2007年 01月 09日
今年大豊作の大根で保存食を作っちゃおう♪
うちの父も家庭菜園で大根作っているんですが、大きくなりすぎてしまって困る…と嘆いておりました…!
でも、おいしくて立派な大根がお安く買えるのは嬉しい限り。(*^_^*)
こんなときこそおいしい保存食をいっぱい作るチャンスです!!!
私もおは♪ちゃんもその後その料理サイトを辞めてしまったので、おは♪ちゃんのレシピが残っているうちにコピーをとっておき、そのレシピを見ながら作りました!
まずは拍子切りにした大根に大量の塩をまぶして一晩置くと言うのですが、短めでも良いと書いてあったので私は夜の早いうちに塩をまぶしておき夜中に洗い流しました。
4,5時間だったと思うけど、それでもずいぶん大根の水分が出てしんなりしましたよ~。
その後、水キムチの液に漬け込み、3日~1週間で出来上がりというものなんですが、我慢できずに翌朝からポリポリ味見してました…。(^^ゞ
うちの冷蔵庫が小さいので、タッパーなどに漬け込んでおくと場所を取るのでジップロック使用です!
この水キムチのお味はと言うと、少し甘くて辛くて臭くて酸っぱいの!
そう、とてもおいしくて後を引くお味なんですよ~~~。
既に二度ほど大量に作り、先日のキャンプにも持って行ったら友人も旨い♪旨い♪と絶賛してました~。
ニンニクもたっぷり入っていますが、少しずつ食べる分にはそんなに後々まで匂うこともないですよ。
この水キムチに使った青唐辛子は、前にポメマルさんからもらった立派な青唐辛子(すごーーーーく大きい!)を酢漬けにしておいたものを使いました。
生の青唐辛子って売ってないことも多いので、こうやって保存しておくとかなり便利です。(*^_^*)
水キムチの汁は体に良いので捨てないで飲むといいよ~との教えを守り、チビチビ飲んでましたよ。
特に二日酔いの朝には最高なんだそうです。(なんて私向き~笑)
実は後日談ですが、この水キムチ第2回目を作った翌日におは♪ちゃんのブログをお邪魔しましたら、なんと私が作ったの知ってたの???って感じで水キムチのレシピがいきなりアップされてたんですよ。
あまりの偶然にただただびっくり!
なので、今はこちらでレシピを見ることができますよ~。
そして、もう一つの大根の漬け込み系保存食は「柚子大根」。
あまおう姐さん曰く、すごく大量のお砂糖を入れるのでびっくりするかもしれないけど、まずはこの分量で作ってみて♪と言われ、確かに見てみるとかなりお砂糖を入れるレシピなんです。
この柚子大根は、沢山のお砂糖とその砂糖に比べれば少量の塩を混ぜて、それにやはり一晩大根を漬け込んで水分を引き出すというもの。
一晩経ったら、そこにお酢や柚子の絞り汁を加えて冷蔵庫で保存します。
出来上がりのお味は、ほんのり甘くて柚子の香りがつーんとする、これまたポリポリといくらでも食べてしまいそうなんですよ~。
ご飯のお供に最高です!
こちらは年配の方も好きそうなお味だったので、年末に夫の実家に帰ったときにお土産に持って行きました!
かなり年を取ってる夫の両親もやはり気に入ったようで、お義母さんはしっかり作り方のメモをとってました。
お陰さまで少しは嫁の点数アップしたかも~~~。(*^_^*)
追記(2007.1.13)
この後あまおうさんがブログに柚子大根のレシピをアップして下さいました!
記事はこちらです。
おいしいよーーーーー♪
おは♪ちゃん、姐さん、ホントにごちそう様でした!!!
そして、大根が大量にあるとき限定の保存食と言えば、やはり干し系でしょう♪
大根を千切りにしてただ干せばいいだけですから~~~。
大根は干すとかなり細くなるので、千切りは少々太くても大丈夫。
私はベランダに新聞紙を敷いて、その上にキッチンペーパーを重ねて、あまり重ならないようにその千切り大根を並べて干します。
一日経つとちょっとしわしわ気味のぐにゃっとした感触になるので、夜になったら一度家の中に入れざるか何かに移し、翌朝更にざるに広げるようにして外に出して干します。
天気によりけりだけど、私は3日くらい干すことが多いかな。
ぐにゃって感じがなくなったら出来上がりです。
太目の大根一本干しても、意外と出来上がる切干大根の量は少ないんだけど、自分で干した切干大根は真っ白ですごーくキレイなのでそれが嬉しい!
出来上がった切干大根は、ジップロックに入れて念のため冷蔵庫保存しています。
大根と言えば、忘れちゃいけない大根葉!!!
今は葉っぱが切り取られて売っている大根がほとんどなので、貴重な葉っぱ付き大根を見かけたら無駄なく使いたいですよね~。
無農薬栽培の大根の場合、よーく葉っぱの間まで洗わないと虫が沢山付いたままってことになっちゃうので、いっぱいついている大根葉の場合には一本ずつばらしてよーく洗うことが大切です~。
そうじゃないと後から半分干からびかけた虫を発見して、ゾクゾク~~~っとなりますので…。(>_<)
干すのはその後何に使うにせよ、大体半日くらいが適当かと思います。
さて、その半日干した大根葉、まずはお味噌汁の具としての保存用にします。
冷凍庫から出してそのままお味噌汁の中に入れれば、すぐに溶けてしかも色は鮮やかな緑そのまま!
実は、去年はもっとからからに干したほうが保存に適しているのではないかしらと、馬鹿丁寧に2日ほど干して、しかもその後小口切りにして更に干してみたんですが、それをお味噌汁に入れるとなんとも言えないお茶の味になってしまいました…。(汗)
干し過ぎは大根葉茶になりますので、お茶を作りたい方以外は止めたほうがいいと思います。(^^ゞ
半日干した大根葉、即席漬けも作れます。
干した大根葉を小口切りにしてビニール袋に入れ、塩と輪切りの鷹のつめ少々をそこに加えて少しもみもみ。
そのまま冷蔵庫に入れて1時間ほどすればもう食べられます。
ちょっとピリ辛のこの大根葉を白いご飯にのっければ、もう日本人でよかった~~~と思うこと必至!
ホントにエライよ、大根は!!!
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