2018年 03月 17日
2018年 巻き柿出来ました♪
この写真ではまったく中身が見えないので、「巻き柿とはなんぞや?」と思われるかもしれませんが、巻き柿とはピールなどを芯にして干し柿を巻いて作った古くからあるお菓子。
懐石料理などにもちょこっと付いてくることもあり、お茶菓子としてだけではなく、おつまみにもぴったりなんですよねー。
とても手間がかかっていそうで、それを手作りなんてと思うかもしれませんが、干し柿さえあれば意外と簡単に作れます。
お正月に島根の父の実家から恒例の干し柿が送られてきていて、去年遊びに行った際に私が「巻き柿が好きでたまに作る」と言ったのをありがたいことに覚えていてくれて、少し小さめのヘタの部分がちょっと駄目になっちゃったものも巻き柿にしてねと入れてくれてあったのです。
全部で1キロ。
個数にして30個。
小さめとは言え、西条柿は大きいので普通の干し柿よりはずっと大きめかと思われます。
こうして綺麗に粉が吹いていると、巻いたときにとても綺麗な模様が出来ていいのです。
同じ種類の柿ですが、意外と個体差があり、全然種がないものもあれば、1個につき4,5個も種があるものもあります。
通常の干し柿は、種がある程度あるほうが干し終わった後も大きさを保てるので良いのだとか。
でもまぁこうして巻き柿にするために開いてしまうのであれば、ない、または少ない方が手間がなくていいですけど。
3個×2列で今回はひとつのロールに付き干し柿は6個。
使ったラム酒は沖縄のホワイトラム酒、サンタマリア。
これで使い切っちゃったので今度行ったらまた買ってきたいなー。
この平らになった一番手前のところに柚子ピールをのせ、これを芯にします。(写真撮り忘れれた!)
ちょいと硬めに出来てしまったのだけど、こうして巻けばラム酒や干し柿の甘さを吸って少し柔らかく仕上がることに期待!
いっぱいあるので多めにのせました。
出来るだけギュッと巻くのが良いけれど、一度にはなかなかギュッと出来ないので、一回巻いてからラップでしっかりと包んで、ラップ包みが出来てから更に巻き簾でギュギュッと押さえつつ形を整えていくと良い感じ。
えーーっと、シロウトのやることなので、ちょっとギュッとしているうちに太さが均等にならなくなってしまったりしてますが、まぁその辺りはご愛嬌。
お味に影響はないですしね
売ってる巻き柿なんかは荒縄で縛られていて、これがなかなか風情があるのですが、荒縄持ってないし、手ごろなビニール紐でいつも巻いています。
ビニール紐も縄状に編んであるものの方が良いのだと思うけど、我が家に常備しているのが平らなものなのでいつもそれで巻いていますが、これでも十分対応できます。
さて、この巻き柿。
すぐに食べても良いのだとは思うけど、少し寝かせた方がラム酒のお味もしみこんで美味しいと思うので、1ヶ月ほど冷蔵庫で保存してから試食です。
何しろ切ってみないとどんな風に巻けているかが見えないじゃない?
ドキドキ…
ドキドキ…
欲を言えば、柚子ピールがもう少し真ん中にくればよかったけれど、でもきっちり密着して巻かれていて、粉を吹いたところが綺麗に花びらみたいな模様になっています。
わーなんとか上手く出来て嬉しい♪♪
この巻き柿は我が家ではワインのあてなので、ゴルゴンゾーラとゴーダチーズ、そして冷凍しておいた栗で作った栗巾着と共におつまみプレートにしてみました。
これがねー、赤ワインに合うんだよねー。
ピールはもう少し多く入れても良かったかなぁなんて巻いたあとに思ったのだけれど、思ったよりもしっかりと柚子の香りがして美味しいです。
チーズとこの巻き柿はホントに相性がいいんですよね。
特にカビチーズ。
交互につまんで、そしてワインをいただいたりすると、ホントに幸せな気分になるー。
巻き柿はこのときにはじめて作って、その後も毎年干し柿があるときには少しだけ作ったりしていたけれど、何しろ干し柿がそんなにないので作っても1,2本だったりして、もったいないのでいつもちびちび少しずつ食べていたのです。
でも今年は5本もあるからね。
嬉しいなー。
週末恒例にしようかなー。
おいしいワインでも開けて、ゆったりとチーズと巻き柿でちびちびやるなんて、楽しみです。
ちなみに、この巻き柿、はじめていただいたのはFujikaさんの手作りで、作り方もFujikaさんの作り方を参考にさせていただいています。
こちらのブログ村に参加しています。
巻き柿、きれいに出来ててよかったね♪って思ってくださった方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)
にほんブログ村
インスタもやってます♪
2018年 03月 08日
ちょこちょこおつまみ その6
よくぞ思い出したこのシリーズ。
その5が2013年だったのでなんと5年ぶり
今の時期、脂がのった鰤をサクで売っていたりしますよねー。
サクのままのを買って、さっと日本酒をかけてからペーパーで水気を拭いて、同じくさっと日本酒に浸した昆布で上下から挟んで、ラップでぴっちりと巻いて、そのまま冷蔵庫で3日~4日ほど。
翌日でも食べられるけど、長く締めて置いたほうが旨味も増すのでお勧めです。
もう切るために触っている瞬間から、ただのお刺身とは全く違う触感。
一口いただくと、うわーっと口の中に旨味と昆布の香りが広がり、食感も普通のお刺身とは全く違いねっとりとしておいしいの♪
買ってきてすぐには食べられないけど、ただ昆布に挟んでおくだけなので簡単だし、割とお手ごろな柵のお魚が極上の一品になりますよー。
お正月の黒豆煮を私はいっぱい作って小瓶に分けて冷凍してあるのです。
そんな解凍した黒豆煮をマスカルポーネチーズと合わせただけなんですが、これがまたワインに合うのよー。
ちょろっと胡椒を振ってもおいしいです。
やっぱり黒豆煮はいっぱい作っておくべきよねー。
さすがに半年超えると劣化を感じますが、数ヶ月でしたら冷凍しても大した劣化なしなので、こうして一品足りないときなどのつまみや箸休め、お弁当の隙間埋めにも便利です。
グロいでしょ。
多分調理の仕方がわからなかったら、この代物は何ぞやと思うだろうけど、ひるまずに買ってきて、目立つ血管や皮が固まってるみたいな部分だけ取り除き(別に取り除かなくても大丈夫だけど)、一口大くらいに切って、針生姜とともに日本酒とみりんと醤油でさっと煮付けて出来上がり。
この1パックでかなりの量が出来るので、我が家二人家族では3日くらい食べられます。
プチプチとして少しねとっとしてておいしいよー。
いくらでも日本酒が呑めちゃう危険な一品。
これからの時期出てくる、鰤の卵なども色もきれいで同じように煮付けるとこれまた絶品!
ふきのとうはさっと茹でてから水にさらし、ギュッと水分を絞って微塵切り。
そのふきのとう微塵切りに練り胡麻と味噌と醤油少々を加えて混ぜ、最後にオリーブオイルも少々加えて混ぜ合わせ、レンジでチンして蒸してから皮を剥いた一口大の里芋にのせてみました。
あー春の味ーー!
この時期になると、私はどんだけ毒がたまっているんだと思いますが、ほろ苦系の食べ物を欲しています。
保存用にふきのとう味噌も作ったりしたいけど、ちょいと面倒だったりするので、お手軽にこうして食べる分だけのペーストも良いです。
なぜ今頃栗?って思うでしょうけれど、我が家の冷凍庫にはジップロック4袋分もの皮ごと冷凍してある山栗があり、冷凍庫の場所取りになっているのです…。
皮ごとすでに茹でてあるし、なにしろ小さな山栗なので使い道も限られる…。
しかも意外と切って中身をほじくり出すのも面倒…と、なかなか重い腰が上がらなかったのですが、そろそろ場所を開けたいよなーと、一袋分処理しました。
半分に割って中身をスプーンでほじくり出した栗に、バター、マスカルポーネ、塩、胡椒を加えてペーストにして、ラップで丸めて巾着にし、てっぺんに胡桃をのせました。
クリームチーズグラノーラは、インカのめざめをいただいたときに、一緒に手作りのおいしいグラノーラを頂き、クリームチーズを丸めてグラノーラをまぶしたおつまみがおいしいよ♪とお聞きしたので、早速作ってみました。
栗巾着はいつもはバターだけで作っていたけど、マスカルポーネを加えたほうがぼそぼそせず丸めやすく食べやすく、お味も良いです♪
クリームチーズグラノーラは、まったりしたチーズに甘いサクサクが絡んで、これまた美味!
おいしいグラノーラで作っているので尚おいしいのでしょうけれど、普通のグラノーラで作ってもちょっとしたパーティーやポットラックのお持たせに良い感じ。
共にワイン泥棒だーー!
目立つ血管などがあれば取り除き、ビニール袋にアン肝と醤油少々を入れてちょっと揉んで2,3分置き、その後日本酒で醤油を粗い流すようにしてから水分を拭き、アルミホイルで筒状に丸めて端っこをねじってギュッとして、蒸し器で20分くらい蒸して出来上がり。
冷ましてから切ると切りやすいです。
あーなんと至福の味!
ねっとりとしていて最高!!
もみじおろしなんぞあると良かったのだけど、大根を切らしていたのでそれが残念!
ポン酢を少し垂らしてさっぱりと。
肝ひとつで二人で二日分。
ちびちび食べるのがたまらないよねー。
こちらは以前、欲張っていっぱい作って冷凍したりしましたが、冷凍はよくありません…。
おいしくなくなってしまうので、やっぱり食べる分だけ作るのがいい!
大して時間もかからないしね。
最初に醤油にちょっとだけ漬けておくと、すーっとした海臭さみたいなのが取れてとってもおいしく出来ます。
こんな感じのちょこちょこおつまみ。
ちょこっと作れてちょこっとつまめるのが好きです!!
にほんブログ村
2018年 03月 05日
2018年2月に読んだ本
時間の流れが早すぎてついていけません~~~!
原田マハさんにしか描けないであろうアートミステリー。
引き込まれました。
銀座の老舗画廊、たかむら画廊の跡取り篁一輝と結婚した菜穂。
東日本震災のときに妊婦であった菜穂は避難先として京都に滞在することになるのだが、そこで出会った一枚の絵をきっかけに、一時滞在だった京都から離れられなくなり、またどろどろとした人間模様に巻き込まれていく。
京都の四季がとても美しく描かれており、特に祇園祭の辺りでは本当にあの風景、まとわりつくような湿った熱気、コンチキチンの音が頭の中で蘇るような感じ。
菜穂の目利き加減であったり、白根樹の絵のすばらしさや、そもそもの本人の出で立ちの凛とした感じなど、思わず惹かれていく要素と、一輝と菜穂の母との関係や、樹と志村照山との関係、そして樹と菜穂の出生にまつわること等々、ドロドロのちょっとメロドラマチックなことがちょうど良いバランスでちりばめられている。
もう少しドロドロが多いとちょっと辟易してしまうところ、そうはならないバランスがいいなぁ。
最後にわかった菜穂と樹との運命。
これまたドラマチックで、えーっそんなことが!ありえない!って感じなんだけれど、なんだか引き込まれてしまいました。
絵画のことは良くわかりませんが、それでもとっても楽しめ引き込まれる一冊。
京都好きな方だったら尚のこと楽しめるのではないかと思います。
森 博嗣さんははじめて読んだのですが、なんだか不思議で、でも面白くてなんだか一気に読んでしまったなぁ。
優柔不断で欲もない、銀河不動産に勤めている高橋。
まぁ根が真面目なので仕事はきちんとしているのだけれど、その銀河不動産にやってきた顧客との関わりから、不思議な家に住むことになり、そしてそこに引かれるようにやってくるいろいろな人とそして事件。
ありえないようなことなんだけど、なんだか現実味もあったりして、とにかく面白いんですよ。
最後には私と結婚してくださいという美女までが送り込まれ、そしてその事実に戸惑いながらもイエスともノーとも言えないうちに事態はどんどん進んでいく。
しかもとっても良い感じに!
これは高橋の人間性の持てる技なのかなぁ。
受け入れられるべきものは受け入れ、うぬぼれることもなく、そしてどんなに自分を巡る環境が変わっても変わらずにずっと自分でいること。
なんかね、最後があれよあれよと言う間に話が進んでしまったというか、知らないうちに何年も経った後の話になっていたのだけれど、それに気づかなかったのも高橋がずっと変わらずにいる人だからかな。
本当のことを言うと最後はよく意味がわからなかったのですが、でもとにかく面白かったです。
こちらのブログ村に参加しています。
原田マハさん私も好き♪って方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)
にほんブログ村
*********************************************
少し前に行った神田の味坊。
羊肉のメニューがいっぱいの中華料理屋さん。
どれもおいしかったなー。
これは是非食べようと思っていたもの。
スパイスも効いてて思ったとおりのおいしさ。
お肉もおいしかったのだけれど、断面がまるで筍の穂先のように見える、干した豆腐をクルクル巻きにしてあるやつと、塩卵おいしかったー!
自分で作った塩卵はものすごーく塩っ辛くてとてもじゃないけど食べられなかったけど、これはおいしかった!
漬けとく時間の問題かしらん。
パンチのある辛さが◎。
皮はもっちり、一口いただくとムワーッと羊の香りが広がります♪
こちらはこの日胃が痛くてあまり刺激のあるものは食べられないという夫用。(笑)
そもそもその体調でここに来るって言うのが間違ってないか?
羊にクミンって合うのねー。
これは絶対におうちでまねっこしてみます!
まずは白から。
自分で冷蔵庫に行って好きなの持ってきます!
羊の香りに赤、合うなぁ。
久しぶりに会った夫婦共通の友人Nさんと話も弾み、夫も胃が痛いなりに食べにも呑みにも混ざってきて、とっても楽しいひと時を過ごしました。
神田のガード下、面白そうなお店が沢山出来ていて、また行きたくなった!
やっぱりあちこちおいしいものを食べに行くのは楽しいね。
◆2月に作った保存食◆
りんごジャム
りんご酵母
インスタもやってます♪
2018年 03月 01日
インカのめざめ
そもそもインカのめざめ自体貴重なジャガイモで、北海道でも見かけることはそう多くないとのことですが、いただいたのは採ってすぐではなく少し置いて越冬させ旨味を増した特別なインカのめざめとのこと!
インカのめざめの皮を剥き一口大に切り、塩胡椒とオリーブオイルをまぶしてオーブンで焼くだけ!
そうそう、こういうシンプルな調理法こそ、素材のおいしさがわかるんだよねー。
オーブンから出したてを撮ったら、レンズが曇った…
一緒に添えたのは、りんごと豚肉のソテー。
りんごと豚とジャガイモの組み合わせって最強じゃない?
果たしてインカのめざめ。
すごいわー。
どちらかと言うとかぼちゃかサツマイモみたいなホクホク加減。
お味も濃いし、普通のジャガイモとは全然違う!
我が家の夫は実はジャガイモ大好きの芋ラーなんですが、その夫曰く「何これ~。まるでジャガイモじゃないみたいだね。おいしすぎるね。」と。
あの…。
ジャガイモじゃないみたいってあなたはジャガイモ好きなんじゃないですか?と思わず言い返したくなるくらいの発言!
でも確かにそうなんだよねー。
ホントにジャガイモを超えたジャガイモ。
ホクホクのところもおいしいし、隣のソテーのマスカルポーネのソースがちょっと沁みちゃった部分もおいしい!
ソテーの他、豆苗とクリームチーズと干し柿のサラダつき。
ホントは白をあわせたかったけど、在庫がなく赤ワインで頂きました。
これもとってもシンプルだけど素材の味がよーくわかる料理。
今回の根菜は、インカのめざめ、里芋、人参、菊芋。
根菜を薄切りにして、厚手の鍋にいろんな根菜が混ざるように並べて、上からほんの少し塩を振り、日本酒少々を加えて蓋をして弱火でじっくり蒸し煮するだけ。
これまたインカのめざめ、日本酒が沁みて少しねっとりとした感じで旨味がすごい!
色も鮮やかな黄色なので、重ねたときにも華やかでいいです!
またまた夫、「えっとーなんだっけ、このなんとかのめざめ、おいしいね」と。
ジャガイモ好きなのに名前を覚えるのは得意ではないらしい…
根菜の日本酒蒸しの他、金柑の七味がけ、真鱈の子の煮付け、鮎の干物。
はい、鍋ドン!です。
日本酒といきたいところだったのですが、週もまだ半ばでしたのでビールで。
風邪引き夫は可愛そうに麦茶で~~~。
オリーブオイルとニンニクを入れた鍋に一口大のインカのめざめを加えて炒めて、水と塩少々を加えて蒸し煮して、茹でタコを加えてさっと煮て塩少々で味を整えパセリを加えて混ぜ合わせて出来上がり。
実はパセリを加えるのを忘れてしまい、器の上で混ぜたので仕上がりイマイチ…
パセリに隠れて見えにくいですが、お皿の右側のほうにのっているのがさっと煮です。
えーっタコとインカ?と大抵変わったものとか変わった組み合わせには一言物申すタイプの夫も、一口食べて満足げ。
タコとジャガ、合うよねー。
ちょっぴり効いたニンニクがまたいい感じ。
インカのめざめとタコのさっと煮、ほうれん草のソテー、金柑とクリームチーズ、ソーセージ入り野菜スープ。
私はワイン、この後洗い物をしなければならない夫はビール。
さっと煮はビールにも合うからよかったね。
インカのめざめはその存在感を出すために大きめに切りました。
食べるときに黒七味をかけて。
ほくほく~♪
おいしいです!
が、なんか肉じゃがにはちょっともったいなかったかも。
ジャガイモ料理の王道肉じゃがですが、インカのめざめの力が強すぎて、あんまりに崩れないし、肉じゃがのジャガは崩れるのはいやだけど少し汁が沁みてとろんとなりかかったのが好きなのに、インカのめざめはあんまりとろんとしないから。
お味はおいしいんだけど、肉じゃがにはもったいないことがわかりました。
肉じゃが、切り干し大根と人参とツナの炒め、ほうれん草のおひたし。
夫はビール、今度は私が風邪を引いてしまい哀しくも麦茶。
肉じゃがに同じく、やはりジャガイモと言えばポテサラですから、こちらも是非食べてみたかったのです。
うちのポテサラは、ジャガイモとさらしたタマネギ、ゆで卵と具材は割りとシンプル。
色が綺麗なので、今回はパセリも加えてみました。
これはいい!
インカのめざめのポテサラはGoodです!!
もともとお味も旨味も濃いし、ホクホクしているのでポテサラにはぴったり!
ゆで卵がもったりと絡んでおいしい~♪
ポテトサラダ、鰤カマのハーブ焼き、小松菜のナムル。
鰤カマがちょいと焦げて、ディルをまぶしてあるのが黒くなってますが…
大きなカマだと上手く焼くのが難しい!
インカのめざめ、堪能いたしました。
いろいろ見ると、病気に弱かったり、すぐに目が出やすかったりと、なかなか育てたり流通にのせるのも大変な繊細なジャガイモなんですね~。
だからこそのおいしさなのね。
あーほんとにおいしかったです。
bourreesamさん、ごちそうさまでした!
こちらのブログ村に参加しています。
インカのめざめ、食べてみたいな~~って方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)
にほんブログ村
インスタもやってます♪
2018年 02月 26日
ネックウォーマーばかり編んでいる!
まずはこの冬編んだ二点から♪
使用糸:シルクハセガワ UTAGE5 #8コロンビア
リッチモア バカラピュールファィン #306
使用針:輪針7号(JPN)
ここのところ続いていた柚子の加工の記事。
お正月にこれらの柚子、獅子柚子、干し柿やお蕎麦などを送ってくれた、島根のいとこのお嫁さんと叔母さんに、お礼に編みました。
このDarkside Cowlは、もう飽きるほど作っているのだけれど、簡単な割りに見た目がよく気に入っているのと、とにかくお礼なので早く編まなければいけない都合上、またまた知っているパターンとなってしまいました。
いい加減、他のパターンも編みたいけどね。
UTAGEだけだとシルクで発色が良過ぎと言うこともあり、段染めの編地がぱきっとした感じになってしまうのだけれど、グレーのバカラピュールファィンを一緒に編むことでもやがかかったような優しい色合いになるかなーと思い引き揃えました。
引き揃えって、ちょっと前までは「なんだか昭和っぽいなぁ」といまひとつに思っていましたが、最近引きそろえてぼかした感じのおしゃれな編地を見て、特に段染めにはいいかも♪と思っています。
こちらはもうひとつ、色違いでも作りました。
使用糸:シルクハセガワ UTAGE5 #2アプリコットウォッシュ
リッチモア バカラピュールファィン #306
使用針:輪針7号(JPN)
いとこのお嫁さんはちょうど風邪を引き気管支の様子が良くないところで、早速家の中でも愛用してるよーと言ってくれたのでよかったわぁ。
お嫁さんがグリーン系、叔母さんがオレンジ系をそれぞれ選んでくれたようです。
やっぱりちょっとしたプレゼントにはネックウォーマーは便利でいいかも。
帽子となるとかぶる人とあまりかぶらない人がいるし、手袋と言うとちょっと編むのが面倒だしなぁ。
これからもプレゼントにはネックウォーマーいいかなと思いますが、やっぱりもう少しバリエーションが欲しい!
新しいパターンも余裕のあるときに編みたいな。
なんだかバタバタとしていて、去年の冬は編み物の記事を全くアップしていなかったのだけれど、実は去年もネックウォーマー編んだので、ついでに載せちゃう!
しかし、どんだけネックウォーマー好きなんだ!!
使用糸:puppy Vicenza
使用針:輪針8号(JPN)
こちらもプレゼント用に同じものを二つ編みました。
色もそうですが、形状や材質も何種類か変わるちょっと面白い糸です。
特にループになっている部分が針に引っかかって少々編みにくいのが難点ですが、でもこうした小物には変化があってとても良い糸のように思います。
それにふんわりとっても軽いのも好き♪
これまたとっても簡単!
ただ、このゴム編み、多分引っかかりのない毛糸だと伸びやすいのではないかなぁと思うので、このループなどで適度に引っかかり伸びにくい糸で編んだのもよかったかも♪
こんな感じでネックウォーマーばかり編んでるみたいな私。
実は他にも編んでいるんですが、そちらはカーディガンで少々時間がかかっております。
来月中くらいに出来ればいいんですけどねー。
そもそも昨年から編んでいるものなので、来年までは持ち越さないように、がんばりたいと思います。
こちらのブログ村に参加しています。
ネックウォーマー手軽でいいね♪って思った方、
↓クリックしていただけると嬉しいです。(●^o^●)
にほんブログ村