今月のシンクロナイズドクッキング、お題の「」料理でとーっても盛り上がっていますが、何を隠そう私、ひよこ豆大好きなひよこ豆ラー♪(だったらなぜひよこ豆料理でエントリーしなかったのか~!爆)
日本でひよこ豆と言えば乾燥豆ですが、何と生のひよこ豆って言うのが売られていたりするんですね~。
一気に乾燥状態で成長するわけではないので(爆)当たり前と言えば当たり前なんでしょうけど、去年salahiさんのブログでそれを見たときにはびっくり&食べてみたい、見てみたい!ととってもうらやましく思ったものです。
そんなときにトルコのyokocanさんのところではお子様が通う幼稚園でひよこ豆の栽培観察が行なわれ、それを家に持ち帰ってきたということで、葉っぱがフサフサと生い茂るひよこ豆を見て更にびっくり!

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今年も幼稚園から持ち帰ってきたと聞き、そろそろこちらも暖かくなってきたことだし私もチャレンジしてみよう♪とやってみたのが上の写真です。
トレーにコットンを敷いて水を含ませ、そこに4~5時間ほど水につけた乾燥ひよこ豆をのせてみました。
何となく少し水につけたほうが発芽しやすいような気がして、でもあんまり水を含みすぎると腐りやすいかなと思ったのよね。
これを暗いところに置いて毎日水を取替えます。

f0043911_024013.jpg一日目。
えっ!これって何?
ひよこ豆のくちばしの部分からなんだか白いものが頭を覗かせてますよね。
これってまさか、まさか~~~?!


f0043911_0241421.jpgそして二日目。
やっぱり~~~♪
昨日の白いのは発芽だったのですよ。
根っこだか芽なのか存じませんが、たったの一日で発芽しちゃうってすごすぎ!!!
生命力強すぎる~~~。
しかもこのひよこ豆、買ったのは去年であんまり新しくなかったのに…。


f0043911_0242970.jpg三日目になるとなにやら根っこ又は芽がやたらと太くなり、しかも割れてきていてそこから何か出てきそうになっています。
一体どうなっていくのか~~~。(゜o゜)


f0043911_0244418.jpg四日目。
何と昨日の割れ目から出てきていたものは芽だったのよ。
そう、最初に出てきたのが根っこだったのですね。
てっきり根っこ又は芽の逆側から芽又は根っこが出てくるとばかり思っていたわたしは更にびっくり!


f0043911_0245941.jpgそして五日目、根っこは自由奔放にしかもなんだか悩ましげなポーズで成長していき(笑)、芽も上に向かってずいぶん伸びてきました。
すごいよ、ひよこ豆!!


f0043911_0251834.jpgホントはこのままもう少し大きくなるまで水栽培しているのが良いような気がしますが、明日から数日旅行で家を留守にしてしまうので、このままでは水は枯れるしあまりに多く入れすぎているとそのまま腐りそう…。
仕方がないのでちょっと早すぎだとは思いますが土栽培に切り替えようと今朝鉢に移し替えました。
もうこうなったらひよこ豆ちゃんの生命力を信じるしかないわ~~~。
そういえばアボカド栽培の時も何も考えずはじめたら根っこが出てきたところで真夏に1週間家を空けることになり、その過酷な状況に耐えてもらったんだったわ。
思いつきではじめているので計画性まるでなし!
でも帰ってきたら葉っぱが出てたりするといいな~。
がんばれひよこ豆ちゃんっ♪


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そんなひよこ豆も加わった我が家のベランダ。
秋蒔きでこの冬の間ずいぶん役立ってくれたコリアンダーに花が沢山つき始めました。
トウ立ちするとすごく背が高くなるんですよね。
3年目となる後ろに写っているアボカドとほとんど背が変わらなくなってます。

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そしてこちらがコリアンダーの花。
すごーく繊細でキレイでしょ~~~。
私はあのコリアンダーの香りが大好きですが、嫌いな人だってこの花を見たら「あんなに嫌ってごめんよ…」って思っちゃったりするでしょ。(*^_^*)

f0043911_0271291.jpgつぼみの時はこんな風にピンク色だったのでピンクの花になるのかしらって思ってましたが、柵と外側の花びらは真っ白になり、内側の花びら?めしべ?がほんのりピンク色になるんですね。
あ~ホントにキレイなの。
ジャンジャン花が咲いているので、いっぱい種が採れるといいな~。


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そしてこちらは名古屋オフのときにカイエさんに頂いた月桂樹。
小さなポットに入っており、4月か5月になったら植え替えたらいいよと言われていたので、先週鉢に植え替えました。
ドンドン伸びるといいな~。

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こちらは木立性のローズマリー。
去年はいっぱい花をつけたのに今年はたったのひとつしか花が付かなかったのです。
でもその分ぐんぐん新芽が出てきて株も立派になってきました。
惜しげもなくジャンジャン切ってお料理に使えます!

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そして同じローズマリーだけどこちらは斑入り。
去年、梅雨の前くらいに今だと根付きやすいよと言ってaiwhasさんに頂いたもの。
ここに来て新芽がいっぱい出てきてとーってもきれいです。
同じ時にほふく性のローズマリーも頂き、こちらも元気に育っています。

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今年も相変わらず毛深くなっちゃったパイナップルミント。
去年の夏を越えたら根がギチギチになっちゃって、秋に根っこを切ったり間引いたりしたにも関わらず冬の間は大丈夫か~と心配になるほど元気がなかったのですが、何とか元気が復活!
でもあんまり伸びないな~と思ってみてたら昨日青虫発見!
取り除いたら一日でずいぶん葉っぱが伸びてました。

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こちらもaiwhasさんから頂いたミント。
水やりを忘れてしまって一時期は元気がなくなったりしてたんですけど、暖かくなってきたら一気に葉っぱが生い茂ってきました。
こちらも今朝二度目の青虫を退治!
連休明けにはまたずいぶん伸びてるんだろうな~。
ミントソースを作ってみようと計画中♪

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こちらもaiwhasさんちからお嫁にきたタイム。
斑入りのものも頂いたのですが乾燥させすぎて枯れてしまい(あ~ごめんなさい…)、何とか残っているのがこちらです。
まだちょっとひょろひょろしてるので、もう少しわさわさになるといいな~。

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これは沖縄野菜のハンダマ。
おととしのGWに那覇の市場で買ってきた無農薬ハンダマの食べ残しの茎を挿しておいたら芽が出てきたもの。
これはずいぶんアブラムシやエカキムシに悩まされてまして…。
今年の冬は暖冬だったので冬にも関わらずうどんこ病で瀕死状態になり、仕方がないのでちょっと薬をまいてここまで何とか復活しました。
秋には沢山食べられるかな。

なにやら写真にコードみたいなのが沢山写っているでしょう。
明日から留守の間、活躍してもらう自動水遣り機の管なんです。
これがうちのベランダの植物の生命線!
このお陰でどきどき心配せずに旅行にも行けるというものです。

ひよこ豆はもちろんその他のハーブもアボカドも、みーんなまとめて元気に育ちますよーに♪

というわけでしばらく留守にいたします。
戻ってきたらまたよろしくお願いしまーす♪
みなさま、楽しい連休をお過ごしください!


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by rakurakurakuko | 2007-04-28 00:37 | ハーブ・植物 | Comments(24)

あこがれの京都の筍三昧

今年はなぜか筍にはまってしまっている私です。(*^_^*)
そんな私が気になるのは、掘り立てならば生で筍の刺身として食べられるとまで言われている京都の筍!!
そんな京都の筍が何とおうちにやってきました~♪

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「筍、いいわね~」なんてブログで書いていたところ、何と京都にお住まいのフィノさんのお義父さまが筍を掘っておられるそうで、送ってくださることになったのです。
あまりに嬉しすぎるお誘いに、夫共々狂喜乱舞しておりました~♪
そして送られてきたのが上の写真の筍です。
見た瞬間に今まで買ってた(と言っても今年初めて自分で買ったのでサンプル数少なすぎですが…笑)ものとは明らかに違います!
色がとってもキレイなんです。

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思わず並べてしまいました。(笑)

f0043911_132478.jpgf0043911_1321798.jpg皮を数枚剥いてみるとその皮の色の更にきれいなこと!
真っ白な産毛が生えてる皮はまるでビロード!!
そして、その色のグラデーション、象牙色~紫を帯びた茶色になっている様などにうっとり♡

f0043911_1323449.jpgはぁ~さすが京都の筍は違うわ~。
おまけに宅急便の送付状も筍専用!!!
こんなの見たことなーーーーい!!!
可愛すぎます♪


筍は掘ってからどれだけ早く茹でるかが勝負のもの。
掘って時間が経てば経つほどエグミが出てきてしまうんです。
なのでずっと眺めていたい気持ちを我慢して、処理開始~♪
ここでまたまたびっくり!
普通は結構固い根元の部分もぜーんぜん力を入れなくてもスパーーーー
ッと切れちゃう。
いや~ホントに柔らかいです。

f0043911_133226.jpgf0043911_1331529.jpg全部で7個あったうちの5個を二つの鍋に分けて茹でました。
糠も一緒に入れてくださったので、その糠をお茶のパックに入れてひもでくくり、乾燥唐辛子も入れて1時間程度茹でました。
おうちじゅうに筍に香りがしてほーんとに幸せ気分♡

そしてこちらの下茹ですみのものは荒熱が取れるまでそのままにしておき、荒熱が取れたらきれいな水につけて冷蔵庫で保存します。
これで大体1週間程度は持つようです。

そして、茹でなかった2本はどうしたかと言うと、そりゃー京都の筍ですもの、エグミのない京都の筍ならではの食べ方をするしかないでしょう!!
送っていただいた当日限りのお楽しみです。(*^_^*)

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フィノさんに聞いた、筍の皮つき丸ごとオーブン焼き
何の下処理もせずにそのままオーブンに突っ込み、200度で1時間程度焼くだけ!!!
その筍をごろんと器に載せて食卓に出せば、これ以上のインパクトはないでしょう♪
うちの夫も「いっ、一体これは何???どうやって食べるの???」とびっくり仰天!

f0043911_1351767.jpgそんな夫を横目に見つつ、しら~~っと包丁で切れ目を入れると、あぁ…中はとろりんと柔らかく、切ったその場から湯気が立つ!
ぶわーーーーっと香ってくる筍の香りがもうたまらない!!!


f0043911_1353765.jpg更に切れ目を入れて皮を剥き、その皮も茶色い部分はさすがに無理だけど、ちょっと厚めの姫川だってとっても柔らかくなっているので、その柔らかい部分から口に入れてしごいて食べるとこれまた美味~♪
またまたおらこさんから頂いた梅塩大活躍です。
「あ~おいしいね~」と何度いいながら食べたことでしょう!


f0043911_1371795.jpgそしてメインイベントの筍かぶりつき!
焼いた筍を縦に半分に切って、お行儀悪いけど手で持って梅塩付けてそのままかぶりつきですよ!!
いや~ん、なんて味が濃いの~~~♡
食感も煮たものよりもスライスして焼いたものよりも何よりもホクホクしていておいしすぎです~。(*^_^*)

このときはもう一つ、茹でずに皮を剥いてスライスしたものをグリルで焼いて食べたのですが、これがかすんでしまうほど、丸ごと焼きはすごかった~!
今まで茹でてからだけれどスライスしてグリルで焼く食べ方が一番おいしいと思っていたのに、これは私の中での筍のおいしい食べ方の順位変更です!

そうこうして送っていただいた当日は茹でない筍を十分過ぎるほど堪能したわが家。

翌日からは下茹で済みの筍で毎日筍三昧です。

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こちらは筍餅
初めて作ってみました。
先日新聞に京都の筍のことが載っており、そこに「筍を摩り下ろして団子のように丸めたものを食べる」と書いてあったのがすごーく気になっていたんです。
だって筍を摩り下ろすなんて考えてもいなかったんですもの~。
フィノさんに話をしてみると、そうやって食べることもありますよ~とのこと。
さすが筍の本場の京都ではいろいろな食べ方が浸透しているんですね。

はて、どうやって作ったものやら…と考えていたちょうどその時、izumimirunさんのところでゴーヤ餅というのを拝見し、この作り方をまねっ子させてもらっちゃおうと思ったのです。

使う筍は根元の固い部分。
一番大きな筍の下の部分を切り取って計ってみたら約250グラムでした。
それをおろし金で摩り下ろし、そこに小麦粉大さじ1.5、片栗粉大さじ1.5を入れ、塩、顆粒の昆布だしを少々入れて混ぜます。

f0043911_1404314.jpg何となく筍だけではつまらないので、これまた今が旬とも言える沖縄の海藻アーサも加えてみることにしました。
アーサはよく乾燥のものが売られていますが、これは去年のGWに伊是名島に行ったときに買ってきた採れたて生のものを冷凍したもの。
生はやはり色がきれいで食感も滑らかです。


f0043911_1451442.jpgこれをお団子状に丸めて、筍を茹でたときに取っておいた筍の皮を下に敷いた蒸し器にセットします。
あぁ…この筍の皮でお団子をひとつひとつ包んでちまきみたいに蒸したかったのですが、実はここのところ珍しく仕事がとーっても忙しくて帰りも遅いので、そこまでやる時間が取れず、むきだしで蒸すこととなりました。

蒸すこと20分~30分、蓋を開けるとあの筍の香りがする湯気がぶわーーーっとたち、もうそれだけでいいかも~~~と思ってしまったほど。
初めての筍餅は、ちょっとゆるめというか柔らかめ。
かろうじてだらり~んとはならなかったので、なんとか成功♪
写真見てわかっていただけるかな~、外側も内側もプリンプリンなんですよ。
お味がこれだけだとちょっと弱かったので、私はポン酢、夫は醤油プラス石ラーを付けていただきました。
摩り下ろすときにちょっと折れちゃって摩り下ろせてない部分も入っていたりするので、それがコリコリとアクセントになって、摩り下ろせなくてよかったよ~と思わぬ効果も嬉しい♡
これはまた粉の量や味付けをいろいろ試してみたいです。

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そして、筍といえばお吸い物も頂かなきゃね~。
こちらは筍とシュンランのお吸い物
筍は先っちょのほうの柔らかい部分を使っています。
シュンランは今が旬の山菜のひとつ。
花粉症もやっと治まって山歩きをされたaiwhasさんが送ってくださったのです。
天ぷらもいいかも…と思ったのですが、せっかくこんなにキレイな形のお花なので何とかそれがわかるように食べたいな~と思いお吸い物にしました。
ちょっぴりほろ苦いシュンランと筍で、春だな~としみじみ思えます。

あぁ…そして今日も帰ったのが遅くもうへとへと…。
簡単なものしか作れない状況です。
そんな時下茹で済みの筍があるって言うのは便利ですね~。

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時間がかからないものと言えばやはり炒め物。
筍とシオデのオリーブオイル炒めにしてみました。
味付けは塩、胡椒の他、最後に隠し味でナンプラーを鍋肌に少々焼き付けて香りを出し、バルサミコ酢と醤油をほんの少したらしてコクをプラスしてみました。
筍の香りと香辛料の香りがほんのり香り、炒めた筍のサクサクした感じがおいしいです。
このシオデもaiwhasさんが送ってくださったものですが、何と山菜の王様とも言われているものなんだそうです。
何となくアスパラに似た形で、食べてみるともう少し青っぽい香りがして、アスパラよりも実がつまっているというかシャクシャクとした食感でした。
貴重なものをありがとうございます~♪

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そして今日も筍のお吸い物。
今日のお吸い物は筍とおかひじきのお吸い物です。
実はおかひじきって先日ポメマルさんのところで筍と合わせているのをみて食べてみたいな~って思っていたら偶然見つけたのですよ~。
私にとってははじめての食材。
色もきれいで見た目も繊細だし、シャキシャキしていてとてもおいしいです。
今日のお吸い物に使った筍は姫皮の部分です。

フィノさん、そして朝からがんばって筍を掘ってくださったお義父さま、こんなにおいしい筍を本当にありがとうございました!!
出来ればGW後半にも追加注文したいんですがまだ間に合うかしら…。

7個あった筍も残りわずかとなってきました。
明日は筍といえばやはりこれははずせないでしょう♪の筍ご飯にするつもり!
この間の週末のタイ料理教室の時に茹でた筍をおすそわけしたのですが、先生はさっそく筍ご飯(しかも朝から土鍋で~♪)を作られたそうです。
それをみてますます食べたくなっちゃったの。(*^_^*)
でっでも実は私筍ご飯作ったことないのよね…。(汗)
さっき話していたら夫は具にあれもこれも入れてくれ~~~となにやら具沢山なことを言ってましたが、私はどちらかと言えばさっぱりと食べたいんですが…。
みなさんの筍ご飯ってどんな感じですか???


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by rakurakurakuko | 2007-04-25 01:59 | 野菜のお料理アイディア | Comments(26)

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ここのところ炒り大豆にはまっています。
先日の記事に書いたようににもまだまだはまっているんですが…笑)

ELLE a table」3月号に載っていた「キャベツと炒り大豆の精進スープ」というのがとてもおいしそうで作りたいな~と思ったのですが、炒り大豆の作り方を見ると「厚手のフライパンに大豆を入れて弱火で30分程度炒める」とある!
ぎゃーーーっ絶対に無理!!!
炒める間中フライパンから離れられず、しかも30分だなんて、夕食食べられるの滅茶苦茶遅い時間になっちゃうよーーーー。(今だって十分遅いのに…(-_-;))

でもなんだか炒り大豆が頭から離れず、これってフライパンでやらなくてももしやオーブンでもいいんじゃない♪と思い、さっそくやってみました。
だってオーブンだったらその間に別のことできるじゃない♪

大豆をさっと洗って水分を切り、オーブンシートを敷いて200度に温めたオーブンで熱すること15~20分。
節分の豆まきの豆の香ばしい香りがしてきてオーブンを覗くと、上の写真みたいに皮に亀裂が入っています。
こんな感じになれば出来上がり!
一粒、二粒とつまんでみると、あ~これは正に豆まきの豆だわ~~~。
お腹が空いているときにはヤバイつまみ食いです…!

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この炒り大豆を使ったスープがこちら。
このスープ、炒り大豆から良いダシが出るので、スープストックや他のお出汁等は一切使っていない潔いスープなんです。
それなのにそれなのにこのコクといったら!!!
大豆ってエライかったのね~~~。(゜o゜)
元レシピは精進スープとなってますが、私はちょっと無国籍風(っていつも思うけど一体何?笑)にアレンジしてみました。

「炒り大豆とキャベツの無国籍風スープ」

■材料■(4人分)
キャベツ           1/4個                  
大豆(乾燥)         1/4カップ
にんにく(みじん切り)   1片
タマネギ(みじん切り)   1/2個
オリーブオイル       適宜
赤唐辛子(輪切り)     1本
クミンシード         小さじ1
水               1リットル
ローリエ           1枚
塩               小さじ1~1.5
胡椒             少々
醤油             少々

■作り方■
1.大豆をさっと水洗いしてから水を切り、オーブンシートを敷いた天板に並べ200度に熱したオーブンに入れて15~20分熱する。節分の豆の香ばしい香りがしてきて、皮に亀裂が入っていたら炒り大豆の出来上がり。(私のオーブンはオーブンレンジで熱量が弱いので15分強あたりで出来ますが、ちゃんとしたオーブンだったらもう少し短い時間で良いかもしれません。香りをめどにして下さい。)

2.1.の間にキャベツを一口大程度に手でちぎり、ニンニク、タマネギをみじん切りにしておく。

3.厚手の鍋にオリーブオイルとニンニク、クミンシードを入れ、香りがしてきたところでタマネギのみじん切りも加え弱火でじっくりと炒める。タマネギ少々色が付いてきたらキャベツと赤唐辛子を加え少々炒める。

f0043911_013362.jpg4.そこに炒り大豆と水、ローリエを加え、沸騰したら弱火にして30分程度コトコトと煮る。

5.最後に塩、胡椒、醤油少々で味を整えれば出来上がり~♪


これがですね~、野菜と豆だけなのにコクがあってとてもおいしいんですよ。
炒り大豆は煮てもあの香りが続くのですね。
クミンの香りがなんとなくエキゾチックで、意外といろいろなお料理に合うと思います。

炒り大豆のおいしさに目覚めてしまった私。
いろいろなものに入れたくなってきました。(笑)
ここで思い出したのが、昔何度か行った豆腐尽くしの料理を出す店で最後に出てくる豆のご飯。
その豆があんまり柔らかくなくて黒っぽくて、でも噛めば噛むほど味が出るという感じだったのです。
これって炒り大豆で作ったらおいしいんじゃない!!!

というわけでさっそく作ってみました♪

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大豆はお米2合に大してカップ1/2弱。
↑のようにオーブンで炒り大豆にします。
研いだお米にお酒と塩少々、そして香り付けに味噌を作ったときに取れた副産物の「たまり」を小さじ1くらい入れて、いつもの水の量より少々大目に水を加えます。
そこに炒り大豆を加えて普通に炊けば出来上がり!

ふんわり香る炒り大豆の香りと少々固めの豆の食感がおいしいです。
豆腐尽くしの店の豆ご飯よりは豆が柔らかいけれど、でもこちらのほうが食べやすいわ。
今回は普通のお米で炊いていますが、きっとこれは玄米で炊いてもおいしそうです。

ちょっとヘビーな食事が続いちゃって…って時に、こんな2品はいかがですか。


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by rakurakurakuko | 2007-04-22 00:19 | 海草・豆のお料理アイディア | Comments(30)

ある共通点を持つ三人の方から、おいしいものを沢山頂いてしまいました~♪
相変わらず差し上げることより頂くことの方が多い、ちゃっかりものの私です…。(^^ゞ

f0043911_0373694.jpgまずはポメマルさん
ポメさんからはなんだか常に頂き物をしています~!!
これは確かハワイに行く前日に、おは♪ちゃんへのプレゼントと一緒に送ってくれたという記憶があるので、もう2ヶ月も前のこと…。
ポメさんのブログにもたびたび登場する素敵な小物や器などのお店DENで買って下さったサーバースプーンとタイの辛い調味料♪
お客様が来たときなど、大皿から取り分けていただくのにとってもいいわ~。(今までは普通のカレー用スプーンなどで代用していた私…汗)

f0043911_0375623.jpgそして、こちらと一緒にもうひとつ送ってくださったのはこちら。
ニット地のブラウスなんですが、これが何と手作り!!
しかも「翌日から旅行に行っちゃうわ~」なんて話をしていたら、「これからダッシュで頑張って作っちゃうから!!」なんて言っていただき(確かこのとき風邪を引いてるって言ってたと思うんです)、その宣言通りその日のうちに仕上げられ、翌日うちに到着!
ポメさんと言えばお菓子から保存食、和食から世界各国の珍しいお料理までささ~って感じで作られてしまうツワモノですが、洋裁の腕もプロ並みなんですね。
ここのところ4月とは思えない寒~い日が続いていましたので、こちらのニットは襟も立っているので暖かくちょくちょく会社に着て行ってました。

f0043911_040642.jpgまだまだあります…。(爆)
こちらはやはり突然「明日荷物が着くからね~」と言われ、なんだろうとワクワクしながら待ってたら届いたもの。
これはお花見した日に届いたので半月ほど前です。

後ろに見えるのは、青梅の有名なコーヒー屋さんのコーヒー。
桜とバラのフレーバーコーヒーなんです。
風邪が治るのを待って飲んだ桜のコーヒーは、ほんのりと桜の香りが香るとてもキリッとしたお味のもの。
こちらのコーヒー、香りだけじゃなくて色も楽しいコーヒーで、メロンのコーヒーなどはうっすら緑色をしているらしい!
頂いて何日か後に、朝のNHKニュースの生活情報コーナーでも取り上げられており、「わーーっあのコーヒー!!!」と朝からびっくりしてさっそくポメさんにメールしちゃいました。(*^_^*)
コーヒーを入れたときの写真を撮ったはずなんですが、なんだか見つからなくなっちゃった~~~。(汗)

そして手前に見えるのはミス○もびっくりのお味のドーナッツ
こちらは抹茶の風味で、さっくりしていてとってもおいしいドーナッツ。
ホントにミス○のオールドファッションみたい!

f0043911_049580.jpgこの日は午後から近所にちょこっとお花見に行ったので、その時に持って行ったらあっという間に完食しちゃいました…。
あぁ…お花見だと言うのにコンビニのおにぎり…。
風邪引いてたので仕方がないか~~~。

その他、手作りのオレンジコンフィやブログにも載ってた可愛い形のパスタ、そしてカナダの裕美さんからのお土産のおすそ分けまで!!!
このパスタはね、空豆が出回っているうちに空豆のパスタを作りたいな~なんて思っているところです。

f0043911_1363743.jpgそして、こちらはaiwhasさんから。
保存食作りはプロ並みのaiwhasさんお手製のピールや柚子茶。
この冬は柑橘系にはまってしまっていたようで、いろいろな種類の柑橘類で保存食を作られており、特にそのピールを使ったオランジェの美しさにはため息が出ちゃいました。
そして、仙台名物「ずんだ」餡やピールの後ろに見えるがこれまた珍しい「へそ大根」。
「へそ大根」ってaiwhasさんに聞いて初めて知ったもの。
去年は確か手作りされていたような気がするんですが記事を探せませんでした…。(>_<)
今年は暖冬だったので自家製は断念されたとのことですが、産直で買われたものをいただきました。(何と言ってもaiwhasさんは珍しいものいっぱいの魅力的な産直のそばにお住まいの産直クイーンですから~~~♪)
干すってことに関しては切干大根などと同じですが、一度茹でてから干すという珍しいもので、すごく手間がかかっているんです。

f0043911_137216.jpgそのはじめてのへそ大根で煮物を作ってみました。
朝、出勤前にへそ大根をお水に入れて戻しておいたのですが、帰ってきたらその大きさにびっくり!
入れてたタッパーの蓋が盛り上がって開いてました…。(笑)


f0043911_1371980.jpgお味はこんぶのお出汁と干し椎茸の戻し汁、そしてへそ大根の戻し汁と醤油、みりん、お酒などのほか、沖縄そばだしを入れてます。
これって簡単、お手軽にコクが出るので煮物の時のお気に入りなんです。
じっくりと煮たへそ大根、この食感はお肉にも似たようなむっちりとした感じ。
一度茹でているからなのか、干し野菜特有の日向臭い感じもなくて、とても食べやすい!
真ん中に穴が開いてるその形も可愛いし、へそ大根、いいですね~。
全国にもっと広まったらいいのにと思いました。

f0043911_1385279.jpgそして、青菜の奥に見えるお菓子のコロンみたいな形のもの。
これはロンドンのミリアムさんから頂いた乾豆腐
これがまたおもしろい食感で、湯葉がもっとしっかりしているような、車麩のもっと目が詰まったもののような感じなんです。
煮汁を沢山含んでいるからホントにおいしい♡
形も可愛いから煮物のアクセントにもなり重宝です。

f0043911_139880.jpgそして、食べ物以外にも、こんな手作り品まで♪
これ全部、手作りの石鹸なんです。
オリーブオイルを使って作られたこの石鹸、色もとってもニュアンスがあってキレイでしょ~。
包み紙の後ろにはオイルの配合まで書いてあります。
こちらもすごくはまっちゃったみたいですよ。
もちろん香りもよくて使うとすべすべ肌になります~~~♡

f0043911_2191152.jpgそしてこちらはFujikaさんから。
旅行先で買ってこられた珍しいお豆がいーっぱい!
手前左のライマビーンというお豆がとってもおいしいんですよということから「食べたことないわ~」なんて話をしていたら何と送ってくださったのです。
その奥に見えるのがこれまた珍しい茶大豆。
そしてライマビーンの横のお豆は多分ウズラ豆の一種だと思いますっておっしゃっていたのですが、何とこのお豆が前にポメマルさんから頂いた「貝豆」と同じものであることが判明!
珍しいもの好きのお二人ですから、手に取るものが一緒なんですね。(*^_^*)
そして後ろにずら~っと並んでいる、手作りジャムやマーマレード。
Fujikaさんのブログを見ていただくとわかるんですが、これがまた圧巻なんです。
まだお会いしたことはないのですが、もしやFujikaさんってプロ?はたまた研究者さん?って思ってしまうほどのその作られる種類と量!
しかも作り方も丁寧ですからね~。
f0043911_25776.jpg見てください!
ひとつひとつラベルにもこんなに丁寧にデータが書かれてあるのでとてもわかりやすいです。
私など作ったら作りっぱなしで、よーく見ないと何のジャムだったかしら…なんて思うこともよくあるのに…。(汗)

f0043911_264086.jpgそして、一番右側の瓶が台湾の豆腐ようで、とってもスパイシーなものなんです。
豆腐ようといえば沖縄のものが有名ですが、こちらの頂いた台湾のものはとても大きくてホントに辛い~!
この豆腐よう、調味料としていろいろなお料理に使わせていただいたのですが、とーってもおいしいんです。

f0043911_262552.jpgこちらは昨日作ったもやしと豆苗と厚揚げの豆腐よう炒め。
炒め物に使うとしたら絶対もやしが合うはず!と思ったんですよね~。
もやしだけだとちょっとさびしいし、確か前に海南鶏飯食堂で厚揚げの炒め物を食べたことを思い出し、アジア~ンな味付けにはいいかも♪と厚揚げも入れてみました。
その他にタイのシーズニングソースもちょろっと香り付けに加えてありますが、正にアジアの味って感じでとてもおいしく出来ました。
実はですね~、沖縄好きで沖縄食材も大好きな私ですが豆腐ようは少々苦手で…。
でもこうやって調味料として使うのはかなりいけます!!!
実は今、ちょっとネギパンにも凝ってまして、そちらに入れてもおいしいんです。

ポメマルさん、aiwhasさん、Fujikaさん、沢山のおいしいものをありがとうございます!

さて、この三名の方の共通点ってわかりました?
そう、保存食作りにかける情熱と種類とその量に関しては誰にも引けをとらないってことなんです。
しかも全部出来上がりが美しい!
そのうちホントに弟子入りさせてもらいたいくらい!
その時にはどうぞよろしくお願いしますね~♪


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by rakurakurakuko | 2007-04-20 00:46 | いろいろなお料理アイディア | Comments(14)

先日の記事で筍をはじめて自分で茹でたことを書きましたが、多少エグみがあったもののやはり自分で茹でた筍の風味と歯ごたえは市販の水煮とは雲泥の差!
ワタクシ早くも筍ラー街道をまっしぐらに進んでおります!(笑)
なので、またまた筍買って参りました~♪

f0043911_0514254.jpg
今度の筍は先日のものよりちょっと大き目のもの2つ!
筍のおいしい茹で方については、anhyaちゃんから母さん直伝と言うことで、「茹でてそのまま茹で汁に漬けておき冷めたら洗って糠を落としきれいな水につけておく。時間がないときはスライスしてから漬けておいてもよい。」とのアドバイスを頂き、
メープルままさんからは「糠と唐辛子を入れて茹でるとよい。糠がないときには唐辛子だけでもOK。」とのあっぱれ唐辛子なアドバイスを頂き、
その後ポメマルさんからも更に「糠はきれいに洗い落とさないと糠臭くなるよ~」とのアドバイスを頂き、一気に筍のおいしい茹で方に詳しくなった私。(*^_^*)
ブログっていいね~。
みなさま、本当にありがとうございます!!

f0043911_0545442.jpg筍の横にちらっと袋が見えるでしょ。
今回筍を買いに行ったらその横にも売られていたので一緒に買ってきたのです。(前回は糠がなかったので生米を入れて茹でました)
その糠の袋をよーく見ると、なんと唐辛子入りと書かれているではないですか!!!
今は便利なものが売られているんですね~。
これ一つでバッチグー!(って古過ぎだよ…(^^ゞ)


f0043911_0563757.jpg筍の皮を何枚か剥いて、お尻のほうを少しスライスし、更に天辺を斜めに少しカットしてから縦に1本切れ目を入れます。
そのままの大きさだとちょっとうちの鍋には入りきらないので、真ん中で長さを半分にして無理やり鍋に突っ込みました!
そして、買ってきた唐辛子入り糠をダシやお茶を入れる紙パックに入れて漏れ出さないようにひもでくくり、更に駄目押しで唐辛子も1本入れました!

f0043911_0565723.jpgそしてコトコト、コトコト、茹でること1時間強!
実の部分に竹串をさして、すーっと通れば茹で上がり♪
荒熱が取れるまでしばらくそのままにしておきます。
荒熱が取れたらきれいに洗ってきれいな水にさらしておけば、後はお料理自由自在~!
あはは~この間初めて筍買って茹でた人とは思えないほど手順もバッチリ。"^_^"
お陰さま、お陰さま~~~。

この日は友人夫婦が夕方から泊まりにくることになっていたので(その時のお料理は別記事で紹介できるといいな~)、季節感あふれる筍尽くしで行くっきゃないでしょう♪と先日作った筍のグリル焼きの他に、いつも本格イタリアンで楽しませていただいているbuongustaiaさんのところで見た、筍のカルパッチョを作ることにしました。

f0043911_103076.jpg
これがその筍のカルパッチョ
お皿もキンキンに冷えてます~♪

f0043911_105890.jpgこのカルパッチョ、使うのは筍の上のほう、このグルグル~ってなってる姫皮の部分や、そのちょっと下あたりの柔らかい部分。


f0043911_112020.jpg姫皮を少しずつはがしていき、その他の柔らかい部分は超薄切りにスライスして、水に放っていきます。
そう、エグみを抜くためにね~。
そして水をよく切ってさらにペーパーで水気を拭いて、ここがポイントなのですが、筍には淡白で味がないのでそれを補うために少し強めに塩しておくんです。

それをお皿にキレイに並べて、パルミジャーノをピーラで削ってのっけて、胡椒を大目にがりがり~~~。
最後においしいオリーブオイルをたらり~んとすれば出来上がり♪
何となくお客様仕様ということで回りにディルを飾ってみましたが、香りもサッパリしていてとても合うし、何よりこのディルの繊細な葉っぱが「笹の葉さ~らさら~」って感じで良いと思いませんか?(実際の葉っぱは全然違うけど…汗)

きゅるっとした筍の柔らかさと冷たさとさっぱり感にパルミジャーノの風味がいい味出してます!
buongustaiaさん、素敵で楽しいお料理をごちそう様でした!
ちなみに先日コメントし忘れてましたが、私も小さいときに家で筍茹でたときにはおんなじように筍の皮に梅干し挟んでチューチューしてました。
あれって一体なんだったんでしょう?!

そして、その後は筍の真ん中あたりを主に使った筍のグリル焼き
こちらは写真撮り忘れました…。(爆)
でも前の記事に載せたのとほとんど同じだったので、気になる方はそちらを見てね。(*^_^*)

さてさて、友人には「ふぅ~ん、こんな筍の食べ方もあったのね~。とってもおいしい♡」と言われ、嬉しくなった私♪
翌日帰りには茹でた筍を少しおすそ分けしてお持ち帰りいただきました。

そして、その夜…。
うちではまたまた筍です。(笑)
姫皮と穂先部分がまだもう1本分あったので、それを使ってカルパッチョとグリル焼きのおいしいとこ取り!
カルパッチョはその柔らかな生っぽい食感が魅力だし、やはり筍は熱を加えると香りが増すのでグリルで焼くのも捨てがたい!
だったら両方合わせちゃえ~~~ってわけで、両方を混ぜて盛り付け、その上にディルをこれまたたっぷりのせて、上から胡椒ガリガリ、オイルたらり~んで出来上がり!

f0043911_135612.jpg

名付けて筍のカルパッチョ&グリル。(そのまんま!!!)
おいしかったけれど、その食感の違いを存分に味わうためにはグリル焼きの筍はもう少し厚めにスライスしたほうがよかったみたい。
次回の課題です。

そして、今日、またまた筍。(爆)
残っているのは筍の下のほうの部分。

f0043911_163227.jpg
で、作ったのはこちら、筍のステーキ
こちらは本も出版されていて、こんな風に年を取れたらいいな~という憧れの生活をしている「ばーさんがじーさんに作る食卓」紹介されていたお料理
お客様がいらしたときに同じく筍攻めにしちゃったんだそうで、お写真はなかったのですが追加でこんなのも作りましたと紹介されていたもの。

筍を厚めにスライスして(私は2cmくらいに切ったと思う)、バターたっぷりのフライパンでじっくり焼き色をつけ最後にお醤油をちょっぴり回しかけてからませれば出来上がり~♪
茹でた筍さえあれば、あっという間に出来てしまうのも嬉しい!
筍ステーキの上には山椒の葉っぱでもあれば良いのだろうけれど買い置きもなかったので、うちのベランダで育ってるハーブで代用。
うちのベランダにあるのは、ミントにローズマリー、タイム、そしてトウが立ってる(笑)コリアンダー。
この中だったら断然タイムだわ~♪とのっけてみましたが、これがなかなか筍に合う香りでいけるんですよ。
タイムって意外と和の食材のトッピングに使ってみるのも良いのかもしれませんね~。

cincoさん、sesentaさん、おいしいレシピと素敵なお写真をありがとうございます!
ちなみに私、うるい(ギボウシ)が大好きなのでお庭に生えているっていうのがとってもうらやましいです~♪

そして…。
f0043911_1111114.jpg
こちらはどんな風に出来上がるのかドキドキ、ワクワクの、本日仕込んだ「筍のオイル漬け
筍とアーティチョークって似ているから、筍もオイル漬けに出来ないかしら…と思って試しに作ってみたもの。
だって昨年salahiさんから頂いたアーティチョークのオイル漬けがとってもおいしかったんだもの♪
buongustaiaさんにご相談したら、早速「こんな風に作ったらいいんじゃない?」とアドバイスを頂き作ってみたものなんです。
とりあえず1週間くらい置いてから食べてみたいと思います。
上手く出来たらまたブログでご報告しますね。

これで今回買った筍2本は3日で完食!!
いろいろ楽しめるものですよね~。
まだまだ筍街道突き進みますよ~~~♪


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by rakurakurakuko | 2007-04-17 01:19 | 野菜のお料理アイディア | Comments(38)

昨日、フレンチを食べに行って来ました!
その前日「急だけど、明日ビストロ・ツチヤに行きませんか~」とメールでお誘いを頂いて、もちろん二つ返事で返信~♪
メンバーは泣く子も黙る最強軍団!(笑)
今までに、あんなとここんなとこ、あーそう言えばあっこっちにも行ったりしましたが、食べて食べて食べ捲り、もちろん飲んで飲んで飲み捲る!!!
「明日、私食べてくるからよろしくね~」と夫に言うと、「誰と?また最強軍団?…とりあえず終電間に合うように、まっすぐ歩ける程度に帰ってきなさい!」と言われました~~~。
うちの夫、密かに最強軍団を恐れていると思います!(爆)

前回行ったときには、デジカメで写真撮ろうとしたら何とメモリーを忘れていて写真なかったのよね~。
今回は家出る前にしっかりチェックしたから大丈夫♪

f0043911_1555517.jpgまずは、Iさん、Tさん、そして私の三人でお店に向かいます。
シャンパンもとい、スパークリングワインで乾杯♪
前菜とメインのコースにするんだけど、少し遅れてAさんが来る予定なので、それまでいろいろつまんで待っていようということになり、こんなものを頼んでみました~♪


f0043911_156128.jpg
レバーペースト。
盛り付けがとっても可愛いですよね。
とっても滑らかなペーストで、パンにつけて食べると思わずニコニコせずには入られないおいしさ♡
後ろにちらっと見えるのはドライ・フィグを柔らかくしたもの。
まったりしててこれまたパンにのせて食べると最高~!

f0043911_1563067.jpg
こちらはリエット。
ここのはとてもジューシーと言うかしっとり感のあるリエット。
脂もた~っぷり使ってあるけど、しっとり感が心地よくあんまり脂を意識しないで食べられたな~。

f0043911_1564684.jpg
そして自家製ハム。
これがね~とってもおいしかったんですよ。
脂の部分はとろけそうだし、塩加減もとてもおいしかったです。

ワインのほうは、この時点で既に赤、白1本ずつ頼んでます。
Iさんは某有名料理家のアシスタントとして働いていて、今はご自宅でお料理教室を開いているプロの方だし、Tさんはフランス料理やワインの教室にも通っていてフリーでテレビのお仕事をしている方。
二人ともおいしいものや新しい話題のレストランはもちろん、ワインにもとっても詳しいんだよね~。
私はワインは好きだけど全く詳しくないので、こういう人がいてくれるととても嬉しい!
「あはは~あれこれうんちく語りたいだけだから~~~」って言ってたけど、セレクトしてくれたワイン、とってもおいしかったよ。
特にアルザス地方の白ワイン、ライチの香りがしておいしかった~~~♪
(もう名前を忘れてしまったよ…)

そろそろコース頼んじゃおうってところで、「お腹空いた~~~」と言いながらAさん登場!
まずはビールをぐびぐび~~~。

ここのコースは前菜とメインのふたつ。
迷いに迷って私が頼んだのは…。

f0043911_1572289.jpg
前回も頼んだくせにまたまた5種の盛り合わせ!
だっていろいろ食べたいんだもーーーん!
あっちなみにこれは前菜です。
パテ数種にキッシュもあり、もう肉、肉、肉~~~のボリュームたっぷりの前菜。
これがメインと言っても通用すると思いませんか?

他の方の前菜はね~。

f0043911_1575084.jpg
蜂の巣と白いんげん豆のトマト煮こみ。
自家製ベーコンもごろり~んと入っていて、とてもおいしい!(味見させてもらったからわかるの~♪)

f0043911_158984.jpg
タコと蕪のマリネ。(だったと思う…)
タコがごろんごろんとこれでもかってほど入ってました。
噛めば噛むほど味があっておいしいタコ!(味見させてもらったからこれまたわかるの~♪)

あれ~~~写真撮り忘れた~~~。
Aさんは確かニョッキを頼んでいたはず!
そのニョッキの食感がふわっとしてるんだけどもっちりしてておいしかったんだよね~。(あっもちろん味見させてもらったからわかるのよ~ん♪)

そしてメイン。

f0043911_158339.jpg
私が頼んだ子羊のロースト、焦がしバルサミコソースかけ。
うちだとほとんど羊食べないからね(何となく匂いがこもるような気がして…)、私の中ではお外の食べ物。(笑)
このバルサミコソースが香ばしくて、酸味もそんなに強くなくコクがあっておいしかった~。

f0043911_1584958.jpg
こちらは牛肉の赤ワイン煮。
このツヤ、なんとも言えませんよね~。

f0043911_159381.jpg
AさんとTさんが頼んだお魚のポワレ。
魚もすごいんですが、周りのベビーホタテの量もまたまた大盤振る舞い!

最初にコースとは別に前菜頼んでいたからね。
この時点でかな~り食べているんだけれど、にも関わらずなぜかまだメニューを見る私たち。(爆)
見ちゃうと気になるものが出てきちゃうんだよね。
「海老とアボカドは想像できるけどさ~、このニンジンのムース(あれっソースだったかも!)って言うのがどんなものだか食べてみたいよね」
既にメイン食べてますが、「これからこちらも頼んでいいいですか~」となぜか前菜に舞い戻る最強軍団!

f0043911_1595819.jpg
その気になる前菜がこちら。
ねっ頼んでよかったよね~~~。
ニンジンの色がとぉーってもきれいではないですか~~~。
アボカドの緑とお互い引き立てあってますよね。
もちろんお味もばっちり!!!

この後デザートも頼んでます…。
もうここまできたら食べることに夢中で、写真撮り忘れてました…。(^^ゞ
私はピスタチオのアイスクリームが一番おいしかったわ♪

う~ん、大満足です!!!
こちらのお料理、夜にも関わらずコースは確か3000円くらいですよ。
とってもリーズナブルでボリュームもあると思いませんか~。
私たちはかなり飲んで他にもかなり頼んだのでそこそこの値段でしたが、ワインも3000円くらいのものが多く、とても良心的なお値段です。

実はこのビストロ・ツチヤ、前回のタイ料理教室のときにAさんが言うには、予約しようと電話したら「クローズするから」と言われたと…。
「えーーーーーっ!」とかなりびっくりした私たち。
確かにそんなに人が入っていなかったとか、値段もう少し上げてもいいから続けてほしいとか、どの駅からもちょっと歩く立地条件がイマイチだったんだろうか…だとか、心配したんですよ。
事情はよくわかりませんが、どうやら閉めるということはないような感じでした。
ウエイターの方は変わっていましたけどね。

ホントにおいしくて行ったら必ず満足できるお店なので、お近くの方は是非いかがですか~。
クローズしてしまうと私も残念なので、宣伝しちゃいます!

f0043911_212641.jpg
お店のデータはこちら。
ビストロ・ツチヤ
住所:東京都目黒区中目黒3-22-11
TEL:03-5722-6026
営業時間:ランチ11:30~14:00
営業時間:ディナー18:00~21:30
定休日:火曜日


ちなみに今回はちゃんと終電で帰ってきましたよ。
しかもこんなお土産付き!

f0043911_214525.jpg
Iさんが旦那様の転勤で来月からシンガポールに行ってしまうので、荷物を整理していて出てきた本をくれたのです。
わぁ~い、お料理本がいっぱい!
さっそく真似してみたいアイディアが沢山ありました。
Iさんどうもありがとう♪
疲れていたみたいだけど、あまり無理しないようにしてくださいね。

あっそれから、記事をアップできずにいたけれど先月も最強軍団で食べに行っていたんだった!
それもまた追々記事にしたいと思います~♪


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by rakurakurakuko | 2007-04-13 02:06 | こんなところに行って来ました | Comments(21)

空豆、今がまさに旬ですよね~。
空豆って莢が空に向かって伸びるように成長することがその名前の由来なんですって。
なんとも今の時期にふさわしい爽やかな豆じゃぁありませんこと!!!
その空に向かっている様を是非この目で見てみたいな~などと思ってしまいます。

f0043911_0193167.jpg
その空豆、今は莢を剥いた状態のものも売られていますが、莢から取り出すとすぐに皮が固くなってしまうそうなので、できるだけ莢つきのものを購入したほうが良いようです。
あ~ブログに載せるというのに、ちょっとこの写真のものは莢が黒ずんでいて新鮮さに欠けると言うかあまりきれいではないのがタマにキズ…。(^^ゞ
でも、まぁ気にせずお料理しちゃいましょう!
空豆の食べ方と言ってまず思い出すのは塩茹ででしょうけど、こんな食べ方もとてもおいしいですよ。(*^_^*)

f0043911_0195679.jpg
「空豆の天ぷら」
前に雑誌の和食屋さん特集みたいなもので空豆の天ぷらを見たのです。
そこは高級料亭みたいなところだったので、ふっくらとした空豆がたった2粒くらい、ちょこんとお皿にのっていたのですが、これがとーってもおいしそうだったんですよね。
この時期だけのお楽しみですとのコメントがあり、「この時期限定」と言う言葉にも弱い私のハートは鷲摑みされちゃいました。(笑)
あ~ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は揚げ物が苦手…と言うかほとんどしないのですよ。
でもやっぱりこれはどうしても食べて見たかったのでチャレンジするのみ!!!

f0043911_021567.jpg空豆は莢から出して更に皮を剥きます。
空豆だけだとさびしいので、同じく春の味覚のタラの芽も一緒に天ぷらにすることにしました。


天ぷらの衣は卵と小麦粉と冷たい水を混ぜるのが一般的なようで、この「冷たい水」を使うというのがどうやらカラッと揚げるポイントのひとつのようです。
私は全く自信がないので、更に確実にカラッと揚げられるように、小麦粉のほかに片栗粉も混ぜて(大体小麦粉の1割くらいだったと思います)衣を作ってみました。
本当はたっぷりの油でジュワーーッと揚げるとよいのだと思いますが、その後の揚げ物予定がない私は油は使い捨てなので、ほんの1cmか2cmくらいしか油を使わないで揚げちゃいます。
特に今回は空豆とタラの芽の両方ともそんなに大きくないものなので熱も通りやすいのでいいですよね。(^^ゞ

そんな適当な揚げ方でしたが、私にしては上出来な天ぷらが出来上がりました!
衣もサクサクです。
色も優しいグリーンで美し~い♡(自我自賛にてすみません…)

f0043911_0222727.jpgやっぱりこの天ぷらには天つゆではなく塩よね~ってことで、特別なおいしい塩をゴソゴソと取り出してきました。
先日のアヤナーさんのコンサートの時におらこさんから頂いた「梅塩」
梅の香りもほんのりして塩のしょっぱさに梅のすっぱさも加わったとってもおいしいお塩。
この梅塩をちょっとつけて食べてみたその空豆は、塩茹でしたものとは全く違うホクホクさ。
いやあ~おいしいです。
タラの芽もほろ苦い春のお味で、なんだか私って和食屋さんできるのでは???とまで思えてきちゃいました。(爆)
素材が小さいだけにすぐ揚がるし、下ごしらえも必要ないし、水分が多い食材でもないので油が跳ねることもないし、簡単で誰でもおいしく出来るのでおすすめです。

f0043911_0244621.jpg
そして、お次の食べ方は「焼き空豆」
どうやらこれも塩茹でとは違う濃厚なお味を楽しめるらしいのでさっそく試してみました。
莢ごと洗ってから、塩水に莢ごとしばらくつけておきます。
その後莢の水分をさっと拭き、魚焼きグリルで莢に焦げ目が出来るまで焼けば出来上がり~♪

f0043911_0251694.jpgさて、その焼き空豆の莢を破ると…。
莢のふかふかの白い部分もすっかりとろり~んとなっちゃって、お豆はぷくぷく♪
莢で蒸し焼きされているからでしょうね~。
お豆の味が濃厚なんです。
天ぷらのほくほくとはまた違うまったりとしたおいしさ!
塩茹でにしてどどーーーーんと出すよりも、器の上で莢を剥き更に皮を剥いて食べるほうがゆっくりと味わえるような気がするのも気に入ってしまいました。

お料理とは言えないほどの簡単な2品ですが、素のままの空豆のお味を感じられて良いですよ~。
これに定番の塩茹でと、ちょっと面倒だけど空豆豆腐なんかを作っちゃって空豆尽くしにしたら素敵でしょうね。
それにしてもsalahiさんシンクロ参加記事で見て知ったのですが、若い空豆って生で食べることができるんですね!
日本の空豆とは少し種類が違うのかもしれないけれど、生空豆に興味津々になってしまった私です。(*^_^*)

実はこの日は空豆のほかに筍も調理したので、生ごみがいっぱい…。(笑)
なんとも食べられない部分の多い贅沢な食材です。"^_^"

そしてその筍、皮を剥いて竹串が刺さるくらいの柔らかさまで茹でたのですが(糠がなかったので生米を少々入れて茹でました)、スライスしてちょっと食べてみると…。
「むむむ…、ちょっとエグイ…」(-_-;)
茹であがったその香りはものすごーく良い香りだったのに~~~。
確かに買ってきてその日に調理せず翌日に茹でたので、筍のエグミが余計に出てしまったのでしょうか。
それとも何か茹でるときにしたほうがよいことがあったのか…。

f0043911_0291031.jpgその後これまた魚焼きグリルでこの茹でた筍を焼いて食べたら多少エグミがごまかされたのが救いでした~。
上から塩コショウをガリガリしてパセリものっけてそのまた上からオリーブオイルをたらり~んとして食べました。


やっぱり自分で茹でた筍は、市販の水煮のものとはやはり歯ごたえが違います!!!
筍のエグミをなくす茹で方をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えていただきたいです。
よろしくお願いしま~す!!!


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by rakurakurakuko | 2007-04-10 00:38 | 海草・豆のお料理アイディア | Comments(36)

2007年3月に読んだ本

先月読んだ本は4冊!
全部本屋さんで何となく手に取った本ですが、4冊ともヒットだったのが嬉しい~♪

f0043911_0522293.jpg
「涙(上巻)(下巻)」 乃南アサ


乃南アサは、刑事音道貴子のシリーズが好きで何冊か読んでいます。
心の底に悩めるものを沢山持っていながら、見た目サバサバとして男っぽく見える音道貴子はとても魅力的で、乃南アサさんもそんな人なのかしら…なんて勝手に思っているほどです。

さてこの涙ですが、東京オリンピックのちょうどその時、刑事である恋人が殺人事件に巻き込まれたまま突然消えてしまい、その恋人「勝」を探す主人公「萄子」の物語。
お嬢様である萄子が、冷静に読むとどうしてそこまでするのかと思うほど執拗にあきらめることなくその恋人を探していくんです。
警察でさえも探し得ない勝を探す手がかりを、小説だからこのくらいまではね…と言う絶妙な偶然で知りえながら、逃げる勝を追いかけて行くんですよね~。
どうして勝が逃げているのか、勝は殺人事件に関わっているのかさえも誰もわからないまま物語は進んでいき、途中で殺された女性(勝の上司に当たる人の娘)の家族が知らなかった姿が明らかになっても、まだ尚、勝に関する謎は解けず。

手がかりを頼りに日本のあちこちを探し歩き、最終章の沖縄の宮古島となるのですが、このタイトルと同じ「涙」と言うこの章で全てがわかり、なんとも言えない気持ちになります。
う~ん、この章を読んでしまうと、是非この小説を映像で見てみたいと思ってしまう!
ドラマチックなんだけど嫌味ではない、これまたギリギリの絶妙さがあると思います。

この宮古島での別れに際しての二人の会話がなんとも言えずいいんですよね~。
巻末の解説でおすぎさんも言ってますが、この萄子と言う人、お嬢様育ちでちょっと嫌味なところもある人なのだけれど、この別れの最後の言葉でものすごーく好きになっちゃいます。
勝探しと、最後の宮古島での日々で、とても凛とした女性になったんだなと思えます。
「あなたもよ。あなたも」
そんなことが言えるあなたが素敵だと思うよ。
その後の勝の言葉にもホントに泣けます。

その後の勝の消息はあまりにも唐突で「えっ!」と思ってしまったけれど、萄子と夫の関係から見るとそれもまた爽やかな終わり方で、読後感もとても良い小説でした。


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「いとしい」 川上弘美


川上弘美は「センセイの鞄」以来、読むのは二冊目。
この方のお話はなんとも言えない雰囲気がありますね~。
淡々としているんだけど、なんだか少しドロドロしてるの。
江國香織がふわわ~んとした淡々さだとしたら、川上弘美はもわもわ~っとした淡々さ。

とても不思議で、普通ありえないだろうって感じ。
まず登場人物の名前からして変だもの。
主人公のマリエ、その姉ユリエまではいいとしても、マリエの教え子のミドリ子、ミドリ子の兄の紅郎、ミドリ子を追いかけるストーカーのようなヤツ鈴本鈴郎、姉の恋人はオトヒコ。
おまけに死んでしまった二番目の父の職業は春画師ですよ。
その春画を盗み見て、姉妹でいろいろな体位を試みて遊んでいたというのもおかしい!
そして全部おかしいんだけれど、川上弘美は淡々と「普通のことよ」って感じに書いていて、そして「こういうこともあるのかもね」と読んでしまえるところがスゴイと思う。

で、一体なんだったんだろう…となると淡々としたそれぞれの生活が書かれていると言うそれだけなのだけれど、ちょっとだけ恐くなりながら、ものすごく引き込まれてもわ~っとしながら読んでしまう、不思議な小説でした。
そして、私はこの雰囲気が結構好きだったりするんだな~。


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「お料理絵日記」 飛田和緒


飛田和緒さんと言えば著名な料理家のひとりですが、実は私が飛田和緒さんをはじめて知ったのは谷村志穂さんとの共著である「お買い物日記」。
お料理を全くしなかった谷村さんと料理本を作ることになりそれがきっかけで仲良くなったお二人のようですが、この「お買い物日記」に出てくる飛田さんのキャラクターがなんとも言えずにいいんですよね。
ものすごくキチンとしているんだけれど、ヘンなところが抜けてたりヘンなところにとてもこだわっていたり…。

このお料理絵日記もそんな飛田さんの魅力が全開!
飛田さんのお料理レシピ本はなんだかきちんとしすぎているような気がして(立ち読みしかしたことないけど…)、私はこちらのエッセイ風な本のほうが好き。
人それぞれ感じ方は違うのでしょうけど、多分飛田さんご本人にその存在だけでいける何かが備わっているようなそんな気がします。
料理だけよりそのライフスタイル全部まとめたほうがおもしろい!

f0043911_05654.jpg中のイラストも全部飛田さんが描かれているそうなんですが、これがまたいいんですよね~。
レシピもざっくり書かれているものが多く、キレイな出来上がり写真で見せられるお料理とは別に、イラストでなんとなく…と言うのは想像力がかきたてられて私的には好きです。
そのお料理にまつわるお話(日記部分)とレシピで2倍得した気分になれますよ。

作りたいお料理、食べたいものがあればネットで簡単に検索し、作れてしまう今の時代だから、単純なレシピ本と言うのを売っていくというのは結構大変な時代なのではないかと思います。
そんな中、この本はエッセイあり、読んでみたら作りたくなってしまうものも満載といった具合の、なんともブログ的な楽しい本でした。
これを書くのにアマゾンで検索したらどうやら「絵日記2」も出ているようなので、買ってしまいそうです。


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by rakurakurakuko | 2007-04-09 01:02 | 楽子の本棚 | Comments(8)

ぐっと暖かくなって桜が咲いたかと思うと、ここのところまた冬のような気温になってしまっている東京地方ですが、店頭に並んでいる野菜はもう春一色♪
春夏秋冬それぞれに並ぶ野菜は変わるけど、これだけいっせいにガラッと変わるのはこの時期だけじゃないかな~。
「私を見て見て~♪」と並ぶ野菜を前にすると、特にこの短い時期限定のものが多かったりするので、ついつい買いすぎてしまう私です…。(^^ゞ

f0043911_2483283.jpg
こちらは山菜の「うるい」。
何が好きって見た目が好き~~~♡(笑)
すくっと気持ちがいいくらいにまっすぐ伸びてる真っ白い茎と、うっすらストライプが入っている柔らかそうなうす緑の葉っぱ。
私が知ってる山菜の中ではダントツにキレイだと思っているので、買ってくるとまずはしばらく眺めてから料理します。(爆)
山菜と言うとあくが強いイメージだけど、このうるいはあく抜きなんて必要ないしさっとお湯をかけるだけで食べられちゃうんです。

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そんなうるいで作った「うるいと金柑のサラダ」
ザク切りにしたうるいをざるにのせ、上からざっと熱湯をかけてから冷水にとり、水気を軽く絞ってから輪切りの金柑と合わせて器に盛り、塩コショウとオリーブオイル、そしてレモン汁を好きなだけかけて混ぜ合わせるだけのシンプルサラダ。
ほんのり感じるぬめりもこれまた好み♡
春には必ず食べたい野菜のひとつです。

f0043911_2491226.jpg
こちらは「菜の花」。
花を食べるって最高に春らしい気分になりますよね~。(*^_^*)
これもやっぱり見た目が好き♡
この写真のものだと食べる菜の花としてはちょっと開きすぎくらいだと思うけど、ちょっと黄色く色づいている花を感じるのが好きだから、私的にはベストなのです!
菜の花って窮屈そうに紙に巻かれて売ってるでしょ。
買ってきたら茎の下の部分を少し切り落としてから水にさしておくと、あっという間にいきいきシャキーーーンとしてくるので、それからお料理に使うと良いですよ。

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そんな菜の花を使った「あさりとベーコンと菜の花の白ワイン蒸し」
ただのあさりの酒蒸しだとそのあさりのおいしさいっぱいの蒸し汁が最後にいっぱい残っちゃってもったいないのと、イマイチお腹にたまらない感があるけど(笑)、これだと菜の花があさりの旨味をいっぱい吸ってくれるし食べた~!って言う満足度もアップしますよ♪

フライパンにみじん切りにしたニンニクとタマネギ、たっぷりのオリーブオイルを入れて炒め、香りが出てきたら食べやすい大きさに切ったベーコンと湯通ししておいた菜の花を入れてさっと炒めて取り出しておきます。
フライパンに残っているオイルで砂抜きしたあさりをさっと炒めてから白ワインを入れて蓋をして蒸し煮し、あさりの口が開いたら取り出しておいた菜の花などをフライパンに戻し、粒マスタードを少し入れて混ぜ合わせ、塩を加えて味を整えたら出来上がり~♪
ちょっとほろ苦い菜の花とあさりの旨味、そして燻製のベーコンやニンニクの香りでお酒が進んでしまうこと間違いなし!(爆)

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そして、先月、タイ料理教室ではじめて調理してはまってしまった「うど」。
これまた食べず嫌いで、もっとアクの強い蕗みたいな山菜なのかと思っていたのだけれど、クセがほとんどなくシャキシャキしてておいしいんですよね~。
結構大きなうどだったので、一体どこから写真を撮っていいのやらわからなくなっちゃって、なんだか先っちょのひょろひょろ~っとした芽の部分だけ撮っちゃいました…。(^^ゞ

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生のうどのおいしさが忘れられず、「うどとラディッシュのサラダ」にしてみました。
うどは食べやすい長さに切ってから少し厚めに包丁で皮を剥いてから千切りにし、千切りにしたそばから酢水に放ってアク抜き(色止め)をします。
これをしないと色が汚くなっちゃうのよ~。
酢水につけたうどを一度水で洗って水を切り、薄切りにしたラディッシュと合わせ、マヨネーズとレモン汁、塩、胡椒、粒マスタードを混ぜ合わせて作ったドレッシングで和えれば出来上がり。
あ~生うどのシャキシャキ感がなんとも言えないわ~。

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そして、同じ生うどを今度はこれまた今の時期のお楽しみめかぶと和えてみました。
めかぶのネバネバがね~、私は大好きなんですよ。
生のめかぶの処理の仕方は去年のこちらの記事を見てください♪
おダシとみりん、少々の塩と醤油を混ぜて作ったタレでめかぶとうどを和えて、最後に花かつおをのせて食べれば、あ~日本人でよかった~~~と必ずや思うはず!(笑)
ネバネバとシャキシャキの対比もこれまた絶妙~♪
しみじみおいしい、これまたお酒が進むおつまみです。

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そして、副産物好きの私としては、うどの皮とめかぶの茎を捨てるわけにはいかないわ~(爆)と言うわけで、「うどの皮とめかぶの茎の金平」。
うどの皮もすぐに使わないときは酢水につけてアク抜きしておくと良いですよ~。
その皮を千切りにして、めかぶの茎は一度茹でて少し柔らかくしてから同じく千切りにし、胡麻油で鷹のつめと一緒に炒めてダシをちょっと入れて、お砂糖、お酒、塩、醤油で味つけて、器に盛り付けてから胡麻をたっぷり振っていただきます。
私は辛いもの好きなので、胡麻油と自家製ハバネロオイルを半々で炒めました~♪

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こちらは「うどといんげんとパンチェッタのオリーブオイル炒め」
うどは今回は薄切りに。(もちろんアク抜きもしますよ~)
インゲンも食べやすい長さに切って、パンチェッタは自家製のものを少し厚めにスライスし、細切りにします。
フライパンにオリーブオイルとみじん切りのニンニクを入れて香りが出るまで弱火で炒め、火を強めそこにパンチェッタを入れて炒め、火が通ったところでインゲン、うどを入れて更に炒めて胡椒をガリガリ。
パンチェッタに塩分が多いので塩はほとんど必要なし!
お皿に盛りつけたらピーラで薄切りにしたパルミジャーノ・レッジャーノなどのハード系チーズをトッピングしていただきます♪
今回のチーズは先日アヤナーさんから頂いたNYからはるばる海を越えてやってきたチーズです。(アヤナーさん、ごちそう様です~)
このシャキシャキ感は、和風だけじゃなくイタリアンにも合いますね。

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こちらは「タラの芽」。
何とFujikaさんが「採集生活」というブログのタイトル通り、採集してきたものを送ってくださったのです。
さすがにタラの芽はここいらのフツーのスーパーじゃ売ってない!
ホントに嬉しい贈り物です。
ちくちく棘があるから採るの大変だったんじゃないかな~。
ありがとうございます!!!
(他にもいっぱい送ってくださったのですが、それは後ほどゆっくりと♪)

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柔らかくなるまで湯がいて水にさらしアク抜きしてから絞り、細かく切ってお醤油たらしてご飯にのっけて食べるといいですよ~と教えていただいたので、やってみました!
柔らかくなるまで湯がくというのがどのくらいまでやればいいんだろう…と思いつつ、棘があるから結構長めに茹でてしまったのですが、もしかしたらちょっと茹ですぎだったかも…。(汗)
柔らかくてほろ苦い香りがして(ふきのとうに似てました~♪)とてもおいしかったのだけれど、茹ですぎちゃったので葉っぱがバラバラになっちゃってちょっとロスが出てしまったような気がします。
もちろんできるだけかき集めて刻んだものと一緒に混ぜたけど、もう少し茹で時間少なめでも意外と棘は気にならないのかもしれません!
ほかほかの炊きたてご飯にのせると正に春の香り~♪
何杯でも食べられそうで危険な食べ物だわ~~~。(^^ゞ

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そしてこちらは春限定ってわけではないけど、最近あまり見かけない、驚くほど根元のピンクが濃くてきれいだったほうれん草。
丸くして並べると、まるでお花が咲いてるみたいでしょ♡
この根元の部分って土の香りがして味も濃くておいしいんだよね~。
夫が言うには鉄分も豊富なんだとか。
ほうれん草の根っこと言えば、去年salahiさんのレシピでほうれん草の根っこサラダを作ったな~と思い出し、今回は単独ではないけれど根っこ部分を活かした温サラダにすることにしました。

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ほうれん草は大き目のざく切りにして、一度さっと下茹でして水にさらしてから絞っておきます。
鍋に少なめにお湯を沸かし塩と胡椒、オリーブオイル少々を入れ、適当な大きさに切ったスナップエンドウとほうれん草の根っこ部分を入れ、茹だったところで残りのほうれん草も入れて一煮たちしたところでざるにあげます。
ざっと水を切ったらお皿にあけ、再度塩胡椒をしてオリーブオイル、レモン汁をたっぷりかけて混ぜ合わせれば出来上がり~♪
ねっ♪根っこの部分が緑の中の花って感じで春らしいと思いませんか~?
ものすごーくたっぷり作ってしまったのですが、サッパリしているのでモリモリ食べられます。

あ~やっぱり春はいいわね~。
ちょっと寒い毎日が続いてますが、まずは野菜で春を感じてみませんか~~~。(*^_^*)


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by rakurakurakuko | 2007-04-06 02:58 | 野菜のお料理アイディア | Comments(22)

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この週末の土曜日、夫と二人で銀座に行って来ました♪
「銀座」って、東京ににぎやかなところは沢山あれど、他のどことも違う雰囲気を持っていますよね。
人が多くても他と比べてそんなにごちゃごちゃしてなくて、ぶらぶらと歩いていても気持ちがいい街だと思いませんか~?

週末はなかなか早起きできない私たち夫婦。
ゆっくり起きて遅めの朝ごはんだったにも関わらず、ちょうど行ってみたい気になるお店があったので、着いて早々にランチタイムとなりました!

そのお店とは、銀座星福(シンフウウ)本店」。
中国薬膳料理のお店で、前にタイ料理教室の橋本先生が行ってこられてとってもおいしかったよ~とおっしゃっていたお店です。
ここの総支配人の方は、日本に薬膳料理を広めた第一人者の方なんですって。

f0043911_22111084.jpg家を出る時に電話で予約を入れておいたので、すぐに席に通してもらい、ビールを注文して飲みはじめるとすぐにお料理が出てきました。
頼んだのはお昼の薬膳コース=星=7品です。
う~ん、今気づきましたが、お料理が書かれてあるものを見ても6品なんですが、7品と言うのはお茶も含めてということだったのかな。


f0043911_22113889.jpgまずは、四種薬膳前菜の盛り合わせ
ちょっとわかりにくいのですが、紫蘇の後ろに隠れている麺みたいな形状の干し豆腐を千切りにしたものがとーってもおいしかった!
味もしっかりついているんだけどくどくなく、干し豆腐と言ってもとっても柔らかくてクリーミー。
手前の白木耳もプリプリしておいしかった~♪


f0043911_22121970.jpg薬膳アドバイザー謝敏琪お奨め薬膳蒸しスープ
今回のコースの中でいちおしです!!
スープの中には大根、くわい、大豆、蓮の実、クコの実、名前を忘れてしまった茸、白木耳、骨つき豚ばら肉が入っていました。
お肉はとろとろで、スープは大根の香りがふんわりとして、その大根にはお肉はもちろん、入っている薬膳の香りと味が沁みてて、もうなんとも言えません!
時間をかけて丁寧に作っているのがとてもよくわかるお味でした。
そして、薬膳が入っているからと言うこともあるのだと思いますが、やたらと体が暖まってきて、夫など暑いとパーカーを脱いだほどです…。(^^ゞ


f0043911_22132687.jpg白きくらげと白身魚の黒酢炒め
白身魚はおひょうだそうです。
薄く衣をつけて一度揚げてから炒めてあるので、ぷりっぷり♪
黒酢を使ってあるのでほんのり酸っぱいのですが、もちろんツンツンとくる酢の風味は全くありません!
写真がボケボケなのと、お店の方が1人分ずつにすぐに取り分けてしまったので、出てきた時の写真がないのが残念!


f0043911_22152962.jpg海鮮苦瓜の春雨鍋
海鮮は、烏賊や海老の他、サザエも入ってました。
そして嬉しかったのは、金針菜!!
緑色の細いものがそうですが、コレ、今年になって初めて食べてかなりはまっているんですよね~。(今回食べるの三度目♪)
野草のユリ、カンゾウのつぼみらしいです。
青い豆にも似た香りがして食感もしっかりとしていて好きだわ~~~。
海鮮や茸から出たダシをた~っぷりと吸った春雨も、言うまでもなくおいしかったです。


f0043911_2222861.jpg茯苓入りのお粥
お粥、もうとろとろですね~。(*^_^*)
これまたお味は薄味ですが、それでもなんとも言えずおいしいんです。
この茯苓と言うのが読めなくて、「何と読むんですか」と聞いたら「ぶくりょう」と読むのだそうで、さるのこしかけだと言われました。


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へ~~~っと思って食べてたら、別のお店の方が「コレがぶくりょうですよ」と言ってこちらを持ってきてくれました。
さるのこしかけと言ってもそのものではなくて、その大元となる菌なんですね。
写真ぼけぼけですが、見たところただの薄っぺらい板が割れてるみたいな形状です。
クンクンしてもそんなに香りはありませんでした。


f0043911_22245248.jpgデザートは杏仁豆腐
春雨鍋、お粥で温まった体にひんやりとした杏仁豆腐がとてもおいしかった~。
上にのってるのはランプータン。


f0043911_22255293.jpgそして、このお茶。
香りにとても特徴があっておいしいのだけれど、何のお茶だか飲んだだけではわからず、聞いてみると、プアール茶に菊の葉をブレンドしてあるのですって。
スーッとする何となく嗅いだことがある香りは菊だったんだ~。
結構強い香りだけれどとてもおいしくて飲みやすかったです。


ふう~、お味は大満足!!!
ここのお料理は中華にしては珍しく化学調味料を全く使わずに作られているのだそうですよ。

ただ、残念だったのは、お料理の説明などを全くしてもらえないこと。
ビール飲んでたら突然コースの料理が書かれてある紙がテーブルに置かれ、いきなり前菜が出てきて、「えっもう始まっちゃったの?」と思った時には運んできてくれた人はいなかった…。
その後のお料理も全部同じような感じで説明もなく置かれてしまい、一応コースで頼んでいるのにこういうことって珍しいよな~とびっくり!
前菜の干し豆腐のことも、黒酢炒めの白身魚がおひょうであることも、おいしいお茶が何のお茶であるかと言うことも、ぜーんぶ聞かないと教えてもらえなかったことです。
ひとつひとつ吟味された材料使ってお料理しているのだろうし、こちらから聞けばどの方もとっても親切に答えてくれるのに、なんだかもったいないですよね。
ホントにおいしかったので、きっとおいしいものが何だったかみんな知りたいと思うんだけどな~。

f0043911_22275788.jpgさて、お腹もいっぱいになり、銀座の歩行者天国をぶらぶら。
広いところを歩くと言うのは気持ちがいい~♪
夫もニンマリ♡


f0043911_22281127.jpg銀座と言えば、やはりここ、和光の時計台ですよね。
何となく高級そうな気がして和光って足を踏み入れないんですが、ここってまだ夕方4時くらいには店を閉めちゃったりしてるんでしょうか。


f0043911_22285140.jpgそしてうわさの不二家も営業再開。
結構人が入ってましたよ。(*^_^*)


f0043911_22291262.jpgさぁ、いよいよ今回の目的地、ギャラリー・オカベ
ここで久我通世さんの個展-アンダルシアの光の中で-が開かれているのです。


久我通世さんは旦那様とご一緒に世界各国を回ってスケッチをしては、それをリトグラフの作品にされている作家さんで、子供の絵本の挿絵なども描かれています。
その旦那様はと言うとプロの写真家で、ちょうど去年の今頃に同じ銀座でエーゲ海で撮影された写真の個展を開かれ、その個展に行ったときのことをこちらの記事にも載せています。
その久我さんご夫妻と私たちとは、沖縄の阿嘉島というところにあるダイビングサービス(今は民宿のみの営業となっています)、ウエストコーストでご一緒させていただいたご縁です。

ギャラリーの前で、あれこれとデジカメをあわてて操作していたら、久我さんの旦那様が気づかれて笑われてしまいました~。(^^ゞ

f0043911_22321737.jpg中に入ると、明るい色の洪水です。
スペインのアンダルシア地方の土というのは実際にとっても赤いそうで、その土の色が描かれている絵も多く、色合いがパーッと明るいものが多いですね~。

全部で何枚のリトグラフがあったかしら。
どのくらいの時間をかけてこれだけの作品を作られたのですかと尋ねると、アンダルシア地方は大好きで何度も訪れているそうで、このアンダルシアをテーマに作品展をしようと決めてから、一番古いものは20何年も前に行ったときのスケッチをも引っ張りだしてきて、沢山のスケッチから選びに選んで、2年間かけてリトグラフの作品にしたそうです。

そう、前述にもある通り久我耕一さんはカメラマンなので、その撮影旅行に同行しては通世さんはその先々でスケッチをしているんですよね。
手作りのキャンピングカーでヨーロッパ各国を回ったこともあったそうで、その時は現地に行って中古のバンを買い、自分たちで改造して寝泊りできるようにしたんだそうです。
すっすごい!!!(゜o゜)
昔はお金もなかったので行ったら一年くらいは行きっぱなしで帰ってこなかったのよ~と笑って話してくださいました。
そんな先々で書き貯めたスケッチが、長い月日を経てこんなにステキな作品になるんですね~。
ものすごーく平凡なゲージュツのかけらも持ち合わせない私たち夫婦から見ると、旅をしてそこの風景、人、空気、匂い…などをこうやって形に表わせることが出来るって、それも夫婦で違う方法でお互いに出来るというのはなんてステキなことなんだろうと思ってしまいます!

f0043911_22395039.jpgそんな沢山のリトグラフの中で私が一番気に入ったもの。
アンダルシアの大地を描かれているものとは少し違いますが、明るい色合いとか生活に使われているものが沢山描かれているところだとか(手前の井戸のところに見えるのは洗濯板!)、窓辺にいーっぱいの花が楽しそうに描かれているのが好き♪
もっと大きな絵の、家が沢山描かれているものも、よーく見るとその家々に洗濯物が干してあったりするのがいいな~と思ってそんな感想を伝えると、「そうでしょ~、私もそういうのが好きなのよ。ホントはこんなに洗濯ものが大きいはずないんだけどね。描いちゃうの。」と笑っておっしゃってました!


f0043911_22403537.jpg夫はふむふむ言いながら、この二つの絵の前で止まっています。
「路地」と言う意味のスペイン語の名前がついてるシリーズの絵の前です。
その中の、こちらは坂道になってる路地の傍らのイスに座っているおばあさんとその傍らにいる猫、そして奥の一枚は似てるんだけど違う路地におじいさんと犬が描かれているものです。
屋根のオレンジ色と空の明るいブルーグリーンの色の対比がとてもキレイ。
しばらく眺めていましたが、決めた!!!とお買い上げしてました~♪
もちろんセットで!
実はおばあさんの方が人気があったようでお買い求めの印のピンが何本か刺さっていたのですが、おじいさんにはなぜかなかったのですよ。
おじいさんの絵の横にも1本ピンが刺さりました♪
そのうち送られてくるようですので、どこに飾るか決めるのが楽しみ。(*^_^*)


f0043911_22412135.jpg記念にと通世さんと作品も入れて写真を撮っていただきました。
カメラマンは耕一さん。
通世さんと一緒に撮ってもらうだけでも貴重なのに、しかもカメラマンはプロ!
とっても得した気分です!!
ありがとうございました♪


f0043911_22414930.jpgそんなステキな時間の後、せっかく銀座まで来たので買って帰りたいものがあり、向かったのは銀座松屋の地下1階。
2月に日本初上陸の「ラ・メール・プラール」。
フランスのモン・サン・ミッシェルにある宿泊施設も備えるレストランで、なんでもオムレツが有名らしく、そのオムレツに見立てたケーキがあると聞き、行ってみました。


f0043911_2242677.jpgこれがその「塩キャラメルのオムレツケーキ」。
かなりの大きさです。
塩キャラメルのクリームの塩はゲラントの塩を使用しているってところがこだわりらしい!
同じオムレツケーキではもう一種類、カマンベールチーズのオムレツケーキと言うのもありました。


f0043911_22423064.jpg切ってみると、ホワイトチョコのムースとベージュのキャラメルクリームが層になってます。
キャラメルクリームを舐めてみると、確かにしょっぱ甘い感じです。
う~ん、一言で言うと全体的に甘いです…。
ムースだからもったりしてるし、その甘いムースと一緒に食べちゃうと塩キャラメルと言ってもあんまり塩の味は感じられなかったな~。
あんまり甘党じゃない私はもうリピートしないと思うわ…。(笑)


f0043911_22424490.jpgそうそう、銀座の街中にもちょっとだけどお花見ポイントがあるんですよ~。
ちょうど満開で風が吹くと花びらがヒラヒラ舞ってとてもキレイでした。
たまには夫婦二人でぶらぶらするのも良いものです♡


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by rakurakurakuko | 2007-04-02 23:00 | こんなところに行って来ました | Comments(16)