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柚子仕事2つ目はピール作り。
実は、むか~し一度だけピール作ったことあるんですが、それはなにやら妙に砂糖まみれでじゃりじゃりしてて、あんまりおいしく出来なかったのです。
それがトラウマでその後作ったことなかったのだけれど、今回はせっかく立派な獅子柚子があるし、その後ピールを使いたいものがあるので、意を決して作ってみました。

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獅子柚子はこんなに立派!
隣の柚子は花柚子なので普通の柚子より小振りですが、それにしてもこの大きさの違い!
ちなみに柚子の前に置いてあるのは小さじです。

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半分に切ってみると、こんな感じ。
白いワタの部分がすごーく厚く、また、実の部分は柚子と言うよりは文旦みたいなさくさく系!
それもそのはず、名前にこそ柚子とついていますが、獅子柚子は文旦の亜種なんですよね。

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種も普通の柚子とはずいぶん違います。
左のぎざぎざしてるのが獅子柚子、右のつるっとしているのが普通の柚子です。
普通の柚子の方が種の周りもそうですし、汁もとろんとしている感じで、獅子柚子の方はさらっとしています。
文旦は柑橘類の中でもかなり好きなので、獅子柚子の実も食べてみましたが、甘みも酸味もあんまりない…103.png
さくさく加減はホントに文旦に似ており、香りも良いのですけれどねぇ。
この味がないというのが獅子柚子が生食されず加工品に使われるのみである所以ですかね。

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実を取り外し、皮だけにしてみました。
むむー、もったいないけどこの白い部分を剥かねばね。

ふかふかの部分をほとんど剥いたのがこの状態。

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ちょいと剥きすぎだったかも…。
と言うのも、実はこの前にひとつ失敗しているんですよ。

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獅子柚子は白いワタの部分にあまり苦味がないと見たので、だったら少し厚めに残しておいてもいいんじゃないかと、厚めに残して煮たのです。
しかし、やはりそれは厚すぎたようで、何日乾かしても全く乾く様子がなく、とうとうカビっぽい白いふわふわが出てきてしまって泣く泣く捨ててしまったのです。

なので、今回はちょっと剥きすぎかと思うけど、もう失敗はしたくないのでこれでいく!

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失敗と言えば、その厚めピールとなってしまった前回、シロップで煮詰めるときに獅子柚子の実の部分ももちろん加えたのですけれど、普通の柚子と違い、実のひとつひとつの粒粒(名前がわからず…)がサクサクするくらいですからとてもしっかりとしていて、煮詰めているときにもそれが溶けずに最後までもろもろと残っていて、それが皮にこびりついている感じだったのです。
ただでさえ、高濃度のシロップで煮詰めていて皮の周りはべたべたしているというのに、そこにしなびたような粒粒がくっついていて、あまり綺麗ではなかったし、これでは乾きも悪いだろうと思ったので、今回は実の部分は絞って汁のみを使うことにしました。

最初の丸ごとの獅子柚子が900グラム強あり、絞り汁が138グラム、白いワタを取り除いた皮が250グラムでしたので、なんと半分以上は廃棄となるんですね。
あーもったいない!
でも仕方がないのかなぁ。

さて、その白い部分を剥いた皮をまずは3分くらい茹でて、それから少しの間水にさらしておきます。
この茹でこぼしを普通は何度もするようですが、獅子柚子は苦味がそんなに強くないとのことですので、今回は一度のみ。

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その後、皮と絞り汁の重量の半分のグラニュー糖を計り、鍋に茹でこぼした獅子柚子の皮と絞り汁、水ほんの少し、グラニュー糖の1/3くらいの量を加えて煮詰めていきます。
皮の体積に比べて砂糖の量が恐ろしい!!
砂糖は少しずつ加えていって、途中で半量、そこで少し煮詰めてインターバル。
一時間くらい置いてから最後の砂糖を加えて煮詰めて終了。
多分全部で一時間近く煮ていたかなぁ。
砂糖がキャラメルなる一歩手前と言った感じでちょっと色も濃くなりべたっとしています。

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それをオーブンペーパーを敷いた竹ざるに重ならないように並べて、上から厚手のキッチンペーパーで埃よけの蓋をして、昼間は外、夜間は室内に取り込み、四日ほど乾かしました。
取り込むたびにパラパラと少量のグラニュー糖をまぶし、上下をひっくり返していました。
ピールを作るときには煮る段階で細く切ってしまうレシピも多いですが、このひっくり返すことを考えると板状になっていたほうが便利なので、今回は板状のまま乾かしました。

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そして四日間乾かしたのがこちら。
ちょっとべたべたしてますが、もういいだろうと思い、ちょっと細く切って食べてみると、もういいだろうと言うよりは、もう少し手前で引き上げても良かったよ…。
ちょっと皮が硬くなってしまっている…。

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でもまぁ乾いてしまったものは仕方がないので、このままもう少しグラニュー糖をまぶしてから、細く刻みました。

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そして更にグラニュー糖を振って、容器に詰めて出来上がり。

ほんのりほろ苦い、これは大人のデザートですね。
私はあんまり飲まないけど、ショットグラスでウイスキーなんぞとともに頂くのも良いのでは!
少し硬いという部分に眼を瞑れば、なかなか良いお味になりました。

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光にかざしてみると、透明でキラキラ♪
まるで宝石のようです!(食べられる宝石ラブ113.png)

今回、ピールを作ってみて思ったのは、砂糖の量にひるんではいけないということ。
レシピによっては、煮詰めた直後にグラニュー糖を絡ませるというのもあるんですが、その昔の失敗のときはそれがもとで失敗してじゃりじゃりになったように思うので、今回は少々乾かしてからグラニュー糖をまぶすというやり方にしましたが、そのグラニュー糖もじゃんじゃん沈んでいってしまうのは怖いので、少しだけまぶしていたんですよね。
だから最後までなんとなくべたっとした感じだったのです。
しかし、これはもう少し乾かすのを短期にして、最後にグラニュー糖を多めにまぶして仕上げたら、よりおいしく出来たような気がします。
あまり乾いていない段階でグラニュー糖なんてまぶしたら、どんだけグラニュー糖が必要なんだと思いましたが、そもそも後からまぶすグラニュー糖の量など、最初に煮詰めたシロップのグラニュー糖の量と比べたらなんてことない量なんです。
恐れることは全くない!!

次回、もしまたピールを作ることがあったら、これを教訓にもう少し柔らかく、また多分もう少し白い部分を残して肉厚のピールに仕上げてみたいと思います。

このピールはちょいとお茶請けにしたり、前の記事の柚子味噌と同じくこの柚子を送ってくれた島根の親戚のところにも送りました。
そして、この柚子ピールをどうしても作りたかったのは、あるものを作りたかったからで、それはまた別記事で♪

あーそれにしても今年は柚子を堪能した年だなぁ。
大満足でした。


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by rakurakurakuko | 2018-02-22 20:00 | 保存食作り | Comments(2)

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お正月に実家に帰った際、父の島根の実家から沢山の柚子が送られてきました。
立派な獅子柚子二つと、柚子いっぱい♪
普通の柚子は、ひとり暮らしの父もまぁ父なりにいろいろ使う予定もあるようですが、獅子柚子に関してはもてあましてしまうだろうということで、私が二つもらってきて加工することにしました。
もちろん普通の柚子も半分頂いてきましたよー。

まずは、普通の柚子と家にあった小さな花柚子、全部で10個を使って、柚子味噌を作ることにしました。
今検索してみたら出てこなかったので、実は昨年も作ったのだけれど、ぼけぼけしている間に記事に出来なかったようです…103.png

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まずは、柚子の皮をひたすら細かく刻みます。
柚子の皮は苦いのが嫌であれば、白い部分を削り取って使わないという方法もありますが、最後に煮るとほとんど苦味も感じなくなるし、そもそもちょっとほろ苦いほうが私的には好みなので、白い部分も取り除かず一緒に刻みます。
10個分なので、これがなかなか大変!

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柚子の皮さえ刻んでしまえば、もうできたも同然!
その他の材料は、醤油、米麹、柚子の実の部分です。
ここで「あれっ?」と思われた方、鋭いです!!
そう、柚子味噌と言いながら、実は味噌は使わないんですよねー。
醤油麹に柚子を混ぜる感じ。

去年、Abiさんから頂いた手作りの柚子味噌がとてもおいしくて、作り方を教えてもらったら、なんと、米麹と醤油使用のものだったのです。
それはもう少し温度管理をして寝かせたりした丁寧に作る作り方だったんですが、何しろずぼらな私なので、もう少し簡単に出来る作り方にしました。
参考にしたのはこちら
ご存知、発酵ものや臭いものに目がない、小泉武夫さんのレシピです。

沢山作って、柚子を送ってくれた島根の父の実家や、父にも持っていかなければならなかったので、レシピの倍量、麹は500グラム使いました。
昨年味噌を仕込んだときに多めに買って冷凍してあった麹を全部使った!
お砂糖は、レシピより少々少なめですが、ここではまだ加えません。

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米麹と醤油は予め混ぜ合わせておき、そこに刻んだ柚子皮と柚子の実を入れてよくかき混ぜます。
まずはこれだけ。
そして毎日一回、よくかき混ぜるようにして、常温で一週間おきます。
小泉さんのレシピだと2,3日とありますが、最初に頂いたレシピは温度を上げて発酵させるものだったし、3日くらいから麹が馴染んできてとろんとしてくるので、私は長めにしています。

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これが毎日かき混ぜて一週間置いた状態の柚子味噌の元。

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アップで見ると、多少麹が崩れてとろんとしてきているのがわかるでしょうか。

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このとろんとした柚子味噌を鍋に移し煮詰めていきます。
少し煮詰まってきたら、きび砂糖を加え、更に練るようにしながら煮詰めます。
砂糖はジャムのときと同様に、最初に半分くらい加えて、後から追加していくようにしています。

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煮詰まるのを目安にと言うよりは、とろみが増して艶が出てきたところを目安に煮詰めるの終了。
好みではありますが、少し緩めのほうが私は使いやすいなー。
とろんと艶々!!

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こちらを瓶に詰めて柚子味噌作り終了です。
今回は、大瓶2本とジャム瓶4本。
大瓶は、島根と実家分。
時間はかかるけど作るのはとっても簡単です。

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さて、この柚子味噌、まずは王道の風呂吹き大根にて頂きました。
昆布と一緒に炊いた熱々の大根にたっぷりのせて!

昆布の風味が沁みて柔らかくなった大根に、さっぱりとした柚子味噌。
おいしくないわけがない!
ハフハフ言って食べました。
難を言えば、今年は大根の出来があまり良くないようで、売ってる大根がなんだか全部細くて、それだけが残念!

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風呂吹き大根の日の食卓はこんな感じ。
鱈の白子を揚げ焼きにしたのと、セロリとしめじのきんぴら、そしてビール。
日本酒でちびりちびりもよいですが、平日ど真ん中だったので、まぁ無難にビールで。111.png

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こちらはこんにゃくの田楽。
熱々のこんにゃくに柚子味噌が絡んで、これまた美味~!

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お正月にYちゃんから頂いた鹿沼のおいしいこんにゃくを土鍋でやはり昆布と一緒に炊きました。
こんにゃくを予め器に移して出してしまうと、食べているうちに冷めてしまうので、土鍋のまま食卓に出し、自分で食べたい分だけ取る方式。
こんにゃくが串に刺さっているというのもビジュアル的にそそられますし、やはりこうして食べると熱々のまま頂くことが出来るのでとっても良いです♪
大根もこの方法で炊いてもGOOD!

その他、さっと蒸した蕪にのせたり、蒸した鶏ささみにのせたりして食べてもおいしいです!

冷蔵庫保存すれば1年ほどもちますよ。
冬の間はこうして熱々の素材にのせて食べるのが良いですが、夏になったらスライスして茹でたゴーヤと和えていただくのもなかなかです。

さぁ、次は、大きな獅子柚子!
まだまだ加工は続きます♪


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by rakurakurakuko | 2018-02-19 20:00 | 保存食作り | Comments(3)

2018年1月に読んだ本

さて、2018年最初の読書記録。
なかなか読めないんだけどね、とりあえず今年は月に2冊はいきたいね…。

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「小松とうさちゃん」 絲山秋子

久しぶりの絲山さん。
表紙の絵の通り、中年のおじさん、小松とうさちゃんと、同じく中年のみどりさんのお話。
小松は大学の非常勤講師で、独身実家住まい。
月に数回の講義を掛け持ちし、それでも10数万円にしかならない給料なので結婚もできないなぁなんて思っており、うさちゃんは宇佐美さんと言うネトゲにはまる普通のサラリーマンのおじさんで、みどりさんはちょっと変わった「見舞い屋」なるものを職業として生きている女性。
小松さんはひょんなことからみどりさんと知り合うことになり、そんな恋の相談をうさちゃんにしたりしているうちに、恋は成就。
みどりさんの職業の問題もきっとそのうち解決し、そして幸せに暮らすのかな~と言う手前で物語は終わるのだけれど、な~んかこれ、よかったです。
みどりさんの「見舞い屋」と言う職業だけがちょっと特殊だけど、今のご時勢こういうのってあるのかもしれないし、後の二人は極々普通の職業と生活。
そんな三人がそれぞれに悩みつつもちゃんと生きていて、そして最後にハッピーエンド的で終わるという読後感も良し!

そしてやはり「これは!」と思ったのは、最後の仕掛け。
みどりさん、そうだったのですねー。
やるなぁ。
こんな風にさらりと生きていきたいものです。

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「ジュージュー」 よしもとばなな


な~んかいいな~。
やっぱり今、なんとなくよしもとばななさんモードです。

ジュージューは下町の昔ながらのステーキ屋さん。
地獄のサラミちゃんが大好きな、サラミちゃんみたいなママは亡くなり、パパと進一と、そしてこの小説の主人公であるみっちゃんで、ママ亡き後のジュージューを切り盛りしている。
登場人物それぞれに悩みがあり、そしてちょっとそれに苦しみながらも日々を平穏に暮らしていこうとしている、そんな物語。
なんとなくね、その辺りにいそうでいて、でもちょっといそうもないような登場人物たちの設定が絶妙。
進一と親との関係とか、夕子さんとの関係とか、みっちゃんと宮坂さんとの恋の行方とか。
いろいろあるんだけれどもほのぼの癒されます。
ほのぼの感に包まれて読んでいるといきなり、「その夢は全てしょせん家畜の夢」なんて言葉が出てきて、「いつかこの世を去っていくとき、私たちの夢はステーキやハンバーグのようになにものかに食べられて消え、でも、それでもいい、おいしいハンバーグの中にはだれにも触れない奇跡の空間がある」なんて書かれている。
いいですねー。

どうやらよしもとばななさんは朝倉世界一さんの「地獄のサラミちゃん」と言う漫画が大好きで、そのサラミちゃんからこの小説が生まれたそうだ。
「地獄のサラミちゃん」も是非読んでみたいなー。


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さて、先月の読書記事で、12月に行った世田谷ボロ市で、とっても気に入ったお重箱を手に入れたことを書きましたが、1月にまたずっと欲しいと思っていた切子のグラスを手に入れました!

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今回こちらを手にしたのは、たまたま行った伊豆で、目的にに向け車を走らせていたら、シャボテン公園の辺りで骨董市らしきものが行われているのを発見!
すると、世田谷ボロ市だってかなりのお安さだったのですが、それを上回るような掘り出し物がいっぱい!

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こちらの切子のグラスは5個で4000円!
そりゃーもうもちろん、即買いですよ。

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おうちに帰ってからも光に当ててキラキラさせてみたり、上から覗いて万華鏡みたいだな~とうっとりしたり。
大満足です。
ビールをついでもいいし、麦茶なんぞをついでもなんとなーくレトロな感じですごくいい!
良い買い物をしたなぁ。

この骨董市、ホントに掘り出し物がいっぱいで他にも…。

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夫が買ったショットグラスはどちらも100円!
寝る前にくっと一杯と言うときに使用しております。

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こちらのぐい呑みもどちらも100円!
夫には「なんだか陶芸教室の生徒が作りましたって感じのぼてっと加減だよね」なんて言われてますが、これにちょちょいと小さなつまみなんぞを盛り付けるとちょうど良いの♪

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そしてこちらの中国茶のセットは1000円。
マットな感じが素敵で、ちょいと中国茶をそろえたくなってきます。

なんだか最近骨董市が多いなーと思いませんか?
青山ウィークリーアンティークマーケットしかり、大江戸骨董市しかり。
今週からなにやら天王洲アイルでも天王洲ハーバーマーケットなるものも始まったとか。
いろいろ行ってみたいなぁと思う今日この頃です。

◆1月に作った保存食◆

獅子柚子ビール
柚子味噌
巻き柿


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by rakurakurakuko | 2018-02-16 20:00 | 楽子の本棚 | Comments(0)

宮ノ下を散策した後は、今宵の宿へ向かうため箱根登山鉄道にて強羅へ。

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今宵の宿は、ホテルマロウド箱根
一瞬、あまりにレトロすぎる外観に引いたけど…。
屋根なんてちょっと修復した方がいいんじゃないって感じだったし…。
5人が同じ部屋で泊まれてお値段が高くないところとなるとある程度限られるので、まぁ仕方ないか~。

しかし、ここ、温泉のお湯の質はよかったなぁ。
ちょいとと言うかかなり熱めではあったけど、まったりとしてとても良い感じ。
このときは「なんかお湯熱めだよね」くらいにしか思わなかったけど、翌日もしや…と思うことがあり!
お風呂から上がってきたところで、身内に不幸のあったKちゃん遅れて登場(こんなところに来ていていいのかー!)。
これにて5人勢ぞろい。

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そして、お食事はレストランにてフレンチのコースだったんですけど、全く期待していなかったのだけどこれが結構おいしかったのです。
写真はつぶ貝のパートフィロ包み焼き 香草バターソース。
フィロがパリパリで、つぶ貝もソースも美味!
コースにはちゃんとお魚とお肉が一品ずつ含まれていてどちらも美味。
あー外観だけ見たときは「あちゃー」って思ったけど、なかなか良かったね。
ただし、温泉入った後なのに温泉のホテルなのに、レストランに入るには浴衣はNGでまた洋服に着替えなきゃいけないのがちょっと面倒だったけど。

お部屋もベッドと畳の間があり、食事の後も飲んだりして十分くつろげました。

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そして朝食。
これまたボリューミーで、これまたなかなかに美味。
確か三種類くらいから選べて、私たちはクロックムッシュの朝食にしました。
ほんと、おいしかったなー。

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箱根二日目。
5人揃って向かうのは、大涌谷。
今回、小田急の箱根フリーパスを買ったので、箱根を回りつくそう、遊びつくそうの算段。
あー箱根のロープウェイに乗るの久しぶりだー!

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で、このロープウェイに乗るときに、ひとりひとりに渡されたものがありました。
「医療用」と書かれたお絞りです。
何でも大涌谷のガスの量が多く、人によっては気持ちが悪くなったりするので、このお絞りで口を押さえてくださいねと言うもの。
むむむ…。
そんな気持ち悪くなっちゃうようなところに行っていいのかー。

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ロープウェイから見ても、ガスはかなりのもの。
湯気がモクモクで、硫黄で山肌が一面覆われていて色が変わっています。

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そして着いた大涌谷。
まずは記念撮影。

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で、やっぱりすごいんですけど…。
近くまで行って写真撮ったりしていたら、放送があり、「ガスの量が本日は多いため、ハンカチなどで口を押さえて、出来れば屋外活動は短めに」と…。
えっ…。
もしや、昨晩の温泉のお湯がものすごく熱かったのも、この火山活動の活発化によるものだったのでは…と思うにいたる私たち。

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そう言われると、大体硫黄系の香りに弱い私。
なんとなく気持ち悪くなって来そうな気がして、買った黒たまごは景色を見ながら食べようと思っていたのですが、屋内に入って食べることにしました。

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こちらが黒たまご。
一個食べると寿命が7年延びるんだよー。
ちょうど五個入りなのでひとり一個ずつ。

最近、かなり年上の方との結婚が決まった娘のいるIちゃんは、「お婿さんに買って帰っていっぱい食べさせなくちゃ!」と鼻息荒い106.png
そうね、3つくらい食べてがんばってもらわなきゃね!

そんな感じで、ここにあんまり長居していちゃいけないんじゃないかってことで、場所を移し、今度は芦ノ湖へ。

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ロープウェイの芦ノ湖の駅にて記念撮影!
記念撮影スポットが数箇所あり、それぞれにちゃんと制服が置かれてあり、ちょっとコスプレ気分で楽しかった!

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この頃になるとかなり空模様が怪しくなってきましたが(でも降られることはなかった!)、これまた久しぶりの海賊船に乗船。
これだけ火山活動が活発でもここまで来ると匂いもしないし、ここだったらロープウェイに乗らなくても来られるので、決行満員状態。
それでもやはり船上から見る箱根の景色は美しく、とっても楽しめました。

芦ノ湖からはバスに乗り(これがまた混んでいて、乗るのが大変!)、湯元へ。

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それぞれにお土産なんぞを物色し、最後にお茶でも…と入った喫茶店。
ここの注文が入ってから作ってくれる和栗のモンブランと言うのが、これがまたおいしかったのよー。
ほっと一息。
楽しかったねーと箱根の最後のおしゃべり。

今年も楽しい旅行となりました。
やはり箱根とか熱海辺りの近場はいいね。
来年(今で言う今年!)はどこに行こう♪
気の置けない仲間とのワイワイ泊りがけはやっぱり楽しい♪♪


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by rakurakurakuko | 2018-02-13 20:00 | 小さな旅 | Comments(0)

2018年1月のタイ料理教室

今年最初のタイ料理教室。
事前に橋本先生のIGで試作品を見ていたメニューがとても興味深かったので、楽しみに伺いました。

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タム プラードゥク ガパオ クローブ ジェー(なまずのすり身 からからガパオ)。
タムは叩く、プラーは魚でブラードゥクとなるとなまず、ガパオはタイのバジル、クローブはカリカリ、ジェーはベジタリアンの意味。

なまずのすり身とあれど、何しろジェーですからね、なまずではないのです。
さてどんなものを使ってどんな具合になるのか、みんな作る前から興味津々!

木綿豆腐をしっかりと水切りし、細かくほぐして米粉を加えて硬さを調整し、塩、白胡椒、砂糖、フレーバー粉を加えて混ぜて三等分に分けます。
海苔二枚を重ねるように広げ、豆腐のペーストを筒状にのせて巻き、オーブンペーパーでその上から巻いて、蒸し器で蒸します。
蒸しあがったら1cm幅に切り、さっくりと混ぜた衣をつけて油で揚げ、出来たのがなまずもどき。
ガパオをぬらして高温でカリッと揚げます。
ソースサムロット(サムロットのサムは三のことで、3つの味と言う意味だそうです)は、ニンニクとプリッキーヌー、生姜を微塵切りにして中華鍋に油をひいて炒め、香りがたったら砂糖、酢、醤油、水を加えて粘り気が出るまで中火で加熱し、弱火にしてなまずもどきを入れて絡め、最後にガパオを加えて軽く混ぜて出来上がり。

ねっ!なんだか面白そうでしょ。

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まずは水切り豆腐に調味料を混ぜてペーストを作るのですが、そのときに加えるフレーバー粉と言うのが通常はこちら。
マッシュルームフレーバーの粉なんで、舐めてみるときのこの香りとともに少々味の素っぽいアミノ酸の味。
最初は先生がタイで習ったとおりこちらの粉を使おうと思ったそうですが、やはり化学調味料が入っているのが気になり、先生自作の干し椎茸と砂糖と塩を混ぜ合わせたフレーバー粉を使用。
これ、作っておけばいろんな料理に使えそう!

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そしてこちらがなまずもどきが蒸しあがったところ。
豆腐ペーストがぷりんぷりんで、この後これを揚げるのですが、この蒸しあがった状態で食べてもすごくおいしい!
海苔がなまずの皮に見えるというわけですねー。

そして出来上がったタム プラードゥク ガパオ クローブ ジェーは、揚げたなまずの表面はカリッとして中はふっくらムチムチ、たっぷり加えたカリカリのガパオがまた良いアクセントとなっています。
ソースは適度に辛くて(5~6人分でプリッキーヌ3本!)生姜の香りやニンニクの香りががっつりして、タイ料理の王道の甘酸っぱいお味。
見た目も良いし、これ、な~んだ!って感じで女子のお客様が来たときなどにお出ししたら盛り上がること間違いなし!

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もう一品はトムヤム鍋。
トムヤム鍋はいくつかのバージョンを習っていますが、今回の特徴は鍋のつゆにトマト缶が入っていること。

海老の頭と殻を剥き、背綿をとり、鍋で海老の殻を炒めて水、カットトマト缶、海老の頭とともにラークパクチー(パクチーの根)、薄切りにしたカー(タイの生姜みたいなの)、叩いて斜めに切ったタクライ(レモングラス)、葉脈をとったバイマックルー(こぶみかんの葉)、軽く叩いたプリッキーヌを入れて火にかけ、香りを出し、ナムプリックパオ、ナムプラー、シーズニングソース、タマリンドジュースを加えて鍋のつゆの出来上がり。
こちらは漉して土鍋に移します。

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そして具材が豪華絢爛♪♪
しいたけ、まいたけ、しめじ、セロリ、セロリの葉、芹と芹の根っこ。

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もう一皿には、海老、いか、牡蠣、白菜、厚揚げ。

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これらを鍋に入れて煮えたところから頂きます。
海老やイカ、牡蠣などは下に沈んじゃったりしてなくならないように、そして煮えすぎて忘れ去られてしまわないように、いつもの可愛い籠に入れて煮ているので、それを引き上げればいいんだよねー。

具材ももちろんおいしいのだけれど、これ、お出汁が最高です!!
特に海老の殻と頭から出た香りがすばらしい♪♪
その香ばしい香りの汁で煮たちょっと個性的な香りのセロリや芹がまた絶品!
なまずもいっぱい食べてすごくお腹がいっぱいなはずなんですが、思わずエンドレスで食べてしまいます。

これだけでもお腹いっぱいなのに、最後にクイッティオ(米粉の麺)を入れて、クイッティオもおかわりまでして食べました106.png

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そんななまずとお鍋のおともは、こちらのワイン。
白のシュワシュワ~113.png
これがまた危険なほどに飲みやすい♪
年の初めからこんなにおいしいものばっかりでいいのでしょーか。

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そしてデザートは、黒豆の簡単タルト。

卵を溶いてグラニュー糖と混ぜ、マスカルポーネチーズを加えて良く混ぜ、更に生クリームを加えてさっくり混ぜ合わせ、市販のタルト型に入れて冷やし固め、黒豆をのせて出来上がり。

この小さなタルト型に収まっているのが何とも可愛いでしょー。
甘さも控えめ、何とも言えない絶妙な配合。

我が家、お正月の黒豆はジャム瓶に小分けて入れて冷凍してあるのよー。
これも家で作れるよね!
こちらはお土産にももらって帰ったのですけれど、夫も絶賛、これも作ったの?だったら家でもまた作ってほしいー!と行っていました。
是非、今年度中には作りましょう!!

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テーブルセッティングはこんな感じ。
渋い和モダンな感じが素敵でした。


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by rakurakurakuko | 2018-02-10 13:23 | タイ料理教室 | Comments(2)