2018年 03月 01日
インカのめざめ

そもそもインカのめざめ自体貴重なジャガイモで、北海道でも見かけることはそう多くないとのことですが、いただいたのは採ってすぐではなく少し置いて越冬させ旨味を増した特別なインカのめざめとのこと!

インカのめざめの皮を剥き一口大に切り、塩胡椒とオリーブオイルをまぶしてオーブンで焼くだけ!
そうそう、こういうシンプルな調理法こそ、素材のおいしさがわかるんだよねー。
オーブンから出したてを撮ったら、レンズが曇った…


一緒に添えたのは、りんごと豚肉のソテー。
りんごと豚とジャガイモの組み合わせって最強じゃない?
果たしてインカのめざめ。
すごいわー。
どちらかと言うとかぼちゃかサツマイモみたいなホクホク加減。
お味も濃いし、普通のジャガイモとは全然違う!
我が家の夫は実はジャガイモ大好きの芋ラーなんですが、その夫曰く「何これ~。まるでジャガイモじゃないみたいだね。おいしすぎるね。」と。
あの…。
ジャガイモじゃないみたいってあなたはジャガイモ好きなんじゃないですか?と思わず言い返したくなるくらいの発言!
でも確かにそうなんだよねー。
ホントにジャガイモを超えたジャガイモ。
ホクホクのところもおいしいし、隣のソテーのマスカルポーネのソースがちょっと沁みちゃった部分もおいしい!

ソテーの他、豆苗とクリームチーズと干し柿のサラダつき。
ホントは白をあわせたかったけど、在庫がなく赤ワインで頂きました。

これもとってもシンプルだけど素材の味がよーくわかる料理。
今回の根菜は、インカのめざめ、里芋、人参、菊芋。
根菜を薄切りにして、厚手の鍋にいろんな根菜が混ざるように並べて、上からほんの少し塩を振り、日本酒少々を加えて蓋をして弱火でじっくり蒸し煮するだけ。
これまたインカのめざめ、日本酒が沁みて少しねっとりとした感じで旨味がすごい!
色も鮮やかな黄色なので、重ねたときにも華やかでいいです!
またまた夫、「えっとーなんだっけ、このなんとかのめざめ、おいしいね」と。
ジャガイモ好きなのに名前を覚えるのは得意ではないらしい…


根菜の日本酒蒸しの他、金柑の七味がけ、真鱈の子の煮付け、鮎の干物。
はい、鍋ドン!です。
日本酒といきたいところだったのですが、週もまだ半ばでしたのでビールで。
風邪引き夫は可愛そうに麦茶で~~~。

オリーブオイルとニンニクを入れた鍋に一口大のインカのめざめを加えて炒めて、水と塩少々を加えて蒸し煮して、茹でタコを加えてさっと煮て塩少々で味を整えパセリを加えて混ぜ合わせて出来上がり。
実はパセリを加えるのを忘れてしまい、器の上で混ぜたので仕上がりイマイチ…

パセリに隠れて見えにくいですが、お皿の右側のほうにのっているのがさっと煮です。
えーっタコとインカ?と大抵変わったものとか変わった組み合わせには一言物申すタイプの夫も、一口食べて満足げ。
タコとジャガ、合うよねー。
ちょっぴり効いたニンニクがまたいい感じ。

インカのめざめとタコのさっと煮、ほうれん草のソテー、金柑とクリームチーズ、ソーセージ入り野菜スープ。
私はワイン、この後洗い物をしなければならない夫はビール。
さっと煮はビールにも合うからよかったね。

インカのめざめはその存在感を出すために大きめに切りました。
食べるときに黒七味をかけて。
ほくほく~♪
おいしいです!
が、なんか肉じゃがにはちょっともったいなかったかも。
ジャガイモ料理の王道肉じゃがですが、インカのめざめの力が強すぎて、あんまりに崩れないし、肉じゃがのジャガは崩れるのはいやだけど少し汁が沁みてとろんとなりかかったのが好きなのに、インカのめざめはあんまりとろんとしないから。
お味はおいしいんだけど、肉じゃがにはもったいないことがわかりました。

肉じゃが、切り干し大根と人参とツナの炒め、ほうれん草のおひたし。
夫はビール、今度は私が風邪を引いてしまい哀しくも麦茶。

肉じゃがに同じく、やはりジャガイモと言えばポテサラですから、こちらも是非食べてみたかったのです。
うちのポテサラは、ジャガイモとさらしたタマネギ、ゆで卵と具材は割りとシンプル。
色が綺麗なので、今回はパセリも加えてみました。
これはいい!
インカのめざめのポテサラはGoodです!!
もともとお味も旨味も濃いし、ホクホクしているのでポテサラにはぴったり!
ゆで卵がもったりと絡んでおいしい~♪

ポテトサラダ、鰤カマのハーブ焼き、小松菜のナムル。
鰤カマがちょいと焦げて、ディルをまぶしてあるのが黒くなってますが…

大きなカマだと上手く焼くのが難しい!
インカのめざめ、堪能いたしました。
いろいろ見ると、病気に弱かったり、すぐに目が出やすかったりと、なかなか育てたり流通にのせるのも大変な繊細なジャガイモなんですね~。
だからこそのおいしさなのね。
あーほんとにおいしかったです。
bourreesamさん、ごちそうさまでした!
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2010年 11月 21日
芋栗南京♪ごろごろ、ごろごろ♪♪
私も嫌いではありませんが、「それさえあればもう大満足♪」と言うほど取り立てて好きなものではありません。
なのに我が家にはしばらく前から芋栗南京が、玄関やらキッチンやらベランダやらにごろごろ、ごろごろ。(笑)

右上は茹で山栗で、これまた実家からの荷物に入ってきたもので、なにやら父親が近所の山だか林だかで採ってきたらしい…。
とりあえずジップロックに入れて冷凍庫にてお眠りいただいています。
左下はこれまた家庭菜園産の里芋。
既に第二弾まで送られてきており、スーパーの大袋2袋分は処理しました…。
右下は、夏に沖縄で買ってきたかぼちゃ、バターナッツかぼちゃ。
二つほど秋まで残っていました。
と言うわけで、とにかく芋栗南京をころころ、ころころ毎日手を変え品を変え消費しなければならない我が家。
体中がなんだかホクホクとしてきそうです。(爆)
と言うわけであれこれとお料理しているんですが、まずは料理の際の自分用覚書としてそれらを使った料理などをこのページにまとめておこうかと…。
まぁこれだけ芋栗南京ごろごろさせてる方ってそんなにいないと思うので、他の方には大した役に立たないかとは思いますが(汗)、今までブログに載せたと思われる芋栗南京料理の私的レシピ索引ページとさせていただきます~♪

じゃがいもと石ラーディップの重ね焼き
関西風鱧鍋
オイルサーディン・オン・ザ・ポテト
根菜の日本酒蒸し
じゃがいもと舞茸のローズマリー風味
肉じゃが
アスパラとじゃがのグリル焼き
菊芋のコンスタンチノーブル風(じゃが入り)
大人のポテサラ
蒸しジャガのトマトソースがけ
アーティチョークのコンスタンチノーブル風
おでん
ビーツとポテトのサラダ
芋餅入り豚汁
トティースコーン
シャロンの煮物
じゃがいもとタマネギの丸ごとオーブン焼き
レンジで蒸しジャガ
クラムチャウダー
ローズマリー風味のジャガのミルク煮
チキンとジャガのガーリック風味オーブン焼き
ポテサラ・イン・ちくわ
じゃがいもと葉タマネギとパンチェッタのオーブン焼き
じゃがコンビーフ
じゃがとチキンの重ね焼き

さつまいもフライ
さつまいものタイ風炒め
さつまいもの中華風炒め
さつまいもとリンゴのサラダ
さつまいものポタージュ
さつまいもとリンゴのオレンジジュース煮

大量里芋の保存法
里芋フライ
里芋の塩煮 柚子胡椒添え
焼き里芋
チキンと里芋のオーブン焼き
里芋の中華風炒め煮
里芋と春菊のコロッケ
里芋と春菊のお焼き
里芋餅
あ~なんだか芋だけでも検索したら忘れていた料理も含めてたくさんありました…。
これでまだまだ在庫のあるイモ類は何とかおいしく消費できそう♪♪
ちょっと探すの疲れたし(笑)、栗とかぼちゃについては多分そんなにたくさん持ちネタないので、今回の記事は芋限定と言うことで♪
かぼちゃはとりあえず今在庫分は食べ切ったんですが、茹で栗(冷凍)はまだあるので、お勧めレシピがありましたら教えていただけると嬉しいです!!
勿論、芋レシピもお勧めあれば是非是非♪♪
とりあえず体ホクホクさせながらまだまだ消費に励みたいと思います。(^^ゞ
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こんなにイモ類食べて太らない?って思った方(えぇ、私自身それがとても心配…^_^;)、
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2007年 09月 30日
2007年8月に読んだ本
パラパラとめくらないと、詳細覚えてないよ…。
来月はもう少し早めにアップできるようにしなきゃな~。

少し前にはじめて読んだいしいしんじの「ぶらんこ乗り」がとても良かったので、次はこの「プラネタリウムのふたご」を読みたいとずっと探していたのです。
大きな本屋にもいしいしんじってあんまり置いてないことが多くて、やっと見つけた本。(Amazonなどで買えばいいんですけどね~、なんとなく本屋で買いたい本だったのです)
「ぶらんこ乗り」の時にも感じたけど、この「プラネタリウムのふたご」も相当不思議な雰囲気を持つ話。
悲しそうな顔の「泣き男」が営むプラネタリウム(毎日数回投影をおこなっていて、近所の人たちが沢山見にくる)に捨てられていたふたご。
それがテンペルとタットル。(しかも髪の毛は銀色)
テンペルタットル彗星からその名前がつけられているのです。
そして村に来た魔術師の一座についていくことになったテンペル。
タットルが残る村での、まぼろしと言われるほどにもう何年も出現することもない熊を仕留める儀式。
全てが国籍不明なのに、不思議と違和感がなく、絶対にありえそうにないことなのにすんなりと読める。
本当にこのいしいしんじという人と彼が書く物語って、どうしてこうも人の心にすんなりと入っていくのでしょうね…。
最後の結末は結構衝撃的なものですが、そんなときにでも冷静でいて(陰では涙しているとしても)周り中の人に優しい泣き男、そしてタットル。
思えば魔術師一座の長テオ、兄貴、妹、そして熊のパイプまでもがみんな優しい気持ちを持っているんだよね。
どこがいいとか、何がいいとか一言では上手く言えないけれど、読んだ後にとても心穏やかになることが出来るお話です。
それにしてもいしいしんじの本ってあんまり売れないんでしょうか。
このやっと見つけた文庫本、結構大きな本屋さんで一冊だけ置いてあったのですが、「最新刊」と帯にあるでしょ。
でも発行日を見てみると2006年10月だもの!
あぁ~一年近くもひっそりと売れずに棚に置かれていたのね~。
見つけられてよかったです!

ロンドンのmelocotonさんが去年読んだ本の中で一番良かったとして紹介されてた本。
実は日本語に翻訳されているものも出版されているよ~と聞いてからすぐに購入したのだけれど、通勤時に持ち歩くには重すぎて(普段は文庫本loverなので)、ひっそりと部屋の片隅に積ん読状態だったのです。^_^;
今回のモルディブ旅行でやっと読むことが出来ました。
読んでいて最初はものすごく退屈な感じだった。
主人公の子供の頃が描かれており、そこはとても牧歌的な風景と雰囲気のヘールシャムと言うところにある寄宿舎。
小説の冒頭で主人公キャシーは、介護人を11年以上やっており、ヘールシャム出身だと言うことで優遇されていると言う人も多くいると言っている。
一体そのヘールシャムの持つ意味とは何なのだろう。
そして介護人とは、介護人が受け持つ提供者とは何なのだろう。
読み進んで行くと、安全に守られて規律正しい生活をしているだけに思われていたヘールシャムが実はそれだけではないことがなんとなくわかってくるのだけれど、それが何なのかどうにもわからず、それが何とも退屈だったのです。
それが一体何なのかがわかると、これほどに怖い話はない。
それを受け入れるしかない境遇のヘールシャムの子供達は一体どんな気持ちでそれを受け入れ、いや本当に素直に受け入れられるのだろうか。
本のタイトルにもなっている「わたしを離さないで(Never Let me Go)」という歌を聴きながらひとりスローダンスを踊るキャシーを偶然見たマダムが涙したその訳を、赤ちゃんが産めないのにこうして赤ん坊を抱くようにして踊っていたからだとトミーは言ったが、それだけではないんだよ。
キャシーがポルノまがいの雑誌をじっくりと見てしまうのは、そこに自分に似た母親の姿があるのではないか、そういう母親だからこそ自分はこういう運命を背負って生きていかなければならないのではないかと子供ながらに思っていたと言うのも、恐ろしく切ない。
そして皆が大人になり、介護人となり提供者となり、提供者は使命を終わらせていく。
トミーが最後に介護人キャシーの変更を申し出るところに、いたたまれない悲しさを感じる。
涙は出ないがずーんとくる。
「行くべきところへ向かって出発しました」で締めくくられているが、キャシーはこの後どのように終わっていくのだろう。
穏やかな気持ちで終わっていくことなんてあるんだろうか。
淡々と語られているだけに、余計にこの小説の出来事が怖ろしく感じる。
もしや今も実はどこかでこんなことが起こっているのではないかと思うほどに。

久々に江國香織を読んだ。
淡々としていてこれもいかにも江國と言う感じ。
この彼女の特徴である淡々としている感じが好きな人と嫌いな人に分かれるのだと思うけれど、この小説は結構スピードもあるし、江國があまり好きではない人にも楽しく読まれるのではないかな。
犬山家の三姉妹の麻子、治子、育子。
それぞれにこれでもかって言うほどバラバラの個性を持っている姉妹。
麻子は専業主婦で夫のDVに耐えているが、実はその状態にある自分と夫が結構好きだったりすると言う人で、治子はバリバリと仕事をこなし、男とも自由に付き合い自分のペースを貫く強い性格であり、育子はのほほ~んと何も考えずに日々を過ごしているようで、実は自分の内面を見つめるのが好きで、見かけによらずどんな男とも(彼女なりの考えがあるのだろうけれど)関係を持つ自由奔放さも持つ。
この本を読んだ後にどこかで江國香織がこの小説について語っていたのを読んだのだけれど、この小説では自分が愉しく生きるために周囲の人にいっぱい迷惑をかけて生きている人たちを描きたかったのだそうだ。
彼女らしく淡々とそう語っていた。
確かにこの姉妹たちは周りのみんなに迷惑をかけながら過ごしている。
でもなぜか憎めず、なぜかムカつかないのは、きっと周囲を振り回してはいるが最終的に自分で決断し自分で起した出来事の処理をしているからではないかな。
自分さえ愉しければ誰に迷惑をかけてもよいってもんではないと思うけど、せっかくの人生、やりたいことはやったほうがいいよ、でもちゃんと落とし前は自分でつけるんですよということもいいたかったのではないかな。
実は私も多少人に迷惑をかけても(犯罪になるようなことはNGですよ~笑)、そのかけた迷惑に対して責任をもっていければ、最終的に人のせいにせずに自分でやったことは仕方ないと自分で処理していければ、やりたい放題にやったって全くかまわないと思ってるのです。
すごく馬鹿にされそうだけど、ずーっと昔のテレビドラマの「ニューヨーク恋物語」で田村正和扮する主人公がそのように語りそのように生きていたのを見て以来、人生の指針にしております!(爆)
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やっとあの怖ろしく暑かった夏も終わり秋の気配が近づいてきました!
なんだかここのところあまりに急に涼しくなっちゃいましたよね。
そうなると食べたくなるのが温かいもの。

本当はあまりに可愛かったので同じように「みみ」を作りたかったのだけれど、どうしてもジャガイモを消費したかったので「みみ」の代りに「芋餅」入りです。

片栗粉の量を多くすればよりもっちりとするし、少なくすればジャガイモのホクホクした感じが残るお餅となります。
今回は豚汁に彩りを添えたかったので、ターメリックを少々混ぜて色をつけ、小さく丸めてみました♪
私は豚汁にはがっつりとした田舎風のダシが好きなので、厚削りのカツオ節を使ってしっかりとダシをとり、更に沖縄そばだしも入れ、塩豚を作ったときにとっておいたラードも入れて香りもコクもバッチリのお味にしちゃいます。
そうすると入れる味噌の量も減らしてもとってもおいしいので、ヘルシーな豚汁が出来上がります~♪
温まりすぎて汗が出てきたけど、おいしかったです。^_^;
2006年 09月 06日
お休みの日の幸せな朝食の風景♡
でも平日の朝食は時間がないこともあり、また夫婦で起きる時間、家を出る時間がズレているということもあり、全く火を使わない簡単な朝食!
毎日変わらず、シリアル、パン(これは種類やジャムを変える)、コーヒー、ヨーグルトなんです。
だからこそ休みの日くらいはのんびりと朝食を楽しみたいんですよね~。
そんなこともあり、作ってみたーーーーーーい♪って思っていた朝にぴったりなメニュー!

これは、みんなで同じ材料を使っていろいろな料理を作ってみようというコンセプトのシンクロナイズドクッキングのジャガイモの回で紹介されていたときから、ものすごーーーーく気になっていたもの。
なんでもmelocotonさんの旦那様の大のお気に入りだそうで、おいしいものを食べたときには鼻を鳴らすという特技(?笑)を持つ旦那様の鼻が鳴ったんだそうです!
作りたくてウズウズしているうちに、このトティースコーンは海を越え、あちらこちらで作られていたんですよね~。
カンペキ乗り遅れ状態の私でしたが、やっと作りました♪
ジャガイモはマッシュポテトに向いている品種が良いと書かれていますが、うちの実家の父が作ったものなのでなんだか種類はわかりません!
普通の白い色の男爵芋のようです。
ジャガイモを茹でるとあるところを、朝なのでできるだけ手間をなくしたく、レンジでチンしちゃいました!
粗熱を取るのも待ちきれず、ちょっとアチチチーーーになりながらお粉と混ぜ混ぜ♪(爆)
ちょっと形作るのがヘタですが、おいしく焼きあがりました~~~。(*^_^*)
作ったみなさんがおっしゃっていた通り、この塩加減がたまりませんね~。
パクパクといくらでも食べられてしまいそう!
スコーンという名前はついていますが、想像していたよりもモチモチしていて、とても好みのお味と食感です。
トティースコーンのお皿の後ろに写っているのは、salahiさんからいただいたギリシャのおいしい蜂蜜と、ハワイで買ったグアバシロップ♪
スコーンという名前だったからか何となく甘いものをつけて食べるものと勝手に思い込んでしまいましたが、よくよく見たらバターをのっけて食べるとよいのですね。
塩気が利いたスコーンに甘みもなかなかいけましたが、バターの風味が利いているので何もつけずにいただくのもおいしかったです。(*^_^*)
思っていたよりも時間もかからず簡単に作れるし、今うちにはダンボール箱いっぱいのジャガイモがあるし、そして何よりとてもおいしいので、これから何度もリピートさせていただくと思います。
そしてもうひとつお休みの朝に作りたかったもの♪

これは是非私も受け継がなければ♪と作ってみた「笑顔がとろけるパンケーキ」!
melocotonさんのトティスコーンを作るためにベーキングパウダーも買ったし、ベーキングソーダはKIKりんからもらった重曹がありました!
後はバターミルクを手作りすればいいだけ♪
しかし…、↑の写真に行き着くまでに一度失敗がありまして…。

その時間が短かったのでしょうね~。
なんだかゆるゆるだったんですよ。
当然そのゆるゆるバターミルクに粉を混ぜて焼いたので、その生地たるやゆるみっ放し!
フライパンに載せたら、だらり~~~んと広がってしまい、あわてて寄せてみたりしましたが、ひだひだになってしまいました。
しかも全然膨らんでないし~~~。(汗)
でも一口食べると、とても滑らかなんですよね~~~。
ホットケーキミックスで作ったものなんかと全然違うの!
で、コレはリベンジしなければと翌週もう一度作りました。
今度は牛乳とレモン汁を混ぜてから十分時間を置きました。
すると…、やはりトロトロ~ンとなってます。
大体バターミルクをヨーグルトと置き換えても良いとレシピに書かれていますので、これくらいトロンとしてないとおかしいですよね。
フライパンに生地を流し焼いているそばから膨らんでいくのが見えました!
よかった~大成功~♪
おいしい、おいしい~~~。\(^o^)/
ただですね~、レシピの材料の半量で作ったのですが、膨らまなかったときには軽~く食べられたものが、膨らんじゃったらかなりのボリュームで、2人でこの量を食べたらすごくお腹がいっぱい!
ほとんどブランチに近い時間だったということもありますが、夕食まで全然お腹が空きませんでした!
みなさま、おいしいレシビをありがとうございました!!!!
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