約2ヶ月ほど前…。

あるお友達が念願のカフェをオープンしました。

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そのお友達とはかれこれ10年くらいのお付き合い。
まだその頃、私は結婚したてで(えぇ、晩婚でしたので・笑)、それまでまったく料理などしなかったのだけれど、結婚して必要に迫られ料理と言うものをやってみたところ、これが結構楽しくて。
あれこれいろんなものを作ってみたくなり、そして作り、cookpadに登録し、そこに作った料理などを載せたりしていたあの頃。
そんな中で出会った中のひとりがおらこちゃん。

cookpadでのやりとりが楽しく、そのうちリアルに会うようになり、それから時代はcookpadからブログに移り、そしていろんな経緯を経て今に至る…。
元々はイタリアンのシェフだったらおらこちゃんは、自分のカフェを持ちたいとずっと言っていて、そしてこのたびその夢をかなえて開いたのがamica。
イタリア語で「女友達」と言う意味だそうです。

プレオープン時には私は都合がつかず伺えず、オープンしてから一ヶ月と少し経った今月の初めにやっと行くことが出来ました!!
そこに集まったamicaたちは、店主のおらこちゃん、マンマさん、KIKちゃん、あにゃーちゃん、そして私。
みんなcookpad時代からの友人。

平日夜だったので、みんな仕事を終えて、それぞれにamicaに集合。
実はこの日はおらこちゃんに用事があり昼間はカフェを閉めていたのだけれど、無理やり開いてもらうという、なんともずうずうしいamicaたち。
そして、みんなで飲んで食べて楽しもうと言うのに、店主おらこちゃんにお料理を作ってもらい、出してもらうという、またまたずうずうしいamicaたちです。

まずは乾杯♪

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そして、たくさん食べてねと出てきたのが、カフェの「おかずいっぱいワンプレートごはん」。
多分ランチメニューのそれを、ちゃんと呑み助用にアレンジしてくれてます。
一番手前のピンク色のがリクエストして作ってもらった生ハムのパテ。
みんなで持ち寄りパーティーをよくやってた頃に、いつもおらこちゃんが作って持ってきてくれた大人気のパテ。
生クリームとバターがしっかり効いてて、ホントに久しぶりに頂きましたが、懐かしい優しい味。

そしてやっぱり生ハムのパテと言えばのあの逸話が誰彼ともなく出てくる…。
「えーっ、生ハム100%のパテ!!すごい!!おいしい!!」と言ったおは♪ちゃん。
注)おは♪ちゃんより、「言ったの、私じゃないよ、おーだよ!」とのご指摘が…。
失礼しました!生ハム100%話はおーちゃんでした~。
「あのね、日本じゃ特に生ハム高いからっ!!これ全部生ハムで作ったらとんでもないコストだから!!」ってみんなで笑ったあの頃。(笑)
いやー蘇るわー。

お隣のポテサラもとってもおいしくて、そしてそのまた奥のヒヨコマメのピクルスみたいなのが絶品!!
やっぱりどれもこれもおいしいねー。

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もう今日はじゃんじゃん食べてねとまたまた出てきたのは、ブロッコリーとカリフラワーのサラダ。
タマネギのドレッシングがこれまたとっても旨い!!

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「ちょうど仕込んだからチリコンカンも食べる?」って、そりゃー頂きますとも!!
ビールが異様に進みます!!(爆)

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そしてパテのお供にパンもね。

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こちらはケーク・サレ。
お味はもちろん、まんまるのソーセージの断面がプリティー。
おらこちゃんのamicaは、西武線の花小金井にあるのだけれど、おらこちゃん曰く「近所の人がよく来てくれたりするんだけど、まだこの辺りだとケーク・サレ知らない人もいるのよー。ここにケーク・サレ根付かせるからね!!」と。
うん、根付かせて、根付かせて。
ケーク・サレってお菓子として食べてもいいし、食事としていただいてもいいじゃない。
こうしたカフェにはぴったりだよね。

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そして、キーマカレーも食べてって~~~と、人気のランチメニューも頂きました。
パクチーは別のせ。
せっかく別のせにするからにはケチりたくないからうちではたっぷり出すんだ!の一言に、わーい♪と喜ぶ私の対面では、アンチ・パクチー派のKIKちゃんが「今年の一皿がパクチーってどーいうこと?」と。(笑)
いや~、このキーマカレーもめちゃくちゃおいしいね!!
お腹がはちきれそうだったのにペロッと頂いてしまいました。

そして飲まない組はニコニコと頂き、呑み助組はお土産にもらったパウンドケーキ。
これがしっとりとしておいしいのよ。
バターナッツかぼちゃのケーキとバナナのケーキ。

ケーキの他にもまんまるタルトと言うのがありまして、これがまたビジュアルも可愛くて、タルト生地がサクサクで、そんじょそこらのカフェにはこんなのないよ!!
って、その割りに写真がないんですけど…。(笑)

カフェってコーヒーとか飲むだけじゃなくて、ちょっと一息入れたいとか、気分転換したいとか、ゆったりとした気分に浸りたいとか、そういう目的をもって入ったりするところだと思うのだけれど、amicaいいです!!
そういうゆったり出来る雰囲気だけでも良いのに、こんなに手作りのおいしいものであふれているのですから~~~。

また次回の集まりも無理やりここを使わせてもらう約束をし、amicaたちは別れて家路に向かいました。
ケーク・サレ、まんまるタルト、生ハムのパテのお土産つきで!!
みんなみんな、そしておらこちゃん、ありがとう。
夢をかなえたおらこちゃんのamicaでいられることを嬉しく思います。

なーんかね、ほんとに良かった。
いろんな意味で元気をもらったし、私も何か出来るかなって思ったり。
ネットから始まったお付き合いで、おらこちゃんには奈良のうちにも遊びに来てもらったりもしたよね。
最初は何の接点もない、ただの知らない人だった私たち(笑)なのに、あれから早10年以上。
これからもamicaとして、いろいろ食べたり飲んだりしゃべったり、元気をもらったり、時には慰めてもらうこともあるかもしれないね。
どうぞ引き続き、よろしくおねがいいたします。

amica
東京都小平市花小金井南町1-19-27 
ブログ http://amica-cafe.jugem.jp/
インスタ https://www.instagram.com/amica_cafe/

インスタグラムにタルトの写真がいっぱいのってます!
営業時間やメニューの変更等も毎日のってます。
ほんとにおいしくて店主の人柄もよい。(笑)
お近くの方は是非♪♪


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# by rakurakurakuko | 2016-12-30 00:18 | こんなところに行って来ました | Comments(2)

2016年12月のタイ料理教室

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今年最後のタイ料理教室。
12月のお教室は毎年、一年を振り返りつつ、みんなで一つ鍋をつつく、そんなメニュー。

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トムヤム鍋。

今年の鍋はトムヤム味!!

有頭海老の頭と殻を剥き、背綿を取り、鍋で海老の殻を炒めて水、海老の頭、ラークパクチー(パクチーの根)、薄切りにしたカー(タイの生姜みたいな野菜)、叩いて斜めに切ったタクライ(レモングラス)、葉脈を取ったバイマックルー(こぶみかんの葉)、軽く叩いたプリッキーヌ(タイの小さくて辛い唐辛子)を入れて火にかけ、香りを出し、ナムプリックパオ、ナムプラー、シーズニングソース、タマリンドジュースを加えて鍋の下地の出来上がり。

そこに加えるものは…

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海老、牡蠣、鶏肉、ルークチン(肉団子)、ルークチンプラー(魚のすり身団子)。
海老が特大!!
年末になるとこういう良い海老が出るわよね~、贅沢でいいわよね~などと思う。
ちょっとした特別感。
ルークチン、ルークチンプラーからもだしが出て、これはおいしい鍋になること必須!

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ワンタン、プチトマト、しめじ、エノキ、カリフラワー、パクチー。
ワンタンはちょちょいと豚挽肉を包んで。
そんなに難しくないんだよね。
なかなか家ではしないのだけれど…。(汗)
プチトマトが鍋のアクセントになりきれい♪
もちろんパクチーも。
毒消し重要なお年頃。(笑)

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そして野菜た~っぷり!
セロリ、白菜、春菊。
もうお皿に乗り切らないくらい!

これらを入れて、鍋奉行橋本先生が「はい、もうこれ食べられるよ~、どうぞ~♪」と器にどんどんよそってくれます。
なんと言う幸せ♪
具材の種類が多く、本当にいろんな旨味が溶け込んだ、豪華トムヤム鍋。

写真撮り忘れたけれど、〆はここにご飯とチーズを入れました。
どうぞお味は想像してみて~~~。
うふふ、お腹一杯でもいっぱい食べたよ。

ここまで多くの種類はそろえられなくとも、トムヤム味にするのに必要な調味料等は揃っているので、この冬、絶対にうちでも何度もやろう♪♪

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カイヤオマー ガパオ グロップ(ピータンとがパオのカリカリ)。
カイは卵で、カイヤオマーでピータン、ガバオはタイのバジル、グロップはカリカリの意味。

ピータンは四等分に切り、片栗粉を塗して揚げ、水に通したガパオも高温で揚げます。
ニンニク、ラークパクチー、プリッキーヌをクロックで潰し、レモンの絞り汁、ナムプラー、砂糖を混ぜてソースを作り、器にキャベツの千切り、人参の千切り、ホムデンの薄切り、ピータン、ガパオの順に盛り付け、ソースをかけて回りにプチトマトを飾って出来上がり。

ガパオで見えなくなってますが、主役の揚げピータンの食感がおいしいです。
以前、タイ料理教室のメンバーで浅草のタイ料理屋さんMONTEEにてピータンの炒めたのを食べ、それがすごくおいしかったのだけれど、橋本先生曰く、あのピータンもこうして一度揚げていたはず!とのこと。
ピータンと言うと我が家では何とかの一つ覚えのように豆腐にのせていただくのだけれど、こうしてちょいと揚げていただくのも良いですね。
程よく辛いソースが野菜にもしっかりと沁みて、とてもおいしい一品です。
ガパオも志願して私が揚げさせていただき、「ジャッ!!!」と言う音と跳ねにおびえつつも何とかがんばりました!!
これなら家でもがんばれば出来るかも!!

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お鍋に合わせた一年の締めくくりのワインは、ココファームののぼっこ。
大好き♪♪

まだ記事に出来ていないのですが、今年も収穫祭に行ってきて、そこで買って来た今年の新もの。
今年ののぼっこは元気がよく、泡がかなり出るので気をつけてくださいね~と言われ、私は覚えていないのですが(汗)、ボウルか何かで泡を受けて開けてくださいと言われたそうです。

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いやはや、ホント、泡が止まりません!!
それもシャンパンみたいにしゅわっと一気に出る感じではなく、じゅわじゅわと濃密な泡が留まるところを知らずゆっくりと立ち上ってくる感じ。

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あー一口含めば、葡萄のフレッシュな香りとキリリとした泡の感触がたまらない~~~。
旨味たっぷりの鍋にぴったり。

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デザートは、クリスマスデザート。
フローズンのベリー(クランベリー、ストロベリー、ブルーベリー)を水切りヨーグルトにかけて粒餡を添え、はちみつをかけたもの。
酸味があるところに粒餡が添えてあるのがいいわー。
彩りもクリスマスらしく華やぎます!!

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テーブルセッティングは、クリスマスバージョン。
クリスマスに鍋、ワイワイやるにはホントにもってこい!!

今年もたくさんのおいしいものを頂いた、橋本先生のタイ料理教室。
橋本先生、一緒に習ったメンバーのみなさま、いつもいつもおいしいもの、楽しいお話をありがとうございました。
また来年も、新たなるおいしいお味と出会えますように!!


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# by rakurakurakuko | 2016-12-26 13:20 | タイ料理教室 | Comments(0)

2016年11月に読んだ本

年も押し迫って参りましたが、少しでも今年分の記事を更新したく、まずは先月読んだ本の記録より。

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「もしもし下北沢」 よしもとばなな


少し前に読んだ久しぶりのよしもとばななさんが思いのほか良かったので、手にとって見たこれ。
この間のはふなふな船橋で、今度はもしもし下北沢。
なんとなくご当地シリーズ。(笑)

お父さんが謎の女性と心中して死んでしまった。
娘のよっちゃんは、そんなお父さんの事件を吹っ切るつもりもあり、またまったくそれとは関係なく自分を確立するような気持ちもあり、下北沢に引越し、そしてどん底だったとき、そこのサラダを食べて元気になったというみちよさんの営むレ・リアンで働き始める。
途中、お母さんも目黒の家を出て、このよっちゃんの下北の古いアパートに転がり込み、そしていろんな人と関わり合いながら自分を取り戻していく、そんな物語。
よっちゃんはとても素敵な青年、新谷くんと付き合い始めるのだけれど、なんとなくそれは本当の彼氏じゃないと思っていて、そしてお父さんの友達山崎さんととうとう男と女の関係になる。
むむ…、わかったようなわからないような。
全体的になんとなく心に沁みてきていい物語なんだけど、ここは私的にはあんまり理解できなかったわ。
絶対素敵な新谷君のほうがいいと思うけど。

下北沢を描いた「ざわざわ下北沢」と言う映画があり、どうやらそこにはフジコ・ヘミングさんがちょろっと出てくるらしい。
その「ざわざわ下北沢」でフジコ・ヘミングさんが語る言葉や、ざわざわとした雰囲気に惹かれていくよっちゃんだけれど、多分よしもとばななさんもそういう下北の雰囲気が好きな人の一人だったのではないかな。
ちなみに「もしもし下北沢」のもしもしは、電話のもしもし。
つながるんだよね、死んだお父さんと電話が。
そう言えば昔から、よしもとばななさんも死と生の世界を行き来するようなこと、結構いっぱい描いてたなと。

まだまだよしもとばななブーム続きそうな予感!


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先月読んだ本の記録より…なんて言ってますが、記録って一冊じゃん…。(汗)
以前は、通勤時間に読むことが多く、そうするとそこそこの量を読むことが出来たんですが、そもそも行きの通勤電車はとんでもない混み具合で本を広げることなんて出来ず、また帰りは哀しいかな、なんとなくおネムな感じになってしまう今日この頃なのです~。

なかなか好きなことに裂く時間を捻出するって難しい…。

さて、そんな中、最近Instagramもはじめてみました♪
右側の楽子のマークの下のあたりの、Twitterの鳥のマークの横の、カメラマークをクリックするとページにとびます。

実のところ、その時々のつぶやきのTwitterさえも、リアルタイムでつぶやけることはなく、ブログは、ハイ、ご覧頂いている通り、毎回少し前の情報を発信してます。(笑)
なのにまた…と思わないでもないのですが、自分なりになんとな~く使い分けをするつもりで。

でもとりあえずこちらのブログが今ところメインの位置づけなのですけどね。

世の中、なんとなく簡単な方へ方へと流れていく…。
そんな流れになんとなく遅れながら乗っている私。
さて行き着く先はどこなんでしょう。
流れに乗るのは楽ちんですからきらいではありませんが、そんな中少しだけでもちゃんと舵取りをしていけたらいいなぁと思ったりする今日この頃です。

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こちらは昨日のランチ。
麻布十番に用があったので、久しぶりに食べた海南鶏飯食堂の鶏飯。
相変わらずおいしくて、そしてホントはランチ時間が終わっていたのに鶏飯だったらと入れてくれたり、従業員の方の対応も若いのにみんな感じが良い。
大好き♪

そしてその後向かったのは、さる山にて行われている金継ぎ師、黒田雪子さんの個展。
さる山の雰囲気も私にとってははじめての感じで、それはそれで発見がありましたが、なんと言ってもやっぱり黒田雪子さんの金継ぎはすごい!!
見てもどこが継がれているのか、元の写真がなければ何百回見たってわからないようなものあり、継がれているそのラインは繊細に細く、そして大胆。
私があまり好きではない、かすがいと言う金属のホッチキスの大型版みたいなので留めている継ぎさえも、痛々しさがまったくなくいいなぁと思ってしまいました。
漆継ぎと金属粉を蒔いた組み合わせもすばらしく、こんな風に仕上げることも出来るのね(自分が出来るかどうかは別として・笑)と目からうろこで、大食いの私があまりに満足の満腹感で、家に帰ってもなかなかお腹が空きませんでした。
そのくらいすごかった!!

こういうのは写真だけではわからないものがありますね。
本もいいし、写真もいいし、ネットもSNSもいまや欠かせないものとなりつつあるけど、やっぱりリアルに見る、聞く、触る、感じるって大切だよなぁと思った、そんな昨日でした。


◆11月に作った保存食◆
赤カブのピクルス
赤カブの梅酢漬け
手前味噌解禁
大根葉漬け
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# by rakurakurakuko | 2016-12-23 12:07 | 楽子の本棚 | Comments(2)

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今年も味噌を解禁しました!!
解禁日は、11月24日。
昨年は記録を見ると11月7日だったようで、年々遅くなる我が家の味噌解禁日。
最初の数年は仕込む量が少なかったということもあり、夏頃には味噌が底を尽きてしまい、早々に解禁していましたが、ここのところ秋頃までは持つようになり、そしてここ数年はまだ去年のあるけどそろそろ開けるか~みたいな感じになっています。
仕込む量は変わっていないから、もしや味噌の消費量減っているのか…。

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さて、11月24日と言えば、東京ではまさかの初雪があった日。
朝起きて、部屋のカーテンを開けると、まさに外は雪国のよう。
結構大粒の雪がぼたぼたと降り、実はその日たまたま休みを取っていた私は、ラッキーと喜んだのでした。

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そんな休みの日、夫の出勤を見送り、いそいそと廊下においてある味噌樽を取り出してきて、早速開けてみました。(味噌樽の脇にカーテンフックが写っているのは、ちょうどこのときレースのカーテンを洗濯中だった(なぜわざわざこんな寒い日に!)ので、そのフックが写りこんでいます…笑)

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相変わらずの発酵力!
樽にビニール袋をかぶせて、その中に味噌が入っており、そのビニール袋の口はしっかりと輪ゴムで閉じられているのだけれど、夏の間にかなりの勢いで発酵するので、毎年こんな風に塩が結晶のようになりカピカピしてるのが外に飛び出して樽のへりにくっついています。

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そんなビニール袋を紐解き、出てきましたる手前味噌。
わーい♪♪
今年もカビ知らず~♪♪♪

我が家では、味噌を仕込んでから重石も避けず、天地返しもせず、ただただ自然に任せて発酵・熟成させているので、初めてここでご対面するというわけです。
以前は縁のあたりだけカビたりしていましたが、ここのところずっと、カビが出たことはありません。
なんだろうね~、だんだん家が味噌作りに適した環境になってきているのか…。
もやしもん」さながら、味噌の発酵を助ける菌がたくさんいて、わいわい騒いでいたら楽しいのに~!

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味噌の表面はちょいと濃い色ですが、へらで中を掘ってみると、色白のお味噌ちゃんが出てきます。
味噌の表面は塩蓋をしてあるので塩分が高いはずですから、満遍なくなるように、ここで初めて天地返し。
よーくかき混ぜます。

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よーくかき混ぜて馴染ませた味噌を、味噌容器に詰めました。
味噌容器は相も変わらず、野田琺瑯。
昨年の味噌もまだ少々あるので、間に昆布を挟ませて、二種類入れています。
この間に挟む昆布は、いつも皺が寄ったままの昆布を挟んで、いつの間にやら味噌の水分を吸って伸びていくのですが、今年のは富山で買った昆布締め用の平らになってる昆布なので、最初からぴたーっと仕切りになっていて気持ちが良い!
富山の昆布締め用昆布、いろいろと使い勝手が良いなぁ。
まだまだあるけど、今からこれがなくなったらどうしようと心配…。(笑)
そうそう、この間に挟んだ昆布は、柔らかくなったところで漬物と一緒に漬け込んでも良いし、炒め物や和え物なんかに加えてもおいしいです!

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出来立て味噌のアップ。
とろんとろん♪
開けてすぐの味噌は少々ツンツンしているのだけど、我が家ではりんご酵母を加えているので、多分フツーの出来立て味噌よりはかなりマイルド。
それでもちょろっと舐めると若々しさを感じる~~~!

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そしてこちらは去年の味噌。
もうどっぷり飴色で、舐めたら甘いよね~みたいな風情ですが、味噌ですからね、しょっぱいです。(笑)
夏の間も常温保存しているので、少々酸味も出てきていますが、熟成したお味です。
年をとればニンゲンだって味噌だってお味に深みが出るというものよね。

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早速、この日、解禁仕立てのお味噌を使って大根のお味噌汁を作りました。
ここのところ、熟成した茶色いお味噌汁を飲む日々でしたが、若々しい白いお味噌汁も良いものです。
自家製の味噌を食べて思うのは、熱を少々加えると、お味の特徴が出るというかおいしさが引き立つんだよねー。
もろきゅうなんかの生味噌なんかのほうが差が出るかしらと知らないときには思っていたけど、アレは意外とどんな味噌でもそれなりにおいしい。(笑)
味噌汁系は、おいしい味噌で作ると更においしくなります。

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今回も出汁は飛島の焼きあごだし。
だしが良いとまたおいしいんだよね。

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お味噌は二日に分けて味噌樽2個分作っていますので、後日もう一つのほうの味噌樽も解禁!
どうやらこちらは、二日目に仕込んだ、りんご酵母の状態が発酵マックスだった味噌。
味噌樽の縁の塩の結晶がとんでもない!!
よくぞこれだけ飛び出してこられましたねと思うよ。

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そしてもっとびっくりしてしまったのは、味噌樽の外蓋の外側にも飛び出してきた味噌の残骸があったこと!!
我が家は味噌を仕込んだビニールの口を輪ゴムで縛り、そして内蓋をのせて本の重石をし、そして外蓋をかぶせて、その上からほこり避けに紙袋をかぶせてあるのです。
その外蓋のしかも外側に、なんでこんなに…!!
どんな風に飛び出せばここにくっつくことが出来るのか、その技を知りたい…。
と言うか、見てみたいですよね、その瞬間!!
着地点すごすぎ!

と言うわけでこれから一年、自家製味噌にておいしいご飯を食べられそうです。
今年はちゃんと寒仕込みが出来て、開くのさえも「極寒」の日でしたからね。
来年も出来るだけ早いうちにちゃっちゃと仕込もうと、今のところは思っている私です。
がんばれ~、私。(笑)

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お味噌作り初年度から今までの味噌仕込みと出来上がり記録記事は下記です。
2006年仕込み出来上がり
2007年仕込み出来上がり
2008年仕込み出来上がり
2009年仕込み出来上がり
2010年仕込み出来上がり
2011年仕込み出来上がり
2012年仕込み出来上がり
2013年仕込み出来上がり
2014年仕込み出来上がり
2015年仕込み出来上がり
2016年仕込み


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# by rakurakurakuko | 2016-12-20 20:00 | お味噌作り記録 | Comments(4)

立山黒部アルペンルートで黒部ダムから帰り、そのまま富山市内へ移動しホテルにチェックインした後、荷物だけ置いて早々に街へ繰り出す!
長い一日の夜の部のはじまり。

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向かった先は、富岩運河環水公園
海の近くですから、運河があるんですね~。
旧舟だまりを利用して作られたというこの公園で、夜間ライトアップが行われていることを知り、向かったわけなんですが、あんまり案内がないんだよね…。
駅から近いんだけどちょっとわかりにくかった!

たどり着いたらちょうどライトアップファンタジーが始まったところ。
駅からの道路側から公園内に入ると、ちょうどレンガで出来ている建物上から滝のように水が降ってきて、そしてライトの色が美しく変わり輝きます。

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反対側から見るとこんな感じ。
どっちから見るほうがいいのかしら。

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もう一度逆に回って、水の音の迫力を楽しむ!
滝の先に見えるのが、やはり美しくライトアップされている天門橋。

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近くまで行ってみると、レンガで出来たそれは、その形と言いたたずまいと言いなんとも言えず美しい!
いや~ん、富山ってなんて素敵な街なの~♪
橋の両端のレンガ造りの塔は、エレベータが通っていて展望塔になっているようです。

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Rのかかった太鼓橋。
こんなに美しい橋をなんと貸切!

そう、誰もいないんですよ…。

滝のライトアップファンタジーも結構な迫力ですし、かなりがんばって企画してお金もかけているのでしょうに、誰もいなかったの。
私たち二人だけで、「わー」とか二人だけの声響かせながら見ていたんです。
なんとも贅沢、そしてなんとももったいない…。

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そんな天門橋の真ん中で、寒いながらもしばし佇んでいたら、次の回のライトアップファンタジーが始まりました!
ここから見たら素敵だろうとワクワクしていたんですが、ちょっと遠すぎ…。
ホントにものすごくがんばっているライトアップだと思うんですが、あまりにも惜しい!!
どこから見てもらいたいかとか、こんな人たちを対象にしようだとか、そんなことを多分まったく考えていないであろう企画。
本当に美しいだけに、本当に残念…。
写真の左側の桜並木も桜色にライトアップされ、この日なんてちょうど満月で、もう最高のシチュエーションだというのに、人っ子ひとりおらず、桜並木の隣にあるスタバだけがひとり勝ちのように、お客さんがたくさん!
タクシーで来られているような人もいたから、多分観光客もこれを知って来たのではないかと思うのだけど、スタバからでも見えるけど、でもベストポイントではないよなぁ。

がんばれ、富山市!!
これだけの素敵な公園があり、これだけの規模でライトアップを施すことが出来るんだから、もう少し工夫して、そしてもっともっと地元の人にアナウンスした方がいいよー。
これと同じイベントが東京であったら、きっとたくさんの人が集まるよ。
それだけの価値のあるものだと思うんだけど。
応援してます…!!(←はい、おせっかいですが…)

環水公園で満喫した後は、いよいよお楽しみのお腹を満たす夜の部。

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向かった先は、「静月」。
実は、この日の晩の行き先はノープランだったので、駅中の若い女の子のいる観光案内所にも立ち寄って聞いてみたりもしたのですが、いまひとつ良いお店の情報が得られず…(観光案内所の女の子は飲めない子だった…)。
ホテルでもフリーのガイドブックをもらっていたので、その中のおいしそうな店にでも行こうかと思っていたら、環水公園近くに地元のお酒をいっぱい置いている酒屋さんを見つけ、そこでいろいろ聞いてお勧めの日本酒を買い、そして、これから飲みに行くのだけどよいところはないですかと聞いて、紹介してくれたのがこちら。
日本酒の品揃えもいいし、何より地元の食材を使ったお料理がどれもおいしいのだそう。
お酒屋さんのご主人も、プライベートでよく飲みに行くんだそうな。
それならばきっと間違いないでしょう!!

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まずはビールで乾杯!
服装が立山黒部アルペンルートと夜の待ち歩きに適した厚着だったので、ここで一枚ずつ脱いでいく…。(笑)

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こちらはしめ鯖。
奥の方のは少々炙ってあり、これもまた美味。
何より鯖が新鮮なので、ほんの少しの〆具合がおいしい♪

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で、お決まりの白えび。
お刺身で。
ぷりぷり~~~♪♪
どこで食べても文句なしのおいしさ♪♪♪
きときと白えび、最高~!

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そしてこれがまた絶品だった、ホタルイカの沖漬け。
今まで食べたどんな沖漬けよりもホタルイカが大きくてぷりぷりで、漬かり具合も文句なし!!
おいしすぎます!!

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レタスと生ハムにとろりん卵がのっているシーザーサラダ。
えぇ、卵とろりんに弱いです!!

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そして、お酒屋さんのご主人一押しだった、ゲンゲの天ぷら。
抹茶塩で。
ゲンゲと言うのは深海魚で、ぷりぷりしてコラーゲンたっぷり!!
ほんと、一口頂くとふわふわで旨味もじゅわっときます♪
そういえば東京でも一度だけ食べたことがあるので、これ、もう少し全国的に広まるといいですね。
旨いし、多分翌日お肌ぷりぷりになるから、女子にもウケるはず!

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もうこのあたりからは、当然日本酒くいくいいってます!!
もちろん富山の地酒。
ガラスの酒器も素敵♪

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牛筋煮。
お魚も良いけどお肉もね。
とろとろです。

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そして富山と言えばの氷見うどん。
細身のうどんなんですが、しこしことつるつるのバランスがとても良い!
気をつけてないとぺろっと一気に食べてしまいそうなくらい。(笑)
おいしいのでこれもお土産リストに入れましょう♪

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〆はこれ。
釜飯。
「ちょっと時間かかりますよー」と言われていたので、その間にいろいろつまみつつ、日本酒もまたすすむ…。
これまた楽し!!

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ひとつひとつ釜で炊かれた釜飯は、焼き鮭がのっているのでほぐし、そして別添えのイクラちゃんをトッピング。
あー昆布出汁も加えてるんでしょうね、旨味たっぷり。
おこげがまたね、たまりませんよね。

大満足の夜の部。
ほろ酔い加減でホテルに戻り、富山はホントにおいしいものだらけだね~などと言いつつ、明日に備えておやすみなさい。
いよいよ明日、最終日!!
富山行きを決めたイベントに行ってきます!!


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# by rakurakurakuko | 2016-12-17 12:31 | 小さな旅 | Comments(0)