今頃去年の夏の話題…。103.png
相変わらずのマイペース具合ですが、夏気分を楽しみたい方がいらっしゃいましたら是非!106.png

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ここのところ毎年通っている、モルディブのエンブドゥ・ヴィレッジ。

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星の数ほどあるモルディブの島で、なぜこの島かと言うと、ハウスリーフをはじめダイビングの環境が良いということもありますが、何よりのんびりとしていて良いのです。
全然ゴージャスではないけれど、素朴で何もなくて、それがいいんですよねー。

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小さな島にはこうしたスタンダードな部屋が多分100ほどあり、4,5部屋が繋がって建てられており、それが島の外周に沿って並んでいます。
その他水上コテージも数部屋。
今回の私たちの部屋ナンバーは39。
大きなビーチに出るところのそばですが、目の前に目隠しの木が植わっているので直接海は少ししか見えません。
お部屋の前がそんなに開けていなくて、意外と人通りが多いかしらと思っていましたが、そんなに通る人がいなくて、ビーチの波の音も聞こえてのんびりと過ごせるお部屋でした。

タオルだの水着だのが干してあって、なんだか生活観ありありですが、これが意外と便利なんですよね。
豪華リゾートでは見られない光景かと思われますが、エンブドゥでは普通の光景で、これがなんともほのぼのしていて良いのです。

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お部屋の前のこんな小道を抜けていくとすぐに海!
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そんな私たちのお部屋の前を横切っていく方々。
エンブドゥの主、サギなのかなぁ、毎年いて存在感のある鳥です。
余程近づかない限り逃げない!
夜は桟橋付近にいることが多いですが、昼間はこうしてあちこちお散歩している模様。

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木の幹には、カメラ目線のゲッコー。
これはかなり大きなゲッコーですが、小さいものから大きなものまで、木の上から砂の上まであちらこちらにいます。
動きが意外と可愛いんですよ。

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そしてちょっと小さいけど、目隠しの木の前をお散歩中のニワトリの親子。
去年までレストランの前に鳥小屋があって、そこにニワトリやらインコやら沢山の鳥がいたのだけれど、今年(2017年ですけど…)行ったら鳥小屋がなくなっていました。
そこで飼われていたニワトリなのかなぁ。
放し飼いになったのか?!

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そんなお部屋の前で、ダイビングの後にバーに行かない日はここでビールなんぞで乾杯♪
このお部屋の前の空間がまたなんだか落ち着くんですよねー。

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木からぶら下がっているハンモックの小型版みたいなイス。
これがゆらゆらとして、また涼しくて快適なんですよねー。

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ダイビングの合間にのんびりと編み物なんぞもしてみたり。
編んでいるのはストールなんですが、これ二年連続ここで編んでる…105.png
いい加減完成させようよー。
今年の夏もここに行けるのだったら、今度は違うの持っていきたい!

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夫はこのハンモックイスで寝てるんだかぼーっとしてるんだか読書してるんだか…。
ほんと気持ちがいいの♪

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朝は、天気の良い日は食事の前にちょこっとビーチをお散歩。
みんなそんなに早起きしないのか、大抵誰もいないんだよなー。

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今日も良い天気になりそう!

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数年前に立て替えられて綺麗になったレストラン。
建物の屋根から自然光が差し込んで、明るくなりました。
壁のような囲いはない、オープンエアーで開放的です。

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こちらはレストランの奥に増設されたコーナー。
なんか置物増えてない?
ドイツ人経営のドイツ人ゲストの多いリゾートなのでパンの種類が豊富です。

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そんなパンを横目に見て、私がとる朝食はカレー。
毎朝二種類のカレーがあり(ひとつはダルカレー、もうひとつは日替わり)、ご飯、ロティ、チャパティなどがあり、このときはロティを選んでます。

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大抵毎日午前も午後もダイビングをしているので、お昼はお腹ぺこぺこ。
こんなに山盛り!
えぇ、しっかりと平らげます!!

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食後のフルーツも山盛り!
パッションフルーツも大好きなんですが、このモルディブのスイカの薄甘い感じ(日本のスイカみたいに甘くはない!)も気に入ってます。
しかし、こんなに一週間食べ続けるって恐ろしいわー。

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これだけ食べているというのに、リピーターだからとお部屋にフルーツバスケットとケーキとワインのプレゼント。
嬉しいけどでもちょっと食べるの大変…。
ワインだけいただければそれでいいのだけれどなぁ。

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朝は誰もいないビーチには、昼間も大して人がいません!
みんなどこに行っているのか、どこで過ごしているのかが不思議!!

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プライベートビーチのようなので、写真撮影だって思う存分出来ますよー。

そんなのんびり一週間。
年に一度の夏の自分へのプレゼント。
次回はダイビングの写真など!


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# by rakurakurakuko | 2018-03-24 13:09 | 南の島 | Comments(0)

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大好物の巻き柿。
この写真ではまったく中身が見えないので、「巻き柿とはなんぞや?」と思われるかもしれませんが、巻き柿とはピールなどを芯にして干し柿を巻いて作った古くからあるお菓子。
懐石料理などにもちょこっと付いてくることもあり、お茶菓子としてだけではなく、おつまみにもぴったりなんですよねー。
とても手間がかかっていそうで、それを手作りなんてと思うかもしれませんが、干し柿さえあれば意外と簡単に作れます。

お正月に島根の父の実家から恒例の干し柿が送られてきていて、去年遊びに行った際に私が「巻き柿が好きでたまに作る」と言ったのをありがたいことに覚えていてくれて、少し小さめのヘタの部分がちょっと駄目になっちゃったものも巻き柿にしてねと入れてくれてあったのです。

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これがその干し柿。
全部で1キロ。
個数にして30個。
小さめとは言え、西条柿は大きいので普通の干し柿よりはずっと大きめかと思われます。

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さすが干し柿農家、プロが作るだけあり、粉も綺麗に吹いています。
こうして綺麗に粉が吹いていると、巻いたときにとても綺麗な模様が出来ていいのです。

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まずは干し柿を縦に切って開き、種があれば取り除きます。
同じ種類の柿ですが、意外と個体差があり、全然種がないものもあれば、1個につき4,5個も種があるものもあります。
通常の干し柿は、種がある程度あるほうが干し終わった後も大きさを保てるので良いのだとか。
でもまぁこうして巻き柿にするために開いてしまうのであれば、ない、または少ない方が手間がなくていいですけど。

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干し柿を開いて種を取ったら、巻き簾の上にラップをひいて、その上に干し柿の内側を上にして並べます。
3個×2列で今回はひとつのロールに付き干し柿は6個。

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このまま巻いても良いのだけれど、風味をつけるためにラム酒を薄く塗ります。
使ったラム酒は沖縄のホワイトラム酒、サンタマリア。
これで使い切っちゃったので今度行ったらまた買ってきたいなー。

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ラム酒を塗ったらオーブンペーパーを上にのせ、その上から手の平でギューッと重みをかけるように押さえつけて平らにならします。

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ただ並べたときよりも少し平らになったでしょうか。
この平らになった一番手前のところに柚子ピールをのせ、これを芯にします。(写真撮り忘れれた!)

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ピールは、やはり送ってもらった獅子柚子で手作りしたピール
ちょいと硬めに出来てしまったのだけど、こうして巻けばラム酒や干し柿の甘さを吸って少し柔らかく仕上がることに期待!
いっぱいあるので多めにのせました。

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そうしましたら、巻き簾を使いながら手前側からクルクルと巻いていきます。
出来るだけギュッと巻くのが良いけれど、一度にはなかなかギュッと出来ないので、一回巻いてからラップでしっかりと包んで、ラップ包みが出来てから更に巻き簾でギュギュッと押さえつつ形を整えていくと良い感じ。

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あっという間に巻き柿5本出来上がり~♪

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その後、荷物用ビニール紐で更にギュッと絞り込むようにして巻き巻き。
えーーっと、シロウトのやることなので、ちょっとギュッとしているうちに太さが均等にならなくなってしまったりしてますが、まぁその辺りはご愛嬌。
お味に影響はないですしね105.png
売ってる巻き柿なんかは荒縄で縛られていて、これがなかなか風情があるのですが、荒縄持ってないし、手ごろなビニール紐でいつも巻いています。
ビニール紐も縄状に編んであるものの方が良いのだと思うけど、我が家に常備しているのが平らなものなのでいつもそれで巻いていますが、これでも十分対応できます。

さて、この巻き柿。
すぐに食べても良いのだとは思うけど、少し寝かせた方がラム酒のお味もしみこんで美味しいと思うので、1ヶ月ほど冷蔵庫で保存してから試食です。

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切るときにちょっとドキドキするんだよねー。
何しろ切ってみないとどんな風に巻けているかが見えないじゃない?

ドキドキ…

ドキドキ…

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果たして、なかなか上手に出来たのではないでしょーか。113.png
欲を言えば、柚子ピールがもう少し真ん中にくればよかったけれど、でもきっちり密着して巻かれていて、粉を吹いたところが綺麗に花びらみたいな模様になっています。
わーなんとか上手く出来て嬉しい♪♪

この巻き柿は我が家ではワインのあてなので、ゴルゴンゾーラとゴーダチーズ、そして冷凍しておいた栗で作った栗巾着と共におつまみプレートにしてみました。
これがねー、赤ワインに合うんだよねー。
ピールはもう少し多く入れても良かったかなぁなんて巻いたあとに思ったのだけれど、思ったよりもしっかりと柚子の香りがして美味しいです。
チーズとこの巻き柿はホントに相性がいいんですよね。
特にカビチーズ。
交互につまんで、そしてワインをいただいたりすると、ホントに幸せな気分になるー。

巻き柿はこのときにはじめて作って、その後も毎年干し柿があるときには少しだけ作ったりしていたけれど、何しろ干し柿がそんなにないので作っても1,2本だったりして、もったいないのでいつもちびちび少しずつ食べていたのです。
でも今年は5本もあるからね。
嬉しいなー。

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こんなワンプレートの日も、ちょこっと巻き柿。

週末恒例にしようかなー。
おいしいワインでも開けて、ゆったりとチーズと巻き柿でちびちびやるなんて、楽しみです。

ちなみに、この巻き柿、はじめていただいたのはFujikaさんの手作りで、作り方もFujikaさんの作り方を参考にさせていただいています。


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# by rakurakurakuko | 2018-03-17 16:39 | 保存食作り | Comments(3)

そんなシリーズがあったな~と思い出し、最近作ったささっと出来るおつまみを並べてみたいと思います。
よくぞ思い出したこのシリーズ。
その5が2013年だったのでなんと5年ぶり153.png

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まずは、鰤の昆布締め。

今の時期、脂がのった鰤をサクで売っていたりしますよねー。
サクのままのを買って、さっと日本酒をかけてからペーパーで水気を拭いて、同じくさっと日本酒に浸した昆布で上下から挟んで、ラップでぴっちりと巻いて、そのまま冷蔵庫で3日~4日ほど。
翌日でも食べられるけど、長く締めて置いたほうが旨味も増すのでお勧めです。

もう切るために触っている瞬間から、ただのお刺身とは全く違う触感。
一口いただくと、うわーっと口の中に旨味と昆布の香りが広がり、食感も普通のお刺身とは全く違いねっとりとしておいしいの♪
買ってきてすぐには食べられないけど、ただ昆布に挟んでおくだけなので簡単だし、割とお手ごろな柵のお魚が極上の一品になりますよー。

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こちらは、黒豆マスカルポーネ。

お正月の黒豆煮を私はいっぱい作って小瓶に分けて冷凍してあるのです。
そんな解凍した黒豆煮をマスカルポーネチーズと合わせただけなんですが、これがまたワインに合うのよー。
ちょろっと胡椒を振ってもおいしいです。

やっぱり黒豆煮はいっぱい作っておくべきよねー。
さすがに半年超えると劣化を感じますが、数ヶ月でしたら冷凍しても大した劣化なしなので、こうして一品足りないときなどのつまみや箸休め、お弁当の隙間埋めにも便利です。

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こちらは真鱈の子の煮付け。

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こちらが真鱈の卵。
グロいでしょ。103.png
多分調理の仕方がわからなかったら、この代物は何ぞやと思うだろうけど、ひるまずに買ってきて、目立つ血管や皮が固まってるみたいな部分だけ取り除き(別に取り除かなくても大丈夫だけど)、一口大くらいに切って、針生姜とともに日本酒とみりんと醤油でさっと煮付けて出来上がり。
この1パックでかなりの量が出来るので、我が家二人家族では3日くらい食べられます。

プチプチとして少しねとっとしてておいしいよー。
いくらでも日本酒が呑めちゃう危険な一品。
これからの時期出てくる、鰤の卵なども色もきれいで同じように煮付けるとこれまた絶品!

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こちらは、里芋のふきのとうペーストのせ。

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春を感じるふきのとうを買ったのだけれど、量が少ないので食べ切りペーストにしました。
ふきのとうはさっと茹でてから水にさらし、ギュッと水分を絞って微塵切り。
そのふきのとう微塵切りに練り胡麻と味噌と醤油少々を加えて混ぜ、最後にオリーブオイルも少々加えて混ぜ合わせ、レンジでチンして蒸してから皮を剥いた一口大の里芋にのせてみました。

あー春の味ーー!
この時期になると、私はどんだけ毒がたまっているんだと思いますが、ほろ苦系の食べ物を欲しています。
保存用にふきのとう味噌も作ったりしたいけど、ちょいと面倒だったりするので、お手軽にこうして食べる分だけのペーストも良いです。

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こちらは、栗巾着とクリームチーズグラノーラ。

なぜ今頃栗?って思うでしょうけれど、我が家の冷凍庫にはジップロック4袋分もの皮ごと冷凍してある山栗があり、冷凍庫の場所取りになっているのです…。
皮ごとすでに茹でてあるし、なにしろ小さな山栗なので使い道も限られる…。
しかも意外と切って中身をほじくり出すのも面倒…と、なかなか重い腰が上がらなかったのですが、そろそろ場所を開けたいよなーと、一袋分処理しました。
半分に割って中身をスプーンでほじくり出した栗に、バター、マスカルポーネ、塩、胡椒を加えてペーストにして、ラップで丸めて巾着にし、てっぺんに胡桃をのせました。

クリームチーズグラノーラは、インカのめざめをいただいたときに、一緒に手作りのおいしいグラノーラを頂き、クリームチーズを丸めてグラノーラをまぶしたおつまみがおいしいよ♪とお聞きしたので、早速作ってみました。

栗巾着はいつもはバターだけで作っていたけど、マスカルポーネを加えたほうがぼそぼそせず丸めやすく食べやすく、お味も良いです♪
クリームチーズグラノーラは、まったりしたチーズに甘いサクサクが絡んで、これまた美味!
おいしいグラノーラで作っているので尚おいしいのでしょうけれど、普通のグラノーラで作ってもちょっとしたパーティーやポットラックのお持たせに良い感じ。
共にワイン泥棒だーー!

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こちらは、アン肝。

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スーパーで珍しくアンコウの肝が売っていたので買ってきました!

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新鮮な肝さえ手に入れば、アン肝は意外と作るのが簡単!
目立つ血管などがあれば取り除き、ビニール袋にアン肝と醤油少々を入れてちょっと揉んで2,3分置き、その後日本酒で醤油を粗い流すようにしてから水分を拭き、アルミホイルで筒状に丸めて端っこをねじってギュッとして、蒸し器で20分くらい蒸して出来上がり。
冷ましてから切ると切りやすいです。

あーなんと至福の味!
ねっとりとしていて最高!!
もみじおろしなんぞあると良かったのだけど、大根を切らしていたのでそれが残念!
ポン酢を少し垂らしてさっぱりと。
肝ひとつで二人で二日分。
ちびちび食べるのがたまらないよねー。

こちらは以前、欲張っていっぱい作って冷凍したりしましたが、冷凍はよくありません…。
おいしくなくなってしまうので、やっぱり食べる分だけ作るのがいい!
大して時間もかからないしね。
最初に醤油にちょっとだけ漬けておくと、すーっとした海臭さみたいなのが取れてとってもおいしく出来ます。

こんな感じのちょこちょこおつまみ。
ちょこっと作れてちょこっとつまめるのが好きです!!


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# by rakurakurakuko | 2018-03-08 20:00 | いろいろなお料理アイディア | Comments(2)

2018年2月に読んだ本

さて、早いもので、ちょっと前に年が明けたかと思ったら、もう年度末…。
時間の流れが早すぎてついていけません~~~!

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「異邦人」 原田マハ


原田マハさんにしか描けないであろうアートミステリー。
引き込まれました。

銀座の老舗画廊、たかむら画廊の跡取り篁一輝と結婚した菜穂。
東日本震災のときに妊婦であった菜穂は避難先として京都に滞在することになるのだが、そこで出会った一枚の絵をきっかけに、一時滞在だった京都から離れられなくなり、またどろどろとした人間模様に巻き込まれていく。
京都の四季がとても美しく描かれており、特に祇園祭の辺りでは本当にあの風景、まとわりつくような湿った熱気、コンチキチンの音が頭の中で蘇るような感じ。
菜穂の目利き加減であったり、白根樹の絵のすばらしさや、そもそもの本人の出で立ちの凛とした感じなど、思わず惹かれていく要素と、一輝と菜穂の母との関係や、樹と志村照山との関係、そして樹と菜穂の出生にまつわること等々、ドロドロのちょっとメロドラマチックなことがちょうど良いバランスでちりばめられている。
もう少しドロドロが多いとちょっと辟易してしまうところ、そうはならないバランスがいいなぁ。
最後にわかった菜穂と樹との運命。
これまたドラマチックで、えーっそんなことが!ありえない!って感じなんだけれど、なんだか引き込まれてしまいました。

絵画のことは良くわかりませんが、それでもとっても楽しめ引き込まれる一冊。
京都好きな方だったら尚のこと楽しめるのではないかと思います。

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「銀河不動産の超越」 森 博嗣


森 博嗣さんははじめて読んだのですが、なんだか不思議で、でも面白くてなんだか一気に読んでしまったなぁ。

優柔不断で欲もない、銀河不動産に勤めている高橋。
まぁ根が真面目なので仕事はきちんとしているのだけれど、その銀河不動産にやってきた顧客との関わりから、不思議な家に住むことになり、そしてそこに引かれるようにやってくるいろいろな人とそして事件。
ありえないようなことなんだけど、なんだか現実味もあったりして、とにかく面白いんですよ。
最後には私と結婚してくださいという美女までが送り込まれ、そしてその事実に戸惑いながらもイエスともノーとも言えないうちに事態はどんどん進んでいく。
しかもとっても良い感じに!

これは高橋の人間性の持てる技なのかなぁ。
受け入れられるべきものは受け入れ、うぬぼれることもなく、そしてどんなに自分を巡る環境が変わっても変わらずにずっと自分でいること。
なんかね、最後があれよあれよと言う間に話が進んでしまったというか、知らないうちに何年も経った後の話になっていたのだけれど、それに気づかなかったのも高橋がずっと変わらずにいる人だからかな。

本当のことを言うと最後はよく意味がわからなかったのですが、でもとにかく面白かったです。


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少し前に行った神田の味坊
羊肉のメニューがいっぱいの中華料理屋さん。
どれもおいしかったなー。

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羊串。
これは是非食べようと思っていたもの。
スパイスも効いてて思ったとおりのおいしさ。

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こちらはワイン用前菜盛り合わせ。
お肉もおいしかったのだけれど、断面がまるで筍の穂先のように見える、干した豆腐をクルクル巻きにしてあるやつと、塩卵おいしかったー!
自分で作った塩卵はものすごーく塩っ辛くてとてもじゃないけど食べられなかったけど、これはおいしかった!
漬けとく時間の問題かしらん。

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パクチーと青唐辛子のサラダ。
パンチのある辛さが◎。

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羊の水餃子。
皮はもっちり、一口いただくとムワーッと羊の香りが広がります♪

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おからの炒め物。
こちらはこの日胃が痛くてあまり刺激のあるものは食べられないという夫用。(笑)
そもそもその体調でここに来るって言うのが間違ってないか?103.png

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羊のクミン炒め。
羊にクミンって合うのねー。
これは絶対におうちでまねっこしてみます!

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そしてここ味坊がすごいのは、自然派ワインの品揃え。
まずは白から。
自分で冷蔵庫に行って好きなの持ってきます!

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二本目は赤。
羊の香りに赤、合うなぁ。

久しぶりに会った夫婦共通の友人Nさんと話も弾み、夫も胃が痛いなりに食べにも呑みにも混ざってきて、とっても楽しいひと時を過ごしました。
神田のガード下、面白そうなお店が沢山出来ていて、また行きたくなった!
やっぱりあちこちおいしいものを食べに行くのは楽しいね。

◆2月に作った保存食◆
りんごジャム
りんご酵母


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# by rakurakurakuko | 2018-03-05 13:53 | 楽子の本棚 | Comments(2)

インカのめざめ

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bourreesamさんからインカのめざめをいただきました!
そもそもインカのめざめ自体貴重なジャガイモで、北海道でも見かけることはそう多くないとのことですが、いただいたのは採ってすぐではなく少し置いて越冬させ旨味を増した特別なインカのめざめとのこと!

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送っていただいた日に、まずはおすすめの頂き方から♪
インカのめざめの皮を剥き一口大に切り、塩胡椒とオリーブオイルをまぶしてオーブンで焼くだけ!
そうそう、こういうシンプルな調理法こそ、素材のおいしさがわかるんだよねー。

オーブンから出したてを撮ったら、レンズが曇った…105.png

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さぁ頂きましょう!
一緒に添えたのは、りんごと豚肉のソテー。
りんごと豚とジャガイモの組み合わせって最強じゃない?

果たしてインカのめざめ。
すごいわー。
どちらかと言うとかぼちゃかサツマイモみたいなホクホク加減。
お味も濃いし、普通のジャガイモとは全然違う!

我が家の夫は実はジャガイモ大好きの芋ラーなんですが、その夫曰く「何これ~。まるでジャガイモじゃないみたいだね。おいしすぎるね。」と。
あの…。
ジャガイモじゃないみたいってあなたはジャガイモ好きなんじゃないですか?と思わず言い返したくなるくらいの発言!
でも確かにそうなんだよねー。
ホントにジャガイモを超えたジャガイモ。
ホクホクのところもおいしいし、隣のソテーのマスカルポーネのソースがちょっと沁みちゃった部分もおいしい!

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この日のメニューはこんな感じ。
ソテーの他、豆苗とクリームチーズと干し柿のサラダつき。
ホントは白をあわせたかったけど、在庫がなく赤ワインで頂きました。

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そしてお次は、根菜の日本酒蒸し。
これもとってもシンプルだけど素材の味がよーくわかる料理。

今回の根菜は、インカのめざめ、里芋、人参、菊芋。
根菜を薄切りにして、厚手の鍋にいろんな根菜が混ざるように並べて、上からほんの少し塩を振り、日本酒少々を加えて蓋をして弱火でじっくり蒸し煮するだけ。

これまたインカのめざめ、日本酒が沁みて少しねっとりとした感じで旨味がすごい!
色も鮮やかな黄色なので、重ねたときにも華やかでいいです!
またまた夫、「えっとーなんだっけ、このなんとかのめざめ、おいしいね」と。
ジャガイモ好きなのに名前を覚えるのは得意ではないらしい…103.png

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この日のメニューはこんな感じ。
根菜の日本酒蒸しの他、金柑の七味がけ、真鱈の子の煮付け、鮎の干物。
はい、鍋ドン!です。
日本酒といきたいところだったのですが、週もまだ半ばでしたのでビールで。
風邪引き夫は可愛そうに麦茶で~~~。

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こちらはインカのめざめとタコのさっと煮。
オリーブオイルとニンニクを入れた鍋に一口大のインカのめざめを加えて炒めて、水と塩少々を加えて蒸し煮して、茹でタコを加えてさっと煮て塩少々で味を整えパセリを加えて混ぜ合わせて出来上がり。
実はパセリを加えるのを忘れてしまい、器の上で混ぜたので仕上がりイマイチ…105.png
パセリに隠れて見えにくいですが、お皿の右側のほうにのっているのがさっと煮です。

えーっタコとインカ?と大抵変わったものとか変わった組み合わせには一言物申すタイプの夫も、一口食べて満足げ。
タコとジャガ、合うよねー。
ちょっぴり効いたニンニクがまたいい感じ。

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この日のメニューはこんな感じ。
インカのめざめとタコのさっと煮、ほうれん草のソテー、金柑とクリームチーズ、ソーセージ入り野菜スープ。
私はワイン、この後洗い物をしなければならない夫はビール。
さっと煮はビールにも合うからよかったね。

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そして、やっぱりジャガイモと言えばこれを試したいでしょ~ってことで肉じゃが。
インカのめざめはその存在感を出すために大きめに切りました。
食べるときに黒七味をかけて。

ほくほく~♪
おいしいです!
が、なんか肉じゃがにはちょっともったいなかったかも。
ジャガイモ料理の王道肉じゃがですが、インカのめざめの力が強すぎて、あんまりに崩れないし、肉じゃがのジャガは崩れるのはいやだけど少し汁が沁みてとろんとなりかかったのが好きなのに、インカのめざめはあんまりとろんとしないから。
お味はおいしいんだけど、肉じゃがにはもったいないことがわかりました。

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この日のメニューはこんな感じ。
肉じゃが、切り干し大根と人参とツナの炒め、ほうれん草のおひたし。
夫はビール、今度は私が風邪を引いてしまい哀しくも麦茶。

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そして最後のインカのめざめはポテトサラダ。
肉じゃがに同じく、やはりジャガイモと言えばポテサラですから、こちらも是非食べてみたかったのです。
うちのポテサラは、ジャガイモとさらしたタマネギ、ゆで卵と具材は割りとシンプル。
色が綺麗なので、今回はパセリも加えてみました。

これはいい!
インカのめざめのポテサラはGoodです!!
もともとお味も旨味も濃いし、ホクホクしているのでポテサラにはぴったり!
ゆで卵がもったりと絡んでおいしい~♪

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この日のメニューはこんな感じ。
ポテトサラダ、鰤カマのハーブ焼き、小松菜のナムル。
鰤カマがちょいと焦げて、ディルをまぶしてあるのが黒くなってますが…103.png
大きなカマだと上手く焼くのが難しい!

インカのめざめ、堪能いたしました。
いろいろ見ると、病気に弱かったり、すぐに目が出やすかったりと、なかなか育てたり流通にのせるのも大変な繊細なジャガイモなんですね~。
だからこそのおいしさなのね。
あーほんとにおいしかったです。
bourreesamさん、ごちそうさまでした!


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# by rakurakurakuko | 2018-03-01 20:00 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)