みなさま~、突然ですがおばけきゅうりって知ってますか~?

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とにかく大きいこのきゅうり。
ええ、正式名は知りません!^_^;
うちは実家の父が家庭菜園で作っており、毎年夏になるとこの1本で軽く700gはあるおばけきゅうりがキッチンにゴロゴロ状態になるんです…。
少し前の記事にこのおばけきゅうりのことをちらっと載せたら、意外とみなさんご存知のようでしたので、スーパーなどには並ばずとも畑をやっている人たちの間では意外と人気の品種なのかも。
病害虫に強いとかきっと何か育てて楽しいことがあるのでしょう!
でもねぇ、普通の八百屋さんなどに並ばないってことは、やはりこのサイズは現在の家庭向きではないし、ただ育ちすぎたきゅうりみたいに見えるので人気がないんだろうな…。(-_-;)

f0043911_1101411.jpgどのくらい大きいかと言うと、こんな感じ。
太い部分なんて、私の腕の太さと大して変わりがないくらい!


f0043911_1103718.jpgこれだけ大きいと中の種も大きい!
まるでメロンのような種が入っております…。
この種と中心部のよれよれしているところをスプーンでくり貫いて、外側のみ食べます。


このおばけきゅうりり、何と言っても大きいので1本食べ切るのも大変だし、あまりにみずみずしすぎてちょっと味が薄いような気がするし、おまけに皮は硬いし、まぁ私的にはあまりお薦めきゅうりではないので、今までこれを一度に沢山持たされると「ええーっこんなにいらないのに…」って感じになっていたのです。

ところが、なぜかこの夏、このおばけきゅうりのおいしい食べ方を沢山発見してしまったのですよ~。
今まではただ邪魔だよな~と思っていたおばけきゅうりが大活躍♪

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こちらはおばけきゅうりの梅ジャムネーズサラダ
皮を全部剥いて、タテ半分に切り種の部分をくり貫いたきゅうりをザクザクと太目の千切り風に切り、そこに梅ジャムのソースを入れて和え、器に盛り付けてから回りにピーラーで薄く剥いたおばけきゅうりを飾り、最後にピンクペッパーを散らしてあります。

梅ジャムを使って作るソース、「梅ジャムネーズ」は、vruocculuさんが命名された梅ジャムを使ったソース。
梅ジャムにオリーブオイルをあわせるととろ~んとマヨネーズみたいなソースになるので梅ジャムネーズ。
これがとってもおいしそうだったので、お気に入りの南高梅ジャムを使って真似してみました。
ケッパーを切らしてたので、酸味付けも兼ねて冷蔵庫で眠っていた「レモンの塩漬け」(salahiさんのレシピ)を刻んで入れました。

これがですね~、とてもジューシーでおいしかったんですよ~♪
梅ジャムネーズがおばけきゅうりから出た水分と混ざりそれが爽やかな甘さと酸味になって、まるで瑞々しいメロンを食べているみたい!
「ねぇ~これ、まるでメロンみたいじゃない~!おいしーー♪」と私が言うと、夫は「おいしいけどメロンとは違うでしょう…」と言いましたが(こういう行き違いは多々あります!爆)、いやはやホントにフルーティーなんです!!

今まではきゅうりもみにしてももろきゅうにしても水っぽくてイマイチと思っていたけれど、このおばけきゅうり、甘く仕上げるような料理にすると滅茶苦茶おいしいのでは!
甘いサラダをいろいろアレンジしてみよう!

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と言うわけで、こちらはおばけきゅうりのすだち胡椒入り梅ジャムネーズ
↑の梅ジャムネーズのアレンジで、レモンの塩漬けの代りにすだち胡椒を少々入れて、スパイシーな甘さのソースに仕立てました。
これまたさっぱりとして、すだちの爽やかな香りがおばけきゅうりともぴったんこ!
うむうむ、ホントにおいしすぎる!!

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そしてこちらは、おばけきゅうりのタイ風サラダ
タイ風のドレッシングは甘酸っぱいので絶対におばけきゅうりに合うはずと思ったんですよね~。

このタイ風のドレッシングは、砂糖とレモン汁とナンプラーを1:1:1で混ぜ合わせ、そこに好みの量のプリッキーヌ(なければ普通の唐辛子でも)をみじん切りにして加えたもの。
このドレッシングはかなり万能で、ニンジンサラダを和えてもいいし、野菜と魚介類のサラダに使ってもあっという間にタイ風になります♪
器に盛り付け最後にパクチーの葉をのせてよりエスニックな感じに仕上げてありますが、パクチーの茎ももったいないのでみじん切りにしてドレッシングに混ぜてあるので、パクチー好きにはたまらないおいしさですよ~。

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そして是非試してみたかったのはこちら。
おばけきゅうりの東南アジア屋台風
tongshinさんのブログで見た東南アジア式
カリカリ感のあるグーズベリーでおいしいのならば、きっと甘みを加えるととってもフルーティーな味わいになるおばけきゅうりでやってもおいしいはず!
皮を剥き種を取ってぶつ切りにしたおばけきゅうりに東南アジア式のお砂糖をつけていただきます。

f0043911_1234269.jpg私がおばけきゅうりにつけて食べたのは、きび砂糖+塩+粗い粉状の韓国唐辛子。


これがまたとってもおいすぃ~~~♡
これは絶対棒状に切るよりも、こうしてぶつ切りにしたのを食べるのが旨いと思う!!
きゅうりがコリコリとして、甘いお砂糖の中で韓国唐辛子の香りがまた更に甘くて(沢山入れても辛くないです!)、思わずほぼ1本ひとりで完食!
ちょうどひとりごはんの日で、これをぽりぽりしながらビールをグビグビッとやりました♪
これは普通のきゅうりでは駄目だね。
もう少し瑞々しさが必要だから、やっぱりおばけきゅうりだからこそ活きてくる東南アジア屋台風♪

f0043911_1241166.jpgこの東南アジア屋台風がやたらと気に入り、翌日、漬物にしようとして買ってあった摘果メロンを薄切りにしてコリコリしたところ、これがまたまたやたらとおいしい!!
いやぁ~この食べ方はホントにクセになります!!


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そしてこんな食べ方もしてみました♪
おばけきゅうりのガスパチョ
どーせ水っぽいのだからスープにしたっていいんじゃない♪
季節柄、そしてこのフルーティーな感じを活かすにはやはり熱を通さないほうがおいしそう!

作り方は去年作ってハマってしまったサルモレホの作り方を基本にして、潔く野菜はおばけきゅうりのみ!
トッピングもピーラーで薄く剥いたおばけきゅうり、ただそれだけ!!
ガスパチョって「びしょ濡れのパン」って言う意味らしいから、別にトマトでつくらなきゃいけないって決まりもないよね~。^_^;

これも思いつきの割にはホントにおいしかった~!
おばけきゅうりに関してはあまり良いイメージのない夫(いつもどーせ作るならフツーのきゅうりを作ってくれればいいにの…と言ってるのだ!)も「これは結構旨いんじゃない?」だって。(笑)
2人分でおばけきゅうり丸々1本使っているのでおばけきゅうりの消費にも体にも良さそうよ~。

と言うわけで、実はこのとき2週に分けて9本ものおばけきゅうりがうちにやってきていたのですが、保存食のピクルスと漬物も作り、全て完食!!
多分1本で普通のきゅうりの3~4本分くらいはあると思うので、これを2人で食べ切ったってかなり達成感あります!(爆)

きっとこの夏、まだまだおばけきゅうりはうちにやってくるだろうな~とこのときは思っていて、その後こんなのとかあんなのとか絶対に作っちゃおう♪って意気込んでいたのですが、お盆に実家に帰ったらほかの野菜はてんこ盛りだったのだけれど、おばけきゅうりはちょうど収穫したのがなかったのよ…。
あぁ、今までこんなにおばけきゅうりを楽しみにしてたことはなかったのに、何と言うすれ違い…。
人生、なかなか上手くはいかないものです。(+_+)
なのでおばけきゅうりよ、来年までさようなら~&今年はありがとー♪

追記
このおばけきゅうりの愛称は「オバQ」となりました(ぴかまま命名!)のでみなさまどうぞよろしくお引き立てのほどお願いいたします♪


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by rakurakurakuko | 2008-08-30 01:37 | 野菜のお料理アイディア | Comments(20)

ここ、エンブドゥでは、DIVERLANDと言うドイツ人経営のダイビングショップがダイビング及びマリンスポーツ全般のゲストの受け入れをしています。
ひとつ前の記事のハウスリーフでのダイビングはバディ毎に(ダイビングは水中であること、高圧の空気を吸うことなどのやはり注意と危険が伴うので、一人では潜ることは決してしてはならず、必ずバディと呼ばれる二人一組を基本に潜ることとなっています)好きな時間、好きな場所で勝手に潜ることが出来ますが、ボートで行くダイビングは前日夜に翌日のポイントがカフェに貼り出されます。
それを見て「明日はどうする?」なんてほろ酔い気分で翌日のダイビングの計画を立てるのですが、特に予約は必要ではなく、当日集合時間までにダイビングセンターに行けばOK。
その日の気分で直前に決めてもいいので、これがのんびりとした気分で過ごしているときにはホントに嬉しい!

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器材の準備をしてボートスタッフに渡したら、沖にコーラルガーデンのあるダイビング・ジェティからボートへ乗り込みます♪
今回も雨期にも関わらず大した雨も降らず天気が良かったので気分はますます盛り上がる!

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器材はボートスタッフがボートに運んでくれるので、自分の器材が届いたらタンクに必要な器材を取り付けて軽くチェック。
このエンブドゥのスタッフはほんとにみんな気持ちよく働いており、そしてみんなとっても気がつくし優しいし最高です。

ポイントに着くとまずはダイビングガイドが先に潜って流れなどをチェックし、その後そのポイントの説明があり、それからバディ毎に潜ります。
私たちはガイドなしで申し込みをしてましたが、もちろん不安な人はガイドと一緒に潜ると言う選択も可。

では早速水中世界へレッツらゴー♪

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モルディブの大体のポイントは、こんな風に切り立ったリーフに沿って流れに乗るようにして潜ります。
説明をしてくれるときに「リーフを右側に見て進む」とか「左肩にリーフを見るように進む」と言われるので、そのまままっすぐ流れにのって泳いで行きます。
リーフ沿いの特に流れがあるようなところには、このオレンジ色のキンギョハナダイが群れていてとってもきれい!

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リーフにはケーブと呼ばれる穴がところどころに開いているポイントも多く、地形も存分に楽しめます。
穴はかなり大きく、ダイバーが一度に沢山入っても大丈夫♪
流れが速い時には穴に入れば流れの影響を受けずにすむので、一休みするにももってこい!
穴からツララみたいに岩が垂れ下がっているのもなかなかフォトジェニック。
ドイツ人ダイバーがずーっとそこにへばりついてとっても小さなウミウシの写真を撮ってました。

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穴の中の暗いところで見るイソバナと言うのもなかなか素敵。
すっごい大きなカメラの強力ライトに照らされたイソバナがとっても神秘的♡
小さなデジカメの私はすかさずそのライトの反射を利用させてもらってシャッターをパチリ♪

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穴から出ると、リーフ沿いの中層をビューンとすごい速さでトビエイがそれこそ飛ぶように泳いでいきました!

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流れが速いリーフなどにはもともとよくいる、このアカモンガラと言う魚ですが、今回は特に多かった~!
モルディブ旅行の前に見たTV番組で、モルディブでこの魚が大発生していると言っていたけどホントだよ。
一つの魚が異常発生するというのは水温が異常に上がってしまうとか、珊瑚が死んでしまうとか、そういったことの前触れでもあり心配だと言っていたのです。
うむむ、そう思って見るとこのアカモンガラの特徴的な尾の形がなんだか悪魔の頭に生えてる角(?)みたいに見えてきて、みんなで一斉にそんな環境の変化を笑っているように見えてきました…。

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岩から頭を出し、精一杯口を開けて威嚇しているウツボ。

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こちらは模様も美しいトラウツボ。
目の下と頭の天辺に小さなエビがのっているのが見えますか?
これもクリーニングフィッシュで、ウツボの体についた寄生虫などを食べてくれてます。
時には大きく開いた口の中に入っていることも…。

本来私はそんなにウツボが好きなわけではないんですが、なぜか今回はやたらとウツボ撮ってます。
なぜかと言うと…。

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「奥さんは潜らないので部屋で寝てるんだよ~」と言う、1人でボートに乗って来たこのイギリスからきたCさん(写真向かって左側のレギュレータを取ってポーズしている方。ちなみに右側は我が夫。)と私たち夫婦はバディを組んだのですが、そのCさんが大のウツボ好きなんです。
もうウツボのことを愛して愛して愛しちゃってるんですって。
そのウツボLOVEな気持ちがなんだか伝染しちゃって、私もついついウツボを見つけるとシャッター押しちゃいました!(笑)

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沢山のキンギョハナダイの奥に見えるダイバー。
そのダイバーの吐く泡が真横に流れているのが見えるでしょーか。
ここはリーフから出っ張っているので透明度も良く景色の変化もあるとても好きなポイントなのですが、何と言っても流れが早い!!
吐く泡が一瞬にして横にボコボコと流れていき、前を行く人の泡が顔に当たったり、洗濯機の水みたいに泡がウズウズ巻いたり、結構スリリングだけどキレイで楽しい♪

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そんな流れのあるポイントを通り過ぎ、そろそろエキジットと言うところで見つけたウツボ。
もちろん見つけたのはCさん♪
もう浮上しているのにものすごい勢いで下を指差し、愛するウツボちゃんの下に駆けつけ、そして私たちにも是非この写真を撮るように!と目配せ♡
なので私も夫もこのウツボちゃんの写真をしかと撮らせていただきましたよ~。(爆)
でもウツボって正面から見ると結構愛嬌ある顔してるんだよね~。

バディ毎にリーフ沿いであれば好きなところまで進んで、好きなところで浮上するとボートが見つけて拾ってくれるんです。
…が、ボートが全く見えないほど遠くにいるときもあり、そうなるとちょっぴりドキドキします。
点のように小さいボートを見つけるとホッとする瞬間。

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それぞれがこんなフロートを持って膨らまして水上に出し、そのフロートを目印にボートがやってきます。
ここまで近くにくればもう安心♪

やたらと遠く点になってるボートを見つけ、これじゃぁなかなか順番こないね…と炎天下で待つ私たち3人。
「あの流れはすごかった~」
「ウツボいっぱいいたよね~」
「エンブドゥ最高~」
と盛り上がりながらガハハと笑う私たち。

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そんな私たちの上にはカーッと光る太陽に向かって進む飛行機雲!
きれいだね~、でもボートまだ全然近づかないね…とガハハと笑う幸せな3人♡
やっぱりボートダイビングは楽しい~!


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by rakurakurakuko | 2008-08-28 01:33 | 南の島 | Comments(22)

2度目のエンブドゥ。
何と言ってもここに来た一番の目的はダイビング♡
このエンブドゥは、島の周りの近いところに珊瑚が発達して育っており、それはそれは素晴らしいダイビングポイントになっているのです。
このハウスリーフは他のモルディブのリゾートからわざわざシュノーケリングツアーのボートが来たりしているほど。

さあ、そんな島のまずは南側、CORAL GARDENと呼ばれているポイントに潜ってみます。

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古きよき沖縄でこんな水中景色が見られたよなぁ~と懐かしささえ覚えるほど元気に発達した珊瑚たち!
特にエダサンゴの見事なことと言ったら、思わずため息が出ます。
実は今回、水温が30℃近くあり、30℃を越える状態が長く続くと珊瑚が死んでしまうと言われているのでそれがちょっと心配です…。

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そしてそのエダサンゴには、小さくて蛍光がかったブルーの体色が美しいデバスズメが群れています!
小さなものはなかなか写真に写すのが難しく、またすぐに珊瑚に隠れてしまうのでちょっとこの写真だけでは表現できてないのですが、本当に一面このブルーのデバスズメで埋め尽くされている風景は圧巻!

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水深がちょうど深くなるあたりで、いきなり目の前をうわーーっと通り過ぎて行ったカスミアジ。
ブルーグレーの体色に薄い蛍光ブルーの点々がなんとも美しく優雅な魚。
あ~ホントはもっとどわーーっと行過ぎていったのだけれど、潜りはじめたばかりでデジカメのスイッチも入れておらず、あわてて設定を合わせて撮ったのでなんだかちょっと通り過ぎた感があります…。(汗)

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こちらは派手な縞々模様が美しいシマコショウダイ。
普通は2,3匹で岩の陰などにいることが多い魚だけれど、このシマコショウダイのクリーニングポイントを見つけたので、ここにはいつも10匹近く群れてボーっと泳いでいました。
ちなみにクリーニングと言うのは、ホンソメワケベラと言う小さな魚を代表とするクリーニングフィッシュが、その口でつついて魚の体の表面や口の中の寄生虫を取ってくれるんです。
ボーっとした表情を見ていると、かなり気持ちがよさそう!

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そして大好きなクマノミ。
これはモルディブ・アネモネ・フィッシュと呼ばれるモルディブ固有のクマノミちゃん♡
このクマノミがいるイソギンチャクの色がまた怖ろしくきれいだったんですよ~。
形も丸いし被写体として完璧なイソギンチャクだったなぁ~。
ただちょうど岩の間にあり、撮り難いったらないのです…。
最初に見つけたときには上手く撮れず(夫もずんずん先に行ってしまい、あまりゆっくり撮れなかったし…)、その後もう一度潜ったときにこのイソギンチャクとクマノミを見つけたときには嬉しかった~!

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コーラル・ガーデンの浅場を抜け、リーフが切れて落ち込んだところにいつもとんでもない大きな群れでいるヨスジブエダイ。
雨期だから仕方がないのだけれど、今回は去年より透明度が悪く、イマイチ寄らないと上手く写真に写らなかったのが残念!
でもホントにどこから沸いてくるんだろうってほどに凄い群れなの。

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アップで寄ってみるとこんな感じ。
実はこの群れには二種類の魚がいるんですよ~。
目と回りが青っぽくて尾の部分が黄色いのがヨスジブエダイで、もう少し目が大きくて黒目がはっきり見え、グレーっぽい体をしているのがノコギリダイ。
このヨスジブエダイは、こちらで一度アクアパッツァで食べましたが、骨は多いけどとってもおいしいお魚でした♪

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そしてそんなヨスジブエダイの群れの奥、沈船の手前の砂地からは、ガーデンイールが顔を出しています♪
流れの方向に顔を向けていつもゆらゆらと揺れてるガーデンイール。
これを見るとなんとな~くムーミンのニョロニョロを思い出す私。

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沈船のあたりをうろうろ泳いでいたら、いきなりカメ登場!
それにしてもやたら近くに寄って来るヤツだなぁ。
今回はこちらのコーラル・ガーデンでもメイン・ジェティでもやたらとカメを見ました!

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で、このカメ、やたらと食い意地が張ってる~~~!
岩を音がするほどガツガツ齧って、岩に付いてる藻などを食べている模様。
それにしても私、かなり近くまで寄っているんですが、全くそんなの範疇にないと言った感じでひたすら食べまくってました。
ちょっと怖いほどの食欲…。

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ここまで近づいても感知せずって、ちょっとあなたホントにカメなんですか~~~?!
カメの顔のアップ、なんだかETっぽいよね。(笑)

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そしてこちらは今回新しく沈めてあった沈船。
まだまだ形もきれいに残っていて、なんだか海賊船っぽい見た目。
今まで沈んでいた沈船より沖を向いて右側の浅いほうに沈んでいます。

そしてハウス・リーフのもう一つのお楽しみポイントは、MAIN JETTY。
メイン・ジェティから沖に向かって右側へリーフに沿って潜るのが魚影も濃くて面白い。

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まずはじめに出逢うのは、コーラル・ガーデンにもいるヨスジブエダイ。
このときはちょうどグルクンがざーっと群れに混ざるように通り過ぎ、私から見て群れの後ろ側から同じくカメラを構えていた夫のフラッシュが光り、ちょっと幻想的な写真となりました。

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次に出逢うのは、あら…名前知らないんだけどこの地味なグレーの魚。
ヨスジとほぼ同じあたりにゴニョゴニョとどこかから沸いてきたかのように団子のように群れてる魚。
よーく見ると目の辺りが黄色くてマヌケな顔。

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一匹一匹は地味でなんてことない魚だけど、これは次々と群れの形を変えて動いているので、見てると結構楽しいの♪
それにあんまり逃げないので確実に写真撮れます!

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そして三番目に出逢う群れは、ハタタテダイ。
これはもう水面近いところから深いところまで一面にカーテンのように群れていて圧巻です。
群れがちょうど向きを変えるときなんて、なんだか音がしそうなくらいで見とれてしまいますよ~。

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アップで寄るとこんな魚。
口が尖がっててつぶらな瞳が可愛いのだー!

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そしてここにもモルディブ・アネモネ・フィッシュ♪
モルディブのこのクマノミは、尾びれと体の下側の部分が黒いのが特徴。

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こちらの記事に写真を載せてたメイン・ジェティ横の渦を巻いているギンガメアジを水中で見たところ。
とにかくものすごい量のギンガメアジガそこかしこで渦巻いているのだけれど、これまたイマイチ透明度が良くないので私のコンパクトデジカメではこんな感じにしか撮れなかった…。
時々このギンガメの群れにサメの赤ちゃんが突っ込んで行き、サーッと群れが別れたりするのを見るのもとても楽しい♪

と言うわけでホントに大満足なエンブドゥのハウスリーフでのダイビング。
私たちは今回、滞在中に13本潜り、そのうち9本がハウスリーフダイビングでした。
このことからもホントにここのハウスリーフが素晴らしいってことがわかってもらえるでしょうか。

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エキジット直後のわが夫。
顔に満足感があふれてます!


去年のエンブドゥでのハウスリーフでのダイビングの様子と、エンブドゥのダイビングサービスの概要及び施設の様子をご覧になりたい方は、こちらの記事も見てくださいね♪


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by rakurakurakuko | 2008-08-25 02:02 | 南の島 | Comments(20)

一瞬、涼しくなったかなぁ~と思ったお盆の連休後半でしたが、やっぱり暑さが戻ってきちゃいましたね。
日々の夕食の90%はお米のご飯を食べていると思われる我が家なんですが、こう毎日毎日30℃を越えてしまうと、ほかほかご飯を食べるのさえも苦痛なときがあり…。
白米LOVE男の夫も少々げんなり気味で、こんなに暑いのにその上熱い味噌汁なんて飲めないよ…と、とうとう味噌汁禁止令が出てしまいました!(+_+)
そこで夕食に麺類を食べることが多くなった今年の夏。
暑いときでも栄養たっぷり食べられる麺、とにかくさっぱりと食べられる麺、そんな我が家の麺類コレクションを一挙公開!(←大げさです^_^;)

麺類でもしっかり栄養つけてまだまだ長い今週を乗り切らなきゃ~って時にはこれ!
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ひきずりうどん!!

このひきずりうどんを知ったのはmekabusanこちらの記事
納豆に生卵、そして鯖の缶詰に各種香味野菜ときたらこれはおいしくないはずがない!!
しかもこれだけで完結しちゃうんじゃない?ってほど栄養バランスもばっちりではないですか~。
ひきずりうどんと言うのは山形県の郷土料理らしく、本来は熱いうどんを鍋からひきずり出しながら食べると言うのが語源となっているみたい。
こちらのページでひきずりうどん名人が動画で作り方を指南してくれてます♪

でもこの暑さですからね、やっぱり冷たいひきずりうどんといきたいですよね!
具は、納豆、生卵の他、大葉、さらしタマネギ、生姜のすりおろし、乾燥岩のり、そしてツナ缶。
そう、実は鯖缶の買い置きがあるとばかり思っていたら、何とそれはエバミルクの缶で(全く違うのになぜ?)、仕方がないのでツナ缶で代用したんです…。(汗)
あはは~でもツナ缶でも十分おいしかったですよ~。
実は一番最初に作った暖かいひきずりうどんの時には、何と鯖缶と思っていたものが鮭缶で、もちろんその鮭缶で作ったのだけれどこれまたおいしく頂くことが出来たのよね。(おまけに使ったうどんが乾麺じゃなかったし…)
懐が深~い山形のひきずりうどん!

その懐の深さを見込んで、こちらはひきずり沖縄そば!
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沖縄そばの乾麺の消費期限が少々過ぎて近づいていたので、うどんで旨いのだから沖縄そばでも旨いはず!とやってみました。
やっぱりね~、沖縄そばでやっても旨いよ~~~。

ヌルネバ好きさんにはきっとたまらないであろうこのひきずりうどん。
食欲なくてもするっといけちゃうくせに栄養もたっぷりなので、夏バテさんにお薦めです♪
mekabusan、いつもいつもごちそうさまで~す♪

そして、まだまだ沖縄そばを消費しなきゃいけないのよ…。
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と言うわけで、沖縄そば焼きそば

poronlihaさんの記事見てたら焼きそばモードに火が付いちゃいました!
沖縄そばで焼きそばと言うのは別に苦し紛れにそうしたわけではなく、沖縄の食堂で焼きそばって頼むとフツーにこの沖縄そばの焼きそばが出てきたりするんですよ~。
沖縄では正統派なのさ!
それに乾麺だから「あ~今日は絶対焼きそば気分♪」って時にわざわざ中華麺買いに行かなくても作れるし。

せっかく沖縄そばを使うのでちょっとアジア~ンな感じにしようと思って、干し海老を戻して刻み、その戻し汁も一緒に入れて炒めたので風味も抜群!
味付けは、塩胡椒のほか、オイスターソースと大好きなタイのシーズニングソース
そして奥にちらっと瓶が見えるけど、モルディブで買ってきたサンボルをパラパラと振りかけてちょっぴりスパイシーにして食べました。
う~ん、暑いときはやっぱりアジアンがいいよね~。

アジアンもいいけど、あんまり太い麺はバテ気味の体にはキツイ…って時にはやっぱり素麺!
でもタダのサラサラ素麺ではあんまり栄養取れないし…って時にはこれ。
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鯖のタイカレー素麺

こちらは橋本先生タイ料理教室で習ったメニュー。
少々アレンジしていますが、私のはレッドカレーペーストで、グリルで焼いた鯖をこまかくほぐし、そのままカレーペーストと混ぜ合わせてから、普通にレッドカレーを作るときの要領でココナッツミルクを入れて温めています。
もともとタイカレーって煮込み時間が少なくていいから便利なんだけど、魚のほぐし身だと更に短時間で出来ます。
トッピングする野菜もうちのあるもので。
このときはトマト、さらしタマネギ、生もやし(ヒゲをとったもの)茹でた小松菜、セロリの葉。
そして忘れちゃいけないフライドガーリック。

f0043911_1232147.jpg器に素麺を入れてその上に好きな野菜をトッピングし、最後に熱々の鯖カレーをかけてずるずると頂きます♪
魚のカレーってさらさらとお腹にももたれずに食べられていいですよ~。


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そしてこのカレーは多めに作って冷凍したので、作る時間がないとき、やる気がない時に大活躍♪
トマト、さらしタマネギ、生もやしの常連トリオに、彩りよく枝豆を加えてみました。
うちにある野菜でおいしく食べられるのが嬉しいです♪

そして更にまた素麺♪
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こちらはぶっかけ素麺

f0043911_1251280.jpg何をぶっかけてあるかと言うと、前日に多めに野菜の揚げ浸しを作りその残りを翌日そうめんにぶっかけてあるんです。
夏野菜の茄子は必須で(とろ~んとしてものすごくおいしいの♡)、このときはオクラも一緒に揚げて、揚げたそばから麺つゆに浸して冷やしてから食べます。
トマトは揚げないでそのまま加えてますが、汁のお味もさっぱりするし彩りも良いのでおすすめ♪

ヒエヒエの揚げ浸しに冷たい素麺で、暑さも一瞬だけ吹っ飛ぶ~~~!

そして最強にさっぱり素麺と言えば…。
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我が家の定番、もずく素麺

茹でてから冷水で洗い水を切った素麺に沖縄の生もずくをたっぷりと混ぜて器に盛り付け、そこに大葉、茗荷の千切りをたっぷりのせたヘルシー素麺。
素麺に混ざるもずくのしゃきしゃき感と大葉と茗荷の夏の香りがたまらんのですよ~。
こんな山盛り誰が食べるの?って量でもわしわし食べられちゃいます♪

と言うわけで、まだもう少々我が家の夜の麺類ラッシュは続くのかしらね~。
暑くて食欲なくて…って日のお食事のヒントになれば幸いです♪


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by rakurakurakuko | 2008-08-20 01:31 | いろいろなお料理アイディア | Comments(18)

モルディブ旅行記掲載中なんですが、料理ネタも結構溜まってきてしまったので、並行しながら記事をアップしたいと思います。

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まずはこの旅行前に出来上がったアンチョビのご紹介から♪
金色に光る自家製のアンチョビ。
これって意外と作るのが簡単でしかも市販のものより塩分も控えめでクセがなくおいしいんですよ~。

仕込んだのは今を遡る事数ヶ月、4月の末のゴールデン・ウィーク中のことです。
夫が先に沖縄に行っちゃったので残された私は地道にいわしを買ってきて仕込み作業をしていたのでした!

f0043911_17191022.jpgアンチョビに使うのは、しこいわし
普通の鰯よりもかなり小さな鰯で、しこいわしと言う呼び名のほか、このパッケージにもあるように背黒いわし、かたくちいわしなどとも呼ばれているもの。
魚屋さんをはじめスーパーで、1バックあたり100円~150円程度で売られている、とてもお安い魚です。
しかし、このしこいわしの鮮度の良いものを見つけるというのが、海の近くではない地域に住むものにとってはアンチョビ作りの一番の難所。
今までの経験から、4月ごろが一番新鮮なしこいわしを手に入れやすいような気がします。

f0043911_17194127.jpg鮮度の良いしこいわしは、このように目が澄んでいて身もパンパンな感じで銀色に輝いている!
これがなかなかないんです…。
スーパーで売られているものなどはどうしてもドリップが出てしまっていたり、身がへな~っとなってしまったりしてるんですよね。
今回はKIKちゃんから教えてもらった、最近メディアなどでもずいぶん取り上げられている人気の魚屋さん「角上魚類」のうちの近所の支店で見つけてきました。
とにかくこのような活きのいいものを仕込みの時間が取れる週末などの休みの日に見つけることが重要です!

f0043911_17212371.jpg今回はとっても大きなパック入りのしこいわしを3パック買い、氷で冷やしながら家に持ち帰りシンクに開けてみたらこんなに沢山の量!
今回は数を数える余裕がなかったのだけど、多分おととし作ったのと同じくらい(去年は気づいたらしこいわしの新鮮なのが買える時期を過ぎており仕込めませんでした…(-_-;))の150匹くらいはあったと思います。

まずはこれを薄い塩水の中で尾から頭の方向へ指で撫でるようにしてうろこを簡単に取ってから三枚卸しにしていきます。
鰯は読んで字のごとくすぐに鮮度が落ちてしまう弱い魚であり、もちろん身もかなり柔らかいので手でさばくことが出来ますが、それだってこれだけの量の鰯を鮮度が落ちないうちに手早くさばいていくのは結構大変ですよね~。
そこでこのアンチョビ仕込みには欠かせないとっておきのものがこれ!

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荷物が送られてくるときに止めてあるような、幅広のビニールの紐です。
これ無しにはとてもじゃないけどシロウトの私がこれだけ沢山の量を鮮度も落とさずに仕込むのはなかなか難しい…。
使い方はこちらのページにとてもわかりやすく解説されていますが、頭の根元に輪っかにして持ったこのビニ紐を当てて、そのまま尾の方向にスライドして身をさばくだけ!
ホントに面白いほど簡単に、しかも手早く処理することができ、私は将来イタリアに渡ってアンチョビ作り指導をすることがあったら(もちろんそんな計画も要請もありませんけど…笑)是非この技を広めたいと心に決めているほどです♪

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そんな風にしてあっという間にさばくいわし。
こんな風にさばいた身を入れるボールと頭や骨などの廃棄する部分を入れるごみ袋を手元にセットして、好きなCDでも聴きながらとにかくリズムにのってジャンジャン進めます!
150匹くらいホントにあっという間に出来ちゃうのよ~。

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そしてその三枚におろしたいわしを薄い塩水を張ったボールの中で三度洗い(鰯は「7回洗えば鯛の味」とも言われているそうですが控えめに3回^_^;)、それをキッチンペーパーに挟んで水を切ります。
この間、勿論大量仕込みの場合にはボールなどに鰯と一緒に氷を入れて鮮度が落ちないように冷やしつつ進めると良いです。

これをあらかじめ用意しておいた煮沸消毒済みの瓶に塩と共に重ねて入れていきます。
出来るだけ口と径が大きな瓶のほうが詰めやすい♪

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今回はこんな風に3瓶出来ました!

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最初の時には塩漬けにした時点でもう少し濁った水が上がってきていたけれど、手早く処理して三度洗って鯛のお味になってるので(笑)、上がってくる水もとってもきれい♪
このまま、冷蔵庫の野菜室に入れて3ヶ月以上寝かせます。

そして3ヶ月経った先月の終わり、いよいよアンチョビ塩漬け解禁~♪

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野菜室から出してみると(出してすぐなのでなんだか瓶が曇っててわかりにくいね…汗)、こんな感じにピンクっぽい水分が上がってきています。
この水分は鰯のエキスが発酵して溶け込んでいるので、ナンプラー代わりに使うこともできるから捨てずに小瓶に保存。

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アップで塩漬けされていた鰯を見ると、なんとなーく身がしまってきています。
それでも市販のアンチョビよりはフレッシュな感じで、熟成臭も弱めかも。
前に作ったアンチョビの一瓶はもう少し寝かせて半年後くらいに開けてオイル漬けに移したのだけれど、それでも市販のものよりは減塩のおいしいアンチョビだったので、今回もまずは一瓶だけオイル漬けにし、後はなくなり具合を見て随時オイルに移すことにしました。

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瓶から鰯を取り出して、それをボールに張った薄い塩水の中で塩抜きし、またまたペーパーの上に並べて水切りをします。

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再度瓶に入れるときにペーパーで水分をよく拭き取り、小瓶に並べます。
まぁ大きな瓶でもいいんですが、小瓶に小分けしたほうが清潔さも保たれて良いのではないかな。
ちょっとキレイに並べるのは難しいけど、それで味が変わるわけではないのであまり気にせずに。(笑)

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そして最後にお気に入りのオリーブオイルをとくとくと注げば出来上がり!!
今回もオイルはこちらのギリシャ産オリーブを絞ったもの。
結構お安い割には香りがよくておいしいのでお薦めです♪

詳しい分量及び作り方はこちらの記事に載せてますので、興味がある方は参考にしてくださいね~。
とにかく新鮮しこいわしさえ手に入れば誰にでも、そして特別な材料や道具がなくても簡単に仕込めますから♪

そんな手塩にかけた(?)アンチョビは、ニンニクと唐辛子と共にパスタに入れれば極上のぺペロンチーノが出来るし、ピザにのせてもそりゃーおいしいです。
塩分控えめなのでその分量を多く使っても塩っ辛くならないのがいいんですよ~。

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その他、おいしいおいしいレバーペーストにもこちらのアンチョビ♪

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アンショワイヤードと言う、ジェノバペーストよりもさっぱりとしたソースにしてもとってもおいしい!(アンショワイヤードの下にあるのはレンジで出来るうちの定番「簡単蒸しナス」)

ほんとに一瓶あると結構便利なアンチョビです。
アンチョビを使ったレシピもまた今度、記事にしますね~。
ではでは来年はみなさまもいかが?


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by rakurakurakuko | 2008-08-16 17:42 | 保存食作り | Comments(17)

南の島に行くと、普段ねぼすけの私も朝が早い!!
だって島の朝ってとっても静かで、空気が少しだけひんやりしてて、それはしーんと音がしてきそうな感じで、ちょっとだけ島をひとりじめしている気持ちになれるんだよ~。

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そんなわけで、エンブドゥ滞在中は、朝食前に毎日ふたりでお散歩が日課でした!

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夜の間に落ちた葉っぱを少々踏みしめながら歩くコテージ前。
この時間は、まだ仕事前のリゾートの従業員の人たちもそれぞれにゆったりと好きなハンモックに座ってのんびりしていたりします。
ここの島、従業員ゾーンとゲストゾーンがそんなにきっかりと分かれていない感じで、休憩時間にはそれぞれがハンモックやイスに揺られて涼んでいたり、バレーボールなどのコートで仲間と遊んでいたりするんです。
働いている人も休みに来ている人もそれぞれにこの島をのんびりと楽しんでいるのだなぁと、なんとなーく見ていて微笑ましい感じ。

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ビーチに出てみると、既に先客がいました。
う~ん、ほんとに気持ち良さそう~~~。
景色も空気も波の音も太陽も、全部独り占めだものね~。
すごい特等席!!

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特等席から見える景色。
雨期のモルディブだけど、今日も気持ちよく晴れそうで嬉しい!!

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朝のビーチには点々と小さな穴のような、何かを引きずったような模様が描かれています。
これは一体…。

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犯人はあっしでやんす~。(笑)
小さくて真っ白なカニが波の満ち引きに連動するようにちょこちょこと歩いているんですよ~。
これが小さいくせにやたらと動きが早いっ!!
かなりフォトジェニックなんだけど撮るのは難しい…。(沈)

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そしてこちらにも足跡が…。
しかしこれはかなり大きい!

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夫でやんす~。(爆)
カメラを手にやたらと気合が入った後姿です。
彼は今回水中専用のカメラを含めて全部で3台カメラを持ち込んでますからね~。
さぞかし良い写真が撮れたことでしょう♪

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三脚も持参!
気合十分すぎっ!!!

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そして木の陰からパパラッチしてるのは…。

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トカゲ!!(写真提供:ミッキー)
彼はこのトカゲちゃんが大好きで、今回是非これをカメラに収めたいとコンパクトデジカメにいろいろとレンズを着けて(これは旅行前の彼のお誕生日に私がプレゼントしました!!←こういうところはちゃんと強調しとかなきゃ~~~爆)
このトカゲちゃん、こんなに怖い顔をしていながら歩く姿がなかなかマヌケな感じで確かに可愛いのよ。
しかし、逃げ足速いのでこちらもなかなか近づけず…。
マーフィーの法則並みに、カメラ持ってないときに限って逃げ足遅いトカゲに遭遇したのがおかしかった~~~。

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エンブドゥに到着したときに降り立ったメインの桟橋の横では、いつもサメの子供がよろよろとしながら泳いでいます。
泳ぎ方をよーく見てると、頭もやたらと振っていたりして、やっぱりまだまだ慣れない子供なんだなぁと言う感じ。
結構可愛い♡

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そしてこちらもいつも桟橋下に渦巻いているギンガメアジ。
渦が別れたりくっついたりしながらもいつもほぼ定位置にいます。
朝、これを確認するとなんだか安心♪

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お散歩が終わると、小道を通っておいしいお食事が待っているレストランへ。
今日も元気にモリモリ食べて、島の一日が始まります!!


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by rakurakurakuko | 2008-08-15 00:00 | 南の島 | Comments(18)

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恒例の夏の旅行。
あれこれと迷ったのではありますが、今年も去年と同じモルディブのエンブドゥ・ヴィレッジに行って来ました!

土曜の昼頃にスリランカ航空で成田を発ち、途中スリランカのコロンボ空港で乗り継ぎ、そしてモルディブのマーレ空港に遅い夜の時間に到着。
昨年は「十分に注意すること」程度ではありましたが渡航に際し危険情報が出ていたので、コロンボ経由ではなく直接モルディブに入るルートで行くことが出来ましたが、今年は土曜便は通常通りの経由便に戻っていました。
ちなみに日本からモルディブへ行くには月、木、土の週3便(マレーシア航空とシンガポール航空は月・木のみ)あり、土曜便のみがコロンボ経由となっています。

マーレの空港の目の前から各リゾート行きの船が出ているので、現地の旅行社の方の案内でエンブドゥ行きの船に乗り、夜の海を走ること約30分程度でエンブドゥへ着きます。
前回は私たち夫婦だけしかいないのに無駄に大きな船が迎えに来てくれたけれど(笑)、今年は日本人の方が私たちを含めて4組いましたよ~。
島に着くと、レセプションで宿泊カードの記入をした人から簡単なリゾートの説明を聞き(日本語で書かれた紙もくれます)、その後それぞれの部屋に案内されます。
もう夜も遅いので荷物をバラしてからさっさと寝ました!
それにしてもモルディブ涼しい~~~♡
快適~~~♡
あの体にまとわりついて離れないようなじっとりとした暑さの日本から来ると、この南国のリゾート、モルディブでさえも涼しく感じるってちょっと異常ですよね…。

さて、このエンブドゥに2回連続で来てしまったのは、やはりこの島の持つ雰囲気が好きだからなんですよね~。
部屋数は一応100以上あるし、今回はほぼ満室のようだったのでそこそこの人がこの小さな島にいるはずなのだけど、なぜかどこに行っても人がごちゃっと集まってるってことがないんです。
なんか島全体がのんびりとしていてこちらもとってもゆったりとした気分になれる、そんな島。
特別立派な施設はないけれど、島のあちこちに自分のお気に入りの場所を見つけてそれぞれが過ごしていると言った感じ。

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島の中は多分ほぼ自然のままに木が残されていて、その木にこんなハンモックなどがぶら下がっています。
ここで読書するとほんとに気持ちがいいのよ~~~。
ただ、横向きで熟睡しちゃうと顔が網目模様になって困るけど…。^_^;

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欧米人は元気ですね~~~。
真昼間の日向で日光浴!

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こんな寝椅子みたいなのがあちこちに置いてあるので、勝手に取ってきて好きな場所でのんびり。
今時の豪華リゾートには絶対にないであろうチープな作りのものなんだけど、好き勝手に持って行って使えるので結構便利♪

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こちらも日向で読書。
ここのリゾートはドイツ人が多いのだけれど、彼らは最低でも2週間の予定で来てますからね~。
一日中読書してても、一日中昼寝しててもまだまだ時間はいっぱいある!
うらやましい~~~。

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で、長期滞在ともなると、こーーーーんなに大きな膨らますタイプのマット持参で来られている方もいるようで…。(笑)
これって余裕でダブルベットの大きさありましたよ~~~。
多分この日陰が気に入ったんでしょうね。"^_^"

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ビーチコテージはこんな感じ。
一部屋ずつの独立型ではなく一棟二部屋のコテージで、それがいくつか繋がって建っています。
このタイプの部屋のほかに、水上コテージとビーチコテージですがエアコンなしの水シャワーの部屋があります。
各部屋の前にプラスチックのイスとテーブルのセットが置いてあり、必ず日陰になる方向があるのでそこが涼しくて快適なんですよ~。

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私たちの今回の部屋は№25。

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部屋の前にロープが張ってあり、そこに濡れたものをいっぱい干せるのですごーく便利。
なんだか長屋っぽいけど慣れてくるとこれが結構いいんだよね~。
「あ~ここの部屋は子供がいっぱいいるうちなんだなぁ」とか「あっここの人はダイバーだな」とかわかって面白いし親しみ涌いてきちゃったりするんです!
それにしても、このタオルとかがこんなに曲がって無造作に干されているのってねぇ…。
ええ、もちろんこれがうちの部屋ですけど、何か?(爆)

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毎日毎回通るたびに気になっていたカメの家。
このカメの膨らますやつ、これもすごーく大きいんですよ~~~。
なににいつも玄関の守り神みたいに居座っていて、使われてたの見たことないんですけどぉ。
ここのおうちは気がつくたびに玄関横に溜めてるココナッツが増えてました!!!(笑)

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そんなコテージの部屋は、かなり質素!
こんな感じのベットが二台置いてあり、その他にあるのは作りつけの洋服ダンス(背は高いけどやたらと奥行き浅い…^_^;)と冷蔵庫が入っている棚と、イス一つとセットになった引き出しつきの化粧台のみ!
その部屋の奥にシャワールームとトイレがついてるだけの超シンプルさ!
今流行の豪華リゾートが好きな人にはNGかもしれないけど、特に部屋の中で長時間くつろぐ必要もないし、大体少し前まではモルディブって真水シャワーが使えないところもいっぱいあったことを思うと、私はこういうナチュラルなのって好きだな~。

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そんな部屋の前でボーっとしていると、落ち葉を掃除するおじさん(いっぱい木があるので朝から夕方まで沢山の従業員の方が葉っぱを箒で集めては袋に詰めて私たちが裸足で歩いて気持ちが良い状態に保ってくれています)が拾ったココナッツをいるか?と聞いてきました。(英語が出来ない方だったけど多分そう言ってたのだと思う)
欲しいんだけど割り方知らないし…なんて言ってると、おじさんがコンクリの端にガンガンぶつけて割ってくれました!
割りたてココナッツジュースをごくごく…。
そしてこのココナッツの内側の白いところが私たち夫婦はとっても好きなので、おじさんがやったように自分たちでもガンガンぶつけて割って、カリカリ齧って全部完食!(爆)
大体どこの島でもココナッツが落ちてくると危ないから先にとってしまうのだけれど、この島はそんなに人がいないからかのんびりしているからか、どのヤシの木にもたわわに実が生ってます。
あくまでもナチュラル、ナチュラル…。(笑)

そしてそんなナチュラルリゾートなので、一年経ってもほとんど何にも変っていない!(記事の一番下のタグの「モルディブ」をクリックしてもらうと去年のモルディブの記事が出てきます)

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ねぇ、あなた、去年も朝から晩まで何度も何度もお会いしましたよね~。
首を伸ばして遠くを見つめる凛とした姿が印象的ですもの♪

もちろん再会したのはこの鳥さんだけではないんです!

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こちらは去年の私たちの部屋の前にあった海に向かって生えている背の高いヤシの木。
このヤシの木の下にイスとテーブルを持ってきて、ビールを飲みながら夕方の空の色の移り変わりを見たり月の道が出るのを眺めたりしてたんだよね~。
あ~懐かしい~~~。
…と思ったら、何と隣の部屋の方は去年もいらした方でした!
すっごく体の大きなドイツ人の夫婦で、旦那様はとっても力持ちでいつも奥様と2人分のダイビング器材を軽々と持って船に乗り、奥様はなぜか「東京」と書かれたシャツを着ていて、私は勝手に「東京Tシャツのおばさん」と呼んでいた方。
毎年同じ時期に同じ部屋に泊まっているんですね~。
そして、反対側のお隣のお隣にも「PCおじさん」がっ!!
まるで去年からずーっとそこにいたみたいに玄関前のイスに腰掛けて、インターネットも通じていないPC(この島で唯一ネットが使えるのはレセプションにあるインターネットルームのみでしかもアナログ回線なんだよ~)のキーボードを叩いてました。(゜o゜)
とにかくこの方、朝会っても昼に会っても夜に会ってもいつもそこでPCに向かっており、うちの夫は作家か何かじゃないの~~~と言ってたくらいなんですよ~。
私たちのことをわかったのかどうか、すごいニコニコと挨拶してくれたけど…。
まさか再会できるとはびっくり!!

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そんな島の中で一番変っていたのは、ここ、レストラン。
去年は建築中だったため、カフェが急きょレストランとなり、ゲストはそこで三食食べていたんです。
新しいレストラン、広くて風が吹き抜けてかなり気持ちい~い♡

そしてレストランと言えば、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、あのシャイなウェイターくんですよ~。
去年私たちについてくれたウェイターくんがこの道まだ半年の小さな島からやってきた青年で、なんだかとっても気になってしまってたんです。
新しいレストランに早速行ってみると…。
いましたよ~~~、シャイなウェイターくんが!
思わず嬉しくなって、遠くから手を振りながら近づいて行くとウェイターくんもなんだか目をまんまるにして見ている!
ずかずかと近づき「覚えてる?????」と言うと、シャイな彼らしく小さな声で「Re…member…」と言うではないですか!!!
今回はその彼が担当ではなかったのですが、ちゃんと私たちをテーブルまで案内してくれました!
去年よりもずっとずっと慣れてきたみたいでよかった~~~。

とこんな感じの二度目のエンブドゥ。
ホントに素敵な島です。
大好き~♡

まだまだ記事は続きます。
いつものごとく記事長いですけどこれはほんのイントロです!(爆)


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by rakurakurakuko | 2008-08-13 02:58 | 南の島 | Comments(15)

2008年7月に読んだ本

相変わらず毎日暑くて溶けてしまいそうな毎日…。(私の毎日も小さなことが楽しいばかりではありません…爆)
そんな馬鹿暑い生活の中でも、通勤電車の中は余程混んでこなければ冷房も程好く効いているので何とか読書も出来ます!
そんな私にとって読書と睡眠の場でもある電車に乗って向かう職場は、気持ちがいいほど冷房が効いてて快適なので、この時期だけは「会社勤めをしていてホントによかった~~~」とつくづく思う貴重な季節です♪

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「羊をめぐる冒険(上)(下)」 村上春樹


先月読んだ村上春樹の「国境の南、太陽の西」が思いのほか好みだったので、それではいよいよ過日、青春真っ盛りの頃に読んであまりのわからなさに読むのが苦痛でさえあった羊をめぐる村上ワールドに足を踏み入れてみるか~と勇気を出して読んでみた。
この「羊をめぐる冒険」は「風のうたを聴け」「1973年のピンボール」の続編となる三部作の三番目だということを今回知ったのだけれど、とりあえずもう青春時代からはかなり遠のいてしまっているので(汗)、端折って途中から読んでしまおうというわけです。

ハッキリ言って、上巻はかなり読むのが苦痛でした…。
なんだか単調だし読んでて眠くなるんですよ。
しかも主人公の「僕」の友達は鼠、そして主人公のガールフレンドは魔力的なほどに完璧な形をした一組の耳(一体どんなのだろう…?!)を持った3つの職業を持つ女、買っている猫の名は「いわし」(最初は名なしだったのだが上巻の最後の方で名前を持つ)、そしてずいぶん後になるけれど重要人物として出てくる「羊男」…。
これだけを見てもなんだかとってもふざけているし、村上ワールドらしく小説の至るところにカタカナ系のおしゃれなブランド、食べ物、音楽がちりばめられており、軽い小説っぽく見えてしまうけど、これがなかなか難しい…。
昔、読んでさっぱり良さがわからなかったのは最もだ!と今更ながらに思いました…。(汗)

でもある程度まで読み進むと、私の場合上巻の最後のあたりから調子が出てきて、スイスイと興味深く読むことが出来ました。
最後には何て深い意味を持つ小説なのだろうとかなり感動。
それにしてもやはり私には難しい部分も多く、どうして「僕」が「鼠」の今の状態をはっきりと知ることが出来たのか結局のところ私にははっきりとは分からなかった。
ただ鏡に写らなかっただけではないのだろうし…。
もう一度じっくりと読むとまた更に新しい発見のある小説かもしれない。
それにしてもいいヤツだったんだね、「鼠」って…。

そしてこの小説の中で私が一番気になったのは、先生の運転手であり「いわし」の名付け親でもある男。
とってもダンディで、そして嘘臭いくらいに真面目でキチンとしていて物知りで、しかもとってもキュート♪
神様の電話番号を知っていて、そして「僕」にもその番号を教えてくれた礼儀正しい運転手。
もしこれが映画になったらどんな俳優が演じるのがいいかなぁと楽しく考えさせてくれるような魅力的なキャラでした。

昔、昔の青春時代には全くわからなかった村上ワールドの良さがわかっただけでも年をとった甲斐があったというもの。
一つの同じ小説でも、出逢うべき時と言うのはその人その人によって違うのだなと言うことを感じた一冊でした。


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「さまよう刃」 東野圭吾


なんとなく裏表紙のあらすじ読んだときには是非読みたいというほどでもなかったのですが、イマイチ読んでみたいものも見つからなかったので買った一冊。
読んで見たら意外と引き込まれてしまいました。

未成年の少年グループによって蹂躙、そして死体を遺棄された娘の親の苦悩を描いた小説。
偶然、娘がひどいことをされているその場面のビデオテープを見てしまい、そしてその犯人の1人を殺してしまった主人公長峰が、その後残るもう1人の犯人を殺すために追っていくというストーリー。
現在の日本の少年法では殺人を犯しても重い罪にはならず、それでは被害者の遺族が報われないのではと言うことがテーマのひとつになっている。

マスコミなどが犯人である少年を殺してしまった、最初は被害者の父であった長峰寄りの発言をしたり、犯人を追う立場の警察側の人間も口には出せないものの長峰の気持ちはわかる…と思っていたり、そして長峰の逃亡を助けるペンションのオーナーである和佳子などの気持ちが多く描かれているので、なんだか流されやすい私は「少年法と言うものに守られている凶悪事件を起す少年」というのはどのようなものか…と思ってみたりもするのだけれど、結局のところそれが良いのか悪いのかはわからずじまい。
このラストがまた別のものであったら、もう少し長くそして深くそういったことを考えられたのになぁと思ってみたりもする。
出来れば和佳子の言う様に、長峰には生きて法廷で言論で自分の気持ちを伝えて戦って欲しかったのだけれど。
それさえ無駄なくらいに無意味なものが現在の少年法なのか。

ストーリーとしては最後の最後で「えっそうだったの?」とちょっとやられた感じ。
私はこの班長にあまり注目して読んでいなかったからか全くわからなかったので、その部分だけでも最初から注目して読み返してみたいものだと思った。
やはりこういうところは東野さんだけにやりますね~。


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夏真っ盛りですが、本日、北海道産、初・生秋刀魚食べました!!!!
梅雨も明けない先月から店頭においしそうな生秋刀魚ちゃんが並んでいたりはしたけれど、何と言っても初物だけにお値段もかなりよろしくて…。
庶民の値段になるのは8月半ば過ぎかな~なんて思っていたんですが、何と本日1尾105円にてお買い上げ~♪
いやぁ~嬉しいお値段!

でもね、原油高騰の昨今、これではまたまた漁師さんが厳しくなるのでは…と心配になってきてしまいますよね。
今のうちからこんなにお安くなっちゃってホントに大丈夫なんでしょうか。
おいしいものをお安く頂くのは大好きだけど、やはり適正価格と言うのもあるのでしょうし、安くしすぎたために将来的に魚が食べられなくなってしまうのは嫌です。
何とか高すぎない適正価格での安心供給を望みます。

そんなちょっと心配な秋刀魚ちゃん。
うふーっ、やっぱりおいしいよ~~~。
あれも作ろう、これも食べようと私の頭の中で今年も秋刀魚がグルグル回遊してます♪
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by rakurakurakuko | 2008-08-10 01:29 | 楽子の本棚 | Comments(17)

昨日、旅行から帰って参りました!
ブログ夏休み中も沢山ご訪問いただきほんとにありがとうございます♪

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さて、この旅行前に是非とも終わらせておきたいことがありまして…。
何かと言うと、それは梅干し作りのメインイベントである(ですよね~?)土用干し!
梅雨明け後、ちょうど土用の頃に干すのが良いと言われているらしいけれど、7月19日の朝起きた時点ではまだ梅雨明け宣言されてなかったのです。
でも翌週からは家を不在にするので「今やらずして何時やる!」と気合を入れてみました。(笑)
と言うか、ビニール漬けがカビにくいとは言え、1週間以上もその状態で閉め切り熱帯マンションの部屋に置いておくのも怖かったんですよね。

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梅干し&梅酒&味噌貯蔵部屋(マンションの廊下側のうちでは一番暑くない部屋(でもものすごく暑いけど…))から出してきた梅干しはこんな状態。
ちょっと重石で梅干しの表面が平らにつぶれてますが(汗)、良い具合に梅酢も上がって漬かっています。

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梅干し用の大きな盆ざるは持ってないので小さなお蕎麦を載せるざる二枚に干すことにしました。
それにしても手前に見えるキャンプ用品の「Coleman」の文字は何?
夫にもなぜそんなの出してくるんだと言われましたが…。

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ジャジャーン!
実はこうなるわけなんです~。(笑)
マンションのベランダはイマイチ風通しよくないし、下に直に置くと何となく乾きにくそうなので、こんな風にキャンプ用の食器乾かし網にざるを入れて干してみました!
やってみて気づいたのですが、風の通りは良いのだけれど、イマイチ網で日差しがさえぎられてしまう…。
でもまぁその分長く干しておけばいいかなぁとそのまま決行!

そんなことをしているうちにグッドタイミングで関東地方梅雨明けのニュースが!!
初めての土用干し、なかなか幸先が良いではないですか~。

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そんな暑い太陽に照らされて半日たった梅干しは、表面がうっすら白っぽく乾いてきたのでひっくり返してまた干しました。
それにしてもうちの夫、なにやら梅干し作りにはやたらと協力的です。(゜o゜)
網に入れるときもわざわざ梅干しのざるをベランダまで持ってきたし、ひっくり返すときにもじっくり見てて、私が一度ひっくり返したのを間違えてまたひっくり返そうとしたら訂正してたし…。
お味噌の時とは大違いだわ~~~。
やっぱり自分が好きなものを作ってるときには気になるものなのね!

さて、幸先は良かったのですが、夕方になりここで一つ迷うことが…。
梅干しと言うのは漬け方もそうだけど干し方にもいろいろな方法があるようで、夜は家の中に取り込むという人もいれば、夜露に当てると良いと言う人もあり、夜露に当てるというのは最後の日だけなんて人もいます。
一体私はどうしたらいいんだ~~~。(+_+)
そんなことをブツブツ言いながら考えている私に夫が言うには、「一番面倒くさくないのがいいんじゃない?」
そうだよね…。"^_^"
と言うわけで、ベランダなのでたとえ雨が降ってもそんなに強くなければ濡れる心配もないし、ずっと干しっぱなしにすることにしました!

翌日の日曜日もまあまあ晴れていたのでそのまま上下をひっくり返すだけで干しっぱなしの夜も出しっぱなし。
月曜日はちょっとくもりっぽかったけど同様に干しっぱなし。
さて、ここでまた迷ってしまうのですよね…。
一体どの時点で干しあがりと言うのか!!
三日三晩と言う人あり、南高梅は皮が柔らかいので二日で良いと言う人もあり、そして天候によって違うので日にちよりは皮がしわしわになったら終了と言う人もあり。
うむむ、私のは南高梅だけど網で日差しがちょっとさえぎられるので三日干したけど、皮がちょっと皺っぽくなっているものの、しわしわとは言いがたい…。
しかし、翌日は出勤日なので一日中家にいないし今取り込むべきなのか…。
なんだか最後は考えるのも面倒になったので(爆)、もう一日干すことにしました!

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四日四晩干したうちの梅干し。
こんな具合に干しあがりました!!!
皮が破れてしまったものもなかったし、触るとなんだかプクプクしてて良い感じ!
干す前はうちのは紫蘇を入れない白梅干しだったこともあり、黄色っぽいいかにも梅!って感じの色でイマイチ梅干しとしたらおいしそうではなかったのだけど、数日干すだけでこんなに梅干し色に変わるんですね~。

しかし、またまたここで迷うんですよ~~~。
一体この後この梅干しをどうやって保存したら良いのか!!
梅を漬けたときに出てきた梅酢に戻して梅酢と一緒に保存する、干した梅を梅酢に一度くぐらせてから保存する、干した梅をそのまま保存する…。
あ~ん、ホントに梅干しのレシピにはいろいろあるのね~~~。(+_+)

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結局、またまた一番面倒臭くないのに決定!(爆)
煮沸消毒した瓶に、干した梅をそのまま入れて保存することにしました。
梅酢はお料理にも使えるので梅とは別に冷蔵庫に入れて保存。
これで2008年梅干し作りも無事終了~♪
1キロしか仕込まなかったので出来上がった梅干し、滅茶苦茶少ないけど…。(笑)

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このまましばらく常温に置いて熟成させてから食べるのが良いようですが、とりあえず干しあがったのを食べてみたかったので一つ試食することにしました!
ふっくらして大粒でなかなかの別嬪さんでしょ♪
お味のほども、昔ながらの梅干しって感じの好みのお味♪
果肉も柔らかいし皮もとっても柔らかいです!!
夫も来年はもっと作って欲しいと今から鼻息ムンムン!!

そして干しあがって数日後には家を空けることになるわけですが、干した梅はカビないようだけれど、ホントにこんな暑い閉めきり部屋で梅酢にも漬けずに置いといて大丈夫なのかしら…と一抹の不安が…。
うちの梅干し、あんまりシワシワになってないしなぁ。

果たして帰ってきてみましたら…。
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うちの梅干し、無事でした~♪
干した梅からも更に酢と言うか梅のエキスと呼ぶべきか、こんなに水分が出てきてました。
よく売っている梅干しをうっすら覆っている酢はこの干した後に出てくる酢ですね!!
後は時々味見をしたくなる欲求に負けないように、数ヶ月熟成させることが出来れば良いんですが…。(笑)
せっかく作ったのですからおいしくなるまで食べるの我慢しなくちゃ♪

そして、不在の間にもう一つ心配だったのは、お米や小麦粉に虫が湧かないかと言うこと!
今年に入ってから玄米などもちょくちょく買うようになったため、お米を無農薬又は減農薬のものに変えてしまっていたし、小麦粉もパンをよく焼くようになり、そうなるとやはり輸入小麦のポストハーベスト(収穫後農薬)が気になりはじめ、粉も全部国産のものに変えていたんです。
無農薬ものって夏は虫が湧くって聞き、ちょっと怖かったんですよね…。

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一応梅雨の頃から虫防止として全てのお米や粉の袋の中にベイリーフ(月桂樹の葉っぱ)を入れて保存していたのですが、なかなかこれが良かったようで、閉めきり部屋でも虫も湧いてませんでした!
ホントはお米はちゃんと米びつに詰め替えれば尚良いのでしょうけど(汗)、まぁ袋にベイリーフを数枚入れとくだけでも一応効果はあるみたい!
まだまだ暑い日が続きますから、このお米、お粉にベイリーフ、お手軽なのでよろしければ是非お試しを~♪


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by rakurakurakuko | 2008-08-04 02:03 | 保存食作り | Comments(27)