金継ぎ続々と!

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前回の記事の#6~#8と同時に作業していたもの。
前回のものは出来はどうあれ、比較的すんなりと出来上がったのですが、今回のグループはいろいろと失敗もあり、やり直し等をした、そんな3点。

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金継ぎ#7
結婚してすぐの頃、お祝いのお返しを買いに行った伊勢丹で、花びらみたいなフォルムに一目ぼれして連れ帰った湯呑み。
縁の数箇所欠けている部分を繕いました。

陶芸のことはよくわかりませんが、この湯呑みの土の色はちょっと面白いですね。
かなり濃いグレーで、ごつごつして固い感じ。

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欠けは数箇所あるものの、どれも小さなものなので、錆漆で埋めました。
錆漆で埋めて研いで、2回繰り返しました。

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その後、呂色漆で中塗りをしたのですが、錆漆の色が湯呑みと同化してしまって、どこまで塗っていいのやらちょっとわかりにくい…。
R眼(老眼)を酷使し、何とかがんばっていたんですけどねー。
最初はこんな感じで問題なかったのですよ。

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…ところが、中塗りと研ぎを数回繰り返しているうちに、あんなに小さな欠けのはずだったところが、こんなに大きな繕い跡に…。
どうしてこんな風に大きくなってしまったのだろう…。
こんなはずでは…。

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湯呑み自体が小振りなだけに、呂色漆が塗られている時点でもバランス的に十分おかしな感じでしたが、もしや銀を蒔けば何とかなるかも…と銀丸粉を蒔いてみましたが、あぁ…目を背けたくなる仕上がりに。
銀を蒔いた部分がぺらっと白いのはまだ磨いていないからで、失敗ではありませんが、蒔くタイミングが少し遅くなってしまったため、上手く漆に銀がのらず蒔き残しもあるし…。
こんなのは嫌だ!!

と言うわけで、繕った欠けの部分をカリカリと削り、再度やり直すことにしました。

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もう一度、中塗りから始めて、数回繰り返し、そしてやっと銀を蒔いたところ。
やっぱりやり直してよかったです。

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こちらは迷いましたが粉固めはせずに、そのまま磨いて仕上げました。
つるつるとした地ではないし、粉固めしなくても割と定着するかなぁと。

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上から見るとこんな感じ。
よーく見るとちょっと漆の塗り残しか、又は銀を蒔くのが遅かったか、ムラがあるけどね。
まぁまぁよく出来ました。
ただ、やはり前回の金粉と同じく、いまひとつ磨いても光が鈍いんだよね。
丸粉1号を使っていますが、調べてみるとあまり細かくても光らないらしい。
今度買うときにはもう少し号数の大きいものにしてみようと思います。

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しばらく使っていなかったこの湯呑みですが、お直ししてからはちょくちょく使っています。
友人からお土産で頂いた信玄餅とともに、ほうじ茶で。
ちょっと小振りなのであまりお茶が入らず、何度も注ぎ足したりしなくちゃいけないのが面倒だわと思った頃もありましたが、大きなカップでがぶがぶではなく、注ぎ足してゆっくり飲むのもいいなぁと、今はそんな気分です。

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金継ぎ#8
益子焼きの飯椀。
これも結婚したときから使っていた、夫のご飯茶碗。
大きさもちょうど良く、毎日使っていたのですが、金継ぎ部のワークショップも終わり、さて、自力で金継ぎするぞーと思ったその瞬間に、夫が洗っているときに手を滑らせ割ってくれました…。145.png
ぱっくり2分割+破片3片。
なかなか継ぎがいがあります…。

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まずは、小麦粉と水を捏ねて、そこに生漆を混ぜ、麦漆を作り、それで破片を接着していきます。
ワークショップにて教わったとおり、順番をよーく考えて、後から破片が入らなくならないように。
麦漆を作ったのはワークショップでもたった一回なので、果たしてちゃんと作れるか?と少々不安でしたが、意外と大丈夫でした。
麦漆でギュッと接着した後は、マスキングテープで止めて、そのまま二週間ほど漆風呂へ。

…のつもりでしたが、実は麦漆で接着した後、なぜか週末に時間が取れなくて、3月に接着してから2ヶ月ほど放置…。

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5月になってからもぞもぞと取り出してきて、まずははみ出した麦漆を削るんですが、かなり放置しちゃったのでしっかり固くなってしまっていて、除去するのが意外と大変。
欠片は全部集めたつもりでも、やはり細かく割れてしまったところがあったようで、穴が空いている部分も数箇所。
この穴やへこんでいる部分を錆漆で埋めました。

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錆漆を研いで、まだちょっと滑らかでないところがあったので、もう一度錆漆で埋めて研ぎました。
あ~~~、このひび割れの具合、萌えるーーーー!

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細く線を引くことに気をつけて、呂色漆で中塗り2回。
三回目の線を引き、銀丸粉を蒔きました。
が…。
あぁ、とっても気をつけて最後の呂色漆の線を引いたつもりでしたが、下の線を全部覆えておらず、塗り残しがあったのですね…。
銀の線がくっきりと浮かび上がるはずだったのに、なんだか白黒のバイカラー。
少しだったらリタッチもありかなと思いますが、これだけくっきりだとやはりやり直ししかないでしょう…。

でもね、黒い線の上に黒い線を塗るって、これまたR眼にはとっても辛い作業なんですよ。
気をつけてもきっとまた同じように塗り残しが出てしまうはず…。

そこで考え付いたのが、いまある黒い線の上に弁柄漆で朱色の線を引き、その上から確実に朱色の線を消すように黒の呂色漆の線を引き、そしてその上から金属粉を蒔く!

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と言うわけで、これがその弁柄漆で線を引いた状態。
確実に覆うようにと思うとやはりどんどん線が太くなってしまっています…。

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そして、弁柄漆の上から呂色漆で線を引き、今度は錫粉を蒔いて、乾いたら一度磨いて、その上から粉固めをして、再度磨き仕上げ。
銀もいいけど、こういう土っぽいものには錫の方が合っているかも~。
それにしても質実剛健っぽい、線の太さ。
繊細な繕いを目指していたんだけどなー。
でも飯椀なので、毎日使うことを思えば、この丈夫な繕いもありかもしれない。(と言うことにしておこう!!)

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内側はこんな感じ。
この線!
線が好き!!
割れた線のちょっと上のほうに細く入っている線(にゅう)は、漆で線を描いて継ぐほどではなかったので、生漆を沁みこませて補修するのみとしました。

戻ってきたお茶碗は、早速毎日夫の手元で活躍中101.png

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金継ぎ#9
角皿。
タイ料理教室の橋本先生からのお預かり。
ぱっくりと6分割。
こちらの土もちょっと灰色がかった色の、固めな感じ。

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麦漆で接着し、マスキングテープで固定。
なんとも痛々しい姿。

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その後、麦漆を除去し、穴が空いていたり、へこんでいるところがあったので、そこを錆漆で埋めました。
…と言葉で書くとすごーく簡単そうなんですが、これ、すごーく大変だったのです…。
釉薬はかかっているものの、マットな感じのこの角皿。
表面が滑らかではないのもあり、とにかくはみ出したり余計なところに付いてしまった麦漆が取れなくて取れなくて…145.png
これも3月に麦漆で接着して5月にはみ出したのを除去したのですが、削っても削ってもなかなか取れず、一回目は力尽き、再度日を変えてトライしようやく綺麗になったのです。
ホントに永遠に綺麗にならないかと思った…。
ここで教訓!
麦漆の除去はそんなに何ヶ月も置かないで作業し、マットな釉薬、滑らかではない地のものの場合には、必ずしっかりとマスキングをすること!!
肝に銘じます…。

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そんな角皿も呂色漆の中塗りを数回経て、銀粉蒔き。
しかし、飯椀と同じくバイカラー仕上がりになってしまったため、こちらも削って研いで中塗りやり直し。

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弁柄漆で線を引いたところ。
金属粉を蒔く仕上げしか考えていなかったのですが、この器の色と弁柄漆、合いますよねー。
何度も重ねているうちに線が太くなってしまっていたので、考えていたとおり錫粉を蒔きましたが、もう少し繊細な線が描けていたら、弁柄漆仕上げでもよかったな。
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弁柄漆の上にもう一度呂色漆の線を引き、錫粉を蒔いたところ。

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こちらも使っているうちに線がこすれて消えてきてしまわないように、錫粉の上から生漆を塗って粉固めしました。
希釈しているとは言え、生漆を塗ると一瞬こんな色になっちゃうので、ちょっと焦る105.png

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その後生漆をふき取って、乾いてから磨き仕上げ。
割れた線がなんだかもともとあった模様のようで、割れちゃったのは残念だったけど、これはこれでちょっと素敵に蘇ったのでは!と自画自賛106.png

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裏がね、やはり釉薬塗っていない部分が漆で汚れてしまっているのが気になる!
やはりマスキングすべきでした。
今後気をつけよう。

こちらは早速、橋本先生にお返ししました。
おいしいタイ料理をのせていただけるといいな。

と言うわけで、金継ぎも何とか9個目まで出来ました。

ただいま、その後のグループに着手中。
まだまだ試行錯誤状態ですが、あれこれ考えるのも楽しいです。


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# by rakurakurakuko | 2017-11-13 00:59 | 金継ぎ | Comments(2)

2017年10月に読んだ本

さて、なんだか月に一冊が定番になってしまった、なんともなさけない記録ですが…。
はぁ、年々時間が少なくなっていくような気がするのは私だけでしょーか。

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「アフターダーク」 村上春樹


ずっと「アフターダーク」って東電の殺されてしまった女性の事件を基にしたものだと思い込んでしまっていたのですが、勘違いだった…。
まぁ、読みたかった本ではあるので良いけれど。

日付が変わる少し前から始まり、少しずつ時間軸が動いていく、夜の物語。
深夜のファミレスにいるマリ、そこにやってきた高橋、ホテル「アルファヴィル」での出来事、深夜のオフィスで仕事をする白川、そして眠り続けるエリとそのエリを見守る「わたしたち」の視線。
あちこちの視点から物語と時間は進んでいき、そして朝を迎える。

わたしたちの視線がいつの間にか空間を飛び越えてあちらの世界に行っていたり、そしてエリもまた知らぬ間にこちらの世界に戻ってきたりしているのが村上春樹らしい展開。
最初の頃はそうした飛び越え感についていけなかったのだけど、最近はそれも心地よく感じていたところ。
でも最後がなんとなくイマイチだったなぁ。
これってここから始まるんじゃないの?みたいな思い。
エリと高橋の関係とか会話とか、お互いの自立感とか、そういうのがとても良かっただけにラストが残念でした。



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さて、今年の秋刀魚。
なんてスリムなんでしょう~~~。
こちらが見習いたいくらい105.png

出回り始めの頃だけかな~と思っていたけれど、終盤まで来てもやっぱりスリムなままですね。
店頭で見ても、そんなスリムな秋刀魚ちゃんには食指が動かず、いつもだったらこの時期週に一回は登場する秋刀魚の塩焼きも、今年はまだ2回しか食べていません…。

しかし、そんな秋刀魚ちゃんを先週の木曜日には5尾も買ってきました!

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そして、早速三枚におろし、おろした秋刀魚を酢の海にドボン!

そうそう、あれあれ。
やはり一年に一回は作らないと作り方忘れちゃうしね。

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と言うわけで、秋刀魚の棒寿司作りました!
うちは二人家族ですが何ゆえ5本も作ったかと言うと、連休で実家に帰る予定にしていたので、実家で父と食べる分と、お留守番の夫が食べる分で5本。(にしても、ちょいと多いですが…106.png)

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やっぱりおいしいなー。
見た目はちょっとアレですが、秋刀魚がふわふわで酢の効き具合も強すぎず、そして甘すぎず。
自分で作った酢〆の棒寿司はやっぱりおいしい!!

初めて秋刀魚の棒寿司に出会ったのは、昔行った伊豆の民宿で、その民宿のおばさんの作る秋刀魚の棒寿司はとってもおいしいのです。
思い出してみると、おばさん曰く「棒寿司にする秋刀魚は脂ののっていないのがいいのよ」と。
ってーことは、今年のスリム秋刀魚は棒寿司に向いているのでは?
秋刀魚豊漁のときに脂がのってない秋刀魚を見つけるのは大変だもの。
塩焼きにするにはイマイチだけど、今年の秋刀魚は棒寿司向き!

ホントは丸々太ったの食べたいけどね。
スリムはスリムなりにおいしく頂くことが出来ました。


◆10月に作った保存食◆
無花果の赤ワイン煮
大根葉漬け
イカの塩辛
栗の渋皮煮



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# by rakurakurakuko | 2017-11-08 20:00 | 楽子の本棚 | Comments(0)

無花果の赤ワイン煮

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先月の初めの連休に行ったキャンプの、キャンプ場に向かう途中のスーパーで、とっても可愛い無花果を見つけました。

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こんなに小さいんですよ。
固めでまだ若いうちに収穫したのかな~と思うような、そんな無花果。
後ほど、ポメマルさんに聞いたところ、ホワイトゼノアと言う品種らしいです。
この無花果の値段表にも書いてあったのですが、甘露煮用の無花果とのこと。
東北地方では、無花果を甘露煮にして保存するというのは聞いたことがありましたが、そうした甘露煮用として売っているのは初めて見ました。
キャンプに行ったのは栃木だったんですけどね。
関東でも少し東北よりですから、そうした食べ方もするのかな?と思いましたが、レジのお姉さんが私に「この無花果はジャムにするの?」と聞いたところからすると、やはり甘露煮にはなじみがないのではないかなー。

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よーく袋を見てみると、売っていたのは栃木県だけど、この無花果は福島産です。
やはり東北のものだったのね~。
でも東北に行かずとも手に入ったのは嬉しい♪♪
計ったら1袋でざっと1キロあったのにお値段が680円と言うのも、昨今の無花果高級フルーツ化の波に乗ってなくてすごく良い♪♪

すぐにはぐずぐずになりそうもない固めの無花果。
早めに収穫しているのかもしれないけど、甘露煮用とわざわざ書いてあるのですから、そうした固い実の品種なのでしょう。
甘露煮用とはあるけれど、生で食べるとどんな感じかな?と、ひとつつまんでみましたが、甘さはそんなにないけれど、でも生で食べても良いくらいに柔らかいし、あのすーっとする無花果の香りもしています。
と言うことはきっと、煮崩れしにくい、大きさが甘露煮などにするのにちょうど良い、などの理由なのではないかと思われます。

甘露煮だと多分私には甘すぎるような気がして、ジャムと迷いましたが、赤ワイン煮にすることにしました。
参考にしたレシピはこちら

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小さいとは言え全部で1キロあるので、安い赤ワインをボトル1本使用。
レモン汁多目にして、落し蓋をオーブンペーパーで作って、コトコト20分くらい煮て出来上がり。

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20分煮た後も全然煮崩れていなくて、ころんころんとしたのが赤ワインの海にぷかぷか浮いてて可愛い162.png
とりあえず、保存用に瓶に入れるものは入れて、瓶ごと煮て脱気し、当座食べるものはそのまま冷まして味を含ませてから、タッパーに入れて冷蔵庫へ。

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保存用はジャム瓶に6瓶できました♪
普通の大きさの無花果だと、瓶にいくつも入らないと思うけど、このホワイトゼノアだったらいっぱい入るので、これもこうしたコンポートにはいいです♪♪

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早速冷やしてからアイスクリームなんぞ添えて頂きます!
赤ワインとレモンの酸味が効いてておいしい~113.png
クローブの香りもほんのりとして、エキゾチックなお味。
とっても好み。
しいて言えば、皮剥いたほうが良かったかなぁ。
もう少し皮が柔らかくなるかなと思ったけど、20分程度ではまだ皮がしっかりしていて、食べるときに切りにくいのよね。
サーブするときに予め切って出すか、又は一口で食べるか。
甘露煮だと1時間くらい煮るみたいなので皮付きでもよいのかもしれませんが、このホワイトゼノアはこれだけ煮崩れしにくいのでさっと煮るコンポートだったら皮を剥いたほうが良いと思われます。

うふふ、瓶にして6瓶あるからね。
これから冬にかけて、ぬくぬくのおうちで冷たくしておやつの時間に頂くのが楽しみです!!


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# by rakurakurakuko | 2017-11-05 15:10 | 保存食作り | Comments(2)

2017年10月のタイ料理教室

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秋真っ盛りと言いたいところですが、なんだか急にグッと寒くなってしまった、そんな10月のタイ料理教室。
今回のメニューはスペシャル感満載!

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ネーム クルック。

ネームと言うのはタイの発酵させた腸に入れないソーセージ。
今回はそんなネームから手作りの、特別なネーム クルック。

まずはネーム作りから。
豚赤身塊肉を粗めに挽き、豚耳は茹で、それらにご飯、ニンニクのみじん切り、塩、ボンネーム(ネームソーセージの素として売っている粉)をボウルでよく混ぜ、ビニール袋に入れて空気を抜いた状態にし、2~3日発酵させます。
発酵は常温で。
タイのソーセージだというのに、ちょうどこの頃から日本は寒くなってきてしまい、橋本先生は発酵器の上の暖かいところに載せておいたそうです。
腸詰しないので、ネームを作ること自体はそんなに難しくはないですが、やっぱり上手く発酵させることが出来るかですよねー。

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今回のレッスンで使ったネームは数日前に橋本先生が作られて、上手に発酵させたものでしたので、今回作ったネームはひとり1本ずつ持ち帰り、家で発酵させることになりました。
ドキドキするお土産つきのレッスン!
楽しい~♪

で、そんなネームを使ったネーム クルックの作り方。
ネームは崩して、赤タマネギの微塵切り、2cmの長さに切った万能ネギ、パクチーの粗微塵切り、しょうがの千切り、炒りピーナッツを全部混ぜ合わせ、レモンの搾り汁、ナムプラー、砂糖、プリッキーヌポン(粉唐辛子)を混ぜたドレッシングと和えておきます。
ご飯とバイマックルー(こぶみかんの葉)の千切り、レッドカレーペースト、溶き卵をよく混ぜて一口大に丸めてライスボールを作り、水溶き片栗粉にくぐらせてから油でカリッと揚げ、ネーム等を混ぜ合わせておいたものに崩しながら加えて混ぜ合わせます。
器に盛り付けて、周りにグリーンリーフ、ホーラパー(タイのバジル)、スペアミント、パクチーをたっぷり添えて出来上がり。

いろいろ切るものが多くて大変だっだけど、基本的にはそんなに難しくないネーム クルック。
レッドカレーペースト風味のライスボールが可愛くて、そのまま食べてしまいたくなるのだけれど、せっかく丸めたのに崩してしまうのがもったいないなーと思ったり。
大勢で作るとワイワイ楽しい♪
でも多分家でひとりでやったらライスボールを崩すときなどに哀しくなるかも…。(笑)

お味の方は、ネームの酸味とがつんと来るニンニクの香り、ライスボールのカリカリ感、炒りピーナッツのコリコリ感などが混ざり合い、とっても複雑なんだけどさっぱりとしておいしい~♪
グリーンリーフにのせていろんなハーブを更に添え巻いていただきました。
しっかりデトックスも出来そうで、おしゃべりしながら止まらなくなる感じ。
女子会などだったら絶対に受けるなー。
ホントにおいしい♪

うふふ、後はおうちに持って帰るネームを上手く発酵させられるかだな。
どきどき…。

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プラームック タクライ トード(イカのレモングラス揚げ)。
プラーは魚、プラームックでイカ、タクライはレモングラス、トードは揚げるの意味。

イカを輪切りにし、酒、塩、シーズニングソース、レモングラスの食用しない部分を混ぜ合わせたものに浸して10分以上置き、薄力粉、片栗粉、ベーキングパウダー、溶き卵、水、レモングラスのみじん切りで衣を作り、軽く水気を切ったイカに付け、油で揚げて出来上がり。

口に入れるとふんわりとレモングラスの香りが漂うんですよー。
その香り具合が主張しすぎず、でも弱いわけではなく、ちょうど良いの。
私はイカラーなので、ものすごく気に入りましたが、これ、タイ料理NGの人でもきっと大丈夫ね。
辛くないしレモングラス以外、そんなにタイっぽい匂いもしないしね。

イカを揚げるのがちょいと怖いけど、これは是非うちでも作ってみたいそんな1品。

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まこもだけとしいたけのタイ風精進炒め。

まこもだけは皮を剥いて長さ2cmに切り、椎茸は軸を取り4~6等分に切ります。
フライパンにサラダ油を温め、微塵切りのニンニクを炒め、香りが立ったらまこもだけ、椎茸を入れてじっくり炒め、紹興酒、茹でたたかきびを加え更に砂糖とシーユウカオ(タイのお醤油)を加えてクロスを入れて火からおろして出来上がり。

まこもだけがしゃきしゃき~♪
まこもだけ、私も一度だけ自分で買ったことがあるけど、なんだかどこまで剥いたらよいものやら…と思うんだよね。
今回よーくその辺りを聞いてきました。
まぁごみは出るけど、意外と可食部も多い!
そんなに頻繁に見かけるものでもないけど、イネ科の植物だからか秋が旬。
今度見かけたらまた買いたい!

で、この1品、お肉などは全く使っていないのですが、茹でたたかきびのもちもちっとした感じが挽肉みたいでコクもあり、とってもおいしいです。
ベジタリアン、ビーガン以外の人でも大満足できる!!
これまた女子会では受けそうなメニュー。

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これら3品の他、ぴかぴかのジャスミンライス。

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そしてワインはこんなに可愛いエチケットの自然派ワイン。
なんなのーこれ。
おいしいし可愛すぎる~♪

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デザートは葡萄ゼリー。

アグーとグラニュー糖を鍋に入れ、水を少しずつ加えながら混ぜ、中火にかけてヘラでよく混ぜながら加熱して一煮たちさせ、レモンチェッロを加えます。
少し冷めたら型に移し、人肌にされたら種無し葡萄2種を一粒ずつ入れて、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。

秋らしくて可愛いデザートでしょ~♪
今年は特に思いますが、葡萄の種類って増えましたよね。
以前は種無しだけでもいいわーって思ったけど、今年は皮ごと食べられる葡萄もいっぱい!
この大きなゼリーの型が可愛くて、お聞きしてみると、なんとタッパーウェアのもの。
こんな型もタッパーウエアであるんですね!

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頂くときにはこんな風に切り分けて。
アガーで作ったゼリーはフルフルで、そのフルフル感がとっても好み♪
甘さもちょうど良く、葡萄の酸味も効いててとっても美味。
レモンチェッロ入りなので、甘さの中にもほろ苦さを感じるのも大人味で素敵♪
このガラスの器も素敵だなぁ。

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そしてデザートはもう一品!
Aさんからお土産で頂いた、ご存知セ・ジュールのロールケーキ!
あーネーム クルックやらなにやら、アレだけたくさん食べたというのに、またペロッと食べられる!!
別腹って怖い…103.png

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テーブルセッティングはこんな感じ。
シックな中にも可愛さがある、アジアンテイスト。

今回もとっても楽しくておいしいレッスンでした。


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気になるネームソーセージの行方は…
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# by rakurakurakuko | 2017-10-31 20:00 | タイ料理教室 | Comments(0)

2017GW 沖縄本島 2

名護でレンタカーを借り、あれこれ回ってレンタカーを返却し、ホテルに荷物を置いて向かった先は…。
那覇に一泊できるとあればやはりここ!

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てだこ亭
人気のお店ですからね、出発前に予約しておきました。

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みどりさんの笑顔に迎えられ、ムシムシしていたのでビールをぐいーっと!
那覇の今!がわかるプレイスマット通信をじっくりと読みながら待っていると…。

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運ばれてきたのは、カラフルな前菜盛り合わせ!
何種類ものおいしいチーズにドライフルーツに、まぁなんと新しい!!
カカオニブがトッピングされているではありませんか。
そうかー、こうしてチーズと一緒に頂くのもおいしいのだな。
チーズはどれもおいしかったけど、富山から取り寄せたというチーズが特に良かったなぁ。
カポナータ、島豆腐とミニトマト、タコのマリネも絶品!
奥にはレバーペーストやパテ、ハムなどなどが盛りだくさん!

もうこれだけでどれだけ飲めてしまうんだ~~~!と言う感じ111.png
えぇ、もちろんワインに突入しておりますが、何か?

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前菜のお供にフォカッチャも注文しております。
香り高くて中はもっちり、外はカリッとしている理想的フォカッチャ。

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で、メインはフカヤービタローのアクアパッツァ。
なんと言うべっぴんさん♪
「今日は立派なサイズのフカヤービタローがありますよ」と聞き、「フカヤービタローとは?」とお聞きすると、「深いところにいるビタロー」だというお答え。
何なんだー美太郎(勝手に頭の中で漢字変換105.png)と思ってよくよく聞くに、ビタローはあのダイビング中にはおなじみのヨスジブエダイなのでありました。
結構骨が多いからね、アクアパッツァにするにはぴったりでしょう。
ダシがよーく出そうだもの。

てだこ亭のアクアパッツァは野菜たっぷりなのもおいしさの秘訣でしょう!
茄子やらトマトやらと一緒に入っていたキノコがコリコリとした食感でお味もとってもよくて、聞いてみたらアワビタケと言うキノコだそう。
初めて食べたー!
そしてとってもおいしいーーーー!!
東京近辺では見かけないなぁと言う話をすると、みどりさんは築地で見かけたことがあるのだとか。
出回ってはいるのですね。
(是非探してみたいものだと思っていたところ、夏に実家近くの道の駅で売っているのを発見!最近栽培始めたそうで嬉しい♪♪もちろんおいしかったですよー。)

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フカヤービタローを骨までしゃぶりつくす勢いで頂いた後は、〆のバスタ。
シンプルなトマトソースがこれまたしみるーーーー!

ホントに幸せな夜でした113.png
近所にあったらいいのになーと思うけど、そのために沖縄に行こう♪、てだこ亭に行こう♪と思えるのもそれはそれで楽しみが増えていいのかもしれませんね。
あーてだこ亭、また今度沖縄へ行くときまでさようなら~~~。

いっぱい食べて飲んでホテルで爆睡。

翌朝は、フライトまでは時間があるので壷屋方面をぶらぶらすることにしました。

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こちらは壷屋へ向かう途中で偶然見かけて立ち寄った、素敵な店構えの雑貨屋さん、じーさかす

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お店の中に入ってみると、もうどこもかしこも面白いものばかり。
夫と二手に別れ(眼の付け所がお互い違うので…笑)、思わずあれこれじっくり堪能!
ボタンがいちいち可愛くて、入れてあるケースごと欲しくなるくらい!!
特に洋服を作るわけでもないのに、なぜかいつもボタンに惹かれる私。

このじーさかすで買ったオリオンビールのタンブラーが我が家で大活躍中!!
ものすごく泡立ち、泡もちがよくて、すごくおいしくビールが飲めるの♪

店頭に北見のハッカ飴やハッカ油などが置いてあったので聞いてみると、なんとここの店主さんは北海道の方なのだそうです。
これから那覇散策の際には絶対ここ寄ろう♪

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そしてたどり着いたのが、壷屋のやちむん通り
いやーここ、すごーーーーく変わったわー。
昔は登り窯もあったという、壷屋焼き、やちむんの原点であるここ壷屋。
以前から壷屋焼きの器などを扱う店はもちろんたくさん立ち並んでいましたが、そのバリエーションが増えたというか、特に新しいイメージのやちむんのお店がたくさん出来ていました。
もういちいち楽しすぎ!!
端から一軒一軒、お邪魔してはあれこれ欲しいものがあり、楽しいんだけどはっきり言って危険です。(笑)

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店構えからして、セレクトショップ風でおしゃれ~♪
ビタローならぬ、こちらはチャタロウ(笑)。
以前はそんなに若い人がたくさんいる感じではなかったけれど、今回は雨にも関わらず若者がワンサカいました。
やっぱり民藝が少しずつ復活してきているのかなー。

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カフェで使っているような可愛くておしゃれなやちむん。
下の段にあるような伝統的な柄もいいけど、こうしたポップなものも何枚目かには欲しいよね。

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こちらも「えーこれもやちむんなのねー」と思う、シンプルな器。
しのぎなどの装飾はあるものの、淡色で柄のないやちむんって珍しいような。

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ガラス製品も扱うお店。
琉球ガラスのこのソーダ感がいいんだよねー。
やちむんだけを扱うのではなく、こうしたガラス製品とか、私も購入しましたがとっても素敵なDoucattyの手ぬぐいなどを扱っているようなセレクトショップもあり、一軒一軒個性があり、はしごして歩くのがとっても楽しい♪

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こんな野菜柄のやちむんも!
若い作家さんが作られているんだろうなぁ。

とっても楽しかった壷屋やちむん通り散策。
ホントはもっといろいろ行きたかったのだけれど、途中で雨がザーザー降ってきたことと、フライトの時間もありましたので、後ろ髪を引かれるように空港に向かったのでした。
まあね、あんまり長くいるとどんどん欲しいものが出てきて危険だったけどね。

これから那覇散歩の際にはこの辺りもマメに通おう♪と心に決めた今回の旅の終わりでした。

昔の話に長々とお付き合いいただきありがとうございます。
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# by rakurakurakuko | 2017-10-28 19:57 | 南の島 | Comments(0)