2006年 06月 21日
紫タマネギのジャムでイタリア~ン♪
どうせ作るなら、もちろん大好きなアントシアニンいっぱいの紫タマネギで(とにかく赤~紫色の野菜が好き♡)!
先日、小粒ではあるけど3個100円と言う破格のお値段の紫タマネギを見つけたので、さっそく作ってみることにしました。
バルサミコ酢やオリーブオイルも入った、いろいろなお料理に使えそうなジャムです。
紫タマネギのジャム
■材料■
紫タマネギ 400グラム(皮、芯を取り除いた状態で)
きび砂糖 80グラム
EXVオリーブオイル 大さじ1
バルサミコ酢 75cc
白ワイン 50cc
黒粒胡椒 大さじ1
塩 小さじ1/2
■作り方■
1.繊維に沿って薄くスライスした紫タマネギと塩以外の材料を鍋に入れる。
2.中火で蓋をして、時々蓋をあけてかき混ぜながら、20分ほど煮る。
3.紫タマネギが透明になってきたら、蓋を開けてかき混ぜながらちょうど良い濃度まで煮詰め、最後に塩を加える。
4.煮沸消毒した清潔な瓶に入れて出来上がり。
やたらと簡単!
すぐに出来ます。
出来てすぐにパンにのせて食べてみました。
甘酸っぱくておいしーーーい♪
色も深い紫色がキレイです。
本によると、茹でた肉や青カビチーズに合うそうなので、翌日ワインとチーズを買って来ました♪
問題はチーズ!
青カビチーズは、パスタなどのソースなど、原型を留めていなければ全く問題なく食べられるのですが、どうもチーズの塊りの中にあの青が見えるのをそのまま食べると言うのが苦手な私。
意外とデリケートです。(^^ゞ
それにチーズにはあまり詳しくないのよね~。
わからないままにこんなチーズを買ってみました。
そのチーズとあわせたのが、一番上の写真です。
おいしいんだけど、何かひとつ違う感じ…。
ジャムの甘酸っぱい味にチーズが負けてしまっている!
惜しいな~~~。
そして、茹でた肉に合うと言われても、イタリアンで茹でた肉って何がいいんだろう…とちょっと思いつかず…。
とりあえずちょうど出来上がったばかりのパンチェッタがあったので、それを茹でてみました。
茹でパンチェッタにジャムをた~っぷり載せて食べてみると…
う~~~ん♪これは美味い!!!!!
パンチェッタはかなり塩辛いので、普段コレだけで単独で食べることって私はあまりしないんだけど、今回はこの塩気とジャムの甘酸っぱさがちょうど良い感じ♪
「野菜をわざわざ甘くしてジャムにしなくても…」なんて言ってた保守的な我が夫も、これは美味いとパクついてました。(*^_^*)
…ってことは、多分チーズのセレクトも、塩気が効いているものがいいのかしらん。
こちらを見たチーズ好きの方で、こんなのがいいんじゃない?っていうのがあれば、是非アドバイスいただきたいです。
そして茹でパンチェッタのお皿の手前側に見えるのは、生まれてはじめて食べたアーティチョーク!
何とsalahiさんの手作りのアーティチョークのオイル漬け、海を渡ってはるばるギリシャからうちにやって来ました!!!
野生アーティチョークをワインビネガーに蜂蜜を加えたもので煮てからオイル漬けにしてあるのですって~~~。
初アーティチョークがこんなにおいしい手作りのものでいただけるなんて感激!
これからちびちびと小出しにして堪能させていただきます。
チーズに紫タマネギのジャムときたら、やっぱりワインは赤かしら…と今回あわせたワインはこちら。
平日夜に二人でフルボトルはちょっときついので(飲んで食べた後何も出来なくなっちゃうわ~"^_^")、ハーフボトルです。
ふ~おいしかった~♡と楽しんだ後は、パンチェッタの茹で汁とポメマルさんからいただいたポルチーニを使ったリゾットをフーフー言いながらいただき、イタリア~ンなディナーが終了!
いつもはビールでグビグビっとはじまり、白いご飯にお味噌汁で〆る我が家のディナー。
たまにはこんなイタリアンも良いですわ~。(*^_^*)
半分くらいジャムも残っているので、これからまだまだ簡単イタリアン気分を楽しみたいと思います。
なので、どうぞお勧めチーズがありましたら、アドバイスよろしくお願いしまーーーす♪
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