タイトルの鍋セーターって何?思われた方。

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これです♪
保温調理をするためにキルティングの布で作られた鍋帽子ってありますよね。
あれを布ではなく私のお下がりのセーターで作ったのがこれ。(詳しくはこちらの記事)
この鍋セーターが今年の冬も大活躍で、いろんな煮込みを作りました!

実はこの鍋セーター、付属品もあるんです!

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まずは、温かさは足元から…ですからね、鍋座布団。

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そして、お腹を冷やしちゃいけませんからね、鍋腹巻。

そんな3点セットを大活躍させて作ったお料理は…。

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ポトフ。

お肉は塩豚、あとは冷蔵庫の野菜室にて少しずつ余っていた、じゃがいも、にんじん、キャベツ、タマネギ、エリンギ。
それらをコンソメスープでことこと、ことこと。
と言っても、ちょっとことことな感じで、後は鍋セーター3点セットをル・クルーゼに着せて保温。
長い時間煮ているよりも荷崩れが防げるように思います。
寒い夜にはこういうほっこり料理がいいですよねー。
ガス代節約になるだけでなく、冷蔵庫の野菜室掃除にもなるポトフで、エコ生活♪

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ソーセージとキャベツの煮込み。

これ、やる気のないときの定番メニュー。(笑)
キャベツをざくざくと切って、タマネギを薄切りにして、斜めにすじすじを入れたソーセージと共に鍋に入れ、煮立ったらコンソメキューブを加えてキャベツが柔らかくなるまで煮て出来上がり。
キャベツがしんなりしてきた辺りで鍋セーターを着せて作ってます。
何より簡単で、ビールにもワインにも合う一皿。
コスパも良いし言うことなし!

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ボルシチ。

GWの沖縄のファーマーズマーケットで買って、丸ごと茹でて冷凍しておいたビーツ使用。
ボルシチはいくつかレシピを試してますが、最近はこちらの作り方を少々アレンジ。
お肉は牛の薄切り肉使用で下煮を省き、その代わりアクを良く取るようにして作ってます。
野菜を順番に入れるこの方式は、旨味が引き出されるようで、ホントにおいしい♪
お肉は薄切りだし、タマネギ、人参、ビーツは予め炒めてから煮込むので、煮込み時間はほんのわずか。
ホントに少しだけ煮込んで鍋セーターを着せて、その間にお風呂にでも入っていれば出来上がりです。
上にのせてる白いのは、サワークリームではなく、水切りヨーグルト。
サワークリーム買ってもあまり使わないので代用。
多分夫はまったく気づいていないはず…。(笑)

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アイリッシュシチュー。

レシピはとってもシンプルなこちらを参考にアレンジ。
お肉はこれまた塊肉ではなくラムの薄切り肉使用。
太目の千切りにしたジャガイモ、ラム薄切り肉、タマネギの順で鍋に重ね入れ、塩胡椒、そしてオレガノ(ドライ)をたっぷり加え、もう一回これを繰り返し、最後にジャガイモをのせて、八分目まで水を入れてコトコト、コトコト煮るだけ。
鍋セーターを使うけど少々長めに煮ておいてから保温した方がおいしく出来ます。
タイムだとちょっと香りがきついので、我が家ではいつもオレガノ。
鍋底のほうのジャガイモはとろとろで、上に重ねたジャガイモはちょっとまだ形を残す感じになり、ちょうど良いのです。
オレガノの香りがまたいいのよねー。
私はラムにはオレガノが合うと思う!!
ホントに素朴なこのアイリッシュシチュー。
体も芯から温まります。

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鶏手羽元と大根の煮込み。

これね~、今年の冬は何度作ったことやら。
大根は予め下煮しておき、鶏手羽元と水を鍋に入れ、沸騰してきたらアクを取り、鶏ガラスープの素を加えて下煮した大根も加えて、コトコト、コトコト。
少し煮たら鍋セーター。
大根が柔らかく煮えたところで召し上がれ。
なんでしょうねー、すごく優しいお味なんですよ。
この優しさにこの冬は惹かれました♪

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アイスバイン使用のポトフ。

日進デリカテッセンで買っておいた冷凍のアイスバインを使って簡単ポトフ。
普通にポトフを作るときよりも塩分控えめで、そして火を通してあるアイスバインを使うので煮込み時間もほんのわずかで。
そのまま鍋セーターで保温調理。
アイスバインがほろっほろでとろけます~♪
とろとろしているところに粒マスタードをつけていただくと、ホントに最高~!

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アイスバインポトフをほぐしたスープ。

ポトフがいっぱい出来ちゃったので(笑)、翌日はアイスバインポトフの具を少々ほぐしてキャベツを足して、コンソメキューブを少し加えてスープにしました。
ちょうどこのとき、りんご酵母があったので、そちらも加えて煮込んでみたら、ほんの少しの塩しか使っていないというのにお味に深みが出てほんのり甘くてとってもおいしく出来ました。
そもそも前日に具材は煮込まれているからね、追加のキャベツが柔らかくなるだけ煮込んで鍋セーター。
煮込み料理は翌日もこうしておいしく食べられるのが嬉しいなぁ。

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キャベツと豚スペアリブのトマト煮込み。

豚スペアリブに塩胡椒して、油を少々ひいたルクルーゼで焼き目をつけて、タマネギ薄切りを加えて少々炒め合せ、トマト水煮缶を加えてコトコト、コトコト。
途中で大きめに切ったキャベツを加え、更に少しだけコトコト。
後は鍋セーター着せて保温。
やっぱりねー、骨付き肉からは良い出汁が出るよね。
煮込み時間は短くとも、保温すると肉がほろっと骨から取れてとってもおいしいです。

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塩豚とアーリーボールのスープ。

冷蔵庫で中途半端に余ってた塩豚とアーリーボール消費メニュー。
アーリーボールは道の駅で買った生食に適した柔らかいキャベツ。
小さく切った塩豚とアーリーボールをチキンスープでコトコト、コトコト。
どちらも小さめに切っているので煮込み時間はとても短く、その後鍋セーター。
最後にナムプラーで味を整え、器に盛りつけてからパクチーをトッピング。
塩豚とナムプラー、合うんだよね。
ものすごーく食欲そそられ、そしてお酒も進む危険なお味。(笑)
いろんな煮込みでイマイチ味が決まらないときの隠し味にナムプラー便利ですよ。

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リーキと鶏肉とジャガイモの塩煮。

道の駅で立派なリーキを買ったので、リーキ主役の煮込みにしました。
レシピはこちら
確か15分くらい煮込んでから鍋セーター保温。
鶏肉も比較的小さめに切ってあるし十分柔らかくなってます。
リーキに鶏肉の旨味が沁みておいしい~♪
欲を言えば、先に鶏肉に塩しておいてから重ね煮したほうがお味がボケないような。
次回はそうしよう♪(ただしリーキが手に入ればですけど~)

本当に大活躍だった、私のお下がり、鍋セーター。
私が着ていたときより、よほど今の方が大活躍だよ。(笑)

実は冬だけでなく、これから暖かくなってからも我が家では良く使っている鍋セーター。
真夏なんぞ、見ているだけで暑苦しいけど、でもちょっと煮込んで少ししてから食べるときなど、セーター着せておけばじんわりお味も沁みてるし温めなおす時間も短く済んで、これまた良いのです。

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それにね、味噌作りのためにりんご酵母を起こしたので、それで中種作って、ここのところ週一くらいでパンを焼いたりしていたのですよ。
そんなときにも発酵中のボウルに鍋セーター着せて、少しでも温かくして発酵しやすくしてました。
やるなぁ~お下がり!!

これから暖かくなってきてもよろしく頼むよ~~~♪


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by rakurakurakuko | 2017-03-21 20:00 | いろいろなお料理アイディア | Comments(6)

冬と言えばやっぱり煮物。
何よりあの湯気がご馳走ですし、コトコト、コトコトと大きな鍋でいっぱい煮込んで、温めなおしながら何日も続けて食べるとどんどんおいしくなっていき、また冷凍しておけるものも多いので、多めに作って冷凍しておけば忙しいときにも重宝!

と言うわけで、最近作ったいろんな煮物を並べてみます♪

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こちらは白菜のシチュー。
二人暮らしの我が家でも、白菜は丸ごと買って、煮物やら漬物やら焼きものやらサラダなどなどにあれこれ使いまわればあっという間に消費できちゃう!
あんなに大きくてビタミンCもたっぷりなのに、さすが旬の野菜、お安いですしね。

このときの白菜のシチューの具は、たっぷりの白菜のほか、タマネギ、人参、舞茸、鶏モモ肉。
白菜以外をざっと炒めてから白菜と野菜がかぶるくらいの水を加えてコトコト煮こみ、煮えてきたところでホワイトソースと乾燥のオレガノを加えて更にコトコト煮こんでます。
このときはバターが買えず(一度復活しましたが、また最近バター品切れになってますよね…)、オリーブオイルベースのホワイトソースなので、なんとなくゆるめの仕上がり。
でもまぁこれはこれで少しはヘルシーでいいでしょう。

たっぷりと作るので数日食べられ、きっちりと閉まるタッパーに入れて、私はお弁当にも持っていきました♪
一日目のメニューはこんな感じ
二日目もこんなメニューでたっぷりの白菜シチューがメインです。
三日目もちょっぴり残っていた白菜シチューを副菜として。
これにお弁当に持っていった分が加わるのだから、どんだけ作ったんだーって感じですが(汗)、一度作ればこれだけ楽しめるのですから、やっぱり煮物はいいよね~。

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こちらはカスレ。
本来は豆は白いんげんを使うけれど、使いきりたかった大豆があったので、そちらを炊いて使いました。
豚肩ロースのかたまり肉を塩豚にしておいたものを使用し、食べやすい大きさに切り軽く小麦をまぶしてから焼きつけて、タマネギの微塵切りとセロリを加えて更に炒め、ニンニクを潰したのと白ワイン、トマト缶とトマトのざく切り、クローブなどと、あらかじめ塩と月桂樹を加えて煮ておいた大豆と煮汁、そして今回は半端な量のごぼうと豚のトマト煮を冷凍しておいたものがあったのでそれも加えてコトコト煮込んで出来上がり。
前日に大豆は炊いておいて、二日間かけて作るので、まぁ少々時間はかかりますが、それでも材料を全部突っ込んだあとは放っておけばよいだけなので、楽ちんです。
トマトが入るのでさっぱりとしておいしいですよー。
夫は豆料理のときのお決まりの台詞、「豆かぁ、なんかビンボーくさいよね」と、やはりお決まりのように言ってましたけどね。

一日目の食卓はこちら
二日目の食卓はこちら
たっぷり作ったのでまだまだ連続して食べられたのだけれど、いちいちビンボーくさいとほざく人がいるので、二日で終了してあとはジップロックに小分けして冷凍保存。
うふふ、忙しいときの味方貯金!!

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こちらはロール白菜。
白菜がゴロゴロとしていたので使い切りたくて。
中年のくせにひとり4個も食べちゃうのかい?とお思いでしょうが、これ、ひとつひとつが小さいのです。
だからいっぱいあるように見える!

具材は豚ひき肉の粗びきと普通挽きを半々くらい、タマネギのみじん切りたっぷりとパクチーの根っこのみじん切り、溶き卵とパン粉と塩コショウとコリアンダーシード。
チキンスープにレモングラスを加えたさっぱりスープでコトコト煮て、最後にナムプラー少々で香り付けと味を整えました。
ひとつひとつが小さめなので煮込み時間も少なくてすみます。
鍋にきちきちにいっぱい詰めて煮ると煮崩れの心配もありません。
コリアンダーシードとパクチー、レモングラスとナンプラーの香りがちょっぴりエスニックなさっぱりロール。
とろとろに煮えた白菜が柔らかくておいしいです♪

この日の食卓はこんな感じ
鍋いっぱいに作ったのでまだまだいっぱいあるのですが、そちらはスープごとジップロックで冷凍。
温めればすぐ食べられるので忙しい日に。

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そしてこのロール白菜の具が余っていたので、それを使って一口ハンバーグ。
二重、三重にも楽しめて、よいこと尽くし♪

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こちらはもつ煮込み。
和風の煮物もいいですよね~。

我が家のもつ煮はこちらを参考にした、日本酒と鶏ガラスープでコトコトと煮たもつ煮込み。
くさみ抜きには長ネギの青い部分と生姜、ニンニクの他、月桂樹の葉もくわえてます。
月桂樹の葉をくわえると香りがさわやかになりおいしいですよー。
モツは豚の白モツのボイルしたものを買ってきて、一回だけ湯でこぼして使ってます。
あんまり湯でこぼしすぎるとモツ煮なのにモツの香りがあんまりしなくなっちゃうから~。

こういう煮込みは一日置いたほうがおいしいので、前日に準備しておいて鍋セーターで保温しておき翌日食べるのがいい♪

そうして食べた一日目
もう少し野菜が溶けた感じになるといいよなーとは夫の弁。
二日目はこんな食卓
まだ野菜は溶けてこないのだけれど、前日よりも格段に味がシミシミになってきておいしい!!
三日目、あーまだ野菜は溶けてとろとろにはならなかったのだけれど、モツ煮がもうなくなってしまった!
残念。

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そしてこちらは冬の定番おでん。
寒い冬の日にはやはりこれで温まるのが一番でしょう♪
おでんも二日目がおいしいから、前日から仕込んでおいてこちらも鍋セーターで保温しておきました。
我が家で一番大きな鍋(多分6L)に一杯作ってみました。(はんぺん入れる余地がないくらい…汗)

一日目~♪
すでに大根とろとろで、かなりお味が沁みてます。
鍋セーターバンザイ♪な仕上がり。
二日目は節分だったので恵方巻きと合わせて。
寿司とおでん、合うよね~。
三日目は一応食べおさめ。
あぁ名残惜しい…。
でね、名残惜しいので四日目はこんな感じで、残っていたおでんのじゃがいもと大根にミディトマトを加えて煮て、胡椒をガリガリ。
ちょっとさっぱりパンチの効いた煮物一丁あがり~♪

そしてね、一番のお楽しみ。

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それはおでんご飯~♪

おでんの具の中でも特に練り物系を残しておき、それを小さく刻み、残ったおでんの汁を水代わりにして炊いたおでんご飯。
これがね~、まぁ炊いてるときからおでんの香りぷんぷんで(当たり前ですが…笑)、もうなんとも食欲そそられちゃうのです。
すごくおいしい!!
すごく簡単!!
そしてエコ。
言うことナッシングなご飯でございます。

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こちらは豚スペアリブとキャベツの煮込み。
がちがちに巻かれたのじゃなくて、ちょっと柔らかめのおいしそうなキャベツが出てきたので、それをたっぷり使った煮込み。
スペアリブは塩コショウしてから表面に焼き色付けて、たっぷりのタマネギも加えて炒め合わせ、トマト缶と赤ワイン少々を加えてコトコト煮て、途中で大きめに切ったキャベツを加えてお肉が柔らかくなるまで煮込んで出来上がり。
途中で加える塩麹がトマトの酸味をまろやかにしてくれます。
骨がするっと外れるくらいにとろとろになったスペアリブ。
たっぷり加えたキャベツも煮るとカサが減っていっぱい食べられます。

こちらもジップロックに入れて冷凍したので、何も作りたくない日に役立つはず!(実はそういう日がいっぱいある!!)

あーやっぱり煮込みって便利ですね~。
立春は過ぎたとは言え、まだまだ寒い日が続きますからね。
冷凍庫の煮物ストックと共にまだまだコトコト煮込みで温まりたいと思います♪


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by rakurakurakuko | 2015-02-11 18:06 | お肉のお料理アイディア | Comments(10)

牛の胃袋と尻尾

それにしても、人間と言うものは昔から食べ物に関してチャレンジャーなんですね~。
肉が食べたい!と思ったら、牛、豚、鶏などなどいろんな動物がいるわけですし、それらの柔らかそうな美味しい部位を食べていれば良さそうなもの、なぜわざわざ胃袋だの尻尾だのを食べようと思ったのでしょうかね。
こんなことを書きつつ、そんな部位を買ってきて「おいしい♪おいしい♪」と食べているのは何を隠そう私なんですが(笑)、でもやっぱりこんな部位を一番最初に食べようと思った人は偉いと思うわ~。

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さて、こちら。
このびらびらとしている蜂の巣のような模様。
まぁそんなにまずそうでもありませんが、そんなにおいしそうにも見えません!(爆)

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そんなものの正体は、牛さんの胃袋。
通称ハチノス。

牛さんは胃袋が4つもあり、そのうちの3つは食べた草を反芻するためのもので、このハチノスは二番目の胃袋。
発酵物がこれでもかと言うほど出たり入ったりするので、それなりに匂いの強い部分。
なぜそんな部分まで食べようと思ったのか、最初に食べた人はよっぽど食べ物に困っていたのか、一頭牛をつぶしたからにはムダにせず何でも食べようと思った「モッタイナイ」精神にあふれた人だったのか…。
真偽のほどはわかりませんが、よくぞ食べてくださったと称えたい!!

くさい、くさいと言いますが、今回のこの胃袋は実はそんなに臭くなかったのですよ~。
前回、初めてハチノスを、それも処理前の真っ黒なハチノスを買ってきてしまった時には、おうちが牛小屋になっちゃってそりゃーもう大変だったんです!(詳しくはこちら
それから比べるとこの処理済(食品用の漂白剤で漂白するらしい)の真っ白なハチノスは、もう無臭と言ってもいいくらいで、調理もとっても楽でした。
食品用の漂白剤と言うのはどんな薬なんだ~とちょっくら気にならないわけでもありませんが、しかしあの真っ黒なハチノスをお掃除して綺麗にする手間と臭さを考えたら、この真っ白で無臭な(ホントは無臭ではないと思うけど・笑)ハチノス万歳です♪
しかも、最初に買った未処理真っ黒なハチノスは100g130円で、処理済真っ白なハチノスは100g116円って、あのときのおうちが牛小屋の苦労は何だったのかと今更ながらに涙が出るよ。(爆)

そんなハチノスで作ったのは前回同様、トリッパと豆のトマト煮込み。
今回は無臭トリッパでしたので、たった一回ほど軽く茹でこぼしまして、香味野菜と共にその後30分ほど下茹で。
その後、圧力鍋にオリーブオイルをたっぷり引いて、弱火で潰したニンニクと鷹のつめを入れて香りを出し、セロリを加えて炒め、更に下茹でしたトリッパを細切りにしたものを入れてさっと炒めてから白ワインを入れてアルコールが飛んだ辺りでトマト水煮缶と水、塩胡椒を少々と、月桂樹の葉とローズマリーを加えて混ぜ合わせ、圧力鍋の蓋をして圧力強で煮込むこと約20分。
その後自然に圧力が下がるのを待って蓋をあけ、白いんげん豆の水煮を加え、とろみが付くまで少々煮込んで出来上がり。
あぁ…なんて簡単にできるんだ~~~!!
しかも臭くない…。(笑)

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そんなトリッパの煮込みは、クリスマスキャンプの時に持って行きまして、ワインやパンと共に美味しく頂きました♪
あーやはりこれはワインのお供には最高♪♪

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そしてこちら。
なにやらお花みたいに見えますが…。
お花みたいというとキュートですが、なにやらとっても固そうでそんなにおいしそうには見えない…。(^^ゞ

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そんなものの正体は、牛さんの尻尾。
これこそなぜゆえにあんなに大きな牛の、わざわざあまり肉などついてなさそーな尻尾を食べようと思ったのか、一番最初にチャレンジした人に聞いてみたい…。(笑)
近所のスーパーで売っているのは珍しかったので迷わず買ったこちらも胃袋に負けず劣らずお安い、100g129円。
おいしそうに見えないのに高いものもあれば、おいしそうに見えないからか安いものもある!
でもね、煮込むと美味しいんだよ~、尻尾♪♪

牛テールと言えば、やっぱりテールシチューでしょう♪♪
まずは尻尾をボールに入れまして、ちょろちょろのお水で1時間ほど血抜き。
これをするとしないとでは臭みも取れて美味しさも格段に変わります。
その血抜きしたテールの水気を拭き、強めに塩胡椒をしてから薄く強力粉をまぶし、油をひいた圧力鍋で表面に焼き色をつけて取り出して、同じ鍋に薄切りにしたタマネギ、人参、セロリ、ニンニクを入れて炒め、その後テールを戻して、赤ワインと水半々くらいの量を入れてアクをとりながら煮て、コンソメキューブとトマトペースト、黒粒胡椒と月桂樹の葉とセロリの葉を加えて圧力強で45分ほど煮込んで、そのまま一晩放置。
翌日、浮いて固まった脂とセロリの葉を取り除き、ドミグラスソース(缶)とマッシュルーム、追加のセロリを加えて少々煮込んで出来上がり。
これまた時間はかかりますが手間はかからず。

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じっくり時間をかけて煮込んだ尻尾はホロホロで、今回は血抜きの具合も上手くいき、なんだかとっても美味しく仕上がりました。
ドミグラスソースの缶詰使用と言うのが少々安直かとも思いますが、とろりん具合がちょうど良く、コクのあるおいし~いシチューになります。
パンもワインもすすむよー。
やるな~尻尾♪♪

胃袋にしろ尻尾にしろ、初めて食べたチャレンジャーの方に感謝申しあげたいと思います。
この冬はホントに寒いですからね~。
胃袋だの尻尾だのに限らず、なんだか毎日煮込み系のお料理ばかり食べているような我が家です!


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by rakurakurakuko | 2013-01-25 00:25 | お肉のお料理アイディア | Comments(26)

何回言えば気が済むんだとお思いでしょうが…。
ほんとに今年は寒いです!!
明日あさって辺りにはここ名古屋でももしかしたら雪が降るかもしれないとか…。
あぁこれより更に寒くなるなんて憂鬱だぁ~。

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で、そんな寒いときには、野菜たっぷりミネストローネが体も暖まりそしてとっても便利♪

何が便利かと言うと、冷蔵庫の野菜が中途半端に余っているのよねぇ…って時にあれこれ突っ込んでもぜーんぶ仲良く馴染んでおいしくなるところ♪
今回の我が家のミネストローネの具は、タマネギ、セロリ、じゃがいも、ニンジン、ニンニク、そしてベーコンと白インゲン豆。
全部小さめのサイコロ状に切って(ニンニクだけはみじん切り)、ベーコンから炒めはじめて、野菜を加えて更に炒め、予め柔らかく煮ておいた白いんげん豆を加えてスープを加え(蒸し鶏作ったときの蒸し汁含む!笑)、煮立ってきたところでトマト缶1缶と月桂樹の葉数枚、塩麹大さじ1程度を加えてアクを取り除いてからコトコト、コトコト。
全部加えて煮込めばいいだけなので簡単です。
今回のコトコト…にももちろん鍋セーター使用しました♪
10分程度煮こんで鍋セーター、食べる前に温めなおして少しだけ塩を加え胡椒をたっぷり加えて味を整え、そして最後にこんなものを加えました。

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こちら、越後屋さんからロシアのお土産に頂いた、スープの浮身にする細いパスタが短く切られているもの。
カッペリーニより細いので、煮なくても最後に加えるだけで大丈夫。
バーミセリと言うのがこういう短く切られたパスタだけのことを言うのか、長いものを含めた極細パスタの総称なのかがよくわかってないんですが、よくそんな名前で呼ばれているものと似たようなものかなぁ~。
とにかく便利♪

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大きな器にたっぷりよそって、湯気を立ててふーふーしながらいただきます♪
ベーコンの燻製の香りとか、トマトの酸味とか、野菜の旨みとか、お豆のほくほくとか、塩麹の甘さとか、そんなものがぜーんぶまとめて味わえて、おまけに暖まるんだからお得な気分。
スープと言えど具だくさんにしたので、飲んで食べて満足感もあります♪
表面に細く見えるのがロシアの極細の短いスープ用パスタ。

22センチのルクにすりきりいっぱい(!)作ったので、食べても食べてもまだまだある~!
一体何人家族なんだ、我が家は…。(笑)

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こちらはミネストローネを使ったスープパスタ。
週末のランチに頂きました♪

ミネストローネは使う分だけ小鍋に移して暖めて、塩少々を足して少しだけ味を濃くして、更に削ったパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり加えて少しもったりとした感じに整えて、茹でたスパゲッティーニを入れた器にたっぷりと盛り付けて、最後に更にパルミジャーノ・レッジャーノをのせて出来上がり。

ミネストローネさえあれば、あっと言う間に野菜ゴロゴロ、ヘルシーで温まるパスタが一丁上がりなのですから、こういうのがあると週末ランチも楽々♪
週末ランチ担当の夫よ、楽だったでしょ~。(押しつげがましい妻・笑)

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こちらはミネストローネを使ったいろんな粒々のリゾット。
いろんなと言っても蕎麦の実とリゾーニとロシアの極細の短いパスタで、短いパスタは粒々ではないですけれど。(汗)
平日のひとりランチに頂きました♪

最後に鍋に残っていたミネストローネを温めて、一番茹で上がるのに時間がかかる蕎麦の実からミネストローネの鍋に入れ、少々時間差で次にリゾーニを投入。
そのまま煮込んで蕎麦の実とリゾーニが柔らかくなったところで最後に極細の短いパスタを加えて混ぜ合わせて出来上がり。

ミネストローネさえあれば、こちらもあっという間手間なしで出来上がり。
おまけに鍋ひとつで全部出来ちゃうし、おひとりさまランチの時にはこういうのがいいんです♪

と、お鍋いっぱいのミネストローネ、夜に食べ、朝のパンのお供にも食べたりもしながら一日一度は火を通し、5日間、楽しておいしくいただきました。
おでんは同じおでん味4日連続でしたが、ミネストローネは一日記録更新、ミネストローネ味5日連続でした。(爆)
でもこういうのは煮込めば煮込むほどおいしくなるからね~。
いっぱい作って暖めながら数日に渡り食べ続けるのがいいんです♪

あー冬はやっぱりこういうまとめて煮込みに限りますね~。
楽して美味しく!!
大好きです♪♪


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by rakurakurakuko | 2012-01-31 16:00 | 野菜のお料理アイディア | Comments(12)

そばの実のお料理

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きのこの会の時に下諏訪のお蕎麦屋さんで買ってきたそばの実。
当初はお米と混ぜて炊いてみようとか、お蕎麦屋さんのテーブルにあったそばの実入りお塩を作ろうなどと思っていたのだけれど、ちょこちょことフツーにお料理に使っております。
これが結構使いやすくて便利で美味しいんですよ~。

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こちらは雑穀の本(大谷ゆみこさんだったか、タカコ・ナカムラさんだったか…失念…!)で見たジャガイモとそばの実の味噌煮。
略してジャガそばミソニコ。
どうやら名古屋通は味噌煮込みうどんを「ミソニコ」と言うらしく、まぁこれはうどんではないのだけれどミソニコって言葉を只今ワタクシ使ってみたくて仕方がないのです!(笑)

ジャガイモは小ぶりのものばかりを選んで、よーく洗って芽の部分だけくりぬいて、皮ごとひたひたのお湯に少々塩を加えたもので煮て、途中でお味噌などの調味料と、あらかじめひたひたの水で10分ほど茹でておいたそばの実を上にのっけて更に水分がなくなるまで煮て、最後にひと混ぜして出来上がり。

そばの実のもっちりプチプチがなんだか豚挽肉のそぼろっぽくておもしろい一品。
ちょっと残念だったのは、本では確か白味噌だったか麦味噌だったか、いずれにせよ甘めの味噌を使うところ、フツーの手前米味噌を使ったため少々味が濃かったところ。
少し味噌控えめでみりん多めなんかにしたらもっと美味しかったはず!
でもじっくり煮ているので柔らかいジャガイモによーく味が沁みてておいしかった♪
こういう小ぶりのジャガイモ丸ごと使うと煮崩れる心配もないし、何より見た目が可愛くて好き♪♪

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このジャガイモとそばの実の味噌煮は大量に作ったので、翌日はこれを利用した一品を♪
ジャガそばミソニコのチーズ焼き。

前日に作ったジャガそばミソニコを耐熱皿に平らに入れ、上からシュレッドチーズをたっぷりかけて、オーブンに突っ込んで焼くだけ。
うふふ、こういうのがあるとその日の食事の準備が楽でいいですよね~。
味噌味なのでちょっと和風な感じがいいんです♪
このときはジャガイモごろんごろんのまま焼いたけど、ちょっとマッシュして焼いても美味しいかも♪
いずれにせよ、好みですわ、この手の料理。

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こちらは越後屋さんのブログで見て作ってみた、そばの実のカーシャ(Каша)
カーシャと言うのは雑穀で作るロシアのお粥のことだそうです。

寒い寒いロシアのお粥。
体が温まらないはずはない!!

ひとりランチのためのカーシャだったので、私はあるもので随分アレンジしちゃってますが、越後屋さんの作り方はこちら
私は、タマネギとベーコンをオリーブオイルで炒めて、そこにそばの実とざく切りにしたほうれん草と水とコンソメキューブ1個を投入し、そばの実がもっちりしてきたところで出来上がり。
ほとんど塩分必要なかったので、器に盛りつけてから胡椒のみガリガリ。

そばの実はもっちりしているのだけれど、なんというかさらっとさっぱりしているので、これものすごい量だったんですが(汗)ぺろっと食べられちゃいました。(^^ゞ
有り合わせでささっと作れておいしくて便利~♪
体も温まるし良いこと尽くし♪
越後屋さん、アレンジしまくっちゃいましたが、これもカーシャと呼んでいただけるかしら~。

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こちらは蕪とそばの実の和風煮。

蕪は茎の根元部分を少々残して茎を切り、くるりと皮を剥いて縦6等分に切り、ひたひたの昆布ダシと塩ひとつまみとそばの実と共に柔らかくなるまで煮込みます。
柔らかくなったところで豆苗を加えて、ナンプラー少々で味を整えて出来上がり。
蕪だけを煮るとちょっと物足りない感があるのだけれど、そばの実が加わると食感も楽しいしボリュームも出るのでいいですね。

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こちらは昨晩のメニュー。
白菜と塩豚とそばの実の具沢山スープ。
実は、昨日は近所のインドカレー屋さんでランチ食べ過ぎまして(笑)、いつになってもお腹がいっぱいだったので、この具沢山スープとおつまみなどで簡単ディナーとなりました。(^^ゞ

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少し香ばしい感じになるかな~と思い、そばの実はあらかじめフライパンで少々炒ってみました。

塩豚を茹でて、茹でたスープに一口大に切った茹でた塩豚と白菜(大量)の長ねぎ(大量)、ブロッコリー、そして炒ったそばの実を加え、塩ひとつまみと黒胡椒をホールのまま数粒、月桂樹の葉を加えてコトコト、コトコト。
お風呂入っているうちに勝手に出来上がっていた手間なしスープ。(笑)
ちょっと味見をしたらまずくはないのだけれどなんとな~く一味物足りない感じだったので、粒マスタードと冷蔵庫で少しだけ残っていたマスカルポーネを加えてみたら味が締まりました!

もうこれぞ冬のスープって感じですね~。
白菜トロトロ、ネギもトロトロ、ブロッコリーはほぼ形なし(笑)。
そばの実は炒って加えても炒らずに加えてもプチプチ感は同じくあるのですが、炒らないで加えるとむっちりした感じで、炒って加えると少しほわっとした感じ。
前夜は我々のお腹がむっちりだったので(笑)このほわっと感が大変よかったです。
半端なマスカルポーネも良い味出していたし、粒マスタードの酸味とプチプチもなかなかよいお仕事してくれました♪
あり合わせなのにすごーく美味しいスープで幸せ~。

特にマクロビを意識しているわけでも、もちろんベジタリアンでも雑穀マニアでもないのだけれど、でもこういうお米以外のものが一つあると何かと便利。
そばの実はお米の倍くらいたんぱく質あるらしいし、ポリフェノールのひとつである「ルチン」が多く含まれているというから、抗酸化作用もあるでしょうし体にとっても良さそうです。
ルチンは水溶性なので雑炊とかスープとか、溶けた成分を丸ごといただける調理方のほうが良さそうですね。

チョコッと加えて美味しくヘルシー。
まだまだ在庫があるので、いろいろ楽しんでみたいと思ってます♪


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by rakurakurakuko | 2011-12-19 17:58 | いろいろなお料理アイディア | Comments(8)

えー、初めてミズダコ買ってみました。
と言うより、生のタコ買ったの初めて~。

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「ええーーーい、初心者めが買いやがったな…。処理大丈夫なんかいな。」
って、もしかして私のこと横目で見てます?(笑)

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そう、このミズダコ、未調理とありますからね。
自分で処理しなきゃならないのだけど、まぁ何とかなるでしょう!
大体生のタコ売ってるの見かけることあんまりないし、何しろミズダコ2匹で280円だし~~~。
ここで買わねば女が簾たる…。(笑)
まぁ2匹と言っても中くらいの大きさのタイが1尾入るくらいの大きさのパックに2匹入っちゃう大きさなんで、だから安かったと思うのですけれどね~。
でも以前こちらで見たな~と確認してみたら、足1本で2300円してますから~~~。
足1本と同等かもしかすると足1本よりも軽いかもしれないけど、10分の1のお値段だったら迷わず買いでしょう♪

ネットで調べてみると、まずタコは頭をひっくり返して(!)内臓を取り出すのだって。
一瞬ヒーッと思ったけれど、まぁ活きタコではないので動かないし、多分大丈夫。
捕れたてタコはすごいからね~。
ホントはいけないんですが、ダイビングの時に漁業関係者がいるとその方の認知のもとにってことで(ただのシロウトが勝手に海の中の物を採るのは、漁業を生業としている方の利益確保のためにも乱獲防止のためにもNGです)穴からタコを引っ張り出して獲ったりしますが、もうとにかくあの吸盤の吸引力がすごいんですよ~。
ヘタするとキスマークいっぱいついちゃうくらい。(笑)
これはそういうこともないので(でもちょっと吸盤引っ付いてきたのもあったのでかなり鮮度よかったのでは!)、とりあえず頭の中に手を突っ込んでくるりとひっくり返して、4箇所ほどある内臓と頭がつながっているところをキッチンバサミでチョキチョキと切り、目玉を越えたところで切り落としてついでにくちばしもとって終了。
イカもそうなんですが、目玉がちょっと怖い…。(^^ゞ
おまけに手がぐじゃぐじゃなので、この辺りは写真なし!

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その後、ボールにタコと塩を入れ、揉み揉み。
出てくる、出てくるすごい量の泡(アク)。
いっぱい出てきた時点で一度洗って、また更に塩を加えて揉み揉み。
一応全部で三回ほど揉み揉みしてみました。

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揉み揉み後のミズダコ。
なにやらお風呂上りでさっぱり~って感じにお肌もほんのり赤身がさしてツヤツヤになっているような!!

これを八本の足と頭の部分に切り分け、更に足は適当にぶつ切り、頭も半分に割って更にもう少し小さく切って全ての下処理終了。
意外と簡単!!

ホントはミズダコ、刺身にしたりしゃぶしゃぶも良いのだろうけど、何しろ小さいのでちょっとそれもねぇ…と言うことでこれをトマト煮にすることにしました。

何しろ足1本分くらいのミズダコ2匹なので(笑)、ちょっと増量兼ねて豆と一緒に煮ちゃおう!

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取り出したるはライマビーン。
きのこの会の時にFujikaさんから頂いたもの。
このライマビーンって、世界で一番おいしい豆って言われているそうですよ~
大きいんだけどぺたんと平たくておもしろい豆です。

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半日ほど水に漬けて戻してみたら、大きかった豆が更に大きくなった!

茹でたらどんだけ大きくなるんだろう…と思いましたが、まぁ想像の範囲内。
最近洋風に豆を使うときには(って言うかうちではほとんど洋風にしか使わないのだけれど…汗)、豆を煮るときに塩ひとつまみと共に月桂樹の葉っぱを入れて煮てますが、これがまた煮ている間とっても良い香りがしてるのよ~。
薄べったい豆なので1時間せずに柔らかく煮えました。

ミズダコの下処理も済んで豆も煮えたところまで来れば後はもう簡単♪
厚手の鍋にニンニクみじん切り(たっぷりめ)と鷹のツメ2本とたっぷりのオリーブオイルを入れて、香りがしてきたところでタマネギのみじん切りとセロリの薄切りを投入。
火を中火くらいにしてじっくり炒めて、炒まったところで豆とタコを加えてひとまぜ。
白ワイン1/2カップと月桂樹の葉を加えて20分ほど煮て、大さじ2のトマトペーストを加えて更に10分ほど煮て最後にパセリのみじん切りをたっぷり加えて胡椒をガリガリして出来上がり。
ホントはトマト缶加えようと思ったんだけど、タコからもいっぱい水分が出たし白ワインで結構水分多くなったのでペーストにしました。
これね、全く塩を入れていないんですが、salahiさんのタコの煮込みのこちらの記事のアドバイスを参考にしてみたんです。
タコってそれ自体に結構塩分を蓄えているので、味見しないで塩加えると大変なことになることも多いのですって。
ほーんと、今回は全く入れずとも大変良いお味になってた!

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こちらが出来上がったミズタコとライマビーンのトマト煮。
「今日は何?」と聞いてきた夫に「タコのトマト煮!!」と言ったら、「わーい♪」と言って嬉しそうにお風呂に入りそして出てきたんですが、やはりやはり想像通りの展開。
「タコより豆が目立つんですが…。タコが目に入らないんですが~~~。」と言われてしまいました。

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夫よ、よーく見てくれ!!
タコがいるじゃん!!!
夫よ、よーく食べてくれ!!
タコ柔らかいし、ダシがいっぱい出てるし、それが沁みた豆もちょっと辛めのソースもめっちゃ美味しいじゃん!!
そう、ミズタコがホントに柔らかいんですよ~。
で、結構唐辛子が効いていて、スパイシーでダシがプンプンですっごく美味しい!!
ライマビーンもほんのり甘くてよーく味しみてておいしいし~。
すっごく幸せな、たった280円の食卓。(爆)
あー正確に言うと、あと1/3くらいは残っていて冷凍したので、ホントはもっとお得。(激爆)

こういうのがこんな風に買えるとホントに楽しくて美味しい食卓になるのだよなー。

このときもそんな食卓。

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イトヨリ6尾で200円!!
このイトヨリもサイズは確かに小さいんですよ~。
でもイトヨリといえば結構高級魚。
白身の具合も上品で、何より皮の色が美しく、私は大好き♪♪
このとき確か良い大きさのイトヨリは1尾300円くらいしていたと思いますが、それだってかなり安いですよね~。

このスーパーだと大体100円切る魚は捌いてもらえないのだけれど、まぁイトヨリはそんなに大変じゃないからね。
うろこ取りでうろこをよーく取って、内臓取り出して、とりあえず4尾はそのまま使用。
残り2尾は三枚卸しにしてソテー用に冷凍。
自分で三枚に卸すと私の場合お得~なアラが出来上がるので(骨の周りにいっぱい身が残っているということ・笑)、頭と骨も冷凍して後ほどアラ汁に。

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で、内臓取ったイトヨリ4尾を使いまして、あっと言う間にアクアパッツァの出来上がり~♪
ワタクシお得意の、何はともあれ時間もかけず楽して美味しくのアクアパッツァでございます。(^^ゞ
我が家流楽してアクアパッツァはこちら
楽してるけどさ~、1人2尾の贅沢バージョン!!
しかし元手は限りなく安い…。(喜)

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名古屋、意外と海産物安いでしょ~。
ちなみにこちらで記事にした活きワタリガニだって1匹380円だもの、かなりのお値打ちもの。(しかもこれは小さくない!!)

こういう買い物ができると私はすこぶるご機嫌なのだけれど、こういうのを名古屋では「お値打ち」と言い、お買い物をしたものを自慢する時の最上級の褒め言葉なんだってー。
「お値打ち」って名古屋以外の人でももちろん意味はわかるけど、そんなに頻繁に使わないですよね。
「お得」って言葉の方がよほど一般的。
しかし名古屋では何はともあれ「お値打ち」が一番、「お値打ち」と書かれたものがいろんなところで見受けられます。

関西の「安いモン自慢」に対して名古屋は「お値打ち自慢」。(笑)
まぁ関西の人だってヘンなモンを安く買っても嬉しくないし、安いもん自慢と言っても良いものを安く買えたというのが重要なのは一緒なのだけれど、関西だと重きを置いているのは「これこんなに安かってん。」「すごいなー、そんなに安くこうたんかー。」みたいに、とにかくこんなに安いと言うことを強調したいのよ。
こんなに質がいいのにとかそう言うことは安いもん自慢の会話の時には全く入らず。(笑)
それに対して名古屋の「お値打ち自慢」は、「いかにして良いものを安く買うことができたか」と言うことがもっとも重要。
「こーんなにいいものがこーんなに安くかえたがね。」「そりゃーどえりゃーお値打ちだわ~。」と言うそんな会話。(笑)

私は元々関西人でも名古屋人でもないですが、「安いもん自慢」も「お値打ち自慢」も大好き♪♪
そういうものが買えると人に言いたくて仕方がない!!(笑)
都度夫には「見て見て~すごいでしょ~」と報告するんですが、それだけでは足りず、こうしてブログでも自慢してしまうと言うわけです、はい。(^^ゞ
なので、どうか暖か~い目で、「そりゃーどえりゃーよかったがね。」と一緒に喜んでいただけると天にも昇る気持ちになります。(爆)


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by rakurakurakuko | 2011-12-07 18:19 | お魚のお料理アイディア | Comments(4)

2011年9月に読んだ本

さて~、ここ名古屋もあの台風が去ってからグッと気温が下がり、ここ数日は最高気温も22~23℃と言う日が続いています。
昼間はカラッと爽やかで本当に過ごしやすいのですけれど、朝晩、特に朝はなんだか寒いくらいで、夏と冬しかない名古屋の冬は多分もうすぐそこまで来ているはず…。
あぁ、怖っ…。(+_+)


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「廃院のミカエル」 篠田節子


やっぱり篠田さん、読み応えあります…。

舞台はギリシャで、山奥の無人となっている修道院に迷い込んだ主人公達。
そこでは恐くて不思議なことがたくさん起こり、知り合うこととなった周囲の人たちから話を聞くと、かつてそこに居た修道士たちは全員死に絶えたという。

もうね、途中すごく怖いんですよ。
ミステリーと思って読んでいたので、このほぼホラーの部分がすごく不気味で恐かった。
しかし、怖いんだけど片目つぶりながらでも読んじゃいたいようなそんな物語。
こういう宗教的なテーマってこの方はいくつか描いていらっしゃると思うのだけれど、かなり綿密に取材、調査しているんだろうな~と思わせる内容のかなり濃いもの。
小説家ってすごいなといつも思わされてしまいます。

で、登場人物なんですが、どなたもいろいろな重石を抱えて生きている人たち。
ギリシャ人夫の死後もギリシャに残り仕事をし暮している、周りからは優雅で何の問題も抱えていないように見られる綾子にも夫の死に関連する語れない過去があり、歴史的建造物の修復を生業とする吉園にもそれはそれは壮絶だっただろうと思われる家族との葛藤があり、そして主人公美貴は男問題で日本国内の商社勤務からレバノン転勤、そして現地社員にされその後暴動により命からがらそこを逃れ、何も持つことなく失うものすらない状態でたどり着いたギリシャで彼らと出会う。
この美貴と言う女性が何とも気持ちが良いくらいに強いんですよ~。
思わずよっしゃーと応援したくなるくらい。
それにしても美貴が自分がこれから再生するためのビジネスチャンスと捉えた、まるでクリームみたいに濃厚だというギリシャの蜂蜜。
一度口にしたいものだと、最後までこれが気になりました。


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「まほろ駅前多田便利軒」 三浦しをん


東京のハズレ、まほろ市にて便利屋を営む多田の元にひょんなことから転がり込んできた、高校時代の同級生である行天。
そのふたりを中心に、便利屋の仕事をしているとなぜかいつも飛び込んでくる事件とその事件を巡る人々が描かれているもの。

いや~これいいですね。
何がいいって、登場人物のキャラクターとその背景がとても良い。
のほほ~んとしている多田も、フツーに考えたらこんな奴いないだろうと思われるほど不思議な行天も、19歳のくせに結構良いポジションにいるチンピラ(?)星も、行天の元妻も、みんなみんなものすごーく面白くてそして意外と深くてすごく良い!
特に行天は、伊坂幸太郎ワールドに出てきそうな飄々とした感じと、心底びっくりしてしまうようなこれまでの人生(高校時代は一言もしゃべらず、元妻との間には子供がひとりいるのだけれど童貞である)がなんとも言えず良いのです。
多田も行天もかなりちゃらんぽらんなんですけどね、ちゃらんぽらんな中にキラッと光るひと言があったりして、自分中心の物差しでしっかりとぶれずに生きているよな~と惚れ惚れするようなところがあるのです。

どうやら続編もあるようなので、これは是非読んでみたいと思います。


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「鍵」 乃南アサ


久々の乃南さん。
主人公の高校生、麻里子のカバンに知らぬ間に一つの鍵が押し込められたことから巻き起こる事件。
読んでいてとても面白くはあったのだけれど、いくら非常時であったにしても見ず知らずの人の鞄の縫い目に差し込まれた鍵と言う設定が、最後の最後まで無理があったように感じて気になった。
そこが気になっていたからか、麻里子が監禁されている場面も何となく作り物っぽい感じがして緊迫感がなく思えてしまったし、この耳に障害を持つ妹に嫉妬しているといういい年をした兄の設定も無理があるような気がしたなぁ。
ミステリーをただのドキドキハラハラで終わらせず、人間模様みたいなものが描かれているという部分では、やっぱり乃南さんだなぁとは思ったんですけどね。

乃南さんは好きな作家だし、その辺りでは辛口になってしまう面もあるかと思うけど、他の作品と比べてしまうとちょっと読み劣りしてしまうかな~という感想です。


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「凍りついた香り」 小川洋子


とても小川洋子さんらしい作品。
フリーライターの涼子の恋人、弘之の突然の死。
調香師と言う弘之の職業、数学と数字に対するこだわり、生と死の狭間のような孔雀のいる洞窟、従順な弘之の弟と少し伝奇的な感じのする母、チェコのプラハと言う街などなどが、小川さん流の美しい言葉で紡がれており、いつもの通り小川ワールドにどっぷりと浸かってしまい、読んでいるほうもどこまでが現実なのかがわからなくなるほど。
この世界観は小川さんにしか描けませんよね~。

この小説の核ともなる、弘之の数学に関する能力。
ホントに美しいんですよね~、小川さんの描く数字数式の羅列と問題の解かれ方が。
「博士の愛した数式」を読んだときにも思いましたが、数学嫌いの私がちょっと数学でも学んでみようかしらなんて思ってしまうくらい!
コンテストの入賞者に送られるチョコレートは、優勝者に10キログラム、二位以下は前の順位の半分で入賞者のうちもっとも低い人は前の順位の人と同じだけもらえる場合、入賞者が何人いても準備するチョコレートの量は一緒であるという問題を子供だった弘之が解くのだけれど、その説明と図解が無駄なものがなく合理的で美しく見ているだけで私まで惚れ惚れ。
これが「博士の愛した数式」につながっていったんでしょうかね。

小川さん好きの人にはこれまたたまらない一冊だと思います。


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「トロイメライ 歌う都は雨のち晴れ」 池上永一


先日読んだ「トロイメライ」の続編があったので、思わず手に取る。
「テンペスト」と比べると読み応えがないかもなんて思ったこの「トロイメライ」ですが、
なんだかハマりますね。

前作はいろいろな登場人物の紹介も兼ねて描かれていたような部分もあり「とにかくいっぱい人が出てきます」感がありましたが、こちらはもう既にそれぞれについてわかっているので(でもこちらから先に読んだ方にも意味は通じると思う)普通にその人を巡る状況、事件について描かれていて、落ち着いて楽しく読める感じ。
食いしん坊の私としては、をなり宿の鍋(ナビー)、甕(カマドゥ)、竈(カミー)の三姉妹とその三姉妹が沖縄食材で作るとってもおいしそうな料理が前作にも増してたくさん登場するのがとても嬉しい!

そして気になる黒マンサージなんですけどね。
孫寧温と出会ってちょろっと琉歌なんて交わしてしまうシーンがあったのですが、もしやもしや黒マンサージってあの方?
すっごい気になる~~~!!

またいろんな意味で続編が待たれます。


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ほーんとにあの夏の暑さはどこへやらの秋真っ盛りですね~。
気温が変われば着るものも変わるけれど、食べたいものも変わる!!

ここのところコトコト煮物ばっかり作ってます…。(^^ゞ

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こちらは先日作ったカスレ。
基本、コトコト煮込めばいいだけなので、時間はかかるけれど手間はかからない嬉しい一品。
豆と豚肉を煮込むフランスはランドック地方の家庭料理で、本来は白いんげん豆を使って作ると認識していましたが、お肉は結構何でもいいみたいですね~。
私が使ったのは冷蔵庫に常備してある塩豚
とりあえず豚のかたまり肉を買っておいて塩豚にして冷蔵庫に入れておくと、後でアレンジが効くので便利なんです。
白いんげん豆はなかったので、使用した豆はこちら。

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紅絞りと言うとってもエレガントな名前とお姿のお豆さん。
6月に白樺湖のわらび山荘に伺ったときポメマルさんから頂いたもの。
お豆はその土地土地にもよってまだまだ知らないものも多くあり、果てしなく種類がありそうで楽しいですね。
こちらを一日水に漬けて戻して煮てから使いました。

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さてこの紅絞り。
この手の模様の豆は煮てしまうと退色し模様も消えてしまうことがほとんどなので期待していなかったのですが、あれだけ長いこと煮込んでも模様がこんなに綺麗に残ってました。
優秀~♪
消えてしまうと思ってこんなトマト煮込みにしてしまったけれど、消えないのであればもう少し豆の模様が映える一品にしてあげればよかった…!

煮込みがおいしい季節の始まりの覚書でした♪


◆9月に作った保存食◆
キャベツのピクルス(2回)
きゅうりのしば漬け風
茄子のしば漬け風(たくさん)
山形のだし
いちじくジャム(ブラックオニオンシード入り)
新生姜の梅酢漬け
セミドライプチトマト
茗荷の塩麹漬け
茗荷の梅酢漬け
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by rakurakurakuko | 2011-10-05 10:57 | 楽子の本棚 | Comments(4)