2015年 12月 19日
高知へ~おいしいものを見つける旅~2

本日は超大忙し行程。
実のところ、この高知の旅では食べること意外はほぼノープランで来ていたので、高知龍馬空港の本屋さんでガイド本を買い、本日の予定を酔っ払いながら練った!
夫は足摺岬と四万十川に行きたいとあまりに大雑把な提案をした後、昨晩はプラン会議に参加することもなく酔って爆睡!
さぁて、ひとりのプラン会議にて練った計画に沿っていざ出発ーーー!
四万十川を横に見ながら、南に向けて走る、走る!!

こちらは四国最南端。
なんとなく惹かれるよね最○○ってヤツ!

ふぅ~、やっとここまで来て龍馬の呪縛からとかれた感じ。(笑)
しかし、すごい強運の持ち主だよね、万次郎。
嵐で無人島に漂流していたところをアメリカの捕鯨船に拾われ、そのままアメリカに行き、船長の養子になって学校にも行き、捕鯨船船員してたかと思えば、ゴールドラッシュに沸くサンフランシスコで金鉱掘って大金を得て、そして日本に戻るんだよ。
びっくりぽんや~~~!!

さすが、絶景ポイント!!
灯台も見える!

澄んでいるのはもちろんのこと、この色!!!
吸い込まれそうです~。


いたるところに花がいっぱい、虫もいっぱい♪♪
楽しいお散歩。

なーんか雄大ですよねー。

この穴はとても長~く、お金を入れるとチリンチリンと音をたてつつその穴を落ちていき、どのくらい長い穴かと言うとそれは金剛福寺の本堂のすぐ下まで続いていると言うのよ。
で、やってみました。
お金を入れる→(一瞬の間もなく)カチン→…
思わず笑った~~~!!
たくさんの人が試したであろう地獄の穴は、そのたくさんの人たちによって大変に近いものになってしまったらしい!!!(爆)
そのうち地獄が飛び出してきそうな勢い!!!

青い空に白が映えます!!

見ていて飽きない。
楽しいよ~♪

確かに亀!!
自然石で、弘法大師が亀の背中に乗って渡った亀呼場の方向に向かっているとの石。
記念に同じポーズで亀を呼ぶ男となってもらいました。

頭の片隅には、これだけ下りるということは帰りは…と一抹の不安が…。

荒々しく打ち寄せる太平洋の大波が作った、高さ16m、幅17m、奥行き15mの大きな穴。
花崗岩でできた洞門では日本最大級で、高知県の天然記念物だそうです。
迫力あります!

そう、先ほどのコインを投げるととっても近い、地獄のどん詰まりがここ。
歩くとそこそこ遠いよ。(笑)
四国第38番札所で、なかなかに由緒正しきお寺のようです。
そう、ここはお遍路さんのメッカ(?)なので、車が通る脇を杖を持って笠をかぶり白装束で歩く方や、お遍路さんの宿なるべきものもたくさん見かけます。
このあたりは山で坂もきついですからね、歩くのも大変なことだと思いますが、よーく観察していると、割と楽なスタイルのお遍路さんもいらっしゃることに気づきました。
車で移動し、そこで上着だけ白装束を着たりして、そして楽しくお寺めぐりをする方々。
そういうのだったら、暇になり時間が出来たらやってみるのも楽しいかもー。

鯨やかつおが描かれている石塔なんてはじめて見ました~♪
しかも顔まで可愛い♪♪
海の近くのお寺らしくていいですよね。
足摺岬は四国最南端だけあり、四万十市あたりからでもそこそこの時間がかかります。
レンタカー屋さんも「えーっ足摺岬まで行く予定なんですか。結構時間がかかりますよ。」と言っていましたが、確かにそうなんです。
朝に宿を出て、足摺岬のいろんなポイントを回っていたら、もうとっくに昼を過ぎている!
今日はこの後、四万十川周辺を巡り、お昼を食べ、夜には高知市内の宿にチェックインし、しかもその夜の飲む場所も予約してある!
時間厳守!
って言うか、全部回れるのか~~~。
と言うわけで、この後急げ急げの四万十川へ戻るドライブ。
長くなるので続きはまた!!!
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四国旅、次は美味しい物編ですか?
楽しみ!


今回はおいしいものが登場しなかったけど、次の記事では登場予定です♪
そしてみんながお金を入れてその長い穴がどんどん短くなっちゃったのでは!!(笑)
もう、ほんとにすぐにカチンと底に着いちゃった感じでしたから。(爆)
続編、早いとこ日の目が浴びられるようにがんばりますっ!!
何泊の旅だったのでしょうか。
我が家は2泊3日で、高知県内さえも少ししか回れず。
足摺岬にも泊まられたのでしたら、このあたりもゆっくり見ることができましたね。
名もない鳥たくさん、今回は見られませんでした~!
惹かれて泳ぐと??現象で泳いで戻ってこれないと書いてありました。
四万十川にしろ、海にしろ日本でこんなに透明度の高いところがあるんだと
感心したのを今でもハッキリと記憶しています。
このあたりは潮の流れも早いので、その分透明度もよいのかもしれませんね。
四万十川も澄んでいて本当にきれいでした。
住みたくなるくらいにきれいでおいしいくて、高知はいいですね~。