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まだまだ続く、蒸し物天国!

先日、蒸し物にハマッているということを記事にしましたが、相も変わらず蒸し物三昧しております♪
何を蒸してもとっても美味しくなるし、何よりヘルシーだし簡単だし(笑)、勢いが止まらない~~~♪♪

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こちらは塩麹鶏手羽元と蓮根蒸し。
塩麹に漬けてた鶏を蒸すってことで、遠く倫敦のmeloさんと図らずもシンクロしてました~。(*^_^*)

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前夜のうちに鶏手羽元に軽く塩麹をまぶしてちょいともみもみしてからビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておいたものを、特に塩麹を取り除くことなくそのままびらびら蒸し器に並べて、湯気が上がった鍋に入れ10分ほど。(実はこの後、目下のところ我が家の蒸し物のバイブルである「ウー・ウェンの蒸しおかず」を見たら、骨付き鶏肉の場合、皮を下にして蒸したほうが良いと書いてありました。私のは適当なので下だったり上だったり…(^^ゞ)
そこで一度蓋を開けて、輪切りにした蓮根を鶏肉の上にのっけて、更にまた10~15分ほど蒸して出来上がり。
白と白の組み合わせなので、緑のパクチー添えました♪

ホントは、これ、いつものごとくオーブンで焼こうと思って下ごしらえしておいた鶏肉だったんですが、蒸すとまたぷりっぷり度が上がっておいしーい!
な~んかお味と言うか鶏の旨みも濃く感じられます。
塩麹を適当な量まぶしておくだけなので楽チン♪
まぶす塩麹の量は私はいつもテキトーなんですが、「きゃーっしょっぱすぎ~~~!」ってなったことないんですよね~。
塩だけだとそうもいきませんからね、それがテキトー人間にとっては大変素晴らしくそして便利です。(^^ゞ
で、鶏肉の上にのっけて蒸しただけの蓮根も、最強に(!)美味しかった♪
こちらは何もお味を付けていないので、ちょこっと付けて食べたらいいかな~と「かんずり」を添えたのですが、何もつけなくても蓮根の旨みだけで食べられた感じ。
蒸し効果ってすごいなぁ。

こちらの鶏を蒸したときの蒸し汁はジップロックに入れて取って置いて、後日こちらのミネストローネに加えて使用しました。
この蒸し汁、冷やしておくと煮こごりみたいにぷりんぷりんになっていて、冬場の肌カサカサ対策にも効きそうよん♪

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こちらは蒸し牡蠣。

牡蠣は何度か水を変えながら洗って水を切り、ボールに入れて塩を少々振ってから日本酒を少し加えて少しの間寝かせておき、蒸す直前に上新粉を軽くはたきました。
ウー・ウェンさんの「蒸し物には上新粉!」の鉄則に従っております♪

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牡蠣からはダシが出るので今回はそれを余すことなく利用しようとお皿ごと蒸し。
牡蠣のダシを吸わせるべく、まずはお皿に薄切りのセロリを敷いてその上に牡蠣をのっけました。
お皿ごと入れるのでびらびらちゃんの真ん中に付いている持ち手をキュッとつまんで取り外し、蒸し上がったときに取り出しやすいようにアルミホイルを太目のテープみたいにして十字にしてびらびらちゃんの上にのせ、その上にお皿を載せてみました。(しかし、取り出すとき両手を使っても二箇所しか持てないので、十字ではなく一文字でOKでした…(^^ゞ)
このまま蒸すこと、10~15分くらい。

うっふん、牡蠣がぷりんぷりん♪♪
お味が薄めかしらんと思ってましたが、上新粉をまぶした効果もあるのか日本酒の風味さえもしっかりと感じられるほど旨みが閉じ込められておりまして、いやーホントに美味しいです。
もちろん旨みが閉じ込められているとは言え、牡蠣からはいっぱいジュースが出てきていますからね~。
それを吸ったセロリも美味しい!!!(約1名、我が家のセロリ嫌いは牡蠣いっぱいとってセロリは少ししか取ってなかったけれど・笑)
牡蠣は多分そのまま蒸したらもっと小さく縮んでしまったであろうし、小麦粉とか片栗粉だったら牡蠣もジュースもでろ~んと過剰にとろみがついてしまったでしょうし、この上新粉って言うのがやっぱりとっても良かった模様!
あーホント、牡蠣のダシってしみじみ旨いよねぇ…。

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こちらは風呂吹き大根。

これはね、一応蒸すには蒸したのだけれど、蒸すだけで仕上げたサウナ大根ではなく、サウナの後に風呂に入ったというゆったりお風呂巡り大根。(笑)
トムソウヤさんこちらの記事で、「ふろふき大根は茹でるのではなく蒸したほうが旨味が残ったままダシを吸うので美味しい」と一流料亭の大将が言っていたと言うのを見て、これは早速試してみねば!と思ったのです。

まずは大根をびらびらにセットして蒸すこと10分。
その後、昆布を敷いた鍋に蒸した大根と大根が被るくらいの水を入れて火にかけ、沸騰してきたら弱火で15分炊き、その後火からおろして1時間ほど鍋セーター
そのまま保温調理して、頂く直前にもう一度沸騰するまで温めて(鍋の蓋あけると湯気が上がるほどまだ熱々でしたけどね)、器に盛り付け少し甘い赤味噌のっけて出来上がり。
こういうときに名古屋名物「つけてみそ、かけてみそ」系のつけ味噌はとっても便利なんですが、我が家には少々甘すぎなので手前味噌の米味噌を少々足して練り直しています。

で、大根の下煮を下蒸しに変えた結果ですけれど、今回ホントにとっても良く風呂吹き大根が出来まして、多分とっても柔らかく仕上がったのは鍋セーター効果があったからだと思うのですけれど、でもお味が中までしっかり沁みたのは下蒸し効果かなぁ~と。
「わしゃ~、二度風呂につかるより、サウナとお風呂に両方入れたほうがいいよのぉ~。」
そんな大根の声が聞こえてきそうな風呂吹き大根でした。(笑)

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こちらはシンプルな蒸しジャガの塩麹ソース添え。

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皮つき丸のままのジャガイモ(芽の部分だけくりぬいてあります)をびらびらに並べて蒸すだけ!
シンプルなんですけどね~、シンプルだからこそ今回はジャガイモに凝ってあります。

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ここままさんに頂いた村上農場のいろんな種類のジャガイモのうち、今回は栗やナッツの味で蒸し物に合うと書いてあった「インカのめざめ」と初めて食べる「レッドムーン」の2種。
うふふ、頂いたときからこれは絶対に蒸して食べようと思っていたのよね~。

蒸し時間は30分ほどで、ジャガイモに竹串がすーっと通るようだったら出来上がり。

半分に割って器に盛り、中央に塩麹とオリーブオイルを半々、胡椒を少々加えてぐるぐる混ぜた塩麹ソースを添えました。
ホントは皮剥こうかな~と思ったけど、せっかくの赤い皮のレッドムーンもあるし、とても薄くて綺麗な皮だったのでそのまま頂くことにしました。

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こちらはインカのめざめの断面。
むっちりとしてジャガイモと言うよりもホクホクの栗やサツマイモみたい~~~。
香りはやっぱりジャガイモなんですが、なんともお味が濃くて美味しいです!!
レッドムーンは、皮の感じからしてサツマイモみたいなんですけれど(実は我が夫、最初はサツマイモかと思って食べていた…笑)、インカのめざめよりはさっぱりしていてサラダなんかで頂くのもとってもおいしそうな感じ。
どちらも元々お味が濃いところ蒸して更においしさアップしているので、塩麹ソースもほんの少しの量が美味しいです。
ほんの少しの塩麹ソースが、更に更に甘さを引き出す感じで(ジャガイモなのにとっても甘味を感じるの)大変おいしゅうございました♪

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あーなんと美味しくてしかも簡単な蒸し料理。
まだまだ続く、我が家の蒸し物天国!!
びらびらちゃんも休む間もなく大忙しです。(^^ゞ


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by rakurakurakuko | 2012-02-06 15:06 | いろいろなお料理アイディア