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大好物の巻き柿。
この写真ではまったく中身が見えないので、「巻き柿とはなんぞや?」と思われるかもしれませんが、巻き柿とはピールなどを芯にして干し柿を巻いて作った古くからあるお菓子。
懐石料理などにもちょこっと付いてくることもあり、お茶菓子としてだけではなく、おつまみにもぴったりなんですよねー。
とても手間がかかっていそうで、それを手作りなんてと思うかもしれませんが、干し柿さえあれば意外と簡単に作れます。

お正月に島根の父の実家から恒例の干し柿が送られてきていて、去年遊びに行った際に私が「巻き柿が好きでたまに作る」と言ったのをありがたいことに覚えていてくれて、少し小さめのヘタの部分がちょっと駄目になっちゃったものも巻き柿にしてねと入れてくれてあったのです。

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これがその干し柿。
全部で1キロ。
個数にして30個。
小さめとは言え、西条柿は大きいので普通の干し柿よりはずっと大きめかと思われます。

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さすが干し柿農家、プロが作るだけあり、粉も綺麗に吹いています。
こうして綺麗に粉が吹いていると、巻いたときにとても綺麗な模様が出来ていいのです。

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まずは干し柿を縦に切って開き、種があれば取り除きます。
同じ種類の柿ですが、意外と個体差があり、全然種がないものもあれば、1個につき4,5個も種があるものもあります。
通常の干し柿は、種がある程度あるほうが干し終わった後も大きさを保てるので良いのだとか。
でもまぁこうして巻き柿にするために開いてしまうのであれば、ない、または少ない方が手間がなくていいですけど。

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干し柿を開いて種を取ったら、巻き簾の上にラップをひいて、その上に干し柿の内側を上にして並べます。
3個×2列で今回はひとつのロールに付き干し柿は6個。

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このまま巻いても良いのだけれど、風味をつけるためにラム酒を薄く塗ります。
使ったラム酒は沖縄のホワイトラム酒、サンタマリア。
これで使い切っちゃったので今度行ったらまた買ってきたいなー。

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ラム酒を塗ったらオーブンペーパーを上にのせ、その上から手の平でギューッと重みをかけるように押さえつけて平らにならします。

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ただ並べたときよりも少し平らになったでしょうか。
この平らになった一番手前のところに柚子ピールをのせ、これを芯にします。(写真撮り忘れれた!)

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ピールは、やはり送ってもらった獅子柚子で手作りしたピール
ちょいと硬めに出来てしまったのだけど、こうして巻けばラム酒や干し柿の甘さを吸って少し柔らかく仕上がることに期待!
いっぱいあるので多めにのせました。

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そうしましたら、巻き簾を使いながら手前側からクルクルと巻いていきます。
出来るだけギュッと巻くのが良いけれど、一度にはなかなかギュッと出来ないので、一回巻いてからラップでしっかりと包んで、ラップ包みが出来てから更に巻き簾でギュギュッと押さえつつ形を整えていくと良い感じ。

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あっという間に巻き柿5本出来上がり~♪

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その後、荷物用ビニール紐で更にギュッと絞り込むようにして巻き巻き。
えーーっと、シロウトのやることなので、ちょっとギュッとしているうちに太さが均等にならなくなってしまったりしてますが、まぁその辺りはご愛嬌。
お味に影響はないですしね105.png
売ってる巻き柿なんかは荒縄で縛られていて、これがなかなか風情があるのですが、荒縄持ってないし、手ごろなビニール紐でいつも巻いています。
ビニール紐も縄状に編んであるものの方が良いのだと思うけど、我が家に常備しているのが平らなものなのでいつもそれで巻いていますが、これでも十分対応できます。

さて、この巻き柿。
すぐに食べても良いのだとは思うけど、少し寝かせた方がラム酒のお味もしみこんで美味しいと思うので、1ヶ月ほど冷蔵庫で保存してから試食です。

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切るときにちょっとドキドキするんだよねー。
何しろ切ってみないとどんな風に巻けているかが見えないじゃない?

ドキドキ…

ドキドキ…

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果たして、なかなか上手に出来たのではないでしょーか。113.png
欲を言えば、柚子ピールがもう少し真ん中にくればよかったけれど、でもきっちり密着して巻かれていて、粉を吹いたところが綺麗に花びらみたいな模様になっています。
わーなんとか上手く出来て嬉しい♪♪

この巻き柿は我が家ではワインのあてなので、ゴルゴンゾーラとゴーダチーズ、そして冷凍しておいた栗で作った栗巾着と共におつまみプレートにしてみました。
これがねー、赤ワインに合うんだよねー。
ピールはもう少し多く入れても良かったかなぁなんて巻いたあとに思ったのだけれど、思ったよりもしっかりと柚子の香りがして美味しいです。
チーズとこの巻き柿はホントに相性がいいんですよね。
特にカビチーズ。
交互につまんで、そしてワインをいただいたりすると、ホントに幸せな気分になるー。

巻き柿はこのときにはじめて作って、その後も毎年干し柿があるときには少しだけ作ったりしていたけれど、何しろ干し柿がそんなにないので作っても1,2本だったりして、もったいないのでいつもちびちび少しずつ食べていたのです。
でも今年は5本もあるからね。
嬉しいなー。

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こんなワンプレートの日も、ちょこっと巻き柿。

週末恒例にしようかなー。
おいしいワインでも開けて、ゆったりとチーズと巻き柿でちびちびやるなんて、楽しみです。

ちなみに、この巻き柿、はじめていただいたのはFujikaさんの手作りで、作り方もFujikaさんの作り方を参考にさせていただいています。


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by rakurakurakuko | 2018-03-17 16:39 | 保存食作り | Comments(3)

まぁ、今頃干し柿だなんて、いつも更新が遅くて季節はずれになってる楽子のブログにしては早すぎじゃないの~とお思いのみなさま。(汗)
そうですよね~、やっと柿が出始めてきたところですもの、干し柿作りにはまだ早い!

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こちらの干し柿は去年のもの。
父の実家が島根で干し柿農家をしているので、毎年干し柿をもらうんですよ。
干し柿と言えばお茶請けよねと言う方がほとんどでしょうけれど、そんなにゆっくりとお茶を飲む時間のない、なんともせわしい生活の我が家では、どちらかと言えばだぶり気味となる食材のひとつ。
でもせっかくの手作りですから、何とかおいしく便利に頂きたいですよね。

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こちらも同じ島根の干し柿で、一般的なロープに絡ませて吊るしてあるものではなく、酸化防止剤が入っている個包装のもの。
なんとこれ、イタリアに輸出しているのですって。
ドライフルーツなどをたくさん食べていそうなヨーロッパの方の舌に干し柿は合いそうですものね。
日本のドライフルーツ干し柿、人気が出るといいなぁ。

そんな干し柿が、夏になってもまだ冷蔵庫にありまして(汗)、これを使って二品、おいしくて便利なものを作ってみました!

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まずは去年も作った、巻き柿。

巻き柿と言うのは、柚子ピールなどを芯にして干し柿を巻いて作るお茶菓子。
我が家ではおつまみ用!

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まずは干し柿を開いて、種があれば取り除きます。
粉が吹いている干し柿を切り開いてみると、中はこんなにきれいなオレンジ色。

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開くこと12個分。
外から見た感じではあまり違いがなかったのですが、開いてみると個包装になったものはきれいなオレンジ色が保たれていてとてもきれい。
作りたてだとそんなに差がないのかもしれませんが、長期保存となるとやはり酸化防止剤を入れておくのはいいですね。
巻き柿を作るのに十分な柔らかさがありましたが、風味付けもかねて切り口にブランデーを薄く塗ります。

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今回は小さめの巻き柿にするので、一本あたり4個の干し柿使用。
ラップをひいた巻きすの上に開いた干し柿をしっかりと敷き詰め、より平らにして巻き込みがしやすいようにオーブンペーパーをのせて、その上から手のひらでぎゅーっと押して平らにそして干し柿と干し柿がより密着するようにし、手前側巻き始め部分に柚子ピールを並べてからギュッと巻いていきます。
干し柿の量に対し、今回は去年よりも柚子ピール多目。
一度ざっくり巻いた後、更にまきすで押さえながらもう少しきつめにぎゅぎゅっと巻いて、キャンディみたいにラップの端っこをギュッとねじり、そこに荷物用のビニール紐をきつくきつく巻きつけていき完成。
12個の干し柿で小さめの巻き柿3つ出来上がり。
風味がしみこむように一ヶ月ほど冷蔵庫で寝かせてからが食べ頃。

まさに紐を紐解き、切り分けてみないことには、どんな仕上がりになっているかがわからない、ちょっとドキドキする巻き柿。

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じゃーん、今年もなかなか良い具合に出来ました!!
個包装の干し柿とそうじゃないのとを混ぜて巻いたので、オレンジと濃いエンジ色が層になって、意図したわけではないのだけれど、とてもきれいに出来たのよ。
我が家ではこの巻き柿はチーズとあわせてワインのつまみに。
ホントはゴルゴンゾーラなどのブルー系が合うのですが、買い置きがなかったのでこのときはクリームチーズ。
柚子ピール多めにしたので香りもとてもよく、甘い巻き柿にチーズの塩辛さがよく合います!

巻き柿は冷凍保存でき、冷凍されていた状態でもカチカチにはならずきれいに切ることが出来、すぐに食べられるので、ちょこちょこと切り出してワインのお供に楽しめます♪
うふふ、秋から冬のお楽しみだわ。

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二品目は干し柿味噌。

以前名古屋に住んでたときに食べた味噌カツの味噌だれがおいしいお店があり、聞いてみると干し柿で甘みをつけた味噌だということで、いつか干し柿味噌を作ってみようと思っていたのです。
それとやはり以前無花果味噌なるものを頂いたことがあり、それもとてもおいしくて、ってことは絶対に干し柿味噌もおいしいに違いない!と思って~♪

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干し柿味噌に使う味噌は八丁味噌。
八丁味噌はうちはそんなにマメに使わないので、冷凍庫保存しています。
味噌は冷凍していてもカチカチにならないので、あまり使わない味噌を長期保存するには冷凍庫がおすすめ。

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その八丁味噌と細かく刻んだ干し柿、そしてちょっと固かったので少しだけ日本酒を加え混ぜ合わせて出来上がり。
大体干し柿1に対して八丁味噌2くらいの割合。
干し柿いっぱい入れてます。

しばらく味を馴染ませるために冷蔵庫で寝かせて、いざ試食!

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まずは甘味噌使用の定番料理、揚げ茄子!

とは言え、油の量を控えたいので揚げるというよりは揚げ焼きに近く、茄子も加茂茄子ではなく地場産の丸茄子使用。
半分に切った丸茄子を多目のオリーブオイルを引いたフライパンで弱火でじっくりと揚げ焼きしています。
添えた甘味噌は、干し柿味噌に日本酒とみりんと醤油を加えて味と柔らかさを調え、少し火を入れて練ったもの。
みりんを少々加えてはいるものの、甘さの大部分は干し柿の甘さ。
濃厚でいてくどくなく、上品な甘さのおいしい味噌。
これがすぐに出来るのだからこれはとっても便利!

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こちらは結びこんにゃくと干し柿味噌だれ。

こんにゃくは一口大の結びこんにゃくにしてから軽く茹で、干し柿味噌だれは、茄子のときと同じく日本酒、みりん、醤油を加えて混ぜ合わせてから少し火を入れて練ったもの。
茄子のときよりは柔らかくなるように日本酒等多めに入れました。

これね、なかなかいいですよー。
日本酒のつまみに最高♪♪
こんにゃく芋からちゃんと作ったおいしいこんにゃくをさっと茹でるだけなので簡単だしね。

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この甘みはきっとナッツに合うに違いないと思い、パンに味噌ペーストとして塗って、その上から細かく砕いて炒ったくるみをのせてみました。
これがまた、予想通りおいしいのよー。
少し甘めに整えた味噌とくるみの香ばしさがとっても合う!
とてもおいしい!!

便利に使っている干し柿味噌。
まだ残っているので、またあれこれおいしい食べ方をみつけてみようと思います。

この冬も干し柿もらったら、巻き柿も干し柿味噌も是非作らねばー。
出来れば夏くらいまで引き伸ばさず、今度はさっさと作ることを目標にしたいと思います。(笑)


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by rakurakurakuko | 2015-09-30 23:45 | 保存食作り | Comments(6)

巻き柿できました♪

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ずっと作りたいと思いつつ、毎年挫折。
今年初めて巻き柿を自分で作ってみました。

巻き柿というのは、柑橘類のピールなどを芯にして干し柿を巻き込んだお茶菓子です。
ずいぶん前にFujikaさんから手作りのこれをいただいて初めて知った巻き柿ですが、そのおいしさと美しさにはうっとりとしたものです。
今まで知らなかったけど、こんなに上品なお菓子があるのだなぁと思っていたところ、数年前に住んだ奈良では、柿が名産だったこともあり、老舗の和菓子屋さんでいろいろな風味の巻き柿が売っていたり、和食屋さんのコースの一品として出てきたりして、地方によっては割とメジャーなお菓子なのだなぁと思ったりしたのでした。

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さて、そんな巻き柿の材料となるのがこちらの干し柿。
Fujikaさんはご自分でそれこそプロ級の出来と量の干し柿を作られて、その自家製干し柿で巻き柿を作っているのだけれど、私のは自家製ではありません…。(笑)
人生で一度だけ自分で干し柿を作ったことがあるのだけれど、なかなか干し柿用の渋柿なんて見かけないし、何しろ最近はサボり癖がついているので見つけたとしてもそこまでは手が回らず~。(汗)
というわけで、父の実家が島根の干し柿農家なもので、毎年いただく西条柿の干し柿。
かなり大粒のものなんですが、こちらで巻き柿にチャレンジしてみました。

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まずは干し柿を半分に割りまして、種を取り除きます。
外側は割りとしっかり乾いていた干し柿ですが、中はしっとり、結構柔らか。
あまり干しすぎの固めの干し柿だと半分に割ってもなかなか平らにならず、巻くときになかなかきれいに巻き込めず、また、あまりに柔らかいとぎゅーっと巻き込んだときに果肉がぎゅっとはみ出そうになるとか。
自分で作ったわけではないので、巻き柿にちょうど良い柔らかさに調整したわけではないのだけれど、干し柿のプロが作ったものなので、そのあたりもちょうど良い柔らかさに出来上がっていたのかもしれません。

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しっとり、ねっとり、柔らかさが伝わるでしょうか。
このくらいの柔らかさだったら何もせずにこのまま巻き込んでよいかと思うけど、風味がついたほうがおいしいかな~と思い、ラム酒を少々表面に塗ってみました。

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そして、ラップをひいた巻きすの上に開いた干し柿をしっかりと敷き詰め、より平らにして巻き込みがしやすいようにオーブンペーパーをのせて、その上から手のひらでぎゅーっと押して平らにそして干し柿と干し柿がより密着するようにしました。

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巻き柿の芯にしたのはこちら。
獅子柚子のピール。
これまた自家製ではない…。(笑)
お正月明けに夫の実家に行ったときに鎌倉の町をぶらぶらして見つけた、近所のおばさんの手作りのピール。
普通のピールよりちょい柔らかめで、また普通のピールよりもじゃりじゃりめにグラニュー糖がまぶしてあるので、巻き柿に使うのはどうかな~と思いましたがまぁこれしかないのでこれで行くしかないでしょう!
これを細く切りまして、巻きはじめとなる部分に置きました。

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巻き柿はぎゅっと、出来るだけきつく巻くのが良いようです。
一度ざっくり巻いた後、更にまきすで押さえながらもう少しきつめにぎゅぎゅっと巻いてみました。
柿の数が少なかったので、いつもいただくFujikaさんのものよりも細くなっちゃうかなと思いましたが、もともとの干し柿の大きさが大きかったのが幸いして、なかなか良い具合の太さとなりました。
なんだか表面の粉が吹いている部分が、柿というよりはサラミのように見えます。(笑)

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ラップで巻いた上から今度は荷物梱包用のビニール紐を更にぎゅっと力をこめて巻きつけて完成。
私の場合2本しか作らなかったので、気合を入れた割にはあっという間に出来ちゃいました。

さて、この巻き柿。
一ヶ月ほど冷蔵庫で寝かせるとお酒の風味もよーく馴染んでよいみたいなんですが、どんな具合になっているかやたらと気になってしまい、一週間後、食べてみることにしました。
何しろまさに紐解いて切り分けてみないと出来がわからないからね~。
どきどきするわ~、こういうの♪

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で、お披露目~♪♪
初めてにしてはなかなか良い具合に出来ていると思いませんか?(自画自賛・笑)
白く粉を吹いた表面の部分がぎゅっと巻かれて薔薇の花みたいな模様がうまく入っていてうれしい♪
ピールが柔らかすぎかなと思っていたけれど、干し柿の果肉とほぼ同じような柔らかさで、三位一体攻撃にて柿となじんでいます。
お茶請けにすることが多いと思われる巻き柿ですが、我が家ではチーズとあわせてワインのおつまみに♪♪
これがね、合うんですよ、ワインにも、チーズにも。
いつもなんだかバタバタと余裕の無い晩酌のひとときだけれど、こういうのがあるとなんとなくゆったりとした気分になりますね。

この後、なかなか良い出来だったのをよいことに、タイ料理教室のレッスンにも持っていき、みなさんに試食していただいたのですが、これまた好評でうれしくなりました。

巻き柿の作り方についてはFujikaさんのブログのこちらあたりに詳しくあります。
最近は自分で干し柿作る人も多いでしょ。
そこからまた一歩すすんで、こんな巻き柿作りを楽しんでみるのも良いのでは!

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今回は大きな干し柿6個で一本の巻き柿を作りましたが、もう少し手軽に一つの干し柿でピールを包んで巻き柿にすることも出来ます。
写真は島根のいとこが作って、地元のスーパーなどにも卸しているという食べ切りサイズの干し柿一個で包んだ巻き柿。
これでも十分きれいに模様が出ますよね。
ただ、一個だけで巻いたものは、巻き具合が弱くなり密着度が弱いからか、保存できる期間が少し短くなるそうです。
でも冷凍も出来るし、こういうのをいくつも作っても便利かもしれませんよね。

意外と手軽に出来た巻き柿。
かなり手間がかかった風に見えるし、何より美しいし、初めての挑戦にしては上出来だったな~と満足しています♪♪


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by rakurakurakuko | 2014-03-01 16:31 | 保存食作り | Comments(8)

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ジャーン!!
昨日出来上がった自家製干し柿です。(*^_^*)
まだそんなに寒くないのに、そして普通の住宅地に住んでいるのに家で作れるの~?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、出来るんですよ~♪

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干し柿と言うのは渋を抜く前の渋柿で作るんですが、その渋柿をポメマルさんから頂いたのです。
山形の伯母様から送られてきたという柿をおすそ分けいただきました。
柿と一緒に写っているのは真っ赤なルバーブ。
このルバーブでジャムを作るときれいな赤いジャムが出来てきれいでおいしいんですよね~。(そんなジャムの話はまた後日!)

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実はちょうどこの柿を頂いたときは私の誕生日。
こんなにいろいろとプレゼントまで頂いてしまいました。
写真左上から時計回りに、ドイツのイーストを使った焼き菓子(自家製)、マロングラッセ(自家製)、プリザーブドフラワーのリース、新生姜の佃煮(自家製)などなど。
どれもこれもおいしくて(あっプリザーブドフラワーは食べてませんよ~・笑)、特にマロングラッセはもったいないので夫にもあげずに全部自分で食べました。(夫は新生姜の佃煮を大変気に入っておりました~)
いつもいつもポメマルさんありがとうございます。

渋柿とは言え、あまりそのまま置いておくとジュクジュクになってしまうと思うので、早速干し柿にすべく処理開始!
あっそうそう余談ですが、テレビで見たのですけれど、柿がジュクジュクになるのは主にヘタから水分が出ていってしまうためなので、湿らせたキッチンペーパーなどをヘタの部分にくっつけるようにして冷蔵庫に入れておくとジュクジュクになるのを遅らせることが出来るそうで、渋抜き済みの食べる用の柿でやってみたらすぐにはジュクジュクにならなかったです。

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話を干し柿に戻して~♪
まずは柿の皮を出来るだけ薄く剥きます。
ヘタのビラビラもちょっと切り取ったほうがいいよと聞いたので、ビラビラもキッチンバサミで切りました。

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干し柿用にする柿はヘタの部分の上に枝もつけて収穫してくれてあるので、その枝の部分に紐をつけて吊るして干し柿を作ります。
干し柿の最大の敵はカビ。
干す前に皮を剥いた柿を沸騰している熱湯に10秒ほどくぐらせると雑菌が死んでカビが出にくいと言うので、枝のところに紐で結んだ状態の柿をざぶんと熱湯に一度漬けてみました。
そして、よく農家の軒先に吊るしてある柿などは紐に柿をつけて縦に長く吊るしてあったりしますが、柿と紐がくっついたところからカビやすいらしいので、私は干し柿作りの名人Fujikaさんにならってハンガー方式にて横に干すことにしました。
クリーニング屋さんでもらうプラスチックのハンガーで、脇に引っ掛ける部分がついているハンガーを使い、その部分に柿をくっつけた紐を引っ掛けてハンガーの横の長さに柿が横に並ぶように吊るします。
今回は柿が10個あり、一つのハンガーに5個吊るすことが出来ました。
こうしておけば紐と柿、柿と柿が触れる部分がなく、また「あ~今日は雨だから家の中に取り込まなくちゃ~」って言うときにもササッとハンガーごと取り込んで、どこかその辺にかけておけば良いのでとても都合が良いです。

そして、ポメマルさんがduckbillさんに聞いたところによると、外に干し始める前に扇風機の風に当てて表面をしっかり乾かしてから干し始めると良いと言うのですが、うちには扇風機がない…。(^^ゞ
ネットで見たら、干し始める前にヒーターの前にしばらく置いて表面を乾燥させると良いと書かれていたものがあったので、うちにはヒーターもないんですけど良いことを考え付きました!

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これこれ、これです♪
自家製ディハイドレーター。
平たく言って食品乾燥機ですね。

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布団乾燥機とダンボールを使ったお手製ディハイドレーターはduckbillさん考案
ブログで見たときからずっと気になっていたのですが、いよいよ作る機会がやって参りました。
ダンボールに布団乾燥機の蛇腹の大きさの穴を開けてそこに蛇腹を通し、ダンボール内に風を送って柿を乾かします。
ホントは網の上に食品をのせて乾かすものなのですけれど、ちょうどハンガーがかかるサイズのダンボール箱だったのでハンガーを箱の上に固定させるように立たせて乾燥。
焦って作ったので、適当にあまりに下に穴を開けてしまい、布団乾燥機を寝かせないと蛇腹が届かないため、布団乾燥機がひっくり返ってます。(汗)
あんまり熱風で乾かすのもどうかな~と思ったので、夏用の設定にして3時間ほど乾かしてました。
見ると、表面は水分が抜けてちょっとパサッとなったので、これにて終了♪
ワタクシ、只今休眠中ですが酵母を起してみたり味噌を作ってみたりもやしもんバンザーイ♪なんて言ってる割には、実はカビに弱いんです…。
カビがすごーく嫌なので、出来ることはとりあえずしておこうと言う小心者。(^^ゞ

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ここまでしてから外に干しました。
干し始めたのは10月27日。
なかなか良い天気ではあーりませんか~♪
よーく見るとなんだかハンガーが柿の重みでしなってますが(汗)、きっとこれから水分がなくなって軽くなっていくから大丈夫でしょう!!(何事もポジティブにね~)

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こちらは11月1日の干し柿の状態。
表面もヘタもずいぶんカラカラに乾いてきているでしょ♪
このくらいになったら時々柿をモミモミ。
あんまり力入れすぎるのはNGかと思いますが、軽く揉み解しておくと芯のないおいしい干し柿が作れるのです。
ベランダの物干しに干しているので、洗濯物を干す日にはちょっと端っこに寄ってもらったり、干さないときはど真ん中の日当たり風当たりが良いところに干したり、夜はあまりに風が当たるところだと落っこちたら怖いので少し影に隠れるところにしたり。
ハンガー方式だと移動が楽でとても便利でした。

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そして11月10日。
干し始めてから14日目。
とてもよい感じになってきたので、これにて干すのを終了としました。
干しあがりはそれぞれ好みがあると思うけど、私は市販のものよりちょっと柔らかめを目指しました。
それにしても最初の大きさと比べてずいぶん縮みましたよね~。
その分甘さも旨みも凝縮しているはず!

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早速お味見と一つ干し柿を割ってみると、中はきれいなオレンジ色。
まったりとした甘みがおいすぃ~~~♪
モミモミの成果があったのか芯も全く感じず、皮の表面はしっかり乾いて中は柔らかなのでお尻の部分が中に入るような感じで外側の皮がだらり~んと垂れ下がって乾いてました。
なかなか初めてにしては上出来ではないでしょーか。(*^_^*)

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せっかく出来た干し柿の保存ですが、キッチンペーパーに巻いてから冷蔵庫や冷凍庫に入れておくと白い粉が吹いてこれまたそれらしい干し柿になると言うので、一つずつくるくるとペーパーに巻きました。
全部で10個作ったうち、一つは味見、3個はペーパーでくるんだものをジップロックに入れて冷凍庫へ。
残りの6個はペーパーにくるんでから紙箱に入れて冷蔵庫に入れました。
この6個の干し柿で作りたいものがあるんですよ~。

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それはこちら。
巻き柿です。
バラの花みたいに美しいでしょ~♪
これがまたチーズにとても合って、素敵なおつまみになるんですよ~。

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実は↑の巻き柿はFujikaさんのお手製で、柚子のピールを開いた干し柿で巻いて、紐でグルグルと巻いて熟成させて作ったもの。
これがホントにおいしくて、頂いたものをチビチビ、チビチビと切っては出してお酒飲んで、人が来るというとまたチビチビ切ってきて「素敵でしょ~♪」と言ってお出ししていたのです。
これを頂いたのはこちらに引越してきてからすぐの頃なので6月の終わりか7月の初めだと思うのですけれど、チビチビと大切に食べてて10月くらいまで持たせてました…。(笑)
淋しいことにとうとうなくなってしまったので、ちょうど干し柿を作ったことだし巻き柿にも挑戦してみようと思った次第。
巻き柿の作り方はFujikaさんのブログのこちらの記事にあります。

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そしてこの巻き柿を頂いたときに一緒に送ってくれたおいしいものあれこれ♪
夫も私も大・大・大好きなヤマドリタケモドキを冷凍してくれたもの、処理が大変なのにきれいに茹でて冷凍してくれたアーティチョークなどなど。
今更ですが再度ありがとうございます!!
どれもこれも我が家の食卓になくてはならないものになってます。

明日からちょっくら留守にするので、それまでに冷蔵庫の中で干し柿が粉を吹いてくれているといいな~。
帰ってきたら今度は柚子を買ってきてピールを仕込むことにいたしましょう♪
秋から冬へ。
保存食作りが楽しい季節となってきます。


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ここから先、私信です!!

ktさんへ。
例のブツを入手したのでブログのほうにコメント入れたかったのですが、コメントはアメブロ会員限定に設定されていたのでコメントできませんでした…。
送り先またはメールアドレス等連絡先を知りたかったので、恐れ入りますがこの記事にコメント(非公開を選んでください。非公開コメントにチェック入れてもらえれば内容は私以外の人には見えない設定になります。)いただけますか。
よろしくお願いいたします。(*^_^*)

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by rakurakurakuko | 2009-11-11 17:45 | 保存食作り | Comments(36)