2017年12月のタイ料理教室

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さて、話題はお正月から昨年に戻り…。103.png
昨年最後のタイ料理教室です。
クリスマスカラーのテーブルで、おいしいものを沢山頂きました!

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ヌア ヤーン(タイ風ローストビーフ)。
ヌアは牛肉、ヤーンは焼くの意味。

牛肉にニンニクすりおろしと胡椒、シーズニングソースを混ぜたものをすりこみ、1時間くらい室温に置き、フライパンにオリーブオイルを温め、牛肉を全面焼いて、アルミホイルで二重に包み、更に布巾で巻いて時間を置く。
ミニトマトを4等分に切り、赤タマネギの微塵切り、パクチーの微塵切り、青ネギの微塵切り、ニンニク微塵切り、プリッキーヌポン(粉唐辛子)、レモンの絞り汁、ナムプラー、シーズニングソースと混ぜカオクアポン(炒った米の粉)を加えてナムチムジェオを作り、肉を切り分けナムチム ジェオを添えて出来上がり。

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フライパンで作るタイプのローストビーフなのでとても簡単!
すり込んだ調味料もそうですし、ナムチムがあれこれ入ってタイの香りがプンプンでとてもおいしい♪
ナムチムの具材がゴロゴロっとしているのがお肉にかけたときにも活きてきて良い感じ。
このナムチムにガピを入れたりしても良いそうです。

我が家でもローストビーフは簡単にフライパンで作っていますが、いつも塩胡椒して焼いていたので、このタイ風、タレも準備するタイプ、新鮮で良いです!
早速、我が家でもクリスマスパーティーの時に、このヌア ヤーンを作りましたよー。

周りに飾ったオレンジのカリフラワーとプチヴェールが色を添え、お皿の中がクリスマスカラーで華やかです。

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オースワン(タイ風牡蠣の卵とじ)。
中国から来ているお料理らしく、どろどろの卵とじのことを言うそうです。

牡蠣は塩をまぶして振り洗いし、茹でたカリフラワーをお皿に盛り付けておき、フライパンにサラダオイルを温め、ニンニクの微塵切り、青ねぎを1cmくらいに切ったものを炒めて香りが立ったら牡蠣を入れ、牡蠣の表面の色が変わったらオイスターソース、シーユウカオ、鶏ガラスープを加えてさっと混ぜ、水溶き片栗粉を回し入れます。
そこに軽く溶いた卵を回し入れて固まりはじめたらフライパンの底からかき混ぜ、カリフラワーの上にのせ、チリソースをかけてパクチーをのせて出来上がり。

本来はもやしをひいた皿にのせるお料理とのことですが、クリスマスなのでもやしよりは…と言うことで今回はカリフラワー。
どろっとした卵とじに牡蠣の風味が沁みていて、とってもおいしいです。
牡蠣の卵焼き系のお料理、タイ料理にいくつかありますね。
牡蠣がおいしい時期にこちらも是非おうちで作ってみたい一皿です。

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ヤム タオミャオ プラームックヤック(タイ風豆苗とタコのサラダ)。
ヤムは和える、タオミャオは豆苗、プラームクックヤックはタコの意味。

豆苗は長さを半分に切り、タコを食べやすい大きさの薄切りにし、ラークパクチー、プリッキーヌー、カティアム(ニンニク)をクロックで潰し、レモンの搾り汁とナムプラー、砂糖を混ぜておきます。
全ての材料を良く混ぜて器の盛り付け、パクチーを飾って出来上がり。

豆苗大好きなのでこのサラダも好き~!
さっぱりしているのですが、4人分でプリッキーヌーが5本も入っているし、ニンニクも効いててパンチのある味。
こってりな感じのお料理と合わせても相性良さそうです。

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今回のワインは、ココファームののぼっこ。
11月に収穫祭でゲットした新酒。

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今年のはどうかな~と開栓すると、シュワーッといつものごとく細かい泡がゆっくりと立ち上ってきて、やはり今年のも元気いっぱいでした。
ボウルで受けて開栓するのが必須のワイン。
うーん、今年のもおいしい!

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デザートは、豆腐チョコレートムース。

絹ごし豆腐と、ココア、甜菜糖、水、これらを混ぜるだけ!
すごく簡単、そしておいしくてヘルシー。
今回はムースの上に小豆とバナナをトッピング。
材料もお手軽だし、これ、女子には特に受けるのではないかなー。
豆腐を使っているというのが、デザートとして罪悪感なくて良いですね。111.png

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豆腐デザートでヘルシー感を感じつつ、しかしもうひとつデザートを頂く私たち。
Aさんのお土産、セ・ジュールのごま DE シュー。
クリームにたっぷり胡麻が入っていて、絶品です!

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今回のテーブルセッティングはこんな感じ。
クリスマスカラー。
盛り上がります!!!


2017年もあれこれ教えていただき、作って食べて。
そして飲んでしゃべって。
橋本先生および一緒にレッスンした方々、大変お世話になりました。
2018年もおいしいものを沢山覚えて食べまくるんだー!!


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# by rakurakurakuko | 2018-01-15 09:22 | タイ料理教室 | Comments(4)

2017年末から2017年始記録

備忘録的年末年始記録。
今年は、なんだか何もしないうちに年末になり、これでいいのか~と思っていたけれど、なんだか落ち着くところに落ち着いて何とかなりました。(笑)
一番よかったのは、ここ数年、私は12/30まで仕事で、仕事が終わったかと思うと翌日には実家に行かねばならず…だったのですが、今年は12/29が仕事収めだったので、たった一日とは言え、なんだか気分的にも時間にも余裕があって良かったです。

そんな中でも一応やったことは…。
11月中     カーテンの洗濯
         ベランダの掃除
12月より    少しずつ冷蔵庫や冷凍庫の食材の整理
12月23日    年賀状書き
12月24日    クリスマスパーティー
12月25日    黒豆煮作成(12/27に煮あがり&瓶詰めにして冷凍)
         キッチン大掃除 
12月28日    牡蠣のオイル煮作成
         松前漬け作成
12月29日    夫が大掃除
12月30日    数の子塩抜き&調味液漬け
        柚子大根作成
        白菜漬け作成
        青パパイヤと豚の沖縄風煮物作成
        冷蔵庫と戸棚などの大掃除
12月31日    刺身購入、日本酒購入 
こんな感じ。
カーテン洗う頃は結構やる気だったのですが、なんだかその後一気にフェイドアウトと言うか、なんだかまだまだ年末気分にさえならず、結局25日以降に全てのことをやった感が…。
でもやはり30日のお休みがものを言って、なんとか無理やりですが収まりました。

お料理関係作ったもの

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◆黒豆煮◆

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今年も橋本先生経由で丹波篠山産の黒大豆を分けていただきました。
今年は黒豆の生育が良くなかったとかで、ギリギリまで手に入るかどうかわからなかったのですが、貴重なお豆を半分分けていただきました。
12/25に先生から黒豆450グラムを受け取り、早速その日のうちに作り始めました。
作り方はいつもの通り。

◆材料◆
丹波の黒豆(大粒) 450g
グラニュー糖  225g
水 1.2リットル
醤油 大さじ1
塩 小さ1
◆作り方◆
①鍋に水、砂糖、醤油、塩を火にかけて溶かし、砂糖が完全に溶けたら火を止め、やさしく洗って水きりをした黒豆と鉄玉子
を鍋に入れ一晩浸水させる。(熱い調味液に黒豆を入れるということ)
②一晩置いた①を強火にかけ、煮立ったらアクをすくい、オーブンペーパーを押し蓋にしてまめが踊らないように静かに20~30分ほど煮る。
③②の鍋に鍋帽子を着せて保温した状態で一晩おく。
④一晩置いた③の鍋を火にかけ、煮立ってから10分ほどしたら火を止めて、また鍋セーターを着せて半日。
⑤半日後、また④と同じく煮、指でつぶれるくらいになっていたら出来上がり。
⑥煮沸消毒した瓶に黒豆煮を瓶の8分目くらいまで入れて、冷めたら蓋をして冷凍庫でお正月まで冷凍保存。

黒豆は12月25日の午前中に頂いたので、家に戻ってお昼前に熱い調味液に漬け、25日の夜遅く、26日の朝、26日の夜と、都合3回、煮汁が熱くなり豆が上に浮かんでくるまで火をかけて、豆が上に浮かんできたところで火を止め保温を繰り返しています。
今年は途中で煮汁が足りなくなることもなくちょうど良い具合だったのですが、最後の最後で吹きこぼしてしまい(あー大掃除もした後だったのに…)、少し煮汁が少なめで、瓶に詰めるときに黒豆がちょっぴり煮汁から出ていて、その部分がちょいとしわしわになったのが失敗!
でも鉄卵効果もあり、つやつや、黒々でしたけどね~。

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出来たのは大瓶1瓶とジャム瓶9本。
早速冷凍して大瓶を実家に持っていきました。
ちょうどこのくらいの量が良いようで、少しだけ残っていた黒豆は父が食べると言うのでそのまま置いて帰ってきました。
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◆松前漬け◆
いつもの通りの富沢商店の無料レシピと富沢商店の松前漬けセット使用です。
◆材料◆
にんじん  1本
するめ 35グラム
松前漬け用昆布 15グラム
みりん 25ミリリットル
日本酒 85ミリリットル
醤油 20ミリリットル

◆作り方◆
①にんじんを細切りにする。
②醤油、みりん、日本酒を各分量混ぜあわせ漬け液を作り、火を通し冷ましておく。
③ビニール袋に漬け込む材料を入れ、漬け液を流し入れ、材料とよく混ぜ合わせ、空気を抜くようにしてから袋の口を結び、冷蔵庫で1週間ほど寝かせて出来上がり。

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私はこの日本酒だけで漬けるのが好きなんですが、ここ数年夫に「日本酒の風味がきつすぎる」と言われていたので、今年は結構しっかり日本酒とみりんを煮切ってから漬けました。
なかなかおいしく出来たと思うのですが、出す機会が余りなかったー!
1日に食べたきり、私はその後食べるのを忘れ、帰りに持って帰ろうかなぁと思っていましたが、それさえ忘れた!
去年よりも量は少なくしたのですが(富沢のセットの量が少なくなっていた!)、このくらいの量が適量なのかな。
なんとなく満足するほど食べてない感があるので、お正月じゃないときにまた作ろう♪

◆数の子◆
塩数の子、確か450グラム入りを購入。
我が家は数の子好きなので、人数にしては割と多目。
塩漬け数の子を使用するので、12月の早めのうちに忘れないように買っておきました。

◆材料◆
塩数の子 450グラム
漬け汁
 だし カップ3
 日本酒 カップ1/2
 醤油 大さじ2
 塩少々
削り節 大きく一掴み

◆作り方◆
①塩数の子を8時間くらい薄い塩水につけて塩抜きする。
②塩抜きした数の子の薄皮を剥く。
③漬け汁の材料を入れて混ぜ合わせ、蓋つきのバットに塩抜きした数の子を並べて漬け汁をひたひたに注ぎ、丈夫なタイプのキッチンペーパーを広げてのせ、その上に削り鰹を載せて追い鰹し、冷蔵庫で1日以上寝せて味を含ませ出来上がり。

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今回はちょっと塩抜きしすぎたんじゃない?とは夫の弁。
でも苦いわけではなかったから私はちょうど良いと思ったんだけどなぁ。

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いつもの通りのこの追い鰹に、なんとなく気分が盛り上がります!

今年も数の子は、最終日四日を待つことなく売り切れました。

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◆牡蠣のオイル漬け◆
レシピはこちら
これは日持ちすると言うか、仕込んで少ししてからがおいしいので、こういう忙しい時期には早めに作っておけ(12月26日に作成)、またお酒も選ばないしなかなか優秀。
御節を出すのを我慢した31日もこれならいいだろうと出しました。
二瓶作って、一瓶は実家で食べ、残りを自宅に持ち帰り、もう一瓶は2日のYちゃん宅での新年会に持って行きました。
やはりあると便利。
来年も作る!

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◆白菜漬け◆
レシピはこちら
これは今回も大変役に立ちました。
なーんか、お正月っておせち料理だけだととっても野菜不足を感じるでしょ。
浅漬け気味だからサクサクサラダ代わりに食べられていいのです。

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◆柚子大根◆
こちらもサラダ代わりにと、冷蔵庫に余っていた大根半分で作りました。
柚子大根は気負わずともさくっと作れるのがいいです。
レシピはこちら
元旦のお重の隙間にも詰めて大活躍♪
日持ちもするので残りは実家に置いてきました。

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◆青パパイヤと豚の沖縄風煮物◆
今年初めて持って行きました。
年末、黒豆を頂きに行った時に、タイ料理の橋本先生から立派な奄美大島産だという青パパイヤを頂いたのですよ~。
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これがそれ。

年始は和食が続くし、ここで一丁ソムタムでも食べとくか?とも思ったのですが、とても大きくて二人では食べきれないと思い、パパイヤと言えば沖縄じゃない?沖縄でパパイヤと言えば煮物じゃない?と思い作りました。
お正月に青パパイヤ、お正月に沖縄料理、これまたファンキーでいいんじゃない!

材料は、青パパイヤと豚肩ロース肉(ホントは三枚肉を使うところだけれど、何しろ中年×2と老人×1の食卓なので油分カット…105.png)と人参と昆布。
豚肉を適当に切って下煮し、昆布はだし汁につけて戻してから細切りにして結び、鍋にだし汁と泡盛、黒砂糖、みりん、塩、醤油を入れて煮立ててから下煮した豚肉と昆布を入れて30分くらい煮て、その後青パパイヤと人参を入れて更に30分くらい煮ました。

青パパイヤの酵素で豚肉トロトロ~。
青パパイヤもそんなに煮崩れることなく、上手く出来ました。

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青パパイヤなんて老人食べるかしらん?と思っていましたが、これが何ととても気に入ったようで、31日に食べたときなどはおいしいと言って汁まで飲み干していました。(爆)
よかった、よかった♪
31日も元旦も頂きましたが、とかく冷たい料理の多い食卓に温かい煮物が嬉しかったです。
私、御節料理の冷めたお煮しめと言うのがどうも苦手で、その代わりと考えてもバランス良いかも♪

来年以降も採用したいところですが、青パパイヤは無理かなぁ。
肉を柔らかくする効果はないものの、パパイヤの代わりに大根で作ってもおいしそうなので、それでもいいか!!

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こんな感じにて作り、そして31日、クーラーボックスに詰めて実家に行きました。
しかしねー、いろいろ忘れていたんだよね。
今回お重を持っていくことにし、お重の中を仕切る容器とバランを買ってあったのにすっかり忘れてしまったし、Yちゃん宅に持っていく予定だったワインも忘れてた…。
なかなか上手くいかないわー。

今年は、もう少し御節の内容を見直し(お重の一段は洋食にしたい!お醤油味ばかりは飽きる!)したい!
なんて、ちょっと気が早いですけどね~。
少しは華がある食卓に出来るよう、がんばろー!


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# by rakurakurakuko | 2018-01-09 20:00 | 年末年始 | Comments(2)

もう今年が終わっちゃうなんて信じられないー!なんて言っていた年末から、2018年に突入し早5日目。
年々一年が短くなるお年頃105.png

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2018年、始まりました!
あけましておめでとうございます。
更新してるんだかしてないんだがよくわからない、そんなブログですが、今年もよろしくお願いします♪

この年末年始も私の実家のある宇都宮で過ごしました。
年末31日に移動して、夕方に実家着、父に下ごしらえだけしておいてもらったお雑煮を仕上げて、さぁ、2017年最後の宴会です。

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31日のメニューは、お刺身盛り合わせ、あごの野焼きとストかま、牡蠣のオイル煮、柚子大根、白菜漬け、沖縄風煮物。
何しろこの日は移動日なので、たいしたものは作れず、帰る途中でお刺身を買って、父の実家である島根の蒲鉾2種を切り、あとは家から持参したあれこれを出しました。
ここで御節料理を出してしまうと、この先数日ずっと同じメニューになってしまう…と黒豆なんぞを出したい気持ちをグッとこらえましたよー。

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冷たいものばかりは嫌だなぁと作って持っていった、沖縄風煮物が特に父に好評でした。
年末に頂いた立派な奄美大島産青パパイヤと豚肉を泡盛で煮込んだ煮物。
これがこの先もなかなか役にたったわー。

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お酒は日本酒中心に。
ここのところ気に入っている仙禽の、ナチュールtrois。
特に御節に合ったわー。

お刺身なんぞをつまみつつ、何年かぶりにじっくりと紅白を見た大晦日。
アムロちゃんすごく綺麗だし、ひろみGOの変わらぬ切れに大拍手!
大阪の登美が丘高校のダンスも見られて大満足♪♪

紅白後半で年越し蕎麦を食べ、紅白の後に笑ってはいけないを見ていたら、いつの間にやら2018年になっていました…。103.png

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2018年元旦の朝は、お雑煮。
鶏ガラ出汁に鶏肉、ごぼう、人参、大根、里芋、椎茸が入ったお醤油味のお雑煮。
まさに「雑煮」と呼ぶにふさわしいごった煮具合!
すごく大きなお鍋にいっぱい作ったので、お正月中の朝ごはんは毎回お雑煮。(笑)
まっお正月ですし、それもよし!

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とにかく元旦はのんびりすると決めている(いつもしてるじゃないって突っ込まないでー)ので、炬燵に入ってダラダラと過ごし、午後になってから近所の神社に初詣に行きました。
とくに有名な神社でもないのでそんなに人がいないと思いきや、想像以上の人で、お参りするまでにずいぶんと並びましたよー。
夫と父のユニクロダウンが偶然おそろいなのがいとおかし。(爆)

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そして元旦の夜。
満を持してのお節料理。
うふふ、昨年末の世田谷ボロ市で買ったお重に盛り付けてみました。
が、いきなり撃沈…。

意外とお重をぎっしりと埋めるのは難しいのねー。
おまけにお重の仕切りになるものとバランを買ったのに家に置いてきてしまった…。145.png
いつも何かしら忘れてきちゃうんだよねー。

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一の重は、黒豆煮とタコと数の子。
黒豆は今年も丹波篠山の波部黒の黒大豆をわけていただけたので、年末からじっくり炊きました。
あーおいしい~~~。
黒豆煮ラブ!
数の子はみんな大好きなのでどれだけあっても絶対に売り切れる!
夫にはもう少し塩抜きしすぎじゃない?と言われたけど、ムムム…。
タコは刺身を買った魚屋さんで売ってた北海道産のまるで水タコですか~って感じの大きなタコの足。
大味かと思いきや、これがなかなかにおいしくて好評!

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二の重は、松前漬けと紅白蒲鉾と伊達巻、そして隙間埋めに柚子大根。
蒲鉾と伊達巻はもちろん市販のですけどね。
松前漬けはいつも日本酒の風味きつくて気になる!と言われていたので、今年はじっくり煮きったらおいしく出来たように思います。

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三の重は苦し紛れのローストビーフ。
ちょいと焼き過ぎた…。103.png
わさび醤油でローストビーフと言うよりは牛のたたき風に頂きました。

その他、この日も登場の豚と青パパイヤの沖縄風煮物。
どうしても冷たく煮締まったような御節の煮しめが苦手なので、その代わりと思えば違和感ないかも。

あーでもやっぱりいまひとつ華がないなぁ。
あとは全体的に醤油味が多いので、ちょっと飽きる…。
毎年元旦は思うとおりに行かないのですが、今年もその辺りが課題です。
でもまぁ、何はともあれ、お正月ですよー、御節食べましたよーと言う気分が大切なので、これはこれで良し♪

そして2日。
この日はいつもお世話になっているYちゃん家で新年会&お泊り。

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昼間からお邪魔し、もちろん昼間から酒を飲む!
事前に仕入れておいたよーと聞いていた、立派な蟹と、マメなYちゃん夫が作った白菜漬けに煮卵。
我が家からはローストビーフと牡蠣のオイル漬け。
10月のキャンプで会ったので、そんなに久しぶりでもないけれど、それなりに新しい「えーーっ!」て話題もあったりして、飲んで食べて盛り上がる!

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そして日は暮れていき、餃子パーティーに突入!
宇都宮と言えば餃子が有名で、みんみん、正嗣あたりがメジャーですが、今回取り揃えてくれた4店はYちゃん家もはじめて食べる餃子だとか。
餃子の龍門、豚嘻嘻(とんきっき)、高橋餃子、にらっこ餃子の4種。
ホント、食べたことないって言うか、宇都宮を離れてしまっている私は聞いたこともない4店!

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早速焼き餃子にして食べ比べ。
みんなものすごく気になっていた皮までニラが入っている、にらっこ餃子。
これがニラの風味がいまひとつしなくて(笑)、意外と普通。
龍門と豚嘻嘻のどっちかがものすごくおいしかったー!
焼く場所も分けて覚えていたつもりなのに、よくわからなくなった…。103.png
水餃子も食べてお腹いっぱい!

楽しい夜は更けてゆくー!

そして3日。
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実家に戻り、この日のメニューはすき焼き。
もうこの年末年始にすき焼きを食べると言うのはずいぶん前から決まっていて、それはなぜかと言うと父がゴルフの賞品ですき焼き用の肉を当てたのだそうで~~~。
電話するたびにすき焼きはいつ食べる?と聞かれちょいとうるさかったです。(笑)

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ぐつぐつ、ぐつぐつ~~~。
すき焼き好きな夫は喜んでいましたが、私はすき焼きが余り好きではないので、あんまり沢山食べられなかったー!
それでも作った割下がすぐになくなっちゃうほどの売れ行きで、私はしばらくすき焼きはもういいです…って気分。
でもまぁ、ひとりですき焼きしてもおいしくなかろうし、こうして3人でワイワイ食べられて良かったです。

こんな感じで終わってしまった年末年始。
相変わらず宇都宮はめちゃくちゃ寒くて、特に私たちが寝る部屋は極寒の地で、何がすごいってヒーターもつけずにいると使ってもいないスマホの電池がどんどんすごい勢いで減っていくのよー。
まるでオカルトだよー。
スマホ、寒冷地仕様とかあるのかな。(爆)

さて、そして来る2018年。
去年は抱負で「作る」と言っていて、金継ぎと編み物をいろいろ形にしたいなぁと思っていましたが、金継ぎは目標の10点の繕いを達成!
編み物は思っていたよりあんまり出来なくて、完成品は2点しかないし、そもそも2017年は編み物記事さえなかったような。106.png
今年も抱負は「作る」!
金継ぎは去年は滑り出しが遅かったので、今年はコンスタントに20点は繕いたいし、ちょっと漆芸方面ものぞいてみようかな~なんて思っています。
それから一番作りたいのは時間!
なんかねー、最近意味もなくスマホ触ってたりしちゃうので、そして意味のないものって意外と面白かったりして時間を忘れちゃったりするので、その辺りをメリハリつけて、もう少しあれこれいろんなことを作り出す時間を作りたいです。
でもまぁシャカリキに動くとすぐに疲れちゃうお年頃なので、ぼちぼちとがんばりたいと思っています。

年頭からぼちぼちなんて言ってる、ホントにのんびりな私、そしてブログですが、どうぞ今年もお時間あるときにでも時々のぞしてくだされば嬉しいです。
今年もよろしく&みんなにいっぱい楽しいことが起こる一年でありますように♪


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# by rakurakurakuko | 2018-01-06 15:14 | 年末年始 | Comments(6)

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今年のクリスマス、みなさまいかがお過ごしでしたか?
我が家は昨年に引き続き、ご近所のAっちを誘って昼から家呑み!

これまた昨年に引き続き、あまり計画性がないもので、まだ料理を作り終えていないうちに約束の時間となりAっちがやってきて、一緒に手伝ってもらって続きを作り、そして盛り付けもしてもらって、さぁパーティー開始!

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まずは、収穫祭で買ってきたココファームの新酒、のぼっこで乾杯!
これ、とっても元気の良い泡ワインで、栓を開けたそばからもわ~っと泡が立ち上ってきてなかなか収まらないので、ボウルの中で開栓すること必須!
今年ののぼっこもおいしいーーー!

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そして今回のメインその1のローストビーフ。
12月のタイ料理教室で習ったタイ風ローストビーフで、下味にシーズニングソースを使っており、タレもピリ辛!
フライパンで作る作り方なので簡単ですが、切り分けるまでどのくらい火が通っているかわからないので、結構ドキドキするんだよね。
今回はちょうど良く火が通っており、あーよかった!
お重に盛り付けたりしちゃってお正月じゃあるまいし…とお思いでしょうが、実はこのお重、少し前の世田谷ボロ市で破格の値段で見つけて、是非使ってみたかったのよー。
ゴージャスな蒔絵もしてないシンプルな漆塗りのお重なので、お正月だけじゃなくて普通に使いこなすのが秘かな目標!

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メインその2は金目鯛のアクアパッツァ。
クリスマスカラーが華やか~!
これはまだ全然手をつける前にAっちが来たので一緒に作りました!
アサリとトマトと舞茸入り。
魚が新鮮だからね、文句ないおいしさ!

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こちらはアンディーブの前菜と砂肝のコンフィ。
アンディーブの前菜は以前bourreesamさんに教えていただいたもの。
簡単なのに見栄えがして、そして食べやすくおいしいというバーティーメニューにぴったりな一品。
アンディーブだけはちょいとどこでも売っているというわけではないけれど、他の材料はおうちにあるものばかり。
アンディーブにクリームチーズを薄く塗り、鰹節と醤油を混ぜたものをちょんちょんとのせて、先っちょに生姜のすりおろしをちょこんとのせ、さいごに貝割れ大根を数本。
生姜がちょこんとのってる先っぽのほうから食べるのがおいしさの秘訣で、さっぱりとしているので私たちの世代向き。
砂肝のコンフィは数日前の作り置き。
ジップロックに入れた砂肝とオイルを熱湯とともに炊飯器に入れて、そのまま寝て朝起きたら出来ているという簡単手間なしバージョン。

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こちらはリクエストしてAっちに作ってきてもらったアンチョビポテトと、ちょうどクリスマスにあわせてduckbillさんが送ってくださった自家製ハモンセラーノ。
アンチョビポテトはワインがすすむー!
ハモンセラーノはもちろん手作り、2年もの。
言われなきゃ絶対に買ったものだと思うし、そもそも買ったものよりおいしい!!
パッケージも凝っていて、そんな話はまた今度♪

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そして地元のおいしいパン屋さんのパンいっぱい!
どれもこれもホントにおいしいのよー。
クリスマスイブのこの日、とっても混んでたあのパン屋さんで買ってきてくれてありがと~♪

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こちらも同じパン屋さんのサンドウィッチ!
こんなに沢山食べられる~?なんて言ってたくせに、はい、しっかり完食しました!

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こちらはオータムキングのサラダ。
って、ただ葡萄を切って並べて胡椒をガリガリしてオリーブオイルを回しかけただけです…。
でも意外とこういうさっぱりしたものが食べたくなるのがパーティーと言うもの!

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チーズと小豆島オリーブと、そしてまたまたduckbillさんお手製のささみの燻製、ささみくん。
どれもこれもがワイン泥棒!

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そして、これまたduckbillさんが送ってくれた密造酒、シードル!
今年は材料も厳選し造り方も見直した自信作との通り、ホントにおいしい!!

昼から始めてワインからシードル、そしてビール、そしてデザートなんぞも頂きながらまたまたワインに戻り、まったりダラダラしていたらあっと言う間に夕方に。
暗くなってきたと同時にちょっと眠気が襲ってきて、Aっちと私は良い気持ちのままいつの間にやら寝てしまい、気づいたら夜も更けていました…。103.png
何時間も寝ててびっくり!
でもね、まぁ我が家の飲み会の趣旨は、おいしいものを食べて呑んで、あとはゆっくりまったりご自由に♪なので、まさにこういうのが理想的だからいいのです!
その間に洗い物もしてくれた夫よ、ありがと~~~113.png

また来年もクリスマス一緒に過ごそうねー。
Aっちいろいろありがとう♪♪

そして、ずいぶんブログを放り出していた割りに、怒涛の投稿3連発!
もうこれがさすがに今年最後の投稿だわー。

なんだかブログに関してはあんまりマメに更新も出来ず、相変わらずのダラダラ具合で、覗きに来てくださっていた方がいたら代わり映えしなくてごめんなさい!
来年はもう少しマメ子になります…。
…つもりです…。

それではみなさん、残り少ない2017年と来る2018年、楽しくお過ごしくださいませ。
今年もいろいろ見ていただいて、聞いていただいて、コメントいただいて、励ましていただいて、ありがとうございます。
また来年もよろしくお願いいたします。
見ていただいたみなさまに良いこと沢山ありますように!

それでは私はこれから実家に行ってお正月を過ごしてきまーす!


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# by rakurakurakuko | 2017-12-31 10:00 | いろいろなお料理アイディア | Comments(6)

さて、今年最後の金継ぎの記事。
最後のって言っても、3つくらいしか記事ないけど105.png

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今年の初め頃、北海道より4つの器が届きました。
器が好きそうなRさんに「欠けたり割れたりした器ないでしょうか」と声をかけたところ、ありますよ~と言うので、ずうずうしく直させてくださいなと頼んだのです。
湯呑み茶碗と叔母様が作陶された麦の穂の絵付けのサラダボウル、同じくキュートな虫が描かれた大皿、そして(スペインの大学なのかなぁ~の)大皿の壁掛け式オーナメント。
どれも素敵でどんな風に仕上げようかと想像が広がります!!

そんな風にワクワクした気持ちとは裏腹に、なんだかんだでなかなか取り掛かれず、実際に取り掛かったのは9月から。
あーごめんなさい…。
そんな4点の記録です。

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金継ぎ#12
湯呑み茶碗。
欠けが一箇所と、それにつながるヒビがあり。

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外側から見るとそんなに大きな欠けに見えないのだけれど、内側はこんな風に大きく欠けています。

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欠けが大きいので、まずは木粉と漆を混ぜた刻苧漆で欠けを埋めます。
刻苧漆はなかなか器にくっつきにくいので、サランラップなどで押さえるようにしてくっつけます。
二週間くらいしてから漆が乾いたのを見て、刻苧漆を器のラインに合うように削り、削ってみると足りなかったりする滑らかでなかったりする部分があるので今度は小麦粉と水で作ったペーストに漆を混ぜた錆漆をのせて、また乾いたら研いで器にそった自然で滑らかなラインができるようにしました。

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その後、黒の呂色漆で中塗り。
丸みを帯びた欠けとそこから伸びる線ってなんだかキュート♪って思うのは私だけでしょーか103.png

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この中塗りはこの後研いで滑らかにして、また中塗りをして…と言うのを2回ほど繰り返しました。
途中で、こうした縁の欠けの中塗りを乾かすときには縁の部分を下向きにしておくということを知りました。
あー前回の自分の湯呑みを繕ったときに段々繕い跡が大きくなってしまったのは、もしやこれが理由だったのかもしれません。
そんなに流れるほど漆を厚く塗っているつもりはありませんが、それでも知らぬ間に重力で下に少々流れてしまっていたのかも。

さて、この湯呑み茶碗。
金継ぎと言うと金属粉を蒔くものと思われがちですが、ポイントになっている小さな花と同じ赤い色の漆を塗って金属粉は蒔かずに仕上げることにしました。

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これが出来上がり。
弁柄漆仕上げ。
最初から弁柄漆仕上げにしようと決めてはいたものの、欠けの面積が広いため思っていたより赤が主張しすぎているようにも思えて、即決した割には最後に少し悩んだ!
この赤の仰々しさは気に入らない人がいるかも…。
しかし、他の仕上げを想像してみるに、やっぱり赤が合うような気がして、これで完成とすることにしました。

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内側はこんな感じ。
内側は水色の濃い部分が多いので、その色と赤がちょうどトーンが合うような気がします。

さて、こうして迷いに迷った弁柄漆仕上げ。
先日、器を返却したのですが、この湯呑み茶碗の金継ぎをRさんは一番気に入ってくださったのです!!
よかった~~~110.png
ほっと一安心。
お友達から頂いた気に入った湯呑みだったそうなので、またこれでほっこりおいしいお茶の時間を楽しんでいただけたら私も本望だな~。

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金継ぎ#13
小さな欠けが複数あるサラダボウルの繕い。

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ひとつひとつの欠けはこのくらい小さくて、ともすればR眼入っている私など見逃してしまうかもしれないくらい103.png
なのであまり目立たないような繕いが出来たらいいな~と。

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早速、欠けを錆漆で埋め、研いでもう一度滑らかに形付けられるように錆漆、そして研ぎ。
漆は乾くときに少々縮むので、やはり一度ではなく何度も同じ作業を繰り返すことが綺麗に仕上げるコツ。

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その後、呂色漆で中塗りを数回して、発色をよくするために蒔きをする前には赤の弁柄漆を塗って、その後、金丸粉を蒔きました。
金属粉を蒔くタイミングをつかむのが今まで難しかったので、今回は、器に漆を塗ると同時に要らないクリアファイルにも漆で何本か線を引き、30分後くらいから何度かそこに銀を蒔いて(金は高いので!)蒔き時を確認しました。
どんどん金が沈むでもなく、はたまた金がのりにくいわけでもない、ちょうど良いタイミングで蒔くことができた今回は、やはり仕上がりも滑らかですごく良いように思います。
この後、生漆で粉固めをして乾かして、磨き仕上げをしました。

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こちらが完成したサラダボウル。
控えめに光る金が、目立ちすぎずちょうどよいアクセントになったのではないかと思っています。
数箇所あるのでなんとなくリズミカルな感じですしね♪

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繕い跡のアップ。
粉固めをして少々渋い色になった金が、それでも凛と輝いていて、自分の今まで繕ってきたものの中でも一番良く出来ました。
やはり下地を丁寧に作るというのは大事なんだなぁ。
金は他の金属よりもずっと安定しているので、色が変わることもありません。
時々指でこすったりすれば尚光るかも!

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金継ぎ#14
大皿の壁掛けオーナメント。
大きな欠けが一箇所、その他小さな欠けが数箇所あります。

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大きな欠けはまずは刻苧漆で埋め、その後小さな欠けと一緒に錆漆→研ぎを2クールほど。

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中塗りをして研ぐを繰り返した後、こちらは真鍮粉を蒔くこととしたので、弁柄漆を塗りました。
下地のときも漆を塗ったときも結構滑らかに出来たな~と思っていましたが、こうしてアップで見ると少々厚塗りしすぎだしラインが滑らかになっていないのがわかるー134.png

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そして真鍮粉を蒔きました。
真鍮粉それだけで見るとそんなに気づかないのですけれど、やはり金と比べると真鍮は磨く前からピッカピカ!
このあと粉固めして少し色のトーンが落ち着きます。

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仕上がりはこんな感じ。
光の関係で、真鍮粉を蒔いた繕い跡の部分の色が上手く出てませんが、器に馴染むような感じになったように思います。
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アップで見ると少しわかるかな。
気になっていた厚塗りもなんとなく目立たないかも…。
よかった!!

真鍮は金とは違い、少しずつ変色します。
それが嫌な方もいるかもしれませんが、よくアンティークの真鍮のドアの取っ手とか、真鍮の匙とか、すごく良い色になっているものがあるではないですか。
そんな風にこちらのお皿も飾っているうちに良い具合に変わっていったらいいな~と、そんな色の変化も楽しんでもらえたらいいな~と思ったりしています。

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金継ぎ#15
叔母様が作陶された大皿。
小さめの欠けと細かい欠けがかなりの数ありましたので、まずは錆漆で埋めました。

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で、一回目の錆漆を研ぐときに、やはりどうしても気になったのが、多分焼成したときに出来たと思われるヒビ。
ヒビも味のうちなので、それもまた良いと思いましたが、大き目のヒビは埋めておいたほうが器には優しいというか長持ちさせることができるだろうな~と思い、迷いましたがこちらも錆漆で埋めてみました。
あーでもバランス的にはどうなんだろう…。

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錆漆を研いで、中塗りをしたところ。
錆漆をドンと置いたときにはどんなもんか…と不安でしたが、研いで最小限の面積となるとなんとなくなんとかなりそうな感じになりました。

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更に中塗りを重ねて、最後に錫粉を蒔きました。
その後生漆で粉固め、少し磨いて仕上げます。

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こちらが完成した器。
ちょうど器の色と錫の色が合って、繕い箇所は多いですがとても馴染んでいるようにも思えます。(何しろ初心者なので自画自賛失礼します129.png)

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ヒビのところも欠けのところもちょうど良い具合に光ってる!
錫粉は銀とはまた違う輝きなので、こうしたぼてっとした土を感じる器には合う金属のように思います。
欠けた箇所が多かったので、錫粉を蒔くタイミングが遅れやしないかと心配でしたが、何とか上手く出来上がってよかった~!

こんな感じの器のお直し4点。
今年の初めからお預かりしていたので、なんとか年内にはお返ししたいと思っており、なんとか間に合ったのでホッとしています。
どれも素敵な器だったので、直していてとても楽しかった!
Rさん、ありがとうございます。

今年の初めに、今年は10点は金継ぎをしたい!と目標を立てていたのですが、これでちょうど10点。
そんな目標的にもギリギリクリアです♪♪
また来年も、少しずつですが上達していけたらいいなーと思っているので、欠けたり割れたりした器をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お声かけください♪
シロウトなりにがんばります!



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# by rakurakurakuko | 2017-12-30 20:00 | 金継ぎ | Comments(0)