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プンタレッラ三昧

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プンタレッラと言う野菜をご存知でしょうか。
ローマの冬野菜の代表的なもののひとつだそうで、一度食べてみたいなーと思っていたところ、伊東のいで湯っこ市場で見つけ、喜び勇んで買って来ました。

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少し前まで「なんて品揃えの悪い産直なんだろう…」と思っていたいで湯っこ市場ですが、朝早く行くと沢山野菜があることがわかり、伊豆の家に行ったときには必ず寄っています。
プンタレッラに巻かれた帯を見ると、何と「伊東イタリア野菜研究会」なるものがあるんですね。
ますますいろんなお野菜に出会えそうで楽しみ113.png

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さて、プンタレッラ。
プンタと言うのは「尖った」と言う意味だそうで、プンタレッラはこの尖った花茎の部分を頂きます。
今回のプンタレッラは結構育ったやつだったのかな。
かなり大きめ。

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その花茎の部分を半分に割ってみると中は空洞。
これを細く切って水にさらしてアンチョビドレッシングでいただくサラダにローマっ子は目が無いのだとか。
そうと聞いたらやっぱりそれから食べてみたい!

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プンタレッラのサラダできました!

苦味のある野菜なので水にしばらく漬けてアクを抜くようですが、その水に漬けている間に細く切ったプンタレッラが少しまるまってきます。
もう少し丸まると可愛かったけど、少し切るのが太すぎたのかなー。
丸まったものあり、そうでもないものあり。103.png

アンチョビをたっぷりたたいて刻んで、オリーブオイルと酢とすりおろしたにんにくを少々を混ぜ合わせて作ったアンチョビソースで和えてあります。
思ったほど苦くは無かったけれど、ほんのりほろ苦のプンタレッラにアンチョビの風味と少々のニンニクの香りが絡まって美味しいです~。
そして何よりシャキシャキとした食感が良い!

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プンタレッラのサラダの日は、他に鹿のローストとじゃがのミルク煮で、赤ワインを頂きました。
鹿肉はあのふるさと納税のエゾシカ肉。
ふるさと納税バンザイ!

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他にもいろいろ試してみようと、今度はプンタレッラのフリット。

結構大きな花茎だったので半分に割って、お粉をまぶしてから水溶き衣をまとわせ揚げました。
揚げ物下手の私ですが、最近てんぷら粉を使うとカラッと簡単に揚げられるので、フリットはちょいと違うかなーと思いつつてんぷら粉使用でささっとね105.png

これは美味しい!
カリッと揚がった衣の中からプリッとしてほろ苦い香りのプンタレッラが出てくるの!
あーなんかこれは日本の春の山菜や筍などと通ずる旨さだなー。
大体変わったものにはちょいと抵抗感のある夫も「これは旨い」と気に入って食べていた!

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この日の食卓は、フリットの他、チキンとじゃがいもインカのめざめのオーブン焼き、茹でたロマネスコ。
色合いなどからもなんとなく春を感じる食卓だな。
じゃがいもインカのめざめも実はふるさと納税でいただいた品。
我が家はただ今ふるさと納税ラッシュです。

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そして炒めても良いというので、プンタレッラとベーコンを炒めてみました。
かなり半熟玉子をトッピング。

意外や意外、炒めたのが一番苦かったー!
炒めるから特にアク抜きはいいかなと水にさらさなかったからかなー。
玉子が絡んだのでまぁよかったけど、もう少し苦くないほうが美味しい。

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この日は、プンタレッラ炒めの他、フムスと茹で野菜(ロマネスコとプチヴェール)、ごぼうの赤ワインきんぴら(胡桃入り)。
えへん、ごぼうもふるさと納税。

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そして最後にもう一度やっぱりサラダを食べたいわーと二度目のプンタレッラサラダ。

今度は最後にパルミジャーノ・レッジャーノをトッピング。
パルミジャーノ・レッジャーノをのせるのでドレッシングはアンチョビの塩気のみ。
これまた美味!!
やっぱりサラダいいなー。

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この日はこのサラダと、チキンの冷製フェンネル風味、ごぼうの赤ワインきんぴら、干し芋(Fujikaさん、ありがとうございます♪)のオリーブオイルがけ、そしてキャベツと大豆のクミン風味スープ。

あーホントに美味しかったなぁ。
また来年、出会えるといいなー。
伊東イタリア料理研究会のみなみなさま、よろしくお願いいたします。


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by rakurakurakuko | 2019-03-21 13:35 | 野菜のお料理アイディア | Comments(2)

最近のお野菜。
外国から入ってきたものも含め、品種改良によりおいしさアップしたこだわりのものなど、ただ「トマト」だ「茄子」だと言ってもいろんな種類のものがありますよね。
今回は産直にてイタリア系の茄子を買い求めてきたので、そんな新種の茄子を使ってのお料理など。

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こちらは、イタリアの丸い茄子。
持った感じが柔らかいというよりはパリッとしてとても重い感じ。
多分これは焼くとおいしいタイプよね~。

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その名も「グリル de イタリア」。
やはり焼くのがおいしい茄子のようです。

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早速切ってみると、思わず「わ~っ♪」と声を上げてしまったほど、真っ白な肌。
果肉はびっしり固めのつまり具合で、これはもしかしたら少し大きくなりすぎたからなのかもしれませんが、種もそこそこしっかりとしています。

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両面に塩胡椒をして、たっぷりのオリーブオイルをひいたフライパンで、焦げ目がつくまでじっくり揚げ焼きに。
身はとろんとろんで、だからと言って崩れることもなく(種の部分だけは少々崩れかけてますが)、皮もしっかりとしています。

もう本当にこれは、茄子のステーキ♪
とってもおいしい♪♪
このあとに紹介する縞々の茄子もこうして焼くとおいしい茄子ですが、グリル de イタリアは形もまんまるだし、縦に切っても横に切ってもお料理の見栄えのする茄子ですね。
今回はフライパンで焼くと言うこともあり、またオリーブオイルもかぶるほどではなかったので横輪切りに4等分しましたが、2等分にして加茂茄子のごとく揚げ茄子にしてもきっとおいしいと思います。
こういう果肉がつまっている茄子は油を吸いすぎないのでいいのよね。

グリル de イタリアは二つ買ったので、もう一つはオーブン焼きに。

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芯を残して食べやすい大きさに切ったキャベツと、縦に8等分したグリル de イタリアをオーブンシートを敷いたところに並べ、軽く塩を振り…。
もうこの時点で琺瑯の容器からはみ出しそうなんですが…。

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ニンニクを潰したのと、ローズマリーの枝を数本のせてから、その上に更にしっかりと塩胡椒した鶏もも肉をのせました。
はっきり言ってのせすぎです。(笑)
うちのオーブンは小さくて、しかも鉄板ではなく、セラミックの丸いお皿がくるくる回る旧タイプなので、鶏肉などを焼くときにはセラミックのお皿に並べるだけだと脂がこぼれたりして駄目なのです。
だから何か耐熱容器に盛って焼くことになるのですけれど、ちょっと容量少なすぎと言うか、まぁ焼きすぎ作りすぎですね…。(汗)

200℃で1時間ほど焼いて出来上がり。

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並べる容器が小さいため、野菜の上に鶏肉がのっかる状態で焼いていますので、その分脂が下に落ちて、鶏肉は皮が見事にパリッパリ。
うふふ、これは盛りすぎのせすぎの利点です!!

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鶏肉の下敷きになっていたグリル de イタリアはとろんとろんで柔らかく、また鶏の脂が十分に沁みて、噛むとじゅわーっと旨味が出てくるんですよ。
同じく下敷きのキャベツも旨味を吸っていておいしいことこの上なく、またところどころ鶏肉からはみ出ていたところはカリカリの焼けててこれがまた旨し!!
肉と野菜にサンドウィッチされていたニンニクとローズマリーの風味がしっかり効いてて、やっぱりシンプルなお料理と言うのは素材の味がよくわかっておいしいな~と。

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こちらは縞々の茄子。
これは何度か買ったことがあり食べたことがあるのですが、私は勝手にイタリア茄子と呼んでいたもの。
今まで見たイタリア茄子はもう少しぷくっとしたグリル de イタリアほどではないものの、加茂茄子に近い形のものでしたが、これは長茄子風。

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今回は「ゼブラナス」と言う名前で売られていました。
いろんな種類のイタリアのナスが売られるようになるとややこしいので、このゼブラナスと言う呼び方のほうがいいですね。
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こちらも火をじっくり通すとおいしい茄子なので、ちょうどこの日、きれいなイトヨリを買って来たので、このイトヨリと一緒にアクアパッツァにすることにしました。
イトヨリは一尾ビニール袋に入れてそのままレジに行こうとしていたら、魚屋さんのお兄さんが「処理するから言って♪」と声をかけてくれ、鱗と内臓をきれいに取ってくれたので、調理もらくちん♪

フライパンに多めにオリーブオイルを引いて、潰したニンニクを温めて香りを出し、塩胡椒したイトヨリの両面がこんがりするまで焼いてから、アサリを加えゼブラナスを一口大の乱切りにしたものを加え、白ワインをジュワっとかけて水分が少々なくなったところでお水をじゃっと加えてプチトマトも加え、フタをしてイトヨリに火が通るまで温めます。
最後に塩胡椒で味を整え、イタリアンパセリを散らし…。

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あっという間にアクアパッツァ一丁、出来上がり~♪
普段から簡単なのでアクアパッツァは良くやりますが、普段は地味~な鯵でやったりしているので、やはり大型で色もきれいで、上品な白身のイトヨリで作るとこれまた気分が盛り上がる!!
じっくりとイトヨリやアサリから出てきたダシを吸ったイタリア茄子がこれまた絶品!!
シンプルな魚だけのもよいけど、茄子やさっぱりしたタイプのかぼちゃやズッキーニなどの野菜を入れたアクアパッツァもいいですよー。
ダシが沁みたゼブラナスは、柔らかくてとろんとしているのだけれど、決してデレンとすることなく、きれいなままおいしさだけが沁みるので、焼く以外にもこうして煮るのにも適しています。

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こちらはゼブラナスと豚と十六ささげのソテー。

やっぱり焼いたのも食べたい!と、豚型ロースの塊肉を厚めに切ったのと、細めのゼブラナスを縦に半分に切ったもの、そして長いままの十六ささげを大きなフライパンにびっしり並べられるだけ並べて塩胡椒して、中火から弱火で両面じっくり焼きました。

これまた豚の脂がゼブラナスに沁みて、とってもおいしい♪
弱火なのでかなり長いこと焼いていましたが、焼き崩れもなく退色しているものの縞々模様もうっすら残っています。
十六ささげは本当は切ってあるほうが食べやすいけれど、これを見かけるとこうしてお皿の上にぐるぐるととぐろを巻きたくなるのです。(笑)

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そしてこちらはゼブラナス入り山形のだし。
こちらの記事にも登場しました、我が家の夏の定番のご飯のお供、山形のだしですが、ちょうど1本だけゼブラナスが残っていたので、やはり1本だけ残っていたきゅうりと、2本あった茗荷と最後の一かけの新生姜と、そして一株だけやはり残っていたパクチーを刻んで作ってみました。
残り野菜をおいしく使いきれるという意味でも、山形のだし、エライ!!

しかし、ゼブラナスは日本の茄子より皮も身もしっかりと固いので、おいしくなくはないけれど、日本の茄子で作っただしの方がおいしい…。(笑)
パクチーは私は入れて正解、おいしいと思いましたが、夫は違う使い方にしてほしかった…と言ってたので、好みが分かれるところかも。
今回はただの醤油バージョンで食べたけど、ちょろっとナムプラーなんぞ加えるともっとおいしくなったかも。

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グリル de イタリアとゼブラナスを買った時に産直で買った野菜はこれ。
はっきり言って買いすぎです…。
実家に行く途中にとても良い道の駅を見つけ、そこで喜び勇んで買ったものたち。
あー、危険だよなー、道の駅。
これからも実家に行くたびに、山ほど買ってしまいそうです…。

そして、なんだかこの夏は本当に良く茄子を食べているんですが、この産直で買う前にも、実は我が家の冷蔵庫には茄子がごろごろしてまして…。
いつもの八百屋さんにとても立派できれいな長茄子が並んでいて、あまりの別嬪さん具合に私が2袋も(一袋でも確か4本は入っていたのに…汗)買ったら、八百屋のおばさん曰く「長茄子はやっぱり焼き茄子がおいしいわよー。普通の茄子じゃこうはいかないもの。」と言うのです。
よくよく聞くと、長茄子は種も小さい(少ない?)ので、焼き茄子に向いているのだとか。
なるほどー、ころんとした茄子も長茄子も日本の茄子だったら大して変わりはないと思っていたけど、違うんだ!

そうと聞いては、作らねばなるまい!

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焼き茄子一丁あがり~♪

焼き網があればいいのだけれど、我が家のガスコンロは温度センサーが上手く働かなくなるので焼き網が使えないのよ…。
なので魚焼きグリルで焼き茄子。
予め縦に何本か切れ目を入れて焼いたので、皮もとても剥き易い。

香ばしくて、とろんとしていて、あぁ、これはやはり日本の茄子でないとこうはいかないよなー。
たっぷりとかけた花がつおと共にいただくと、あぁ日本人でよかったと思うようなそんな一皿。

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そして、まだまだいっぱいあった長茄子は、タイ料理教室で習った「ヤム マックワ ムーサップ ガパオ(タイ風ガパオ入り蒸しなすのサラダ)」にしました。

とろんと蒸された茄子に、甘酸っぱ辛いガパオ入りひき肉が絡んで、タイのお味にも茄子はとっても馴染みます。
赤タマネギがなかったので省略してしまいまいましたが、あったらシャキシャキ感も加わって彩りも良く、更においしくなるんだよなー。

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このときに、他にも利用したく、いっぱい蒸し茄子作ったので、いっぱい剥いた皮がありまして、そんな茄子の皮で、茄子の皮キンピラも作りました。
チーズの皿の下にあるのが茄子の皮のキンピラ。
中途半端に余っていたピーマンも細切りにして加え、唐辛子も加えてちょいと辛めのキンピラにしました。
「うむ、おいしいけどこの柔らかいのは何?」と聞く夫に「茄子の皮だよ~」と言うと、案の定「貧乏臭い…」と言われましたが、やっぱり始末の料理は大切。
使い切ってなんぼですよ。

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そして、まだまだあった長茄子と普通の茄子で、お得意の揚げ浸し。
一体何人分あるんだってほど作りましたが、ちょうどお盆に実家に帰る日だったので、実家に持っていく分と、留守番の夫の分。
揚げ浸しは翌日や翌々日に食べてもお味が沁みて冷たくておいしいから、こうしていっぱい作るのがいいのです♪

とこんな具合の茄子料理。
まだまだこれから秋茄子も出ますものね。
食べて食べて食べまくりたいと思います!!



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by rakurakurakuko | 2016-08-28 19:29 | 野菜のお料理アイディア | Comments(4)