野菜の昆布締め

昆布締めと言うと、新鮮な魚を昆布で挟んで…と思いますよね~。
しかし、締めて美味しくなるのは魚だけじゃぁないんですね~~。

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こちらアスパラの昆布締め。
bourreesamさんこちらの記事で見てから、是非作ってみたいと思っていたもの。

アスパラの茎の下の方を少々切り、食べる部分も下の方は少々ピーラで皮を剥き、茎全体のはかまを取ってから少々濃い目の塩で塩茹でしまして、粗熱が取れたあたりのまだ温かいうちに昆布で挟み、その上からぴったりとラップをして昆布とアスパラを密着させまして、冷蔵庫へ入れて一晩ほど。

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翌日、いそいそと昆布のお布団をめくってみますと、こんな感じでよりお上品になったかのような昆布締めアスパラ一丁上がり~♪
昆布をめくったその時から、昆布の旨みが沁みているのが分かるかのような、ちょっとぬるっと感も感じるような仕上がり。
見ているだけでたまりません!

お味のほどは、昆布の香りと旨みがじんわり沁みていて、そしてその旨みとアスパラのあの香りが相まって、これがなんとも美味しいのです。
お味が物足りなかったら塩を少々振ろうかな~なんて思っていましたが、全く必要なし。
いや~新しいアスパラの美味しさ発見!!

どうせだったらたくさん締めてやれ~と結構たくさん締め捲ったので、少し翌日分として残して昆布に包んでまた冷蔵庫に入れて置いたのですが、特にその2日締めたものなんぞ、格別のお味でした。
野菜の昆布締めの場合、少しお時間長めに締めておいたほうが良いようです。

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アスパラは今まで、そのまんま魚焼きグリルで焼いて、塩ぱらぱら、胡椒ぱらぱら、オリーブオイルたらり~んが一番美味しいと思っていましたが、これに勝るとも劣らない昆布締め。
いや~良いことを聞きました。
アスパラ王国北海道にお住まいのbourreesamさん、ありがとうございます&ごちそうさまでした。

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アスパラの昆布締めに味をしめ、他に美味しくなりそうなものはないかと考えていたとき、今を逃すとまた1年食べられないわ~と言うヤングコーンに出会いました。
ヤングコーンはこちらの記事にもしていますが、初夏限定の、いちばん上の実を大きく作るために小さいうちに採ってしまう2番め以降のとうもろこしで、皮つきで売っている生のヤングコーンの美味しさといったらこれまた格別なのです。

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夏の大きなとうもろこしを昆布締めにしたらおいしいかも♪なんて思っていたんですが、ならばヤングコーンでもおいしかろうと、びらびら蒸し器を出してきまして、少々外側の皮を剥いてから皮ごと蒸してみました。

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蒸したらまたほんのり温かいうちに昆布で挟んでラップで包んで冷蔵庫で寝かせること2日。

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ヤングコーンの昆布締めです。
去年記事にもしたように、ヤングコーンはヒゲが命♪なので、もちろんヒゲごといただきます。
コリッとしたヤングコーンの食感と、甘い香り、そして昆布の旨みがやっぱり合う~♪
ヤングコーンって少々土臭さを感じたりするものもあるのけれど、昆布締めにするとそういうのを全く感じないお味になりますね。
正に大きくなる前のヤングなコーンを締め捲るなんてなんてドMなヤツとお思いでしょうが、締めただけの価値はあります。(笑)
おいしいよ♪

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もちろん皮ごとこれまた魚焼きグリルで焼き、生ハムを添えたこちらも美味しかったけどね。

今年も出会えてよかったよ~、のヤングコーン。
ちなみに今回購入のヤングコーンは産直でもないのに10本入り100円と言うお値打ち具合。
今までヤングコーンって結構高いよな~って思っていたのだけれど、このお値段だったら良いですよね。
少しずつ旬のものとしてヤングコーンが浸透してきたのかも~なんて思うと、とても嬉しい♪

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アスパラの昆布締めを教えてもらったbourreesamさんにはひとつ前の記事で「皮はいだり(?)、野菜シメまくったり、まあ、恐ろしいことになってますね~。」なんてコメントいただいていますが、我が家では皮剥いだりはお魚屋さん任せとなっておりますので、我が家で行なう怖ろしいことはせいぜい締め捲ることくらいですかね~。(笑)

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王道のお魚の昆布締めももちろんおいしいので、ハマチを一晩昆布に挟んで寝かせまして、なかなか私の包丁捌きですと薄造りにはできませんので食べ応えのある厚造りに仕立てまして、これまた美味しく頂きました。
やっぱりこれも美味しいです!!

昆布ってとっても優秀なヤツですね~。
ここのところいろいろ締めていて気づいたのは、やはり厚手の割と良い昆布を使うと旨みたっぷりの美味しい昆布締めが出来、あんまり上等ではない薄いやつで締めるとまぁそれなりにおいしい昆布締めが出来ると言うこと。
野菜を締めたあとの昆布などは当座にや佃煮としてリメイクできることを考えると、少々奮発してもそこそこ上等な昆布を使ったほうがお得な感じです。

野菜の昆布締めはこれからの時期だったら、先にも書いたようにとうもろこしとか、あとはオクラなんかもおいしいのではないかな~なんて思っている今日この頃。
他にも何かないかしらん。
締めて締めて締め捲りたい気分はまだまだ終わりそうもありません。(笑)
みなさんもあれこれ締めまくってみませんか~。(^^ゞ


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by rakurakurakuko | 2012-06-30 19:21 | 野菜のお料理アイディア | Comments(16)

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こちらがヤングコーン。
いつものことですが、ブログ記事が遅れ遅れのため、ちょっと旬は過ぎてますが…。(^^ゞ

ヤングコーンと言うと、中華の炒め物なんかに入っているあれね~と思ったり、あ~あの缶詰のやつねって思ったりする方が多いかもしれませんが、このあたりだと5月末ごろからほんの一時期だけ、皮付きの生のヤングコーンが店頭に並ぶのです。
これね、実は皮を剥けども剥けどもなかなか実にはたどり着けず、随分と歩留まりの悪い野菜だわ~と思ったこともありましたが、特別にヤングコーンと言う品種があるわけではなく、生食用甘味種の2番目雌穂を若どりしたもの。
とうもろこしと言うのは一番上の1本を大きく美味しく作るために、茎の途中に出来る雌穂(花)を間引きするのですって。
その間引きされた小さなとうもろこしがヤングコーン。
だからね、確かに皮をいっぱい捨てるときなどにちょっともったいないなと思ったりするけれど、元々間引きされた実ですからちゃーんと食べてあげたほうがよいですよね。

今年も、5月半ばを過ぎて何度か店頭でヤングコーンを見かけて買ってきました。

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皮を少々剥がしてみるとこんな具合。
気持ちがいいほど真っ直ぐにシャンとして、透明でとってもきれいなヒゲに包まれてきれいで可愛い実が出てきます。
このヒゲ、こんな小さな実に対してこんなに沢山あるのね~と思っていたら、なんと粒の数だけヒゲがあるらしい!
大きいとうもろこしでも小さなとうもろこしでも粒の大きさは違えど数は一緒なので、ヤングコーンだとヒゲが目立つのですね♪

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ヤングコーンを買うと必ず作る我が家の定番料理は、ヤングコーンの丸焼き。

決してただ手抜きをしたいだけな訳ではないんですよ~。(^^ゞ
皮ごと丸焼きすることによって甘くておいしくなったヤングコーンが好きなの♪

売っている状態だとかなりの皮が付いていますので、少々外側の皮を剥きまして、そして上のほうの葉っぱと下の方の茎の部分も少々切り取ります。
そしてそのまま、我が家では魚焼きグリルにくしゃくしゃにしてから少々伸ばしたアルミホイルを敷いて、そこにヤングコーン丸ごとをのっけて、途中でひっくり返して皮に少し焦げ目が付くまで焼きます。
焦げ目が付いてくるとグリルの中からとっても甘~い香りがあふれてくるんですよ~。

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ちょうど良い具合に焼けたら取り出して、そのまま器に盛り付けて、それぞれが食べるときにお皿の上で皮を剥いて必要であれば塩胡椒を少々振ってヒゲと一緒に実をいただきます♪

これがね~、ホントに香りも味も甘くておいしいのですよ~。
ヤングコーンは生で食べられるくらいですから、このこりこりとした食感がまたいいのよ~。
ヒゲも甘くて柔らかくて、ヒゲと一緒に食べるのがおいしいんだよね。
夏前の一時期だけの貴重な食べ物。

ヤングコーンは採った直後が一番甘く、それから急速に甘味が減っていくので出来るだけすぐに食べたほうがいいけど、大袋を買っちゃったので翌日もヤングコーン食べました♪

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翌日のメニューはヤングコーンご飯。
皮を剥いてヒゲと実を取り出し、ヒゲも実も食べやすい一口サイズに切り分けます。
もち米を少々加えたお米にこちらのヤングコーンの実とヒゲ、塩少々と日本酒を加えてちょうど良い水の量で炊いて出来上がり。

ご飯に絡むヒゲのシャキシャキがこれまたたまらん!!
炊いている最中からあの甘い香りがしてくるのもまたいいのよね~。
初夏のおいしい炊き込みご飯。

あ~今年もヤングコーンを堪能したわ~と思っていたその矢先、愛媛でイタリア料理店を営むかずさんのところこんなの見ちゃいました。
ヤングコーンと生ハムを組み合わせたもの。
この組み合わせがとっても美味しいというので、早速翌日ヤングコーンを売っていた店に走りましたが(野菜の品揃えが良い店でないと皮つきヤングコーンが売っていないことが多いです)、時期が過ぎたのか既になく…。
それから行く度に見ていましたがとうとう皮つきヤングコーンに出会うことはありませんでした。

駄菓子菓子…。(シイラ♪ちゃん風・笑)
諦めていたのに今頃になってヤングコーンに出会ってしまったんですよ~。
梅雨明け直後の先週末、あまりの暑さに「もう名古屋脱出を図るしかない!」と夫とふたりでドライブがてら涼を求めて出かけた岐阜県のひるがの高原(こちらは後ほど記事にする予定♪)の道の駅にて売ってたのよ~。
やっぱり強く望んでいれば願いは叶うものなのだ!!
店の前にドーンと置かれたヤングコーンは好きなのを自分で10本選んでなんとたったの100円!
安いよ~、嬉しいよ~~~。(*^_^*)

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早速その日、家に帰ってから作った、丸焼きヤングコーンの生ハム添え。
かずさんほどにきれいに出来てませんが、丸焼きにしたヤングコーンの下の部分を切り取って表面の皮に切れ目を入れてはがしやすくし、おいし~いオリーブオイルをたっぷりかけてあります。
これでひとり分。
ヤングコーンがひとり5本で生ハムも5枚。
フツー前菜だろ…と思いますが、メインに匹敵するほどのボリュームは、やっぱりおうちごはんならではですよね~。

で、ですね~、ヤングコーンと生ハムの組み合わせですが、いや~かずさんがおっしゃるだけあり本当においしい♪
何が美味しいってヤングコーンが甘いんですよ。
甘くて甘くて、そしてそこに一緒に食べた生ハムの塩気と香りがしてて。
ペロンと一気に食べてしまいそう…。(もったいないのでゆっくり味わって食べたけどね)
これはヤングコーンの時期の我が家の定番料理にしなくては!
かずさん、ごちそう様です。

そして、翌日、実はまたヤングコーン食べました♪
と言うのも、この道の駅で1本10円なのにかなり真剣に選んでレジに持っていったヤングコーンを見て、レジを打ってくれた方が「これ、おいしいわよね。ヒゲも食べてね。」と言うので、「そうなんですよ~丸ごと食べるのが美味しいですよね。私もヒゲは捨てずに食べます♪」と言うと「そうなのよ、ヒゲ、ヒゲがおいしいの。ヒゲつけたまま天ぷらにしたらとっても美味しくて、実もおいしかったんだけどそれより何よりヒゲなのよ。ヒゲが重要。」とおっしゃり、ふたりでなんだかヤングコーンのヒゲはえらいと盛り上がってしまって。(笑)
会計してから「おまけするからちょっと一緒に来て」と言って外のヤングコーン売り場に行き、なんだかいっぱい追加でヤングコーンを入れてくれたんです♪
嬉しすぎる~~~♪♪

と言うわけで、生ハム添えでいっぱい食べてもまだまだ食べられたヤングコーン。

翌日は、そりゃーやるしかないでしょう♪のヤングコーンの揚げ物。
天ぷらで食べたとお聞きしたのですが、天ぷらを上手に揚げられる自信がないので、以前こちらもかずさんから教わった、卵と粉と削ったパルミジャーノ・レッジャーノを混ぜて作る衣をかぶせてたっぷりのオリーブオイルで揚げ焼きにしてみました。
ヤングコーンと一緒に実家から送られてきた茄子もスライスして揚げてみた!

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それがこちら。
ちょっと衣の量が少なくて(汗)ビジュアル的にはイマイチですが、お味はすごくいいんです♪
チーズが入っているので見た目よりもカリカリなのよ、これ。
そしてヒゲごと丸ごと揚げたヤングコーン。
うふふ、すごく美味しいです♪
道の駅のおねーさん、とっても美味しかったですよ~~~。
やっぱりヤングコーンはヒゲが命ですね~。

と言うわけで、半分諦めていたのに再度楽しめたヤングコーン。
今回道の駅で買ったヤングコーンを食べて思いましたが、やっぱりこれはヒゲもそうだけど鮮度が命ですね~。
このヤングコーンの甘さは只者ではありませんでした。
この辺りのお店で購入したヤングコーンも甘いけどでもほんのり最後に土臭さを感じるときがあるんです。
でも道の駅のヤングコーンは後味に土臭さがまったくなくて最後まで香りまで甘かった!
ホントに美味しいヤングコーンでした。

来年もまた是非美味しいヤングコーン三昧といきたいものです♪


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by rakurakurakuko | 2011-07-13 15:10 | 野菜のお料理アイディア | Comments(26)