2009夏休み モルディブ~エンブドゥ・ヴィレッジ~3 魅惑のハウスリーフ  sanpo

今年の夏のモルディブ旅行の続きです。
今年で三度目になる私たちが訪れた島、エンブドゥ・ヴィレッジは島の周囲が珊瑚礁に囲まれており、そのハウスリーフの魅力が素晴らしい♪
エントリーやエキジットのポイントは数箇所あり、島の周囲全てが潜れるようになっていますが、やはり潜っていてワクワクするのは私たちゲストを乗せた船が最初に島に到着するメイン・ジェティ周辺と、その裏側にあたるコーラル・ガーデン。

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まずはメイン・ジェティの、島を背にして桟橋の左側からエントリー。

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桟橋の下のあたりには、いつものギンガメアジがグルグルと常に渦を巻いています。
時々このギンガメアジの群れに赤ちゃんサメが突っ込んできて、そうするとこのグルグルの渦がさーっと形を変えるのを見たりするのもまた楽しい♪

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浅いところを泳ぎ、桟橋の先端あたりでちょうど海が深くなり、と同時に色が濃く変わった海の向こうからわーーーっと押し寄せてくる群れになったグルクン。
こういうのがワクワクするのよね~。

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そのままリーフを右肩に見るように進んで行くと、大抵一番最初に見えるのがこれ。
地味~な魚なので名前知らないけど。(笑)
いつもこんな風に群れており、その形は縦長だったり横長だったり、時々は渦巻いていたり…。
その刻々と変わる形を見ているだけでもきれいです。

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この地味な魚とほぼ同じ位置に陣取っているこちらは、ヨスジブエダイ。
縞模様が4つなのでヨスジ。
こちらも見ているとどんどん群れがいろいろな形に変わっていき、時には地味な魚と重なり合うようにして動いていきますが、あまり大きく位置が変わることはなく桟橋の横が定位置です。

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そのまま更にリーフを進んでいくと現れたのはミナミハタタテダイ。
これもごにょごにょとあまり動かずに漂っています。

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色味など見た目は地味ですが、よーく見ると目が大きくてまつげ(?)がくるんとカールしてて、なかなかキュートなのですよ~。

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少し上を見上げれば、ハタタテダイの大きな群れ。
ここのハタタテダイの群れはかなりの数で、いつも水面近くまでカーテンみたいに覆っています。
いっせいにさーっと動く時には、名前のいわれともなっているハタのような長い背ヒレがピーンとみんな同じ方向を向いて、それはそれはきれいです。

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おやっ?あなたは何をそんなにお困りなのですか?(笑)

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と思ったら、いきなり今度は怒っちゃったりして。
そんなに睨まなくてもいいじゃない!
メイン・ジェティではこんなカメにも多く出会います。

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そしてもう一つのポイントはコーラルガーデン。
ボート・ダイビングに行く時によく使われる桟橋もある、白い砂の遠浅の美しいビーチからエントリー。
陸上の景色もそうですが、水中もキラキラと光輝いていて、とにかく美しく優しく、私はここが一番好き♪

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最近気に入っている潜り方は、まず桟橋横からエントリーして島を背にして真っ直ぐではなく少々左にずれるようにリーフ内を泳いでいくパターン。
講習にも使われている白い砂地を通り抜け、元気なサンゴと小さな魚たちを見ながら泳いで行くと、サンゴが続く海の中に小さくて白くて丸い砂地が現れます。

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その近くに魚たちのクリーニングステーションとなっている岩があり、たくさんのコショウダイがいつもボーっと群れてます。
分厚いクチビルの感じからしてなんだかボーっとしてますが、これホンソメワケベらと言うクリーニングフィッシュにクリーニングされている様などは、口なんか開けちゃって目もうつろになっちゃって、見てておかしくなるほどボケボケな感じ!

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そのコショウダイの近くには、私たちが気に入って目印にしているきれいなイソギンチャクとクマノミ。
岩と岩のちょうど間になっていてちょうど良い足場のない、写真を撮るには辛い場所にあるのですが、このイソギンチャクがきれいなんですよね~。

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このクマノミを見て、少し深いほうへと移動。
リーフが切り立って一気に深くなる所に出ると、目の前のブルーの世界を横切るウメイロモドキの群れに遭遇。
私たちは全く動かなくても次から次へと湧き出てくるように右から左へとウメイロモドキが流れていき、その蛍光のような黄色いラインが奥の方まで小さく見えて流れていく様子にうっとり♪

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カスミアジも現れ、さーっと水色のラインと斑点を輝かせながら前を横切るのです。
これが楽園じゃなかったら何だと言うのでしょう♪

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そのままサンゴが切れたところを右肩に見ながら潜っていくと、沈船が見えてきて、そこにいつも群れているのがヨスジブエダイ。
メイン・ジェティのヨスジよりも大きな大きな群れ。
写真だとよく写ってないけれど、後ろのゴミのようなのもぜーんぶヨスジで、ここは20メートルくらいの深さなのだけれど、水面近くまでわーーーっとヨスジが繋がっています。
もういくらでもずーっと見ていたいほどの美しさ。

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そして砂地に目をやると、すーっと砂の上を低空飛行するようなトビエイ。
マンタのような迫力はないけれど、すーっと長い直線的な尾がきれいでしょ。

いつもは大体、この後少々前に進み気味に浅いほうへと上がって行き、そのまま浅瀬のサンゴの中を気ままに泳いで戻るのだけれど、今回はもう少し先まで行ってその先のエキジットポイントまで行ってみようと言うことになり、リーフに沿って更に前進。

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おおっ途中にはこんな丸い形の色も赤くて珍しいイソギンチャクとクマノミちゃんが♪
あーもうちょっと晴れててそして濁りがなかったら、もっとキラキラきれいに見えたのにー。

どんどん進むと…。

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もう素晴らしすぎるほどのグルクンの群れ!!
(写真はイマイチだけど凄いんです!爆)

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上を見ても下を見ても、前を見ても後ろを見ても、とにかく回り中全部グルクン!!
しかも一体どれだけの時間が経ったでしょう。
普通、わーっと思っているうちに行き過ぎてしまうのだけれど、とにかく見ても見てもどんどん現れてくるんですよ~。

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このリーフ沿いに進む間、何度も何度もそんな群れが行き過ぎます。
一体なんてポイントなんだー!

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すっごく大きいナポレオンも泳いでたし!
ナポレオン、あんただってグルクンの群れに見とれちゃうよねぇ。(笑)

あー全く写真ではこの状態が現せてないって言うのがなんとも残念ですが、いやー今までこっちまで来なかったことが悔やまれるほど凄い海。
マスク越しに夫の目もびっくり目になってるし♪

すごいわ~と思ってずんずん進んでいったのですが、実はこの後いつまで経ってもエキジットポイントらしき場所へたどり着かず…。
いよいよ潜り始めて1時間半近く経ってるし、空気の残量も少なくなってきたし、夫が場所の確認のために水面に上がったのだけれど、なんか焦って私にも上がれって言うのよ。
上がってみたら、エンブドゥの島が点のように小さく見えた…。(゜o゜)
どうりでものすごくダイナミックな海なはずです。
でも島を回るリーフ沿いに潜っていたはずなのになぜ…??
戻れないとは思わなかったけれど、空気なくなっちゃったら水面移動しなきゃならないし、何しろ2時間以上経っちゃうとダイビングスタッフに心配されちゃうかもしれないしと、妙に焦って必死に島まで泳ぎました。(笑)
無事たどり着いたけど、疲れた~~~。(^^ゞ
その後どうにもこうにも気になって、スタッフに事情を説明したところ、どうやら私たちは途中で島を取り囲んでいるリーフをはずれて外側に向うリーフ沿いに泳いでいってしまった模様。
それにしてもきれいだったなぁ。
少しは分かってきたようでまだまだ私たちの知らない魅力がいっぱいあるエンブドゥのハウスリーフなのでした。


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Commented by poronliha at 2009-09-07 21:55
なんとなくわかりますよ、焦って帰ったっていうの。でもちょっと冒険した(偶然ですが)おかげでいいものが見れたのだから結果よし!ですね。
また次回も密かに訪問してみては?
(密かじゃないといけないのかな?)
Commented by duckbill at 2009-09-07 23:06 x
あ~!ほんとだ~!このカメさん怒ってるよ~。なんかやってません?(爆)
確かにここが楽園じゃなかったらどこが楽園なんだろうと思う。
あとは、毎日ほんの1、2匹がおかずになってくれればもう十分かなぁ。(笑)
Commented by laut at 2009-09-07 23:23 x
お疲れ様でした^^
希少な貴重な体験でしたねっ。

私もコーラルリーフ方面にもっと潜ってみたかったのですが、そう、地形が少し複雑と聞いていたし、それにいつもサンセット~ナイトにかかる時間帯に潜っていたので、旗から入って桟橋に戻るコースを流していました。
それでも70分以上かかってボートよりハードでした^^;
楽子さんの写真を見て「昼間のコーラルガーデンってこんなに凄いの~?」って驚いていたところです。
ダイナミックなハズのエリアだったんですね^^
そんなに島から離れても深度、変わらないんですか?
結局辿り着くまでエアーは持ちましたか?
それとも恐怖の水面移動を???^^;

リーフでも、ナポレオンやトビエイ、カメやサメ、魚の大きな群れも見ることのできるステキすぎる島ですよね・・エンブドゥ。大好きです。
乾期に行ってみたいなぁ・・
Commented by kapacyan at 2009-09-08 03:26 x
楽子さん、ご無事で何よりでした。
楽園の後にそんなオチが待っていたとは、あせるよね~。
でも 次から次へと魚の大群だなんて、羨ましいポイントです。

夏休みはどこへ行ったのかな~と思っていたけど、モルディブでしたか。
お二人が何度も行くくらいなら、相当、素晴らしいのでしょうね。
私もいつか行ってみたいな~。
モルディブは新婚旅行で行きたかったのに
ダイビングなんて、さらにさらに遠い世界になってしまいましたよ。。。

メールしたんだけど、届きましたか?
Commented by rakurakurakuko at 2009-09-08 17:11
poronlihaさん、あはは~ホントにかなり焦りました…。
無事帰れてよかったです。(笑)
ここ、特に行ってはいけないところではないので、今度は最初からそっち方面に行くと決めて計画を立て(潜れる時間と空気の量に限界があるので)、また楽しんでみたいです。
Commented by rakurakurakuko at 2009-09-08 17:14
duckbillさん、ぎゃははー私、何かやったかしらん??
以前この仲間を食べちゃったことはありますが、ここではないし…。(笑)
ここで見た魚をそのまま調理して食べられたら凄いですよね~。
ヨスジブエダイなどは沖縄でアクアパッツァに仕立てられたのを食べたことがありますが、骨が結構たくさんある魚なので出汁も良く出ていておいしかったです。

Commented by rakurakurakuko at 2009-09-08 17:21
lautさん、サンセット~ナイトにかかる時間帯に潜っておられたとは、それは凄い!
多分その頃私たちはほろ酔い気分でコーラルガーデン前のビーチで夕日を見てました♪
コーラルガーデンはやはり明るいときがいいですよ~。
朝ごはんを食べる前、確か7時頃、なぜか気合を入れて潜ったことがあるのだけど、やはり暗くてイマイチでした。
今回は最終日のシュノーケリングの時が一番明るくて透明度も良く、ちょっぴり悔しかったわ~。(笑)
外れてしまったこのルート、中層を泳いでいたので定かではありませんが、そんなに急激に深くなっていたわけではないと思います。
リーフもそのあたりのほうが発達しているのか、島からはかなり離れていたけどすぐに浅場になりました。
水面移動は免れたけど、浅場をひたすら泳いだのでそれも結構疲れました…。(^^ゞ

Commented by rakurakurakuko at 2009-09-08 17:27
kapacyan、はぁ無事で戻れて良かったです。(^^ゞ
夫と2人だったから、まぁそれぞれ自分のケアくらいは出来るとわかっていたので大丈夫と思ったけど、でもあまりに予想外のところに出ちゃったので焦りました…。
でもホントに魚いっぱいで楽しいポイントだったのよー。
あんなにグルクンに囲まれたのはシパタン以来だと言ってたよ!
モルディブは最近は日本からの出発日も増えたし、以前と比べるとずいぶん行きやすいところになってきています。(お値段もここなどは特にリーズナブルなの)
メール、届いてました!
ごめんね、さっきメール入れました~♪


by rakurakurakuko | 2009-09-07 16:25 | 南の島 | Comments(8)