立山黒部アルペンルートで黒部ダムから帰り、そのまま富山市内へ移動しホテルにチェックインした後、荷物だけ置いて早々に街へ繰り出す!
長い一日の夜の部のはじまり。

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向かった先は、富岩運河環水公園
海の近くですから、運河があるんですね~。
旧舟だまりを利用して作られたというこの公園で、夜間ライトアップが行われていることを知り、向かったわけなんですが、あんまり案内がないんだよね…。
駅から近いんだけどちょっとわかりにくかった!

たどり着いたらちょうどライトアップファンタジーが始まったところ。
駅からの道路側から公園内に入ると、ちょうどレンガで出来ている建物上から滝のように水が降ってきて、そしてライトの色が美しく変わり輝きます。

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反対側から見るとこんな感じ。
どっちから見るほうがいいのかしら。

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もう一度逆に回って、水の音の迫力を楽しむ!
滝の先に見えるのが、やはり美しくライトアップされている天門橋。

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近くまで行ってみると、レンガで出来たそれは、その形と言いたたずまいと言いなんとも言えず美しい!
いや~ん、富山ってなんて素敵な街なの~♪
橋の両端のレンガ造りの塔は、エレベータが通っていて展望塔になっているようです。

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Rのかかった太鼓橋。
こんなに美しい橋をなんと貸切!

そう、誰もいないんですよ…。

滝のライトアップファンタジーも結構な迫力ですし、かなりがんばって企画してお金もかけているのでしょうに、誰もいなかったの。
私たち二人だけで、「わー」とか二人だけの声響かせながら見ていたんです。
なんとも贅沢、そしてなんとももったいない…。

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そんな天門橋の真ん中で、寒いながらもしばし佇んでいたら、次の回のライトアップファンタジーが始まりました!
ここから見たら素敵だろうとワクワクしていたんですが、ちょっと遠すぎ…。
ホントにものすごくがんばっているライトアップだと思うんですが、あまりにも惜しい!!
どこから見てもらいたいかとか、こんな人たちを対象にしようだとか、そんなことを多分まったく考えていないであろう企画。
本当に美しいだけに、本当に残念…。
写真の左側の桜並木も桜色にライトアップされ、この日なんてちょうど満月で、もう最高のシチュエーションだというのに、人っ子ひとりおらず、桜並木の隣にあるスタバだけがひとり勝ちのように、お客さんがたくさん!
タクシーで来られているような人もいたから、多分観光客もこれを知って来たのではないかと思うのだけど、スタバからでも見えるけど、でもベストポイントではないよなぁ。

がんばれ、富山市!!
これだけの素敵な公園があり、これだけの規模でライトアップを施すことが出来るんだから、もう少し工夫して、そしてもっともっと地元の人にアナウンスした方がいいよー。
これと同じイベントが東京であったら、きっとたくさんの人が集まるよ。
それだけの価値のあるものだと思うんだけど。
応援してます…!!(←はい、おせっかいですが…)

環水公園で満喫した後は、いよいよお楽しみのお腹を満たす夜の部。

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向かった先は、「静月」。
実は、この日の晩の行き先はノープランだったので、駅中の若い女の子のいる観光案内所にも立ち寄って聞いてみたりもしたのですが、いまひとつ良いお店の情報が得られず…(観光案内所の女の子は飲めない子だった…)。
ホテルでもフリーのガイドブックをもらっていたので、その中のおいしそうな店にでも行こうかと思っていたら、環水公園近くに地元のお酒をいっぱい置いている酒屋さんを見つけ、そこでいろいろ聞いてお勧めの日本酒を買い、そして、これから飲みに行くのだけどよいところはないですかと聞いて、紹介してくれたのがこちら。
日本酒の品揃えもいいし、何より地元の食材を使ったお料理がどれもおいしいのだそう。
お酒屋さんのご主人も、プライベートでよく飲みに行くんだそうな。
それならばきっと間違いないでしょう!!

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まずはビールで乾杯!
服装が立山黒部アルペンルートと夜の待ち歩きに適した厚着だったので、ここで一枚ずつ脱いでいく…。(笑)

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こちらはしめ鯖。
奥の方のは少々炙ってあり、これもまた美味。
何より鯖が新鮮なので、ほんの少しの〆具合がおいしい♪

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で、お決まりの白えび。
お刺身で。
ぷりぷり~~~♪♪
どこで食べても文句なしのおいしさ♪♪♪
きときと白えび、最高~!

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そしてこれがまた絶品だった、ホタルイカの沖漬け。
今まで食べたどんな沖漬けよりもホタルイカが大きくてぷりぷりで、漬かり具合も文句なし!!
おいしすぎます!!

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レタスと生ハムにとろりん卵がのっているシーザーサラダ。
えぇ、卵とろりんに弱いです!!

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そして、お酒屋さんのご主人一押しだった、ゲンゲの天ぷら。
抹茶塩で。
ゲンゲと言うのは深海魚で、ぷりぷりしてコラーゲンたっぷり!!
ほんと、一口頂くとふわふわで旨味もじゅわっときます♪
そういえば東京でも一度だけ食べたことがあるので、これ、もう少し全国的に広まるといいですね。
旨いし、多分翌日お肌ぷりぷりになるから、女子にもウケるはず!

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もうこのあたりからは、当然日本酒くいくいいってます!!
もちろん富山の地酒。
ガラスの酒器も素敵♪

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牛筋煮。
お魚も良いけどお肉もね。
とろとろです。

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そして富山と言えばの氷見うどん。
細身のうどんなんですが、しこしことつるつるのバランスがとても良い!
気をつけてないとぺろっと一気に食べてしまいそうなくらい。(笑)
おいしいのでこれもお土産リストに入れましょう♪

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〆はこれ。
釜飯。
「ちょっと時間かかりますよー」と言われていたので、その間にいろいろつまみつつ、日本酒もまたすすむ…。
これまた楽し!!

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ひとつひとつ釜で炊かれた釜飯は、焼き鮭がのっているのでほぐし、そして別添えのイクラちゃんをトッピング。
あー昆布出汁も加えてるんでしょうね、旨味たっぷり。
おこげがまたね、たまりませんよね。

大満足の夜の部。
ほろ酔い加減でホテルに戻り、富山はホントにおいしいものだらけだね~などと言いつつ、明日に備えておやすみなさい。
いよいよ明日、最終日!!
富山行きを決めたイベントに行ってきます!!


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# by rakurakurakuko | 2016-12-17 12:31 | 小さな旅 | Comments(0)

富山二日目は、立山アルペンルートを通り、立山から黒部ダムへ向かいます。
泊まっていた魚津市の北山鉱泉のお宿から立山まではそこそこの距離があり、レンタカーでの移動となるわけですが、事前に調べ予約した夫によると、黒部ダムへの道のりは大層遠く、宿を早く出発することが必要。
だからね、早起きして朝風呂に入り、おいしい朝食を頂き、そして私たちにとってはとても早く出てきたはずなんですよ。

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が、しかし…。
立山駅に着いたときには駐車場がいっぱい!!
一番近い駐車場は明らかに外から見ても車が満杯で、駐車場に立っていた警備員さんに聞いてみるに、駅の反対側に第二駐車場があるからそこに行くようにとのこと。
そして第二駐車場に行くとそこも満車で、第三も…。
やっと第四駐車場に止められることになり、ほっと一息。

この後乗るケーブルカーの予約はしてあるので、その時間より早く着くように早めに出てきて良かったね~と言いつつ、これからの立山アルペンルートに備えて着るもの等の荷物をリュックに詰めて、駐車場出発!
しかし、どうも歩いていると、同じく立山駅に向かうらしき人たちの格好が、私たちとは明らかに違う!
私たちだって一応アウトドアな感じ(?)の服装で歩きやすいシューズをはいていたのですけれど、周りの人を見ると本格的登山の格好。
そもそも、この時間で危うく駐車場に停められなくなるところだったことからも、事前の心構えからして違うのではないかと少々不安になる…。
きっと朝風呂に入って豪華朝食をのんびり食べてきた人なんていないのでは…。(爆)

でもまあ、気を取り直して、立山駅までてくてく歩いてみました。(笑)
すると、あわてた割にはまだまだケーブルカーの時間までは余裕があり、もしや早い時間のケーブルカーに変えてもらえるかもと聞くと、予約があるからその時間のには乗ることが出来るけれど、今ここに並んでいる人はそもそももっと遅い時間のケーブルカーの券しか買えないのだと。
確かにすごい人。
人気があるんですね~。
知らなんだーーーー!

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では少しゆっくり出来るのならばコーヒーでも飲もうと立ち寄ったお店屋さんで、今回の旅のテーマの白えび発見!
アレだけ朝食食べてきたけど、白えびコロッケ頂きます♪
これがねー、すごーくおいしかったの♪♪
駅前の小さな店だしりーずなぼーだったのであまり期待はしてなかったんですが、白えびたっぷり、香ばしくてたまらなくおいしい!!

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そんな白えびコロッケを買ったのはこちら。
あら、よく見たらおにぎり屋さんなのねと言うことで、本日はかなりの強行軍で、夫がネットで作ったタイムスケジュールによると一体昼食はどこで取ったらいいのやら…な感じだってので、念のためこちらでおにぎり購入。
水も買って準備万端となったところで、良い時間に。

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私たちの乗るケーブルカーのアナウンスがされ、並ぶ人たち。
ケーブルカーの駅の中にはお土産屋さんや、簡単な登山グッズみたいなを売っている店があり、そこでも時間を潰せます。
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階段を上るとそこがケーブルカー乗り場。
生駒に住んでたときを思い出し(ケーブルカーが通るすぐ脇の急勾配に立つマンションに住んでいた!)懐かしくなる~。

ケーブルカーはもちろん満員で、ちょうど私たちは座れたのだけど、立っている人も多数。
そして多分日本人より外国人のほうが割合高い!
最近の日本の観光地はどこに行ってもそんな感じですね。

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標高差500メートルを7分かけて美女平駅へ到着。

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そしてそこから今度は立山高原バスに乗ります。
そう、この立山アルペンルートはいろんな乗り物の乗り継ぎで、マイカーは環境保護のため立ち入りを規制されています。
美女平駅からのバスは、少々は待ったものの、タイムスケジュールよりは早めのバスに乗ることが出来、幸先良し!
何しろタイムスケジュール通りだと目的地の黒部ダムにて昼食を取る時間も含め1時間半しかないので、出来れば予定より早く先に進みたい!

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立山高原バスは、室堂までの50分間、標高差1500メートルの大自然の中を走るバス。
途中、景色の良いポイントや有名な場所では止まってくれて、運転手さんがガイドさながら説明をしてくださるので、飽きることなく楽しく乗っていました。
途中二つほどバス停があり、降りることが出来ますが、その途中のバス停から乗る場合には、近くの山荘などから連絡してもらい予約が必要だとのこと。
登山が好きな方は、このあたりを歩いて回るのですね~。
素敵なホテルもあったりして、むむむ、来年の夏はこのあたりに泊まりたいかもなどと思ったり。

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そしてたどり着いた室堂。
ここで標高2450メートル。
かなり高い!!
そして景色が素敵すぎ~~~!!

前述の通り、とにかく私たちには時間がなく、こんなところで時間を潰す予定はなかったのですけど、運よく予定より早めに進んできていることですし、それにこの景色を見ないなんてあまりにもったいないんじゃないかと言うことになり、屋上展望台に行ったというわけです。

あ~ホントに素敵な景色!

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こちらはみくりが池。
この色、別に写真を加工しているわけではないんですよ~。
ホントになんともいえない深く澄み切った青!
池を囲む尾根も美しく、ため息でまくりです。

登山にはまったく興味はないけれど、あまりにきれいなので、そしてそんなに急勾配のところばかりではないようなので、一度このあたりの素敵なホテルに泊まり、このあたりを散策してみたい!!
(この後、タイ料理教室で一緒の山ガールIさんに聞いたところによると、7月でも雪が残っていて、緑と白のコントラストもすばらしいらしい。が、それはそれで結構過酷なのかも…汗)

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あまりの素敵さに、写真スポットで写真を撮り、カメラマンさんに撮って貰った写真も買っちゃいました。(これは私のカメラで撮って貰った一枚)

ここでなんとなくわかってきたのですけれど、私たちが黒部ダムに行くものだからみんながそんな感じかと思っていましたが、みんな目的はさまざまで、と言うか、この室堂あたりを起点にして、登山をする人たちがかなり多いです。
隣にいた中国人らしき若いカップルのスマホを覗き見させてもらうと、ちゃーんとこのあたりを歩くアプリ入れてたし!
日本人の私のほうが何にも知らずに来てしまったらしい…。(汗)

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そんな室堂から、今度は立山トローリーバスに乗ります。
立山トンネル(地下)を電気で走るトローリーバス。
日本ではアルペンルートを走る2路線(残る1路線は黒部ダムから長野側に行く路線のため今回私たちは乗りません)しか運行していないそうです。

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トローリーバスが到着したのは大観峰。
一番標高の高い部分は地下で越してしまって、ここは標高2316メートル。
右手には黒部湖が見えてきました!

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大観峰の駅の屋上はテラス風になっていて、この日は本当に暖かかったので、ケーブルカーに乗るまでの時間のんびり日光浴♪
とっても気持ちがいいですよー。

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そしてこのケーブルカーに乗って、今度は黒部平まで。

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途中、谷のようになっている地形のため、駆け下りるような迫力満点!!

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そして着いた黒部平は標高1828メートル。
黒部湖もより近くなってきました。

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そして最後、黒部ケーブルカー乗って、たどり着いた黒部湖。
なんとここまでで5種類もの乗り物に乗っています。

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黒部湖駅から橋を渡るとそこが黒部ダム。

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おおーーっ!!
大迫力の放水!!
毎秒10トン以上の水量を拭きだすこの放水は、観光のための放水。
いや~~~間近で見るとホントにおおーーーっと声が出ます。

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片や、その放水の反対側は、こんなに穏やかな湖。
まったく波立つこともなく輝いている湖面が静かで、放水とのコントラストがすばらしい!!

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どういうことになっているかと言うと、こうなんです。
ほんとにさー、これでもかってほどせき止めているんだよね。
これだけ作るのってどれだけ大変だったんだろうねー。
これで映画が出来ちゃったくらいだから(見たことないけど「黒部の太陽」)、本当に本当に犠牲になってしまった人もいるのだろうなぁ。
便利と犠牲。
永遠のテーマ。

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そんな黒部ダムの全貌を見たのはこの上。
もう要塞のようでしょー。
今見ても、いまさらながら、すぐにへこたれる私がよく登ったものだと思う!!

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はあはあしながら、時々休みながら要塞に沿った階段を登り、本当は一番上の展望スペースで食べようと思っていたおにぎりを階段の途中(半分くらい)の踊り場のような広くて空いてたスペースで食べる!!
これがまたとってもおいしい!!
もう足腰にかなりきていて(笑)、そんな疲れで余計に感じたのだと思うけど、夫など、今まで食べたおにぎりで1,2を争う味だと言っていたほど。
やっぱりおにぎり屋さんのおにぎりは旨いのね!

実はね、昼は黒部ダムのどこかで「ダムカレー」を食べる予定だったのだけど(だったらおにぎりを買ったのはなぜ?)、黒部ダムのレストハウス二箇所はどちらも大変な人で、待ち時間も相当なものだったので、ダムカレーは食べられず…。
職場の同僚で黒部ダムに行った人に黒部ダムだったらどこの店でもあるから~と言われたのだけど、長野側から回るルートだと途中にいっぱいそんな店があるのかな。

余りの分刻みスケジュールに、ホントに黒部ダムまで行けるのか!!と心配された二日目ですが、途中室堂であれだけ時間を割いても予定より早く黒部ダムに到着し、思う存分楽しめてよかった!
このまま長野側に抜けると、それはそれで楽しいのでしょうけれど、私たちにはまだまだ白えびミッションがありますので、来たルートを逆にたどって、立山まで戻りました。
最後の美女平から立山までのケーブルカーがかなり混んでいて一時間以上待ったけど、後は割りとスムーズだったよ。

こちらへ来る前は、なんだかそんなにたくさんの乗り物を乗り継がなくては行けないなんて不便だなと思わなくもなかったのですが(それにかかる費用もかなりのものだったので…汗)、実際に行ってみるとこのシステムはいいですね。
マイカーを入れないことによって、あれだけの美しい自然が守られるのだし、何よりマイカーで行ってしまうと、なかなかみんな地元にお金を落としませんよね。
このシステムだと自然と地元に還元されますし、全国のいろんな観光地も取り入れることが出来るならばこうしたことを検討するのも良いのではないかなーと思います。
まぁそれでも集客できるだけの「特別な何か」があるかどうか、「素敵なことのアピール」が出来るかどうかと言うことが難しいのだとは思いますが。

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長い長い一日。
駐車場近くの川から見た、夕方の里山の風景。
なーんかね、しみじみ日本っていいわーって思う。

さーて、でもそんなにしみじみもしていられないの。
これから富山市内に戻って、更なる白えびミッションの始まりです!!


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# by rakurakurakuko | 2016-12-11 17:25 | 小さな旅 | Comments(0)

2016年11月のタイ料理教室

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なんだか冬の気配までしてきた秋真っ盛り、11月のタイ料理教室。
チェンマイから帰ってきたばかりの橋本先生が、現地で仕入れてきた食材と、同じく習いたてのベジタイ料理をたっぷりと頂く、贅沢なお教室♪
これからはベジのタイ料理がくるのではないかと思っているそうで、確かにタイ料理って女子が好きだし、ベジと言うのもそうですよね。
うふふ、先取りなるか~。

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ムー ホー パック(ゆで豚の野菜包み ココナッツソース)。
ムーは豚肉、ホーは包む、パックは野菜の意。

豚肩ロース塊肉をネギ、しょうがと共に鍋に入れ、たっぷりの水を加えて加熱し、沸騰したらアクをすくってから紙の落し蓋をし、30~40分茹で、そのまま冷まします。
ソースは、水で戻した干し海老をクロックで潰したもの、オーブントースターで軽く焼いたカピ、ココナッツロング、パームシュガー、きび砂糖、ナムプラー、水を小鍋に入れ、弱火でとろみが出るまで加熱します。
茹で上がった豚肉を薄切りにし、野菜とソースを添えて出来上がり。

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見て~豚がトロトロ。
豚はお湯から引き上げちゃうと硬くなっちゃうのでそのままお湯の中で冷ますのがポイント。

これをたっぷりの野菜で巻いていただくのですけど、今回の野菜はグリーンリーフ、スペアミント、パクチー。
ものすごい量、たっぷり。
何しろ私たちデトックスが必要ですから。(笑)
ミントがすーすーして、パクチーの香りがパンチとなり、豚肉の甘みとタレの甘みに負けないというか、引き立たせている、そんな野菜たち。

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ココナッツソースは、もう文句なくおいしい♪
このままぺろぺろ舐めたいくらい。
干しエビにカピですから、エビエビで、香ばしい香りがし、そしてとっても甘いのです。
作るときにはちょっと引いてしまうくらいのお砂糖の量で、どんなお味になるのだろうと思いましたが、このお砂糖の量がいいのですね~。
甘くて香ばしくて、ココナッツロングの食感もよく、とってもおいしかった!!

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カノムジーン ジェー(ベジシュウマイ)。
カノムがお菓子、ジーンが中国のと言う意味で、合わさるとシュウマイ、ジェーはベジのこと。

キアヌとアマランサスは一緒に洗い、たっぷりの水で茹でて、フタをして蒸した後に水気を切ります。
舞茸は粗微塵きり、パクチーは微塵切りに。
ラークパクチー(パクチーの根)、プリックタイ(黒粒胡椒)をクロックで潰しシーズニングソースと混ぜておき、これとキアヌ、アマランサス、舞茸、パクチー、水切りした木綿豆腐、パン粉をボウルに入れてよく混ぜ合わせ、緑豆粉で硬さを調整し、乾燥湯葉を戻したもので包み、蒸気の上がった蒸し器で蒸して出来上がり。
チリソース、ナムプラーを添えていただきます。

挽肉の代わりのキヌアとアマランサス。
大きさが違うのでいろんな食感が得られてとっても楽しい♪
豆腐も結構たっぷり入っているのでヘルシーです。
皮の湯葉もぷりぷりしておいしくて、がんばって包んだ甲斐がありました!!
肉がないので旨味を補う意味でも舞茸が良い味出しています~。
パクチーの香りもしっかりして、さっぱりしつつもちゃーんと主張のあるお味。
女子には絶対受けるでしょう!!

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プラーブリ トード(ぶりの唐揚げ)。
プラーは魚でプラーブリで鰤、トードは揚げるの意。
鰤はブリなところを見ると、もともとタイでは食べないお魚だったのかもしれません。

ラークパクチー、プリックタイをクロックで潰し(今回はすべての料理にクロック使ったので、使用しては洗い、次の方に回し、そして潰したペーストがどれに使うものなのかわからなくならないように気をつけました!)、砂糖、シーズニングソースと混ぜ、一口大に切ったブリに絡めて10分以上置き、片栗粉を塗して揚げます。
舞茸とかぼちゃもその後素揚げに。
ニンニクの微塵切り、プリッキーヌー(タイの小さくて辛い唐辛子)の微塵切り、レモンの絞り汁、砂糖、塩を混ぜ合わせてソースを作り、ブリ、かぼちゃ等をお皿に盛りつけ、ソースを添えて出来上がり。

片栗粉を塗して揚げたブリの表面がかりっかり♪
ブリのお味に負けないタレに絡めてから揚げてあるので、よりお味が濃くなるというか複雑で深~いお味に仕上がっています。
ブリにパクチーの香りやシーズニングソースは合いますね。

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ここに更にタレを少々かけていただくので、ちょっとさっぱり、ちょっと辛くそしてニンニクの良い香りがして更においしくなる、そんなブリ。
素揚げしたまいたけもかぼちゃも、それだけで頂いてもおいしいのですが、タレをかけるとまたおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。

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これらのお料理に合わせたのは、タイの黒米のジャスミンライス。
玄米なのでプチプチとして、白いジャスミンライス自体ぱらぱらしてますが、これは更にぱらぱらしていておいしいです。
大体、ワタシこういう色の食べ物好きだしね。
ご飯と言うよりは、野菜に近い穀物だな~と感じるお米です。

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そして今回のお教室ではこれらのタイ料理の他、スペシャルで、Aさんがお持ちくださったセジュールのアンチョビが練りこまれたクロワッサン、そして橋本先生が作られた、おからこんにゃくを使ったタブレも頂きました!
クロワッサンは本当にサクサクで、アンチョビの風味がなんともワイン向き!
そしておからこんにゃくタブレは、さっぱりといただけて彩りもかわいらしく、これまたおつまみにぴったり!

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今回のワインは先生は白(シャルドネ)を用意されていたのですが、急遽アンチョビクロワッサンに合わせて赤に変更!
イタリア、ピエモンデのバルパーネ・バルベーラ。

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色見はそんなに濃くないのだけれど、旨味がしっかりとしていて、アンチョビクロワッサンにぴったり♪
うふー幸せ♪♪

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そしてデザートは、アウォカドー(アボカドと蜂蜜のデザート)。
アボカド、タイ語だとアウォカドーと訛るのですね。
日本ではおかかと醤油なんぞをかけてさっぱりと頂いたりするアボカドですが、タイではデザートとしていただくことが多いとか。

アボカドは一口大に切り、蜂蜜をかけて出来上がり。
超簡単!!(笑)
簡単ではありますが、これ、なかなか良い感じのデザートですよ。
アボカドってねっとりしているからこうしてデザートと思って食べてもほんと、おいしい♪
蜂蜜はタイのロンガンの蜂蜜。
タイの蜂蜜おいしいです!!
輸出どころかタイ国内でもあまり出回っていないようなんですが、もう少し宣伝したらいいのにね。

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そしてまたまたAさんご提供のセジュールのロールケーキも!!
幸せすぎて怖いです…。

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今回のテーブルセッティングはこんな感じ。
秋ですね~。


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# by rakurakurakuko | 2016-12-04 17:00 | タイ料理教室 | Comments(4)

2016年10月に読んだ本

読書の秋、10月に読んだ本。
てへっ、また少ないなぁ~。
いろいろやる気、かんばーーーーーっく!!

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「白い月 黄色い月」 石井睦美


いつもなんとなく同じような作家の方の本を読んでしまうので、新しい分野を開拓しようと図書館で初めて借りてみた石井睦美さんと言う方のこの本。
しかし、なんとなく読んでいるうちにわかったのですが、どうやら児童文学なのですね、これ。
これまた新たな分野を開拓したいと描かれたもののようですが、はい、多分これは子供が読んでも良い本のはず…。
一応大人向けのコーナーにあったんだけどな。

記憶をなくしている主人公の少年がなぜか迷い込んでいる、ハピネス島と言う島。
夜も昼間も月の光に包まれ、島の景色もとてもきれいで、蛙のようなホテルのオーナーはとても親切で、そして本であるところのビブリオもまた心優しく、そしてまたとても良い人であるウサギの親子。
違和感を感じつつも居心地がよく、そこに留まっていた記憶喪失の少年が、自分の足で門を越え、そしてきちんと太陽の光が差し込み、そして恐ろしい夜もある世界に、戻っていく。
なんとなくファンタジー。

やっぱりもう十分年齢を重ねてしまい、子供の心なんて持ち合わせてしまっていないのだなと思われる私には、いまひとつな一冊でした。

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「離陸」 絲山 秋子


絲山 秋子さんの長編。
確かに言われてみるとそうなのかもしれないけど、絲山さんの長編って珍しいですよね。
これ、とても面白かったです。

八木沢と言うダムにて働いている主人公ぼくの元にある日突然、訪ねてくる黒人イルベール。
学生時代にぼくが付き合っていた女性の行方を捜しているという。
それから数年経ち、パリのユネスコにて働くことになった主人公はイルベールと再会し、尋ね人である元カノ、通称「女優」にまつわる文書を解読することになったり、女優の息子であるブツゾウと出会ったり、パリで出会ったリュシーと結婚することになったりしつつ、また日本へ。

なんとなく登場人物も盛りだくさんで、女優にまつわる文書を読み解く都合上、時系列も行ったりきたりになったりするので少々ややこしかったけど、壮大な読み物として楽しめた。
出てきた人物がもう少し深く関わってくるのかなと思うと、割とそのときだけだったりする人もいたりして、盛りだくさん過ぎるきらいはあったけど、でも多分それも実験途上なのかしらん。
あとがきで絲山さんご本人曰く、やっぱり自分は短編書きだなと思ったけれど、迷ったときには苦手な方に進めと思ったとありますし。
そういう男前的な考え方の絲山さん、好きです。
同じくあとがきに、絲山 秋子の描く女性スパイ小説が読んでみたいと言ってくれた伊坂幸太郎さん、ありがとうとありましたとあり、これって女性スパイ小説だったのですね。
主人公目線で物語が進んでいくので、そうであることに気が付きませんでした。
ちょっとそれが残念です。


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先週の木曜日はボジョレーヌーボ解禁日でしたね♪

バブル知ってる世代の私は、無駄に浮かれたボジョレーの日を知っているだけに、ずいぶんと落ち着いたな~と思っていたここ数年。
昔みたいに、スーパーやお酒屋さんに行っても、そんなにたくさんの種類が並んでいるわけでもないですよね。
バブルの頃は、今みたいにお安いけどおいしいワインなんて言うのもそんなになかったし、高いワインをそんなにお味がわかるわけでもないのに気にせず買ったりしていたしね。
ボジョレーの金額の半分くらいは空輸代で取られてしまっているということさえ、まったく考えてもいなかったような気がします。

今は大人になったので、そういうこともわかってきてはいますが、それでもやっぱり「今年のはどんなかな~」なんて言いながら新ものを飲むのは楽しいし、毎年1本は買って飲んでいますが、今年はホントに忘れそうだった…。
職場でワイン好きな同僚が「今日はボジョレーだよね」と一言声をかけてくれなかったら、買い物に行っても気づかずにいたに違いない!

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で、今年のボジョレー。
お安いペットボトルで。(笑)
まるでジュースみたい~~~!!
この軽さが、フルーティーさがボジョレーヌーボだもの、大いに楽しみましょう♪♪

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そんなボジョレーヌーボの日の食卓。
翌日から3連チャンで行事続きだったので、とりあえず手抜きをしたく、またあまり食材を買いたくなくて、あるもの並べてみました♪的。(汗)
蒸しじゃがと秋刀魚のオイル煮、椎茸のオイル焼き(オレガノ風味)、ディルときゅうりのサラダ、チェダーチーズ、アレッタのニンニク炒め。
ありあわせでもおいしいくて楽しいよ~♪♪
やっぱりね、年に一度のイベントですから、気軽に楽しいのがいいですね♪


◆10月に作った保存食◆

十全茄子のしば漬け風
いくらの醤油漬け
さんまのオイル煮

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# by rakurakurakuko | 2016-11-29 20:00 | 楽子の本棚 | Comments(2)

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東京では、54年ぶりとかで11月だというのに雪が降り積もり、今年は秋があまりなく一気に冬がきてしまったような気がしますよね。
そんな短い秋。(実は異常気象でだんだん春と夏が短くなり、二季制になってしまうのではないかと危惧しています…)
今年はすだち、特にすだちの皮にはまっておりました!!

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一番はまっていたのが、柿のすだちマリネ。
固めの柿を薄切りにして、すだちの皮の千切りとすだちの絞り汁で和えたもの。

これがね~、すだちの皮のほろ苦さと絞り汁のすーっとした香りが、甘い柿にとっても合うのですよ~。
実は昨年、近所のイタリアンの店に行ったときに前菜のひとつとして出てきたのがこれで、そこのはもう少し控えめにすだちが使用してあって(そして千切りもとても細く、私のみたいに目立ちすぎない…爆)、少しほろ苦い感じが何かのハーブなのかしらと一瞬思ったのでした。
聞くとすだちだとおっしゃり、そう聞けばすだち以外のなにものでもない香りがするんだけれど、これが本当に柿にぴったり!
どちらかと言うと酸っぱい果物が好きな私にとって、甘いだけの柿には少々物足りなさを感じていたのですけど、すだちが加わると味が締まるというか、な~んか大人の食べ物になるんだよねー。
すーっとした香りもとても良い!
ワインにもとっても合います。

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柿は、薄切りでも良いけど、棒切りでも良し!!
もうとにかくこの秋、何度も頂いた、柿のすだちマリネ。

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柿以外にも使えそう♪と同じように千切りにした皮と絞り汁で作ったキャロットラペ。
いつもはレモン汁で作っているけれど、すだちにするとさっぱり感が増す感じ。
すだちの香りとほろ苦さで、人参の甘みもより引き立つような気がします。

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とにかくすだちが気に入ってしまっていたので、イナダのカルパッチョもすだちドレッシングで♪
薄切りにしたイナダに、すだちの皮の千切りと絞り汁、オリーブオイルを混ぜたものをかけてから、アラ塩をぱらぱら振ってます。

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このイナダにも実は一仕事していて、一晩昆布締めに。

この昆布、ただいま絶賛更新中の先月の富山旅行で買った昆布締め用の昆布なんです。
割と昆布締めが好きで、でも昆布締めにするときって昆布が平らになっていないので、しばらく魚などにのせて水分を吸って柔らかくなったところでぐいーっと伸ばしなおして締めていたりしたんですが、これは締めやすいように平らになってる昆布なのですごーく便利!
「昆布締め用のこんな親切な昆布、初めて見た!」と言ったら、お店のおばさんは「あら、そう?富山では普通に売ってるよ。」と言ってました。

で、話はカルパッチョに戻りますと、昆布で締められ少々ねっとりとしたイナダに爽やかなすだちがこれまた良い感じ。
ねっとりなんだけどシャキッとするのよ。

ほんとにエライ、すだち!!
な~んかさ、今までは柚子の方に心惹かれていたけれど、すだちのすっきりとした潔い香りとほろ苦さが今は好き!!
それに長期間保存してると多少は皮が黄色くなってきたりはするものの、柚子などと比べてもとっても持ちが良いように思います。
ほーんと、この秋、冷蔵庫の野菜室には欠かさなかったものなぁ。

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もちろん、王道の秋刀魚の塩焼きに添えて食べたりもしましたよ。
でもね、なんだか今年も秋刀魚ちゃんがイマイチだったので、登場回数は少なめで…。

来年も、いっぱいいっぱい味わいたいと思う、そんなすだち。
来年は保存方法も考えて、通年この香りとほろ苦さを味わえたらな~なんて思ってます。


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# by rakurakurakuko | 2016-11-26 12:00 | 野菜のお料理アイディア | Comments(8)