を切らしていたので普通のお米オンリーで炊いてますが、もち米を少し入れて炊くとこれまたおいしい!

あぁおでんってなんて無駄がなく、なんてエコで、なんておいしい食べ物なのでしょう。

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エコと言えば、おでんを仕込むときには、たっぷりのかつおぶしでお出汁をとるので、そのかつおぶしがもったいなく、それを利用して必ず作るのが、かつおぶしのふりかけ。
こういうものが捨てられない性分です。(笑)

だしをとった後のかつおぶしを鍋に入れ日本酒、醤油、みりん少々を加えて、水分がなくなるくらいまで炒り煮のようにし、水分が少なくなってきたところで、耐熱皿に移してラップをかけずに電子レンジでチンして更に水分をとばし、水分がちょうど良い具合になくなったら炒り胡麻と韓国唐辛子を加えて混ぜ合わせて出来上がり。
とってもおいしいふりかけ、一丁あがり~♪

ホントに無駄なし!!

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そして更に…。
余ったおでんのお出汁で湯剥きしたトマトをさっと煮て、刻みタマネギと黒胡椒をトッピングして、トマトおでん。
実はね、今回はおでんのお出汁はまだ余っていたものの、その後宴会等が入りましてトマトおでんに行き着かず、このトマトおでんはわざわざまたお出汁を作って(いろんなおでんの具から出る旨味はちょっとありませんが)作りました。
夏に作る冷たくして食べるおでんにもトマトは欠かせないですが、暖かい冬のトマトおでんもなかなかです。

これだけ作れるんだから、やっぱりおでんは時間や手間をかけて作っても、元が取れる!
まぁそういう発想自体がなんとも風情がありませんけれど。
主婦ですから、時間のやりくりやら時間対効果みたいなのは重要なのです。(笑)

これだけおでんを食べまくったおでんの週。

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その週末、高校時代の友人との忘年会は、おでん屋さんでした。(爆)
どんだけおでんが好きなんだ~~~!!
ここのおでんはとっても上品なお味で、我が家は薄口醤油の買い置きがなかったので色も濃いですが、こちらは色白でとてもきれい。
ここでもトマトおでんがありまして、しっかりといただいてまいりました。

この冬の間、またもう一回くらいはおでん食べまくりのおでん週間を作りたいと思っています。
そんなおでん週間のために、おすすめのサイドメニュー等ありましたら教えてください♪♪


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by rakurakurakuko | 2015-12-27 18:38 | いろいろなお料理アイディア | Comments(12)

ここのところ、9月になると実家の父より近くの林で拾った山栗が送られてきます。
以前はすでに茹でたものを「冷凍しておけ」と送ってきたのですけれど、茹でたものを冷凍するのも場所を取るし、いまひとつ使い道にバリエーションがないため、生のまま送ってほしいと頼み、去年からは生の山栗が大量に送られてくるようになりました。

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今年もスーパーの袋いっぱいに送ってきた山栗。

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嬉しいのは、山栗にしてはかなり大粒だということ。
何でも昨年より拾う木を変えたそうで、その木の栗はかなり大粒なんだとか。
これだったらいろいろ作れそう♪とちょっとテンションがあがりました。

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到着したその日に、まずは栗ご飯を作ろうと栗剥き剥き。
まずは栗剥き専用のナイフ(はさみと言うべきか…)くりくり坊主を使って、鬼皮剥き。
ざっと洗った栗をボウルに入れてそこに熱湯をかけて冷めるまで置き、多少鬼皮を柔らかくしてあることもあり、鬼皮剥きはとっても簡単。
それに、渋皮煮にするのとは違い、栗ご飯用の場合には渋皮まで剥けちゃったってまったく問題ないので気楽です。

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実は、鬼皮を剥くよりも、この後渋皮を剥く方が何倍も大変。
渋皮を剥くのはくりくり坊主から包丁に変えて。
大きいと思っていた栗も、渋皮まで剥いてしまうと思いのほか小さくなります。(笑)
そして剥いた栗本体よりも、皮などのゴミのほうが圧倒的に多いのがなんだかねー。

大きい大きいと思っていた今回の山栗には一つ問題点がありまして、鬼皮の外からではまったくわからないのですが、鬼皮を剥いてみると中で実が双子のようになっていて、それをばらして渋皮を剥こうとすると、更に小さくなってしまったり、ボロッと実が崩れてしまったり。
結局面倒で、双子の間に渋皮が付いたままですが、このまま栗ご飯にしてしまうことにしました。

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栗ご飯にするときには、いらさんのところで知った、砂糖をまぶして一度冷凍する方式にしています。
そのようにすると、栗の色がきれいに出るの。
それに、一度にたくさん剥いて、使い切れなかったときにでも、こうして冷凍保存しておけば好きなときに栗ご飯が食べられると良いこと尽くし。

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出来上がった栗ご飯。
我が家の栗ご飯は白米ともち米が2:1くらい。
ちょっと栗の冷凍時間が短めなので黄色が薄めですが、それでもそのまま普通に炊くよりはきれいに色が出ています。
ほくほくとしておいしい~♪

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難を言えば、やはり双子の間の渋皮のもぞもぞ感が少々気にはなります…。
あーどうしてこんなに双子ちゃんになっちゃったのでしょう。
でもね、山栗はタダだから。
しかも私は拾ってもいなくてただもらっているだけ。
それでほくほくの栗ご飯が食べられるのだから、それで良しとするかー。

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そして翌日、栗ご飯を作った残りの栗を一気に剥きました。
全部渋皮煮にするつもりで剥いたのですが、勢い余って渋皮が盛大に剥けてしまったものもあり。
小さなボウルに入ったほうがそんな栗ですが、こちらは翌日、渋皮を剥いて砂糖をまぶしてビニール袋に入れて冷凍庫へ。
これで栗ご飯が一回食べられます。

さて、残りのちゃんと剥けた栗で渋皮煮を作るべく、まずはこの鬼皮を剥いた栗を重曹を溶かした水とともにボウルに入れて、そのまま冷蔵庫へ。
平日の作業ゆえ、鬼皮剥いた段階で夜中だったので、何日かに分けて渋皮煮を完成させる計画です。

この数日かけて作る渋皮煮はFujikaさんのこちらのページを参考にしてまして、去年もこの方法で作りました
さて、仕事から帰ってきてから二日目の作業。
栗を漬けておいた水ごと鍋に移し、栗を加えて一煮立ちするまでは中火くらいで、その後は弱火にして5分強ほど煮ます。
一回目はアクがいっぱい出てくるのでこまめに取り除き、5分強たったところで煮汁を捨てて、ちょろちょろと流水を出しながら栗を冷やし、触れる位になったところで渋皮を手でこすりとっていきます。
実は、昨年、ここで渋皮がすいすい剥けるのは楽でよかったのですが、剥けすぎて栗の黄色い実が見えてしまうものまであり、また、なんと言うか栗の実と渋皮の間に空気が入っているような感じと言うかふかふかしているというか、そんな心もとない状態になってしまったのです。
もしやこれは重曹の量が多すぎたのではないかと、今回はかなり少なめにしたのですが、そうするとやはり去年よりは渋皮が剥けにくい。
去年は茹でるのは一度でいいかもと思ったほどでしたが、今年は二度目でもまだちょっと渋皮が剥けきっていないものもありました。
やはり重曹はある程度の量を入れたほうが良いのかも。

そして何より、今年大変困ってしまったのは、やはり双子ちゃんになっていること。
渋皮を剥いているとボロッと栗の実が双子部分から割れてしまい、それぞれに渋皮がちゃんとついていればいいのですけれど、ボロッとなった瞬間に双子の片割れはずるっと渋皮が取れて、黄色い実が出てきてしまうのです…。
あーあんなに渋皮剥かないように注意して鬼皮剥いたというのに、もうまったくそんな努力もどこへやらです。
あまりにたくさん双子栗があるものだから、その割れてしまってぼろぼろになってしまった栗の数といったらかなりのもの。
それを全部避けていると渋皮煮がちょっぴりしかできなくなるので、少しくらい(と言っても結構剥けてしまったものもある…)剥けたものはそのまま渋皮煮にすべく作業を続行することにしました。

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盛大に剥けてぼろぼろになってしまった栗は渋皮を全部剥いてみました。
栗自体は茹でて食べられる状態になっていますし、まだシロップで甘みをつけている状態ではありませんので、この茹で栗を冷凍しておき、後でペーストにするなり利用しようと言う算段。
そういうものに使うものが渋皮煮を作るのと同時に出来たと思えば、一粒で二度おいしいというべきかも。
あまりにぼろぼろ栗の出現が多く、こうして前向き思考で突き進んでいかなければやってられないー。(爆)

何とかぼろぼろに崩れずにいる栗はきれいな水とともにボウルに入れて冷蔵庫へ。

翌日、水と砂糖(グラニュー糖)が1:0.4くらいの割合になるようにシロップを作り、栗を入れて一煮立ち。
ホントはこのまま数時間冷まして瓶詰めまで行き着きたかったのですが、ここでもどんどん渋皮がぼろぼろになっていくものあり、テンションがぐっと下がり、シロップに漬けたまま冷蔵庫に入れて瓶詰めは翌日に持ち越し。

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最終日(四日目)、今一度栗とシロップを温めて、最後にラム酒をちょいと入れ、ジャム瓶に詰めて完成。
今回出来たのは5瓶。
栗自体はもっといっぱいあったのになー。
どんどん割れていき、最後に残ったのはこれだけ。

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写真でもわかるように、右側の瓶の栗はかなり渋皮がぼろぼろ。(汗)
でも何とか割れずにここまで来たので、これはこれとして食べることにしよう。

そもそもね、市販の大粒栗の渋皮煮だと、素敵な小皿にでも一粒のせて、秋の贅沢なお茶請けになりますが、山栗だと小粒なので一粒のせてもなんとなく贅沢感がないし、かといって数粒のせるとなんとなく風情がない…。
そこで、これはお上品なお茶請けとしてではなく、ワインのお供として食べようと使用方法を変更!

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ちょっとぼろぼろの渋皮煮と、ローストした胡桃、ゴルゴンゾーラに蜂蜜かけたのを一緒に盛って、さぁ酒盛りの始まりだー♪♪
これがね、なんだかなかなか良いのですよ。
上品なほの甘い栗にゴルゴンちゃんの塩っ気、胡桃の香ばしさともベストマッチ。
なんとなくこうなっちゃうと渋皮がぼろぼろだろうとあまり気にならなくなってくるし(酔って気が大きくなっているからか…笑)、何より大粒栗がドーンと載っているよりは、こうした小粒渋皮煮がころころと載っているほうがおつまみとしては良いよね。

へへん、今年の渋皮煮は全部このようにしていただきたいと思います。

ちなみにこの瓶詰め渋皮煮は常温保存。
脱気もしっかりしましたので、一年後でも大丈夫、と言うか、時間が経ったほうがしっかりとシロップが沁みておいしくなります。

そして、ペーストにでもしようと思っていた途中で渋皮煮脱落した栗。
KIKちゃんが良く行くイタリアンの店で食べた栗リゾットがおいしかったというので、そういう使い方があったカーと早速作ってみました。

教えてもらったところによると、栗のほかにベーコンが入っていてトマト味らしい。
と言うことで、タマネギみじん切りとベーコンをオリーブオイルで炒め、そこにお米を加えて更に炒め、赤ワイン少々をまわしかけ、水分がちょっと飛んだあたりで水を加え沸いてきたらコンソメキューブとトマトペースト、そして渋皮煮脱落栗を加えて、お米がアルデンテになるまで煮て、パセリを加えて出来上がり。

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あぁあの脱落栗がこんなにおいしくなるなんてー。
栗が入ることでリゾットがもったりとし、風味も良くてとてもおいしい♪
夫は「これ、チーズ入り?」なんて聞いてきたけど、確かにチーズたっぷり加えたようなもったり具合。
あと一人分位はあるので、もう一回この栗リゾットが楽しめそうです。

こんな具合の今年の栗仕事。
意外と面倒だったりもするけどね、秋のおいしい味覚ですもの、一年に一度くらいはこうして時間をかけて楽しむのも良いかもしれません。
渋皮煮もまだまだあるし、栗ご飯もまだできるしね。
おいしいもの貯金がまた増えました!!
あとは忘れないうちに使いたいと思います。(笑)


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by rakurakurakuko | 2015-10-25 01:37 | いろいろなお料理アイディア | Comments(8)