「ほっ」と。キャンペーン

とぉ~~~っても久しぶりに作ったもの。
それは自家製フルーツ酵母液で作るシードル。(ってタイトル見ればすぐ分かるけど…(^^ゞ)
シードル、サイダーなどなど呼び名はあるけれど、まぁりんごの発酵アルコール飲料です。
常に冷蔵庫に元気なコボちゃん(酵母液)を常駐させていた頃に、度々仕込んでは楽しんでいたシードル。
そんな頃の記事はこちら
あっでもね、日本では一応お酒を自分で作るのは禁止されているらしいから、あくまでもフィクションと言うことで。(笑)

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本格的なシードル作りとは多分違うと思うけど、おうちで作るシードルは材料もシンプルでとっても簡単♪
準備するものは、りんごジュースとフルーツなどの酵母液。
もちろん専用の市販の専用の酵母があればそれを使うにこしたことはないし、パンを焼くときのイーストを使用してもできるらしい。(ただしイースト使用だと少々イースト臭が鼻につく場合もあるらしい)
りんごジュースはホントは透明のヤツがそれっぽく仕上がっていいけれど、市販の国産りんご果汁100%のりんごジュースは大抵濁っているタイプなので、今回もそれを使用。

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さてこの二つが準備できましたら、りんごジュース1リットルの中に100ミリリットルのフルーツ酵母を注ぎます。
今回は金柑酵母。
これまた久々にフォカッチャとピザを作った(記事はこちら)あまりの酵母。
フォカッチャなどを焼いてからさらに冷蔵庫で10日ほど寝かせてしまったので、発酵のピークは越えていると思われる酵母液でした。
シードルを仕込む瓶には口のギリギリまで液体が来ないように、少し余裕を持って大きめの瓶を使うか、または2瓶に分けるなどして、発酵した時にこぼれないようにします。
瓶の蓋は軽く閉めるか、または口の部分をラップでくるんで輪ゴムで止めておきます。
口の部分から多少の空気が入るようにしておいて発酵しやすくするのです。
このまま常温保存。
時々思いついたときに瓶を振ってあげるなどすると尚よろし。
忘れちゃったらそれでもよろし。(笑)

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早いものだと翌日からぶくぶくと泡が立ち目で見て発酵してきているのがわかりますが、今回はやっぱり酵母が割りと落ち着いてるタイプの子だったので、少々ぶくぶくまで時間がかかりました。
こちらは3日目の状態。
随分泡だって来ているのが見えるかな。

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こちらはさらに2日後。
かなりの泡立ち加減で、瓶の口に近い方まで泡が進出!
発酵カスみたいなのもいっぱいついてます。

一般的にはりんごジュースがシードルになるまでの発酵には、10日から2週間ほどかかるようで、大体そのあたりでぶくぶく泡が出ているのが落ち着いてくる感じ。
今までも大体その間で第一次発酵を終了させていましたが、今回はちょうど仕事始めたのと同時期にシードル仕込んじゃったので、その生活に慣れるまでなんだかいろんなことやるのが面倒で、ほぼ見て見ぬ振りで瓶を振ることもあまりせずの放置プレイなのはもちろんのこと、第一次発酵を20日近くもしてました…。(汗)
このあと大したことをするわけでもないんだけれどね。
さすがに最後の方では「もしやシードル飛び越えてりんご酢になっちゃっていたらどうしよう…」と思いましたが、コボちゃん発酵モノは意外と懐深くて、20日経っても酸っぱくはならず、りんごジュースとはまた違う濃厚な香りのアルコールのままでいてくれました。(^^ゞ

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20日経った瓶の底には酵母がこんなにいっぱい溜まっています。

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で、この発酵が落ち着いてきた状態の泡泡ではないシードルを、瓶から、綺麗に洗ってさらにアルコール消毒した、炭酸飲料が入っていたペットボトルに移します。
このときにさらしやキッチンペーパーなどで酵母カスを漉しながら詰め替えるようにします。
なぜ炭酸飲料の入っていたペットボトルかと言うと、このあと二次発酵をさせるのですが、その時には蓋をキッチリと閉めるので、爆発しにくい形状の(もちろん今まで爆発したことはないけど)炭酸飲料のペットボトルと言うのが良いらしく、また、瓶よりぺこぺこのペットボトルの方がこのあとの発酵具合を蓋を開けずとも知ることが出来るので便利なんです。

ペットボトルに移したら、500ミリリットルのペットボトル1本分に対して(これも口ギリギリまでは入れずに少し余裕を持たせます)、小さじ1程度のグラニュー糖を加えて少々ボトルを振って混ぜ合わせ、そのままギュッと蓋をして常温で2日ほど。
密閉させた中で再び発酵を促し、発泡性にすると言うわけ。
不思議なことに、と言うか、当然のごとく、発酵が落ち着いていたところに発酵のえさとなる砂糖が加えられたので、密閉された中で盛んに発酵し、ぺこぺこだったペットボトルがカチカチな感じになります。
炭酸飲料のペットボトルって蓋開ける前はガスがパンパンで固いでしょ。
そんな感じ。

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しかし…。
今回のシードル、すごかった…。
一時発酵で発酵落ち着きまくりだったので、翌日ペットボトルの固さ加減を触ってみたときに、ぺこぺこではないけれどカチカチ一歩手前って感じだったので、もう一度グラニュー糖追加してみたんですよ~。
この二つのペットボトルを見てもらいたいんですが、左側の泡が立っていないのは前の日にグラニュー糖小さじ1を入れたままの状態のもので、右側のは再度グラニュー糖小さじ1を追加した直後のもの。
グラニュー糖入れた瞬間に速攻でシュワッと泡が立ち、その勢いとスピードと言ったら、まるで餌をばら撒いたときに口をパクパクさせて集まる貪欲な池の鯉状態!!(笑)
これ、慌てて蓋を閉めましたが、このままにしておいたらあっと言う間に口から泡が溢れ出る勢いでした。
ほーんと、酵母って糖分を餌に生きてるのね~って実感した瞬間。
まぁね、よく考えればあれほど重たげな捏ねた状態のパン生地さえも膨らませるのだから、それに比べると粉がない分軽そうな液体をブクブクさせることなんて簡単なことなのかもしれません。
この餌に食らいつく加減からして、今回はかなりの辛口シードルが出来上がることが予想されます。

で、翌日、かなりのカチカチ加減になっていたので、ペットボトルを冷蔵庫に移し、さらに翌日、久々の自家製シードル飲んじゃいました♪

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ちょっとこの写真だとわかりにくいですが、泡がシュワシュワたっているのがわかりますか~。
ペットボトルの蓋を開封したときにもプシュッといい泡立ちますが、グラスに注いでからも空気に触れることでどんどん発酵するみたいで、どんどん泡が下から立ち上ってくるのが面白い♪

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こーんな感じ。
色が不透明なのが何となく惜しい感じですが、でもしっかりとしたシードルの味。
そして予想通り、やっぱりキリリ、キリリの辛口です。

すごいよね~、コボちゃん。
久々に仕込むとやっぱり楽しい♪♪
そしてやっぱりおいしい♪♪♪

実は金柑酵母、またまた発酵のピークは越えていると思われますが、もう一瓶冷蔵庫に眠っているんですよ~。
ちょうど気候的にも良いし、パンを焼こうと思っていたんですけど、未だ気力がわかず、というか只今超面倒くさがりモードなので使えず…。(^^ゞ
でもまぁ冷蔵庫保存なので駄目になってはいないはずなので、連休もありますし、またちょっくら酵母で遊んでみたいと思います。
今日くらい暑くなってくるとシードルもさらにおいしく感じるしねー。
またまたりんごジュース買ってこよう♪♪

ってか、実はこのほかにももう一つ、作業途中のお酒があったのだわ…。(汗)
そっちもいい加減何とかしないと。(爆)
そちらの方も出来上がりましたらまた記事にしたいと思います♪



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by rakurakurakuko | 2012-04-27 18:29 | 酵母生活 | Comments(22)

この間の週末はとぉ~っても暖かかったですね~。
思わず外で活動的に…と言いたいところですが、何しろ花粉症なので外に長時間いるのは怖い…。(>_<)
一年で一番穏やかな気候と言っても過言ではないこの時期に、マスクしてそれでも鼻ジュルジュルさせてるなんて、なんだかとっても損した気分です…。(-_-;)

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さて、そんな週末。
今週末はワタクシ、パン焼きに励んでおりました♪
まず日曜日なんですが、ホシノ天然酵母のパン教室に行ってきたのです。
行ったのはタイ料理の橋本先生のお宅。
タイ料理教室でご一緒のHさんは、実はパン教室の先生をなさっていて、時々焼いて持ってきてくださるパンがとてもおいしいんですよ~。
一度教えて欲しいなぁと思っていたところ、橋本先生が場所を提供するのでやりましょう♪と言ってくださり、今回初のパン教室開催となった次第です。

パンを作る方はご存知かと思いますが、ホシノ天然酵母とは、穀物に付着する酵母菌、乳酸菌をそのまま取り込み、国産小麦、国産減農薬米、麹、水とてもに添加物を一切使わず培養した粉末の乾燥パン種。
焼き上がりの香りも独特で、モチモチとした食感がおいしいんですよね~。
ホシノ天然酵母にも種類がいろいろあるようで、今回はHさんお気に入りのホシノ丹沢酵母を使用するのだそうです。

ホシノ酵母は富沢商店などで見かけるけれど、起した生種を見るのは初めて。
ホシノの粉末と水を混ぜて作る生種が出来上がるまでには20℃くらいの気温であれば48時間もかかります。
その後一日は冷蔵庫で寝かせなければならず、この生種は先週のタイ料理教室の後にHさんが作ってくれて、橋本先生宅の冷蔵庫で眠っていたのです。
この生種を味見させていただいたら、なんとな~く酒粕のような香りで少々ピリッとした感じ。
もう一つ、同じホシノ酵母で少し熟成不足の状態のものと二つ味見させていただいたのですが、完成している生種がサラサラであるのに対し、熟成不足のものは少しドロッとしていて、ピリリ感もなく甘い感じです。
生種って自家製酵母の中種みたいにもっとドロドロのものだと思っていたので、あまりのサラサラ具合にちょっとびっくりしました。

f0043911_049918.jpg今回は黒ごまのパン生地を使って三種類のパンを作るのだそうです。
まずは粉を計量して混ぜ合わせますが、使う粉は全て国産。
強力粉のはるゆたかブレンドと江別製粉の全粒紛(私が使っているのと一緒だわ~♪)。
その粉と塩、砂糖を入れて混ぜ合わせ、そこに前述のホシノ酵母と水を混ぜ合わせたものを入れてまずはボールの中で混ぜ合わせまとめます。
最初は水分が少なくてまとまりにくい生地も、内側を引っ張りだすと結構湿っているのでその部分で周りの粉をまとめていくようにしてと言われ、なるほど~と思いました。
いつも私はまとまりにくいまま無理やり捏ねてたかも…。(>_<)


f0043911_0495664.jpgその後台の上に取り出して捏ね始めるわけですが、引っ張り捏ねをしてから押し捏ねで仕上げます。
引っ張り捏ねと言うのは手前から奥へ引っ張ってから戻すことを繰り返します。
H先生を見てるとぜ~んぜん力入れてなさそうなんだけど、実は結構力を入れているんですって。
私たちも2人一組で捏ね始め、捏ねてるうちになんとなくまったりとしてきたので今度は押し捏ねに移ります。
押し捏ねは右、左と生地を転がすようにして捏ねていく方法。
これも少々力を入れつつ押して転がすようにします。


そうしているうちに生地はプクプクと柔らかくなっていき、Hさんが生地の一部を指で伸ばしていき指が透けて見えるくらいまで延ばしても生地が破れなければOK。
そこまでになればグルテンの膜が出来たということなのだそうです。
ひゃーっ私がいつも捏ねてる生地ってもっとボソボソと固いか、又は水分過多でベタベタしてるかだよぉ。
指で伸ばしてみたりもしたけど、透ける前に破れるし、でもそこそこの時間捏ねたし、そんなもんなんじゃないの~と勝手に判断してました。(>_<)
まぁ自家製酵母とホシノの違いはあるのかもしれないけど、明らかに私の捏ねるパン生地はグルテンできてないなぁ。

そしてこの生地をビニールの袋に入れて、これはおうちに持ち帰り用。
なぜかと言えば前述の通り、イーストのパンと比べてホシノ天然酵母パンは発酵に時間がかかるから。
そのまま常温なら月曜の朝に、家に帰ってから冷蔵庫の野菜室に入れたなら月曜の夜に捏ねることが出来るとのことでした。
限られた時間で捏ね、成形、焼成、そして出来上がったパンの試食と全ての工程を経験出来るようにスケジュールを組むのだけだってとっても大変だったことでしょう!
Hさん、ありがとうごさいます~♪

f0043911_0514359.jpgさて、この作業をする前に、前日にHさんが捏ねておいてくれて、一次発酵済みの生地を分割、成形して、二次発酵させてました。
二次発酵は発酵機がなければこんな風に天板に生地と一緒にお湯を入れた湯のみを置き、大きなビニール袋で覆って置けば良いのだそうです。
なるほどね~。
私はいつも横着して天板(と言うか、うちの場合電子レンジ兼用なので丸いセラミックのお皿ですが…)の上に生地をのせて、大きなボールの内側に水を霧吹きで吹き付けてそのままかぶせて乾燥を防ぐだけだわ~。
せめてお湯を入れた器くらいは一緒にのせてあげたほうが良いみたい。

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この二次発酵を待つ時間にHさんが焼いてきてくれたパンを食べつつ、パンについていろいろ話を聞きました。
これはなんと韓国唐辛子を生地に練りこんだパン(色がとってもきれいで唐辛子の香りが少しするけど辛くないパンです)で作ったラスク。
バターを塗ったあとにガーリックパウダーをのせたものとチーズをのせたものの2種類。
あ~ここにビールがあったなら!と思わせるパン。(笑)

その後、オーブンで焼成する作業に入るわけですが、二次発酵が完了したかどうかを目と触った感じで確かめていきます。
これはまだだけど、こっちはOKと言われた、そのOKのパン生地に触ってみると、もうフルフルで赤ちゃんのほっぺ状態!
これはまだと言うのもパッと見、そこそこプルプルしているように思えますが触ると確かに違うんですよね。
今まで時間と膨らんだ大きさのみでなんとな~く判断していた二次発酵。
大体一次発酵ほどは膨らまないので、一体どこで終了にしてよいものやらと思っていたので、ほんの少しだけだけど見極められるようになったかなぁ。

そうして出来上がったパンがこちら。

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プロセスチーズとチェダーチーズ入りのパン。
オーブンから出したらチェダーチーズがとろけて火山の噴火みたいに飛び出してるのがあって、それがなかなかおいしそう!!

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クリームチーズと黒胡椒のパン。
こちらはキリのクリームチーズを置いた上に粗引き黒胡椒をたっぷり載せて包んで焼いたもの。

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ベーコンエピ。
50gの生地なので、とっても可愛いミニミニエピ。
これは二次発酵後に切り込みを入れて成形完了となるのですが、この切り込みを入れるのが結構緊張したわ~。
ものすごーく上手く左右に分かれているのもあれば、なんとなく芋虫気味になってるのもあり…。(もちろん私のはね…汗)

いやぁ~どれもホントにおいしい!
ホシノのパンがそうなのか、Hさんのパンだからそうなのか、パンがとってもモチモチしてて表面も適度な張りがあり食べやすいんですよ~。
フランスパンを焼いて持ってきてくれた時にも皮の硬さがちょうどよくてホントにおいしかったのです。
只今自家製酵母でパン焼き修行中(?)の私だけれど、このモチモチ食べるとホシノもいいな~なんて思ったりして。
ミニマムの量で生種を作っても、週一ペースでしかパン焼かない私にとっては使いきれる自信がなく、それさえクリアすればホシノっていいな~と思ったわ。
家に帰って夫に食べさせたら、「僕はこういうフワフワのパンを食べたかったんだよ。こういうパンが好きなんだ。」ですって。
そう、彼は私が作る自家製酵母の噛み応えのあるパンはあまり好きではありません…。
しかも私が作るパンはただ丸めるカンパーニュばかりで、チーズが飛び出してくることもなければ、ベーコンが隠れてるわけでもないので、そういうのが出てくるパンがいいのですって~~~。
はぁ~そうですか…。(-_-;)

そして家に持ち帰ったパン生地。
夕方家に帰って早速冷蔵庫の野菜室に入れようとバックから取り出したら、結構大きくなっててほんのり暖かかった~♪
実は前日に野菜をいっぱい買っちゃったので野菜室がギューギューだったのだけど、無理やり隙間に入れてとりあえずホッと一息。

f0043911_0565466.jpg翌日月曜日はそのまま会社に行き、帰ってきてからパン生地を取り出して1時間強常温に置き、さてどんなパンにしようかな~悩んで結局今復習しておかないと絶対に成形を忘れてしまうであろうエピにすることにしました。
頂いた生地は200gほどあり、面倒くさがりな私は2分割にして大きめエピを作ることにしました。


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これがそのエピ。
ちょっと焼きすぎました…。^_^;
小さな電子レンジのオーブンなので、どうしてもちょっと油断すると上が焦げ気味になるんです。
同じ生地でもこうやって焼きすぎてしまうと表面は硬くなります。
と言うことは、もしや私のいつものパンも焼きすぎを防げばもう少し夫にとっても食べやすいパンになるのかも~~~。
またまたいろいろ試してみなければ!!!

そして、このパン教室の前日の土曜日、夫には嫌われている自家製酵母のカンパーニュを焼きました。(爆)
使ったのは伊予柑橘酵母。
粉は全300g中、70グラムが北海道産ライ麦粉で残りが国産強力粉のはるゆたか、レーズンと胡桃入りです。
最初はずっと酵母エキスを水の代りにそのまま使うストレート法で焼いていたのだけれど、それだとどうしてもよく膨らむときと一次発酵さえもなかなか大きく膨らまないときがあり安定しないので、最近はずっと「自家製酵母のパン教室」の本に書いてあった前種法と言うやり方にしています。
前種法というのは、同量の粉と水をざっと混ぜて、それを沸々と泡が出てきて大きくなるまで発酵させ、その発酵したドロドロの生地を、粉と水などを混ぜて捏ねるときに加えて捏ねていくのです。
この方法のほうがストレート法よりは短い時間で安定して発酵するし、中種法よりも酵母の香りが強いので気に入っているのです。

f0043911_112693.jpgもっと寒い冬の間は夜寝る前にパン生地捏ねて、翌日夕方~夜になってやっと一次発酵終了といった感じでしたが、最近は暖かいので夜にパン生地捏ねると翌朝にはこんな具合に蓋を持ち上げてしまうほど発酵していて嬉しいです。(冬の間も発酵中はタッパーをタオルで包んで置いておくだけでした)


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で、焼きあがったのがこちら。
きゃーーーっなぜ~~~?
まん丸に成形したのになぜか焼きあがったら長細丸になってました…。(>_<)
なぜか十字の片方のクープがやたらと開いています。
最近なぜか私の焼くパンはこんな風になっていたり、ヘンに一部だけが盛り上がるように膨らんでしまったりするんですよね~。
捏ねが不足していて発酵が均一にならなかったりしているのかなぁ。

f0043911_112744.jpgでもこれだけ膨らんだだけあり、オーブンから出したら初めてパンがピチピチ泣いてました♪
よくみんながピチピチって音が聞こえた~♪って言ってて、やっぱりうちの電子レンジオーブンでは無理なのか…と思っていたので嬉しいわ。(*^_^*)
でも見た目が余りにブサイクなので、夫は「このパンは売り物にはならないな…」と言われました。(笑)


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その売り物にならないパンで、翌朝はサンドウィッチ。
前日に農家の方から買ったすごーく甘いトマトとからし菜のサンドと、ブルサンのハーブ&ガーリックと生ハムのサンドです。
うふふ~ん、こうして切ってしまえばブサイクなのもわからないし(笑)何はともあれ自分で焼いたパンは混ぜ物なしで安全だしおいしいよ~。

もう少し今回教えてもらったことを試してみて、カンパーニューがおいしく作れるようになったら、面倒くさがらずにそろそろ違うパンも焼いてみよう♪
買っただけで前種作る以外何の役にもたっていない「自家製酵母のパン教室」の本が日の目を見る日も近いかも~~~!!!
Hさん曰く、冬はパンにとっては過酷な環境だそうですから、そこからはじめた私はこれから上り調子になるはず!!!(ってか、そうあって欲しい~~~)
がんばるぞー。


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by rakurakurakuko | 2008-03-26 01:15 | 酵母生活 | Comments(30)

みなさま、今回の記事はフィクションです。(笑)
写真なんかいっぱい載せちゃってますが、なんだか実録風ですが、これはフィクションなんですぅ~~~。
フィクションですが(しつこいです!)、この週末、自家製シードルを飲んでニヤニヤしていた私です♪

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うふふ、これがそのシードル。
春を感じさせるような色の液体の中にキラキラ輝いている泡がたまりませーーーん!
これがね~実に実に簡単にできちゃうのですよ~。(*^_^*)

数ヶ月前から自家製酵母にはまり、何かというとそのコボちゃん(酵母)を使い、そんなコボちゃんを日夜食べさせられている夫はなぜか今までにないくらいガスが溜まり、お腹の中で正に自家製酵母を作成中という我が家。
先日、ビールになった大豆コボちゃんの話をブログに載せたところ、NYのアヤナーさんが「大豆はビールになるけど柑橘はならないの?アップルサイダーはりんごの酵母?」とおっしゃっていたので、「そうだ!シードルを作ろう!!」って思ったんですよね~。
なんてったってギリシャのsalahiさんは麹で微発泡性のどぶろく仕込んでたし♪
シュワシュワ、いいよね~♡

酵母さえあればこれは簡単にできるはず!

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準備したのはこちら。
カルロ・ロッシの1.5リットルの空き瓶(熱湯消毒済)と、100%果汁のりんごジュース1リットル、そしてりんご酵母。
りんご酵母はこの冬ほぼ絶やすことなくいつも使える状態のものがありました。
材料はたったのこれだけ。
ものすごーくシンプルです。

f0043911_1385027.jpgりんごジュースは本当は透明タイプのもののほうがそれらしくなるらしいのですが、国産無添加100%果汁のものはこの不透明タイプしか売ってなかったので、こちらのものを選びました。


f0043911_1391955.jpg空き瓶に1リットルのりんごジュースを入れ、そこに100ccのりんご酵母を入れました。
果たしてどのくらいの酵母を入れるのが良いのか、ネットなどで見てもよくわからなかったのでこんなもんだろうと勝手に判断…。^_^;
入れる瓶は容量がギリギリのものだと泡が出たときにあふれるので大きめのものがいいみたい。


f0043911_1394292.jpgりんごジュースとりんご酵母を入れたら蓋をして瓶を揺すって混ぜ合わせ、蓋を緩めておきその上からラップで覆い輪ゴムで止めておきました。
自家製酵母を仕込むときは発酵するまでは特にしっかりと蓋をしめて置きますが、これはもう発酵しているものを入れているのだし、どれだけ発酵するかよくわからず昼間の不在中に爆発したら怖いから…。"^_^"
このまま常温にて保存します。


f0043911_140467.jpg翌日、帰ってきて見てみると、少々泡が発生してました。(写真がボケててわかりにくいですが…汗)
少々揺すって液体がよく混ざるようにして、またもとの場所に戻しておきます。


f0043911_1402018.jpg二日目になると、こんなに勢いよく泡が出てる~♪
おほほ、なんだか良い具合ではないですか~。(*^_^*)
香りもりんごジュースの甘みを凝縮したみたいな濃厚な香り。
またシャカシャカと揺すって混ぜ合わせてもとの場所に戻して…。


f0043911_1403730.jpg…と思ったのですが、誘惑に負けてちょっと飲んでみることにしました!
泡がシュワシュワできれい♡
のどごしがすっきりとした微炭酸のりんごジュースです。
あんまり飲んじゃうと出来上がりが少なくなっちゃうのでこれから毎日気をつけなきゃ…。


こんな感じでしばらく泡が出まくってまして、仕事から帰ると瓶をちょっくら揺すってたまに飲んでみたりして気分を高めます!(笑)


f0043911_141129.jpgこれは6日目の瓶の底なんですが、こんなに酵母が溜まってます!
白く固まっているのが酵母です。


f0043911_1412122.jpgそして7日目。
ほとんど泡が収まってきました。
泡が収まるというのがこの後、二次発酵として瓶に詰めなおす際の目安なんですよね~。
でもいろいろ見てたらビールは常温で1週間くらい置いたら瓶詰めして良いけれど、シードルは発酵がビールに比べるとゆっくりなので10日~2週間くらいで瓶に詰めなおすと書いてあるものがあり、これにならって10日まで待つことにしました。
ここでまたまた試飲してみると、ジュースとは違う濃厚なアルコールの香りもしてました!


さていよいよ10日経ちました!
瓶に詰めなおして二次発酵へと移ります。
二次発酵とは、シャンパン方式とも呼ばれているのですが、発酵したこのアルコールを小瓶に詰めなおし、少々の糖分を加えて今度は蓋をしっかりと密閉するのです。
そうすると糖分を得て密閉された空間の中で新たに発酵が進み、発泡酒が出来ると言うわけです。
出回っているスパークリングワインなどのほとんどは、後からガスを注入するという方法で作られているものがほとんどらしく、このシャンパン方式は一部のワインなどに限られているようです。
まぁ売り物として大量に生産するのであれば温度管理を含めいろいろ大変なこともあるのだと思うけど、自分でちょっとだけ作るのであれば別に大変でも面倒でもないです。

f0043911_14259.jpg二次発酵用に使用したのはこちらの炭酸用のペットボトル。
500ミリリットルのものを2本準備しました。
同じペットボトルでも炭酸用じゃないものは底の形状も蓋などの強度も違うので炭酸用を使うのがいいみたい。
ここに満タンではなく7分目くらいまで入れるようにすると安全です。
最初に仕込んだ量はジュース1リットルと酵母100ccなので2本では入りきらないはずでしたが、途中の試飲が効いてるので(笑)、7分目くらいまで入れて2本で収まってしまいました。
このペットボトル1本に対してグラニュー糖を小さじ1ずつ入れ、ボトルを振って混ぜ合わせ、そのまま常温で2日置きます。


う~ん、このペットボトルを使うというのは発酵の具合がよくわかり良いわ~。
最初に詰めたときには入れた量も7分目だったし、ボトルを押すとペコペコしてて柔らかかったのですが、2日経つと少々固くなってきていたので、発酵が進んでガスが発生していることが蓋を開けなくてもよくわかりました。
このボトルには炭酸水が入っていたのですが、その時にはもっとパンパンでとっても固くなっていたので、そこまではガスが出てきてないみたい。
きっと強めの微炭酸っていう感じかな。

二日経ったら冷蔵庫に移して冷やし、さぁいよいよ自家製シードルのお披露目です~♪

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蓋を開けるとプシューっと言う音♪
グラスに注ぐとこの透明でキラキラ輝く泡♪
なんてったって自家製ですから~~~。
見ているだけでうっとりです。

そして飲んでみると、これが意外とキリリとシャープなお味。
りんごの香りなんだけど、その甘さというのがジュースのようにまったりしているのではなく、キリッと辛口なんです。
もっと甘くなるのかなぁと思ってましたが、意外と本格的なお味ですよ~。
ガスの具合も微炭酸よりは強く、ちょうど良いです。
なんだかおいすぃ~~~♡

大体アルコールの度数というのは糖度の半分くらいになるらしく、市販のジュースの糖度と言うのは10度くらいのものが多いそうです。
と言うことは糖分が全部アルコールになっていたとしたら、これは大体5度くらい。
ビールとほぼ同じくらいのはずです。
もちろん糖度計もアルコール度数計も持っていませんので、全部が上手くアルコールに変わっていたら…と言う憶測でしかありませんけど。

でもね、いいんです。
市販のジュースと酵母、そしておうちにある瓶などで簡単に作るなんちゃってシードルですから、細かいことにはこだわらない!
混ぜてみて寝かせてみて、途中経過を見て飲んで香って、そして出来上がって飲んだものがおいしいなんて最高ではないですか♪
いや~ホントは本格的に作ってみたい気もするけど(poronlihaさんCider projectの記事を見るとね~これは絶対おいしいのができる!と思いますよ~(*^_^*)) 、でもこれだけ手軽に2週間で出来ちゃうって嬉しいもの。
お手軽好きな私にはぴったりだわ、このシードル。

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なので既に二度目のシードル仕込んでます♪
一次発酵の瓶の底に沢山酵母が沈んでいたでしょ。
これを利用しない手はないもの!
その瓶を洗わずにそのまま二度目を仕込むのです。
今度は透明タイプのりんごジュースで、酵母はりんごがなくなっちゃったので金柑酵母を半分量の50cc入れてみました。
順調に只今泡立ち中♪
またまた約二週間後にはおいしいシードル飲めそうです♡

あっあくまでもこれはフィクションですよ~。
合成写真ですよ~~~。(笑)
日本では個人がお酒を作ることは禁じられてますから。

思うんですけど、個人で自由にお酒を造れるようになるとお酒の売り上げが下がり、メーカーからあがってくる税金が減るというのが理由の一つなんでしょう。
でもね、本当にそんなことで売り上げが下がったりするかしら。
いくら作れるからと言ってもみんながみんな自分で作ろうって思うわけじゃないだろうし、それにもし実際に作ってみたらいろいろ飲み比べてみたくなると思うんですよ。
自分が作ったのはこんなんだけど、プロが作ったのは評判が良いのはどんな味なんだろうとかね。
作るとすごーく楽しいから、すごーくそういうことにも興味が出てくると思うのよ。
そうやっていろんなお酒を買ってくれるようになって、酔いたいだけというのではなくてお酒が好きって思う人が増えたら別にそんなに売り上げ下がらないし国に入る税金も減らないと思うけど。
ねえ、ちょっとそろそろ考え直すときがきたんじゃないの~って思っちゃいます。

あはは~でもこれはフィクションよ~。
みなさんもフィクションの世界で楽しんでみてはいかが?
ちなみに私は自家製酵母で作りましたが、イースト入れても出来るらしいし(但しやはり量に気をつけないとあのイースト臭はするらしい…)、東急ハンズなどで売っているワイン酵母やビール酵母などで作ることもできるのですって。
お手軽ですよね~。
自家製酵母にもし興味がある方は、別ブログの「うちのコボ(酵母)ちゃん」にいろんな酵母を起したときのことや、そんな酵母で作った料理を載せてます♪
料理に酵母も楽しいよ~♪


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by rakurakurakuko | 2008-03-03 01:53 | 酵母生活 | Comments(43)

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味噌を仕込んだときにちょいと取り置いた茹で大豆と煮汁。
酵母にはまっている私としては大豆でも酵母を起せるか実験せずにはいられなかったのです~♪
上手く酵母ができたら和風なパンを焼いたり、煮物に使うのもよいかな~なんて期待しつつ♪
しかし、まさかこんな結果になろうとは!!!

cobo-netを見ると、さつまいもで酵母を起すときには、さつまいもはそのままだと固いので茹でてその煮汁と一緒に瓶に詰めると書いてあり、それでは大豆も同じようにすると良いのでは?と味噌仕込みのために茹でた大豆とその煮汁を煮沸消毒した瓶に入れてみました。
糖分はなんとな~く蜂蜜はそぐわないような気がして、「和」な雰囲気の(?)黒砂糖を入れ、瓶の蓋をして少々振り振りして砂糖を溶かし、いざ冷蔵庫へ!

ウエダ家方式の強い酵母を育てるには、3~7日まずは冷蔵庫で保存し強い乳酸菌を作るのですが、大豆とその煮汁ははなんとなく腐りやすいというかあまり日持ちしないような気がして、そしてちょうど次の週末には家を空ける予定もあり、その前に白黒つけたい!という事情もあり、最短の3日で冷蔵庫から常温に移しました。

f0043911_0294447.jpgそして常温に移した翌日、会社から帰ってきて瓶をチェックすると…。
怪しい…。
限りなく怪しいです~~~。
写真だとちょっとわかりにくいのですが、大豆が沈んでいる部分が淀んでいるというか、もやもやしたイヤ~な感じのものが漂っているのですよ…。
一体これは何…。(-_-;)
ここで大豆が腐ったときの匂いを想像してしまった私。
大豆コボちゃんを育てようとしたことをほんの少し後悔しました…。


f0043911_030420.jpgでも、仕込んでしまったのだから何とかしなくてはいけない!
そしてよくよく見ると大豆が数粒だけですが瓶の上の方に浮いているし(素材が浮くのは酵母が上手くできたサインなのです♪)、やたらと泡だっているような…。
まだ常温に移してから一日しか経ってないけど、これは勇気を出して蓋を開けるしかありません!


いざ、開封!!!!

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(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
うわっ!!!
あふれた~~~~!!!
あまりのことにすぐには写真が撮れず、しかもやっとこさ撮った写真がブレブレです…。


あまりの勢いに「これはもしや大豆が悪くなってしまいブクブクと泡だってきたのか…」と思い、一瞬息を止めて次に来る匂いに備えた私。
しかーーーーし!!!
何と言うことでしょう♪
漂ってきたのはビールの香り♡
自分の鼻を疑いました。(+_+)

f0043911_0311449.jpg顔を瓶に近づけてしっかりと匂いを嗅いでもやっぱりビールの香り。
そして良く良く見ると全部があっという間に上に浮いてきた大豆の周りの泡のきめ細かさと言ったら、正にビール以外の何者でもないのです。


で、勇気を出して一口スプーンすくって飲んでみました!!

ひぃ~~~っ!!!
さすがに常温で一日ですから、アルコールにまではなってないと思われますが、このキリリとした感じは正にビール。
さらに勇気を出して大豆まで食べちゃいましたが、大豆を口に入れた途端、キリリ、キリリとなんとも言えないドライな口当たり!!
あ~大豆コボちゃん、たったの一日の間にあなたの身に何が起こってこうなったのか~~~。
あの大豆のまったりとした香りなんてどこかへ吹っ飛んでしまったのですからもうびっくりです。
あまりのびっくり加減に、私はこの後洗濯を干そうと窓を開けてベランダに出ようとしたら、動揺してサッシに思いっきり膝をぶつけて負傷しました…。(-_-;)

動揺しながら考えたこと。
酒税の関係で麦芽を使わずに作った第三のビールと呼ばれているものって、確か豆とかとうもろこしとかそういうもので作っているのではなかったかしら。
となると、この瓶の中で図らずも第三のビールが造られてしまったということ???
きゃぁ~~~、確かにうちは普段ビールとは名ばかりの発泡酒(第二のビール)を飲んでいるけれど、それでも第三のビールはビールじゃない!!!と断固手をつけずにいたのに~~~。
なのに自分で作ってしまった…。(大汗)
もしやノンアルコールビールって今のこの大豆コボちゃんのような発酵したてのアルコール度が低い状態のものを言うのかな~。
あ~よくわからないけど、びっくり、びっくり、びっくりだ~~~!!!

その後も気になって気になって何度も蓋を開けるとやはりビールの香り。
そしてやたらと出てくるシュワシュワのきめの細かい泡。
帰ってきた夫と晩酌しながら(勿論飲むのはビールと言う名の発泡酒♪)、
「大豆コボちゃんがビールに大変身なんだよ~~~」と匂いを嗅がせるも、
「ビール飲んじゃったから香りがよくわからないよ…」と言われちょっとガッカリ。
このびっくりを夫婦なのに分かち合えないなんて~~~。

f0043911_0453775.jpgとりあえずこの偽ビールでパンでも焼いてみるか~~~と粉を計量する私の横で、一向に勢いが止まることを知らない大豆コボ瓶が「ジリジリ、ジリジリ」と声を出してるっ!!!
粉に入れるために漉した大豆コボちゃんのその泡を見てください♪
このきめ細かさはビールの泡以外の何者でもないでしょ~~~。
ここでまた試飲と大豆の試食をしてキリリ具合に「ひょ~~~っ!!!」となる私。^_^;


仕込むパンは、ビールのドライな感じに合うかな~と柚子のピール(去年aiwhasさんから頂いた手作りピールです♪)と黒胡椒をガリガリと粗引きにしたものを混ぜたカンパーニュ。
全粒紛を沢山混ぜると生地ダレするということを先日タイ料理教室のHさんに教わったので、今回は全粒紛は生地の1/3以下に抑えました!

f0043911_0342247.jpg夜寝る前に捏ねて、翌日会社から帰ってきて見たらほぼ3倍に膨らんでいたのでそのまま2分割して丸めて、1時間強寝かせてから葉っぱみたいなクープを入れてみました。


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で、焼きあがったパン♪
ちょっとクープが浅めでしたが、なんとなく良さそう?

f0043911_0345620.jpgしかし、ひっくり返してみると、なぜクープではなくこんなところから裂けるのか~と言った口裂け女の口みたいな割れ目が…。(>_<)
前にも一度こんな感じで下の部分から裂けてしまったパンがあったけど、これって二次発酵不足なのかしら…。
パンのことはまだまだよくわからない私です。
その後食べたこの柚子と黒胡椒風味のビールパンは、酸味と胡椒のスパイシーな感じがなかなかよろしいお味で、今度はちょっと中種を作って焼いてみたいと思わせるパンでした。


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そして、この柚子と黒胡椒とビールの組み合わせが気に入ってしまったので、昨日クラッカーの生地を仕込んで一日半冷蔵庫でゆっくり寝かせ、先ほど焼いてみました♪
こちらもなかなか良い出来上がり~。
ちょうどチーズを切らしていたのが残念ですが、これ、絶対にクリームチーズと一緒に食べたらおいしいです!!
ビールのおつまみにもサイコー♪
なんてったって第三のビール生地で作ったクラッカーですから!(笑)

この大豆コボちゃん変身事件により酵母生活にますますワクワク度が増してきました。
酵母と言えばフルーツで起すのが一般的なのでしょうけど、こういった豆とか穀物類でもいろいろ起してみたいわ~。
実は以前から一つ試してみたい雑穀類があるのだけれど、それもこんな風に想像もつかない変化を遂げてしまうのかしら。
そして今回の大豆でもハーブやスパイスなんかを一緒に入れて発酵させたらこれまたフレーバービール風になり楽しそう♡
だってもともとビールだってホップと言うハーブを入れているのですものね。
ホップを使ったホッピーならぬ、カルダモンを入れたカルダミーとか、コリアンダーを入れたコリアンディとか、ローズマリーを入れたローズマリーとか(そのまんまでした…^_^;)…。

ねぇ、なかなか楽しそうですよね!
とりあえずあと少し大豆コボちゃんが残っているので、後一つ気になるものを作ってみたいと思います。

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只今うちの冷蔵庫では伊予柑酵母もシュワシュワ良い状態で発酵してます。
一度発酵した酵母はすぐに使う時には常温に置きっぱなしでも良いし、もう少し長く使い続けたい時は使い終わったら冷蔵庫に保存し、また使う少し前に冷蔵庫から出して発酵させて使うとかなり長持ちします。
さぁ~次はどんなものをシュワシュワさせようかな~。

別ブログ、「うちのコボ(酵母)ちゃん」は更新が全然追いついてなくて、只今12月に起してた酵母のあたりを記事にしてます…。^_^;


えーーっ大豆がビールに!!!ってびっくりされた方、
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by rakurakurakuko | 2008-02-13 00:32 | 酵母生活 | Comments(22)

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只今酵母にはまっております!!!
そう、果物などから起す自家製酵母っていうやつです。
なぜこの冬真っ盛りに酵母?
だって~~~、この本を見たらものすごーーーーーーく育てたくなってしまったのですよ~。

f0043911_1403676.jpgその本とは、こちらの「新しいごはん-野生酵母でつくるレシピ」。
酵母と言えばパン!としか思っていなかった私なので、酵母を料理に使うという発想にびっくり、そしてものすごく興味が湧いてしまったのです。
自家製酵母で作る、甘い香り、あのもっちりとして表面がパリパリの噛みごたえのあるパンが焼けたらいいな~と思ったこともありましたが、何やら時間がかかりそうだし、そもそもパンなんてそんなに頻繁に焼く生活してないのに使い切れないし、一度起してしまったらそれに振り回されそうと思うと、やっぱり仕事してる私には無理だわ…と思ってました。
でもね~、この本を見ていたらそんな私にも何だか使いこなせそうな気がしてきたんですよ~。


f0043911_1422892.jpgなぜこんな真冬の寒いときに初めての酵母起こしをわざわざするのかって感じですが、気になったら止まらない!
すぐにやりたくなっちゃう性分ですから…。^_^;
本の中の酵母たちはとっても元気で、シュワシュワと瓶の中で泡立てながら私を呼んでいるのよ~~~。
それにここまで元気にシュワシュワしなくても、ちょっとだけでも発酵すればお料理に使う分には問題なさそうだしね。


というわけで早速いろいろ試してみた私♪

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柿酵母
これ、写真がボケてるわけではないんですよ~。
蓋を緩めただけでものすごい勢いで滝のようにあふれてきた酵母なんです。
受け皿の上で開けててよかった~~~。
更に驚くなかれ、この酵母、潔く柿のみで起した酵母なのです。
どういうことかと言うと、普通酵母というと瓶に果物と水と蜂蜜などの糖分を入れて起すでしょう。
でもこれは水も糖分も加えず、ただ瓶にかなり熟した柿を入れただけの100%柿!!

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そしてこちらの瓶の蓋の写真。
蓋が膨らんでいるのがわかりますか~。
大体瓶の蓋が膨らむこと自体びっくりだけど、よく見るとあまりのふくらみに耐えかねて、手前の部分なんて変形してるし…。
これ、林檎で起した酵母を入れてる瓶なのですが、これだけ蓋が膨らんでしまったのでいくら蓋を開けるゴムみたいなのを使っても蓋が開けられず(ちなみに私は結構力があるほうです)、仕方がないのでしばらく冷蔵庫に入れて落ち着かせてからやっと開けられたのです。

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おっ、蓋が回った~♪と喜んだのもつかの間、何と何と、ものすごい勢いで蓋と瓶の隙間から林檎酵母が溢れ出ました…。(+_+)
噴水状態!!!(あまりのことにあたふたして写真は撮れませんでした…)
開ける前には瓶いっぱいに入っていたのだけれど、こんなにいっぱい流れ出てしまいました…。
ちょっとシュワシュワしてきたな~と思いつつ、その日の朝にはまだいいか~と蓋を開けて膨らんだガスを逃すことなくそのまま会社に行き、夜帰ってきて開けたらこの始末です…。
この瓶の周りだけじゃなく、キッチンの床、そしてまるっきり私の後ろ側の棚にあったティッシュの箱まで酵母が飛び散り濡れていたのには驚きです。

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このときは噴水になった割には泡のキメが粗かったので、発酵が最高潮だったというよりは多分ガスが逃れられずに瓶の中にたまりにたまっていたということだったと思うのです。
翌日開けたときには、こんな風にシュワシュワときめ細かい泡が持続して出てきて、またまた瓶からあふれ出しました。
こんな状態の時が多分発酵のピーク。
林檎のとっても甘い香りがします。
ちなみにこの林檎酵母は、林檎の皮と芯のみ使用で水を入れていますが、糖分は一切加えていません。

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そしてこの寒い時期にはどちらかと言えば発酵しにくそうなハーブは無理かな~と思いつつ、ベランダのパイナップルミントがこんな寒さの中でも伸び放題になっていたので少々刈り取って瓶に詰めてみたところ、見事に発酵♪
いや~ほんとにびっくり!!!

びっくりと言えばこの酵母たち、音も出すんですよ~。
先週末に夫と2人でテレビを見ていたその脇で、何だか「ジリジリ、ジリジリ」って音がする!
最初は気のせい?って思ってたけど、夫もどうやら聞こえたようで、2人で音のするほうを見るとそこにはこれらの瓶たちが!
夫「これ、なに????(゜o゜)」
私「発酵させてるの。今ジリジリって言ったよね、スゴイ音だったよね。」
瓶のそばに行き、ちょっと持ち上げようとしたら、瓶と瓶がぶつかってしまったのですが、すると今度は「ジーーーーーーーーーーーーーーッ!!!ブシュッ!!!!!!」というものすごい音がして思わず瓶を取り落としそうになりました。
いやはやホントに爆発いないだろうね…と夫などおびえてましたよ。^_^;

このやたらと元気な酵母、まずは仕込んだら冷蔵庫で最低3日は寝かせているんです。
この「新しいごはん」の著者であるウエダ家さんによると、低温の冷蔵庫に入れることにより瓶の中で雑菌は生きられず、乳酸菌だけが働く状態になり、それを常温に戻すと今度は乳酸菌のほかに酵母が育ってくるということらしい。
だから普通に常温だけで酵母を育てるよりも失敗がなく、元気で強い酵母が作れるというのです。
ほーーーーんとにこれだけ元気に酵母が育つとそれだけで楽しいですよ~。
毎日「きゃーーーっ!」とか言いながら、酵母の噴水や滝を眺めるだけでも満足かも…。(爆)

追記(2008.1.23)
発酵するものを作る際には蓋をあまりぎゅっとせず、たとえばガーゼなどで覆って発酵させるものも多く、今回のように蓋をぎゅっと閉めて発酵させる場合もやはり安全面からもこまめに蓋をあけてやり空気を逃してあげたほうが良いようです。
爆発したらほんとに危ないですからね~。
このウエダ家さん方式は、とにかく冷蔵庫に入れているときには蓋を開けないというのが基本だし、その後も発酵の泡が出てきてから一日1回以上蓋を開けるという方式です。
発酵の度合いが元気な場合には私も朝晩2回は開けるようにしたいと思います♪

そんな元気酵母を使ったお料理たち。

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柿ソースの大根のカルパッチョ。
薄切りにした大根を少しの間柚子酵母に漬けておき(とろっとした感じにしんなりします)、柿酵母に少々の塩、砂糖を入れて作ったソースをかけたもの。

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蒸した蕪と塩豚のりんご酵母入り味噌ソースがけ。
八丁味噌を林檎酵母で伸ばしただけなのに、ものすごく深くて甘いお味になるソースが絶品!

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さつまいもと林檎のオレンジジュース煮(りんご酵母入り)。
さつまいもと林檎をオレンジジュースとりんご酵母で煮ました。
オレンジジュースで煮ただけよりも甘く、そして柔らかく煮えます。
さつまいもはanhyaちゃんが育てた紅芋。(anhyaちゃんありがと~~~♪)
紅芋だよ~と言っていただいたのですが、切ってみたら何と紅芋と黄色いさつまいもが混ざっていたというサプライズで、それがなんともこの料理をカラフルにしてくれたという嬉しいおまけ♪
とても甘い紅芋が更に甘くなりフルーツみたいでした。

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そしてせっかくなのでパンも焼いてみました。
リンゴ酵母のパン。
糖分、油分が一切入っていない、リンゴ酵母と塩と粉のみのシンプルなパン。
このパン、最初は100℃からと低温で焼くので果たしてそんなやり方で膨らむものなのかしら…と不安でしたが、何と何とこんなにバリッとクープが開きました!
大体あんまりパンなんて自分で焼かないし、イースト使用で焼いてたときもクープの開きがイマイチだったのに、これは一体なんなのでしょう!!
ちなみにうちのオーブンは、セラミックの丸くて白いお皿がクルクル回る、電子レンジにオーブン機能がくっついているだけのなんちゃってオーブン!
もう少し上手く焼けばもっと膨らみそうだわ~。

f0043911_1511822.jpg
こちらは柿酵母と塩、粉、オリーブオイルだけで水も使わないクラッカー。
捏ねずに混ぜて冷蔵庫で二日寝かせてから焼きました。

ホントはもっといっぱい料理に使っているんですよ~。(載せきれないから…)
酵母は常温で発酵してから冷蔵庫に移したりして、結構長い間持たせることができますが、思ったより早く使い切ってしまいます。
例えば日本酒なんかも発酵食品で、そういう発酵食品を入れることによってお料理に旨味が生まれたり深みが出たりしますよね。
お味噌だってお醤油だってお酢だって、みーーーーんな発酵食品。
酵母もそういうもののひとつと考えると、あれにも、これにも使ってみよう♪とイメージが広がります♪
おいしいお料理ができあがり、体に取り込めば、特に熱をあまり加えずに取り込むような場合にはお腹の中に生きたままの乳酸菌や酵母菌が取り込めるなんて、素晴らしい!

いや~これは酵母のせいかどうかわからないけど、夫は酵母生活になってからなにやらやたらとガスが出捲るようで…。(汗)
自分でも不思議に思っていたようなんですが、酵母を使い始めたこと、酵母とは何かを説明したら、そういうことはやる前にちゃんと言ってくれと言われました。^_^;
でもホントに酵母のせいなのかな~。
私は瓶で酵母を育ててるけど、夫は自分のお腹の中で酵母を育てているようです。
自前で育ててるなんて効率的ですよね~。(爆)
ちなみに私はとってもお腹の調子が良いような気がします。(*^_^*)

このウエダ家さんを中心とした酵母を暮らしに取り込もう!というプロジェクトについては、本のほかこちらのHPにもいろいろと情報が載っています。

実は、私のこちらのブログも何と昨日で2年経ちました♪
ちょうど区切りもいいし、酵母のことも何に使ったとか何を育てたとか覚えておけるといいな~と思い、もうひとつうちのコボ(酵母)ちゃんというブログを立ち上げたのですが、イマイチ時間がなくてまだフォーマットしか作れてません…。
勿論今まで通りこちらのブログに日々の生活を綴っていきたいな~と思ってますが、少しずつ「うちのコボちゃん」のほうにも酵母生活の記録を載せていきたいと思ってます。
もし酵母に興味が出てきた方は、そちらにもう少し詳しく載せたいと思っていますのでしばらくお待ちくださいませ。
なんて言ってますが、今でさえこちらのブログの更新も滞りがちなのに果たして両立できるのかが疑問ではありますけどね。(笑)
多分コボちゃんの方は覚書としての記録中心になるかと思いますので、こちらの楽子ブログも引き続きごひいきのほどを~~~。(*^_^*)
いつもブログを訪ねてくださってるみなさま、ほんとにどうもありがと~~~♪
お陰さまで楽しい2年間♪
3年目もより楽しくおいしく過ごせればな~と思っております。


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by rakurakurakuko | 2008-01-18 02:02 | 酵母生活 | Comments(46)