今日で6月も終わり…。
なんだかここ最近ダラダラと過ごしていた私も、6月は「今仕込まなくていつ仕込むの~~~!」と言う旬の食材から聞こえてきそうな声に後押しされて、忙しく保存食を仕込んでおりました♪

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まずは梅酒。
おととし、初めて梅酒を仕込み、去年は引越し騒動プラス前年の梅酒がまだ残っていたので梅酒仕込みはパスしていたんですよね。
2年ぶりにして2回めの梅酒仕込み。

今年は、梅の花が咲き終わった頃に気候が安定せず、春とは思えないほどの寒い日が続き、野菜が上手く育たずに値段は高騰。
梅の実にも影響があると言われていたので内心ドキドキしていました。
が、ちゃんと店頭に並びましたね~。(*^_^*)
よかった、よかった♪♪

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買ってきたのは和歌山産の青梅。
さすが関西、産地も近いですから和歌山産の梅も関東よりは手頃な値段で手に入ります。
購入したのが金曜日で、かなり固めの真っ青な青梅でしたので2日ほど笊にのせて追熟させ、6/6の日曜日に仕込みました。

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今年の梅酒に使うお酒は、ブランデー。
一昨年は一般的なホワイトリカーを使いましたが、ちょうど果実酒用と書かれたブランデー(35度)が売っていたので、今年はそちらで。

梅酒作りは他の梅仕事と比べて格段に手間がかからないので気負いなく取り掛かることが出来るのも嬉しい!

今年の我が家の梅酒の材料は…
和歌山産青梅 1kg
ブランデー 1800ml
氷砂糖 200g
一昨年に作ったときよりも砂糖の量を減らしてあります。

青梅はアク抜きプラス梅についた汚れを取り除くために水に1時間ほど漬けて、その後水でよく洗ってざるに載せておきます。
ブランデーに漬ける前には梅についた水気を十分に拭き取る必要があるのだけれど、たった1kgの梅でさえも拭き取るのが面倒だと思う私は(汗)そのまま自然乾燥し、極力手間を省いています。
数時間放っておくと表面の水分も乾いてくるので、そこで楊枝を使ってなり口を除き、よーく洗ってからブランデー少量で消毒した保存瓶に、梅と氷砂糖を入れてブランデーを注いで出来上がり。
ホントに手間いらず!!

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ホワイトリカーで作ると、真っ白だったお酒が時間の経過とともに梅から出るエキスによって琥珀色に変わっていくのだけれど、ブランデーだとなんだか最初から熟成して出来上がった梅酒のような色ですよね~。
思わず飲みたくなるくらい!(笑)
でもまだ梅のエキスは全く出ていませんので、このまま我が家の中では涼しい部屋に置いて熟成させます。
氷砂糖が溶けやすいように、時々瓶を揺らしていました。

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そんなブランデー梅酒の、仕込んでから3週間後、6/27の様子。
一昨年もそうでしたが、なんとも絶妙なバランスで真ん中辺りに梅が浮いてます。
もう少し経つと確か梅が下に沈んだような気がしますが、なぜか熟成初期の頃は真ん中辺りに気持ち良さそうにプカプカと浮いている梅。

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一昨年と決定的に違うのは、今年は梅があっと言う間にシワシワになったということ。
使ったお酒がホワイトリカーとブランデーであると言う違いはありますが、アルコール度数は一緒なので、多分このエキスの出やすさの差は、梅そのものにあるのではないかと思います。
一昨年に仕込んだ時の記事を見ると、梅の色が真っ青で、超青梅とも言えるような状態で仕込んだけれど、今年は少し緑が優しい色合いになってから仕込んだからね~。
それできっとエキスが出やすくなり、早い時期からシワシワになっているのでしょう。
砂糖の量をほぼ半分に抑えたにも関わらずこの違いですから、面白いものですね。

梅酒が飲めるようになるのは3ヶ月後から。
本当に美味しくなる飲み頃は6ヶ月以降。
あぁ…、今年の夏には今年の梅酒は間に合わないのですよね~~~。
夏の暑いときに氷をたっぷりと入れてクイッと頂く梅酒は最高なんだけどなぁ。
それがちょっぴり残念。

梅酒の在庫は切れてしまっている我が家ですが、実は一昨年に仕込んだマルメロ酒はまだたっぷりとあるんです!!
マルメロ酒も美味しいのだけれど、やはりこの夏の暑さにはもう少しさっぱりと飲みたいのよ。

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と言うわけで、二年もののマルメロ酒にミントの葉を入れてザクザクと葉っぱを潰すようにマドラーで叩き、氷をたっぷりと入れてサイダーを注いでモヒート風にしてみました♪
ホントのモヒートは、ラム酒にミントとシロップとライムとサイダーを入れて作りますが、甘いマルメロ酒だったら手間もかからずブレンドできて超便利!!
文豪ヘミングウェイが愛した、モヒート。
キューバの青い空、青い海、そしてそれらが夕日に染まり真っ赤になる中で飲むモヒートはそりゃー美味しいでしょうけれど、奈良の梅雨空、遠くに煙る若草山を眺めつつ飲むモヒートだってとんでもなく美味しいよ。(笑)
一日の疲れが吹っ飛ぶよ!

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だってね~~~、なんてったって、関西は暑いんです!!
ここのところずっと30℃越えの奈良なんですが、特に暑かった数日前の奈良の気温は32度。
そして驚くなかれ、湿度は92%ですよ~~~。
湿度のメカニズムが良くわかっていない私ですが、後8%増えたら、もしやこの体にまとわり付くような暑くて重い空気は水蒸気になってしまうような、そんな異常な湿度なのでは???
もう私、生きてるだけでエライって感じ。(爆)
こうなったら毎夕にでもモヒート飲んでぐだぐだしてたい!!
が、とにかくそんなとんでもない湿度なもので、奈良の中では比較的風通しが良いと思われる我が家のベランダも、関東とは比べ物にならないくらい湿気が多いようで、雑草のごとく丈夫なミントでさえもうどんこ病にやられてしまうのです…。
そんなわけで、この時期ならばワサワサと、採っても採っても茂ってくるはずのミントなのに、うどんこにやられては茎の下の方から切り落とし、それが伸びてきていい感じ♪と思うのもつかの間、またうどんこにやられるという繰り返し。
なかなかモヒート飲み放題とはならない辺りが哀しいよ。^_^;

早くさっぱり梅酒が出来上がるといいな~。
そして梅雨も明けて早くベランダのミントも元気になりますように♪♪


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by rakurakurakuko | 2010-06-30 23:42 | 保存食作り | Comments(14)

前記事にて、竹林(京都では筍を掘る竹林はしっかりと手入れしてあるので、「筍畑」とも呼ぶそうです♪)の様子をご紹介した、おいしーい京都の筍。
今年も保存分含めてですが8キロ、がっつりとお料理いたしました!!

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ここ数年、筍が届いた日には、何はなくともこれは食べなきゃ♪と思う、「筍の丸ごとオーブン焼き」。
到着した当日だからこそ楽しめる、京都の筍だからこそ楽しめるお味です。

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作り方は簡単♪
小振りの筍を皮ごとオーブンに突っ込んで、200℃で1時間焼くだけ!

筍が届いた日と言うのは、とりあえずできるだけ早く筍を下茹でしなくてはいけないので、とにかく忙しい!!
そんな中、オーブンに突っ込んでおきさえすれば出来上がってしまう、この丸ごとオーブン焼きはなんとも便利でそして贅沢な一品なんです♪

時間が経ってくると、オーブンからとんでもなく甘い香りが家中に漂ってきます。
これがまた幸せ気分をそそるんだよなー。

1時間焼いたらオーブンから取り出し、パックリと包丁で縦に切って、「あちち、あちち…」なんて言いながら皮を剥いて、おいしいお塩をちょっぴり付けてそのままかぶりつき!!
これがね~なんとも甘くて香ばしくて美味しいのですよ~。
筍って下茹でしなくても食べられるの?っておっしゃる方もいるんですが、京都の筍はエグミも少ないのでこれがいけちゃうんですね~。
送っていただいた筍は、掘った翌日に届いているわけなんですが、これが京都以外の筍の当日朝掘りのものよりもはるかにエグミが少ないのです。
姫皮部分はどこまで食べられるのか~~~なんて言いつつ、歯でしごきながら食べています。
はぁ~~~オーブン焼き、最高!!

そんなオーブン焼きを食べている間に、下茹でした筍の粗熱も取れてきますので、皮を剥いて水ともに大きなジップロックに入れて冷蔵庫へ。
毎日お水を取り替えればこれで一週間は筍が楽しめます♪

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こちらは「筍のグリル焼き」。
下茹で済みの筍の穂先のほうを薄くスライスして、魚焼きグリルにアルミホイルを敷いた上に並べて、端っこにほんのり焼き目が付くまで焼き、器に盛り付けてから塩とお好きなシーズニングをパラパラ。
今回はイタリアンシーズニング。
おいしいオリーブオイルをたらり~んと垂らして召し上がれ!

これがまた筍の甘い香りがして美味しいんだよね~。
ここ数年、筍を自分で調理するようになって気づいたんですが、私って煮た筍よりも焼いた筍のほうが好きみたい♪
焼いた筍のなんとも言えない甘い香りに完全ノックアウト状態なんです♪
あー思い出しただけでもまたあの香りを嗅ぎたくなります!

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そしてやっぱり筍の時期になったら食べずにはいられない、「筍ご飯」。
私はどちらかと言えば、もう少しお味も色も薄めの筍ご飯が好きなんだけれど、うちの夫がしっかりと味のついた筍ご飯が好きなので、筍ご飯に関しては夫に好みを合わせて濃い目に炊いてます。

ここのところの定番の分量は、
お米二合(白米1.5合プラスもち米0.5合)、下茹で済み筍(量は適当)、油揚げ1枚と、
調味液は砂糖大さじ1、醤油大さじ2、酒大さじ2を合わせて足りない分の水を加えて、上にだし用昆布をのっけてから炊飯器で普通に炊いてます。

この分量だとお味がしっかりとつきながら筍の香りも殺さないギリギリのところと言った感じ。
もち米も少々加えてあるのでもっちりご飯♪
小さめに切った鶏肉を加えて炊いても美味しいです。

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そして、筍ご飯には「筍の姫皮のお吸い物」。
姫皮ファンの方って結構多いですよね。
京都の筍は姫皮も大変柔らかく、食べられる部分も多いように思います。

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こちらもここ数年の我が家の定番、「筍シュウマイ」。
シュウマイの具に筍のみじん切りが入っていることは勿論、シュウマイの皮も筍の姫皮を使っているんです。
沢山の筍を茹でたときにしか作れない、贅沢シュウマイ。
よーく考えたら、いつも具材の肉は豚挽き肉を使っていたんですが、なぜか今年は鶏挽肉で作ってしまったため、ちょっと色が薄めでシュウマイっぽくないですね…。^_^;

姫皮は大き目の包みやすいのもあれば小さめのものもあり…。
適当に何枚か組み合わせて出来るだけ四角になるように端っこを重ねつつ並べ、その上に具をのっけて無理やり具にペタペタと姫皮をくっつけるような感じにして形作ります。
ひぃ~~~、こんなに沢山の姫皮をパズルのように組み合わせたものでいいのか~~~と思っても、姫皮の一部分が具材にくっつくようになっていれば、意外とはがれずに上手く蒸しあがります。

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アップでみるとかなり適当に包んでいるのがわかるでしょう。(笑)
この姫皮を使ったシュウマイは、香りもさることながら、食感もシャキシャキとして大変美味しいのです。
普通のシュウマイだと皮でお腹が一杯になってしまいそうな気もしますが、この姫皮シュウマイならばとことん筍でお腹が一杯になるのでかなり満足、そして贅沢!

今回は、多めに作って蒸して残りは冷凍し、お弁当にも大活躍♪

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それでも余った具は、小判型に丸めて焼いて、最後にジュッと醤油を回しかけて照り照りにして、筍のハンバーグ風にしていただきました♪
どうやっても美味しいのだよ、筍は♪♪

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こちらは「筍のカルパッチョ風」。
最小限の手間なのにかなり美味しい!!

筍は穂先のほうを薄く縦にスライスしてきつめに塩してからお皿に並べ、胡椒をガリガリひいてオリーブオイルをたらり~んとすれば出来上がり!
柔らかくて優しいお味の京都の筍の美味しさを活きてる一品だと思います。
大勢のお客さんの場合は、大皿に綺麗に並べて盛りつけるとかなりおしゃれな一品にもなるしね~。
ワインが進みすぎるのだけがたまにきず…。^_^;

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こちらはカルパッチョ風と同じように切ったものと牡蠣のオイル漬けをあわせた、「筍と牡蠣のオイル和え」。
こちらもあっという間に出来る系おつまみです。

筍そのもののお味が淡白なだけに、筍って割りとどんな素材にも合うのがいいのですよね~。
牡蠣のオイル漬けは今年も何度か作って、後一品!って時にかなり重宝いたしました♪

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筍料理の王道、「筍の土佐煮」。
焼き筍好きな私が珍しく作った煮物系。

筍は薄くスライスして、だし汁とかつお節少々を煮立たせたものに加えて少々煮て、途中でみりん、酒、醤油を加えて煮汁が少なくなるまで煮て、最後にたっぷりのかつお節を加えて混ぜ合わせ、器に盛り付ければ出来上がり。
食感のアクセントになるように姫皮もトッピングしてみました。

この土佐煮と言う調理法は、筍のエグミをかつお節と言うたんぱく質で旨みに代えると言うことなのでしょうけれど、京都の筍にいたってはもともとそんなにエグミがないので、もしかしたらこの土佐煮にしてしまうのはもったいない事なのかもな~なんて思ったりもして。
まぁそんなことを思ってしまう辺り、やはり私は筍に関しては煮物派よりは焼き物派と言うことなのでしょう!

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こちらは「筍入りスペイン風オムレツ」。
スペイン料理の本を見ていてひらめいた一品。
たんぱく質と相性の良い筍ですから、乳製品とも相性が良いはずで、バターたっぷり加えたオムレツを作りました。
が、如何せん、うちの小さいほうのフライパンのテフロン加工がかなり剥げてまして…。
上手くひっくり返せずに、ポロポロと筍がバラけて出てきてしまっているのがなんとも…。^_^;

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見栄えはイマイチとなってしまいましたが、中はふっくら♪
筍と卵とバターの相性もバッチリで大変おいしゅうございました♪

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バターと言えば、こちらも我が家の筍料理の定番である「筍ステーキ」。
筍はどちらかと言えば穂先のほうが好まれることが多いですが、この筍ステーキは根元のほうだからこそのおいしさ♪

筍の根元部分を厚めの輪切りにし、両面ともに細かく十字の切れ目を入れます。
京都の筍はホントに柔らかいので、気を抜くと切れ目が貫通してしまうので要注意!!
バターをたっぷりひいたフライパンで筍を焼き、周りにこんがり焼き目が付いてきたらお醤油をジュッと加えて筍の両面にバターとともにしっかりとしみこませたら、器に盛り付けて出来上がり♪

筍の根元バンザイ!!
コリッとした食感と、バターにも負けない筍の香りが絶品です。
これ、ホントに大好き~♪

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と言うわけで、筍掘りに行った際に頂いてきた、フィノさんのお義父さまが掘られた(えぇ私たちはそんなに大きな筍は掘れなかったんです…)巨大筍の根元部分で巨大ステーキ焼きました!!
どれくらい大きいかと言うと、ホットケーキくらい!!!(爆)

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切り分けても切り分けてもまだまだある!!
今までで最高に大満足な筍ステーキとなりました♪

今年も本当に楽しませていただいた筍。
何しろ今はもう梅雨ですので、みなさまにおかれましてはこの筍料理は何の参考にもならないかも知れませんが(爆)、もし気になるものがありましたら、そして来年覚えていましたら、お試しいただけると幸いです♪

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by rakurakurakuko | 2010-06-27 01:18 | 野菜のお料理アイディア | Comments(12)

世間ではぷりんぷりんの梅が出回り、みなさまにおかれましては梅仕事などにいそしんでいられる今日この頃かと思いますが…。
思いっきり季節外れですが今年の筍リポートでも♪(笑)

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毎年、京都にお住まいのフィノさんから送っていただいている筍。
これを食べてしまうと、もう他の地域の筍が食べられなくなってしまうほどおいしいんです!!

まずは何が違うって、掘りたてを送っていただいているので周りには土が付いているのですけれど、その土が違うんです!!
粘土質の黄土色した土。
この土が美味しい筍を生み出しているのでしょうねぇ~。

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そして何より、その皮までもが美しい!!
茶色から白に向うグラデーションがなんとも言えずきれいなんです。
店頭に並んでいる筍の、根元の部分のブツブツって結構黒っぽい色をしていると思うのだけれど、フィノさんから送っていただく筍のブツブツは綺麗な小豆色なんです。

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産毛がビロードみたいでピカピカ♪
これだけ見たっておいしくないはずがない、柔らかくないはずがないって思うでしょ。
とにかくじっくりとため息つきながら眺めることからはじまるんですよ、我が家の筍三昧は♪

そんなフィノさんの京都の筍。

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関西に越して来て初めての春となる今年、なーんとそんな美しい京都の筍を掘りに行く機会を得ました!
フィノさんから「筍掘りにくる~?」とお誘い頂き、夫と2人いそいそとお邪魔させていただきました。
4月の第4週の週末のことです。
フィノさんのご自宅からも近いお義父さまの竹林。
木漏れ日が気持ちいい!!

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フィノさんとは途中で待ち合わせをして竹林に向ったのですが、お義父さまは先に行って既に筍堀りをされているとのこと。
お義父さんの車は発見したものの、広大な敷地ですからお義父さんの姿は見えず…。
フィノさんちの娘ちゃん2人が「おじいちゃーーーん」と呼んで「はーい!」と答える声が聞こえるも姿はなかなか見えず。(笑)
すると、竹林の奥から籠に一杯の筍を肩に担いで、お義父さん登場!
早速筍堀りの指南を受けることとなりました。

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竹林の中に入っていくと、最初は目がなれずなかなか見つけられなかったのですが、ところどころにこんな風に筍の頭が顔を出しています。
これだと少し顔を出しすぎくらいで、こんなに頭が出てなくて土がちょこっと盛り上がっていて少々ひび割れているようなのが良いらしい。
筍は土の中に埋まっている部分は皮が黒くならないけれど、日に当たると一気に皮が黒くなって固くなってしまいますし、芽も伸びちゃうしね。

それにしてもこの筍が生えてきている土のフカフカさ、写真から伝わるでしょーか。
もともとの粘土質の土壌に加えて、お義父さんが肥料を入れたり落ち葉をひいたりして丹精込めて手入れをしている竹林。
誰の手も入っていない裏山に「ちょいと筍掘りに行ってくるわ~」と言うのとは訳が違うのですよ~。
このフカフカの土があってこその京都の筍。

こちらへ引越してきて、さすがに奈良は京都のお隣だけあり、関東にいたときよりも京都の筍が身近に売られているんですが、そのほとんどが「京都山城産」。
ちなみに京都山城地域は筍に限らず野菜も沢山採れる地域のようで、京都山城産とあるだけでちょっとお値段も張るので農産物としてはブランドなのだと思います。
そんな京都山城産の筍は身近に売られてはいるものの、他の産地の筍よりはお値段ももちろん高級で、「さすが京都の筍だわ~」と見るたびに思っていたのですが、ここ京都長岡京の筍は山城産の筍とはこれまた比べ物にならないほど柔らかくておいしいのだそうです。
フィノさんの筍が届くまで筍には我慢して筍には手を出していなかったので、山城産の筍と食べ比べることもなかったのですがそんなに違うものだったのですね。
我慢しきれずに買わなくてよかった…。(笑)

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早速筍を掘る道具をお借りして、ほいほいと筍を掘り始める我が夫婦。
筍を掘る専用の、大きくて持つ部分と羽の部分が直角に曲がっている道具があり、これをてこの原理の応用で上手く使いこなして、筍を掘っていくんですが…。
はっきり言って難しいです…。
持ち方を教わって、そのように持っているつもりなんですがなんだか私たちは気がつくと逆手になっているようで、何度も「手が反対だよ」と言われてました。(^^ゞ
まずはこれだ!と言う筍を見つけたら(最初はそれさえも見つけられず、フィノさんのお義父さんに見つけてもらってそこを掘ってました…爆)、その筍の周りの土をこの道具で掘り返すように動かして筍を掘りやすくします。
その際筍の頭の部分をよーく見て、筍が地中に生えている方向(真っ直ぐではなかったりするので)を見極めて、出来るだけ筍本体にカマが当たらないように傷つかないように注意しながら掘り返すのです。
本体にキズが付いてしまうとまず売り物にはならないし、もっと下まであるのに途中でもげてしまったりします。
周りの土を掘り返していくと、ぐらぐらと筍が動くようになってきて、そうすると最後の一撃まで後一歩!!
が、これが結構疲れるのです…。
翌日の筋肉痛はほぼ確定!

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そんな私たちの横で、お義父さんは最小限の力で効率的に筍の周りの土を掘り進み、筍もあっという間に姿を現します。
私たちはただただ道具を動かしているだけで筍がなかなか見えてこないし、ただただ穴が大きくなっていくだけというのに。(笑)

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四苦八苦しながら何とか掘り出した筍。
もう少し下まで掘ったほうが良かったとか、途中でざっくりいっちゃってるねなどとレクチャーを受け、何しろ大好きな京都の筍のことなので真剣に聞く我が夫婦。
それにしても夫の掘り出した筍、ちっこすぎ~~~。(爆)

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翌日の筋肉痛をもろともせず、がんばる我が夫。
が、これまた掘り出した筍の、その小ささよ!!!
フィノさんのお義父さんの手にほとんど隠れていて良く見えません。^_^;

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こーんな立派な筍を掘り出すのは本当に本当に難しい…。
筍の周りの土を掘って筍をグラグラさせるところまでは出来たのですが、私などはその後の筍の地下茎の向きがどうしてもわからず、あらぬ方向にグサッと刺してうんともすんとも動かない筍を見ては、フィノさんのお義父さんの助けをお借りするばかりでした。
筍って横に伸びている地下茎から上に伸びるように生えてきているので、その根元の地下茎とつながっている部分を断ち切らないと掘り出すことが出来ないのですけれど、それがどうしても私にはできなかった~~~!!

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それにしてもほーんとにフィノさんのお義父さんは全然力を入れているようには見えないのだけれど、どんどん筍を掘り出していくのですよね~。
ホントにホイホイと言った感じ。

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竹林のあちらこちらから頭を出している筍。
こんなに出すぎているのはもう固すぎだそうですが、だからと言って出過ぎたのも全部残したままにしておくとそのままどんどん竹になってしまうので、あるものは堀り、あるものは残しと言った感じで竹林を整えていきます。
竹がピッチリの竹林からは美味しい筍は生えてこないんです!!
土が固い竹林からも美味しい筍は生えてこないんです!!
筍って野生のものだと言う認識だったのですが、そうではなく育てるものなんですね~。
敷地が広いだけに畑で野菜を育てるのよりも手間も時間もかかるのではないかなぁ。
しかも収穫は一年に一度!
京都の筍が高級なのにはそうしたちゃんとした理由があり、そして愛情深く育てる人の手が入っているのです。
最近は夜も明けないうちに人の竹林に入って、筍を根こそぎごっそりと掘っていってしまう筍泥棒が横行しているようで、フィノさんのお義父さんの竹林の近くでもやられてしまった方がいたのだそうですが、本当にとんでもないことだわ~。
筍もそうだけれど、私の一年返してくれ~~~って叫びたい!!(いえ、私は育ててないんですが…)

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何とかがんばって筍を掘ってみた半日。
わーい♪自分で掘った筍~♪♪
って、私が持ってる大きいのは自分で掘ったものではありません…。^_^;

今年も筍を送ってくれただけではなく、筍掘りまでさせていただき、フィノさんホントにありがとう♪
覚えの悪い年いった生徒でしたが、大切な竹林に入れていただきご指導くださったフィノさんのお義父さまにも感謝です♪

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これが自分たちで掘ってきた筍。(えぇ大きいのはフィノさんのお義父さんが掘られたものだけど…笑)

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根っこの部分もこんなに瑞々しく残ったまま!!
なんだかちょっとヤドカリを思い起こさせるようなこの根っこのフォルム。

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京都の筍、掘りたてを食べることが出来た暁には是非やってみたいと思っていたもの。
それは、筍のお刺身。
掘りたての筍を生のまま薄くスライスして食べると言うもの。
早速半分に切ってみると、いつも送っていただく筍よりも瑞々しさが桁違い!
色も真っ白!

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薄くスライスして、お皿に移すのももどかしく、わさび醤油で食べてみた!!
午前中に掘り出して、うちに戻って食べたのが夕方だったからか、やはりちょっとエグミがあることは拭えず…。
口に入れた瞬間は感じないのだけれど、最後にあの独特のエグミが押し寄せるので、私は何とか食べられてもエグイの苦手な夫には無理だったみたい。
でもとにかくとても柔らかいし、エグイと言っても食べられるんだよ。
普通の筍、生で食べたらとんでもないよ。
さすが京都、さすが長岡京の筍。
この後スライスした分は、こんがり端っこに焼き目が付くまでグリルで焼いて食べたけれど、甘くておいしかった~!

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今年は送っていただいた分と、堀りに行った分で、二度楽しめた京都の筍。
沢山でしたので、これから先も京都の筍掘りのあの時を思い出しながらおいしく頂けるように、筍の水煮の瓶詰めを5瓶作りました!

去年、おととしと少量でしたがやはり瓶詰めにして保存したのですけれど、おととしは参考にした本に瓶詰めにするお湯にクエン酸を入れると書いてあったので、クエン酸代りにお酢を少量入れて瓶ごと熱して脱気して常温保存したのです。
が、春に作って秋に食べたときには問題なかったものの、冬に食べようと瓶を開けたら中の筍がやわやわになってしまっていて使い物にならなかったのです。
クエン酸でもそうなのか、代用として酢を使ったからそうだったのかはよくわかりません。

冷蔵庫が小さい我が家としては常温で一年は持たせたいところですので、昨年からは筍とお湯のみを瓶に入れて瓶詰めにしています。
duckbillさんのブログを見ると、常温で一年持つと言う丁寧に作られた筍の水煮の瓶詰めの作り方が載っており、私も昨年貴重な一瓶を頂きましたが、時間が経っても香りも変わらず大変美味しいものでした。
私の瓶詰めは、duckbillさんのものほど丁寧に作っていないのですが、下茹でした筍を熱湯消毒した瓶に詰め、そこに熱湯を注いで軽く蓋をして、お湯をはった鍋に並べてジャムを作る時と同じように、少し長めの時間30分から40分ほど熱して(瓶の中のお湯も沸騰する)、鍋から瓶を取り出してギュッと蓋を閉めなおし、逆さまにしたまま粗熱が取れるまで置いておき、粗熱が取れた辺りでまた元に戻しています。
すると、瓶の蓋が内側にキュッと吸いつけられるようになりますので、それで上手に脱気されていることを確認して出来上がりです。
昨年この方法で作った瓶詰めを冬の頃に開けてみましたが無事美味しく食べることが出来ました。

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昨年は確か2瓶しか作れず、あっと言う間に食べ終わってしまいましたが、今年はもう少し度々京都の筍を味わうことが出来ると思いますので、楽しみです。
作った瓶詰めの筍、旨み成分であるチロシン(お味噌作りの時にも出てくる白いブツブツ)がいっぱい出てきていて、お味も香りも抜群です♪

確か今年は送っていただいたのが4キロ、掘ったものを持ち帰らせていただいたのが4キロの、合計8キロが我が家の筍仕事(こんな言葉ある?笑)の全量。
瓶詰め以外の筍料理については次の記事にて紹介させていただきます♪


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by rakurakurakuko | 2010-06-20 15:18 | こんなところに行って来ました | Comments(17)

2010年5月に読んだ本

あぁ…ダラダラとしているうちに、6月も半ば過ぎとなってしまいました。
関西も梅雨入りし、いよいよムシムシとする中、今頃になって先月読んだ本のご紹介の始まり、はじまり~~~♪


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「砂漠の舟」 篠田節子


う~ん、なんとも哀しい物語だったなぁ。
今は空き部屋も多い、高度成長期に建てられた大型団地に住む、夫婦と娘がひとりと言う家族のお話。
頭の良い娘はしかし二度ほど事件に巻き込まれ(と言うか自分から蒔いた種でもあるのだけれど)、共稼ぎ夫婦の母はキャリアアップを夢見ていた若かりし頃もあったのだけれど、今は夢破れてただただ惰性で働く毎日。
そして家族のことだけを思い、日々を過ごしている父。

なんだかこの夫婦と、主人公である父のそのまた両親の話を読み進むにつけ、井上陽水の暗~い曲、「
人生が二度あれば」が頭の中をグルグルと駆け巡り止らなくなった…。
ただ「人生が二度あれば」に登場する年老いた父と母が若い頃のことを夢見るように思い出せるのに対して、この夫婦は多分そうなれないであろうというところがまたこの話の悲しいところ。
この父は、何かにつけ家族のためと思おうとしているのだけれど、何となくそれはただの逃げ道やいい訳のような気がして、家族にとってはかなり鬱陶しいだろうなぁと思うのよ。
母も娘もそれぞれに「人としてどうなの?」って部分があるにはあるのだけれど、でも最終的にはしっかりと自分の足で道を作っていく。
そんな中取り残されてしまったかのようなこの父。

タイトルの「砂漠の船」。
これはこの父のことなのか。
無用の産物と言うのはとても哀しい。


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「食堂かたつむり」 小川糸


少し前に突然ブームになったときから読みたいなぁって思っていたんですが、その頃「通勤電車にて文庫本を読む派」だった私は文庫本になってから…と思っておりました。
本屋で文庫になっているのを見かけ、早速購入。
タイトルからも想像できるように、これ、料理が好きな人だったら楽しんで読める一冊です。

トルコ料理店でバイトをしていた倫子は、同棲していたインド人の恋人にふられ、おまけに勝手に出て行ってしまった恋人というのは、家財道具からお金から、一切合財持ち逃げしたのだ!!
傷心の倫子は、声が出なくなり、無一文となり体一つと唯一残されていたおばあちゃんから受け継いだ糠漬けの樽だけを持って、山間の田舎の実家に戻るのだ。
が、そこにいるのは倫子とはそりの合わない母と、そして「エルメス」と言う名の飼い豚。
声が出ないまま、倫子は「食堂かたつむり」と言う予約制の小さな食堂を開く。
そのレストランでお世話になった熊さんに初めて振舞ったお料理と言うのが、インド人の恋人との思い出のザクロカレー。
それを食べた熊さんには幸せが訪れ、その後熊さんが連れてきた幸せになって欲しいお妾さんに作った料理は、マタタビ酒を使ったカクテルや林檎の糠漬け、新米を使ったカラスミのリゾットなどなど。
もう読んでいるだけでそれは楽しい。

最後には倫子とお母さんとは和解するのだが、結果的には哀しい結末。
飼い豚「エルメス」とも悲しい別れをするのだが、「エルメス」は生ハムとなり、ソーセージとなり、とんでもないご馳走になって戻ってくるのだけれど、「エルメス」に向う倫子の姿が潔く、共感しました。

最近流行る小説と言うと、この手のなんとなくほのぼのとしたものが多いけれど、とても大きな感動を覚えるということはないにしても、大変読みやすく楽しめると思います。


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「カシオペアの丘で」 重松清



う~ん、また重松さんに泣かされてしまった…!

北海道の寂れた炭鉱の町で生まれ育った幼馴染4人の、それぞれの物語。
夢を持っていた仲良しだった小学生時代から時が進むにつれ、大人になるってこういうことだよなぁと自然に思える程度の難儀なこと以外にも、いろいろな問題が降りかかってきてくる。
各人は大人になってからもいつも連絡を取り合う仲ではないのだけれど、あるものは東京で若かりし頃の楽しい時間を共有し、あるものは後に夫婦となり、ある時は離れ、ある時はまた関係が近づく。

その四人はそれぞれに個性的で、私のまわりの人たちから考えても、みんなできすぎなんじゃないの~なんて思えるほどしっかりとした人たちで、これが現実にいたとしたらちょっとウザいんじゃないのか…と思えるほど。
勿論、小説の中の人物としてはみんな魅力的で好感を持てる人たちなんですけどね。
そんな中で、ちゃらんぽらんのようにも見える雄司と言う人物がこれがまた実はとんでもなく良いヤツで、私は四人の中で一番好感がもてました。
こういう人がそばにいてくれたら、みんな心が穏やかになれるよなぁ。
こういう人がいたらいいよなぁ。

この四人の中の一人、俊介と言う人物が癌になってしまうのだけれど、その俊介の言う癌に関するセリフと言うのがちょっと心に残った。
自分が患ってしまった病気が癌でよかったと…。
癌は誰でもない、自分の体の中で自分の細胞が作りだし増殖していく病気だからと。
誰のせいでもないんだと。
だから自分の力で立ち向かっていこうという気持ちにもなれると言っていたように思います。

生と死がテーマとなっている小説ですが、それぞれの人生からいろんなことを考えさせられる、一冊で読みどころ満載のお話でした。


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冒頭でも述べましたが、今週より梅雨入りした関西。
はぁ~またこの空気がまったりと重たい季節がやってきました…。
気温だけを見ても、南にあるだけあって関西は関東よりも暑いのだけれど、なんと言っても体にキクのは、まったりと体にまとわり付くような重たくて暑い空気。
暑さが重いんです…。
息苦しいんです…。
だから結構バテるんです…。

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そんな重たくて暑い空気にまとわりつかれながら、最近「これ、おいしくて、いいわ~」と思っているのが、こちら。
泡盛メーカーの久米仙から出ている「泡盛コーヒー」。
泡盛ベースのコーヒーリキュール。

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これ、アイスクリームにかけて食べるとめちゃくちゃおいしいの!!
普通のバニラアイスがほろ苦い大人味のアイスクリームに大変身♪
そのまま食べるよりもさっぱりといただけて、これからの季節にぴったり♪♪

この泡盛コーヒーは、GWの沖縄旅行の際にいつものライトスタッフで「これ、アイスにかけるとおいしいよ」と食べさせていただきハマッたもの。
どぼどぼとたっぷり目にかけるととろりんとバニラアイスが溶け出して、それがまた良い感じなのです。
カルーアミルクの冷たい版みたいな感じ♪

とても飲みやすい(と言うか食べやすい?)のですけれど、ベースは泡盛。
12度なので普通の泡盛よりは弱めのアルコール度数ですが、まぁたくさんかけて沢山飲めば当然酔います。
アイスクリームにかけるくらいの分には全く問題ナッシングですが、これ、久米仙のものかどうかはわかりませんが沖縄の居酒屋さんなどに行くと手作り風の瓶に入ってこちらのコーヒー泡盛が良く置いてあり、飲み口良いのでついついクイクイと調子に乗って飲んでしまうととんでもない目に合います…。
身近なところでは、我が夫とYちゃん夫は撃沈経験済み…。
「ミルクで割るとカルーアミルクみたい~♪」なんて言った翌朝、死んでました…。(爆)
翌日まで持ち越す大層怖ろしいお酒と相成ります。

みなさま、こちら大変お薦めですのでどこかで見かけたら、上記をふまえて飲んで食べてみてくださいね♪

◆5月に作った保存食◆
島らっきょうの塩漬け
島らっきょうの塩麹漬け
青パパイヤと人参のピクルス
2010年版カラスミのフードシーラー仕上げ
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by rakurakurakuko | 2010-06-18 00:03 | 楽子の本棚 | Comments(2)

我が家は奈良県北部、大阪府との境にあり、チョロッと足を伸ばすとすぐに大阪府に突入します。

前記事の続きとなりますが、飲んで食べてしゃべってまた飲んで、そうして目覚めた朝。
大体どんなときでも私は朝起きるとお腹がぺこぺこになっているんですが(寝ている間に一体何をしているんだろう…爆)、夫とFちゃんは前夜の飽食がたたってまだお腹が空かないとのこと。(^^ゞ
それでは腹ごなしも兼ねて少しお散歩でもしようと言うことになり、Fちゃんご希望の我が家の近所にある「宝山寺」へ行くことにしました。

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早朝とまでは言えませんがまだ朝のうちでしたので、快晴のお出かけ日和にも関わらず参道には人っ子ひとりおらず…。(^^ゞ
ここ宝山寺は生駒山を少々上ったところにあるので、空気も涼しく爽やか~♪

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鳥居には「歓喜天」の文字。
この文字の持つ雰囲気、なんだかこの日の青空にぴったりではないですか♪
歓喜天と言うのは、仏教の守護神のひとつで聖天とも言われており、ここ宝山寺は地元では「聖天さん」と呼ばれ大変親しまれています。
この守護神、象頭人身だそうですから、一時期話題になった「夢をかなえるゾウ」のガネーシャと同類になるのでしょうか。

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ここが宝山寺の本堂前。
後にそそり立つ岩山とのコントラストが壮大な雰囲気で良いでしょ。
地元に住んでいながら私たち夫婦がここに来るのはまだ二度目で、初めて行ったのは去年の秋のお彼岸の「万燈会(まんとうえ)」の時。
観光地奈良においてどう見ても観光地とは言いがたい我が地元の、ここ宝山寺の万燈会の時の本堂前の人出が、実は奈良に来てから見て、感じた一番の人口密度だったんですよ~。
恐るべし、宝山寺!!

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宝山寺は本堂前の境内こそそんなに広くはありませんが、山に沿って上に延びる敷地はかなり広大。
生駒山沿いを上る形になりますが、その両側にはお地蔵様が立ち並ぶ、空気が澄んで感じられるようなそんな空間。
延々脈々と途切れることなく続くように感じる道。

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このお地蔵様のひとつひとつの前にはアルミで出来たお賽銭箱のようなものが置いてあり、参拝者はお堂の前だけではなくお地蔵様のひとりひとりにお賽銭をあげていくのも面白い。
お地蔵様の数はそれこそ数えられないほどですので、ところどころにあるお堂にはお地蔵様お賽銭用に100円とか200円の単位で1円玉のパックが置いてあります。
早速200枚の1円玉に代えたFちゃん、チャリーン、チャリーンとアルミの箱にお賽銭を入れながら歩いています。

前回の万燈会の時に、このたくさん並ぶお地蔵様がどういった意味合いのものなのかとても不思議だったのですが、今回お地蔵様の周りをお掃除しているお寺の方がいらしたので聞いてみると、特にお墓のような意味合いのものではないそうです。
信者の方がお金をだされて、一体一体寄付されているようなものなのだとか。
「大層な大金をはたいていかれるのですわ~」と淡々とおっしゃる様が、お寺の方にしてはなんだか俗物的でもあり、ちょっと大阪っぽくて面白い。(笑)
ここは弘法大師(空海)も修行したという、なかなか由緒ある修験道場でもあるのですけれど、江戸時代以降は商売の神様として大阪人からも愛されていると言うのがなんだかわかるような気がします。

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信者の方が立てたお地蔵さんの間に間に立っているこれは、お寺で立てたもののようです。
お掃除をして集めた落ち葉などを燃やしていた煙がまるで朝もやのように周囲を霞ませていて、凛とした空気がますます心に響いてきます。
本当にここって不思議な空間なんですよね~。
Fちゃんなどは「まるで高野山みたいな雰囲気だね」って言ってましたが、高野山まだ行ったことないけど確かにそんな感じ。(笑)
我が家のご近所、なんちゃって高野山♪

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そしてここの面白さ(と言ってしまうことを許されるならば)のもうひとつは、広い敷地のあちらこちらにいろいろな建物や像などがあること。
お地蔵様の間をゆっくりと歩きながら山を上り、途中途中にあるお堂などにお参りし、時には休憩しながら歩む道。
「あっ忘れた!」と思ってもまた次の場所でお願いすることも出来るし、山の上の方からの眺めは美しいし、信仰心がある人はもちろんそうでもない人にとっても楽しめる場所です。
お寺と言うのは宗教的な意味を持つものではあるけれど、そこの持つ雰囲気を感じて気軽に楽しめる事が出来る空間であるってことも素敵なお寺の条件の一つなのではないかなぁ。

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山の上の方まで歩いてそして下って本堂まで戻り、おみくじ引きたい!と気合を入れておみくじの箱を振るFちゃん。
気合入れすぎてなかなかおみくじの番号が書いてある棒が穴から出てこなくて、お寺の方にもっとこうすると簡単に出てくるからと指導されていました。(笑)

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本堂横の入り口付近に建っている、比較的最近作られたのではないかと思われる不動明王のような像。
暑そうだったのでお水を体にかけてあげました。
それにしても、この像の横にある石に書かれている文字。
「金壱億円」!!!!!
これも信者の方の寄付によって立てられたもののようで、その額なんとイチオク円!!
すごい方がいらっしゃるものです…。
とりあえず拝んでみた私。(笑)

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こちらの釣鐘のお堂前には金壱千萬の文字が沢山!!
大阪商人、もうかってまんなー。
こちらも信者の方の寄付で作られた釣鐘のようです。
こういったものが境内の各所にあるので、お参りをするものとしては飽きずに楽しい♪

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最後に七福神(多分これも寄付だね)の前でお参りして、宝山寺のお散歩はお終い。
宗教的な空気をビンビンに感じられ、歴史ある修験道場でもありながら、商人魂を感じるようなちょっと現実的なところもあるという、このギャップが宝山寺の楽しさでしょうかね~。

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初めてここを訪れた万燈会の時の写真がお蔵入りとなっていたので(笑)ここにちょっくら紹介します。
本当にここの万燈会は印象的で、奈良に越してきてからいろいろな灯りのイベントやお寺の行事を見てきましたが、ここのものが一番霊験新たかなる空気を感じさせてくれました。
今年も是非行きたい!

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そしてここ宝山寺の参道付近はとてもレトロな昭和の雰囲気が漂う街。
商売の神様らしく招き猫が並ぶ、しかも袋かぶってて何十年も前からそこに置いてありそうだけどほんとに売れるのか~~~って感じがなんとも言えないお土産屋さん。
イマドキ寂れた温泉街にもこんなのないのでは…と思われるような「観光生駒」の電飾看板。
こちらに越して来て荷物が届くこと数日遅れでマイカーが届いたときに、せっかくだからと届いたその足で山の上までひとりでドライブしてみたんですが、いきなりドーンと出てきたこの「観光生駒」の看板に度肝を抜かれた私。
「私ってもしや昭和にタイムスリップしているような観光地に引越してきたのか…」と思いましたが、奈良の人にとってはここは観光地でも何でもないと言うことがわかり、なんだかほっとしたような残念なような。(笑)

そしてここの恐るべき秘密がもう一つ!
観光旅館、料理旅館の看板が出ている建物が沢山あり、でもそれはどう見ても繁盛している旅館には見えず不思議だったのですが、実はこの旅館、全てではないのだとは思うけれど遊郭なんだそうです…。
そういえばそこかしこに漂う雰囲気が何となく秘密裏な感じ…。
それは昔のことで今は違うのかとも思いましたが、実は今も知る人ぞ知るそのような地域だそうで、先日駅前の商店街の裏っ側の一角に芸子さんの事務所(?)のようなものを発見し、「あーホントなんだなぁ」と再確認した私。
それにしてもお寺のこんなに近くにそんな地域があるなんてここくらいなのでは??
やっぱり不思議ワールドだよ。

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それからこの宝山寺及び生駒山の楽しさの一つはこちらのケーブルカー。
下の駅からこの猫型の「ミケ」か犬型の「ブル」のいずれかのケーブルカーに乗り宝山寺まで行き、そこからスイーツちゃんと言うこれまたメルヘンチックなケーキ型のケーブルカーに乗り換えると山の上の遊園地まで行くことが出来ます。
こう見えて、このケーブルカーは日本初のケーブルカーなんです!!

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ミケとブルは途中の踏み切り付近にて上りと下りがすれ違うのですが、その際にミケちゃん車内では猫踏んじゃったの音楽が流れ、ブルではイヌのおまわりさんが流れるらしい!(笑)
ミケちゃんの丸い目玉の窓からブルちゃんが見えてくるだけでもおかしいのに、猫踏んじゃったまで流れるなんて大サービス!
子供にはこのケーブルカーが大人気のようですが、大人だって面白い!
そしてこのケーブルカーは宝山寺参拝者や遊園地入園者のためだけの輸送手段ではなく、実は山の上の方にも立ち並ぶ家々に住む人たちの通勤通学の足にもなっているので、こんな風貌のケーブルカーなのに夜中まで走っているんです。
12時近くになっていると言うのに、ゴーッと言う音とともにミケちゃんの目玉の電飾キラキラさせて走っているケーブルカーの中に、疲れた背広姿のサラリーマンが乗っているというのはいとおかし。(笑)
夜中の車内にも猫踏んじゃったが流れているのかどうか、是非一度確かめてみたいのですがまだその機会を得ておりません。(^^ゞ

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と少々話が横道に反れましたが、こんな宝山寺散歩を終えて家に戻り、やっと2人もお腹が減ってきたというので(もう私なんてぺこぺこ過ぎてお腹と背中がくっつきそうでした…笑)、前夜のアクアパッツァの残りの汁のリゾットの朝食。
以前記事にもしたイトヨリのほぐし身が冷凍庫で眠っていたのでそれも加えた豪華バージョン。(笑)
Fちゃんには「冷凍庫がやたらとパンパンだと思っていたら何でもとっておくんだね…」と言われました。(^^ゞ

お腹も満たされて、こんな快晴でもったいないからふとんでも干しなよ~~~とFちゃんに進められ、「じゃぁお願い♪」とちゃっかり私たちの分まで干してもらって、洗濯もして(これは自分でやりました!)、今日これからどうする~?と言う話になり、これまたFちゃんご希望で私も行ってみたかったレストランにランチを食べに行くことにしました。

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行った先は、スリランカ料理の「ラッキーガーデン」。
こちらも生駒山の上のほう、以前記事にした山の上のピザ屋さん、「Yamaoka Pizza」と同じ鬼取町地区にあります。
だから道が細くてくねっていて怖いのよ…。(^^ゞ
そうした悪路にも関わらずここは人気のレストランで、予約したほうがベターなので電話したところ、この日はウエディングパーティーが入っているから予約は不可でしたが、晴れの日のみオープンしている屋外の羊エリアだったら予約なしで来てくださいというので行ってみました。

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羊エリアと言うだけあり、羊もいれば山羊もいます!!
ここ、うちから車だとホントに近いのですが、まるで別天地!!
近所に羊がいる生活なんて、のどかだ~~~♪

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羊エリアは羊が放されている芝生の前に建つこちらの山小屋風の建物で注文するので、ランチはランチプレートのみですが、カレーは3種の中から好きなものを2種類選べるようになっています。

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羊エリア内の各所になんとな~く作られた席の中から好きなところを選んで座るシステムで、私たちは半木陰となる羊ちゃんのいる場所を見渡すことの出来る席をキープ。
木漏れ日が気持ちいい!!

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自然の中のあちらこちらに席をとっては寛ぐ人たち。
う~ん、ピクニックみたいでお天気が良い日には最高のシチュエーション!!

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この席なんて生駒山からの展望が素晴らしく、しかもみんなには背中向けているから浸りたいカップルには最高の席じゃない♪

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敷地内には沢山の植物が植えられていて、食事が運ばれてくるまでふらふらとお散歩するのも楽しい♪
うさぎ耳のラベンダー(私が勝手に呼んでいます!)がキュート♪♪

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Fちゃんがしゃがんで何かしているなぁと思ったら、あっと言う間にこれだけの四葉のクローバーを見つけてきました♪
幸せ見つけるの上手いんだから、がんばれ~~~。(って何を???笑)

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そんなこんなで羊エリアを楽しんでいるうちに運ばれてきたランチプレートはこちら。
ボリュームも合格♪

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左が私が頼んだ豆のカレーとチキンのカレーで、右が夫の大根のカレーとチキンのカレー。
野菜はレストランの敷地内の農場で作られているもの。
一瞬そんなに辛くないかも~と思ったカレーですが、そこそこの辛さがありとてもおいしい!!
真ん中についている赤いのはじゃがいもをちょっと甘めにしてあるもので、これが辛いカレーを食べる合間のアクセントになってなかなか良い感じ♪
スパイスが効いているけれどそんなにくどくなくて、比較的誰にでも食べやすく整えてあると思います。

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夫がマンゴープリンを追加していたので、私も食べさせてもらうと、甘さもちょうど良い大変好みのお味でありました。
黒い粒々は多分、バジルの種

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とても気になって頼んでみた、はじめて食べるゴダンバロティーと言うもの。
これ、とっても好みです♪
中に入っている具はちょっとカレー風味にお味を整えたじゃがいもで(そんなに辛くない)、外側の皮が私の大好きなシンガポールレストラン「海南鶏飯食堂」のパラタ風の生地で、これがすごく美味しいのです!!
いいなぁ、これ。

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食べ終わった後ものんびりまったりと過ごせる、ラッキーガーデン。
ショップカードの絵がこのお店の雰囲気をよーく表していて素敵でした。

このラッキーガーデンがある鬼取町と言う地域は、こんな田舎でありながらここ最近人気レストランが立ち並ぶ(と言ってもまだ数軒だけどね…笑)、ちょっと不思議な地域。
成功した今でこそ、「悪路ではあるけれど、ここ、大阪からもすぐだからアクセス良くて、近いのに田舎感を味わえていいよね~」なんてことも言えますが、この地域に一番最初にレストランをオープンさせたラッキーガーデンはなんてチャレンジャーだったんだろう!と思います。
このラッキーガーデンの成功からこの地域が活性化してきたのではないかな。
レストランだけじゃなくて、有機栽培を行なっている農場あり、生駒の棚田を保存する会もあり、なかなか元気で魅力的な地域なんです。

大阪と奈良の狭間にあるために、大阪のようなコテコテさや派手さがなく、かと言って奈良公園周辺に見られるようなとことん歴史を感じるような重みもない、そんな地域であると思いますが、そんな地域であるがために面白い文化が根付いているのではないかな~と思う、そんな我が家のご近所です♪


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by rakurakurakuko | 2010-06-13 14:01 | こんなところに行って来ました | Comments(4)

なんだかブログから離れていくと言うか、PCにさえ向わない日が多い今日この頃…。
決して仕事が忙しいとかそういうことではないんですが、なんだか夜になると眠くなりPC部屋にたどり着く前に撃沈と言う構図が出来ております。(これってもしや年のせい???^_^;)
が、元気にしていることには変わりなく、そろそろちゃんと復活したいよなぁと思う今日のこの頃。

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そんな我が家に先週末、久しぶりにFちゃんが泊まりに来てくれました♪
東京から長期出張で関西に来ている、タイ料理教室にも一緒に行っていたAちゃんも来られると良かったのだけれど、週末は東京に帰る予定とのことで会えなかったのが残念ではありましたが、久しぶりにゆっくり飲んで話でもしようと言うことでお料理などの希望を聞くと、いつもより早めに行くので一緒に料理を作りたいと言うのがFちゃんの希望!
魚が食べたいというので魚料理メインで、ちょっとしたおもてなしのときにも使えそうな簡単にできるお料理をいくつか一緒に作りました♪

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まずは魚!
当日、以前記事でも紹介しましたご近所の業務スーパーに行ったところ、立派な甘鯛がお安く売っていたのでメニューはアクアパッツァに決定♪
かなり大きなサイズの甘鯛をドーンとひとり一尾ずつ!
お店屋さんでうろこを引いてお腹を出すところまではしてもらってあるので、後の調理は笑っちゃうほど簡単です♪

作り方は、こちらの記事
昆布だしを入れるって言うのが私のオリジナルかなぁ。
甘鯛はもちろん(割と高級な魚なのでお安いときだけしか買えない…笑)、普通の鯛や白身系のお魚は勿論のこと、ちょっと見た目は地味ですが鯵などでも美味しく出来ます。
切り身のお魚だと骨からダシが出ないのでイマイチですし、これはビジュアル的に言っても「お頭付き」って所にポイントがあるので(笑)、是非丸のままのお魚で♪
買ったところで下処理さえしてもらえば簡単にできるのに、丸ごとの魚を調理したぞーと言う自己満足感と、「まぁお魚丸ごとのお料理だなんて出来る方だわ~♪」とお呼びした方に錯覚していただけると言う、かなり美味しい一品です。

お魚を食べ終わった後に残ったスープで作ったリゾットを食べるのが至福の時である我が家としては、アクアパッツァは「つゆだく」で♪
一粒で二度美味しく、お得感も2倍、2倍♪

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こちらはイタリアンなメニューの付け合せに良く作る、じゃがいもと舞茸のローズマリー風味。
見た目はイマイチなんですがとても美味しいんですよ~。
そして見た目はイマイチだから何とかフォトジェニックに撮ってあげたかったのに、見た目イマイチにプラスしてピントもイマイチになっちゃいました…。(汗)

作り方は、じゃがいもはよーく洗って皮ごとラップで包んでチンしてから(固めに蒸す感じ)皮を剥いて、1cmくらいの幅にスライス。
舞茸は小分けにして、ニンニク1個はみじん切り、ローズマリーは葉っぱの部分を枝から外しておきます。
フライパンにオリーブオイルを多めにひき、ニンニクのみじん切りを加えて極弱火で香りがたつまで温めて、香りがしてきたところで中火にして、じゃがいもと舞茸とローズマリーを加えて炒め合わせ、塩胡椒で味を整えれば出来上がり♪
焼いたチキンなどともとても合います!

Fちゃん曰く「ほーんと、見た目はイマイチだけど美味しいね!!」。
少しでもフォトジェニックにしようと上にローズマリーの枝をのっけてみましたが、あまり効果はなかったようです~。(爆)
でも好きだからいいのだー!!

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こちらは何のことはありませんがお野菜もたっぷり食べたいってことで、サラダです…。

葉野菜は、水菜とサニーレタス。
そこにプチトマトとオレンジを加えてちょっと彩をよくしたサラダです。
ドレッシングは、マヨネーズとレモン汁とニンニクを摩り下ろしたもの、塩胡椒とオリーブオイルを混ぜ合わせたもの。
水菜やサニーレタスなどちょっと苦めの野菜を使ったサラダの時には、このマヨネーズを加えたニンニク風味のドレッシングをよく使います。
それにしても、我が家の料理全体に言えることなんですが、今日は特にニンニク使用量が多いなぁ。(笑)
オレンジは名前は忘れてしまいましたが和歌山県産のもので、とてもジューシーで甘くて美味しかったです。

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こちらは、ズッキーニのマヨ焼き。
オリジナルはkapacyanナスのマヨ焼き

確か、前にkapacyanがうちに遊びに来てくれたときにじーまみ豆腐などと一緒に作ってくれたような記憶があるんですが、その時になすをズッキーニに変えても美味しくて、しかもズッキーニだと先に焼く手間が省けるので良いよ~と聞いたのですよ~。
手間なし大好きな私としては、これを放っておくはずがない!(笑)
特にお客様が来たときは、他のお料理でガスコンロが使用中だったりすることも多いし、ダイレクトにオーブントースターで焼けるのは大変ありがたい♪
マヨと醤油とかつお節と言う純日本風の組み合わせが、ズッキーニにもぴったり♪

こういうつまみやすいお料理ってみんなでワイワイやるときには特にいいんですよね~。

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そして久々に作った石ラーディップ。
作り方はこちらの記事

我が家の在庫が少なくなってきていてケチケチと使っていた石垣島ラー油ですが、CWに沖縄で2瓶仕入れてきたので只今大盤振る舞いキャンペーン中です!!(爆)
これ、ホントに簡単に出来て保存も効いて(冷蔵庫で1週間保存可)、そのまま野菜に付けて食べたりパンに塗ったり、また塗ったものを少々焼いたりしてもとても美味しくて、とても便利な一品です。

ディップに混ぜているアンチョビは自家製アンチョビ使用!
が、オイル漬けにしてあったものを使い切ってしまっていたため、昨年作ったアンチョビの塩漬瓶から少々取り出して使いました。
うふふ、初めて平子イワシと言う、マイワシの小さいので作った昨年のアンチョビでしたが、良い具合に漬かってました!
そろそろこちらもオイル漬けにしなければ~~~。

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石ラーディップは今回はこちらのバゲットに塗ってワインのお供になりました♪
ちなみにパンは自家製ではありません…。^_^;
近所のアルションのパンがとても美味しくてお値段も手ごろで、こちらに来てからなかなかパンを焼く気分になれない私です。

そんなこんなの簡単お料理で美味しく楽しく過ごす一晩。
簡単に作れるものばかりだったので、早く来てくれたのにあっと言う間に準備ができちゃって、まだ夜にもならないしと言うことで余裕で三人順番にお風呂に入ってからの宴会となりました♪
友達とワイワイ作れば2倍楽しく2倍美味しい!!
また第二弾もやりたいねー。

めいっぱい食べて飲んでしゃべって、楽しい夜を過ごした翌日は、我が家のご近所巡りでまたまた楽しくて美味しいときを過ごしました♪
そんなお話はまた次回♪♪


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by rakurakurakuko | 2010-06-05 19:53 | いろいろなお料理アイディア | Comments(20)