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フローレスフェンネルが一株あれば♪その1

ブログを見ていただいているみなさま、こんにちは。
こちらに引越してきてすぐに驚きの値段で買ったこのフェンネルを覚えてくださっているでしょーか。

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全長(?)90センチの大株。
近所のデパートの野菜売り場にて198円で買ってきました!
しかし、あれからいろいろ買ってますが、やはり奈良は生鮮食料品が安い気がしますね~。
買いすぎ注意にさえ気をつければ、主婦にとってはかなり嬉しい場所です。(*^_^*)

このフェンネル、まずはその株から頂くことにしましょう♪
何しろ今までは売っているのを見つけてもちょっと買うのを考えちゃうようなお値段の野菜だったので、198円とは言え出来るだけ美味しく食べたい!!とアレコレどんな料理にするか悩みます~。

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まず作ったのは、少し前にかずさんのブログで見た、フェンネルのパルマ風
これは!!と言う食べ物は、いろいろなものと混ぜて調理するよりもまずはそれ単体で食べたいですよね♪
私が買ったのはとっても大きな株だったのでまず縦半分に切って根元に切れ目を入れて、約30分茹でます。
その後引き上げて縦に1/4に切り、耐熱容器にのせてパルミジャーノ・レッジャーノを削ってふりかけ、バターを散らしてオーブンへ。
確か200℃で30分以上は焼いたと思います。
表面にほんのり焦げ目が付いたところで引き上げてお皿にのせて、さぁ召し上がれ~♪

ほーっ、葉っぱに比べて香りはそんなにきつくないんですね~。
これくらいだったらアニスの香りが苦手な方でもいけるのではないかしら。
今回のフェンネルはもしかしたらちょっと育ちすぎだったのか、アレだけ茹でた割には特に下の方がまだ硬かったのだけがちょっと残念!
筋がちょっと気になったものなぁ。
もっと外側の皮を剥くべきだったのか…。
来年見つけたらまた是非試してみたいパルマ風。

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このパルマ風を作った日はフェンネルの葉を使ってフェンネル料理をもう一品♪
ツバスのフェンネル風味焼き。

引越してきたての頃(6月下旬)、よく魚売り場で見たツバスと言う魚。
切り身になったものを見たのですが、皮といい身の色といい、ブリのような魚。
私はツバスって初めて聞いたので、「これってブリみたいな魚?」と売り場のおばちゃんに聞くと、「まぁそんなようなものよ~」となんともアバウトなお答え。(^^ゞ
「焼いて甘辛の鰻のタレみたいなのを絡めて食べるといいよ~」と言われたブリのようなもの、ツバスですが(笑)、この際フェンネル風味で焼いちゃいましょう♪(だって冷蔵庫の在庫の関係でそうなる時ってあるよね~)

ツバスには塩胡椒して、オリーブオイルをひいたフライパンにのせてフェンネルの葉っぱで覆い、じっくり表面にちょっと焦げ目が出来るくらいまで焼いたら、ひっくり返して片面も同じように焼き、最後にちょっとワインをジューッ。
お皿に盛りつけたら最後に更にフェンネルの葉っぱをのせて出来上がり!
う~ん、フェンネルといえばイワシとの組み合わせが有名だけど、ツバスとフェンネルもおいしいよー。
やっぱりこの香りがたまらないわ~。
とってもボリューミーな切り身でしたが、フェンネルの香りのお陰でさっぱりとペロッと頂いてしまいました♪

ちなみにこのツバスと言う魚、後で調べてみたらやっぱりブリでした~!(魚売り場のおばちゃんにも教えてあげたい!爆)
ブリは出世魚ですから小さなブリをイナダと言うのは知ってたけど、関東では小さなものからワカシ → イナダ → ワラサ → ブリとなり、関西ではツバス → ハマチ → メジロ → ブリとなるそうです。
マイワシの小さいものである平子いわしもそうでしたが、やはり関東と関西では魚の呼び方に結構違いがあるのですね~。

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そしてフェンネルの合わせ方としたらイレギュラーかもしれないけど、焼き塩豚のズッキーニとフェンネル添え。
えぇ、これもまた冷蔵庫の在庫の都合です…。(^^ゞ

フライパンにオリーブオイルをひき、長さを半分に切ってから適当な厚さにスライスしたズッキーニを焼いて軽く塩胡椒してお皿へのせて、その上にフェンネルの葉っぱをのせておきます。
とりあえず豚肩ロースに塩して塩豚にし冷蔵庫で寝かせていたものを厚めに切り、ズッキーニを焼いたフライパンにオリーブオイルを足して中火から弱火でじっくりと両面を焼き、火が通ったところでチョロッとバルサミコ酢をたらして焼き付けて、ズッキーニとフェンネルのお皿にのせれば出来上がり♪
魚のハーブと言われているフェンネルだけど、豚とも合うよ~。
ズッキーニのキュルッとした食感とフェンネルの香り、バルサミコでちょっぴり甘みが加わった塩豚ちゃんの旨み♪
フェンネル、御主、なかなかやるなぁ~。

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そして半分残っているフェンネルの株はいろいろ迷った末、ポプラさんのブログで見たフェンネルの冷たいスープにすることにしました♪

う~ん、どうやって作るのがいいんだろう…と考えて、ビシソワーズのフェンネル版にすればいいのかなと!
タマネギを薄切りにしてバターたっぷりの鍋で炒め、そこに同じく薄切りにした1/2株分のフェンネルと茎の部分も薄切りにして同じくざっと炒め合わせ、そこにキンメのアラで取ったスープを入れて30分くらい煮込み、フェンネルが柔らかくなったところでスティックミキサーで攪拌し、最後に牛乳をキンメのスープの半分の量くらい入れて温め、塩胡椒でちょっと濃い目に味をつけて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

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キンメダイのスープストックは、キンメのアラとフェンネルの葉と少々の塩を入れてコトコトと1時間ほど煮込んだもの。
これを漉してから加えました。
なかなか良い出汁が出ていておいしいよ~♪

さて、フェンネルの冷たいスープのお味ですが、キンメのスープは薫り高くとてもおいしかったのだけど、あまりに香りすぎてちょっとフェンネルの風味がかすんでしまったかも…。(汗)
もう少しあっさりとしたスープで煮込んだほうがフェンネルの風味が活きてよかったと思います。
また、スティックミキサーを結構回したのだけれど、それでもフェンネルの筋が気になる仕上がりになってしまい…。
回し足りなかったのか、はたまたフェンネルの株の部分はいいとしてももう少し上の茎の部分だけは筋を剥いてから薄切りにしたほうが良かったのか…。
パルマ風に続き、フェンネル株のお料理に関しては筋が次の課題だわ~。
でも冷たいスープと言うのは暑さで食欲減退しているときにはとても良いもので♪
爽やかな香りが加われば更に夏にはぴったりのスープですよね。

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そしてフェンネルのスープには香りが出すぎてしまったキンメのスープ。
スープがまだ残っていたし、スープをとった後のアラにもずいぶん身がついていたのでそれをこそぎ落とし、そのスープと身を使って翌日のひとりランチはフェンネル風味のキンメリゾットです。

タマネギをみじん切りにしてたっぷりのオリーブオイルで炒め、そこに米を加えて更に炒め、白ワインを1/4カップくらい入れて米に吸わせたら、キンメのスープとこそぎ落としたキンメの身、フェンネルの葉っぱのみじん切りを加えて煮込みます。
何度かスープを足していきながら煮てお米がアルデンテになったところで器に盛り、胡椒をガリガリ、オリーブオイルをたらり~ん、最後にフェンネルの葉っぱをのせて出来上がり♪

キンメのエキス(?)のプリンプリン感がたまりませーん!
もう食べただけでお肌プリップリになりそうで、身もダシを取ったあとなのにふんわり柔らかいしフェンネルの風味もこれはちょうど良い具合だし、残り物なのに幸せな気分♪
こういう残り物があると、ひとりランチは楽に作れてよいよね~。

そしてまだまだあります…。

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スープを取ったキンメのアラですが、かなり大きなお頭がついていたんです。
しかも頭の横の部分にもたっぷりと身が付いた贅沢なお頭♪
これを使ってキンメの頭とフェンネルのオーブン焼きを作りました。

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耐熱容器にタマネギの薄切りを敷いて、その上に塩したキンメの頭を2つのせ、それをたっぷりのフェンネルの葉っぱで覆い、その上にトマトのスライス。
ホントはレモンの薄切りをのせたかったのだけれど、買い忘れてしまったのでトマトで代用。
これを200℃のオーブンに突っ込み、約1時間。
オーブンからもフェンネルの香りがもれてきて、焼きあがる前からもう既に美味しさを実感!

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焼きあがったところを器に取り分けて、さぁ召し上がれ~♪
おいひぃ~~~♪
フェンネルの香り最高~♪
そして焼いたキンメの頭が抜群のとろりん具合で、プリップリで、「おーこんなに大きなキンメだなんて今日は豪華じゃん♪」と夫も大満足!
あはは~でもね、バラしてしまうとこのキンメの頭、前日のキンメのスープを取った中骨のアラと一緒にパックに入って確か300円くらいだったのよ~~~。
これだけ身が付いててこのお値段はお得だわ~。
キンメ1匹まるまるでは高いのでなかなか買えないけど(笑)、これだったらいつでも買える!
まぁなかなかこんなに良いキンメのアラにはなかなか出会わないのだけれど、アラとかカマとかって意外とみんな手を出さないみたいで残っていることが多いので、また見つけたら迷わずゲットしよーっと♪

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そして、やはりフェンネルといえば鰯だよなぁと言うわけで、ひとりランチにフェンネルとアンチョビとズッキーニのパスタ。
「あら~鰯と言ってもずいぶんちんまりまとめちゃったのね…」と、そんなところに突っ込みはしないようにお願いします。(爆)
自家製アンチョビ使っているんですが、私のは割とフレッシュな風味のアンチョビだし…。(^^ゞ

フライパンにオリーブオイルひいてアンチョビを潰しながら炒めてそこにズッキーニを入れて炒め、アルデンテに茹で上げたパスタとフェンネルの葉っぱと茹で汁少々を加えて絡ませ、塩胡椒で味を整え器に盛って、最後に削ったパルミジャーノをた~っぷり♪
幸せなランチタイムでした♪

えへへ、記事が長くなってきてますが、実はまだまだ葉っぱが残っているのです。

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どのくらいと言うとまだこーんなに!!

198円のフェンネル、一体何日食べ続けてるんだよーってお思いでしょうが…。(笑)
こんな感じに茎の根元部分を濡らしたキッチンペーパーで包み、それをビニール袋に入れて野菜室に入れておいたら、10日以上経っても葉っぱピンピンしてました♪
フェンネル以外にも葉もの野菜や、ハーブなど、このキッチンペーパー包みでかなり新鮮な状態で長持ちさせることができますよ~。
特にそのままだとすぐに萎れてしまうパクチーなどもこうしておくと効果テキメン!

それではまだまだ続くフェンネルの葉を使った料理は次の記事にて♪
次は保存食バージョンだよ~!


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by rakurakurakuko | 2009-07-31 00:31 | 野菜のお料理アイディア