2009年 10月 30日
珍しぃ~♪おいしぃ~♪赤エイ肝とムール貝

エイといえばカスベくらいで、そもそもアカエイそのものさえ関東では見かけたことなかったのに、肝!!
アカエイってどんなエイだっけ~?って思って調べてみたら、こんなのでした。
これってスティングレイではないですか~。
カリブの島、グランドケイマンにこのスティングレイに餌付けできるポイントがありダイバーに人気で、一度だけ行ったことがあるのだけれど、この顔がマヌケで可愛いんだよね~。(ってホントはエラと口で顔ではないのだけれどね)
エイと言えば韓国ではよく食べられるお魚。
ここは大阪のコリアンタウンである「鶴橋」が近いので、エイはよく入ってくるのかもしれないなぁ。
とりあえずどうやって食べるんだろうと調べてみると(えぇ、食べ方知らないけどとりあえず買ってみました・笑)、煮付けにして食べることが多いらしい。
そして結構こってり味らしい~。
いろいろ考えた末、少しだけ取り置いて、残りはオイル煮にしてみることにしました♪

まずは、洗ってからしっかりと水気を拭き取り、両面に多めに塩を振ってラップに包んで冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
その後、肝をビニール袋に入れて、肝が浸るくらいの量の日本酒を注ぎ、出来るだけ空気が入らないようにビニールの口をしっかりと縛って冷蔵庫で3時間ほど寝かせます。

下処理した肝と黒粒胡椒少々と月桂樹の葉っぱを鍋に入れ、肝がかぶるくらいの量の水とオリーブオイル(同量ずつ)を加え、弱火でコトコト煮込みます。
すごーく細かい泡が出るような感じ。

結構長時間煮てますが、触ってみるとアカエイの肝はふっくら柔らかい!
注意深く扱わないと崩れてしまいそうです。
そのまま鍋で粗熱が冷めるまで放置して味を馴染ませておきます。

それにしてもアカエイの肝と言うのはとても脂分が多いものなんですね~。
今回は、出来たものを冷凍保存するつもりだったし、オイル分が多いと書かれたのを見ていたので水とオリーブオイルを半々にしておいたのですが、それが正解だった模様です。
煮たオイルもとてもおいしそうだったので捨てずに小瓶に入れて冷蔵保存♪(このあと更に冷凍やけを防ぐためにアルミホイルで包んでからジップロックに入れて保存)
パスタなどに使います。

まずはそのまま、タマネギのスライスと一緒に食べてみました♪
水にさらしたタマネギのスライス(淡路島産タマネギなので甘いよ~)の上に小さく切ったアカエイ肝をのっけて、オイルを上から少々かけていただきます。
うわ~おいしい~~~!!
実は、「今日ね~アカエイの肝が売ってたので買ってみたよ~」って言ったら「えっ…そんなの食べられるのか…」と夫は言い、しかも適当にオイル煮にしたと聞いたらますます怪しげモードに入った夫。
ハイ、しっかり私が毒見してから食べてましたが、旨い~~~♪といきなり笑顔になってたよ。
やっぱりいろいろ試してみるって食生活を楽しくするよね~。(*^_^*)
これ、チビチビ食べるとホントに酒が進んじゃう。

肝をスプーンなどで適当に潰し(柔らかいのですぐに潰れます)、こちらにもスライスして水にさらしたタマネギ
を加えて混ぜ合わせて出来上がり!
すっごく簡単♪
これをですね~パンにつけて食べるとすっごくおいしいのですよ~。
先日うちに泊まりにきた友人たちにお出ししてみると、「えっこれ何??おいしーい♪」と大好評♪
かなり肝がこってりしているので、一緒に和えたタマネギスライスがこれまた良いお仕事をしてるんです!
うふふ…、アカエイの肝はとても大きく、オイル煮はたくさん出来たので、まだまだアカエイ肝が我が家の冷凍庫に眠っているのだよね~。
一体どんだけお酒飲めちゃうことやら…。(^^ゞ
そして…。
オイル煮にするときに少しだけ取り置いた肝があったのですが、こちらはその日のうちに肝炒めにしました。

鍋かフライパンに胡麻油をひいて、そこにアカエイ肝を入れて潰すようにしながら炒め、炒まったところでお醤油少々と青ネギの小口切りをたっぷりと加えて混ぜて出来上がり。
周りに見える黄色い脂は炒めているうちに出てきたアカエイの肝の脂です。

うわーん、ご飯も進みすぎ~~~。
濃厚なので少しの量でもすごーく満足♪
これだけ食べられてまだまだ在庫もあって198円ってエライよね~。
関東地方以北にお住まいのみなさまにはイマイチ手に入るのかどうか分からない食材ですが、関西のみなさま~もし見かけたら是非買ってみて下さい♪

えっ!袋の上からじゃあなんだか分からないって??
これ、宮城県産のムール貝なんです♪
ムール貝と言えば、私たちの世代(っていつだ~?!)の方々は多分、昭和の急激に洋食化してきた食生活の中で、パエリヤに添えられていたり魚貝のパスタに入っていたりしたのを見て、「おおっこの黒いちょっとグロテスクな貝は何ぞや??」と思い、食べてみると「なんだか味ないし~~~。これって飾り?」なんて思ったことがあるのではないでしょーか。
多分あの頃のあれはどこぞやから輸入されてきた冷凍物かと思いますが、国産の生のムール貝は旨いんです!!

もう立ち上る湯気の匂いからして旨そうなんですが~~~。
まずは写真撮らなきゃいけないので、向うに写る夫の手がグーに握られ「待て」のポーズになってます。^_^;
大きくてプリンプリンな身が殻の間から見えちゃっているだけに、お預けはつらいよ~の図。(笑)

おほほ、アップにするとワタクシの技術では写真がボケます…。^_^;
あの昔の喫茶店で出てきたようなあのムール貝は一体なんだったんでしょうね~。
全く別モノです。
そして国産のムール貝の中でも特に、今回頂いたものはホントに身が柔らかくふっくらとしていて、なんとなんと甘いんですよ~。
それから以前買ったことのあった国産ムール貝は、もっと殻が汚くて掃除するのが大変だったのだけれど、今回のはとてもきれい。
ムール貝の下処理は殻をゴシゴシと洗ってそして貝から出ているヒゲのようなものを蝶番と反対方向に引っ張って抜き取るんですが、今まで引っ張る方向がよくわからなかったので上手く取れずにはさみまで出してきて悪戦苦闘してたんです。(爆)
今回は教えていただいた通りにヒゲを引っ張って、あっという間に処理できました。
教えていただいた方は、duckbillさん。
送ってくださったのもduckbillさんで、近くの市場のこのムール貝がとてもおいしいので奥様がトロ箱買いして下さったようで、そのお陰でおすそ分け頂いてしまいました~。
ありがとうございます!!

名前長いけど、「ムール貝は入ってないのにムール貝を感じるリゾット」。
酒蒸しの時にニンニクも入れてたので、リゾットにするときにはお米とダシ汁に少々お酒(ワイン切らしてたので日本酒で♪)と水を足して煮込み、塩胡椒で味を整えた後に198円のフェンネルのみじん切りを加えて混ぜました。
あーん、ムール貝入ってないのにそこにあなたがいるみたい~~~♪
一粒で二度おいしいとは正にこのことですね!!

前回頂いたベーコンがとても香りよくおいしかったのですが、今回のは冷凍前なので色ももっときれいでおいしいよとお聞きしてましたが、ホントにその通りでした♪
他にも「そんな人いるんだ~」とびっくりした原木買いのハモンセラーノや鶏のささみの燻製、ベランダ産唐辛子を乾燥したものなどなど、盛りだくさんのプレゼントをありがとうございます♪
またそんなおいしいお話の続きは追々していきたいと思います。
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